JP2008296173A - 精米装置 - Google Patents

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Taiichi Mori
泰一 森
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Abstract

【課題】
一回通し型の精米機において、コストの低減を図りながら回転数センサにより精米作業の開始及び終了を正確に検出する。
【解決手段】
精白ロール(3)の回転数を検出する上手側精白ロール回転センサ(31)を設ける精米機において、無負荷状態で起動された上手側精白ロール(3)、下手側精白ロール(8)における所定時間経過後の回転数を初期無負荷回転数に設定し、この初期無負荷回転数を基準にして所定回転数少ない精米開始及び終了判定回転数を設定し、このを検出すると、精米作業の開始と判定し、その後に精米開始及び終了判定回転数より低い精米作業判定回転数を検出した後に、前記精米開始及び終了判定回転数を再度検出すると、精米作業の終了と判定する。
【選択図】図5

Description

本発明は、精米装置に関するものである。
自動精米装置において、精米ロール回転数やロール駆動モータの負荷電流値に基づいて精白処理する技術が特許文献1に開示されている。
特開平11−138030号公報
この発明は精米装置の精白ロールの回転数の変化から精米状態を把握できることを課題とする。
請求項1の発明は、穀粒を精白する精白ロール(3)と、該精白ロール(3)を駆動させる精白ロール駆動モータ(21)と、精白ロール(3)の回転数を検出する回転センサ(32)とを設けた精米装置において、前記回転センサ(32)で精白ロール駆動モータ(21)が起動における初期無負荷状態の回転数(P)を検出し、該初期無負荷状態の回転数(P)の検出後、該初期無負荷状態の回転数(P)より所定回転数より低い回転数(Q)を検出すると精米作業の開始と判定し、該精米作業の開始と判定後、前記初期無負荷状態の回転数(P)より低い所定回転数以内の回転数(R)を検出すると、精米作業の終了と判定するコントローラ(35)を設けたことを特徴とする精米装置とする。
請求項2の発明は、コントローラ(35)は、前記精米開始の回転数(Q)の検出により精米作業の開始と判定し、その後に精米開始の回転数(Q)より更に低い回転数に予め設定する過負荷判定回転数(S)を検出すると、精白ロール(3)の回転数を減速した後に、精白ロール駆動モータ(21)を停止する制御を行なうことを特徴とする請求項1記載の精米装置とする。
請求項3の発明は、コントローラ(35)、回転センサ(32)により精米開始の回転数(Q)あるいは精米終了の回転数(R)を検出するときは、所定時間にわたる検出回転数の移動平均、あるいは、所定検出回数における検出回転数の平均により回転数を算出し、精米作業の過負荷を検出するときは、前記過負荷判定回転数を1回でも検出すると過負荷と判定することを特徴とする請求項2記載の精米装置とする。
請求項1の発明は、回転センサ(32)で検出する精白ロール(3)の回転数から精米作業の開始及び終了のいずれをも検出することができる。
請求項2の発明は、請求項1の発明の前記効果に加えて、精白ロール(3)への穀粒の噛み込みや詰りを少なくしながら過負荷時の停止をすることができ、メンテナンス作業が容易になる。
請求項3の発明は、請求項2の発明の前記効果に加えて、精米開始あるいは精米終了については正確に検出すると共に、過負荷検出については迅速に検出することができるため精米機の破損を防止することができる。
以下図面に基づき本発明の実施形態について説明する。
台座2aには上下の軸受を介して同一軸心回りに回転する第一軸4及び第二軸5を縦方向に沿わせて支持している。そして、第二軸5の内部を通過する第一軸4を第二軸5よりも上方へ延出し、第一軸4の上部には上側から下側に向けて、テーパー状の均分板3a、上部送りラセン3b、上部精白ロール3c、下部送りラセン3d及び下部精白ロール3eからなる第一精白ロール3を取り付け、これらの外周部を多孔を形成する第一精白筒体7で覆い、精米ホッパ6から供給された穀粒が1回通過により精白されて第二精白ロール8に送られるように構成している。
また、第二軸5には、樹脂製の上部精白ロール8a及び下部精白ロール8bを取り付けて第二精白ロール8としている。この上部精白ロール8aの外周部を多孔を形成する第二精白筒体9で覆い、下部精白ロール8bの外周部を多孔を形成する第三精白筒体10で覆っている。
そして、第一精白筒体7と第二精白筒体9と第三精白筒体10の外周を外筒Gで覆っている。
第二精白筒体9の外側に対向する位置には糠ファン11からの風を外筒G内に送り込む送風筒12を設け、第三精白筒体10の外側に対向する位置には精米作業で発生した糠を排出する糠取出筒13を設けている。しかして、第一精白ロール3から流下した精白穀粒は第二精白ロール8によりさらに精白及び研磨され、糠ファン11からの送風により糠が糠取出筒13から取り出される。
また、台座2aの上部一側には第1精米モータ21を設け、第1精米モータ21の動力をベルト伝動装置22、第1プーリ4fを経由して第一軸4に伝達して、第一精白ロール3を駆動している。また、台座2aの上部他側には第2精米モータ23を設け、第2精米モータ23の動力を第2ベルト伝動装置24、第2プーリ5aを経由して第二軸5に伝達し、第二精白ロール8を駆動している。
