JP2008295913A - スロットマシン - Google Patents
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Abstract
【解決手段】RT0遊技では、小役3及びリプレイ2を含めて役の抽選を行い、小役3が当選・入賞したときは、RT1遊技に移行し、リプレイ2が当選・入賞したときは、RT2遊技に移行する。RT1遊技では、BB1と小役1A又は小役1Bとの重複当選、及び小役1A又は小役1Bの単独当選を有するように役の抽選を行い、BB1と小役1A又は小役1Bとに重複当選、及び小役1A又は小役1Bに単独当選したときは、RT4遊技(BB1の非当選時)又はRT5遊技(BB1の当選時)に移行して、BB1に当選しているか否かの演出を出力する。RT4遊技の終了後は、RT0遊技に移行するように制御する。
【選択図】図6
Description
請求項1の発明は、遊技状態X1(RT0遊技)と、遊技状態X2(RT1遊技)と、前記遊技状態X2よりも出玉率が高く設定された遊技状態X3(RT2遊技)と、役の抽選を行う役抽選手段とを備え、前記役抽選手段は、前記遊技状態X1では、小役P1(小役3)及び小役P2(リプレイ2)を含めて役の抽選を行い、前記遊技状態X1において前記役抽選手段で前記小役P1に当選し、前記小役P1に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止したときは、前記遊技状態X2に移行するように制御し、前記遊技状態X1において前記役抽選手段で前記小役P2に当選し、前記小役P2に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止したときは、前記遊技状態X3に移行するように制御し、前記役抽選手段は、前記遊技状態X2では、小役P3(小役1A及び小役1B)、及び遊技者にとって有利となる特別遊技に移行するための特別役Q(BB1)を含めて役の抽選を行うとともに、前記特別役Qと前記小役P3との重複当選、及び前記小役P3の単独当選を有するように役の抽選を行い、前記遊技状態X2において、前記特別役Qと前記小役P3とに重複当選したとき、及び前記小役P3に単独当選したときは、前記特別役Qに当選しているか否かの演出を出力する遊技状態X4(RT4遊技又はRT5遊技)に移行するように制御し、前記遊技状態X2において前記小役P3に単独当選して前記遊技状態X4に移行したときは、前記遊技状態X4の終了条件を満たすまで前記遊技状態X4を維持し、前記遊技状態X4の終了条件を満たしたときは、前記遊技状態X1に移行するように制御することを特徴とする。
上記発明においては、遊技状態X1(RT0遊技)では、遊技状態X2(RT1遊技)に移行するための小役P1(小役3)と、遊技状態X2よりも出玉率が高く設定された遊技状態X3(RT2遊技)に移行するための小役P2(リプレイ2)を含めて役の抽選が行われる。
したがって、遊技状態X1では、小役P1に当選するよりも、小役P2に当選した方が有利となる。
これにより、特別役Qに当選しているか否かの演出が行われ、最終的には特別役Qに当選していない旨の演出が出力されたときでも、遊技者に期待を与えることができる。
スロットマシン10の遊技制御手段60は、スロットマシン10の遊技の進行や演出等を含むスロットマシン10全体を統括制御する手段であり、役の抽選、リール31の駆動制御、及び入賞時の払出し等の遊技の進行や、演出の出力等を制御するものである。遊技制御手段60は、制御基板上に設けられており、演算等を行うCPU、遊技の進行等に必要なプログラムや演出用のデータ等を記憶しておくROM、CPUが各種の制御を行うときに取り込んだデータ等を一時的に記憶しておくRAM等を備える。
ベットスイッチ40は、遊技者が貯留メダルを投入するときに操作するスイッチであって、その操作によって有効ラインが設定されるスイッチである。なお、図1では、メダル投入口を図示していないが、メダル投入口は、ベットスイッチ40と同様に、有効ラインを設定するために実際のメダルを投入する部分であり、メダル投入口からのメダルの投入は、ベットスイッチ40の操作に含まれるものである。
さらにまた、ストップスイッチ42は、3つのリール31に対応して3つ設けられ、対応するリール31を停止させるときに遊技者が操作するスイッチである。
