JP2008299085A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】同一構成で機能の異なる複数の各部材に関するデータの誤認識をすることなく円滑なデータの送受信を図り、作業性及び信頼性の低下の防止を図ること。
【解決手段】 同一構成で且つ互いに異なる機能を実現する複数のLPH33Y、33M、33C、33Kを備えた画像形成装置1において、LPH毎に設けられLPHに係る光量補正データを記憶するICチップ及びICチップに記憶されている光量補正データを無線通信により送受信するアンテナコイルを有するRFIDタグ610Y、610M、610C、610Kと、同一周波数帯域で、且つ、LPH毎に設けられたRFIDタグとの無線周波数を当該周波数帯域内で異ならせて無線通信を行うRFIDリーダ/ライタ620Y、620M、620C、620Kと、を備える画像形成装置1。
【選択図】図2

Description

本発明は、画像形成装置に関する。
近年、感光体の表面に静電画像を形成させる露光手段、露光手段により静電画像が形成される感光体ドラム、静電画像が形成された感光体ドラムにトナーを付着させる現像装置等を色毎に備えた画像形成装置、即ち、同一構成で機能の異なる複数の部材を備えた画像形成装置がある。
このような画像形成装置において、同一構成の各部材の品質等を管理するため、単一のアンテナと、印字する色毎の画像形成ユニット(各部材)に配置され各画像形成ユニットの交換指示を予告する交換予告情報を記憶するRFID(Radio Frequency Identification)タグと、画像形成ユニットの残使用期間を計測する計測手段と、計測手段が充分な残使用期間があると計測した際、対応するRFIDタグに交換予告情報が記憶されていると、異常報知を行なう報知手段と、を有する印刷装置が開示されている(特許文献1参照)。
特開2005−141044号公報
しかしながら、上述したような技術において、単一のアンテナから各部材に設けられたRFIDタグに発せられる無線周波数は、単一の周波数であると推測される。この場合、各RFIDタグから取得したデータ内に含まれるRFIDタグを識別する識別コードを認識することで、各RFIDタグの認識、即ち、各RFIDタグが設けられた各部材の認識を行なう認識処理が必要となっている。
感光体の表面に静電潜像を形成させる露光手段として、LED(Light Emitting Diode)プリンタヘッド(以下、LPHと称す。)を用いた画像形成装置が開発されている。LPHは、主走査方向に沿って予め設定された解像度に応じて配列された複数のLED素子を有するLEDチップがアレイ上に配置されており、画像データに応じて発光されたLED素子からの照射光を集光させて感光体に静電潜像を形成させるGRIN(Graded-Index)レンズ等の光学手段等を備えて構成されている。
このようなLPHは、LED素子の製造バラツキ、GRINレンズの光学特性等に伴い、光量ムラが発生することが知られている。そこで近年のLPHは、この光量ムラを解消するために、LED素子を点灯させるドライバ回路の電流値をデジタル的に制御して複数のLED素子の光量が一定となるような光量補正データを記憶した電気的に消去及び書き込み可能な不揮発性の記憶手段(例えば、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable Read Only Memory))を備えている。そして、画像形成装置を統括的に制御する制御装置がLPH内に設けられた不揮発性の記憶手段から光量補正データを読み出し、読み出した光量補正データと入力される画像データとに基づいて露光を行なっている。
先述した従来の技術を色毎にLPHを備えた画像形成装置に応用した場合、即ち、各LPHの光量補正データをRFIDタグに格納し単一の周波数で各LPHに設けられたRFIDタグから光量補正データを取得しようとした場合、近年の高解像度化に伴い各LPHの光量補正データは膨大なデータ量となっていることから、光量補正データと共に取得される識別コードを認識して各LPHを認識する認識処理の時間に時間を要すると、後続する処理(例えば、光量補正データに基づく各LEDの補正処理等)の開始が遅れたり識別コードの誤認識により他のLPHの光量補正データに基づく誤った補正処理が実行されてしまったりという問題が生じる恐れがあり、画像形成装置としての作業性及び信頼性の低下を招くという問題が生じる。
本発明の課題は、上記問題に鑑みて、同一構成で機能の異なる複数の各部材に関するデータの誤認識をすることなく円滑なデータの送受信を図り、作業性及び信頼性の低下の防止を図ることである。
