JP2008299368A - スケジュール管理システム、装置、方法およびプログラム - Google Patents
スケジュール管理システム、装置、方法およびプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008299368A JP2008299368A JP2007141403A JP2007141403A JP2008299368A JP 2008299368 A JP2008299368 A JP 2008299368A JP 2007141403 A JP2007141403 A JP 2007141403A JP 2007141403 A JP2007141403 A JP 2007141403A JP 2008299368 A JP2008299368 A JP 2008299368A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- schedule
- usage
- schedule management
- response
- progress
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 91
- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 153
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 83
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 70
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 69
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 51
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 45
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 abstract description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 18
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 16
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 11
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 7
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 description 3
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 3
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 235000021152 breakfast Nutrition 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 2
- 101100160804 Bacillus subtilis (strain 168) yxaD gene Proteins 0.000 description 1
- 102220495430 Glutaredoxin-like protein C5orf63_S12A_mutation Human genes 0.000 description 1
- 101100233916 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) KAR5 gene Proteins 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 102200084388 rs121918345 Human genes 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
【課題】人のスケジュールの管理を他の機関に委託可能とし、関係者は外部からスケジュールの確認が可能であり、問題が生じた時には通知が届くこと。
【解決手段】スケジュール管理サーバは、利用者のスケジュール情報を保存するデータベースと、スケジュール情報を登録・編集する手段と、作成したスケジュール情報をクライアント端末との間で同期を取る手段とを備え、クライアント端末は、利用者のスケジュール情報を保存するデータベースと、利用者のスケジュール情報を登録・編集する手段と、スケジュール管理サーバとのデータベースの同期手段と、スケジュールを管理し、スケジュールされた項目の予定日時になった時に利用者に通知を行い、通知に対する応答を監視し、応答および無応答をスケジュール管理サーバスケジュール管理サーバに通知する手段とを備えるように構成する。
【選択図】 図2
【解決手段】スケジュール管理サーバは、利用者のスケジュール情報を保存するデータベースと、スケジュール情報を登録・編集する手段と、作成したスケジュール情報をクライアント端末との間で同期を取る手段とを備え、クライアント端末は、利用者のスケジュール情報を保存するデータベースと、利用者のスケジュール情報を登録・編集する手段と、スケジュール管理サーバとのデータベースの同期手段と、スケジュールを管理し、スケジュールされた項目の予定日時になった時に利用者に通知を行い、通知に対する応答を監視し、応答および無応答をスケジュール管理サーバスケジュール管理サーバに通知する手段とを備えるように構成する。
【選択図】 図2
Description
本発明は、利用者の日々のスケジュールを管理するスケジュール管理システム、装置、方法およびプログラムに関し、特に通信ネットワークを介して外部よりスケジュールの登録・編集および確認が可能であり、利用者の住居の電力、ガス、水道、電話などの利用の経過情報を取得し、前記住居の電力、ガス、水道、電話などの利用の経過情報に異常を検知した場合、またはスケジュールの確認ができない場合などは、予め定めた宛先に通知を行うことでスケジュールが守られていることおよび異常がないことを遠隔より確認することを可能とするスケジュール管理システム、装置、方法およびプログラムに関する。
個人のスケジュール管理は、カレンダー、手帳、携帯電話機やPDAを含む電子手帳などに各自がスケジュールを記入して行っている。また会社などではスケジュール管理ソフトを用いて個人またはグループのスケジュール管理なども行われている。一人暮らしの高齢者などの場合は、家族もしくはケアーセンターの担当者が電話訪問などにより行っている。
また、これまでのスケジュール管理の行い方として、特許文献1では、スケジュール管理サービスの方法として、予定を登録するスケジュール管理システムは一つで、それが登録情報を一元的に管理し、そのシステムに一旦 予定を登録したなら、全国何処にいても、また通知端末が電子メール受信可能端末、電話、ファクシミリ装置(以下、FAXという)のいずれであっても、登録した予定内容の確認やリマインダー通知が受けられる技術を提案している。
特開2003−333181号公報
しかし従来行っている、毎日のスケジュールを電話で逐一確認することは大変な労力であり、訪問を毎日行い確認するのも遠方に住居を構える家族などからすると非現実的である。
また、上記特許文献1で提案されている技術では、個人が自分の予定の登録を行い、その登録された予定をどこに居ても取得することはできるが、その個人の予定を他の関係者と共有して他の家族などがスケジュールの予定を変更したり、与えられた予定に対してその予定を行ったか、行っていないかなどの情報を逐一リアルタイムに取得したりすることについては記載が無い。
本発明は、上述のかかる事情に鑑みてなされたものであり、スケジュールを管理したい対象の利用者のスケジュールの詳細を外部より参照でき、またスケジュールの登録や編集も行うことができ、予定に対して実際行った行動の結果なども収集して外部より参照することができきるスケジュール管理システム、装置、方法、およびプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係わるスケジュール管理システムは、通信ネットワークを介してスケジュールを管理するスケジュール管理サーバと、スケジュール管理を実行するクライアント端末が通信可能に接続されたスケジュール管理システムであって、
スケジュール管理サーバは、利用者のスケジュール情報を保存するサーバ用スケジュールデータベースと、スケジュール情報を登録・編集するサーバ用スケジュール登録・編集手段と、作成したスケジュール情報をクライアント端末との間で同期を取るサーバ用スケジュール同期手段とを備え、クライアント端末は、利用者のスケジュール情報を保存するクライアント用スケジュールデータベースと、利用者のスケジュール情報を登録・編集するクライアント用スケジュール登録・編集手段と、前記スケジュール管理サーバの前記サーバ用スケジュール同期手段とスケジュール情報に関して同期を行うクライアント用スケジュール同期手段と、同期した前記スケジュールを管理し、スケジュールされた項目の予定日時になった時に外部通知手段を用いて通知を行い、前記行った通知に対する応答を監視し、予め定めた期間内に応答が無い場合は、前記スケジュール管理サーバに無応答であることを通知し、応答があった場合は、応答内容を前記スケジュール管理サーバに通知するスケジュール管理手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、予定になった時の無応答を含む応答内容を記憶できるので、人のスケジュールの確認や閲覧を後から確認することができ、同居していない家族などの生活を遠隔にて見守ることができる。外部通知手段とは、パソコンのモニター、スピーカなどである。またテレビの制御が行えるパソコンなどの場合はパソコンのテレビインタフェースなどを介してガうぶ通知手段としてテレビを使用することが可能である。