モータ32は、リール31を回転させるためのものであり、リール31の回転中心部に連結され、遊技制御手段60によって制御される。
リール31は、リング状のものであって、その外周面には複数種類の図柄(役に対応する図柄の組合せを構成している図柄等。後述する図5参照。)を印刷したリールテープを貼付したものである。また、リール31は、本実施形態では並列に3つ設けられている。各リール31には、21個の図柄が等間隔で配列されている。
ランプ21は、スロットマシン10の演出用のランプであり、所定の条件を満たしたときに、それぞれ所定のパターンで点灯する。なお、ランプ21には、各リール31の内周側に配置されたバックランプ(図示せず)や、スロットマシン10の筐体前面に配置され、役の入賞時等に点滅する上部ランプ及びサイドランプ(図示せず)等が含まれる。
さらにまた、画像表示装置23は、液晶画像表示装置やドットディスプレイ等からなるものであり、遊技中に各種の演出画像や所定の情報等を表示するものである。
ここで、「図柄組合せライン」とは、リール31の停止時における図柄の並びラインであって図柄の組合せを形成させるラインである。本実施形態では、水平方向の中段、上段及び下段にそれぞれ設けられたラインと、右下がり及び左下がりの斜め方向の各ラインの合計5本から構成されている。そして、各リール31の上下に連続する3図柄は、それぞれ1以上の図柄組合せライン上に位置している。
ここで、「有効ライン」とは、本実施形態では、いずれかの役に対応する図柄の組合せがそのラインに停止したときに、その役の入賞となるラインである。
そして、メダル投入枚数が1枚であるときは、水平方向中段の図柄組合せライン(1本)が有効ラインに設定されるとともに残りの4本の図柄組合せラインが無効ラインに設定される。
さらにまた、メダル投入枚数が3枚であるときは、全ての図柄組合せライン(合計5本)が有効ラインに設定され、無効ラインは存在しない。
なお、他の特別役として、MB(ミドル(2BB)ボーナス)、RB(レギュラーボーナス)、及びSB(シングルボーナス)が挙げられるが、本実施形態では設けられていない。
さらに、リプレイとは、再遊技役であって、当該遊技で投入したメダル枚数を維持した再遊技が行えるようにした役であり、本実施形態では、リプレイ1及びリプレイ2の2種類が設けられている。
そして、全てのリール31の停止時に、いずれかの役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止し、その役の入賞となったときは、その役に対応する枚数のメダルが払い出される。
持ち越される役としては、特別役であるBBが挙げられる。BBに当選したときは、リール31の停止時に、BBに対応する図柄の組合せが有効ラインに停止するまでの遊技において、BBの当選を次遊技以降に持ち越すように制御される。
役抽選手段61は、役(上述した特別役、小役、及びリプレイ)の抽選を行うものである。役抽選手段61は、例えば、役抽選用の乱数発生手段(ハードウェア乱数等)と、この乱数発生手段が発生する乱数を抽出する乱数抽出手段と、乱数抽出手段が抽出した乱数値に基づいて、役の当選の有無及び当選役を判定する判定手段とを備えている。
また、リプレイ1の当選確率は、1/2.5に設定されており、比較的高確率で当選するように設定されている。
また第2に、リプレイ1の当選確率が1/7.3に設定されている点で相違する。さらにまた第3に、リプレイ2については抽選されない点で相違する。
また第2に、リプレイ1の当選確率が1/1.3と高確率に設定されている点で相違する。さらにまた第3に、リプレイ2については抽選されない点で相違する。
さらに、RT4遊技(非内部中)で用いられる役抽選テーブル62Dは、役抽選テーブル62Bと比較すると、リプレイ1の当選確率が異なる(1/1.3に設定されている)点で相違する。
さらにまた、BB遊技で用いられる役抽選テーブル62Fは、小役1A、小役1B、小役2、及び小役3のみが抽選され、特に、小役3の当選確率が高く(1/1.2)設定されている。
また、RT1遊技及びRT4遊技では、BB1のみが抽選され、BB2は抽選されない。これに対し、RT2遊技では、BB2のみが抽選され、BB1は、抽選されない。このように、遊技状態に応じて、抽選されるBBが異なるように設定されている。
