JP2008293181A - 情報処理装置および情報処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】USB接続機器の認識を復帰させることが容易な情報処理装置を提供する。
【解決手段】この情報処理装置は、ノイズなどの影響によって、USBデバイス認識部10がUSBデバイス17のデバイスIDを正常に取得できない等でUSBデバイス17が接続されていないと判断したときには、USB電源制御部2は、USBポート11とUSBデバイス17との間に接続されるローカル伸張器13およびリモート伸張器15の電源をオンからオフにし、上記電源をオフにしてから所定時間の後に上記電源をオンにする。このような電源のオフ、オンにより、ケーブルの抜き差しに相当する操作が行われて、USBデバイス認識部10によってUSBデバイス17のデバイスIDを取得することが可能となる。
【選択図】図1

Description

この発明は、USB(Universal Serial Bus)接続により周辺機器に接続される情報処理装置および情報処理方法に関し、上記情報処理方法をコンピュータプログラムとして記録した記録媒体に関する。
近年、パーソナルコンピュータやワークステーション等の情報処理装置(ホストコンピュータ)と、スキャナやプリンタ、ハードディスクドライブ等の外部接続機器(周辺機器)との間でデータの送受信(転送)を行う標準的インターフェースとして、USB(Universal Serial Bus)が普及している。上記USBインターフェースを有するホストコンピュータと、USB接続ケーブルで接続された周辺機器(USB接続機器)との間のデータ転送は、USB規格に定められたデータの転送方式に基づいて行われる。
一例として、USB仕様書の改定版1.0では、単体USBドメインは、12Mbpsの最大バンド幅を提供する分配媒体上で作動する127個の装置をサポートすることを要求している。一方で、USB仕様書の改訂版2.0は、バンド幅480Mbpsを許可している。
しかし、現在、全ての公知のUSB仕様書では、周辺機器(USBデバイス)はホストPC(パーソナルコンピュータ)から5メートルまで分離可能であると、分離距離を制限している。これに対して、一連のUSBハブ装置を利用すると、理論上では、上記分離距離の制限を30メートルまで伸ばせる。一例として、30メートル範囲で単体装置をサポートするには、5つのハブを購入せねばならない。さらに、これらのハブの少なくとも2つに電源を備える必要がある。ハブ間の個々のケーブルが5メートルに限られているから、場合によっては、ハブの幾つかは非常不便で安全でない場所に配置せねばならない。
これらの伝送距離の制約を回避するために、例えば、ローカル伸張器(LEX)とリモート伸張器(REX)を用いた方法と装置により、上記分離距離を100mにする技術が、特許文献1(特表2002−542527号公報)に記載されている。
この特許文献1に記載された技術では、その通常の形態において、広域でホストコントローラーと周辺機器とにデータを送信する方法を提供し、その方法は、次の(a)〜(m)のステップよりなる。すなわち、
(a) ホストコントローラーからローカル伸張器への第1オリジナル出力デジタル信号の送り出すステップ、
(b) 上記出力デジタル信号を広域の送信に適したフォーマットを有する変換出力信号へ任意変換するステップ、
(c) 出力送信信号として、信号分配システム上で、上記出力デジタル信号または上記変換された出力信号の何れかを送信するステップ、
(d) リモート伸張器で上記出力送信信号を受信するステップ、
(e) 上記出力送信信号を上記第1オリジナル出力デジタル信号へ任意変換するステップ、
(f) 上記リモート伸張器から、少なくとも1つの周辺機器へ上記第1オリジナル出力デジタル信号を搬送するステップ、
(g) 上記リモート伸張器で上記周辺機器からの応答デジタル信号を受信するステップ、
(h) 上記リモート伸張器で上記応答デジタル信号を広域の送信に適したフォーマットを有する変換応答信号へ任意変換するステップ、
(i) 上記リモート伸張器が、信号分配システム上で、上記応答デジタル信号または上記変換された応答信号の何れかを応答送信信号として送信するステップ、
(j) 上記ローカル伸張器で上記応答送信信号を受信するステップ、
