JP2008297664A - 男性用下着 - Google Patents

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Abstract

【課題】 前身頃、後身頃、股部及び脚部からなる男性用下着において、湾曲状の前身側及び後身側圧接用生地をウエスト部の脇部付近から脚部側まで延長して形成し、シルエット効果が十分に発揮されるように男性用下着に関する。
【解決手段】前身頃、後身頃、股部及び脚部からなる男性用下着において、湾曲状に形成された前身側及び後身側圧接用生地をウエスト部の脇部付近から脚部側まで延長して左右夫々形成することにより、前身側及び後身側圧接用生地を介して肌部分が圧接され、圧接用生地の形状、配置が着用時により明瞭に表れ、シルエット効果が十分に発揮されるようにしたものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、着用時のシルエット性の補正効果が十分に発揮されるように構成した男性用下着に関する。
従来、スポーツ用或いは体形補正用パンツなどの下着において、伸縮性及び非伸縮性生地を適宜に配置してパンツを形成するようにしているが、特に前身頃の中央部分に伸びの少ない非伸縮性生地を配置して形成された男性用パンツの場合は、前身頃中央部の生地の伸びが少ないために、男性の陰部が強く押圧されて履き心地(着用感)が悪くなり、また着用時のシルエット性(外観)が十分に発揮されず、見栄えや着用時のスマートさに欠けるなどの欠点があった。
実用新案登録第3127180号公報
解決しようとする問題点は、前記の如く、前身頃の中央部分に伸びの少ない非伸縮性生地を配置して形成された男性用パンツの場合は、前身頃中央部の生地の伸びが少ないために、男性の陰部が強く押圧されて履き心地(着用感)が悪くなり、また着用時のシルエット性(外観)が十分に発揮されないなど、着用者には十分な満足感が得られ難い点が多くみられるのである。
本発明は、上記問題点に鑑み、前身頃、後身頃、股部及び脚部からなる男性用下着において、湾曲状に形成された前身側或いは後身側圧接用生地をウエスト部の脇部付近から脚部側まで延びて形成することにより、前身側及び後身側圧接用生地を介して肌部分が圧接され、且つ内側及び上側へ寄せられることにより、下垂した下腹部や臀部などの弛みがなくなり、且つシルエット効果が十分に発揮されるようにしたものである。
本発明は、前身頃、後身頃、股部及び脚部からなる男性用下着において、湾曲状に形成された前身側及び後身側圧接用生地をウエスト部の脇部付近から脚部側まで延びて左右夫々形成したことにより、前身側及び後身側の肌部分が圧接される、即ち、左右夫々の脇部、下腹部の下辺部、脚部内側において肌面が圧接され、更に突出状の臀部の下辺部が伸びの少ない圧接用生地を介して肌面側に圧接されると共に内側及び上側へ寄せられることにより、下垂した下腹部や臀部などの弛みを持ち上げ、立体的で美しいシルエットを形成する効果が発揮される。また中央の陰部周辺は、上記圧接用生地の部位はなく、伸縮性生地のみから形成されて陰部を過度に圧迫しないため、着用時の履き心地が良く、また脚部の運動が妨げられることもなく、屈伸時や座った状態において、陰部の締め付けによるストレスがなく、シルエット性、着心地、運動性のバランスなどに優れた下着が得られるのである。
本発明の最良の実施形態について、以下実施例並びに図例に基づいて説明する。
図1〜図5、図9〜図10及び図13は、通常の男性用ボクサー型パンツについて図示したもので、特にシルエット性に優れたパンツ1に関するものである。上記各図において、3は前身頃、4は股部、5は後身頃、7はウエスト部、8は伸縮性に優れた周知のウエスト用バンド、9は脚部、10は腹部、11は同腹部10の中央部に設けられ、且つ伸縮性生地で形成された陰部用被覆部である。
尚、同被覆部11を形成する周知の手段としては、例えば経、横方向に伸縮性の優れた平編地による長方形状の生地12を4枚準備しておき、且つ側縁部13を予め、凸状曲線状に裁断しておき、同側縁部13を一体的に重合、縫着14しておくのである。更に重合、縫着14された重合生地12、12、12、12の最上層部及び最下層部の生地12、12を夫々反転して縫着部14を生地内部に封じ込めることにより、凸状に膨出した縫着部14を有する陰部用被覆部11が得られ、腹部や男性用陰部を過度に締め付けず、柔らかく被覆できるのである。尚、陰部用被覆部11の股部側の下端部は、周知の手段により、股部生地17側に接続縫着されるようにしてある。
