JP2008300919A - テレビジョン放送受信システム、及び受信機 - Google Patents

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Abstract

【課題】電力線通信により受信データシンボルを送信し、合成して受信特性を向上させる。
【解決手段】放送局1から複数の伝送路100−1乃至100−3を介して伝送され、アンテナ110−1乃至110−3によって受信された受信信号が各受信機200−1乃至200−3に供給される。各受信機200−1乃至200−3は、受信信号に対応する受信データシンボルを電力線400を介して送信し、受信機200−1乃至200−3の受信データシンボルを合成して新たに受信データシンボルを生成し、合成して得られた受信データシンボルに対応する映像を表示する。
【選択図】図1

Description

本発明はテレビジョン放送受信システムに関し、特に、電力線通信を用いたテレビジョン放送受信システムに関するものである。
従来、電力線を構成する複数の配線により形成された複数の伝送路を利用して通信を行う通信システムにおいて、各伝送路の伝送特性に応じて最適に搬送波の配分を行い、各伝送路に互いに異なる方法でインターリーブされた送信信号を送出することにより、誤り率特性を向上させるようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、電力線を構成する複数の配線により形成された複数の伝送路を利用して通信を行う通信システムにおいて、各伝送路を経由した受信信号を合成することにより、誤り率特性を向上させるようにしたものがある(例えば、特許文献2参照)。
特開2005−151364号公報 特開2004−289661号公報
しかしながら、背景技術はいずれのも、電力線通信の伝送路のみを考慮し、その特性を改善するものであり、電力線上に複数のアンテナおよび受信機が存在する場合に、各アンテナおよび受信機によって受信された受信信号を電力線に送信し、各受信信号を合成することによって、受信特性を改善するということはできないという問題があった。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、上記問題点を解決できる表示装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載のテレビジョン放送受信システムは、電力線にテレビジョン放送を受信する複数の受信機が接続されたテレビジョン放送受信システムであって、各受信機は、前記テレビジョン放送を受信するテレビジョン放送受信手段と、前記テレビジョン放送受信手段によって受信された前記テレビジョン放送に対応する受信データシンボルを前記電力線を介して他の受信機に送信する受信データシンボル送信手段と、前記電力線を介して他の受信機から送信されてきた各受信データシンボルと前記受信データシンボルとを合成し、新たに受信データシンボルを生成する生成手段とを備えることを特徴とする。
また、各受信機は、前記テレビジョン放送受信手段によって受信された前記テレビジョン放送の受信電力を検出する検出手段と、前記検出手段によって検出された前記受信電力に対応する重み係数を算出する重み係数算出手段と、前記重み係数算出手段によって算出された前記重み係数を前記電力線を介して他の受信機に送信する重み係数送信手段とをさらに備え、前記生成手段は、各受信機の前記受信データシンボルと前記重み係数との積から前記新たな受信データシンボルを生成するようにすることができる。
また、各受信機は、前記テレビジョン放送受信手段によって受信された前記テレビジョン放送の受信電力を検出する検出手段と、前記検出手段によって検出された前記受信電力に対応する重み係数を算出する重み係数算出手段と、前記重み係数算出手段によって算出された前記重み係数を前記電力線を介して他の受信機に送信する重み係数送信手段とをさらに備え、前記生成手段は、各受信機の各重み係数のうち、最も大きいものに対応する前記受信データシンボルを前記新たな受信データシンボルとするようにすることができる。
請求項4に記載の受信機は、電力線にテレビジョン放送を受信する複数の受信機が接続されたテレビジョン放送受信システムにおける受信機であって、前記テレビジョン放送を受信するテレビジョン放送受信手段と、前記テレビジョン放送受信手段によって受信された前記テレビジョン放送に対応する受信データシンボルを前記電力線を介して他の受信機に送信する受信データシンボル送信手段と、前記電力線を介して他の受信機から送信されてきた各受信データシンボルと前記受信データシンボルとを合成し、新たに受信データシンボルを生成する生成手段とを備えることを特徴とする。