(k) 上記ローカル伸張器で上記応答送信信号を上記応答デジタル信号へ任意変換するステップ、
(l) 上記ローカル伸張器が、上記ホストコントローラーが出力する上記第1オリジナル出力デジタル信号と同様もしくは類似した、あとに続くオリジナル出力デジタル信号を受信するまで、蓄積応答デジタル信号としての上記応答デジタル信号を蓄積するステップ、
(m) 上記あとに続くオリジナル出力デジタル信号に応答して、上記ローカル伸張器が、上記ホストコントローラーへ上記蓄積応答デジタル信号を送信するステップ。
しかしながら、上記ローカル伸張器(LEX)とリモート伸張器(REX)を用いてホストコンピュータから周辺機器へデータ送信する経路において、ホストコンピュータが周辺機器を認識できないことがある。通常、このような状況が起こるのは、リンクケーブル上にデータエラーが多く発生し過ぎていることが考えられる。または、ホストコンピュータ、ローカル伸張器、リモート伸張器、および周辺機器間にプロトコルまたはタイミングのコンフリクト(衝突)が発生していることが考えられる。すなわち、ノイズによる影響により、ホストコンピュータが周辺機器を認識できないことが発生する。
上記データ送信する経路でのノイズとしては、次の(1)〜(3)がある。
(1) USBケーブル長、および、ケーブルと接続デバイスのインピーダンスの不一致によるノイズ、
(2) 外部ノイズ発生源(パワー系のケーブル、スイッチングデバイスなど)からのUSBケーブルへ伝播するノイズ、
(3) 電源ラインからローカル伸張器(LEX),リモート伸張器(REX)の電源にノイズが伝播し、この電源に伝播したノイズの影響により信号変換を行うICが誤動作することによるノイズ。
また、これらのノイズは、単体で発生するだけでなく、複合で発生する場合もあり、ノイズ対策の切り分けが困難になるという問題がある。さらに、装置の大きさや部品の配置上の制約により、十分なノイズ対策を行うことができない場合も多い。
ところで、ノイズの影響により、ホストコンピュータが周辺機器を認識できなくなった状態を回避する方法の一例として、ホストコンピュータと周辺機器とを接続しているUSBケーブルを抜き、再度ケーブルを接続することでデバイスIDを再取得することが知られている。よって、民生用の機器では、ホストコンピュータが周辺機器を認識しなくなったとき、ケーブルの抜き差しでもって、認識を復帰させることは実使用上特に問題がない場合が多い。
しかし、24時間稼動の生産装置においては、ケーブルの抜差しにより復帰させることは事実上不可能な操作である。
特表2002−542527号公報
そこで、この発明の課題は、USB接続されたUSB接続機器を確実に認識可能とすることができる情報処理装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、この発明の情報処理装置は、USBケーブルでUSBポートに接続されると共に上記USBケーブルからのUSBプロトコルの信号をUSBプロトコルよりも長い伝送距離を確保できる別のプロトコルの信号に変換することが可能なローカル伸張器と、
上記ローカル伸張器に所定のケーブルで接続されると共に上記ローカル伸張器から上記別のプロトコルの信号が伝送され、かつ、USBケーブルでUSB接続機器が接続され、上記別のプロトコルの信号を上記USBプロトコルの信号に変換して上記USBケーブルから上記USB接続機器へ伝送するリモート伸張器と、
上記リモート伸張器,ローカル伸張器,USBケーブル,USBポートを経由して入力された信号に基づいて、上記リモート伸張器にデバイスIDが正常に取得できるように上記USB接続機器が接続されたか否かを判断する接続機器認識部を有し、
さらに、上記リモート伸張器にデバイスIDが正常に取得できるように上記USB接続機器が接続されていないと上記接続機器認識部が判断したときに、この接続機器認識部から上記判断を表す信号を受けて、上記ローカル伸張器およびリモート伸張器の電源をオンからオフにして上記ローカル伸張器およびリモート伸張器を上記USBケーブルに対して電気的に非接続状態にすると共に、上記電源をオフにしてから所定時間の後に上記電源をオンにする電源制御部とを備えることを特徴としている。