好ましくは、前記クライアント端末は、電力使用量の経過内容を定期的に取得する電力使用量取得手段、ガスの使用量の経過内容を定期的に取得するガス使用量取得手段、水道の使用量の経過内容を定期的に取得する水道使用量取得手段、電話の使用量の経過内容を定期的に取得する電話使用量取得手段、の少なくとも一つの手段を備え、前記取得した電力使用量、ガス使用量、水道使用量、電話使用量の経過内容を前記スケジュール管理サーバに通知する生活状況通知手段とを備え、前記スケジュール管理サーバは、要求に応じて受信した前記電力使用量、ガス使用量、水道使用量、電話使用量の経過内容を通信ネットワークを介して表示する生活状況表示手段を備えるように構成する。
本発明によれば、生活に欠かせず且つ個人の生活を表す利用者の電力・ガス・水道・電話などの使用量の推移を通信ネットワークを介して取得することができるので、利用者の生活を推し量ることができ、利用者の近親者などは安心感を得ることができる。
さらに好ましくは、外部からスケジュールの確認、予定と実績前記サーバ用スケジュール登録・編集手段は、WEB画面を用いて登録可能に構成されるように構成するもの良い。
本発明によれば、通信ネットワークと介して利用者のスケジュールを確認でき、利用者のスケジュールの登録および編集を行うことができるので、遠隔で利用者の生活を見守ることが可能となる。
また、前記クライアント端末は、スケジュールの利用者が外出した時、外出から戻った時、外出予定時刻になった時の少なくとも一つの場合において予め定めた宛先に通知する外出連絡手段と、を備えるように構成するのも好ましい。
本発明によれば、利用者が外出した時、帰宅した時および外出の予定がある時を知ることができるので、利用者の家族などに利便性を与えることができる。
さらに、前記スケジュール管理サーバは、取得した前記電力使用量、前記ガス使用量、前記水道使用量、前記電話使用量をグラフ化するサーバ用生活状況グラフ化手段と、作成した前記グラフを通信ネットワークを介して外部より特定の通信プロトコルを用いて参照可能とするサーバ用生活状況グラフ表示手段と、を備えるように構成するのも好ましい。
本発明によれば、電力・ガス・水道・電話の使用量の推移のグラフ化されたものを外部より参照することができるので、利用者の生活状況を理解しやすくなる。
好ましくは、前記スケジュール管理サーバは、測定を行う前記電力使用量、前記ガス使用量、前記水道使用量、前記電話使用量がそれぞれに対して予め登録された閾値と比較を行い、閾値を超過した場合は、予め定めた宛先に通知を行う閾値超過判定手段と、を備えるように構成する。
本発明によれば、生活に欠かせない電力・ガス・水道・電話の使用量の推移をチェックし、異常と思われる閾値を予め登録しておくことでリアルタイムに比較を行い、閾値を超過した時は予め定めておいた近親者やケアーセンターなどの宛先に通知することができるので、一人暮らしの高齢者などを支援することができる。
さらに好ましくは、利用者は予め定められたグループに属し、前記サーバ用スケジュール登録・編集手段またはクライアント用スケジュール登録・編集手段は、特定のグループに関する予定が立てられた場合は、前記グループの構成員に通知を行うように構成する。
本発明によれば、例えば町内会や、PTA、学年集会などのグループで行う行事に参加する場合は、グループの構成員に通知行われるため、地域に貢献できるシステムを構築することが可能となる。
上記目的を達成するため、本発明に係わるスケジュール管理装置は、通信ネットワークを介して通信可能に構成されているスケジュールを管理するスケジュール管理装置であって、利用者のスケジュール情報を保存するスケジュールデータベースと、利用者のスケジュール情報を登録・編集するスケジュール登録・編集手段と、作成した前記スケジュールを管理し、スケジュールされた項目の予定日時になった時に外部通知手段を用いて利用者に通知を行い、前記行った通知に対する応答を監視し、予め定めた期間内に応答が無い場合は無応答であったことを記録し、応答が有った場合は、その応答内容を記録するスケジュール管理手段と、電力使用量の経過内容を定期的に取得する電力使用量取得手段、ガスの使用量の経過内容を定期的に取得するガス使用量取得手段、水道の使用量の経過内容を定期的に取得する水道使用量取得手段、電話の使用量の経過内容を定期的に取得する電話使用量取得手段、の少なくとも一つの手段を備えたことを特徴とする。
さらに、前記スケジュール登録・編集手段は、WEB画面を用いて登録可能に構成されるのも好ましい。
さらに好ましくは、スケジュールの利用者が外出した時、外出から戻った時、外出予定時刻になった時の少なくとも一つの場合において予め定めた宛先に通知する外出連絡手段と、を備えるように構成する。
また、前記取得した電力使用量、ガス使用量、水道使用量、または/かつ、電話使用量の経過内容をグラフ化する生活状況グラフ化手段と、前記作成した前記グラフを通信ネットワークを介して外部より特定の通信プロトコルを用いて参照可能とする生活状況グラフ表示手段とを備えように構成するのも好ましい。
さらに、測定を行い取得した前記電力使用量、前記ガス使用量、前記水道使用量、前記電話使用量がそれぞれに対して予め登録された閾値と比較を行い、閾値を超過した場合は、予め定めた宛先に通知を行うことを特徴とする閾値超過判定手段と、を備えるように構成するのも好ましい。
本発明によれば、利用者宅に本装置を設置するだけで、予定時刻になった時の利用者の無応答を含む応答内容を記憶できるので、人のスケジュールの確認や閲覧を後から確認することができ、一緒に住んでいない家族などの生活を遠隔にて見守ることができるので、同居していない家族などの生活を遠隔にて見守ることができる。さらに外部からWEB画面より利用者のスケジュールの確認や登録および編集が可能であるので、遠隔で利用者の生活を見守ることが可能となる。また、利用者が外出した時、外出から戻った時、外出の予定時刻になった時に予め登録しておいた宛先に通知を行うことができるので、利用者の家族などに利便性を与えることができる。さらに、電力・ガス・水道・電話など使用量の推移という生活に密着した情報を取得でき、また、通信ネットワークを介して電力・ガス・水道・電話の使用量をグラフ化して参照することができるので、利用者の生活状況を分かりやすく知ることができる。さらに、電力・ガス・水道・電話の使用量の推移と予め定めた閾値を用いて利用者の生活に異常が発生した可能性を通知することができるので、異常発生に素早く対応することが可能となる。
上記目的を達成するため、本発明に係わるスケジュール管理方法は、通信ネットワークを介してスケジュールを管理するスケジュール管理サーバと、スケジュール管理を実行するクライアント端末が通信可能に接続されたスケジュール管理方法であって、スケジュール管理サーバ側にて行う、利用者のスケジュール情報を保存するサーバ用スケジュールデータベースにスケジュール情報を登録・編集するサーバ用スケジュール登録・編集ステップと、作成したスケジュール情報をクライアント端末との間で同期を取るサーバ用スケジュール同期ステップとを含み、クライアント端末にて、利用者のスケジュール情報を保存するクライアント用スケジュールデータベースに利用者のスケジュール情報を登録・編集するクライアント用スケジュール登録・編集ステップと、前記スケジュール管理サーバで行う前記サーバ用スケジュール同期ステップとスケジュール情報に関して同期を行うクライアント用スケジュール同期ステップと、同期した前記スケジュールを管理し、スケジュールされた項目の予定日時になった時に外部通知手段を用いて通知を行い、前記行った通知に対する応答を監視し、予め定めた期間内に応答が無い場合は、無応答であることを前記スケジュール管理サーバに通知し、応答があった場合は、応答内容を前記スケジュール管理サーバに通知するスケジュール管理ステップと、電力使用量の経過内容を定期的に取得する電力使用量取得ステップ、ガスの使用量の経過内容を定期的に取得するガス使用量取得ステップ、水道の使用量の経過内容を定期的に取得する水道使用量取得ステップ、電話の使用量の経過内容を定期的に取得する電話使用量取得ステップ、
の少なくとも一つのステップと、前記取得した電力使用量、ガス使用量、水道使用量、電話使用量の経過内容を前記スケジュール管理サーバに通知する生活状況通知ステップとを含み、前記スケジュール管理サーバにて、要求に応じて受信した前記電力使用量、ガス使用量、水道使用量、電話使用量の経過内容を通信ネットワークを介して表示する生活状況表示ステップと、を含むことを特徴とする。