また股部生地17としては経、横方向に伸縮性に優れた略長方形状の平編地を用いており、且つ同生地17を横生地使い(編立方向を身丈方向と直角方向に)にして用いるようにしている。これによって股部に十分な伸縮性が付与され、脚部の付け根部分の前後運動や屈伸運動などが極めて容易となり、且つ圧迫感がなくなるので、履き心地が極めて良くなり、着用感に優れたパンツが得られるのである。
15、15は、陰部用被覆部11の両側の部位に夫々設けた腹部における一対の脇部側被覆部で、略三角形状の伸縮性に優れた平編地で形成され、腹部の両脇部側を柔らかく被覆できるようにしてある。尚、陰部用被覆部11及び脇部側被覆部15の代わりに、例えば伸縮性に優れた平編地による1枚生地若しくは2枚の重合生地を腹部10全体に配置するようにしてもよい。
20は湾曲した帯状の前身側圧接用生地で、前身頃の脇部側ウエスト部21及び脇部側縁部23の上方部位から脚部9側に延びて形成され、且つ同生地20の脚廻り下縁部22は、前身側の脚部周り25の一部を形成すると共に、同生地20の股部側下縁部26は股部生地17側に接続縫着されるようにしてある。尚、前身側圧接用生地20は、伸び率が小さく、且つ伸縮パワーの大なるパワーネット生地(ラッセル編機によるラッセル編地)で形成されるようにしてある。
また前記前身側圧接用生地20の脇部側下方位置には、略三角形状の伸縮性に富んだ平編地による脇部側裾部用生地27を設けて前身側脚周り25の一部を形成すると共に、脚部周りに伸縮性を付与するようにしてある。
更に着用時における前記圧接用生地20について、ウエスト部7及び腹部10の脇部側から前身側脚部周りに至る部位では、パンツを履いた際、前記圧接用生地20が肌面に圧接されると共に、同生地20が肌面の内側及び上側方向へ引き寄せられるため、下垂した下腹部や臀部の弛みが持ち上げられ、身体にフィットした立体的で美しいパンツのシルエット性が強調されるのである。
30は後身頃に設けた略半円状の臀部被覆用生地で、経、横方向に伸縮性に優れた平編地で形成してあり、また同被覆用生地30の裏面側(内面側)で、且つ中央縦方向の部位には、ゴム紐などによる伸縮性細幅生地32を縫着33し、尻部における凸状臀部の谷間への同生地32の食い込みを可能にし、更に臀部の谷間下方部においてはギャザー部39を形成して凸状臀部のシルエット性をより明確化、強調されるようにして、着用時のヒップアップ効果が高められるようにしている。尚、臀部被覆用生地30の股部側下端部は、周知の手段で股部生地17側に縫着されるようにしてある。
35は湾曲した帯状の後身側圧接用生地で、後身側の脇部側ウエスト部24及び脇部側縁23の上方位置付近から股部生地17との接続縫着位置及び後身側脚部周り34の一部を形成するようにしてある。即ち後身側圧接用生地35の下方部には、股部側下縁部36及び脚部形成用縁40を設け、同股部側下縁部36を股部生地17側に接続縫着し、また前記脚部形成用縁40は後身側脚部周り34の一部を形成するようにしてある。尚、前記後身側圧接用生地35としては、前記圧接用生地20の場合と同様に、例えば高吸放湿性ナイロン糸条にて編成した伸縮パワーの大なるパワーネット生地を用いているもので、パンツを履いた際、同生地35が脚部内側面から臀部の脇部側周面に至る部位が圧接されるとともに内側及び上側へ寄せられるため、着用時の臀部の両突出部がより明確に表現され、シルエット性の優れた効果が得られるのである。
また湾曲した帯状の前記後身側圧接用生地35の脇部側下方位置には、略三角形状の伸縮性に富んだ平編地による下方生地38を設けて後身側脚周り34の一部を形成すると共に、前記脇部側裾部用生地27と下方生地38と脇部側で接続、縫着するようにしてある。また股部4には、横生地使いによる股部生地17を設けて縫着しているため、股部4の位置では伸縮性が十分に付与されて履き心地が極めて良くなり、また着用時は伸縮性に富んだ股部により、脚の付け根部分の運動が容易で、圧迫感がなく、良好な履き心地が得られるのである。
尚、前身側及び後身側圧接用生地としては、例えば高吸放湿性ナイロン糸条にて編成した伸び率が小さく、且つ伸縮パワーの大なるパワーネット生地(ラッセル編機による生地)を用いているもので、生地使いとしては、生地の編立方向をパンツの経方向(身丈方向)に用いるようにしてある。
本実施例においては、前記圧接用生地の糸使いとして、ナイロン糸70%、ポリウレタン系弾性糸30%を用いており、その他平編地による身生地部分11、15、27においては、ナイロン糸85%、ポリウレタン系弾性糸15%を用いており、更にウエスト用バンド8においてはナイロン糸50%、ポリエステル系繊維30%、レーヨン糸10%、ポリウレタン系弾性糸10%を用いている。