また、前記テレビジョン放送受信手段によって受信された前記テレビジョン放送の受信電力を検出する検出手段と、前記検出手段によって検出された前記受信電力に対応する重み係数を算出する重み係数算出手段と、前記重み係数算出手段によって算出された前記重み係数を前記電力線を介して他の受信機に送信する重み係数送信手段とをさらに備え、前記生成手段は、各受信機の前記受信データシンボルと前記重み係数との積から前記新たな受信データシンボルを生成するようにすることができる。
また、前記テレビジョン放送受信手段によって受信された前記テレビジョン放送の受信電力を検出する検出手段と、前記検出手段によって検出された前記受信電力に対応する重み係数を算出する重み係数算出手段と、前記重み係数算出手段によって算出された前記重み係数を前記電力線を介して他の受信機に送信する重み係数送信手段とをさらに備え、前記生成手段は、各受信機の各重み係数のうち、最も大きいものに対応する前記受信データシンボルを前記新たな受信データシンボルとするようにすることができる。
本発明によれば、受信されたテレビジョン放送に対応する受信データシンボルを電力線を介して他の受信機に送信し、電力線を介して他の受信機から送信されてきた各受信データシンボルと自身が受信した受信データシンボルとを合成して新たに受信データシンボルを生成するようにしたので、受信特性を向上させることができる。
図1は、本発明のテレビジョン放送受信システムの一実施の形態の構成例を示すブロック図である。同図に示すように、本発明の一実施の形態としてのテレビジョン放送受信システム100は、放送局1から伝送路10−1経由で送信されてきた電波を受信し、受信信号を出力するアンテナ110−1と、アンテナ110−1より出力された受信信号から所定のチャンネルを選局し、選局したチャンネルの映像音声信号を出力する受信機(テレビジョン受像機(TV))200−1と、受信機200−1から出力される受信信号を電力線400に送出する電力線モデム300−1と、放送局1から伝送路10−2経由で送信されてきた電波を受信し、受信信号を出力するアンテナ110−2と、アンテナ110−2より出力された受信信号から所定のチャンネルを選局し、選局したチャンネルの映像音声信号を出力する受信機200−2と、受信機200−2から出力される受信信号を電力線400に送出する電力線モデム300−2と、放送局1から伝送路10−3経由で送信されてきた電波を受信し、受信信号を出力するアンテナ110−3と、アンテナ110−3より出力された受信信号から所定のチャンネルを選局し、選局したチャンネルの映像音声信号を出力する受信機200−3と、受信機200−3から出力される受信信号を電力線400に送出する電力線モデム300−3と、各受信機200−1,200−2,200−3(以下では、各受信機200−1,200−2,200−3を特に区別する必要がない場合、適宜単に受信機200と記載する)が接続される電力線400等から構成されている。
図2の上鎖線内は、受信機200−1の構成例を示すブロック図である。受信機200−2,200−3も同様の構成であるので、それらの図示および説明は省略する。同図に示すように、受信機200−1は、受信信号から所定のチャンネルを選局する選局部210と、選局された所定のチャンネルの受信信号に対して直交復調を行う直交復調部211と、直交復調部211によって復調された受信信号に対してFFT処理を行うFFT部212と、FFT処理が施された受信信号に対して等化処理を施す等化器213と、雑音推定処理を行う雑音推定部214と、受信シンボル電力を検出する受信シンボル電力検出部215と、重み係数を算出する重み算出部216と、電力線400を介して通信する受信機(通信先)を選択する通信先選択部217と、電力線400を介して受信した受信データシンボルを合成するシンボル合成部220と、シンボル合成部220において合成された受信データシンボルに対して誤り訂正符号を復号化する誤り訂正符号復号化部221と、TS(Transport Stream)出力部223等から構成されている。