の少なくとも一つのステップと、前記取得した電力使用量、ガス使用量、水道使用量、電話使用量の経過内容を前記スケジュール管理サーバに通知する生活状況通知ステップとを含み、前記スケジュール管理サーバにて、要求に応じて受信した前記電力使用量、ガス使用量、水道使用量、電話使用量の経過内容を通信ネットワークを介して表示する生活状況表示ステップと、を含むことを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明に係わるスケジュール管理方法は、通信ネットワークを介して通信可能に構成されているスケジュールを管理する方法であって、利用者のスケジュール情報を保存するスケジュールデータベースに利用者のスケジュール情報を登録・編集するスケジュール登録・編集ステップと、作成した前記スケジュールを管理し、スケジュールされた項目の予定日時になった時に外部通知手段を用いて利用者に通知を行い、前記行った通知に対する応答を監視し、予め定めた期間内に応答が無い場合は、無応答であったことを記録し、応答があった場合は、その応答内容の記録するスケジュール管理ステップと、電力使用量の経過内容を定期的に取得する電力使用量取得ステップ、ガスの使用量の経過内容を定期的に取得するガス使用量取得ステップ、水道の使用量の経過内容を定期的に取得する水道使用量取得ステップ、電話の使用量の経過内容を定期的に取得する電話使用量取得ステップの少なくとも一つのステップと、要求に応じて取得した前記電力使用量、ガス使用量、水道使用量、電話使用量の経過内容を通信ネットワークを介して表示する生活状況表示ステップと、を含むことを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明に係わるスケジュール管理プログラムは、スケジュールの管理を行うコンピュータ上で動作するプログラムであって、利用者のスケジュール情報を保存するスケジュールデータベースに利用者のスケジュール情報を登録・編集するスケジュール登録・編集処理と、作成した前記スケジュールを管理し、スケジュールされた項目の予定日時になった時に外部通知手段を用いて利用者に通知を行い、前記行った通知に対する応答を監視し、予め定めた期間内に応答が無い場合は、予め定めた第1の処理を行い、応答があった場合は、第2の処理を行うスケジュール管理ス処理と、電力使用量の経過内容を定期的に取得する電力使用量取得処理、ガスの使用量の経過内容を定期的に取得するガス使用量取得処理、水道の使用量の経過内容を定期的に取得する水道使用量取得処理、電話の使用量の経過内容を定期的に取得する電話使用量取得処理の少なくとも一つのステップと、要求に応じて取得した前記電力使用量、ガス使用量、水道使用量、電話使用量の経過内容を通信ネットワークを介して表示する生活状況表示処理と、をコンピュータ上で動作させることを特徴とする。
本発明によれば、個人のスケジュールを管理するに際して、スケジュールの登録および修正は通信ネットワークを介して外部より行うことができ、作成されたスケジュールの予定と実績の確認もつ新ネットワークを介して外部より行うことができ、スケジュール通りに進まなかった場合、電力、ガス、水道、電話などの利用経過をリアルタイムに調査して異常を検知した場合は予め定めた家族などに連絡を行うことができるので、例えば一人きりの高齢者の日常の管理を遠隔で行うことができ、家族が常に見守っていなくても助けが必要な時にシステムから連絡があるので安心することができる。
以下、本発明の実施の形態を説明する。図1に、本発明の第1の実施の形態に係わる全体の接続構成を示す。本スケジュール管理システム1は、通信ネットワーク4を介してスケジュール管理を行うスケジュール管理サーバ2、本システムを利用する利用者宅に設置されるクライアント端末5および利用者の家族もしくは個人のスケジュール管理を支援する人材派遣会社の社員などが利用する外部端末6が通信可能に接続されている。
図2に、本発明の第1の実施の形態に係わるスケジュール管理システム1の機能ブロック図を示す。図2において、スケジュール管理システム1は、通信ネットワーク4を介してスケジュール管理サーバ2、利用者宅で使用されるクライアント端末5、利用者の近親者やケアーセンターの担当者などの外部の者が使用する外部端末6が相互に通信可能に構成されている。ここで、スケジュール管理システム1は、個人またはグループなどのスケジュールの管理サービスを行い、運営を行っているケアーセンターなどの会社、またはサービス事業者などにより管理、運営される。
スケジュール管理システム1は、通信ネットワーク4を介してデータの送受信を行うための送受信部12、送受信部12から受け取ったデータの処理、およびその他のさまざまな処理を行う中央演算処理部13、データを記憶するための記憶部14、および、中央演算処理部13との間でデータの入出力を行う入力部15と表示部16から構成されている。入力部15と表示部16はマンマシンインタフェースの機能を有する部分である。送受信部12は通信プロトコルの機能を有する部分である。
本実施の形態におけるスケジュール管理システム1は、入力部15および表示部16を備えているが、本システムへの入出力は図示していないシリアル回線もしくは通信ネットワーク4を経由して外部から行われることも可能である。
さらに、中央演算処理部13は、送受信部12との間でデータの受け渡しを行う送受信処理手段(機能)131、入力部15あるいは表示部16とデータの受け渡しを行う入出力処理手段(機能)132、入出力処理手段(機能)132または送受信処理手段131を介して受信した利用者情報、宛先テーブル、閾値情報などの情報を登録する情報登録手段(機能)133、サーバ側で利用者のスケジュールを受付け、サーバ用スケジュールデータベース152に登録したり編集したりするサーバ用スケジュール登録・編集手段(機能)134、クライアント端末が有し管理するクライアント用スケジュールデータベース552とのデータの同期を取るサーバ用スケジュール同期手段135、クラインと端末が取得した利用者の電力、ガス、水道、電話(以降、生活状況と称す)などの使用量を外部の要求などにより表示を行う生活状況表示手段136、前記取得した電力、ガス、水道、電話などの使用量からなる生活状況の推移をグラフ化するサーバ用生活状況グラフ化手段137、前記作成した生活状況のグラフ化された情報を外部からの要求などにより利用するプロトコルに合わせて表示するサーバ用生活状況グラフ表示手段138、前記生活状況の推移を調査し、異常を発見するための閾値を超過したことを判定する閾値超過判定手段139から構成される。
また、記憶部14は、本スケジュール管理システム1の利用者である利用者の情報を保存する利用者情報データベース(DB)151、サーバ側で使用する利用者のスケジュールを保存するサーバ用スケジュールデータベース(DB)152、利用者ごとに利用者が外出した時などに電話や電子メールなどで通知を行う宛先と通知の手段を保存する宛先テーブル153、電力、ガス、水道、電話などの生活に欠かせない利用状況の推移より異常を見出すための閾値を保存する閾値情報データベース(DB)154から構成されている。
クライアント端末5は、本スケジュール管理システムが行うサービスを利用する利用者の宅内に設置される端末である。図2には構成の概略のみが示されており詳細は図3で説明する。外部端末6は本スケジュール管理システム1に通信ネットワーク4を介してアクセスして利用者のスケジュールを確認したり、スケジュールを登録・編集するために使用される端末であり、利用者の家族やスケジュールの確認を行ったりサポートしたりする支援会社などに設置されるパソコンなどの端末である。
外部端末6は、通信ネットワーク4を介して、データの送受信を行うための送受信部62、送受信部62からのデータの処理を行う中央演算処理部63、中央演算処理部63との間でデータの入出力を行う入力部65、および表示部66で構成されている。
図3は、スケジュール管理システム1と通信ネットワーク4を介してデータの送受信を行う利用者が取り扱うクライアント端末5のブロック構成図を示す。クライアント端末5は利用者にスケジュールの登録、確認、警告を行ったり、利用者の生活状況のモニターを行ったりするのに使用される。クライアント端末5は、通信ネットワーク4を介して、データの送受信を行うための送受信部52、送受信部52からのデータの処理を行う中央演算処理部53、中央演算処理部53との間でデータの入出力を行う入力部55と表示部56、およびパソコンのモニター、スピーカ、マイク、カメラなどの外部通知手段57から構成されている。
さらに、中央演算処理部53は、送受信部52との間でデータの受け渡しを行う送受信処理手段(機能)531、入力部55あるいは表示部56とデータの受け渡しを行う入出力処理手段(機能)532、入出力処理手段(機能)532または送受信処理手段531を介して受信した利用者のスケジュールの登録情報をクライアント側でクライアント用スケジュールデータベース(DB)552に登録するクライアント用スケジュール登録・編集手段(機能)533、スケジュール管理サーバ2が有するサーバ用スケジュールDB152とのデータの同期を取るクライアント用スケジュール同期手段(機能)534、利用者のスケジュールを管理するスケジュール管理手段535、生活に欠かせない電力・ガス・水道・電話などの使用量を取得する電力使用量取得手段536、ガス使用量取得手段537、水道使用量取得手段538、電話使用量取得手段539、前記電気・ガス・水道・電話の使用量をスケジュール管理サーバ2に送信する生活状況通知手段53A、利用者が外出したり外出から戻ってきたりしたことなどをスケジュール管理サーバに通知する外出連絡手段53Bから構成される。
また、記憶部54は、本スケジュール管理システム1の利用者である利用者の情報を保存する利用者情報データベース(DB)551、クライアント側で使用する利用者のスケジュールを保存するクライアント用スケジュールデータベース(DB)552から構成されている。利用者情報DB551およびクライアント用スケジュールDB552は、スケジュール管理サーバ2内に存在する利用者情報DB151、サーバ用スケジュールDB152のサブセットであり利用者のみの情報を含んでいる。
