JP2008290057A - 異物除去具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】この異物除去具110は、所定の圧力を有した圧縮空気を搬送する管体21と、管体21の先端に備えられ圧縮空気を噴射するノズル20と、を備え、ノズル20には少なくとも1つの噴射口26を備え、噴射方向28が管体20の軸27に対して所定の角度(β)になるように噴射口26を構成するものである(図3(b)参照)。また、管体21の先端に備えられたノズル20に対して反対側には、圧縮空気を管体21に供給したり、停止するための弁を操作するコック22が取り付けられ、その入口に空気供給ホース23が取り付けられている。
【選択図】図3
Description
熱交換器には水を流す多くのフィンチューブがあり、そのフィンチューブに排熱ガスを吹き付けて熱交換をしているが、排熱ガスの中には脱硝装置では除去しきれない灰状の異物が含まれており、その異物がフィンチューブに付着して熱交換の効率を低下させる大きな要因となっていた。そこで、従来から、長いパイプの先端に取り付けたノズルから圧縮空気を噴射してこの異物を除去していた。
また、特許文献1に開示されている従来技術は、管継手のパイプ取付け部の端面とノズルパイプのフレアー部との間からの圧縮空気の漏れを防ぐことはできるが、圧縮空気がノズルの先端からその軸方向に沿って噴射される構造であるため、上記と同じ問題を有していた。
本発明の異物除去具は、管体と管体の先端に取り付けたノズルとを備えて構成されている。そして、ノズルには少なくとも1つの噴射口を備え、圧縮空気の噴射方向が管体の軸方向に対して所定の角度ずれるように噴射口を構成したものである。これにより、清掃対象物が奥行き方向に配列されていて、且つ全体の角度を上下に移動できない場合においても、ノズルをその清掃対象物に沿わせるようにするだけで、圧縮空気が最適な位置に当たって異物を効率よく除去することができる。
本発明は圧縮空気の噴射口が先端のノズルだけでなく、管体の適所に備えるものである。これにより、清掃対象物が奥行き方向に配列されている場合、ノズルを清掃対象物に挿入しながら異物を除去するばかりでなく、挿入後も管体の噴射口から噴射した圧縮空気により、残った異物を更に除去することができる。
ノズルに備えた噴射口が、管体の軸方向と同じでは清掃能力は余り高くならない。即ち、清掃対象物が奥行き方向に配列されていて、且つ全体の角度を上下に移動できない場合において、ノズル先端の角度も余り変化させられないため、清掃範囲が限定されてしまう。そこで本発明では、管体の軸方向に対して噴射方向が略45度になるように噴射口を構成するものである。これにより、清掃対象物に対して広範囲に圧縮空気を噴射することができる。
清掃対象物が奥行き方向に配列されていて、且つ上下にある場合、その間にノズルを挿入して清掃を行なう。このときノズルの噴射口を少なくとも2つ備え、その位置が対向するように配置されることが好ましい。これにより、1回のノズルの挿入で上下にある清掃対象物の異物を同時に除去することができる。
圧縮空気はそれが流れる管体の面積が狭くなるほど速度(風速)が速くなる。そこで本発明では、噴射口の断面形状を、圧縮空気の噴射方向へ向けて径が狭くなるテーパ状に形成することにより、強い噴射力により異物を除去するものである。
ノズルの噴射口の配置を固定した場合、そのままでは全ての異物に圧縮空気を噴射することができない。異物が視認できればその方向に噴射口を向けることができるが、異物が視認できない場合は、異物を除去しきれない場所も発生する。そこで本発明では、噴射口を有するノズルの一部を回転可能な構成にして、圧縮空気が供給された場合に、その風圧により回転機構部を回転させ、周囲全てに圧縮空気を噴射するものである。これにより、効率よく圧縮空気を清掃対象物に当てることができる。
同じ風圧でも除去できる異物と除去できない異物がある。風圧を強めれば除去できない異物を除去することは可能であるが、それにも限界がある。そこで本発明では、できるだけ圧縮空気を圧縮して、ある圧力以上に達したときに、一気に噴射するものである。これにより、連続的な噴射圧力より高い瞬間的な圧力で異物を除去することができる。