図2の下鎖線内は、電力線モデム300−1の構成例を示すブロック図である。電力線モデム300−2,300−3も同様の構成であるのでその図示および説明は省略する。同図に示すように、電力線モデム300−1は、受信機200−1から供給された受信データシンボルを電力線400を介して送信するために変調する変調部310と、変調部310によって変調された受信データシンボルを電力線400経由で他の受信機200−2,200−3に送信する送信部311と、他の送信機200−2,200−3から送信されてきた受信データシンボルを受信する受信部320と、受信部320によって受信された受信データシンボルを復調し、受信機200−1に供給する復調部321等から構成されている。
図3は、受信機200−1の処理手順を説明するためのフローチャートである。受信機200−2,200−3の処理手順も同様であるのでその説明は省略する。まず、ステップS1において、選局部210は、受信信号から所定のチャンネルを選局し、直交復調器211に供給する。
次に、ステップS2において、選局部210より供給された所定のチャンネルの受信信号に対して復調処理が施される。即ち、まず、直交復調部211により、選局部210より供給された所定のチャンネルの受信信号に対して直交復調処理が施され、FFT部212に供給される。次に、復調された受信信号に対してFFT部212により、FFT処理が施され、受信データシンボルが等化器213に供給される。その後、FFT処理が施されて得られた受信データシンボルに対して等化器により等化処理が施され、雑音推定部214によって雑音推定処理が施され、雑音が除去される。
次に、ステップS3において、受信シンボル電力検出部215により、雑音推定部214により雑音が除去された受信データシンボルの電力が算出される。
ステップS4においては、ステップS3において算出された受信データシンボルの電力(受信電力)が、予め設定された所定の基準電力より大きいか否かが判定される。その結果、受信データシンボルの受信電力が基準電力より大きくないと判定された場合、ステップS5に進む。一方、受信データシンボルの受信電力が基準電力より大きいと判定された場合、ステップS9に進む。ステップS5においては、重み算出部216により、各受信機200の重み係数が算出される。
次に、ステップS6において、通信先選択部217により、電力線400上に接続されている他の受信機(TV)200が検索される。この例では、まず、受信機200−2が検索される。
次に、ステップS7において、通信先選択部217により、検索された受信機200−2の電源がオフされているか否かが判定される。その結果、電源がオフされていると判定された場合、ステップS8において、通信先選択部217は、電源がオフされていると判定された受信機200−2に対して、電源をオンするよう指令する電源オンコマンドを電力線400を介して送信する。
この電源オンコマンドは、受信機200−2の通信先選択部217によって受信され、電源をオンにする制御が行われる。具体的には、選局部210、直交復調部211、FFT部212、等化器213、雑音推定部214、受信シンボル電力検出部215、重み算出部216、通信先選択部217が動作可能となるように各部に電力を供給する制御が行われる。ここでは、電力線モデム300−2,300−3は、常時、電源オンされているものとする。
一方、ステップS7において、検索された受信機200−2の電源がオンであると判定された場合、ステップS12に進み、受信機200−1が選局しているチャンネルと、検索された受信機200−2が現在選局しているチャンネルとが比較され、両者が一致する場合、ステップS13に進み、両者が一致しない場合、ステップS6に戻り、ステップS6以降の処理が繰り返し実行される。
ステップS13においては、通信先選択部217は、電源オンコマンドを送信した受信機200−2に対して、伝送路10−2を介して受信した受信シンボルデータを電力線400を介して送信するよう、シンボル送信要求を行う。このシンボル送信要求は、選局すべきチャンネル(受信機200−1において選局されているチャンネル番号)を示すチャンネル情報(CH情報)と、そのチャンネルの受信データシンボルおよび重み係数の送信を要求するコマンドとを含む。
次に、ステップS14において、シンボル送信要求を行った受信機200−2から電力線400を介して送信されてきた受信データシンボルおよび重み係数がシンボル合成部220によって受信されると、ステップS15において、シンボル合成部220により、受信機200−1のi番目の受信データシンボルと、各受信機200(ここでは、受信機200−2)から送信されてきたi番目のキャリアの受信データシンボルが下記式に従って合成される。iは1〜5617の整数とする。1セグメントは432のキャリアで構成され、13セグメントある。総キャリア数(5617)=1セグメント当たりのキャリア数(432)×セグメント数(13)+1。