通信ネットワーク4は、利用者が独自に敷設した専用の通信網または、通信事業者から借り受けた回線であり、IPプロトコルを用いてスケジュール管理サーバ2、クライアント端末5、外部端末6を接続する通信網である。例えば、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)、FTTH(Fiber To The Home)、CATV(Community Antenna TeleVision)、広域LAN(Local Area Network)などの回線を使用することが可能である。
図4は、本スケジュール管理システム1を利用する利用者の各種情報を保存する利用者情報DB151のデータ構成例を示す。利用者情報DB151には、利用者ごとに「利用者ID」、「氏名」、顧客の「住所」、顧客の「電話番号」、および顧客の「電子メールアドレス」などが保存されている。クライアント端末5内の利用者情報DB551は利用者一人の情報が記録されている。
図5は、サーバ用スケジュールDB152およびクライアント用スケジュールDB552に保存されているデータの構成例である。スケジュールは利用者ごとに保存されており、日ごとにさらに時間ごとの予定が登録されている。例えば、「○○□雄」の2005年10月25日には、7:00−7:30に起床し、8:00−8:30で朝ご飯を食べ、13:00−13:30ウォーキングして23:30−24:00に寝るという予定が登録されている。
図6は宛先テーブル153のデータ構成例を示す。利用者ごとに複数の通知先、電話で通知するか電子メールで通知するかなどの通知方法、および電話番号や電子メールアドレスなどの通知宛先が保存されている。本データは情報登録手段133にて追加・変更・削除が可能である。
図7は閾値情報DB154のデータ構成例を示す。電力・ガス・水道・電話ごとに閾値の内容が保存されている。図7は例であり、よりたくさんの閾値などが登録されていても良い。
第1の実施の形態におけるスケジュール管理システム1は以上のように構成され、以下にその動作をフローチャートなどを用いて説明する。
[1. 情報の登録]
[1. 情報の登録]
図8は、スケジュール管理システム1にて使用する情報を登録する「情報登録ルーチン」の動作の処理手順を示すフローチャートである。本動作は情報登録手段133が行う動作であり、以下図8を用いて処理を説明する。利用者の情報・宛先テーブル・閾値情報などの情報の登録は、スケジュール管理サーバ2の入力部15および表示部16に接続されているキーボードや画面を用いて直接登録を行う。もしくは図示していないシリアル回線を用いてパソコンを端末として使用して接続するか、社内のLAN(Local Area Network)や通信ネットワーク4を介して外部からネットワーク越しに接続してログインして設定を行ったりすることも可能である。
図示していないが、図8では、操作を行う利用者のIDやパスワードのチェックを行った後の動作を示している。ネットワークを経由して情報の設定を行う場合はセキュリティを強化してIDおよびパスワードの送信およびデータの送受信情報の暗号化を行うことが望ましい。以下、電力のスケジュール管理サーバ2に直接つながっているキーボードを用いて登録を行う場合の処理手順について図8を用いて説明する。
システム管理者などの操作者は、キーボードを用いて入力し、その入力を入力部15が中央演算処理部13に通知することでIDおよびパスワードなどの入力を行ってシステムにログインする。その後、利用者情報、宛先情報、閾値情報などの登録を画面とキーボードを用いて要求する(81b)。要求を受信した(S81a)情報登録手段133は、前述の利用者情報、宛先情報、閾値情報に関連する情報などの入力画面を作成し、表示部16を通して操作者が扱っている画面に表示させる(S82a)。
操作者は画面(S82b)を見ながら利用者情報、宛先情報、閾値情報に関連する情報などをキーボードで入力する。入力された情報は入力部15を介して情報登録手段133に通知される(S83b)。情報登録手段133は、入力された(S83a)利用者情報、宛先情報、閾値情報に関連する情報などを、それぞれ、利用者情報DB151、宛先テーブル153、閾値情報DB154に登録する(S84a)。次に情報登録手段133は、入力を継続するか終了するかを選択する画面を作成して画面に表示する(S85a)。
画面に表示された画面を見て(S84b)、操作者が選択した内容が入力部15より情報登録手段133に通知される(S85b、S86a)。終了が選択された場合は本ルーチンを終了する。継続が選択された場合(S87aのnoのルート)は、ステップS82aに戻り、処理終了が選択されるまで上記動作を繰り返す。
なお、本実施の形態においてはステップS85aにて入力を終了するか継続するかを判定するような構成になっているが、継続して行わなければならないような登録内容の時は上記のS85a〜87aに記載のステップの動作は行わず直ちにステップS82aに戻って継続して入力情報を打ち込む画面を送信する動作を行う。また、入力する情報の登録が済んだ場合は、別の画面に遷移するなどその他の手順が行われても良い。
[2. スケジュールの登録]
[2. スケジュールの登録]
図9は、利用者の家族もしくはスケジュール代行会社の担当者(以降、操作者と称す)が通信ネットワーク4を介してスケジュールを登録を行う「サーバ用スケジュール登録・編集ルーチン」の動作の処理手順を示すフローチャートである。本動作は、サーバ用スケジュール登録・編集手段134が行う動作であり、以下図9を用いて処理を説明する。利用者の家族もしくはスケジュールの代行業者の担当者は、外部端末6などを使用してスケジュール管理サーバ2にログインを試みる(S91b)。
ログイン要求を受信したスケジュール管理サーバ2はIDとパスワードを要求する画面を送信する(S92a)。操作端末は情報を受信し画面に表示する(S92b)。操作者が入力したIDおよびパスワードが送信され(S93b)、スケジュール管理サーバ2は受信しタIDとパスワードの解析を行う(S93a)。IDとパスワードが合致しているか判断し(S94a)、合致していない場合はエラーを通知(S96a)しステップS92aに戻り上記処理を繰り返す。外部端末6にはエラーが表示される(S94b)。図面には記載してないが、登録を行う利用者の特定は、使用しているIDおよびパスワードで判断するか、ログイン成功時に利用者を特定する画面が表示され選択することで可能である。
合致した場合は、スケジュールの登録・編集画面を送信する(S97a)。外部端末6は情報を受信し画面表示する(S93b)。操作者が入力したスケジュール情報がスケジュール管理サーバ2に送信され(S96b)、スケジュール管理サーバ2は情報を受信し、登録する前に確認画面を送信する(S98a)。外部端末6に表示(S97b)された画面を見て操作者が選択した内容がスケジュール管理サーバ2に通知される(S99a)。
受信した内容が「登録」であれば、受信したスケジュール情報を利用者対応のサーバ用スケジュールDB152に登録し保存する(S9Ba)。受信した内容が「登録」出ない場合はステップS95aに戻り上記処理を繰り返す。本実施の形態ではスケジュールの登録が終了しなければ処理が終了しないようになっているが、データに一貫性がある限り途中で処理を止めることは可能である。
同様に登録に失敗した場合などもエラー通知を外部端末6に行ってステップS95aに戻って処理を行うことができる。またスケジュールの登録を行った後に再度次のスケジュールの登録を行うかを判定することで次のスケジュールを行うことができる。操作者によるスケジュールの確認についての図面は記載していないが、ステップS95aにてスケジュールの登録を行うのか、スケジュールの閲覧を行うのかを判定するようにすることで閲覧を行うことが可能である。本実施の形態ではスケジュールの登録・編集・閲覧は異常のような手順で行われる。
[3. サーバとクライアントのスケジュール情報の同期]
図10は、サーバに登録されている利用者のスケジュール情報とクライアント端末5に登録されている利用者のスケジュール情報に一貫性を保てるようにデータベース間で同期を取る「サーバおよびクライアントのスケジュール同期ルーチン」の動作の処理手順を示すフローチャートを示す。本動作は、サーバ用スケジュール同期手段135およびクライアント用スケジュール同期手段534が行う動作であり、以下図10を用いて処理を説明する。
[3. サーバとクライアントのスケジュール情報の同期]
図10は、サーバに登録されている利用者のスケジュール情報とクライアント端末5に登録されている利用者のスケジュール情報に一貫性を保てるようにデータベース間で同期を取る「サーバおよびクライアントのスケジュール同期ルーチン」の動作の処理手順を示すフローチャートを示す。本動作は、サーバ用スケジュール同期手段135およびクライアント用スケジュール同期手段534が行う動作であり、以下図10を用いて処理を説明する。
スケジュール管理サーバ2およびクライアント端末6のスケジュール同期ルーチンは周期的に起動され、どちらからも一貫性を保てるように構成されている。クライアント端末6で起動された場合は、以前の起動から修正があったか判定する(S101b)。修正が無かった場合(S101bのnoのルート)は何も行わず処理を終了する。修正が有った場合は修正があった部分をスケジュール管理サーバ2に通知する(S102b)。スケジュールの修正部分を受信した(S101a)スケジュール管理サーバ2はサーバ用スケジュールDB152の該当する利用者の該当部分をアップデートし(S102a)、アップデートが完了したことを通知して(S103a)処理を終了する。クライアント端末はDBのアップデート完了を受信し処理を終了する(S103b)。