出玉率とは、メダルの投入枚数に対する払出し枚数の期待値を示す値であり、例えば、メダルを100枚投入したときの払出し枚数の期待値が100枚である場合、出玉率は1となる。
そして、RT1遊技中は、出玉率が1を下回るように設定されている。これにより、遊技の進行に伴い、所有メダル枚数が減少していく遊技状態となる。
また、RT0遊技中、RT4遊技中、及びRT5遊技中は、それぞれリプレイ1の当選確率がRT1遊技中よりも高く設定されている。しかし、出玉率が1を下回るように設定されている。これにより、RT0遊技中、RT4遊技中、及びRT5遊技中は、RT1遊技中よりはメダルを減らさないで遊技を行うことが可能である。
特別役当選持越し手段63は、特別役であるBBに当選したときに、BBに対応する図柄の組合せが有効ラインに停止するまで(BBが入賞するまで)の遊技において、BBの当選を次遊技以降に持ち越すように制御するものである。
図示しないが、BBフラグ(BB1フラグ及びB2フラグ)が設けられており、例えばBB1の当選時にはBB1フラグがオンとなり、BB1が入賞したときはオフにされる。
停止位置決定テーブル65とては、以下のものを備える。
BB2テーブルについても上記と同様であり、BB1テーブルにおける「BB1」を、「BB2」と読み替えたものに相当する。
小役3テーブル、リプレイ1テーブル、及びリプレイ2テーブルについても、それぞれ上記と同様であり、小役2テーブルにおける「小役2」を、それぞれ「小役3」、「リプレイ1」、「リプレイ2」と読み替えたものに相当する。
さらにまた、BB2と小役1Aとの重複当選時に用いられるBB2+小役1Aテーブルについても上記と同様であり、BB1+小役1Aテーブルにおける「BB1」を「BB2」と読み替えたものに相当する。
先ず、BB+小役ーブルは、BB(BB1又はBB2)の内部中において小役(小役1〜小役3のいずれか)に当選した場合に用いられ、当選を持ち越しているBBに対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させることを優先するとともに、当選を持ち越しているBBに対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させることができない場合には、次に、当該遊技で当選した小役に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させるように、リール31の停止時の図柄の組合せを定めたものである。さらに、小役に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させることができないときは、いずれの役に対応する図柄の組合せも有効ラインに停止させないように、リール31の停止時の図柄の組合せが定められている。
図5は、本実施形態における各リール31の図柄配列を示す展開平面図である。図5に示すように、各リール31には、「RP」の図柄は、全て5図柄以内の間隔で配置されている。したがって、リプレイ1に当選した遊技では、ストップスイッチ42が操作された瞬間のリール31がどの位置であっても、常に、「RP」の図柄を所望の有効ラインに停止させることができるので、常に、当選したリプレイ1が入賞する。
さらにまた、リプレイ2に当選した遊技では、ストップスイッチ42が操作された瞬間のリール31がどの位置であっても、常に、「RP」及び「ベル」の図柄を所望の有効ラインに停止させることができるので、常に、当選したリプレイ2が入賞する。
また、BBの当選を持ち越している遊技中に小役3に当選した場合において、BBに対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させることができないときは、常に、当選した小役3が入賞する。
特別遊技制御手段68は、BBに対応する図柄の組合せが有効ラインに停止したときは、通常遊技からBB遊技に移行させる。
なお、BB遊技では、上述した役抽選テーブル62Fを用いて役の抽選が行われるとともに、高確率で小役3に当選する遊技状態となる。
そこで、本実施形態では、特別遊技制御手段68は、BB遊技中に払い出されたメダル枚数をカウントし、毎遊技、払い出された枚数を更新し続ける。
そして、特別遊技制御手段68は、カウントされた払出し枚数が450枚以上となったと判断したときは、BB遊技の終了条件を満たすと判断する。