また、第一軸4の第1プーリ4fの上方に第一回転センサ31を設けている。この第一精白ロール回転センサ31は、第一軸4に取り付けられている回転板31aと、メイン台座2aに回転センサ31を着脱自在に支持するセンサステー31dにより構成されていて、第一精白ロール3の回転数を検出する。
また、第二軸5の第2プーリ5aの上方で且つ精米台座2bの下方部位には、第二精白ロール回転センサ32を設けている。この第二精白ロール回転センサ32は、第二軸5に取り付けられている回転板32aと、精米台座2b内に回転センサ32を着脱自在に支持するセンサステー32dにより構成されていて、第二精白ロール8の回転数を検出する。
前記構成によると、第一精白筒体7や第二精白筒体9の分解組立て時に、第一精白ロール回転センサ31及び第二精白ロール回転センサ32が邪魔にならずに、取り付け取り外しが容易になる。
また、図2に示すように、第一精白筒体7と第二精白筒体9と第三精白筒体10をそれぞれ精白筒体の上端と下端に形成するフランジ部kに設ける脱着具jにより着脱自在に構成することでメンテナンスが容易になる。
次に、図4及び図5に基づき精米機1の回転数検出制御について説明する。
コントローラ35には第一精白ロール回転センサ31及び第二精白ロール回転センサ32の検出情報を入力し、コントローラ35の制御信号をインバータを経由して第1精米モータ21及び第2精米モータ23に出力するように構成している。
起動スイッチ(図示せず)により第1精米モータ21、第2精米モータ23を起動し、第一精白ロール3、第二精白ロール8の無負荷状態の回転数を検出し、起動から所定時間後において所定時間で検出された回転数(あるいは、所定時間毎に検出された回転数)を平均処理し、初期無負荷回転数に設定する。
図4と図5については、第1精米モータ21のモータ回転数と時間との関係を示した図であるが、第2精米モータ23についてもモータの回転数の数値が異なるだけで同様のグラフが描かれる。
図4に示すように、第1精米モータ21が無負荷状態で起動されると、第一精白ロール3の回転数が徐々に上り、所定時間が経過し回転数が安定する。この状態で、例えば、3回の所定時間x1,x2,x3における回転数(あるいはパルス数)を検出し、この各検出数の平均値を初期無負荷回転数Pとする。そして、精米負荷がかかり始めると、検出回転数が初期無負荷回転数Pから低下し始め、この回転数のずれが精米負荷であり、負荷電流値との高い相関関係があり、回転数の変動から精米負荷状態を知ることができる。
精米機の第一軸4及び第二軸5の負荷は無負荷状態でも経年変化により微妙に変化することがある。回転数の安定した制御をするためには、無負荷状態の初期値を正確に把握しておく必要がある。
前記構成によると、第一軸4の無負荷状態の回転数を第一精白ロール回転センサ31により検出し、前記方法により初期無負荷回転数Pを検出設定する。これを基準として回転数の変化を見ることにより、精米機1に応じた精米負荷を確認することができ、穀粒の損傷を防止しながら適正な精白度で精米することができる。
次に、図5に基づき精米開始検出及び精米終了検出について説明する。第一精白ロール回転センサ31(第二精白ロール回転センサ32)により回転数を検出し、第一精白ロール3(第二精白ロール8)の無負荷時の前記初期無負荷回転数Pから所定回転数低い回転数Qを精米開始回転数として設定する。そしてこの判定回転数を所定回数以上検出(あるいは所定時間t1以上継続して検出)すると、精米機1の精米作業開始と判定し、精米作業開始信号を出力する。
精米作業開始信号の出力後に通常精米負荷回転数Uで精米作業が継続して行なわれる。
また、初期無負荷回転数Pより設定範囲低い回転数Rを精米作業の終了の回転数として設定し、前記精米作業開始信号の出力後に、通常精米負荷回転数Uから徐々に回転数が増加し回転数Rを所定回数以上検出(あるいは所定時間t2以上にわたり継続検出)すると、精米作業の終了と判定し終了信号を出力する。
前記構成によると、第一精白ロール3(第二精白ロール8)の回転数を検出することにより、精米作業の開始及び終了を正確に判定することがき、コストの低減を図ることができる。
ロ(二点差線)はイ(実線)と別の精白度で行なったときのグラフで、低い精白度で精白処理していることを示している。すなわち、イより通常精米負荷回転数U1や精米作業開始回転数Q1や精米作業終了回転数R1が高い。
なお、本実施の形態では第一精白ロール3と第二精白ロール8は別々に精米作業の開始と終了を検出することで、第一精白ロール3及び第二精白ロール8それぞれの精米処理状況を正確に判定することができ、未処理精白米の発生を防止することができる。
次に、精米過負荷検出制御について説明する。
前述の精米作業開始信号を出力した後に、前記初期無負荷回転数Pまたは精米負荷回転数Qから所定回転数低い過負荷判定回転数Sを設定し、前記過負荷判定回転数Sを所定時間t3以上にわたり検出すると、コントローラ35から第一精白ロール3(第二精白ロール8)に回転数減速指令信号を出力し、その後に第一精白ロール3(第二精白ロール8)の回転を停止する。
なお、第1精米モータ21及び第2精米モータ23の何れかが過負荷になり、両方のモータを停止させる場合するにあたり、上流側精白ロール3の第1精米モータ21を先に停止し、その後に下流側精白ロール8の第2精米モータ23を停止する。
前記構成によると、第一精白ロール3,第二精白ロール8への穀粒の噛み込みや詰りを少なくしながら過負荷停止をすることができ、メンテナンス作業が容易になる。