長尺の清掃対象物を清掃する場合、先端のノズルは必要性が低い。そこで本発明では、管体の先端を塞ぎ、管体の適所に噴射口を備えたものである。これにより、1回の挿入で清掃対象物の広い範囲に付着した異物を除去することができる。
清掃対象物の大きさに合わせて管体の長さを固定した場合、それより長い清掃対象物を清掃する場合に対応できない。そこで本発明では、管体が伸縮自在になるように構成するものである。これにより、清掃対象物の大きさに臨機応変に対応することができる。
清掃対象物が奥行き方向に配列されていて、且つ上下にある場合、その間に管体を挿入して清掃を行なう。このとき管体の噴射口を少なくとも2つ備え、その位置が対向するように配置されることが好ましい。これにより、1回の管体の挿入で上下にある清掃対象物の異物を同時に除去することができる。
清掃対象物が高温の場合、そこに低温の圧縮空気を噴射すると、温度差により清掃対象物が急激に収縮して金属破断をきたす場合がある。従って、圧縮空気と清掃対象物の温度との間に大きな差が生じないことが重要である。そこで本発明では、圧縮空気を所定の温度に加熱して管体に供給するものである。これにより、清掃対象物の破損を未然に防止することができる。
図1は火力発電所に備えられた排熱回収熱交換器の全体構成図である。この排熱回収熱交換器100は、図示しないガスタービン1より排出された排熱ガスをダクト2から受け入れ、高温排熱回収熱交換器3により最も高温の排熱ガスによりフィンチューブ(水を流すフィンを備えた管)を温める。このとき、排熱ガスに含まれる灰状の異物はフィンチューブに堆積するので、定期的に除去してホッパ4により回収される。高温排熱回収熱交換器3を通過した排熱ガスは熱交換されて温度が低下するが、まだ高温である。また、排熱ガスに含まれる窒素酸化物が大気を汚染するため、脱硝装置5によりこの窒素酸化物を取り除いている。窒素酸化物が取り除かれた排熱ガスは更にダクト6を介して排熱回収熱交換器7に供給される。排熱回収熱交換器7は3つの部分から構成され、高温排熱回収熱交換器7a、中温排熱回収熱交換器7b、低温排熱回収熱交換器7cを備え段階的に熱交換が行なわれる。そして、これらの排熱回収熱交換器にも灰状の異物がフィンチューブに堆積するので、後述するような異物除去具により定期的に取り除いてホッパ8により回収される。
また、ノズル20に備えた噴射口26が、管体21の軸方向27と同じでは清掃能力は余り高くならない。即ち、フィンチューブ18が奥行き方向に配列されていて、且つ全体の角度を上下に移動できない場合において、ノズル20先端の角度も余り変化させることができないので清掃範囲が限定されてしまう。そこで本実施形態では、管体の軸方向に対して噴射方向が略45度になるように噴射口を構成するものである。これにより、フィンチューブ18に対して広範囲に圧縮空気を噴射することができる。
即ち、本実施形態は圧縮空気の噴射口が先端26だけでなく、管体21の適所24に備えるものである。これにより、フィンチューブ18が奥行き方向に配列されている場合、ノズル20をフィンチューブ18に挿入しながら異物を除去するばかりでなく、挿入後も管体21の噴射口24から噴射した圧縮空気により、残った異物を更に除去することができる。
即ち、奥行き方向が深いフィンチューブ18を清掃する場合、先端のノズル20は必要性が低い。そこで本実施形態では、管体21の先端を閉塞部材25で塞ぎ、管体21の適所に噴射口24を備えたものである。このとき、噴射口24の間隔をフィンチューブ18の間隔dと等しくすることにより、1回の挿入でフィンチューブ18の広い範囲に付着した異物を除去することができる。
即ち、フィンチューブ18の奥行きの大きさに合わせて管体の長さを固定した場合、それより長い場合に対応できない。そこで本実施形態では、管体21が伸縮自在になるように構成することにより、フィンチューブ18の奥行きの大きさに臨機応変に対応することができる。
