JP2008296895A - ベルトブッシュおよびベルトブッシュの組立方法 - Google Patents

ベルトブッシュおよびベルトブッシュの組立方法 Download PDF

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Abstract

【課題】シートベルトに加わる引張圧力を分散させてシートベルトの切断の可能性を低減させることの可能なシートベルト用ベルトブッシュおよびその組立方法を提供する。
【解決手段】本発明のベルトブッシュ100は、シートベルト20のベルト結合具10の貫通孔11に設けられ、シートベルト20を巻き取るシートベルト用のベルトブッシュ100である。ベルトブッシュ100は、ベルト結合具10の貫通孔11の内周面の四方全体にわたって緊結される。ここで、ベルトブッシュ100の断面は略U字状に形成することができる。また、ベルトブッシュ100は、ベルト結合具10の貫通孔11の内周面と接する支壁120と、支壁120によって形成されるベルト嵌合孔110と、支壁120の両端をベルト嵌合孔110の外側に向かって折り曲げて、支壁120と一体に形成された上補強台130および下補強台130とを備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、シートベルト用のベルトブッシュおよびその組立方法に関する。
シートベルトは、人体を強固に支持して負傷を負うことを防ぐのはもちろん、命を守るものである。シートベルトは、その信頼性において、特に、シートベルトを結合する各種のベルト結合具、すなわち安全装置に設けられるベルト結合具、車体フレームに強固に固定されるベルト結合具、バックルに設けられるベルト結合具などの結合構造が極めて重要となる。
例えば、従来自動車に用いられるシートベルトは、両端がそれぞれベルト結合具の貫通孔に巻き取られて縫付けなどにより強固に結束されて支持される。
しかしながら、ベルト結合具は、素材の限界およびコストの節減などのために、所定の強度以上の強度を有し、かつ最大限に薄く形成されている。このため、結合されたシートベルトに瞬時的な引張圧力が繰り返し加えられると、その圧力が薄板状のベルト結合具の先端面にそのまま伝達される。そして、ベルト結合具の先端面が刃として機能して巻き取っていたシートベルトを少しずつ損傷させる。このとき、シートベルトは、通常約1600kgf/cm以上の圧力に耐えることができずに切断されてしまい、その安全を保証できなくなることもある。
このような問題を解決するためには、ベルト結合具を厚肉化してシートベルトを巻き取る曲率半径を増大させて引張圧力を高める必要があるが、上述したように、素材の厚さ限界などもあり、むやみに厚く製作することはできない。
このため、近年、図1から図3に示すように、ベルト結合具10は、ベルト結合具10と別体に製作されたベルトブッシュ30をベルト結合具10の貫通孔11に嵌め込み、シートベルト20を巻き取るように構成されている。これにより、ベルト結合具10によって巻き取るシートベルト20の曲率半径を増大させてシートベルト20への引張圧力を分散させることにより、シートベルト20の損傷の可能性を低減させている。
このとき、ベルトブッシュ30には、シートベルト20が巻き取られる側のベルト結合具10の貫通孔11の内周縁と接する補強台31がベルト結合具10の貫通孔11が形成された面に対して略垂直に形成される。また、補強台31の上下の先端部は、補強支持台32が外側(図3の紙面右側)に向かって折り曲げられて形成されている。このように、補強台31と補強支持台32とによって略コ字状を呈することにより、補強台31と補強支持台32との間に係合溝33を形成する。
このようなベルトブッシュ30は、ベルト結合具10とは別体に製作されて個別の組立工程において取り付けられる。ベルトブッシュ30の係合溝33にベルト結合具10の貫通孔11の周縁を挿し込むことにより、補強台31は貫通孔11の内周面に接し、補強支持台32はベルト結合具10の上下面に接して、シートベルト20を結合させる。
シートベルト20をベルトブッシュ30の補強台31側に巻き取ることにより、シートベルト20の巻取り曲率が増大する。このため、シートベルト20への引張圧力はベルトブッシュ30において分散され、ベルト結合具10によりシートベルト20が切断される恐れは低減する。
しかしながら、上述した従来のベルトブッシュ30は、ベルト結合具10と別体に成形されて個別の塗布およびコーティング工程を経てそれぞれ保管されることはもちろん、組立工程への搬送時にも個別に搬送されてベルト結合具10における貫通孔11に嵌着される。このような個別の製作工程に起因して多くの製作工程および長い製作時間を要し、コスト高を引き起こしていた。
また、組立時にもサイズの小さいベルトブッシュ30をベルト結合具10における貫通孔11に嵌め込んだ後、シートベルト20をベルトブッシュ30に巻き取る際に、ベルトブッシュ30がベルト結合具10から離脱するなどして作業能率が低下するという問題があった。このため、熟練工ではなければ作業時間も増すことはもちろん、手作業でなければベルトブッシュ30の組立が困難であった。
さらに、ベルトブッシュ30の組立が完了した後も、巻き取られたシートベルト20の動きによりベルトブッシュ30とベルト結合具10の貫通孔11との間に隙間ができてしまい、相互に衝突して騷音が発生するなど数多くの欠点があった。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、シートベルトに加わる引張圧力を分散させてシートベルトの切断の可能性を低減させることの可能な、新規かつ改良されたシートベルト用ベルトブッシュおよびその組立方法を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、ベルト結合具とベルトブッシュの製作工程の一部を同時に行うことにより、製作コストを節減すると共に、ベルト結合具とベルトブッシュとの組立工程を自動化することの可能な、新規かつ改良されたシートベルト用ベルトブッシュおよびその組立方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、シートベルトのベルト結合具の貫通孔に設けられ、シートベルトを巻き取るシートベルト用のベルトブッシュが提供される。かかるベルトブッシュは、ベルト結合具の貫通孔の内周面の四方全体にわたって緊結されることを特徴とする。
