JP4725998B2 - スートブロワ及びその運転方法 - Google Patents

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本発明はボイラ火炉に設けたスートブロワ及びその運転方法に係り、特に灰が焼結し易い石炭を燃焼するボイラ火炉の灰除去に関する。
石炭焚きボイラ火炉では石炭の燃焼によって発生する灰がボイラ火炉水壁や伝熱管等に付着するため、水壁や伝熱管等の伝熱を阻害し、水の熱交換量が徐々に低下する。このため、水壁や伝熱管等に付着した灰を定期的に除去する必要があり、高圧の蒸気や空気を噴射できるスートブロワ等の装置が開発されている。これらの装置はボイラ各所に設置され、一般的には一定間隔毎に起動と停止が繰り返される。
一方、石炭の性状によっては、強固なスラグや焼結灰が形成される場合があり、これらが火炉水壁や伝熱管等に付着して除去できなくなるのを防止するために水を高圧で噴射するウォータキャノン等の装置も開発されている。
ウォータキャノン等の装置は、特に灰の融点が低い亜瀝青炭等を燃焼するボイラの火炉水壁に設置される。灰の融点が低い亜瀝青炭等を燃焼させると、ボイラの火炉水壁に強固な溶融スラグが付着し、蒸気や空気を用いたスートブロワ等では完全な除去が困難となる。このため、ウォータキャノン等を用いて、高温のスラグ表面に水を噴射し、スラグ内部に熱応力を発生させることで、スラグを破壊して除去している。
ただし、火炉内に吊り下げなどの方法で設置される伝熱管部においては、ウォータキャノン等の装置は使用されず、スートブロワ等が使用される。これは、伝熱管部が火炉水壁部よりもガス温度が低く、スラグや灰の付着力が小さいためである。また、ウォータキャノン等により高温のスラグや灰の表面に水を噴射して伝熱管に付着したスラグや灰を破壊すると、その際に発生する応力により伝熱管や伝熱管の支持部材が損傷しやすいためでもある。
特開2004−202485号公報 特開昭61−289297号公報
図3(a)のボイラ構成図に示すようにボイラ本体1内には火炉の壁面を構成する水壁部2、火炉後流側の伝熱管部(バンク部)3、水壁部2と伝熱管部3の間の底壁4aを含む副側壁部4、火炉天井部から吊り下げられた吊下げ伝熱管7などが配置されている。
なお図3(b)には 図3(a)のX−X線断面矢視図を示す。火炉は、水壁管により構成された四面の火炉壁、すなわち前壁1a、後壁1b、左右の側壁1c,1cで構成される。また、前壁1aと後壁1bには燃焼装置である複数のバーナを備えた燃焼装置8及び複数の燃焼用空気ノズルを備えた空気供給装置9が設置されている。
これらの伝熱部内の水、蒸気は火炉の前壁1aと後壁1bに設けられた燃焼装置8で燃料の燃焼により生成した不完全燃焼ガスを、燃焼装置8の後流側の前壁1aと後壁1bに設けられた空気供給装置9からの燃焼用空気で完全燃焼させて得られる高温ガスで熱交換して最終的に過熱蒸気を得て発電に利用される構成である。また前記伝熱壁部に付着した灰はスートブロワ6からの噴射蒸気、空気で除去される。
前記副側壁では天井から吊下げられた伝熱管部の灰の除去と底壁部の灰の除去を行う必要がある。天井から吊下げられた伝熱管7の灰はスートブロワ等で除去可能であるが、底壁部では灰が堆積して温度が上昇するため、一部が焼結して付着量が多くなり、スートブロワ等で容易に除去できなくなる。このため、スートブロワ等の運転頻度、蒸気や空気の噴射圧力及び量を増大させる等の対策が実施されている。
しかし、副側壁底壁部の灰除去のため、スートブロワの運転頻度、蒸気や空気の噴射圧力及び噴射量を増大させることで、副側壁底壁部を構成する伝熱管及び天井から吊下げられた伝熱管が短期間で摩耗及び損傷するという問題がある。なお、伝熱管の摩耗速度は伝熱管に衝突する蒸気や空気の速度の約3乗及びスートブロワの運転頻度に比例して増加することが分かっている。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、他の伝熱管部の摩耗速度を増加させないよう、スートブロワの運転頻度、蒸気や空気の噴射圧力及び量を増大することなく、ボイラ副側壁の底壁部に堆積した灰を効率良く除去することにある。
本発明の課題は、次の解決手段により解決される。
請求項1記載の発明は、ボイラ火炉の火炉水壁部と伝熱管部との境界に位置する副側壁部に設けられ、火炉内に長手方向が伸び軸を有する、伝熱管に付着した灰を除去するスートブロワであって、端のノズル灰除去用の噴射流体として水を供給する水供給装置と高圧蒸気又は高圧空気を供給する高圧蒸気又は高圧空気供給装置とが切替自在に接続され、先端のノズルをスートブロワ設置炉壁に隣接する炉壁面に沿って前記軸方向に往復移動可能に配置し、先端のノズルからの噴出流体の噴射方向を、水の噴射時には副側壁の底壁部へ向けて固定可能とし、高圧蒸気又は高圧空気の噴射時には前記軸周りの全周方向に回転可能とした構造を備えていることを特徴とするスートブロワである。
