JP2008299741A - 商品販売データ処理装置、商品販売データ管理装置、ホスト装置、商品販売データ処理システムおよび商品販売データ処理方法 - Google Patents

商品販売データ処理装置、商品販売データ管理装置、ホスト装置、商品販売データ処理システムおよび商品販売データ処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】緊急の撤去商品についてリアルタイムに販売禁止することが可能となる。
【解決手段】商品ごとに販売禁止情報67の商品か否かの設定をした商品情報65を記憶する商品ローカルファイル102と、販売商品を登録するキーボード88またはスキャナ94と、登録された商品が販売禁止対象の商品か否かを商品ローカルファイル102で記憶する前記販売禁止情報67から判定する。登録商品が販売禁止でない商品と判定されると当該登録商品を通常の商品販売データ処理をする。当該登録商品が販売禁止である商品と判定されると販売を禁止する。
【選択図】 図10

Description

本発明は、POS(Point Of Sales:販売時点管理情報)ターミナル等の商品販売データ処理装置、商品販売データ管理装置、ホスト装置、商品販売データ処理システムおよび商品販売データ処理方法に関する。
従来、大規模にチェーン展開しているコンビニエンスストアやスーパーマーケット等では、各地のチェーン店舗にそれぞれ設置されている商品販売データ管理装置いわゆるストアコントローラと、各店舗を統轄管理する本部に設置されているホストコンピュータとを、専用ネットワークで接続し、この専用ネットワークを介してホストコンピュータから各店舗のストアコントローラにデータを転送するようにしたシステムが構築されている。
撤去商品が発生した場合には、本部から緊急メッセージを各店舗に配信し、撤去商品の販売禁止と陳列棚から対象商品を撤去するように伝達していた。
各店舗での撤去商品の撤去状況は、本部では把握できず、各店舗にゆだねている。すなわち緊急メッセージの連絡の機能にとどまっている。また、緊急メッセージの開封に関してのみ各店舗から本部に戻る仕組みになっている。
また、撤去商品ではないが返品登録モードにおいて、返品登録のために単品コードが入力されると、入力された単品コードの商品が返品禁止商品か否かを単品テーブルの返品禁止データを参照して判別され、この判別結果に基づいて単品コードの商品が返品禁止商品でない場合には、返品登録手段の実行が許可され、返品禁止商品の場合には、返品登録手段の実行が禁止される(たとえば、特許文献1参照)。
特開平6−309562号公報
ところで、緊急の撤去商品が発生した場合、緊急メッセージの開封に関してのみ各店舗から本部に戻る仕組みで、実際の各店舗での撤去商品の撤去状況は、チェーンストアを統轄する本部では把握できないという問題があった。
また、特許文献1には、返品商品の禁止または許可については説明されているが、撤去商品の販売禁止については記載されていない。
本発明は、緊急の撤去商品についてリアルタイムに販売禁止することを可能とする商品販売データ処理装置、商品販売データ管理装置、ホスト装置、商品販売データ処理システムおよび商品販売データ処理方法を提供しようとするものである。
本発明の商品販売データ処理装置は、商品ごとに少なくとも販売禁止情報の商品か否かの設定をした商品情報を記憶する商品情報記憶手段と、販売商品を登録する商品登録手段と、この商品登録手段により登録された商品が販売禁止対象の商品か否かを前記商品情報の前記販売禁止情報から判定する販売禁止判定手段と、この販売禁止判定手段により当該登録商品が販売禁止対象外の商品と判定されると当該登録商品を通常の商品販売データ処理をする商品販売データ処理手段と、前記販売禁止判定手段により登録商品が販売禁止対象の商品と判定されると当該登録商品の販売を禁止する商品販売禁止手段と、を備えたことを特徴とする。
また、商品販売データ処理を行う商品販売データ処理方法において、商品ごとに販売禁止情報の商品か否かを設定された商品情報を記憶させるステップと、商品登録手段で販売商品を登録されると登録された商品が販売禁止対象の商品か否かを前記販売禁止情報から判定するステップと、当該登録商品が販売禁止対象外の商品と判定されると当該登録商品を通常の商品販売データ処理するステップと、当該登録商品が販売禁止対象の商品と判定されると当該登録商品の販売を禁止するステップと、からなることを特徴とする。
本発明によれば、撤去商品についてリアルタイムに販売禁止することが可能となる。
以下、本発明の一実施の形態について図面を参照して説明する。