この発明の情報処理装置によれば、ノイズなどの影響によって、接続機器認識部がUSB接続機器のデバイスIDを正常に取得できない等でUSB接続機器が接続されていないと判断したときには、電源制御部は、上記USBポートと上記USB接続機器との間に接続されるローカル伸張器およびリモート伸張器の電源をオフにすると共に、上記電源をオフにしてから所定時間の後に上記電源をオンにする。このような電源のオフ、オンにより、ケーブルの抜き差しに相当する操作が行われるので、接続機器認識部によってUSB接続機器のデバイスIDを取得することが可能となる。よって、この発明によれば、ケーブルの抜き差しを行うことなく、USB接続機器の認識を容易に復帰させることが可能となる。
また、一実施形態の情報処理方法では、USBドライバソフトウェアを起動させるステップと、
上記USBドライバソフトウェアが正常に起動したか否かを判断して、正常に起動していないと判断したときに上記USBドライバソフトウェアを起動させるステップに戻るステップと、
指定された接続機器名に対応するUSB接続機器のデバイスIDを取得するステップと、
上記取得したデバイスIDが正常か異常かを判断するステップと、
上記デバイスIDが異常であると判断した場合に、上記USBドライバソフトウェアを終了させるステップと、
上記USBドライバソフトウェアを終了させるステップの後に、上記ローカル伸張器およびリモート伸張器の電源をオフすると共にこの電源のオフの状態を所定時間だけ持続させるタイマー処理を行うステップと、
上記ローカル伸張器およびリモート伸張器の電源を所定時間だけオフさせた後に、上記ローカル伸張器およびリモート伸張器の電源をオンにするステップとを有し、
正常なデバイスIDを取得できるまで上記各ステップを順に繰り返す。
この実施形態の情報処理方法によれば、ノイズなどの影響によって、取得したデバイスIDが異常である場合、USBドライバソフトウェアを終了させた後、上記ローカル伸張器およびリモート伸張器の電源を所定の時間だけオフにしてからオンにする。このような電源のオフ、オンにより、ケーブルの抜き差しに相当する操作が行われるので、接続機器認識部によってUSB接続機器のデバイスIDを取得することが可能となる。よって、この発明によれば、ケーブルの抜き差しを行うことなく、USB接続機器の認識を容易に復帰させることが可能となる。
また、一実施形態の情報処理方法では、指定された接続機器名に対応するUSB接続機器のデバイスIDを取得するステップと、
上記取得したデバイスIDが正常か異常かを判断するステップと、
上記デバイスIDが異常であると判断した場合に、USBドライバソフトウェアを終了させるステップと、上記ローカル伸張器およびリモート伸張器の電源をオフすると共にこの電源オフの状態を所定時間だけ持続させるタイマー処理を行うステップと、上記ローカル伸張器およびリモート伸張器の電源を所定時間だけオフさせた後に、上記ローカル伸張器およびリモート伸張器の電源をオンにするステップと、上記USBドライバソフトウェアを再起動するステップとを順に行ってから、上記USB接続機器のデバイスIDを取得するステップに戻り、
上記取得したデバイスIDが正常であると判断した場合は、上記USBポートから上記USB接続機器にデータ転送するステップと、上記データ転送後の上記USB接続機器の状態を示すステータス信号を上記USB接続機器から取得するステップと、上記ステータス信号に基づいて上記データ転送のエラーが発生したか否かを判断するステップとを順に行い、上記データ転送のエラーが発生したと判断したときに、上記USB接続機器のデバイスIDを取得するステップに戻る。
この実施形態の情報処理方法によれば、ノイズなどの影響によって、デバイスIDを正常に取得できない場合、ローカル伸張器とリモート伸張器の電源を所定時間だけオフにしてからオンにすることで、USB接続機器を再接続させる。このような電源のオフ、オンにより、ケーブルの抜き差しに相当する操作が行われるので、接続機器認識部によってUSB接続機器のデバイスIDを取得することが可能となる。また、デバイスIDを正常に取得できた場合は、USB接続機器へデータ転送を行うと共にデータ転送のエラーが発生したときは、デバイスIDを取得するステップに戻って、USB接続機器の正常なデバイスIDを取得することができる。