=w1i・a1i+w2i・a2i+w3i・a3i
ここで、aは、i番目のキャリアの合成された受信データシンボルを示している。w1iは、受信機200−1のi番目のキャリアの受信データシンボルに対する重み係数である。a1iは、受信機200−1のi番目のキャリアの受信データシンボルである。w2iは、受信機200−2のi番目のキャリアの受信データシンボルに対する重み係数である。a2iは、受信機200−2のi番目のキャリアの受信データシンボルである。w3iは、受信機200−3のi番目のキャリアの受信データシンボルに対する重み係数である。a3iは、受信機200−3のi番目のキャリアの受信データシンボルである。
次に、ステップS16において、合成した受信データシンボルの受信電力が、基準電力より大きいか否かが判定される。その結果、合成して得られた受信データシンボルの受信電力が基準電力より大きくないと判定された場合、ステップS6に戻り、ステップS6以降の処理が繰り返し実行される。ステップS6においては、この例では、電力線400に接続されている受信機200−3が検索されることになる。一方、合成して得られた受信データシンボルの受信電力が基準電力より大きいと判定された場合、ステップS9に進む。
ステップS16において合成した受信データシンボルの受信電圧が基準電圧より大きいと判定された場合、または、ステップS4において、受信機200−1の受信データシンボルの受信電圧が基準電圧より大きいと判定された場合、ステップS9に進み、誤り訂正符号復号化部221により、受信データシンボルの誤り訂正符号復号化処理が実行される。次に、ステップS10において、TS出力され、ステップS11において、図示しない表示装置に受信データシンボルに対応する映像が表示される。
ステップS6においては、合成して得られた受信データシンボルの受信電力が基準電力より大きくなるまで、電力線400に接続された次の受信機200が検索されるが、検索すべき受信機200がない場合、ステップS9に進む。
また、ここでは、ステップS13において、一旦、シンボル送信要求を行った受信機200からは、引き続き受信データシンボルの電力線400を介した送信が行われるものとする。従って、複数の受信機200に対してシンボル送信要求を行った場合には、複数の受信機200から送信されてきた受信データシンボルと、受信機200−1の受信データシンボルとが、シンボル合成部220によって合成されることになる。
以上説明したように、本実施の形態では、複数の受信機200によって複数の伝送路10−1乃至10−3を介して受信された受信データシンボルを合成して新たに受信データシンボルを生成することができるので、受信特性を向上させることができる。
例えば、室内アンテナだけで構成された受信機200だけでも、ダイバーシチ効果によって受信特性をあげることができるので、視聴が可能となる。これにより、屋外アンテナを不要とすることができる可能性がある。
また、屋外アンテナで受信された受信信号において、受信電力が落ち込んだキャリアを正しく復調するのは無理であるが、他の室内アンテナによって受信された受信信号を用いて合成することにより、受信特性を改善することができる。
また、電力線400を介して通信を行うため、屋内であれば離れていても問題なく通信を行うことができる。また、設置場所が離れることにより、伝送路の相関が無くなり、ダイバーシチ効果が得られやすくなるという効果がある。
なお、上記実施の形態において、シンボル合成部220が、各受信機200の各重み係数のうち、最も大きいものに対応する受信データシンボルを新たな受信データシンボルとするようにすることもできる。
また、上記実施の形態の構成及び動作は例であって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することができることは言うまでもない。
本発明は、例えば、テレビジョン放送受信装置だけでなく、電力線で接続されたハードディスクレコーダやビデオテープレコーダ、或いはラジオ受信機等の様々な機器にも適用することができる。
本発明のテレビジョン放送受信システムの一実施の形態の構成例を示すブロック図である。 受信機の構成例を示すブロック図である。 電力線モデムの構成例を示すブロック図である。
符号の説明
1 放送局
10−1乃至10−3 伝送路
100 テレビジョン放送受信システム