請求項1に記載の発明によれば、同一構成で且つ互いに異なる機能を実現する複数の部材を備えた画像形成装置において、前記部材毎に設けられ前記部材に係るデータを記憶する記憶手段と、前記部材毎に設けられた前記記憶手段に記憶されている前記データを無線通信により送受信する第1通信手段と、構成毎に同一周波数帯域で、且つ、前記部材毎に設けられた第1通信手段との無線周波数を当該周波数帯域内で異ならせて無線通信を行う第2通信手段と、を備える画像形成装置が提供される。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の画像形成装置において、前記部材は、複数のLED素子を有する各色の露光手段であり、前記記憶手段は、前記露光手段毎に設けられ、前記LED素子の光量を調整する補正データを記憶しており、前記第1通信手段は、前記補正データを無線通信により前記第2通信手段と送受信を行い、前記第2通信手段は、各色の前記露光手段毎に設けられた第1通信手段との無線周波数を同一周波数帯域内で異ならせて無線通信を行う。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は2に記載の画像形成装置において、前記第2通信手段は、前記部材毎に設けられている。
請求項4に記載の発明によれば、請求項1又は2に記載の画像形成装置において、前記第2通信手段は、複数の前記部材に共通して設けられ、前記部材毎に設けられた第1通信手段と個別に無線通信を行う。
請求項1に記載の発明によれば、同一構成で機能の異なる複数の各部材に関するデータの誤認識をすることなく円滑なデータの送受信を図り、作業性及び信頼性の低下の防止を図ることができる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1と同様の効果を得られるのは勿論のこと、各色の露光手段に設けられた第1通信手段と第2通信手段との無線周波数が、同一周波数帯域内で異なることにより、他の第1通信手段と当該他の第1通信手段に対応する第2通信手段とによる無線通信の影響を受けず、且つ、識別コードの認識処理を必要とせずに、露光手段に対応する光量補正データを取得することができるため、光量補正データ取得後の処理の開始が遅れたり誤った光量補正データでLED素子の光量を補正して誤動作を生じさせたりすることを低減でき、画像形成装置としての作業性及び信頼性の低下を防止することができる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は2と同様の効果を得られるのは勿論のこと、第1通信手段と第2通信手段とが1対1の装置構成となるため、データを送受信する際の動作を簡素化することができ、作業性を向上できる。
請求項4に記載の発明によれば、請求項1又は2と同様の効果を得られるのは勿論のこと、第1通信手段と第2通信手段とがn対1(nは自然数)の装置構成となるため、第2通信手段の設置コストや配線数の低減、即ち、メンテナンス部品数の低減が図られることから、信頼性の低減を防止することができる。
[実施の形態1]
以下、図を参照して本発明の実施の形態1を詳細に説明する。
まず、構成を説明する。
図1に、本実施の形態1における画像形成装置1の概略断面構成図を示す。
画像形成装置1は、原稿から画像を読み取り、読み取った画像を紙等の用紙Pに画像形成するコピー機能や、PC(Personal Computer)等の外部装置から画像データを受信し、画像データが表す画像を用紙P上に形成して出力するプリンタ機能等を備えたデジタル複合機である。図1に示すように、画像形成装置1は、画像読取部10、プリント部20から構成される。
画像読取部10は、ADF(Auto Document Feeder)と称される自動原稿送り部11と読取部12とを備える。
自動原稿送り部11は、原稿トレイに積載される原稿を最上部から順に搬送させ、原稿の読取個所であるコンタクトガラスに原稿を密着させながら通過させ、そして、コンタクトガラスを通過して読み取りが完了した原稿を排紙トレイに排出させる。
読取部12は、光源、レンズ、コンタクトガラス、CCD(Charge Coupled Device)イメージセンサ等からなるスキャナを備えて構成され、原稿に照射した光の反射光を結像して光電変換することにより原稿の原稿画像(アナログ画像信号)を読み取り、読み取った原稿画像にA/D変換や各種画像処理を施した後、プリントデータとしてプリント部20に出力する。ここで、画像とは、図形や写真等のイメージデータに限らず、文字や記号等のテキストデータ等も含む意である。