なお、この実施の形態は、たとえば、コンビニエンスストアやスーパーマーケット等の流通チェーン本部が複数の店舗を統轄して管理するPOSシステムに本発明を適用した場合である。
図1は、本実施の形態に係る商品販売データ処理システムであるPOSシステム11を示す模式図である。
図1に示すように、POSシステム11は、本部に設置されたホスト装置としてのホストコンピュータ12と、各店舗にそれぞれ設置された商品販売データ管理装置としてのストアコントローラ13が公衆回線や専用回線等の通信ネットワーク14を介してデータ通信可能に構成している。ホストコンピュータ12は、各店舗のストアコントローラ13へ各種メッセージおよび商品情報等を配信する機能を有するとともに、ストアコントローラ13から送信される商品販売データに基づいてチェーンストア全体の商品販売データの管理を行う機能を有するものである。
各店舗のストアコントローラ13には、それぞれ自店舗の会計場所等に設置されている1または複数台の商品販売データ処理装置としてのPOSターミナル15が、有線または無線のLAN(Local Area Network)等の通信回線16を介してデータ通信可能に構成している。
図2は、ホスト装置としてのホストコンピュータ12のハードウェア要部構成を示すブロック図である。
図2に示すように、ホストコンピュータ12は、制御部本体として各部を制御するCPU(Central Processing Unit)21、このCPU21が実行する制御プログラムなどの固定的データを予め記憶されたROM(Read Only Memory)22、可変的なデータを記憶するための各種メモリエリアが形成されるRAM(Random Access Memory)23、日付および時刻を計時する時計部24、通信ネットワーク14を介して接続されるストアコントローラ13とのデータ通信を制御する通信インターフェイス(以下、通信I/F)25、ストアコントローラ13へ配信する各種データファイル等を保存するHDD(Hard Disk Drive)26のデータを読み書きするHDDコントローラ27、キーボード28からキー操作に対応したキー信号を取り込むキーボードコントローラ29、表示手段30に表示データに対応して画像を表示させる表示コントローラ31、プリンタ32の印刷動作を制御するプリンタコントローラ33などが設けられている。
そして、前記CPU21と、ROM22、RAM23、時計部24、通信I/F25、HDDコントローラ27、キーボードコントローラ29、表示コントローラ31、プリンタコントローラ33とはアドレスバス、データバス等のバスライン34で接続している。
HDD26には、特に、図3に示すように、本部のメッセージ35を記憶するメッセージ記憶手段としてメッセージデータファイル36が設けられている。図3に示すように、メッセージ35のメッセージモードとして、たとえば、普通、緊急、緊急撤去等に区分されている。メッセージコードおよびメッセージ内容がレコードされるようになっている。たとえば、販売商品が不良で緊急に撤去商品を販売禁止にする場合には、図3に示すようにメッセージ35のメッセージモードが緊急撤去モードで撤去商品の販売禁止のメッセージコード(たとえば、100003)と撤去商品の商品コード(たとえば、A1111)を設定登録するようになっている。また、販売商品の販売禁止を解除する場合は、メッセージコードを変更することにより販売禁止を解除するようになっている。
本実施の形態に係るホストコンピュータ12のCPU21は、メッセージデータファイル36にメッセージ35としてたとえば、緊急撤去モードでメッセージコードおよび商品コードが登録するとリアルタイムにメッセージ35として撤去商品の販売禁止のメッセージコードおよび商品コードが通信I/F25を介してストアコントローラ13へ配信(ダウンロード)するように設定している。
図4は、商品販売データ管理装置としてのストアコントローラ13のハードウェア要部構成を示すブロック図である。
図4に示すように、ストアコントローラ13は、制御部本体として各部を制御するCPU51、このCPU51が実行する制御プログラムなどの固定的データを予め記憶されたROM52、可変的なデータを記憶するための各種メモリエリアが形成されるRAM53、日付および時刻を計時する時計部54、通信回線14を介して接続されるPOSターミナル15とのデータ通信を制御する通信I/F55、ホストコンピュータ12およびPOSターミナル15から配信される各種データファイル等を保存するHDD(Hard Disk Drive)56のデータを読み書きするHDDコントローラ57、キーボード58からキー操作に対応したキー信号を取り込むキーボードコントローラ59、表示手段60に表示データに対応して画像を表示させる表示コントローラ61、プリンタ62の印刷動作を制御するプリンタコントローラ63などを設けている。そして、前記CPU51と、ROM52、RAM53、時計部54、通信I/F55、HDDコントローラ57、キーボードコントローラ59、表示コントローラ61、プリンタコントローラ63とはアドレスバス、データバス等のバスライン64で接続している。