また、一実施形態の記録媒体は、上記実施形態の情報処理装置による情報処理方法を上記情報処理装置に実行させるためのコンピュータプログラムが記録されていると共に上記コンピュータプログラムが読み取り可能である。
また、一実施形態の記録媒体は、上記実施形態の情報処理装置による情報処理方法を上記情報処理装置に実行させるためのコンピュータプログラムが記録されていると共に上記コンピュータプログラムが読み取り可能である。
この発明の情報処理装置によれば、ノイズなどの影響によって、接続機器認識部がUSB接続機器のデバイスIDを取得できない等でUSB接続機器が接続されていないと判断したときには、電源制御部は、上記USBポートと上記USB接続機器との間に接続されるローカル伸張器およびリモート伸張器の電源をオフすると共に、上記電源をオフにしてから所定時間の後に上記電源をオンにする。このような電源のオフ、オンにより、ケーブルの抜き差しに相当する操作が行われるので、接続機器認識部によってUSB接続機器のデバイスIDを取得することが可能となる。よって、この発明によれば、ケーブルの抜き差しを行うことなく、USB接続機器の認識を容易に復帰させることが可能となる。
以下、この発明を図示の実施の形態により詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、この発明の第1実施形態である情報処理装置が、USBケーブル16でUSB接続機器であるUSBデバイス17にUSB接続されている状態を示すブロック図である。なお、図1において、USBケーブル16の端(a)と端(b)とは連続してつながっている。
図1に示すように、この第1実施形態の情報処理装置は、ホストコンピュータ1と、電源制御部としてのUSB電源制御部2と、ローカル伸張器13と、リモート伸張器15とを備える。
上記ホストコンピュータ1は、USBドライバ部3とCPU(中央演算処理装置)5とメモリ6とHDD(ハードディスクドライブ)7、およびクロック発振器等を有する。さらに、ホストコンピュータ1は、図示しないディスプレイ,キーボード,マウス等を有している。メモリ6は、記録媒体としてのROM(リードオンリメモリ),RAM(ランダムアクセスメモリ)等で構成される。また、HDD7は記録媒体としてのハードディスクを有する。また、CPU5は、上記ハードディスクやROM等に記憶されたプログラムを実行することにより種々の機能を実現できる。上記ROMやハードディスクには、必要な処理を行うためのプログラムおよびデータ等が記憶されている。また、上記RAMには必要なデータが一時的に記憶される。
また、USBドライバ部3は、接続機器認識部としてのUSB送受信部8とUSBデバイス認識部10を有すると共にUSBポート11に接続されている。また、USBデバイス認識部10には上記USB電源制御部2が接続されている。
上記USBポート11には、USBケーブル12でローカル伸張器13が接続されている。このローカル伸張器13は、USBケーブル12からのUSBプロトコルの信号をUSBプロトコルよりも長い伝送距離を確保できる別のプロトコルの信号に変換する。上記ローカル伸張器13は、LANケーブル14でリモート伸張器15に接続されている。このリモート伸張器15は、USBケーブル16でUSBデバイス17のUSBポート18に接続されている。
上記ホストコンピュータ1が有するHDD7には、データを編集,印刷するための画像処理ソフトウェアを含むアプリケーションプログラムが記憶されている(組み込まれている)。また、ホストコンピュータ1には、USB規格のデータ転送(送受信)を実現するための、データ転送の制御,データの変換,エラー処理等を行うUSBドライバソフトウェアが記憶されている。
したがって、上記アプリケーションプログラムにより上記USBデバイス認識部10で上記USBデバイス17の状態を読み出す場合、CPU5はアプリケーションプログラムにしたがってUSBドライバ部3にデータの転送を要求する。そして、USBドライバ部3は、USBポート11,USBケーブル12,ローカル伸張器13,LANケーブル14,リモート伸張器15,USBケーブル16を介して、USBデバイス17にデータ転送すると共にUSBデバイス17の状態を表す信号(ステータス信号)を転送する。