プリント部20は、入力されたプリントデータに基づいて、電子写真方式の画像形成を行うものであり、画像形成部30と、クリーニング部40と、転写ベルト50と、給紙部60と、搬送部70と、定着部80とを備えて構成される。
本実施の形態1の画像形成部30は、最大4色(イエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)、ブラック(K))の画像を形成する際に、夫々異なる色のトナーを充填可能な色毎の画像形成部30Y、30M、30C、30Kを備えて構成されている。
例えば、画像形成部30Yは、感光体ドラム31Yと、帯電装置32Yと、露光手段としてのLEDプリンタヘッド(以下、LPHと称す。)33Yと、現像装置34Yと、転写装置35Yと、クリーニング装置36Yとを備え、イエロー(Y)の画像を形成する。
LPH33Yは、主走査方向に配列された複数の発光ダイオード(LED;Light Emitting Diode)を露光光源として備えると共に、複数のGRIN(Graded-Index)レンズを主走査方向Xに配列させた光学部材、LED駆動/光量補正回路等を備えると共に、後述するRFIDタグが設けられており、画像データに基づいてLEDが選択的に駆動され、駆動されたLEDから照射される光を感光体ドラム31Y上に集光させて結像させる。
LEDは、LED製造時の機械的特性及び電気的特性のバラツキ、LED駆動回路の電流抵抗のバラツキ、実装部材(LED搭載基板等)の電気的なバラツキ等により、同一条件下で駆動しても、各LEDの光量に差が発生することが知られている。
そのため、LPH33Y全体の光量のバラツキを一定の範囲内に収まるように、LED駆動/光量補正回路には、LED素子毎に電流量及び立ち上がり駆動特性及び各LED素子の光量を補正する補正部が設けられており、LPH33Yに設けられている後述するRFIDタグから取得された光量補正データと入力される画像データとに基づいて、各LEDの光量補正及び駆動動作が行なわれる。
具体的には、帯電装置32Yにより帯電された感光体ドラム31Yに、LPH33Yからイエロー(Y)の画像データに応じた光を照射して潜像画像を形成する。そして、現像装置34Yは、潜像画像が形成された感光体ドラム31Yの表面に帯電したイエロー(Y)のトナーを付着させて潜像画像を現像する。現像装置34Yによりトナーが付着された感光体ドラム31Yは、転写装置35Yが配置された転写位置へ一定速度で回転されながら後述する転写ベルト50に転写される。転写ベルト50にトナー画像が転写された後、クリーニング装置36Yが、感光体ドラム31Yの表面の残留電荷や残留トナー等を除去する。
画像形成部30M、30C、30Kは、画像形成部30Yと同様の構成から成り、感光体ドラム31M、31C、31Kの周囲に配置された帯電装置32M、32C、32K、LPH33M、33C、33K、現像装置34M、34C、34K、転写装置35M、35C、35K、クリーニング装置36M、36C、36Kを備え、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)のトナー画像をそれぞれ形成する。
即ち、画像形成部30Y、30M、30C、30Kは、同一構成で且つ互いに異なる機能(互いに異なる色の画像を形成する)を実現する部材である。
更に、画像形成部30Y、30M、30C、30Kが備える感光体ドラム31Y、31M、31C、31Kは、互いに異なる色の静電潜像が形成されトナー画像が形成される部材であり、LPH33Y、33M、33C、33Kは、互いに異なる色の静電画像を形成する部材であり、現像装置34Y、34M、34C、34Kは、互いに異なる色のトナーを感光体ドラム31Y、31M、31C、31Kに付着させる部材であることから、これらも同一構成で且つ互いに異なる機能を実現する部材であるといえる。
本実施の形態1においては、同一構成で且つ互いに異なる機能を実現する部材としてLPHを挙げて説明する。
転写ベルト50は、複数のローラに懸架され回転可能に支持された半導電性エンドレスベルトであり、ローラの回転に伴って回転駆動される。
この転写ベルト50は、転写装置35Y、35M、35C、35Kによりそれぞれ感光体ドラム31Y、31M、31C、31Kに圧着される。これにより感光体ドラム31Y、31M、31C、31Kの表面に現像された各トナーは、転写装置35Y、35M、35C、35Kによる転写位置で転写ベルト50上に搬送された用紙Pにイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各トナーが順次重ねて転写される。
給紙部60は、複数の給紙トレイ61と手差しトレイ62とを備える。