図6において、RT0遊技(非内部中)においては、図3に示すように、BB1、BB2、小役1〜小役3、リプレイ1及びリプレイ2の抽選が行われる。そして、RT0遊技中(非内部中)に、小役3に当選・入賞すると、RT1遊技(非内部中)に移行する。
したがって、この図柄の組合せが停止したときは、遊技者は、小役1A及び小役1Bに重複当選したことを知ることができる。また、小役1A及び小役1Bに重複当選しても、遊技状態の移行はない。
なお、RT4遊技中にBB1に当選(単独当選又は小役1との重複当選)すると、次遊技から、RT5遊技に移行する。
RT0(内部中)は、当選したBB1又はBB2が入賞するまで継続され、BB1又はBB2が入賞すると、次遊技から、BB遊技に移行する。なお、RT0遊技(内部中)に移行した後は、小役3やリプレイ2に当選・入賞しても、遊技状態の移行はない。
また、RT0遊技(内部中)やRT5遊技(内部中)からBB遊技に移行し、そのBB遊技が終了すると、次遊技から、RT0遊技(非内部中)が実行される。
なお、スロットマシン10には、出玉率を定めるための設定値(設定1〜設定6の6段階)が設けられており、設定値を変更して電源を投入すると、RT0遊技(非内部中)から開始される。
演出制御手段70は、遊技ごとに、役抽選手段61による役の抽選結果に基づいて、演出パターンを選択する。特に本実施形態では、複数種類の演出パターンが予め設けられている。そして、演出制御手段70は、遊技の開始時等に、役抽選手段61による役の抽選が行われた後、ソフトウェア乱数を用いた抽選によっていずれか1つの演出パターンを選択する。
演出パターンは、遊技の進行に伴って、どのようなタイミングで(スタートスイッチ41の操作時や各ストップスイッチ42の操作時等)、どのような演出を出力するか(ランプ21をどのように点灯、点滅又は消灯させるか、スピーカ22からどのようなサウンドを出力するか、及び画像表示装置23にどのような画像を表示させるか等)を定めたものである。
そして、演出制御手段70は、選択した演出パターンに従い、所定のタイミングで演出出力機器から演出を出力するように制御する。
例えば、RT4遊技に移行すると、主人公キャラクタと敵キャラクタとが対決し、最後の8遊技目で、主人公キャラクタが負けるような演出画像を表示する。
これに対し、RT5遊技に移行すると、主人公キャラクタと敵キャラクタとが対決し、最後の8遊技目で、主人公キャラクタが勝つような演出画像を表示する。
そして、RT1遊技中に、「赤チェリー/青チェリー」−「回転中」−「回転中」となったときは、遊技者は、小役1A又は小役1Bに単独当選したか、小役1A及び小役1Bに重複当選したか、又は小役1A又は小役1BとBB1とに重複当選した可能性を有することを知ることができる。
ここで、RT4遊技とRT5遊技とで、1遊技目から7遊技目までは、RT4遊技とRT5遊技とで、共通する演出が出力される。したがって、遊技者は、最初は当該遊技がRT4遊技であるかRT5遊技であるかの判断はできない。
そして、RT4遊技であった場合には、最初の8遊技目で、BB1に当選していないことを意味する演出が出力され、その後、RT0遊技(非内部中)に移行する。
このように2種類のBBを設けることで、遊技者にとってできる限り有利となるように制御している。
(1)例えば、本実施形態では遊技媒体としてメダルを用いたが、例えば遊技球を用いたスロットマシン(パロット)等、メダル以外の遊技媒体を用いるスロットマシンであっても本発明を適用することができる。
21 ランプ
22 スピーカ
23 画像表示装置
31 リール
32 モータ
40 ベットスイッチ
41 スタートスイッチ
42 ストップスイッチ
60 遊技制御手段
61 役抽選手段
62(62A〜62F) 役抽選テーブル
63 特別役当選持越し手段
64 リール制御手段
65 停止位置決定テーブル
66 停止図柄判断手段
67 払出し手段
68 特別遊技制御手段
69 遊技状態制御手段
70 演出制御手段
Claims (8)
- 遊技状態X1と、
遊技状態X2と、
前記遊技状態X2よりも出玉率が高く設定された遊技状態X3と、
役の抽選を行う役抽選手段と
を備え、
前記役抽選手段は、前記遊技状態X1では、小役P1及び小役P2を含めて役の抽選を行い、