110−1乃至110−3 アンテナ
200−1乃至200−3 受信機
210 選局部
211 直交復調部
212 FFT部
213 等化器
214 雑音推定部
215 受信シンボル電力検出部
216 重み算出部
217 通信先選択部
220 シンボル合成部
221 誤り訂正符号復号化部
223 TS出力部
300−1乃至300−3 電力線モデム
310 変調部
311 送信部
320 受信部
321 復調部
400 電力線

Claims (6)

  1. 電力線にテレビジョン放送を受信する複数の受信機が接続されたテレビジョン放送受信システムであって、
    各受信機は、前記テレビジョン放送を受信するテレビジョン放送受信手段と、
    前記テレビジョン放送受信手段によって受信された前記テレビジョン放送に対応する受信データシンボルを前記電力線を介して他の受信機に送信する受信データシンボル送信手段と、
    前記電力線を介して他の受信機から送信されてきた各受信データシンボルと前記受信データシンボルとを合成し、新たに受信データシンボルを生成する生成手段と
    を備えることを特徴とするテレビジョン放送受信システム。
  2. 各受信機は、前記テレビジョン放送受信手段によって受信された前記テレビジョン放送の受信電力を検出する検出手段と、
    前記検出手段によって検出された前記受信電力に対応する重み係数を算出する重み係数算出手段と、
    前記重み係数算出手段によって算出された前記重み係数を前記電力線を介して他の受信機に送信する重み係数送信手段と
    をさらに備え、
    前記生成手段は、各受信機の前記受信データシンボルと前記重み係数との積から前記新たな受信データシンボルを生成する
    ことを特徴とする請求項1に記載のテレビジョン放送受信システム。
  3. 各受信機は、前記テレビジョン放送受信手段によって受信された前記テレビジョン放送の受信電力を検出する検出手段と、
    前記検出手段によって検出された前記受信電力に対応する重み係数を算出する重み係数算出手段と、
    前記重み係数算出手段によって算出された前記重み係数を前記電力線を介して他の受信機に送信する重み係数送信手段と
    をさらに備え、
    前記生成手段は、各受信機の各重み係数のうち、最も大きいものに対応する前記受信データシンボルを前記新たな受信データシンボルとする
    ことを特徴とする請求項1に記載のテレビジョン放送受信システム。
  4. 電力線にテレビジョン放送を受信する複数の受信機が接続されたテレビジョン放送受信システムにおける受信機であって、
    前記テレビジョン放送を受信するテレビジョン放送受信手段と、
    前記テレビジョン放送受信手段によって受信された前記テレビジョン放送に対応する受信データシンボルを前記電力線を介して他の受信機に送信する受信データシンボル送信手段と、
    前記電力線を介して他の受信機から送信されてきた各受信データシンボルと前記受信データシンボルとを合成し、新たに受信データシンボルを生成する生成手段と
    を備えることを特徴とする受信機。
  5. 前記テレビジョン放送受信手段によって受信された前記テレビジョン放送の受信電力を検出する検出手段と、
    前記検出手段によって検出された前記受信電力に対応する重み係数を算出する重み係数算出手段と、
    前記重み係数算出手段によって算出された前記重み係数を前記電力線を介して他の受信機に送信する重み係数送信手段と
    をさらに備え、
    前記生成手段は、各受信機の前記受信データシンボルと前記重み係数との積から前記新たな受信データシンボルを生成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の受信機。
  6. 前記テレビジョン放送受信手段によって受信された前記テレビジョン放送の受信電力を検出する検出手段と、
    前記検出手段によって検出された前記受信電力に対応する重み係数を算出する重み係数算出手段と、
    前記重み係数算出手段によって算出された前記重み係数を前記電力線を介して他の受信機に送信する重み係数送信手段と
    をさらに備え、
    前記生成手段は、各受信機の各重み係数のうち、最も大きいものに対応する前記受信データシンボルを前記新たな受信データシンボルとする
    ことを特徴とする請求項1に記載の受信機。
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