HDD56には、特に、図5に示すように、商品情報65が記憶される商品記憶手段として商品マスタファイル66が設けられている。この商品マスタファイル66には、本部のメッセージ35の撤去商品情報に基づいて編集した商品情報65として商品コード、販売禁止フラグ67、商品名および価格等を設けている。販売禁止情報である販売禁止フラグ67は、販売禁止の商品は「1」、販売商品は「0」をセットする。そして、販売禁止フラグ67がセットされ商品情報65が更新されるとリアルタイムにPOSターミナル15へ配信(ダウンロード)するように設定している。
図6は、商品販売データ処理装置としてのPOSターミナル15のハードウェア要部構成を示すブロック図である。
図6に示すように、POSターミナル15は、制御部本体として各部を制御するCPU81、このCPU81が実行する制御プログラムなどの固定的データを予め記憶されたROM82、可変的なデータを記憶するための各種メモリエリアが形成されるRAM83、日付および時刻を計時する時計部84、通信回線14を介して接続されるストアコントローラ13とのデータ通信を制御する通信I/F85、ストアコントローラ13から配信される各種データファイル等を保存するHDD86のデータを読み書きするHDDコントローラ87、キーボード88からキー操作に対応したキー信号を取り込むキーボードコントローラ89、表示手段である店用表示部90に表示データに対応して画像を表示させる表示コントローラ91、表示手段である客用表示器92に表示データに対応して画像を表示させる表示コントローラ93、スキャナ94で読み取られたバーコードデータを取り込むスキャナコントローラ95、プリンタ96の印刷動作を制御するプリンタコントローラ97、モードスイッチ98からの選択信号を入力するとともにドロワ99への開放指令信号が出力されるI/Oポート100などを設けている。
そして、前記CPU81と、ROM82、RAM83、時計部84、通信I/F85、HDDコントローラ87、キーボードコントローラ89、表示コントローラ91、表示コントローラ93、スキャナコントローラ95、プリンタコントローラ97およびI/Oポート100とはアドレスバス、データバス等のバスライン101で接続している。
CPU81は、バスライン101を介して接続可能な、通信I/F85から通信回線16を介してストアコントローラ13との間で相互にオンライン通信を実行できるように構成している。
POSターミナル15は、ストアコントローラ13に備えられている商品マスタファイル66の商品ローカルファイル102を格納する領域をRAM83に確保しており、毎営業日の開店前に、ストアコントローラ13から各POSターミナル15に通信回線16を介して商品マスタファイル66が商品ローカルファイル102へダウンロードされるようになっている。商品ローカルファイル102は、図5の商品マスタファイル66と同様に、商品情報65が記憶される商品情報記憶手段として機能する。このように各POSターミナル15が商品ローカルファイル102を有することによって、商品情報65をストアコントローラ13に問合せる処理が省略され、登録処理速度の向上につながる。さらに、撤去商品の販売禁止フラグ67の更新時にはリアルタイムにストアコントローラ13の商品マスタファイル66の更新情報を商品ローカルファイル102へダウンロードされる。
また、RAM83には、販売商品の商品販売データを記憶する商品販売データファイル103が設けられている。
キーボード88には、数字データを入力するための置数キー、各商品コードを入力するコード入力キー等の販売商品の商品コード、販売点数などを入力する商品登録手段104としての機能と、1取引の商品登録終了を宣言する登録締め手段105としての機能を有する。
前記モードスイッチ98は、「登録」、「点検」、「精算」、「設定」などの各種業務モードなどから選択操作された業務モードの実行をCPU81に指令する操作スイッチである。