前記遊技状態X1において前記役抽選手段で前記小役P1に当選し、前記小役P1に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止したときは、前記遊技状態X2に移行するように制御し、
前記遊技状態X1において前記役抽選手段で前記小役P2に当選し、前記小役P2に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止したときは、前記遊技状態X3に移行するように制御し、
前記役抽選手段は、前記遊技状態X2では、小役P3、及び遊技者にとって有利となる特別遊技に移行するための特別役Qを含めて役の抽選を行うとともに、前記特別役Qと前記小役P3との重複当選、及び前記小役P3の単独当選を有するように役の抽選を行い、
前記遊技状態X2において、前記特別役Qと前記小役P3とに重複当選したとき、及び前記小役P3に単独当選したときは、前記特別役Qに当選しているか否かの演出を出力する遊技状態X4に移行するように制御し、
前記遊技状態X2において前記小役P3に単独当選して前記遊技状態X4に移行したときは、前記遊技状態X4の終了条件を満たすまで前記遊技状態X4を維持し、前記遊技状態X4の終了条件を満たしたときは、前記遊技状態X1に移行するように制御する
ことを特徴とするスロットマシン。 - 請求項1に記載のスロットマシンにおいて、
前記遊技状態X2において前記小役P3に単独当選して前記遊技状態X4に移行したときは、前記遊技状態X4の遊技を所定遊技回数行い、前記所定遊技回数の消化後は、前記遊技状態X1に移行するように制御する
ことを特徴とするスロットマシン。 - 請求項2に記載のスロットマシンにおいて、
前記遊技状態X3における前記リプレイの当選確率は、前記遊技状態X2における前記リプレイの当選確率よりも高く設定されている
ことを特徴とするスロットマシン。 - 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のスロットマシンにおいて、
前記遊技状態X2の出玉率は、1を下回るように設定されており、
前記遊技状態X3の出玉率は、1を上回るように設定されている
ことを特徴とするスロットマシン。 - 請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載のスロットマシンにおいて、
前記遊技状態X2において前記特別役Qと前記小役P3とに重複当選して前記遊技状態X4に移行したときは、当選した前記特別役Qに対応する図柄の組合せが有効ラインに停止するまで、前記遊技状態X4を維持するように制御する
ことを特徴とするスロットマシン。 - 請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載のスロットマシンにおいて、
前記役抽選手段による役の抽選結果に対応するように、リールを停止制御するリール制御手段を備え、
前記リール制御手段は、前記特別役Qと前記小役P3とに重複当選したときと、前記小役P3に単独当選したときとで、同一の図柄の組合せが有効ラインに停止するように前記リールを停止制御する
ことを特徴とするスロットマシン。 - 請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載のスロットマシンにおいて、
前記遊技状態X3は、所定の終了条件を満たすまで継続され、
前記遊技状態X3において前記所定の終了条件を満たしたときは、前記遊技状態X1に移行するように制御する
ことを特徴とするスロットマシン。 - 請求項1から請求項7までのいずれか1項に記載のスロットマシンにおいて、
前記役抽選手段で前記特別役Qに当選し、前記特別役Qに対応する図柄の組合せが有効ラインに停止したときは、前記特別遊技に移行するように制御し、
前記特別遊技の終了後は、前記遊技状態X1に移行するように制御する
ことを特徴とするスロットマシン。
Priority Applications (1)
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- 2007-06-04 JP JP2007147690A patent/JP2008295913A/ja active Pending
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