上記ローカル伸張器13には、ホストコンピュータ1のUSBポート11からUSBケーブル12を経由してUSB信号が入力される。ローカル伸張器13は、入力されたUSB信号を、USBプロトコルよりも伝送距離を長く確保できる他のプロトコル(例えば、パケット通信)の信号に変換し、この変換した信号をLANケーブル14を経由してリモート伸張器15に転送する。このリモート伸張器15では、上記ローカル伸張器13から入力された信号を、USBプロトコルの信号に変換し、この信号をUSBケーブル16を経由してUSBデバイス17に出力する。
また、上記USBドライバ部3は、ホストコンピュータ1の起動時(電源オン時)や、起動中のホストコンピュータ1にUSB接続で周辺機器(USBデバイス)が接続された時に、接続されたUSBデバイスを検出し、USB規格の所定のエニュメレーション処理を実行するUSBデバイス認識部10を有している。なお、エニュメレーション処理とは、各USBデバイスを制御するための情報を読み取ったり、各USBデバイスを管理するためのアドレスを割り付けたりする処理である。このUSBドライバ部3は、USBデバイス認識部10により、上記USBデバイスの正常なデバイスIDを取得できたときは、ハードディスクドライブ7上のアプリケーションプログラムにより、USBデバイス認識部10からデバイスIDがUSB送受信部8に入力され、このUSB送受信部8からUSBポート11とUSBケーブル12を経由してデータを転送する。
一方、USBデバイス17は、例えばプリンタである場合、印刷するための動作を制御するプログラムを記録した記録部20が組み込まれている。さらに、USBデバイス17は、画像データ記憶部(図示せず)を有している。この画像データ記憶部は、ホストコンピュータ1からUSBケーブル12,ローカル伸張器13,LANケーブル14,リモート伸張器15,USBケーブル16を経由してUSBデバイス17に送信された印刷対象の画像データを記憶する。また、USBデバイス17には、USBコントローラ19が組み込まれている。このUSBコントローラ19は、ホストコンピュータ1が有するUSBドライバ3と同様の機能を有し、ホストコンピュータ1とUSBデバイス17との間のUSB規格のデータの転送(送受信)を制御する。
次に、USB電源制御部2を説明する。このUSB電源制御部2は、USBデバイス認識部10がUSBポート11からUSBデバイス17の正常なデバイスIDを取得できなかったことを表す信号をUSBデバイス認識部10から受けた場合、ローカル伸張器13およびリモート伸張器15の電源を所定時間だけオフにした後、上記電源をオンにする。この所定時間とは、例えば、各機器(ローカル伸張器13,リモート伸張器15)内部のコンデンサなどに蓄えられた電荷を放出するのに必要な時間であり、一例として約1秒以上の時間である。
このように、ローカル伸張器13およびリモート伸張器15の電源を所定時間だけオフにすることで、ホストコンピュータ1とUSBデバイス17とを接続するUSBケーブル12,16を抜いた場合と同じ状態になる。そして、上記電源を所定時間だけオフにした後、USB電源制御部2が上記電源をオンにすることで、ローカル伸張器13、リモート伸張器15が稼動して、ホストコンピュータ1は、USB接続で周辺機器であるUSBデバイス17が接続された時に、接続されたUSBデバイスを検出することが可能になる。
このように、この実施形態の情報処理装置によれば、ノイズなどの影響により、ホストコンピュータ1がUSBデバイス17のデバイスIDを取得できない場合、USBデバイス認識部10はUSBデバイスがUSBポート11に接続されていないと判断し、このUSBデバイス認識部10から上記判断を表す信号を受けたUSB電源制御部2は、ローカル伸張器13およびリモート伸張器13の電源を所定時間だけオフにしてからオンにする。これにより、USBケーブル12,16の抜き差しに相当する再接続動作が行われる。これによって、ホストコンピュータ1がデバイスIDを取得することを可能にできる。よって、この実施形態によれば、ケーブルの抜き差しを行うことなく、USBデバイス17の認識を容易に復帰させることが可能となる。
なお、上記実施形態では、ローカル伸張器13とリモート伸張器15とをLANケーブル14で接続したが、LANケーブル14に替えて、光ケーブルで接続してもよい。
(第2の実施の形態)