請求項2記載の発明は、ボイラ火炉の火炉水壁部と伝熱管部との境界に位置する副側壁部に設けられ、火炉内に長手方向が伸び軸を有する、伝熱管に付着した灰を除去するためのスートブロワの運転方法であって、スートブロワ先端のノズルを火炉内のスートブロワの長手方向であって、スートブロワ設置炉壁に隣接する炉壁面に沿って往復移動させながら前記ノズルか噴出流体を噴射するに際して、まず水を副側壁の底壁部へ向けて固定しながら噴射し、次いで高圧蒸気又は高圧空気を前記軸周りの全周方向に回転しながら噴射することを特徴とするスートブロワの運転方法である。
(作用)
ボイラに設けられた往復式のスートブロワを運転する際に、まず第1に水を噴射することで、副側壁の底壁部に堆積して焼結等した状態の灰を熱衝撃により破壊することができる。
このとき、副側壁の底壁部に堆積した灰にのみ、水が噴射されるように、ノズルの噴射方向を副側壁の底壁部へ向けて固定することが望ましい。灰を熱衝撃により破壊するのに必要な水の量は少量であり、前記底壁部より他の部位に余分な熱衝撃を与えて損傷を招くことは無い。
次に、高圧蒸気または高圧空気を噴射することで、破壊された灰を底壁部から除去すると共に、天井から吊下げられた伝熱管部に付着した灰の除去も可能となる。
本発明の方法によれば、スートブロワの運転頻度や蒸気・空気の噴射圧力及び量を増大させなくとも副側壁の底壁部に堆積した付着性の強い灰を除去できるため、底壁部を構成する伝熱管及び天井から吊下げられた伝熱管が短期間で摩耗及び損傷するという問題を回避できる。
このとき水、高圧蒸気または高圧空気の供給量及び圧力を調整可能とすることで、石炭性状やガス温度に対応して、効率的な灰除去が可能となる。
請求項1、2の発明によれば、スートブロワの運転頻度や蒸気・空気の噴射圧力及び量を増大させることがなく、副側壁の底壁部を構成する伝熱管及び天井から吊下げられた伝熱管が短期間で摩耗及び損傷するという問題を回避できる。
本発明の実施例を図面と共に説明する。
本実施例に係るスートブロワの構成例を図1に示す。スートブロワ6から噴射される高圧蒸気及び水は別々の供給源から供給される。火炉前壁1aと後壁1bを貫通するようにスートブロワ6が設けられ、水a又は高圧蒸気bがそれぞれ配管5a,5bを通じて供給される。また配管5a,5bにはそれぞれ圧力調整弁10a,10bと圧力検出器12a,12bと電磁弁13a,13bが設けられ、圧力検出器12a,12bによる配管5a,5b内の圧力の検出結果に基づき、圧力調整弁10a,10b開度が、それぞれ圧力調整弁制御装置11a,11bにより調整される。また、電磁弁制御装置14により電磁弁13a,13bの開度調整が行われる。
高圧蒸気及び水の圧力及び量は、それぞれ、独立に調整可能なように、圧力指示器及び流量指示器が設置されており、水の質量流量が高圧蒸気の1/10〜1/2となるように調整した。
本実施例のボイラは火炉前後壁1a、1bの横幅が火炉の左右側壁1c,1cの横幅より広いため、火炉前後壁の左右両方向にスートブロワ6,6が設置されており、各々を独立して運転制御できる。長軸状のパイプからなるスートブロワ6の先端部には噴霧媒体を噴霧するノズル6aが1個設置されており、スートブロワ6はパイプ軸を中心に回転できる構造となっているため、ノズル6aからパイプ軸を中心に360度の方向に水a及び高圧蒸気bを噴射できる。ここで、水aの噴射時はパイプ軸を固定することで、副側壁4の底壁部4aに堆積した灰にのみ水が噴霧されるように制御し、高圧蒸気bでは全周方向に噴射できるように制御する。
本実施例では、例えば、最も簡易には、スートブロワノズル6aをパイプ軸方向に往復させる際、往路においては水aを、復路においては高圧蒸気bをそれぞれ噴霧する。
スートブロワノズル6aの往復操作が少ないほど、スートブロワ6自体の損耗が少なくて済み、流体の噴射回数が少ないほど、噴射対象となる機器類・部位も摩耗及び損傷を回避しやすくなる。
スートブロワノズル6aの往復操作の第1回目の往路または復路のいずれか、もしくは両者を水aの噴射とし、第2回目以降の往路または復路のいずれか、もしくは両者を高圧蒸気bの噴射とするなどしても良い。