給紙トレイ61は、給紙トレイ61毎にサイズや種類毎に予め識別された用紙Pが収容されており、給紙ローラ61aによって収容された用紙Pを最上部から一枚ずつ搬送部70に向けて搬送する。
手差しトレイ62は、ユーザのニーズに合わせて様々な種類の用紙Pをその都度積載可能となっており、給紙ローラ62aによって積載された用紙Pを最上部から一枚ずつ搬送部70に向けて搬送する。
搬送部70は、給紙トレイ61又は手差しトレイ62から搬送された用紙Pを、複数の中間ローラ71a、71b、レジストローラ72を経て転写装置35Y等へと搬送する。
定着部80は、搬送部70によって搬送された用紙Pに転写されたトナー像を熱定着する。定着処理された用紙Pは、排紙ローラ73に挟持されて排紙トレイ74上に排出される。
転写装置35Y、35M、35C、35Kにより用紙Pにトナー画像が転写された後、用紙Pが曲率及び静電的に分離された転写ベルト50は、クリーニング部40により残留トナー等が除去される。
図2に、本実施の形態1における画像形成装置1の制御ブロック図を示す。
図2に示すように、画像形成装置1は、本体制御部100、機構制御部200、操作表示部300、外部I/F400、LPH33Y、33M、33C、33Kにそれぞれ設けられたRFID(Radio Frequency ID)タグ610Y、610M、610C、610K、RFIDタグ610Y、610M、610C、610Kそれぞれに対応する位置に設けられたRFIDリーダ/ライタ620Y、620M、620C、620K、画像読取部及びプリント部などにより構成され、各部はバス500により接続されている。
本体制御部100は、CPU(Central Processing Unit)110、ROM(Read OnlyMemory)120、不揮発メモリ130、RAM(Random Access Memory)140、画像処理部151、画像処理部151と接続されたLPH制御部152、I/O(Input/Output)160等を備えている。
CPU110は、ROM120又は不揮発メモリ130に記憶されているシステムプログラム、各処理プログラム、データを読み出して、不揮発メモリ130又はRAM140内に展開し、展開されたプログラムに従って、画像形成装置1各部の動作を集中制御する。システム全体のタイミング制御、不揮発メモリ130又はRAM140を使用した画像データの記憶及び蓄積制御、プリント部20に対する画像データの入出力制御、他のアプリケーション(FAX、プリンタ、スキャナ等)とのインターフェース(I/F)や動作制御を行うものである。
また、CPU110は、外部I/F400を介して受信したPC(Personal Computer
)等の外部装置から送信される画像データや、画像読取部10から送られてきた画像データを、一時的に不揮発メモリ130又はRAM140に格納し、画像データに基づいたプリントデータを画像処理部151に展開する。CPU110は、機構制御部200へ起動指示信号を出力し、画像形成装置1の各部の動作を行わせる。
ROM120は、画像形成装置1に対応するプログラムやデータなどがあらかじめ記憶されており、システムプログラム、当該システムに対応する各種処理プログラム、各種処理プログラムで処理するのに必要なデータを記憶している。
また、ROM120は、本実施の形態1において、RFIDリーダ/ライタ620Y、620M、620C、620Kそれぞれに対して各RFIDリーダ/ライタ620Y、620M、620C、620Kと対応するRFIDタグ610Y、610M、610C、610Kと無線通信を行わせ、各RFIDタグ610Y、610M、610C、610K内に記憶されている光量補正データの読み出し又は書き込みを行わせる光量補正データ読出処理又は光量補正データ書込処理を実行させるプログラム、当該プログラムを実行させるために必要な各種データを予め記憶している。
不揮発メモリ130は、フラッシュメモリ等で構成され、各種プログラム及びデータを書き換え可能に記憶する。
RAM140は、CPU110により実行される各種処理において、ROM120から読み出されたプログラム、入力、若しくは出力データ及びパラメータなどの一時的な格納領域となる。
画像処理部151は、画像読取部10や外部I/F400等から送られてきた画像データの画像処理(変倍、フィルタ、γ変換など)を行い、プリント出力対象となるプリントデータを生成する。
LPH制御部152は、画像処理部151により生成されたプリントデータを格納すると共に、生成されたプリントデータに基づいた各種信号をLPH33Y、33M、33C、33Kにそれぞれ出力する。