スケジュール管理サーバ2で、「サーバ用スケジュール同期ルーチン」が起動した場合は、スケジュール管理サーバ2側で、ステップS106a〜S108aを行い、クライアント端末6側では、ステップS106b〜S108bを行う。上記ステップS106a〜S108aはクライアント端末6で「クライアント用スケジュール同期ルーチン」が起動した時のステップS101b〜S103bと同様の処理を行う。同様にステップS106b〜S108bはステップS101a〜S103aと同様な処理を行う。
上記の動作でスケジュール管理サーバ2とクライアント端末6間のスケジュールの同期を取ることができる。上記において処理が衝突した場合の処理についての記載は無いが、どちらかに高い権利を持たせるなどの対処を行うことなどで回避可能である。また、起動に関し、スケジュールの登録・修正の要求があった時に常に本スケジュール管理サーバ2およびクライアント端末6の「スケジュール同期ルーチン」を起動するという動作でも良い。
[4. 電力・ガス・水道・電話などの使用量の推移の表示]
[4. 電力・ガス・水道・電話などの使用量の推移の表示]
図11は、電力・ガス・水道・電話などの生活状況の表示を行う「生活状況表示ルーチン」の動作の処理手順を示すフローチャートである。本動作は生活状況表示手段136が行う動作であり、以下図11を用いて処理を説明する。まず、利用者の家族もしくはスケジュール代行会社の担当者が外部端末6を用いてスケジュール管理サーバ2にログインした後で生活状況の表示を要求する(S111b)と、スケジュール管理サーバ2は情報を受信して(S111a)から「生活状況取得ルーチン」を起動して電力・ガス・水道・電話の使用量の推移を取得する(S112a)。
生活状況を取得した後に、取得した生活状況をグラフ化するかを判定し(S113a)、グラフ化しない場合は生のデータをクライアント端末6に対して表示する(S115a)。クライアント端末6は生のデータを表示する(S112b)。グラフ化する場合は、「生活状況グラフ化ルーチン」を起動し(S114a)、得られたグラフをクライアント端末6に対して表示する(S116a)。クライアント端末6はグラフ化された図21に示すような生活状況を表示して処理を終了する。
上記処理におけるグラフ化するかの判定(S113a)は、システム単位もしくは利用者単位でデフォルト値を有していてその値を判定しても良いし、グラフ化するかを尋ねてその回答によってグラフ化するか否かを決定しても良い。
[5. 電力・ガス・水道・電話などの使用量の推移のグラフ化]
[5. 電力・ガス・水道・電話などの使用量の推移のグラフ化]
図12は、電力・ガス・水道・電話の使用量の推移をグラフ化する「サーバ用生活状況グラフ化ルーチン」の動作の処理手順を示すフローチャートである。本動作は、サーバ用生活状況グラフ化手段137が行う動作であり、以下図12を用いて処理を説明する。まず、取得した電力の使用量の推移をその日の日時ごとに図面にプロットする(S121)。対象の全てのデータが終了したか判定し(S122)、終了していない場合は次のデータを指定してステップS121に戻り対象の全てデータの処理が終了するまで上記処理を繰り返す。
上記ステップS121〜S123と同様な処理をガス(S124〜S126)、水道(S127〜S129)、電話(S12A〜S12C)について行い、図21に示すような図面を作成して出力して(S12D)処理を終了する。上記手順により電力・ガス・水道・電話などの使用上の推移をグラフ化する。
[6. 電力・ガス・水道・電話などの使用量の推移のグラフ表示]
[6. 電力・ガス・水道・電話などの使用量の推移のグラフ表示]
図13は、クライアント端末5または外部端末6から要求があった時に表示する電力・ガス・水道・電話などの使用量の推移のグラフの表示を行う「サーバ用生活状況グラフ表示ルーチン」の動作処理手順を示すフローチャートである。本動作は、サーバ用生活状況グラフ表示手段138が行う動作であり、以下図13を用いて処理を説明する。要求があった時に、例えばWEB画面よりクリックされた時などに、既に作成された電力・ガス・水道・電話などの使用量の推移のグラフをWEBで表示可能なイメージに変換する(S131)。次に、例えばHTTPなどのプロトコルに従って変換したイメージファイルを参照可能な場所に置き(S132)、URL(Uniform Resource Locator)などでリンクを張ることで参照可能にする。上記手順により電力・ガス・水道・電話などの使用量の推移のグラフ表示を行う。
[7. 電力・ガス・水道・電話などの使用上の異常を判定]
[7. 電力・ガス・水道・電話などの使用上の異常を判定]
図14は、利用者が使用している電力・ガス・水道・電話などの異常を判定する「閾値超過判定ルーチン」の動作の処理手順を示すフローチャートである。本動作は、閾値超過判定手段139が行う動作であり、以下図14を用いて処理を説明する。本ルーチンは常に判定を行う必要があるために周期的に起動される。
まず、電力・ガス・水道・電話などの閾値情報を閾値情報DB154より読み込む(S141)。定義に従って電力の現状値と閾値とも比較する(S142)。現状値が閾値以上(S143)であれば、異常と判定し「電力超過」を返り値に出力する(S144)。未満であれば何もせず次のステップS145に進む。上記ステップS142〜S144と同様な処理をガス(S145〜S147)、水道(S148〜S14A)、電話(S14B〜S14D)について行い、返り値を出力(S14E)して処理を終了する。
[8. スケジュールの管理]
[8. スケジュールの管理]
図15は、クライアント端末6で行われる利用者のスケジュールの管理を行う「スケジュール管理ルーチン」の動作の処理手順を示すフローチャートであり、以下図15を用いて処理を説明する。「スケジュール管理ルーチン」は時間単位で動作する必要があるため周期的に起動される。まず、起動された時に予定されているスケジュールが有るか判定する(S151)。予定されているスケジュールが無い場合は何も処理せずに継ぎの周期までスリープする(S153)。
予定されているスケジュールが有る場合は、予定内容を取得して(S152)、予定を利用者に通知し確認するために「外部通知ルーチン」を起動する(S154)。上記手順により電力・ガス・水道・電話などの使用上の異常などを判定する。
[9. 電力・ガス・水道・電話の使用量の取得]
[9. 電力・ガス・水道・電話の使用量の取得]
図16は、電力・ガス・水道・電話などの使用量を取得する「電力使用量取得ルーチン」、「ガス使用量取得ルーチン」、「水道使用量取得ルーチン」、「電話使用量取得ルーチン」の動作の処理手順を示すフローチャートである。本ルーチンはクライアント端末6内で動作するルーチンである。本実施の形態において上記4つのルーチンは一つのフローチャートとして記載している。本ルーチンも時々刻々と変化する使用量を取得する必要がありリアルタイム性が要求されるため周期的に起動される。
まず、電力使用量を電力の計測器より取得する(S161)。次に取得した電力使用量をスケジュール管理サーバ2に通知する(S162)。上記ステップS161およびS162と同様な処理を、ガス(S163、S164)、水道(S165、S166)、電話(S167、S168)にて行う。上記手順により電力・ガス・水道・電話の使用量を取得する。
[10. 電力・ガス・水道・電話の使用量の通知]
[10. 電力・ガス・水道・電話の使用量の通知]
図17は、クライアント端末6が行う電力・ガス・水道・電話の使用量を通知する「生活状況通知ルーチン」の動作の処理手順を示すフローチャートである。本ルーチンはクライアント端末6内で動作するルーチンである。本動作は、生活状況通知手段53Aが行う動作であり、以下図17を用いて説明する。
まず、電力・ガス・水道・電話それぞれの使用量取得ルーチンを起動する(S171b、S172b、S173b、S174b)。本実施の形態では図16に示すフローチャート全てを動作させることになる。次に取得した電力・ガス・水道・電話の使用量をまとめてスケジュール管理サーバ2に送信する(S175b)。受信した(S171a)スケジュール管理サーバ2は受信確認をクライアント端末6に送信する(S172a)。クライアント端末6は受信確認を受信して処理を終了する。上記手順により電力・ガス・水道・電話の使用量の取得し、スケジュール管理サーバ2にその結果を通知する。
[11. 利用者外出・帰宅の際の通知]
[11. 利用者外出・帰宅の際の通知]
図18は、利用者が外出を行った場合、外出から戻った場合、外出の予定の時間になった時に予め定めた宛先にそのことを通知する「外出連絡ルーチン」の動作の処理手順を示すフローチャートである。本動作は、クライアント端末6内の外出連絡手段53Bが行う動作であり、以下図18を用いて処理を説明する。本ルーチンは時々刻々と変化する利用客の状態をチェックする必要があるため周期的に起動される。もしくは「スケジュール管理ルーチン」から起動されるように構成されても良い。