次に、図2のフローチャートを参照して、上記第1実施形態の情報処理装置が備えるホストコンピュータ1におけるUSBドライバ部3による情報理方法を第2実施形態として説明する。なお、この第2実施形態の情報処理方法をホストコンピュータ1に実行させるためのコンピュータプログラムが上記メモリ6のROMやHDD7のハードディスクに記録されている。
図2に示すメインフローチャートの各ステップでの処理は、上記ホストコンピュータ1に記憶されたUSBドライバ制御プログラム(情報処理装置制御プログラム)に従って実行される。図2に示すメインフローチャートは、ホストコンピュータ1の電源をオンすることによって開始(スタート)する。
まず、ステップS11において、ハードディスクドライブ7に記録されたUSBドライバソフトウェアを起動する。
次に、ステップS12に進み、上記USBドライバソフトウェアが起動したか否かを判別し、否の場合は、再度ステップS11を実行する。一方、上記ドライバソフトウェアが起動したと判別した場合は、ステップS13に進む。
ステップS13では、USBドライバ部3は、指定された接続機器名に対応するUSB接続機器、例えばUSBデバイス17のデバイスIDを取得する。
次に、ステップS14において、USBデバイス認識部10は、正常なデバイスIDが取得できたか否かを判別し、取得したデバイスIDが異常であると判断した場合は、ステップS15を実行する。一方、正常なデバイスIDが取得できたと判断した場合は、ステップS19に進み、データ送受信可能状態になる。
ステップS15では、上記USBドライバソフトウェアを終了させる。次に、ステップS16に進み、USB電源制御部2はローカル伸張器13およびリモート伸張器15の電源をオンからオフにする。次に、ステップS17に進み、USB電源制御部2はタイマー処理により所定時間だけ、ローカル伸張器13およびリモート伸張器15の電源がオフである状態を保つ。ステップS16およびステップS17での処理により、USBケーブル12,16を抜いた作業と同等な効果が得られる。
次に、ステップS18において、USB電源制御部2は、ローカル伸張器13およびリモート伸張器15の電源をオンする処理を実行して、ステップS11に戻る。上記電源をオンする処理を行うことで、USBデバイス認識部10はUSBデバイス17のデバイスIDを再度取得することが可能となる。これにより、USBデバイス17の正常なデバイスIDを取得できるようになる。そして、USBデバイス認識部10は、リモート伸張器15に接続されたUSBデバイス17を検出し、USB規格の所定のエニュメレーション処理を実行する。なお、エニュメレーション処理とは、各USBデバイスを制御するための情報を読み取ったり、各USBデバイスを管理するためのアドレスを割り付けたりする処理である。
この第2実施形態の情報処理方法によれば、ノイズなどの影響により、ホストコンピュータ1が正常なデバイスIDを取得できない場合、ローカル伸張器13およびリモート伸張器15の電源をオフにしてから所定時間後にオンにする。このことで、USBケーブル12,16の再接続に相当する操作が行なわれ、ホストコンピュータ1が正常なデバイスIDを取得することができるようになって、立上げ完了状態(データ送受信可能状態)にすることができる。
(第3の実施の形態)
次に、図3のフローチャートを参照して、上記第1実施形態の情報処理装置が備えるホストコンピュータ1におけるUSBドライバ部3による情報処理方法を第3実施形態として説明する。なお、この第3実施形態の情報処理方法をホストコンピュータ1に実行させるためのコンピュータプログラムが上記メモリ6のROMやHDD7のハードディスクに記録されている。
図3のフローチャートの各ステップでの処理は、上記ホストコンピュータ1に記憶されたUSBドライバ制御プログラム(情報処理装置制御プログラム)に従って実行される。図3のフローチャートは、情報処理装置の立ち上げ完了状態、つまり、データの送受信が可能になった状態から開始(スタート)する。
まず、ステップS21において、指定された接続機器名に対応するUSBデバイス(例えばUSBデバイス17)のデバイスIDを取得する。