ボイラに設けられた往復式のスートブロワ6を運転する際に、第1に水aを噴射することで、副側壁4の底壁部4aに堆積した焼結状態の灰を熱衝撃により破壊できる。続いて高圧蒸気bを噴射することで、破壊した灰を底壁部4aから除去し、かつ、天井から吊下げられた伝熱管部7に付着した灰も除去できる。
なお、回転式スートブロワ6の水aを噴射する過程で、スートブロワ6のパイプ軸(回転軸)を固定して、水aが副側壁4の底壁部4aに堆積した灰にのみ衝突するように工夫されており、効率的な灰除去が可能となっている。
ここで、噴射する水aの所要量は、堆積した灰の量にもよるが、最低限、固化した灰の破壊に必要な熱衝撃を与えることができれば良い。一方、過剰に水aを噴射すると周辺の機器類・部位の摩耗及び損傷を招くおそれがあるので、灰の内部まで十分に湿潤させるほどまでには噴射しないことが望ましい。
したがって、少なくとも、噴射する水aの質量流量を高圧蒸気bの質量流量よりも小さくすることが望ましく、水aの質量流量は高圧蒸気Bの質量流量の1/10〜1/2の範囲とすることで、副側壁底壁部4aを構成する水壁管の損傷を防止し、かつ、灰を良好に破壊でき、破壊された灰を底壁部4aから除去できる。
図示しないが、1台のスートブロワ6のノズル6a内に水aと高圧蒸気bの流路を別個に設けることも考えられる。この場合、スートブロワ6の質量が大きくなって、自重による変形量が大きくなりやすいので、ノズル6aが副側壁底壁部4aに堆積した灰と干渉しないよう配慮することが望ましい。
なお、スートブロワ6を2台設置して、1台を水a、もう1台を高圧蒸気bの噴出用に使用することも考えられるが、副側壁部4は幅が狭く、スートブロワ6を2台設置する十分な場所がないため、本実施例のように、1台のスートブロワ6の作動流体を切り替えて使用する必要がある。
本発明の他の実施例を図2に示す。図2は本実施例のスートブロワのボイラ構成図(図2(a))と図2(a)の一部拡大図(図2(b))である。なお図2の構成で図3で説明したものと同一部材、装置には同一符号を付して、その説明は省略する。
本実施例では、副側壁4の底壁部4a用に専用のスートブロワ15を設置し、スートブロワ15を非回転式として専ら副側壁底壁部4aに堆積した堆積灰16のみ除去することで、天井から吊下げられた伝熱管7への影響を皆無とし、底壁部4aの灰除去効率を高めることが可能となる。
本発明は、石炭焚きボイラへの適用が可能で、特に、PRB炭及び無洗炭焚きボイラへの適用の可能性がある。
本発明の一実施例のスートブロワのボイラ炉壁部へ取り付けた状態での操作説明図である。 本発明の一実施例のスートブロワのボイラ構成図(図2(a))と図2(a)の一部拡大図(図2(b))である。 本発明の一実施例の実施例のスートブロワのボイラ構成図(図3(a))と 図3(a)のX−X線断面矢視図(図3(b))である。
符号の説明
1 ボイラ本体 1a 前壁
1b 後壁 1c 側壁
2 水壁部 3 バンク部
4 副側壁部 4a 底壁部
5a,5b 配管 6、15 スートブロワ
6a ノズル 7 伝熱管部
8 燃焼装置 9 空気供給装置
10a,10b 圧力調整弁 11a,11b 圧力調整弁制御装置
12a,12b 圧力検出器 13a,13b 電磁弁
14 電磁弁制御装置 16 堆積灰
a 水 b 高圧蒸気

Claims (2)

  1. ボイラ火炉の火炉水壁部と伝熱管部との境界に位置する副側壁部に設けられ、火炉内に長手方向が伸び軸を有する、伝熱管に付着した灰を除去するスートブロワであって、
    端のノズル灰除去用の噴射流体として水を供給する水供給装置と高圧蒸気又は高圧空気を供給する高圧蒸気又は高圧空気供給装置とが切替自在に接続され
    先端のノズルをスートブロワ設置炉壁に隣接する炉壁面に沿って前記軸方向に往復移動可能に配置し、
    先端のノズルからの噴出流体の噴射方向を、水の噴射時には副側壁の底壁部へ向けて固定可能とし、高圧蒸気又は高圧空気の噴射時には前記軸周りの全周方向に回転可能とした構造を備えている
    ことを特徴とするスートブロワ。
  2. ボイラ火炉の火炉水壁部と伝熱管部との境界に位置する副側壁部に設けられ、火炉内に長手方向が伸び軸を有する、伝熱管に付着した灰を除去するためのスートブロワの運転方法であって、
    スートブロワ先端のノズルを火炉内のスートブロワの長手方向であって、スートブロワ設置炉壁に隣接する炉壁面に沿って往復移動させながら前記ノズルか噴出流体を噴射するに際して、まず水を副側壁の底壁部へ向けて固定しながら噴射し、次いで高圧蒸気又は高圧空気を前記軸周りの全周方向に回転しながら噴射することを特徴とするスートブロワの運転方法。
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