まず、現在の状態が利用者により「外出」に設定されていないかを判定する(S181)。本実施の形態では、利用者の状態を持たせている図面が無いが、利用者ごとに利用者の状態として、例えば「外出中」、「在室中」、「TV鑑賞中」、「朝食中」などの状態が定義されているものとする。状態が前記利用者の状態を参照して利用者が外出中であれば、利用者が外出中になったことを予め定めた図6に示す宛先に通知して(S185)処理を終了する。
状態が「外出」でない場合は、現在時刻の予定が「外出」になっていないか判定する(S182)。予定が「外出」でなければ利用者は外出の予定もなく、外出していないので何も処理を行わず終了する(S182のnoのルート)。現在時刻の予定が「外出」であった場合は、外出の承認を受けているかを判定する(S183)。承認を受けていれば、承認済の外出の予定であることを予め定めた宛先に通知する(S184)。承認を受けていない場合は、利用者が承認を受けていない外出を予定していることを予め定めた宛先に通知する(S186)。
上記手順により、利用者の外出に関する連絡を予め定めた、例えば家族もしくはスケジュール代行会社などに通知する。通知の方法としては、電話、電子メールなどがある。
また、外出中に再度本ルーチンが起動された場合は、既に通知したかの判定を行い、既にこの外出について通知している場合は「外出中」の連絡を行わないようにする。
[12. 予定の通知と確認]
また、外出中に再度本ルーチンが起動された場合は、既に通知したかの判定を行い、既にこの外出について通知している場合は「外出中」の連絡を行わないようにする。
[12. 予定の通知と確認]
図19は、クライアント端末6が利用者に対してスケジュール管理を行う「外部通知ルーチン」の動作の処理手順を示すフローチャートである。本動作は、スケジュール管理手段57が行う動作であり、以下図19を用いて処理を説明する。本ルーチンはスケジュール管理ルーチンから起動され、予定があるときに利用者にモニター、スピーカ、マイク、カメラ、キーボード、マウス、タッチパネルなどを利用してその予定の通知と利用者の応答の取得などをインタラクティブに行うものである。
まず、クライアント用スケジュールDB552より予定の内容を取得する(S191a)。次に取得した予定の通知方法により分岐する(S192a)。通知方法としては図19に示すようにモニターによる画面通知とスピーカによる音声通知を挙げているがその他の選択肢があっても良い。画面通知の場合、モニター画面に取得した予定内容とその応答の選択肢を表示する(S193a)。モニター画面にはその内容が表示され、必要があればスピーカから音声が流れる(S191b)。スピーカ通知の場合は、音声のみが流れる(S195a)。次に予め定められたタイマーを起動しウェイトする(S194a)。このタイマーが満了しても回答が得られなかった場合は、スケジュール管理サーバ2に回答が得られなかったことを通知するためである。
利用者はタイマー満了前にキーボードもしくはタッチパネルなどを用いて表示された選択肢から自分が所望する内容を選択しキーボードを叩くかもマウスをクリックするかタッチパネルに触れる(S192b)ことで選択された内容がクライアント端末6に通知される(S196a)。利用者の応答が肯定応答であるか判定し(S197a)、肯定応答したことをモニター画面やスピーカを用いて利用者に通知し(S198a)、モニター画面には表示が行われスピーカからは音声が流れる(S193b)。次に利用者が肯定応答したことをスケジュール管理サーバ2に通知(S199a)して処理を終了する。
応答が否定応答であった場合も同様に利用者が否定応答を行ったことをモニター画面やスピーカを用いて利用者に通知し(S19Aa)、モニター画面には表示が行われスピーカからは音声が流れ(S194b)、利用者が肯定応答したことをスケジュール管理サーバ2に通知(S19Ba)して処理を終了する。上記手順によりスケジュールの予定の通知と確認が行われる。また、タイマー満了時に何の応答も無かった場合は、ステップS19Caへ進み、スケジュール管理サーバ2に回答が得られなかったことを通知し、処理を終了する。
本実施の形態では予定に対して肯定応答と否定応答のみしか手順が無いが、予定に依存したよりたくさんの選択肢が存在し、その選択肢のどれを選択したのかをクライアント端末6が取得しスケジュール管理サーバ2に通知するという手順を行いスケジュール管理サーバ2で利用者のスケジュールの管理を行えるようにする。
[13. グループへの通知]
[13. グループへの通知]
図20は、予定を立てた時にその予定がグループで共有するような内容である場合は、グループの構成員に通知を行う「グループチェックルーチン」の動作の処理手順を示すフローチャートである。本動作は、サーバ用スケジュール登録・編集手段134が行う動作であり、以下図20を用いて処理を説明する。
まず、予定がグループに属するかを判定する(S201)。グループに属さない場合は何もせずに終了する。グループに属する場合は、グループのメンバーを抽出し(S212)、グループメンバーに予定を立てた利用者の氏名などをメールなどを用いて通知する(S213)。上記手順によりグループで構成する予定に新たな利用者が予定を立てた場合は、グループの構成員に通知が行われる。町内会や学校の寄り合いなどで使用可能である。
本発明による第1の実施の形態は以上のように構成され動作する。
本発明による第1の実施の形態は以上のように構成され動作する。
本実施の形態によれば、例えば一人暮らしの高齢者などのスケジュールを外部のサーバに登録して、高齢者である利用者は自宅に設置されるクライアント端末からスケジュールの登録・編集・確認を行うことができ、予定の時間になった時には自動的にクライアント端末がモニターやスピーカを使用して、もしくはTVのモニターを使用するなどして通知し、さらに高齢者が自宅で登録したスケジュールはスケジュールの管理を行うサーバで一括管理され、外部から家族などの関係者がスケジュールを確認したり、スケジュールを登録したりすることができ、外出した際にはクライアント端末から予め登録された家族などの関係者に通知が届くので、関係者は利用者のスケジュールを外部のスケジュール代行会社などに委託することが可能となる。
次に第2の実施の形態について以下に説明する。図22は、第2の実施の形態であるスケジュール管理装置3の機能ブロック図を示している。本実施の形態では、利用者宅にスケジュール管理装置3を設置してスケジュール管理装置3の中に第1の実施の形態において説明した全ての機能を内蔵しており、その部分が第1の実施の形態と異なる。
中央演算処理部53内には、第1の実施の形態でスケジュール管理サーバ2に存在したサーバ用生活状況グラフ化手段137と同様な機能を有する生活状況グラフ化手段53C、サーバ用生活状況グラフ表示手段138と同様な機能を有する生活状況グラフ表示手段53D、生活状況表示手段136と同様な機能を有する生活状況表示手段53E、閾値超過判定手段139と同様な機能を有する閾値超過判定手段53Fが図3に示す第1の実施の形態に追加されており、またクライアント用スケジュール同期手段534と生活状況通知手段53Aは必要が無いので存在しないのが異なる。
中央演算処理部53内には、第1の実施の形態でスケジュール管理サーバ2に存在したサーバ用生活状況グラフ化手段137と同様な機能を有する生活状況グラフ化手段53C、サーバ用生活状況グラフ表示手段138と同様な機能を有する生活状況グラフ表示手段53D、生活状況表示手段136と同様な機能を有する生活状況表示手段53E、閾値超過判定手段139と同様な機能を有する閾値超過判定手段53Fが図3に示す第1の実施の形態に追加されており、またクライアント用スケジュール同期手段534と生活状況通知手段53Aは必要が無いので存在しないのが異なる。
記憶部54内には、第1の実施の形態でスケジュール管理サーバ2に存在した宛先テーブル153と同様な内容であるが利用者のみの内容を有する宛先テーブル553、閾値情報DBと同様な内容を有する閾値情報DB554が図2に示す第1第1の実施の形態に追加されている。上記の第1の実施の形態と比較して追加になっている手段はスケジュール管理サーバ2に対する通信などの処理を除いては第1の実施の形態で説明を行った内容と同様の動作を行い、データベースなどは個人用となっているのでその他の利用者の分が必要ないという部分のみが異なる。
本発明による第2の実施の形態は以上のように構成され動作する。
本発明による第2の実施の形態は以上のように構成され動作する。
本実施の形態によれば、第1の実施の形態のように一括管理することなく利用者宅に1台の端末を設置するだけで第1の実施の形態と同様なことができるので、関係者が経費を抑えた上でスケジュール代行会社に利用者のスケジュールを委託することができる。
なお、本発明は高齢者のみではなく、自分でスケジュールを登録したり、予約の確認などに応答したりできる人であれば誰でも利用者として使用することが可能である。
1 スケジュール管理システム
4 通信ネットワーク
5 クライアント端末
6 外部端末
12、52、62 送受信部
13、53、63 中央演算処理部
14、54 記憶部
15、55、65 入力部
16、56、66 表示部
131 送受信処理手段
132 入出力処理手段
133 情報登録手段
134 サーバ用スケジュール登録・編集手段
135 サーバ用スケジュール同期手段
136 生活状況表示手段
137 サーバ用生活状況グラフ化手段
138 サーバ用生活状況グラフ表示手段
139 閾値超過判定手段
151 利用者情報(データベース)DB
152 サーバ用スケジュール(データベース)DB
153 宛先テーブル
154 閾値情報(データベース)DB
531 入出力処理手段
532 送受信処理手段