次に、ステップS22に進み、USBデバイス認識部10は、上記USBデバイスの正常なデバイスIDが取得できた否かを判断し、取得したデバイスIDが正常であると判断した場合は、ステップS28に進む。一方、正常なデバイスIDが取得できなかったと判断した場合は、ステップS23の処理を行う。
ステップS23では、上記USBドライバソフトウェアの処理を終了する。次に、ステップS24に進み、USB電源制御部2はローカル伸張器13およびリモート伸張器15の電源をオンからオフにする処理を行う。次に、ステップS25に進み、USB電源制御部2はタイマー処理により所定時間だけ、ローカル伸張器13およびリモート伸張器15の電源がオフである状態を保つ。このステップS24およびS25での処理により、USBケーブル12,16を抜いた処理と同等な効果が得られる。
次に、ステップS26に進み、USB電源制御部2は、ローカル伸張器13およびリモート伸張器15の電源をオンする処理を実行して、ステップS27に進む。ステップS27では、USBドライバソフトウェアの再起動を行って、ステップS21に戻る。
一方、ステップS28では、ステップS21で取得したデバイスIDとホストコンピュータ1のHDD7にある送信データをUSB送受信部8からUSBデバイス17に送信する。次に、ステップS29に進み、USBドライバ部3は、USBデバイス17のデバイスIDを取得する。ここで取得したデバイスIDは、ステップS31において、USBデバイス17からのステータス信号を取得するのに使用する。このステータス信号は、ホストコンピュータ1からUSBデバイス17にデータ送信が正しく行われたか否かを判別するための信号である。
次に、ステップS30に進み、ステップS29でUSBデバイス17のデバイスIDが正常に取得できた否かを判別し、USBデバイス17のデバイスIDが正常に取得できた場合は、ステップS31の処理を行う。一方、USBデバイス17のデバイスIDが正常に取得できなかった場合は、ステップS21に戻る。
ステップS31では、ステップS29で求めたデバイスIDに基づいて、USBデバイス17からステータス信号を取得する。このステータス信号は、USBデバイス17に上記送信データが正しく送信されたか否かをチェックするのに使用される。次に、ステップS32に進み、ホストコンピュータ1は、取得したステータス信号の値に基づいて、送信のエラーが発生したか否かを判別し、送信のエラーが発生したと判断した場合は、ステップS21に戻る。一方、ステップS32で、送信のエラーが発生していないと判断した場合は、データ送受信処理を終了する。
この第3実施形態の情報処理方法によれば、ノイズなどの影響により、ホストコンピュータ1が正常なデバイスIDを取得できない場合、ローカル伸張器13とリモート伸張器15の電源をオフにしてから所定時間後にオンにする。このことで、USBケーブル12,16の再接続に相当する操作が行なわれ、ホストコンピュータ1が正常なデバイスIDを取得することができるようになって、USBデバイス17へのデータ転送を正常に行うことが可能になる。
この発明は、情報処理装置とこの情報処理装置にUSB接続されたUSB接続機器との間でやり取りする信号が各種のノイズの影響を受け易い場合にも、USB接続機器のデバイスIDを正常に取得するのに適している。一例として、USB接続されたホストコンピュータとUSB接続機器との間で長距離のデータ転送を行う場合において、データを送受信する度にデバイスIDの取得状況を確認して、デバイスIDを取得できない場合は、デバイスIDを再取得する操作を行うことで、データの確実な送受信が可能になり有用である。
この発明の情報処理装置の第1実施形態とUSB接続機器とがUSB接続された状態を示すブロック図である。 この発明の第2実施形態としての情報処理方法を説明するメインフローチャートである。 この発明の第3実施形態としての情報処理方法を説明するメインフローチャートである。
符号の説明
1 ホストコンピュータ
2 USB電源制御部
3 USBドライバ部
5 CPU
6 メモリ
7 HDD
8 USB送受信部
10 USBデバイス認識部
11、18 USBポート
12、16 USBケーブル
13 ローカル伸張器
15 リモート伸張器
17 USBデバイス
19 USBコントローラ
20 制御プログラム記録部

Claims (5)