ここで「登録」とは、キーボード88またはスキャナ94の商品登録手段104を介して当該商品コードが登録されると、この商品コードに対応して設定されている商品情報データを抽出し、この商品情報データに基づいて商品販売に係る商品販売データをRAM83に商品販売登録処理を行い、さらに登録締め手段105により1商取引として販売される商品の登録終了が宣言されるとその取引の決済処理を実行して顧客が購入した商品販売データを記録したレシートをプリンタ96により印刷し発行させる業務のモードである。
「点検」とは、登録業務によって処理された商品販売データから得られたRAM83の商品販売集計データからレポートの内容を出力する業務である。
「精算」とは、「点検」と同様にRAM83に記憶された商品販売データからレポートの内容を出力した後、この商品販売集計データの内容をクリアする業務である。
「設定」とは、各種業務を実行するのに必要なデータをRAM83に予め設定する業務である。
前記実施の形態に係る商品販売データ処理システムにおいて緊急の撤去商品が発生した場合、ホストコンピュータ12は、図7に示すように本部のメッセージ35として撤去商品配信処理を行う。図7はホストコンピュータ12のCPU21とROM22の制御プログラムに基づき撤去商品配信処理の流れを示すフローチャートである。
まず、緊急の撤去商品が発生した場合、まず、ホストコンピュータ12のメッセージモードを緊急撤去モードに設定する。
CPU21は、ST(ステップ)11として図3に示すように、本部のメッセージ35として、たとえば、メッセージモードの緊急撤去として撤去商品の販売禁止のメッセージコード(たとえば、100003)および撤去商品の商品コード(たとえば、A1111)をメッセージデータファイル36に登録する(メッセージ登録手段)。
ST12としてCPU21は、メッセージ35として緊急撤去モードの撤去商品のメッセージコード(たとえば、100003)および商品コード(たとえば、A1111)が各店舗のストアコントローラ13へ配信する(メッセージ配信手段)。
図8に示すようにストアコントローラ13は、撤去商品編集処理を行う。図8は、ストアコントローラ13のCPU51とROM52の制御プログラムに基づき撤去商品処理の動作を示すフローチャートである。
まず、CPU51は、ST21としてホストコンピュータ12からメッセージ35が受信されるのを待機する。
ST21―NOの場合、本部のメッセージ35が受信されないと、ST21へ戻る。
ST21―YESの場合、CPU51は、本部のメッセージ35として撤去商品のメッセージコード(たとえば、100003)および撤去商品の商品コード(たとえば、A1111)を受信する(メッセージ受信手段)。
ST22としてCPU51は、メッセージ35の撤去商品のメッセージコード(たとえば、100003)および撤去商品の商品コード(A1111)を記憶するとともにメッセージ35に基づいて商品情報65の販売禁止フラグ67を「1」にセットする。すなわち、商品マスタファイル66の商品情報65を編集(作成)する(商品情報編集手段)。
ST23としてCPU51は、編集された商品情報65を商品マスタファイル66へ記憶させる(商品情報記憶手段)。
ST24として更新した商品情報65を各POSターミナル15へ配信する(商品情報配信手段)。
POSターミナル15はモードスイッチ98により「登録」モードが選択された状態で、CPU81が特に図9、図10の各処理を実行するようにプログラムを構成している。
図9は、撤去商品の商品情報受信処理の動作の流れを示すフローチャートである。
まず、ST31としてCPU81は、ストアコントローラ13から通信回線16を介して送信された商品情報65を受信する(商品情報受信手段)。
ST32としてCPU81は、受信した撤去商品の商品情報65を商品ローカルファイル102へ記憶する(商品情報記憶手段)。
図10は、商品登録手段により登録が行われたときのCPU81の商品登録処理の動作示すフローチャートである。
まず、CPU81は、ST41としてキーボード88やスキャナ94の商品登録手段103により販売商品の当該商品コードが商品登録されるのを待機する。
ST41−NOの場合、商品コードの登録が行われないときには、ST41へ戻る。
ST41―YESの場合、当該商品コードが商品登録手段103により商品登録が行われる。
ST42として商品販売データ登録処理を実行する。すなわち、商品登録された当該商品コードについて商品ローカルファイル102を参照して当該商品コードの商品情報65を抽出し、当該登録商品の商品販売データを商品販売データファイル103に商品登録処理を実行する。なお、ストアコントローラ13の商品マスタファイル66を参照して当該商品コードの商品情報65を抽出するようにしても勿論よい。
