JP2008289675A - 蒸篭昇降装置 - Google Patents

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Masafumi Nakatsuka
雅文 中塚
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Abstract

【課題】作業中の熱の放出を極力押さえ、操作が簡単で短時間で蒸篭の出し入れができ、しかもゴムマットを蒸篭昇降装置の基部と蒸し器との間に載置する手間が不要にある蒸篭昇降装置を提供する。
【解決手段】蒸し器20の上に複数段に積み重ねられた蒸篭1を昇降する装置である。蒸し器20の上に載置される枠体2と、枠体2に連結された昇降機構4と、昇降機構4に連結され蒸篭1を支持する支持手段6とを有し、枠体2の下面に全周に亘って凹溝21が形成され、凹溝21内に弾性なパッキン22が装着されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、蒸篭の内部に蒸すべき食品を収納し、これをボイラーなどの蒸し器の上に複数段に積み重ね、蒸篭内の食品が蒸し上がると、その蒸篭が取り出されると共に、新たな蒸篭を補充する作業を順次繰り返す蒸篭昇降装置に関する。
蒸篭の内部にもち米,赤飯、蓋豚まん、茶碗蒸し、釜飯などの蒸し物を収納し、蒸し温める場合は、従来、蒸篭を蒸し器の上に複数段、例えば2〜6段に積み重ね、最下段の蒸篭内の蒸し物(食品)が蒸し上がると、下から2段目より上の複数段の蒸篭を持ち上げた状態で最下段の蒸篭を引き抜くようにする。そして、残った複数段の蒸篭を蒸し器の上に下ろし、新たな蒸篭を最上段に載せて蒸す作業が繰り返し行われる。
このように、従来は、蒸し上がった食品が収納された最下段の蒸篭を引き抜く際、残りの蒸篭を手作業により持ち上げた状態としなければならないため、複数の作業者による効率の作業となり、作業者の肉体的疲労も大であった。
また、単一の作業者で操作しようとすると、蒸し上がっていない食品が収納された残りの蒸篭を持ち上げ、一旦別の場所に置いた後、蒸し上がった食品が収納された蒸篭の出し入れをすることとなるため、作業に時間がかかり、蒸されつつある食品から熱が逃げ、表面が固い味の良くない食品となりがちであった。
そこで、例えば特開平10−295543号公報(特許文献1)には、蒸し上がった食品が収納された蒸篭を引き抜く際に、二段目以上の蒸篭をハンドル操作により機械的に昇降するようにした蒸篭昇降装置が開示されている。
このような蒸篭昇降装置においては、蒸し器の上端に蒸篭昇降装置の木製の枠体が載置されるが、蒸し器からの蒸気が漏れないように、蒸し器の上端と枠体との間に枠状のゴムマットが介装されている。
しかし、このような構成であると、ゴムマットを蒸篭昇降装置の枠体と蒸し器との間に載置する手間が必要であり、また枠体の位置に合わせる必要があるので作業性にも劣っていた。
特開平10−295543号公報
本発明は、従来の蒸篭を用いた蒸し作業における上記の問題点を解決し、作業中の熱の放出を極力押さえ、操作が簡単で短時間で蒸篭の出し入れができ、しかもゴムマットを蒸篭昇降装置の枠体と蒸し器との間に載置する手間が不要である蒸篭昇降装置を提供することを目的とする。
本発明の蒸篭昇降装置は、蒸し器の上に複数段に積み重ねられた蒸篭を昇降する装置であって、蒸し器の上に載置される枠体と、該枠体に連結された昇降機構と、該昇降機構に連結され蒸篭を支持する支持手段とを有し、該枠体の下面に全周に亘って凹溝が形成され、該凹溝内に弾性なパッキンが装着されており、そのことにより上記目的が達成される。
一つの実施形態では、前記パッキンはシリコーンゴム製であり、前記凹溝内に圧入によって装着されている。
一つの実施形態では、前記昇降機構は、前記枠体の両側にそれぞれ連結された一対のレールと、該レールに接続されたパンタグラフリンクとを有し、この一対のパンタグラフリンクの上端部に枠状の支持手段が移動可能に接続され、該レールには長孔が形成されて該パンタグラフリンクの下端部が移動可能に連結されていると共に、該パンタグラフリンクの下端部にハンドルが接続され、該ハンドルを操作することにより、該パンタグラフリンクが駆動して蒸篭の支持手段が上下動し、かつ、蒸篭の支持手段により蒸篭の側面に突設した係止突起が係止可能に構成されている。
この発明に係る蒸篭昇降装置によれば、蒸し上がった食品が収納された蒸篭を引き抜く際、積み重ねた蒸篭をハンドル操作により機械的に昇降することができるので、従来の人手による積み卸し作業に比較して短時間で作業ができて、効率がよく、作業者の肉体的疲労を軽減できる。また、蒸篭の位置決めが正確にできるので、昇降作業中に熱が逃げて表面が固くなるようなことがなく、品質のよい食品を製造できる。
また、枠体の下面に全周に亘って凹溝が形成され、凹溝内に弾性なパッキンが装着されているので、蒸篭昇降装置を蒸し器の上に載置した際には、このパッキンが蒸し器の上に弾性的に圧着して蒸し器と枠体との間からの蒸気漏れを防止できると共に、従来のように枠体と蒸し器との間に枠状パッキンを挿入する手間がなくなり、また位置あわせする手間もない。また、棒状のパッキンによって蒸し器上面に圧着できので、蒸気の漏れを確実に防止できる。
本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、本発明の蒸篭昇降装置Aは、ボイラーなどの蒸し器の上に載置される枠体2と、該枠体2に連結された昇降機構4と、該昇降機構4に連結され蒸篭1を支持する支持手段6とを有する。
蒸し器20はその上端部に四角状の開口部を有するフレーム23を有し、このフレーム23上に枠体2が載置される(図2)。