また、第一精白ロール回転センサ31及び第二精白ロール回転センサ32により精米開始あるいは精米終了を検出するにあたり、所定時間における検出回転数の移動平均、あるいは、所定回数の検出回転数の移動平均により回転数を検出すると、精米開始状態及び精米終了状態を正確に検出することができる。また、回転センサ31,32により精米作業の過負荷を検出するにあたり、過負荷判定回転数Sを1回でも検出すると過負荷と判定し、過負荷信号を出力すると、過負荷検出が迅速化し精米機の破損を防止することができる。
また、回転センサ31、32により、第一精白ロール3,第二精白ロール8の過負荷検出、適正精米作業検出、精米作業開始検出及び精米作業終了検出をするようにすると、回転センサ31,32のみにより複数の精米作業状態を検出判定することができ、コストの低減を図ることができる。
また、回転センサ31,32により前記精米作業の終了を検出すると、精米ホッパ6の繰出バルブ6aを順次増速回転して穀粒供給量を多くするようにしてもよい。精米作業の終了段階に近づくと、穀粒の供給量が順次減少し、精米負荷が順次低下する傾向がある。しかし、前記構成によると、精米負荷が減少すると供給量を増やすことにより、精白度を安定させながら精米することができる。
また、精米作業の開始時に、最初に糠ファン11を駆動し、次いで、第二精白ロール8の駆動を開始し、次いで、第一精白ロール3の駆動を開始すると、起動時の穀粒のパラパラした排出を回避しながら精米することができる。また、精米作業の終了時に、最初に糠ファン11の駆動を停止し、次いで、第一精白ロール3の駆動を停止し、次いで、第二精白ロール8の駆動を停止すると、精米終了時の穀粒の残留を少なくすることができる。
また、次のように構成してもよい。第一精白ロール3及び第二精白ロール8を上下二段に設けた精米機において、第一精白ロール3を所定回転数で回転しながら第二精白ロール8の回転数を増減調節するようにしてもよい。1回通し式で、かつ圧迫板の無い精米機では、第一精白ロール3の内部圧力が高められないので、精米負荷や流量調整は構造上から難しかった。しかし、第二精白ロール8の回転を調整すると、起動後に回転数が上昇すると穀粒流量が増加し、所定回転数を超えて回転数が上昇すると穀粒流量が順次減少し、更に回転数を上げると、穀粒の流量が略ゼロにできるぐらいに流量を絞ることができるという知見を得た。この実施形態はこのような知見に基づくものである。
前記構成によると、圧迫板がなくても、第二精白ロール8の回転数を増減調整することにより、第一精白ロール3の穀粒の通過速度を調整し、精白度を調整することができる。
あるいは、第1精米モータ21の回転数を精白度(五分・八分・標準・上白・無洗米)に応じて変更すると共に第二精白ロールの回転数を一定にする。すなわち、精白度が低いほど第一精白ロールの回転数を下げ、そして、第二精白ロール8の回転を固定にすることで表面の研磨の精度を安定化させることで、見栄えの良い所望の精白度の精白米にすることができる。
なお、第一精白ロール3と第二精白ロール8を左右横方向方向あるいは左右方向に傾斜させて配設してもよい。
次に、図6に基づき白米と玄米の検出について説明する。
白米の表面には糠層がないので、玄米に比較して精米負荷特性が低いという知見に基づくものである。第一精白ロール回転センサ31及び第二精白ロール回転センサ32により回転数を検出し、前記初期無負荷回転数から所定回転数低い前記精米開始及び終了判定回転数を所定回数以上検出(あるいは所定時間以上継続検出)すると、精米機1の精米作業開始と判定する。そして、前記初期無負荷回転数から所定回転数低い回転数を白米玄米判定回転数A1,A2と設定する。第一精白ロール3及び第二精白ロール8の回転数が白米玄米判定回転数A1,A2よりも高い場合には、精白穀粒を白米と判定し、低い場合には、精白穀粒を玄米と判定する。次いで、白米と判定した場合には、白米モードにより第一精白ロール3及び第二精白ロール8を低速回転しながら精米して砕粒を防止し、また、玄米と判定した場合には、玄米モードにより高速で回転しながら能率的に精米する。
前記構成によると、自動精米施設の精米機にユーザーが間違って白米を投入したような場合にも、白米の砕米化を防止しながら精米することができる。
また、次のように構成してもよい。第一精白ロール回転センサ31及び第二精白ロール回転センサ32により回転数を検出し、第一精白ロール3の回転数よりも第二第二精白ロール8の回転数を高くし、穀粒の詰まりを抑制しながら精米する。第二精白ロール8に穀粒の詰まりが発生すると、第一精白ロール3にも穀粒の詰まりが発生する。しかし、前記構成によると、第二精白ロール8での穀粒の詰まりを抑制しながら精米するので、第一精白ロール3での穀粒の詰まりを防止し、穀粒温度の上昇を回避しながら精白度を上げることができる。
本実施の形態の精米機は、その他酒米や胚芽米を製造するための精米装置としても利用できる。
また、利用者が持ち込んだ玄米を料金を投入して精米する無人の料金式の精米機に用いることで、精米作業開始や精米作業終了のタイミングや過負荷による停止の検出を、料金の引き落としのタイミングや精米作業の履歴の記憶に利用することができる。
側面から見た精米機の内部及び伝動を説明する図 第一精白筒体、第二精白筒体、第三精白筒体の斜視図 制御ブロック図 回転数センサの回転数変化を示すグラフ 回転数センサの回転数変化を示すグラフ 白米と玄米の判定回転数を示す図
符号の説明
1 精米機
3 第一精白ロール
8 第二精白ロール
21 第1モータ
23 第2モータ
31 第一精白ロール回転センサ
32 第二精白ロール回転センサ
35 コントローラ