ST43としてCPU81は、当該登録商品が商品ローカルファイル102に設定されている販売禁止フラグ67を調べ、「1」の場合は、販売を禁止する。「0」の場合は、販売を許可する。すなわち、販売禁止対象の商品か否かを判定する(販売禁止判定手段)。
ST43―NOの場合、ST44としてCPU81は、販売禁止判定手段により登録商品が販売禁止対象外の商品と判定されると当該登録商品を通常の登録商品販売処理をする(登録商品販売処理手段)。
ST43―YESの場合、ST45としてCPU81は、当該登録商品が販売禁止判定手段により販売禁止対象の商品と判定されると当該登録商品の販売を禁止する(商品販売禁止手段)。
ST46としてCPU81は、当該登録商品が販売禁止商品であることを表示手段である店用表示部90と客用表示部92へ「この商品は販売することができません」と当該登録商品の販売禁止を表示させる。
ST47としてCPU81は、登録締め手段105により1商取引の商品登録終了が宣言されたか否かを判定する。
ST46−YESの場合、ST48としてCPU81は、決済処理を行う。すなわち、CPU81は、商品販売データをプリンタ96によりレシート用紙に印刷してレシートを発行する。
ST46−NOの場合、登録終了が宣言されないときには、ST−41に戻る。次の商品コードが商品登録手段104により登録されてST41からST44の登録商品販売処理を繰り返すようになっている。
本実施の形態によれば、ホストコンピュータ12で撤去商品のメッセージ35を各店舗のストアコントローラ13へ配信させることにより、ストアコントローラ13は、撤去商品のメッセージコードとその商品コードから商品情報65を編集し、その商品情報65を各POSターミナル15に配信することで、POSターミナル15は、通常の販売商品の処理で商品登録時に撤去商品を販売禁止にすることができる。
本発明によれば、緊急の撤去商品についてリアルタイムに販売禁止することが可能となる。
以上説明したように、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、実施の段階ではその趣旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能であるのは勿論である。
本発明の一実施の形態に係るPOSシステムの要部構成を示す模式図。 本実施の形態に係るホストコンピュータの要部構成を示すブロック図。 本実施の形態に係る本部のメッセージのレコードの一例を示す模式図。 本実施の形態に係るストアコントローラの要部構成を示すブロック図。 本実施の形態に係る商品情報のレコードの一例を示す模式図。 本実施の形態に係るターミナルの要部構成を示すブロック図。 本実施の形態に係るホストコンピュータの撤去商品配信処理の動作を示すフローチャート。 本実施の形態に係るストアコントローラの撤去商品編集処理の動作を示すフローチャート。 本実施の形態に係るPOSターミナルの商品情報受信処理の動作を示すフローチャート。 本実施の形態に係るPOSターミナルの商品登録処理の動作を示すフローチャート。
符号の説明
11…POSシステム、12…ホスト装置、13…ストアコントローラ、14…通信ネットワーク、15…POSターミナル、16…通信回線(LAN)、21,51、81…CPU、22、52、82…ROM、23,53、83…RAM、35…メッセージ、65…商品情報、66…商品マスタファイル(商品情報記憶手段)、67…販売禁止情報、88…キーボード、90…店用表示部(表示手段)、92…客用表示部(表示手段)、94…スキャナ、102…商品ローカルファイル(商品情報記憶手段)104…商品登録手段、105…登録締め手段。

Claims (8)

  1. 商品販売データ管理装置に通信回線を介して管理され、商品販売データ処理を行う商品販売データ処理装置において、商品ごとに少なくとも販売禁止情報の商品か否かの設定をした商品情報を記憶する商品情報記憶手段と、販売商品を登録する商品登録手段と、この商品登録手段により登録された商品が販売禁止対象の商品か否かを前記商品情報の前記販売禁止情報から判定する販売禁止判定手段と、この販売禁止判定手段により当該登録商品が販売禁止対象外の商品と判定されると当該登録商品を通常の商品販売データ処理をする商品販売データ処理手段と、前記販売禁止判定手段により登録商品が販売禁止対象の商品と判定されると当該登録商品の販売を禁止する商品販売禁止手段と、を備えたことを特徴とする商品販売データ処理装置。
  2. 表示手段を、さらに備え、前記販売禁止判定手段により当該登録商品が販売禁止対象の商品と判定されると、前記表示手段に販売禁止のメッセージを表示させることを特徴とする請求項1記載の商品販売データ処理装置。