I/O160は、各LPH33Y、33M、33C、33K内に設けられた各RFIDタグ610Y、610M、610C、610Kにそれぞれ対応する位置に設けられたRFIDリーダ/ライタ620Y、620M、620C、620Kと接続されており、各RFIDリーダ/ライタ620Y、620M、620C、620Kから読み出されたデータをCPU110に出力すると共に、不揮発メモリ130に記憶させる。
機構制御部200は、本体制御部100からの信号に基づいて画像形成装置1内の各種駆動機構及び各種センサ等を統括的に制御するものであり、例えば、感光体ドラム31Yを一定速度で回転させるモータを駆動制御している。
操作表示部300は、LCD(Liquid Crystal Display)又は有機EL(Electronic Luminescent)素子を用いた等の表示画面や電源スイッチを含む操作キー群、操作表示制御部等から構成される。表示画面上には、表示画面を覆うようにタッチパネルが設けられており、操作表示制御部は、本体制御部100から入力される表示信号に従って、各種設定条件を入力するための各種設定画面や画像形成装置1の動作状態や処理結果等を表示画面上に表示させる。また、操作表示制御部は、操作キー群又はタッチパネルから入力される操作信号を本体制御部100に送信する。
外部I/F400は、ネットワークインターフェースカード(NIC;Network Interface Card)、モデム(MODEM:MOdulator-DEModulator)、USB(Universal Serial Bus)等の各種インターフェースを備えて構成され、通信可能に接続された外部機器と相互に情報の送受信を行う。
RFIDタグ610Yは、LPH33Yに貼付等されることにより設けられており、LPH33Yが備える各LED素子の光量を調整する補正データ(以下、光量補正データ)を記憶する記憶手段としてのICチップ及び光量補正データを無線通信により対応するRFIDリーダ/ライタ620Yと送受信を行う第1通信手段としてのアンテナコイルを有し、RFIDリーダ/ライタ620Yから発せられる無線周波数により生じる誘導電磁界により供給される電力供給によって、ICチップ内に記憶されている光量補正データをRFIDリーダ/ライタ620Yに送受信する無電池型のRFIDタグである。
RFIDタグ610M、610C、610Kは、RFIDタグ610Yと同様に、LPH33M、33C、33Kそれぞれに貼付等されることにより設けられており、LPH33M、33C、33Kが備える各LED素子の光量補正データを記憶するICチップ及び光量補正データを無線通信によりそれぞれ対応するRFIDリーダ/ライタ620M、620C、620Kと送受信を行うアンテナコイルを有し、RFIDリーダ/ライタ620M、620C、620Kから発せられる無線周波数により生じる誘導電磁界により供給される電力供給によって、ICチップ内に記憶されている光量補正データをRFIDリーダ/ライタ620M、620C、620Kに送受信する無電池型のRFIDタグである。
RFIDリーダ/ライタ620Yは、I/O160を介してCPU110と接続されており、CPU110からの指示に従って、RFIDタグ610Yと無線通信を行うアンテナコイルを有し、当該アンテナコイルによりRFIDタグ610Yに対して誘導電磁界を生じさせると共にRFIDタグ610Y内に記憶されている光量補正データの送受信を行う第2通信手段としての機能を実現する。
RFIDリーダ/ライタ620M、620C、620Kは、RFIDリーダ/ライタ620Yと同様に、I/O160を介してCPU110と接続されており、CPU110からの指示に従って、RFIDタグ610M、610C、610Kと無線通信を行うアンテナコイルを有し、当該アンテナコイルによりRFIDタグ610M、610C、610Kに対して誘導電磁界を生じさせると共にRFIDタグ610M、610C、610K内に記憶されている光量補正データの送受信を行う。
各色のLPH33Y、33M、33C、33K毎に設けられたRFIDタグ610Y、610M、610C、610Kとそれぞれに対応するRFIDリーダ/ライタ620Y、620M、620C、620Kとが無線通信を行う際の各無線周波数は、同一周波数帯域内で互いに異なる周波数である。
なお、本実施の形態1におけるRFIDタグ610Y、610M、610C、610K及びRFIDリーダ/ライタ620Y、620M、620C、620Kは、電磁誘導方式を用いた例を挙げて説明するが、電波方式であってもよい。
電磁誘導方式又は電波方式を用いたRFIDタグ610Y、610M、610C、610K及びRFIDリーダ/ライタ620Y、620M、620C、620Kが使用可能な無線周波数は、当該画像形成装置1が使用される場所(地域、国等)によって法規的な制約が伴っている点に留意するものとし、また周波数帯域によって最大通信距離、指向性、通信速度、ノイズ、電波障害等の特性が異なる点に留意し、周囲環境に合わせて設定されるものである。