また上記素材構成において、前記圧接用生地の伸び率は経方向8.0%、横方向10.4%であり、その他身生地部分の伸び率は経方向93.7%、横方向52.4%であった。上記伸び率とは、オートグラフを使用して、一定荷重化での生地の伸び率(=伸張/元長×100、単位:%)を測定した値である(規格:JIS−L−1018)。
図6〜図8、図11〜図12及び図14は、脚部の長いタイプの男性用ボクサー型パンツについて図示したもので、特にシルエット性に優れたパンツ50に関するものである。尚、図面において、53は前身頃、54は股部、55は後身頃、57はウエスト部、58は伸縮性に富んだ周知のウエスト用バンド、59は脚部、60は腹部、61は同腹部60の中央部に設けられ、且つ伸縮性生地で形成された陰部用被覆部で、同被覆部61は、凸状に膨出した縫着部64を設けてあり、且つ同被覆部61は、実施例1の被覆部11の場合と全く同じ構造で形成されたもので、腹部や男性用陰部を過度に締め付けず、柔らかく被覆できるようにしてある。尚、陰部用被覆部61の股部側下端部は、周知の手段により、股部生地67に接続縫着されるようにしてある。
また股部生地67としては経、横方向共に伸縮性に富んだ長方形状の平編地を用いてあり、且つ同生地67は横生地使い(編立方向を身丈方向と直角方向に用いた横生地使い)にして用いるようにしてある。65、65は、夫々陰部用被覆部61の両側の部位に設けた一対の脇部側被覆部で、略三角形状に形成され、且つ経、横方向共に伸縮性に富んだ平編地で形成され、腹部の両脇部側を柔らかく被覆できるようにしてある。
70は湾曲した帯状の前身側圧接用生地で、前身頃の脇部側ウエスト部71及び脇部側縁部73の上方部位から脚部59側に延びて形成され、且つ同生地70の脚廻り下縁部72は、前身側の脚部周り75を形成すると共に、同生地70の股部側下縁部76における上側部位、即ち股部生地縫着用部位は、股部生地67側に接続縫着されるようにしてあり、更に股部側下縁部76における下側部位、即ち脚部形成縫着用部位は、後身側圧接用生地85の股部側下縁部86における下側部位と一体的に接続縫着され、脚部59の内側下方部を形成するようにしてある。従って前身側及び後身側圧接用生地70、85の股部側下縁部76、86における夫々の下側部位を一体的に接続縫着することにより、脚部59の下側部位が、伸縮パワーの強いパワーネット生地で形成されるので、これにより実施例1のパンツ1に比べて、脚部内側部の締め付けが強くなり、脚部のシルエット効果が益々高められるのである。
また前記前身側圧接用生地70の脇部側下方位置には、略三角形状の伸縮性に富んだ平編地による前身側下方生地77を設けて前身側の脚周り75の一部を形成すると共に、脚部周り75に伸縮性を付与するようにしてあり、更に同下方生地77の脇部側縁部を後身側における下方生地88の脇部側縁部に接続縫着するようにしてある。
尚、前記前身側圧接用生地70の糸使い及び生地使いとしては、実施例1における前身側圧接用生地7の場合と同様に、例えば高吸放湿性ナイロン糸条にて編成した伸縮パワーの大なるパワーネット生地(ラッセル編機による生地)を用いており、更に生地使いとしては、生地の編立方向をパンツの経方向(身丈方向)に用いるようにしてある。尚、前記圧接用生地70に用いるパワーネット生地は、経方向(編立方向)には伸び難く、横方向には若干伸び易い生地を用いるようにしてある。また平編地によるその他身生地部分61、65、77についても実施例1の場合と同様の糸使いとなっている。
80は後身頃の中央部に設けた略半円状の臀部被覆用生地で、経、横方向に極めて伸縮性に富んだ平編地で形成してあり、また同被覆用生地80の裏面側(内面側)で、且つ中央縦方向の部位には、ゴム紐などによる伸縮性細幅生地82を縫着83し、尻部における凸状臀部の谷間への同生地82の食い込みを可能にし、更に臀部の谷間下方部においてはギャザー部89を形成して凸状臀部のシルエット感をより明確化されるようにして、着用時のヒップアップ効果が高められるようにしている。尚、臀部被覆用生地80の股部側下端部は、周知の手段で股部生地67側に縫着するようにしてある。
85は湾曲した帯状の後身側圧接用生地で、後身側の脇部側ウエスト部74及び脇部側縁73の上方位置付近から脚部59側に延びて形成され、且つ同生地85の脚廻り下縁部87を介して後身側の脚部周り90を形成すると共に、股部側下縁部86における上側部位、即ち股部生地縫着用部位は、股部生地67側に接続縫着されるようにしてあり、更に股部側下縁部86における下側部位、即ち脚部形成縫着用部位は、前述の如く前身側圧接用生地70の股部側下縁部76における下側部位と一体的に接続縫着され、脚部59の内側下方部を形成するようにしてある。