Claims (3)

  1. 穀粒を精白する精白ロール(3)と、該精白ロール(3)を駆動させる精白ロール駆動モータ(21)と、精白ロール(3)の回転数を検出する回転センサ(32)とを設けた精米装置において、前記回転センサ(32)で精白ロール駆動モータ(21)が起動における初期無負荷状態の回転数(P)を検出し、該初期無負荷状態の回転数(P)の検出後、該初期無負荷状態の回転数(P)より所定回転数より低い回転数(Q)を検出すると精米作業の開始と判定し、該精米作業の開始と判定後、前記初期無負荷状態の回転数(P)より低い所定回転数以内の回転数(R)を検出すると、精米作業の終了と判定するコントローラ(35)を設けたことを特徴とする精米装置。
  2. コントローラ(35)は、前記精米開始の回転数(Q)の検出により精米作業の開始と判定し、その後に精米開始の回転数(Q)より更に低い回転数に予め設定する過負荷判定回転数(S)を検出すると、精白ロール(3)の回転数を減速した後に、精白ロール駆動モータ(21)を停止する制御を行なうことを特徴とする請求項1記載の精米装置。
  3. コントローラ(35)、回転センサ(32)により精米開始の回転数(Q)あるいは精米終了の回転数(R)を検出するときは、所定時間にわたる検出回転数の移動平均、あるいは、所定検出回数における検出回転数の平均により回転数を算出し、精米作業の過負荷を検出するときは、前記過負荷判定回転数を1回でも検出すると過負荷と判定することを特徴とする請求項2記載の精米装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018167144A (ja) * 2017-03-29 2018-11-01 エムケー精工株式会社 精米機
JP2018176067A (ja) * 2017-04-13 2018-11-15 株式会社サタケ 酒造用精穀機
CN109692721A (zh) * 2018-06-10 2019-04-30 刘志华 一种远程无线控制的智能型碾米机

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