例えば、電磁誘導方式を用いたRFIDタグ610Y、610M、610C、610K及びRFIDリーダ/ライタ620Y、620M、620C、620Kの場合、無線周波数帯域が135[kHz]以下の帯域の場合には、日本、米国、欧州で使用可能、最大通信距離が1[m]程度、通信速度が他の帯域よりも若干劣る傾向にあるが指向性が優れているという特徴がある。また、13.56[MHz]帯域の場合には、日本、米国、欧州で使用可能、最大通信距離が数十[cm]、135[kHz]帯域よりも通信速度は優れる傾向にあるが指向性が劣るという特徴がある。
一方、電波方式を用いたRFIDタグ610Y、610M、610C、610K及びRFIDリーダ/ライタ620Y、620M、620C、620Kの場合、無線周波数帯域が860〜960[MHz]帯域(UHF帯域)の場合には、日本は使用不可であるが米国では使用可能、最大通信距離が数[m]、135[kHz]帯域よりも通信速度は優れる傾向にあるが指向性が劣るという特徴がある。また、2.45[GHz]帯域の場合には、日本、米国、欧州共に使用可能であるが使用可能な無線周波数帯域の法規的な制約が厳しく規定されており、最大通信距離が数[m]、860〜960[kHz]帯域と同様の通信速度であるが指向性が劣るという特徴がある。
従って、使用する無線周波数としては、法規的な規制が各国でほぼ統一傾向にあり指向性が優れた135[kHz]以下の帯域を用いることが設計コスト等の面で好ましい。
例えば、135[kHz]以下の帯域を利用した場合、LPH33Yに設けられたRFIDタグ610YとRFIDリーダ/ライタ620Yとの無線周波数を125.0[kHz]、LPH33Mに設けられたRFIDタグ610MとRFIDリーダ/ライタ620Mとの無線周波数を127.5[kHz]、LPH33Cに設けられたRFIDタグ610CとRFIDリーダ/ライタ620Cとの無線周波数を130.0[kHz]、LPH33Kに設けられたRFIDタグ610KとRFIDリーダ/ライタ620Kとの無線周波数を132.5[kHz]のように、それぞれ同一周波数帯域内で異なる周波数に設定して通信を行うことが好ましい。
次に、本実施の形態1の動作を説明する。
図3に示す処理は、本体制御部100内のCPU110、ROM120、不揮発メモリ130又はRAM140の協働により実現される動作であり、光量補正データ読出処理のフローチャートを示す。
画像形成装置1の操作表示部300に設けられた電源スイッチが操作されることにより当該画像形成装置1に電源の供給が開始されると(ステップS1)、RFIDリーダ/ライタ620Y、620M、620C、620Kが同時又は順次にそれぞれ駆動され、対応するRFIDタグ610Y、610M、610C、610Kに対して同一周波数帯域内で互いに異なる無線周波数が発せられ、光量補正データの読み出しが開始される(ステップS2)。
各RFIDタグ610Y、610M、610C、610Kは、対応するRFIDリーダ/ライタ620Y、620M、620C、620Kから発せられる無線周波数により生じる誘導電磁界により供給される電力供給によって、ICチップ内に記憶されている光量補正データを対応するRFIDリーダ/ライタ620Y、620M、620C、620Kに送信する(ステップS3)。
各RFIDリーダ/ライタ620Y、620M、620C、620Kが対応するRFIDタグ610Y、610M、610C、610Kから光量補正データが取得され、取得された光量補正データは当該光量補正データが読み出されたRFIDタグ610Y、610M、610C、610Kが貼付されたLPH33Y、33M、33C、33Kの光量補正データとして不揮発メモリ130に記憶される(ステップS4)。
ステップS4後、画像形成装置1内の画像データに関する処理の起動処理が開始され(ステップS5)、本処理は終了される。
このように本実施の形態1によれば、LPH33Y、33M、33C、33Kに設けられ、光量補正データを記憶しているRFIDタグ610Y、610M、610C、610Kと、当該RFIDタグ610Y、610M、610C、610Kから光量補正データを読み出すRFIDリーダ/ライタ620Y、620M、620C、620Kと、の無線周波数が、LPH33Y、33M、33C、33K毎に異なっているため、他のLPHに設けられたRFIDタグと当該他のRFIDタグに対応するRFIDリーダ/ライタとによる無線通信の影響を受けず、且つ、各RFIDタグ610Y、610M、610C、610Kを識別する識別コードの認識処理を必要とせずに、各LPH33Y、33M、33C、33Kの光量補正データを読み出して取得することができるため、光量補正データ取得後の処理の開始が遅れたり、誤った光補正データでLED素子の光量を補正して誤動作を生じさせることを低減でき、画像形成装置としての作業性及び信頼性の低下を防止することができる。