枠体2は木材などで形成され、図2および図3に示すように、枠体2の下面には全周に亘って連続する凹溝21が形成され、該凹溝21内に弾性なパッキン22が装着されている。凹溝21の断面形状としては、四角形、台形、半円形などでもよいが、生産性の点では四角形であるのが好ましい。
パッキン22としては、シリコーンゴム、ウレタンゴム、天然ゴム製など公知のものを使用することができるが、耐熱性および弾性に優れたシリコーンゴム製のものが特に好ましい。例えば、内部に空洞部を有する発泡シリコーンゴムを使用することができる。
このパッキン22を凹溝21内に圧入することによりパッキン22は凹溝21に装着される。図2に示すように、木製枠体2の下面の幅方向の略中央部に凹溝21を形成し、一本の棒状ゴムを凹溝21内に挿入することによってパッキン22を構成することができる。
限定するものではないが、凹溝21の幅寸法は8〜14mm、好ましくは10〜12mm、凹溝21の深さは4〜10mm、好ましくは6〜8mmとすることができ、また枠体2底面からのパッキン22の突出寸法は3〜6mm、好ましくは4〜5mmとすることができる。これらの各寸法は、枠体2のサイズ、パッキン22のサイズ等に応じて変更することができる。
次に、蒸篭昇降装置Aの昇降機構4を説明する。
昇降機構4は、枠体2の両側にそれぞれ連結された一対のレール10、10と、該レール10に接続されたパンタグラフリンク11と、この一対のパンタグラフリンク11の上端部に前後方向へ移動可能に接続された枠状の支持手段6と、を有する。
パンタグラフリンク11は、持上棒12をX字状に連結して構成されている。
各レール10の前端部には長孔15が形成されている。この長孔15内に、パンタグラフリンク11の前部側の下端部に連結された軸部16が前後移動可能に挿入されている。またパンタグラフリンク11の後側の下端部は後部軸部18によってレール10の後端部に回動可能に連結されている。
前部側の軸部16にハンドル17の基部が回動可能に連結され、またハンドル17の該基部近傍にてロット25の前端部が連結され、このロット25の後端部が後部軸部18に回動可能に連結されている。
パンタグラフリンク11の上端部においては、枠状の支持手段6が接続されている。そして、ハンドル17を上げ下げ操作することにより、リンク11が駆動して蒸篭の支持手段6を昇降するように構成されている。
支持手段6は、一対の枠部材26と、両枠部材26間に連結された連結軸27、蒸篭持上軸14、角棒29、倒子連結軸30、および持上連結軸31を有する。
枠部材26の一端部は、リンク11を構成する持上棒12の上端部に回動可能に連結された略L字形の倒子ピン28に回動可能に連結されている。枠部材26の他端部は、持上棒12の上端に固定された支持部(図示せず)上に前後方向へ移動可能に載置されている。
なお、蒸篭1は従来より公知のものであり、蒸篭1の前部側面および後部側面には係止突起8がそれぞれ突設されている(図4)。
上記の構成からなる蒸篭昇降装置Aの作用について説明する。
先ず、図3および図4に示すように、蒸し器20のフレーム23上に、蒸篭昇降装置Aを載置する。該装置Aの枠体2の下面にはパッキン22が突設されていることにより、フレームと枠体2との隙間をパッキン22によって塞いで蒸し器20から出される蒸気が両者間の隙間から外部へ漏れることがない。
この枠体2の上に、蒸すべき食品としての、例えば、もち米,赤飯などが収納された蒸篭1を複数段に積み重ねる。
最下段に位置する蒸し上がった食品が収納された蒸篭1を抜き出すときには、次のように行う。
図5に示すように、枠連結軸27を手前に引く。この操作により、倒子ピン28が回動して、倒子連結軸30が蒸篭1の後部の係止突起8下面に係合する。
次に、ハンドル17を持ち、水平の位置から90°程度の位置まで引き上げると同時に、枠連結軸27を押し操作する(図6)。この操作により、蒸篭持上軸14(又は角棒29)が蒸篭1の前部の係止突起8下面に係合される。
次に、ハンドル17を水平位置まで下げ、2段目以上の蒸篭1を持ち上げた状態とする。この状態では、ハンドル17とロット25との連結軸が、持上棒12とハンドル17の連結部の支点を越えるので、昇降機構4の上昇状態が維持される。
この状態で一段目の蒸篭1を取り出す(図7〜図9)。
次に、枠連結軸27を蒸篭1の前部の係止突起8下面に押し付け、蒸篭1が枠体2上に完全に載るまで、ハンドル17を水平位置から徐々に持ち上げ、水平状態に戻す。次に、蒸篭1の蓋を取り、次に蒸す蒸篭1を上段の蒸篭1上に積み上げ、蓋をし蒸しにかける(図10)。
なお、上記実施形態では、1本のパッキン22を枠体2の下面に設けたが、2本以上のパッキン22を枠体下面に設けてもよい。
また、昇降機構はハンドルの操作により昇降可能としたが、特開平10−295543号公報に記載のように、ウォームギヤ5を構成するウォーム、ウォームホイールなどを取り付けてもよい。
本発明の蒸篭昇降装置の一実施形態の斜視図である。 図1で示した蒸篭昇降装置の枠体の底面図である。 図1で示した蒸篭昇降装置の枠体の断面図である。 本発明の蒸篭昇降装置の作用説明図であり、ボイラーの上に蒸篭昇降装置および蒸篭を段積みした状態を示す。 本発明の蒸篭昇降装置の作用説明図であり、枠連結軸を手前に引いた状態を示す。 本発明の蒸篭昇降装置の作用説明図であり、蒸篭を持ち上げる前の状態を示す。 本発明の蒸篭昇降装置の作用説明図であり、蒸篭を持ち上げた状態を示す。 本発明の蒸篭昇降装置の作用説明図であり、蒸篭の持ち上げが完了した状態を示す。 本発明の蒸篭昇降装置の作用説明図であり、蒸篭を取り出している状態を示す。 本発明の蒸篭昇降装置の作用説明図であり、2段目以上の蒸篭を蒸しにかける状態を示す。
符号の説明
1 蒸篭
2 枠体
4 昇降機構
6 支持手段
8 係止突起
10 レール
11 パンタグラフリンク
21 凹溝
22 パッキン