従って脚部59の内側下方部位が、伸縮パワーの強いパワーネット生地で形成され前述同様に、脚部内側部の締め付け力が強くなり、脚部のシルエット効果が益々高められるのである。尚、前記圧接用生地85としては、前記の前身側圧接用生地70と同様に例えば高吸放湿性ナイロン糸条にて編成した伸長パワーの大なるパワーネット生地を用いているもので、脚部内面から臀部の脇部側周面に至る部位を引き締めることにより、着用時における臀部のシルエット感が、十分に発揮される効果が得られるのである。
また湾曲した帯状の後身側圧接用生地85の脇部側下方位置には、略三角形状の伸縮性に富んだ平編地による下方生地88を設けて後身側脚部の脚周りの一部を形成すると共に、後身側の脚部周り90に伸縮性を付与するようにしてある。
図15に、本出願人製造の従来品と実施例1及び2の本発明品のボクサー型パンツを着用した時の臀部3次元計測の比較結果を示す。測定は(株)浜野エンジニアリング製三次元人体計測装置(型式:3DI−H−1100−S/R)を使用した。本発明品はサポート機能を付与していない従来品に比べ、着用時の臀部隆起部の形状が明確に表れており、前述した本発明のシルエット効果の裏付けを示すものである。
下着としては、ボクサー型パンツ以外に、猿股類やズボン下などのなど各種の広範囲の商品に適用することが可能である。また本実施例では前身側及び後身側圧接用生地を別の部片として形成しているが一体の部片として形成してもよい。また前身側及び後身側圧接用生地として締め付けパワーを大きくする方法は本実施例に限らず、編地による締め付けパワー調整や、樹脂プリントによる締め付けパワー調整など、周知の方法を用いることを妨げるものではない。
本発明の実施例1によるパンツ着用時の前身側概略斜視図である。 本発明の実施例1によるパンツ着用時の後身側概略斜視図である。 本発明の実施例1によるパンツ着用時の側面側概略斜視図である。 本発明の実施例1によるパンツの陰部用被覆部における膨出型被覆用生地を重合、縫着した状態の斜視図である。 図4において生地端縁部が重合縫着された被覆用生地を反転して縫着部を封じ込みするようにした作用説明用斜視図である。 本発明の実施例2によるパンツ着用時の前身側概略斜視図である。 本発明の実施例2によるパンツ着用時の後身側概略斜視図である。 本発明の実施例2によるパンツ着用時の側面側概略斜視図である。 本発明の実施例1によるパンツの前身側裁断生地の概略平面図である。 本発明の実施例1によるパンツの後身側裁断生地の概略平面図である。 本発明の実施例2によるパンツの前身側裁断生地の概略平面図である。 本発明の実施例2によるパンツの後身側裁断生地の概略平面図である。 本発明の実施例1によるパンツの股部生地17周辺の概略平面図である。 本発明の実施例2によるパンツの股部生地67周辺の概略平面図である。 従来品と本発明にかかるボクサー型パンツ着用時の臀部3次元計測比較結果である。
符号の説明
1 男性用パンツ
3 前身頃
4 股部
5 後身頃
9 脚部
10 腹部
11 陰部用被覆部
17 股部生地
20 前身側圧接用生地
27 下方生地
30 後身側圧接用生地

Claims (4)

  1. 前身頃、後身頃、股部及び脚部からなる男性用下着において、湾曲状の前身側及び後身側圧接用生地を夫々前身側並びに後身側ウエスト部の脇部付近から股部に至る位置まで延びて構成すると共に、前身側及び後身側圧接用生地の夫々の下方部に股部生地縫着用部位と脚部周り形成用部位を夫々設けて構成したことを特徴とする男性用下着。
  2. 前身頃、後身頃、股部及び脚部からなる男性用下着において、湾曲状の前身側及び後身側圧接用生地を夫々前身側並びに後身側ウエスト部の脇部付近から股部に至る位置まで延びて構成すると共に、前身側及び後身側圧接用生地の夫々の下方部に股部生地縫着用部位、脚部形成縫着用部位並びに脚部周り形成用部位を夫々設けて構成したことを特徴とする男性用下着。
  3. 前身頃における中央縦方向の部位において凸状に膨出した膨出部を有する陰部用被覆部を設けたことを特徴とする請求項1〜2に記載の男性用下着。
  4. 股部生地を伸縮性に富んだ編地で形成すると共に、編地の編立方向を身体の身丈方向と直角方向に配置したことを特徴とする請求項1〜2に記載の男性用下着。
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