また、本実施の形態1においては、RFIDタグとRFIDリーダ/ライタとが1対1の装置構成となるため、光量補正データを送受信する際の動作を簡素化することができ、作業性を向上できる。
なお、RFIDタグから光量補正データを読み出す場合において説明したが、RFIDリーダ/ライタ620Y、620M、620C、620により各RFIDタグ610Y、610M、610C、610Kに光量補正データを書き込む場合も同様に、LPH33Y、33M、33C、33Kに設けられたRFIDタグ610Y、610M、610C、610Kと当該RFIDタグから光量補正データ読み出すRFIDリーダ/ライタ620Y、620M、620C、620Kとの無線周波数がLPH33Y、33M、33C、33K毎に異なっているため、他のLPHに設けられたRFIDタグと当該他のLPHに対応するRFIDリーダ/ライタによる無線通信の影響を受けず、且つ、各RFIDタグ610Y、610M、610C、610Kを識別する識別コードの認識処理を必要とせずに、各LPH33Y、33M、33C、33Kの光量補正データを書き込むことができる。
[実施の形態2]
以下、図を参照して本発明の実施の形態2を詳細に説明する。
本実施の形態2における画像形成装置1の概略断面構成図は、実施の形態1と同様であるため、図示及び説明は省略する。
図4に、実施の形態2の画像形成装置1の制御ブロック図を示す。
図4に示すように、実施の形態2の画像形成装置1の制御ブロック図は、実施の形態1のRFIDリーダ/ライタ620Y、620M、620C、620Kに替えて、実施の形態2ではRFIDリーダ/ライタ630となる以外は、実施の形態1と略同様であるため、実施の形態1と同一部分には同一番号を付して説明を省略し、異なる部分のみ説明する。
RFIDリーダ/ライタ630は、I/O160を介してCPU110と接続されており、CPU110からの指示に従って、RFIDタグ610Y、610M、610C、610Kと個別的に無線通信を行うための4種類の無線周波数を発することが可能なアンテナコイルを有し、当該アンテナコイルによりRFIDタグ610Y、610M、610C、610Kそれぞれに対して誘導電磁界を生じさせると共にRFIDタグ610Y、610M、610C、610K内に記憶されている光量補正データの送受信を行う第2通信手段としての機能を実現する。
RFIDリーダ/ライタ630が各色のLPH33Y、33M、33C、33K毎に設けられたRFIDタグ610Y、610M、610C、610Kそれぞれと無線通信を行う際の無線周波数は、同一周波数帯域内で互いに異なる周波数であり、実施の形態1と同様であるため、説明は省略する。
図5に、実施の形態2におけるLPH33Y、33M、33C、33KとRFIDリーダ/ライタ630との上面図を示し、位置関係を説明する。
図5に示すように、LPH33Y、33M、33C、33Kは用紙Pの搬送方向Yと直交する方向(主走査方向X)に延在して設けられている。LPH33Y、33M、33C、33Kにそれぞれ設けられたRFIDタグ610Y、610M、610C、610KがLPH33Y、33M、33C、33Kの主走査方向Xにおける一端部近傍に設けられている場合、当該一端部近傍と対向する位置、即ち、RFIDタグ610Y、610M、610C、610Kと対向する位置にRFIDリーダ/ライタ630が設けられる。
本実施の形態2の動作は、RFIDリーダ/ライタ630から順次、RFIDタグ610Y、610M、610C、610K毎に設定された無線周波数、即ち、LPH33Y、33M、33C、33K毎に設定された無線周波数が発せられ、光量補正データの読み出し又は書き込みがされるものである。
以上のように、本実施の形態2によれば、各色のLPH33Y、33M、33C、33Kに設けられたRFIDタグ610Y、610M、610C、610KとRFIDリーダ/ライタ630との無線周波数が、同一周波数帯域内で異なることにより、光量補正データを識別する識別コードの認識処理を必要とせずに、各LPH33Y、33M、33C、33Kに対応する光量補正データを取得することができるため、光量補正データ取得後の処理の開始が遅れたり、誤った光量補正データでLED素子の光量を補正して誤動作を生じさせることを低減でき、画像形成装置1としての作業性及び信頼性の低下を防止することができる。