ここで、ベルトブッシュは、例えばその断面が略U字状を呈するように形成することができる。また、ベルトブッシュは、ベルト結合具に穿設された貫通孔の内周面と接する支壁と、支壁によって形成されるベルト嵌合孔と、支壁の両端をベルト嵌合孔の外側に向かって折り曲げて、支壁と一体に形成された上補強台および下補強台と、を備えるように形成することができる。このとき、上補強台および下補強台は、ベルト結合具の上面および下面に緊結される。これにより、支壁はベルト結合具の貫通孔の内周面に接し、上補強台および下補強台はベルト結合具の上面および下面に強固に緊結される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、内側にベルト嵌合孔が形成されるように四方に支壁が形成し、支壁の一端を前記ベルト嵌合孔の外側に向かって折り曲げて上補強台を形成するベルトブッシュ形成ステップと、ベルトブッシュをベルト結合具の貫通孔に嵌め込み、支壁が貫通孔の内周面と接し、上補強台がベルト結合具の上面と接するように設けるベルトブッシュ嵌め込み段階と、嵌め込まれたベルトブッシュの支壁の他端および上補強台を例えばプレスにより瞬時にベルト結合具に押し付けて、支壁の他端をベルト嵌合孔の外側に向かって折り曲げて下補強台を形成し、下補強台をベルト結合具の下面に緊結させるベルトブッシュ緊結段階と、を含むシートベルト用のベルトブッシュの組立方法が提供される。
ここで、ベルトブッシュとベルトブッシュに設けられたベルト結合具とを一体に塗布およびコーティングする塗布ステップをさらに含むようにしてもよい。これにより、生産能率を高めることができる。
本発明によれば、ベルト結合具に巻き取るベルトの曲率半径を増大させてベルトの引張圧力を高めることにより、ベルトの切断の可能性を低減させる。これにより、ベルトブッシュがベルト結合具から離脱する恐れがないので、安全性を確保することができる。さらに、使用時にベルトブッシュとベルト結合具との間に騷音が発生しないという長所がある。
また、ベルトブッシュの組立工程を自動的に行うことができるので、作業能率を高めることができる。さらに、塗布およびコーティング工程(塗布ステップ)をベルトブッシュとベルト結合具とが一体にされた状態で行われるので、作業工数およびコストが節減させることができる。
以上説明したように本発明によれば、シートベルトに加わる引張圧力を分散させてシートベルトの切断の可能性を低減させることの可能なシートベルト用ベルトブッシュおよびその組立方法を提供することができる。
また、ベルト結合具とベルトブッシュの製作工程の一部を同時に行うことにより、製作コストを節減すると共に、ベルト結合具とベルトブッシュとの組立工程を自動化することの可能なシートベルト用ベルトブッシュおよびその組立方法を提供することができる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
まず、図4〜図6に基づいて、本発明の実施形態にかかるシートベルト用のベルトブッシュの構造について説明する。なお、図4は、本実施形態にかかるベルト結合具にベルトブッシュとシートベルトを取着した状態を示す一部切欠斜視図である。図5は、本実施形態にかかるベルト結合具からベルトブッシュを外した状態を示す分解斜視図である。図6は、本実施形態にかかるベルト結合具にベルトブッシュとシートベルトを取着した状態を示す一部切欠側断面図である。
本実施形態にかかるベルトブッシュ100は、種々の形状および構造のシートベルト20を強固に支えるベルト結合具10に設けられて、高い引張圧力にも耐えるように構成されたものである。以下では、自動車のレアシートに用いるベルト結合具10とシートベルト20を例に説明するが、本発明はかかる限定されない。また、本実施形態にかかるベルトブッシュ100は、従来のベルト結合具10に取着されるベルトブッシュに関するものであるため、従来と同じ構成には同じ符号を付して説明する。
本実施形態にかかるベルトブッシュ100は、内側にベルト嵌合孔110が形成された支壁120がベルト結合具10における貫通孔11の四方の内周面と密接するように設けられる。支壁120の上下端(両端)には、ベルト嵌合孔110の外側に向かって折り曲げられ、所定の幅を有する上下補強台130が形成される。このとき、図6に示すように、ブッシュベルト100の支壁120と上下補強台130との断面が略U字状を呈する。
このとき、ベルトブッシュ100の支壁120は、ベルト嵌合孔110の外側に向かって緩やかに湾曲させた方が、シートベルト20の巻き取り時における安全性の確保の点から好ましい。したがって、貫通孔11が穿設された通常のベルト結合具10と、本実施形態にかかるベルトブッシュ100とは別体に製作されるが、本実施形態にかかるベルトブッシュ100は、まず、内側にベルト嵌合孔110が形成された支壁120の上下端のうち一方の先端(例えば図6紙面の上側)のみを折り曲げ、支壁120の一端の補強台130のみがベルト嵌合孔110の外側に向かって所定の幅を有するように形成される。一方、支壁120の他端は、ベルト結合具10における貫通孔11を通過して、ベルト結合具10の下面側(例えば図6紙面の下側)に位置するようになる。
そして、ベルトブッシュ100の支壁120をベルト結合具10の貫通孔11に嵌め込んで通孔11の内周面と密着させる。嵌め込まれたベルトブッシュ100は、補強台130により貫通孔11周囲のベルト結合具10の上面(図6の紙面上側の面)に引っ掛かった状態で位置することになる。
こうして取着されたベルトブッシュ100は、その上下端を例えばプレスなどの装置(図示せず。)を用いて瞬時に強く押し付けられることにより、支壁120の下側部分がベルト嵌合孔110の外側に向かって広がりながら折り曲げられる。これにより、支壁120の下側に下補強台130が一体に延設される。このため、本実施形態にかかるベルトブッシュ100は、その断面が略U字状を呈することになる。
ベルト結合具10にベルトブッシュ100が取着されると、ベルト結合具10およびベルトブッシュ100を一体に移動させて、残りの塗布工程とコーティング工程などを同時に行う。
その後、ベルトブッシュ100のベルト嵌合孔110にシートベルト20を嵌め込んで巻き取る。このようにして、シートベルト20は、ベルト結合具10の曲率半径よりも増大された状態で、ベルトブッシュ100の湾曲した支壁120の内周面に緊結される。こうして取り付けられたシートベルト20の引張圧力は、約2200kgf/cm〜2300kgf/cmに高まる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
従来のベルト結合具にベルトブッシュとシートベルトが結合された状態を示す一部切欠斜視図である。 従来のベルト結合具からベルトブッシュを外した状態を示す斜視図である。 従来のベルト結合具にベルトブッシュとシートベルトを結合した状態を示す一部切欠側断面図である。 本発明の実施形態にかかるベルト結合具にベルトブッシュとシートベルトを結合した状態を示す一部切欠斜視図である。 同実施形態にかかるベルト結合具からベルトブッシュを外した状態を示す分解斜視図である。 同実施形態にかかるベルト結合具にベルトブッシュとシートベルトを結合した状態を示す一部切欠側断面図である。
符号の説明
100 ベルトブッシュ
110 ベルト嵌合孔
120 支壁
130 補強台