533 クライアント用スケジュール登録・編集手段
534 クライアント用スケジュール同期手段
535 スケジュール管理手段
536 電力使用量取得手段
537 ガス使用量取得手段
538 水道使用量取得手段
539 電話使用量取得手段
53A 生活状況通知手段
53B 外出連絡手段
53C 生活状況グラフ化手段
53D 生活状況グラフ表示手段
53E 生活状況表示手段
53F 閾値超過判定手段
551 利用者情報(データベース)DB
552 クライアント用スケジュール(データベース)DB
553 宛先テーブル
554 閾値情報(データベース)DB
57 外部通知手段
4 通信ネットワーク
5 クライアント端末
6 外部端末
12、52、62 送受信部
13、53、63 中央演算処理部
14、54 記憶部
15、55、65 入力部
16、56、66 表示部
131 送受信処理手段
132 入出力処理手段
133 情報登録手段
134 サーバ用スケジュール登録・編集手段
135 サーバ用スケジュール同期手段
136 生活状況表示手段
137 サーバ用生活状況グラフ化手段
138 サーバ用生活状況グラフ表示手段
139 閾値超過判定手段
151 利用者情報(データベース)DB
152 サーバ用スケジュール(データベース)DB
153 宛先テーブル
154 閾値情報(データベース)DB
531 入出力処理手段
532 送受信処理手段
533 クライアント用スケジュール登録・編集手段
534 クライアント用スケジュール同期手段
535 スケジュール管理手段
536 電力使用量取得手段
537 ガス使用量取得手段
538 水道使用量取得手段
539 電話使用量取得手段
53A 生活状況通知手段
53B 外出連絡手段
53C 生活状況グラフ化手段
53D 生活状況グラフ表示手段
53E 生活状況表示手段
53F 閾値超過判定手段
551 利用者情報(データベース)DB
552 クライアント用スケジュール(データベース)DB
553 宛先テーブル
554 閾値情報(データベース)DB
57 外部通知手段
Claims (15)
- 通信ネットワークを介してスケジュールを管理するスケジュール管理サーバと、スケジュール管理を実行するクライアント端末が通信可能に接続されたスケジュール管理システムであって、
スケジュール管理サーバは、利用者のスケジュール情報を保存するサーバ用スケジュールデータベースと、
スケジュール情報を登録・編集するサーバ用スケジュール登録・編集手段と、
作成したスケジュール情報をクライアント端末との間で同期を取るサーバ用スケジュール同期手段とを備え、
クライアント端末は、利用者のスケジュール情報を保存するクライアント用スケジュールデータベースと、
利用者のスケジュール情報を登録・編集するクライアント用スケジュール登録・編集手段と、
前記スケジュール管理サーバの前記サーバ用スケジュール同期手段とスケジュール情報に関して同期を行うクライアント用スケジュール同期手段と、
同期した前記スケジュールを管理し、スケジュールされた項目の予定日時になった時に外部通知手段を用いて通知を行い、前記行った通知に対する応答を監視し、予め定めた期間内に応答が無い場合は、前記スケジュール管理サーバに無応答であることを通知し、応答があった場合は、応答内容を前記スケジュール管理サーバに通知するスケジュール管理手段と、
を備えたことを特徴とするスケジュール管理システム。 - 前記クライアント端末は、電力使用量の経過内容を定期的に取得する電力使用量取得手段、
ガスの使用量の経過内容を定期的に取得するガス使用量取得手段、
水道の使用量の経過内容を定期的に取得する水道使用量取得手段、
電話の使用量の経過内容を定期的に取得する電話使用量取得手段、
の少なくとも一つの手段を備え、
前記取得した電力使用量、ガス使用量、水道使用量、または電話使用量の経過内容を前記スケジュール管理サーバに通知する生活状況通知手段とを備え、
前記スケジュール管理サーバは、要求に応じて受信した前記電力使用量、ガス使用量、水道使用量、または電話使用量の経過内容を通信ネットワークを介して表示する生活状況表示手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載のスケジュール管理システム。 - 前記サーバ用スケジュール登録・編集手段は、WEB画面を用いて登録可能に構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のスケジュール管理システム。
- 前記クライアント端末は、スケジュールの利用者が外出した時、外出から戻った時、外出予定時刻になった時の少なくとも一つの場合において予め定めた宛先に通知する外出連絡手段と、
を備えたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一に記載のスケジュール管理システム。 - 前記スケジュール管理サーバは、取得した前記電力使用量、前記ガス使用量、前記水道使用量、または前記電話使用量をグラフ化するサーバ用生活状況グラフ化手段と、
作成した前記グラフを通信ネットワークを介して外部より特定の通信プロトコルを用いて参照可能とするサーバ用生活状況グラフ表示手段と、
を備えたことを特長とする請求項2ないし4のいずれか一に記載のスケジュール管理システム。 - 前記スケジュール管理サーバは、測定を行う前記電力使用量、前記ガス使用量、前記水道使用量、または前記電話使用量がそれぞれに対して予め登録された閾値と比較を行い、閾値を超過した場合は、予め定めた宛先に通知を行う閾値超過判定手段と、
を備えたことを特徴とする請求項2ないし6のいずれか一に記載のスケジュール管理システム。 - 利用者は予め定められたグループに属し、
前記サーバ用スケジュール登録・編集手段またはクライアント用スケジュール登録・編集手段は、特定のグループに関する予定が立てられた場合は、前記グループの構成員に通知を行うことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか一に記載のスケジュール管理システム。 - 通信ネットワークを介して通信可能に構成されているスケジュールを管理するスケジュール管理装置であって、
利用者のスケジュール情報を保存するスケジュールデータベースと、
利用者のスケジュール情報を登録・編集するスケジュール登録・編集手段と、
作成した前記スケジュールを管理し、スケジュールされた項目の予定日時になった時に外部通知手段を用いて利用者に通知を行い、前記行った通知に対する応答を監視し、予め定めた期間内に応答が無い場合は無応答であったことを記録し、応答が有った場合は、その応答内容を記録するスケジュール管理手段と、
電力使用量の経過内容を定期的に取得する電力使用量取得手段、
ガスの使用量の経過内容を定期的に取得するガス使用量取得手段、
水道の使用量の経過内容を定期的に取得する水道使用量取得手段、
電話の使用量の経過内容を定期的に取得する電話使用量取得手段、
の少なくとも一つの手段を備えたことを特徴とするスケジュール管理装置。 - 前記スケジュール登録・編集手段は、WEB画面を用いて登録可能に構成されていることを特徴とする請求項8に記載のスケジュール管理装置。
- スケジュールの利用者が外出した時、外出から戻った時、外出予定時刻になった時の少なくとも一つの場合において予め定めた宛先に通知する外出連絡手段と、
を備えたことを特徴とする請求項8または9に記載のスケジュール管理装置。 - 前記取得した電力使用量、ガス使用量、水道使用量、または電話使用量の経過内容をグラフ化する生活状況グラフ化手段と、
前記作成した前記グラフを通信ネットワークを介して外部より特定の通信プロトコルを用いて参照可能とする生活状況グラフ表示手段と
を備えたことを特徴とする請求項8ないし10のいずれか一に記載のスケジュール管理装置。 - 測定を行い取得した前記電力使用量、前記ガス使用量、前記水道使用量、または前記電話使用量がそれぞれに対して予め登録された閾値と比較を行い、閾値を超過した場合は、予め定めた宛先に通知を行うことを特徴とする閾値超過判定手段と、
を備えたことを特徴とする請求項8ないし11のいずれか一に記載のスケジュール管理システム。 - 通信ネットワークを介してスケジュールを管理するスケジュール管理サーバと、スケジュール管理を実行するクライアント端末が通信可能に接続されたスケジュール管理方法であって、
スケジュール管理サーバ側にて行う、利用者のスケジュール情報を保存するサーバ用スケジュールデータベースにスケジュール情報を登録・編集するサーバ用スケジュール登録・編集ステップと、
作成したスケジュール情報をクライアント端末との間で同期を取るサーバ用スケジュール同期ステップとを含み、
クライアント端末にて、利用者のスケジュール情報を保存するクライアント用スケジュールデータベースに利用者のスケジュール情報を登録・編集するクライアント用スケジュール登録・編集ステップと、
前記スケジュール管理サーバで行う前記サーバ用スケジュール同期ステップとスケジュール情報に関して同期を行うクライアント用スケジュール同期ステップと、
同期した前記スケジュールを管理し、スケジュールされた項目の予定日時になった時に外部通知手段を用いて通知を行い、前記行った通知に対する応答を監視し、予め定めた期間内に応答が無い場合は、無応答であることを前記スケジュール管理サーバに通知し、応答があった場合は、応答内容を前記スケジュール管理サーバに通知するスケジュール管理ステップと、
電力使用量の経過内容を定期的に取得する電力使用量取得ステップ、
ガスの使用量の経過内容を定期的に取得するガス使用量取得ステップ、