また、RFIDタグ610Y、610M、610C、610KとRFIDリーダ/ライタ630とがn対1(nは自然数)の装置構成となるため、RFIDリーダ/ライタ630の設置コストや配線数の低減、即ち、メンテナンス部品数の低減が図られることから、信頼性の低減を防止することができる。
なお、本実施の形態1及び2においては、同一構成で且つ互いに異なる機能を実現する部材としてLPH33Y、33M、33C、33Kを挙げて説明したが、これに限らず、感光体ドラム31Y、31M、31C、31K、現像装置34Y、34M、34C、34K、又は、画像形成部30Y、30M、30C、30Kであってもよく、同様の効果を得られるものである。
更に、RFIDタグが備えるICチップの記憶容量に限界がある場合、各LPHに設けられるRFIDタグの数は複数であってもよい。各LPHに複数のRFIDタグが設けられている場合には、LPH内に設けられているRFIDタグ毎に無線周波数を更に設定することとする。
また、本発明は、上記実施の形態1又は2の内容に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
実施の形態1における画像形成装置の概略断面構成図である。 実施の形態1における画像形成装置の制御ブロック図である。 光量補正データ読出処理のフローチャートを示す図である。 実施の形態2の画像形成装置の制御ブロック図である。 実施の形態2におけるLPHとRFIDリーダ/ライタとの上面図を示す図である。
符号の説明
10 画像読取部
11 自動原稿送り部
12 読取部
20 プリント部
30、30Y、30M、30C、30K 画像形成部
31Y、31M、31C、31K 感光体ドラム
32Y、32M、32C、32K 帯電装置
33Y、33M、33C、33K LPH
34Y、34M、34C、34K 現像装置
35Y、35M、35C、35K 転写装置
36Y、36M、36C、36K クリーニング装置
40 クリーニング部
50 転写ベルト
60 給紙部
61 給紙トレイ
61a、62a 給紙ローラ
62 手差しトレイ
70 搬送部
71a、71b 中間ローラ
72 レジストローラ
73 排紙ローラ
74 排紙トレイ
80 定着部
100 本体制御部
110 CPU
120 ROM
130 不揮発メモリ
140 RAM
151 画像処理部
152 LPH制御部
160 I/O
200 機構制御部
300 操作表示部
400 外部I/F
500 バス
610Y、610M、610C、610K RFIDタグ
620Y、620M、620C、620K RFIDリーダ/ライタ
630 RFIDリーダ/ライタ
P 用紙
X 主走査方向
Y 搬送方向

Claims (4)

  1. 同一構成で且つ互いに異なる機能を実現する複数の部材を備えた画像形成装置において、
    前記部材毎に設けられ前記部材に係るデータを記憶する記憶手段と、
    前記部材毎に設けられた前記記憶手段に記憶されている前記データを無線通信により送受信する第1通信手段と、
    構成毎に同一周波数帯域で、且つ、前記部材毎に設けられた第1通信手段との無線周波数を当該周波数帯域内で異ならせて無線通信を行う第2通信手段と、
    を備える画像形成装置。
  2. 前記部材は、複数のLED素子を有する各色の露光手段であり、
    前記記憶手段は、前記露光手段毎に設けられ、前記LED素子の光量を調整する補正データを記憶しており、
    前記第1通信手段は、前記補正データを無線通信により前記第2通信手段と送受信を行い、
    前記第2通信手段は、各色の前記露光手段毎に設けられた第1通信手段との無線周波数を同一周波数帯域内で異ならせて無線通信を行う、
    請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記第2通信手段は、前記部材毎に設けられている、
    請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記第2通信手段は、複数の前記部材に共通して設けられ、前記部材毎に設けられた第1通信手段と個別に無線通信を行う、
    請求項1又は2に記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015060205A (ja) * 2013-09-20 2015-03-30 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 現像装置、画像形成装置、及びトナー濃度検出方法

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