  1. USBケーブルでUSBポートに接続されると共に上記USBケーブルからのUSBプロトコルの信号をUSBプロトコルよりも長い伝送距離を確保できる別のプロトコルの信号に変換することが可能なローカル伸張器と、
    上記ローカル伸張器に所定のケーブルで接続されると共に上記ローカル伸張器から上記別のプロトコルの信号が伝送され、かつ、USBケーブルでUSB接続機器が接続されるリモート伸張器と、
    上記リモート伸張器,ローカル伸張器,USBケーブル,USBポートを経由して入力された信号に基づいて、上記リモート伸張器にUSB接続機器が接続されたか否かを判断する接続機器認識部を有し、
    さらに、上記リモート伸張器に上記USB接続機器が接続されていないと上記接続機器認識部が判断したときに、この接続機器認識部から上記判断を表す信号を受けて、上記ローカル伸張器およびリモート伸張器の電源をオンからオフにすると共に、上記電源をオフにしてから所定時間の後に上記電源をオンにする電源制御部とを備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置を立ち上げる方法であって、
    USBドライバソフトウェアを起動させるステップと、
    上記USBドライバソフトウェアが正常に起動したか否かを判断して、正常に起動していないと判断したときに上記USBドライバソフトウェアを起動させるステップに戻るステップと、
    指定された接続機器名に対応するUSB接続機器のデバイスIDを取得するステップと、
    上記取得したデバイスIDが正常か異常かを判断するステップと、
    上記デバイスIDが異常であると判断した場合に、上記USBドライバソフトウェアを終了させるステップと、
    上記USBドライバソフトウェアを終了させるステップの後に、上記ローカル伸張器およびリモート伸張器の電源をオフすると共にこの電源のオフの状態を所定時間だけ持続させるタイマー処理を行うステップと、
    上記ローカル伸張器およびリモート伸張器の電源を所定時間だけオフさせた後に、上記ローカル伸張器およびリモート伸張器の電源をオンにするステップとを有し、
    正常なデバイスIDを取得できるまで上記各ステップを順に繰り返すことを特徴とする情報処理装置の立ち上げ方法。
  3. 請求項1に記載の情報処理装置のデータ転送方法であって、
    指定された接続機器名に対応するUSB接続機器のデバイスIDを取得するステップと、
    上記取得したデバイスIDが正常か異常かを判断するステップと、
    上記デバイスIDが異常であると判断した場合に、USBドライバソフトウェアを終了させるステップと、上記ローカル伸張器およびリモート伸張器の電源をオフすると共にこの電源オフの状態を所定時間だけ持続させるタイマー処理を行うステップと、上記ローカル伸張器およびリモート伸張器の電源を所定時間だけオフさせた後に、上記ローカル伸張器およびリモート伸張器の電源をオンにするステップと、上記USBドライバソフトウェアを再起動するステップとを順に行ってから、上記USB接続機器のデバイスIDを取得するステップに戻り、
    上記取得したデバイスIDが正常であると判断した場合は、上記USBポートから上記USB接続機器にデータ転送するステップと、上記データ転送後の上記USB接続機器の状態を示すステータス信号を上記USB接続機器から取得するステップと、上記ステータス信号に基づいて上記データ転送のエラーが発生したか否かを判断するステップとを順に行い、上記データ転送のエラーが発生したと判断したときに、上記USB接続機器のデバイスIDを取得するステップに戻ることを特徴とする情報処理装置のデータ転送方法。
  4. 請求項2に記載の情報処理装置の立ち上げ方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラムが記録されていると共に上記コンピュータプログラムが読み取り可能である記録媒体。
  5. 請求項3に記載の情報処理装置のデータ転送方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラムが記録されていると共に上記コンピュータプログラムが読み取り可能である記録媒体。
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