  3. ホスト装置から配信されたメッセージを受信するとともに、そのメッセージに基づいて商品情報を編集する商品販売データ管理装置において、前記ホスト装置から配信された前記メッセージを受信するメッセージ受信手段と、このメッセージ受信手段から抽出した販売禁止の商品に対して商品情報に販売禁止情報を設定し前記商品情報を編集する商品情報編集手段と、この商品情報編集手段により編集された前記商品情報を前記商品販売データ処理装置へ配信する商品情報配信手段と、を備えることを特徴とする商品販売データ管理装置。
  4. 商品販売データ処理を行う商品販売データ処理装置を管理する商品販売データ管理装置に通信ネットワークを介して接続され、前記商品販売データ管理装置に対してメッセージを配信するメッセージ配信手段を備えたホスト装置において、前記メッセージは、商品とその商品の販売禁止情報を有することを特徴とするホスト装置。
  5. 商品販売データ処理を行う商品販売データ処理装置と、この商品販売データ処理装置と通信回線を介して接続される販売商品データ管理装置と、この販売商品データ管理装置とネットワークを介して接続されるホスト装置と、を備えた商品販売データ処理システムにおいて、前記ホスト装置は、前記ネットワークを介して前記販売商品データ管理装置へメッセージを配信するメッセージ配信手段を備え、前記販売商品データ管理装置は、前記ホスト装置からの前記メッセージを受信するメッセージ受信手段と、このメッセージ受信手段により受信した前記メッセージに含まれる商品の販売禁止情報を付加した商品情報を編集する商品情報編集手段と、この商品情報編集手段により編集された前記商品情報を記憶する商品情報記憶手段と、前記商品情報が前記通信回線を介して前記商品販売データ処理装置へ配信する商品情報配信手段と、を備え、前記商品販売データ処理装置は、販売商品を登録する商品登録手段と、前記通信回線を介して前記商品情報を受信する商品情報受信手段と、この商品情報受信手段により受信した前記商品情報を記憶する前記商品情報記憶手段と、を備え、前記商品登録手段により登録された商品が販売禁止対象の商品か否かを前記商品情報の前記販売禁止情報から判定する販売禁止判定手段と、この販売禁止判定手段により当該登録商品が販売禁止対象外の商品と判定されると当該登録商品を通常の商品販売処理をする商品販売処理手段と、前記販売禁止判定手段により当該登録商品が販売禁止対象の商品と判定されると当該登録商品の販売を禁止する商品販売禁止手段と、を備えたことを特徴とする商品販売データ処理システム。
  6. 商品販売データ処理を行う商品販売データ処理方法において、商品ごとに販売禁止情報の商品か否かを設定された商品情報を記憶するステップと、商品登録手段で販売商品が登録されると登録された商品が販売禁止対象の商品か否かを前記販売禁止情報から判定するステップと、当該登録商品が販売禁止対象外の商品と判定されると当該登録商品を通常の商品販売データ処理をするステップと、当該登録商品が販売禁止対象の商品と判定されると当該登録商品の販売を禁止するステップと、からなることを特徴とする商品販売データ処理方法。
  7. さらに、表示手段に販売禁止のメッセージを表示させるステップとからなることを特徴とする請求項6記載の商品販売データ処理方法。
  8. 商品販売データ処理装置と通信回線を介して接続される販売商品データ管理装置とネットワークを介して接続されるホスト装置とを備えた商品販売データ処理システムにおける商品販売データ処理方法において、前記ホスト装置は、前記ネットワークを介して前記販売商品データ管理装置にメッセージを配信するステップと、前記販売商品データ管理装置は、前記ホスト装置から前記メッセージを受信するステップと、受信された前記メッセージに含まれる商品の販売禁止情報を付加された商品情報に編集するステップと、編集された前記商品情報を記憶するステップと、前記商品情報が前記商品販売データ処理装置に配信されるステップと、前記商品販売データ処理装置は、前記商品情報を受信するステップと、受信した前記商品情報を記憶させるステップと、商品登録手段で販売商品が登録されると、登録された商品が販売禁止対象の商品か否かを前記販売禁止情報から判定させるステップと、当該登録商品が販売禁止対象外の商品と判定されると当該登録商品を通常の商品販売データ処理をするステップと、当該登録商品が販売禁止対象の商品と判定されると当該登録商品の販売を禁止させるステップとからなることを特徴とする商品販売データ処理方法。
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