Claims (3)

  1. 蒸し器の上に複数段に積み重ねられた蒸篭を昇降する装置であって、
    蒸し器の上に載置される枠体と、該枠体に連結された昇降機構と、該昇降機構に連結され蒸篭を支持する支持手段とを有し、
    該枠体の下面に全周に亘って凹溝が形成され、該凹溝内に弾性なパッキンが装着されている蒸篭昇降装置。
  2. 前記パッキンはシリコーンゴム製であり、前記凹溝内に圧入によって装着されている請求項1に記載の蒸篭昇降装置。
  3. 前記昇降機構は、前記枠体の両側にそれぞれ連結された一対のレールと、該レールに接続されたパンタグラフリンクとを有し、この一対のパンタグラフリンクの上端部に枠状の支持手段が移動可能に接続され、
    該レールには長孔が形成されて該パンタグラフリンクの下端部が移動可能に連結されていると共に、該パンタグラフリンクの下端部にハンドルが接続され、
    該ハンドルを操作することにより、該パンタグラフリンクが駆動して蒸篭の支持手段が上下動し、かつ、蒸篭の支持手段により蒸篭の側面に突設した係止突起が係止可能に構成されている請求項1に記載の蒸篭昇降装置。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53106259U (ja) * 1977-01-31 1978-08-26
JPH10295543A (ja) * 1997-04-30 1998-11-10 Shinya Suzuki 蒸籠昇降方法およびその装置
JP2003275100A (ja) * 2002-03-25 2003-09-30 Chujo Keigin Seizosho:Kk 圧力鍋

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