水道の使用量の経過内容を定期的に取得する水道使用量取得ステップ、
電話の使用量の経過内容を定期的に取得する電話使用量取得ステップ、
の少なくとも一つのステップと、
前記取得した電力使用量、ガス使用量、水道使用量、または電話使用量の経過内容を前記スケジュール管理サーバに通知する生活状況通知ステップとを含み、
前記スケジュール管理サーバにて、要求に応じて受信した前記電力使用量、ガス使用量、水道使用量、または電話使用量の経過内容を通信ネットワークを介して表示する生活状況表示ステップと、
を含むことを特徴とするスケジュール管理方法。 - 通信ネットワークを介して通信可能に構成されているスケジュールを管理する方法であって、
利用者のスケジュール情報を保存するスケジュールデータベースに利用者のスケジュール情報を登録・編集するスケジュール登録・編集ステップと、
作成した前記スケジュールを管理し、スケジュールされた項目の予定日時になった時に外部通知手段を用いて利用者に通知を行い、前記行った通知に対する応答を監視し、予め定めた期間内に応答が無い場合は、無応答であったことを記録し、応答があった場合は、その応答内容の記録するスケジュール管理ステップと、
電力使用量の経過内容を定期的に取得する電力使用量取得ステップ、
ガスの使用量の経過内容を定期的に取得するガス使用量取得ステップ、
水道の使用量の経過内容を定期的に取得する水道使用量取得ステップ、
電話の使用量の経過内容を定期的に取得する電話使用量取得ステップの少なくとも一つのステップと、
要求に応じて取得した前記電力使用量、ガス使用量、水道使用量、または電話使用量の経過内容を通信ネットワークを介して表示する生活状況表示ステップと、
を含むことを特徴とするスケジュール管理方法。 - スケジュールの管理を行うコンピュータ上で動作するプログラムであって、
利用者のスケジュール情報を保存するスケジュールデータベースに利用者のスケジュール情報を登録・編集するスケジュール登録・編集処理と、
作成した前記スケジュールを管理し、スケジュールされた項目の予定日時になった時に外部通知手段を用いて利用者に通知を行い、前記行った通知に対する応答を監視し、予め定めた期間内に応答が無い場合は、予め定めた第1の処理を行い、応答があった場合は、第2の処理を行うスケジュール管理ス処理と、
電力使用量の経過内容を定期的に取得する電力使用量取得処理、
ガスの使用量の経過内容を定期的に取得するガス使用量取得処理、
水道の使用量の経過内容を定期的に取得する水道使用量取得処理、
電話の使用量の経過内容を定期的に取得する電話使用量取得処理の少なくとも一つのステップと、
要求に応じて取得した前記電力使用量、ガス使用量、水道使用量、または電話使用量の経過内容を通信ネットワークを介して表示する生活状況表示処理と、
をコンピュータ上で動作させることを特徴とするスケジュール管理プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007141403A JP2008299368A (ja) | 2007-05-29 | 2007-05-29 | スケジュール管理システム、装置、方法およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007141403A JP2008299368A (ja) | 2007-05-29 | 2007-05-29 | スケジュール管理システム、装置、方法およびプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008299368A true JP2008299368A (ja) | 2008-12-11 |
Family
ID=40172881
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007141403A Pending JP2008299368A (ja) | 2007-05-29 | 2007-05-29 | スケジュール管理システム、装置、方法およびプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008299368A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012226715A (ja) * | 2011-04-15 | 2012-11-15 | Shuichi Maruyama | 使用量データ自動入力式環境家計簿 |
JP2014053839A (ja) * | 2012-09-10 | 2014-03-20 | Casio Comput Co Ltd | 情報通知装置およびプログラム |
JP2021002388A (ja) * | 2020-09-24 | 2021-01-07 | ミサワホーム株式会社 | 統合サーバ、プログラム及び情報閲覧システム |
-
2007
- 2007-05-29 JP JP2007141403A patent/JP2008299368A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012226715A (ja) * | 2011-04-15 | 2012-11-15 | Shuichi Maruyama | 使用量データ自動入力式環境家計簿 |
JP2014053839A (ja) * | 2012-09-10 | 2014-03-20 | Casio Comput Co Ltd | 情報通知装置およびプログラム |
JP2021002388A (ja) * | 2020-09-24 | 2021-01-07 | ミサワホーム株式会社 | 統合サーバ、プログラム及び情報閲覧システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11943351B2 (en) | Multi-services application gateway and system employing the same | |
US11527311B2 (en) | Multi-services application gateway and system employing the same | |
US20210218571A1 (en) | Multi-services application gateway and system employing the same | |
US20240194307A1 (en) | Multi-services application gateway and system employing the same | |
US20180198692A1 (en) | Multi-services application gateway and system employing the same | |
JP2007183890A (ja) | 生活状況監視システム、装置、方法およびプログラム | |
US20050010639A1 (en) | Network meeting system | |
JP2004145875A (ja) | 多数の見守りからの情報を送受信し処理する方法およびそれを実施するための装置 | |
JP4558521B2 (ja) | 安否遠隔監視方法 | |
CN104185856A (zh) | 信息处理设备、信息处理系统、信息处理方法及程序 | |
JPWO2008102447A1 (ja) | 監視装置、監視方法、監視プログラム | |
US20120179485A1 (en) | Systems and methods for integrated care management | |
US20030041107A1 (en) | Method and apparatus for community network communication | |
JP6843912B2 (ja) | シルバーデータ信託システム | |
US10216857B2 (en) | Communicating digital display device | |
US10944746B1 (en) | System and method for using internet of things enabled email address (IoTEEA) | |
JP2008299368A (ja) | スケジュール管理システム、装置、方法およびプログラム | |
CN117527568A (zh) | 一种数据整合平台的数据接入方法及系统 | |
KR101479327B1 (ko) | 스마트폰을 기반으로 하이브리드 앱을 이용한 제품 및 고객 관리시스템 | |
KR100993878B1 (ko) | 모바일 콘텐츠를 이용한 원격 진료 서비스의 제공방법 | |
AU2017101213A4 (en) | Software Platform for Personalised Integrated In-Home Care Monitoring | |
Kapsalis et al. | A SOAP-based system for the provision of e-services | |
JP4185918B2 (ja) | 遠隔監視通報システムおよび情報処理方法 | |
JP6713608B1 (ja) | 情報配信取得処理装置及び情報配信取得処理プログラム | |
JP5810866B2 (ja) | データ管理サーバー及びプログラム |