Claims (5)

  1. シートベルトのベルト結合具の貫通孔に設けられ、前記シートベルトを巻き取るシートベルト用のベルトブッシュであって、
    前記ベルトブッシュは、ベルト結合具の貫通孔の内周面の四方全体にわたって緊結されることを特徴とする、ベルトブッシュ。
  2. 前記ベルトブッシュは、断面が略U字状を呈することを特徴とする、請求項1に記載のベルトブッシュ。
  3. 前記ベルトブッシュは、
    前記ベルト結合具に穿設された貫通孔の内周面と接する支壁と、
    前記支壁によって形成されるベルト嵌合孔と、
    前記支壁の両端を前記ベルト嵌合孔の外側に向かって折り曲げて、前記支壁と一体に形成された上補強台および下補強台と、
    を備え、
    前記上補強台および下補強台は、前記ベルト結合具の上面および下面に緊結されることを特徴とする、請求項1または2に記載のベルトブッシュ。
  4. 内側にベルト嵌合孔が形成されるように四方に支壁が形成し、前記支壁の一端を前記ベルト嵌合孔の外側に向かって折り曲げて上補強台を形成するベルトブッシュ形成ステップと、
    前記ベルトブッシュを前記ベルト結合具の貫通孔に嵌め込み、前記支壁が前記貫通孔の内周面と接し、前記上補強台が前記ベルト結合具の上面と接するように設けるベルトブッシュ嵌め込み段階と、
    前記嵌め込まれたベルトブッシュの支壁の他端および前記上補強台を前記ベルト結合具に押し付けて、前記支壁の他端を前記ベルト嵌合孔の外側に向かって折り曲げて下補強台を形成し、前記下補強台を前記ベルト結合具の下面に緊結させるベルトブッシュ緊結段階と、
    を含むことを特徴とする、シートベルト用のベルトブッシュの組立方法。
  5. 前記ベルトブッシュと前記ベルトブッシュに設けられたベルト結合具とを一体に塗布およびコーティングする塗布ステップをさらに含むことを特徴とする、請求項4に記載のシートベルト用のベルトブッシュの組立方法。
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