即ち、フィンチューブ18が奥行き方向に配列されていて、且つ上下にある場合、その間にノズル20を挿入して清掃を行なう。このときノズル20の噴射口26を少なくとも2つ備え、その位置が対向するように配置されることが好ましい。これにより、1回のノズル20の挿入で上下にあるフィンチューブ18の異物を同時に除去することができる。
即ち、ノズルの一部30の噴射口31の配置を固定した場合、そのままでは全ての異物に圧縮空気を噴射することができない。異物が視認できればその方向に噴射口31を向けることができるが、異物が視認できない場合は、異物を除去しきれない場所も発生する。そこで本実施形態では、噴射口31を有するノズルの一部30を回転可能な構成にして、圧縮空気が供給された場合に、その風圧によりプロペラ32でノズルの一部30を回転させ、周囲全てに圧縮空気を噴射するものである。これにより、効率よく圧縮空気をフィンチューブ18に当てることができる。
即ち、同じ風圧でも除去できる異物と除去できない異物がある。風圧を強めれば除去できない異物を除去することは可能であるが、それにも限界がある。そこで本実施形態では、できるだけ圧縮空気を圧縮して、ある圧力以上に達したときに、一気に噴射するものである。これにより、連続的な噴射圧力より高い圧力で異物を除去することができる。
即ち、圧縮空気はそれが流れる管体の面積が狭くなるほど速度(風速)が速くなる。そこで本実施形態では、噴射口41の断面形状を、圧縮空気の噴射方向43へ向けて径が狭くなるテーパ状に形成することにより、強い噴射力により異物を除去するものである。
Claims (11)
- 清掃対象物に堆積した異物を除去する異物除去具であって、
所定の圧力を有した圧縮空気を搬送する管体と、該管体の先端に備えられ前記圧縮空気を噴射するノズルと、を備え、
前記ノズルに少なくとも1つの噴射口を備え、前記圧縮空気の噴射方向が前記管体の軸方向に対して所定の角度ずれるように前記噴射口を構成したことを特徴とする異物除去具。 - 前記管体の適所に少なくとも1つの噴射口を備えたことを特徴とする請求項1に記載の異物除去具。
- 前記所定の角度は、前記管体の軸に対して略45度であることを特徴とする請求項1又は2に記載の異物除去具。
- 前記ノズルの噴射口を少なくとも2つ備える場合、各噴射口を結ぶ直線が前記管体の軸と直交するように配置することを特徴とする請求項1、2又は3に記載の異物除去具。
- 前記ノズルに設ける噴射口の断面形状を、前記圧縮空気の噴射方向へ向けて径が狭くなるテーパ状に構成したことを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の異物除去具。
- 前記ノズルに回転機構を備え、前記圧縮空気が供給されたとき、前記回転機構により前記噴射口を有する前記ノズルの一部を回転させることを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載の異物除去具。
- 前記ノズルに圧力弁を備え、前記圧縮空気が供給されたとき、所定の圧力以上になると前記圧力弁を開放して前記噴射口から前記圧縮空気を噴射することを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載の異物除去具。
- 清掃対象物に堆積した異物を除去する異物除去具であって、
所定の圧力を有した圧縮空気を搬送する管体を備え、該管体の先端を閉塞し、該先端を除く適所に少なくとも1つの噴射口を備えたことを特徴とする異物除去具。 - 前記管体が伸縮自在に構成されていることを特徴とする請求項1乃至8の何れか一項に記載の異物除去具。
- 前記管体の適所に噴射口を少なくとも2つ備える場合、各噴射口を結ぶ直線が前記管体の軸に対して直交するように配置することを特徴とする請求項2乃至9の何れか一項に記載の異物除去具。
- 前記圧縮空気を所定の温度に加熱して前記管体に供給することを特徴とする請求項1乃至10の何れか一項に記載の異物除去具。
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