JP2008289509A - 遊技台 - Google Patents

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Abstract

【課題】過酷な使用状態であっても制御上の誤動作を防止することができる遊技台を提供する。
【解決手段】遊技台は、遊技用に動作し、第1の発熱性を有する第1の遊技部品と、遊技用に動作し、第1の発熱性よりも高い第2の発熱性を有する第2の遊技部品と、第1の遊技部品を搭載した第1の基板と、第2の遊技部品を搭載した第2の基板と、を備える。そして、第1の基板の厚みよりも第2の基板の厚みを薄くした。
【選択図】図6

Description

本発明は、スロットマシンやパチンコ等に代表される遊技台に関する。
パチンコ機などの遊技台では、遊技盤の遊技領域に、遊技球が入賞可能な始動口と、複数個の図柄を変動表示可能な図柄表示部を備え、始動口に遊技球が入賞すると、図柄表示部の図柄を所定時間変動して、変動後の図柄が予め定めた特定図柄の組み合わせである特定態様になった場合に、可変入賞手段を所定時間開放させる等、遊技者に有利な遊技状態を発生させるようにしている。
この種の遊技台では、図柄表示部に特定態様のうち特別態様になった場合に遊技者に有利な遊技状態として大当り状態および図柄表示部に再度特定態様を表示する確率を向上させた高確率状態を連続して生起し、図柄表示部に特定態様のうち非特別態様になった場合に遊技者に有利な遊技状態として大当り状態のみを生起するといったゲーム性を有するものが存在する。
このような遊技台の遊技進行を制御する制御基板は、複雑な制御が必要であり、動作中に発熱する部品を搭載していることから温度上昇による不具合の発生、また雷などの天災、静電気ノイズなどによる外部からの異常な電波や、遊技台内部での負荷変動による電圧・電流変化の発生やコネクタを逆に挿されたり、電源投入中のコネクタの抜き差し、過酷な温度状態での使用など遊技店員などによる乱暴な扱いがあっても、誤作動を起こさずに遊技制御を進行させる必要があった(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−206325号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の遊技台における対策では外部からの電波対策としては大きな効果を発揮するが、遊技台内部における温度変化、負荷変動や人的要因などに起因する異常な状態での使用などに対しては別の対策を施さなければ誤動作が発生してしまい、遊技者に不快感を与えてしまう場合がある。
本発明はこのような問題点を解決するためになされたものであって、過酷な使用状態であっても制御上の誤動作を防止することができる遊技台を提供することを目的とする。
本発明は、厚みの異なる複数の基板を備えたことを特徴とする、遊技台である。
本発明はまた、遊技用に動作し、第1の発熱性を有する第1の遊技部品と、遊技用に動作し、前記第1の発熱性よりも高い第2の発熱性を有する第2の遊技部品と、前記第1の遊技部品および前記第2の遊技部品を搭載した基板と、前記基板の第1の層における配線パターンから絶縁層を挟んで設けた第2の層における配線パターンを接続する接続部と、を備え、前記基板の前記第1の遊技部品近傍における単位面積あたりの前記接続部の数よりも、前記第2の遊技部品近傍における単位面積あたりの前記接続部の数を多くしたことを特徴とする、遊技台である。
本発明はまた、遊技用に動作し、第1の発熱性を有する第1の遊技部品と、遊技用に動作し、前記第1の発熱性よりも高い第2の発熱性を有する第2の遊技部品と、前記第1の遊技部品および前記第2の遊技部品を搭載した基板と、前記基板の第1の層における配線パターンから絶縁層を挟んで設けた第2の層における配線パターンを接続する接続部と、を備え、前記基板の前記第1の遊技部品近傍における所定の接続部の断面積よりも、前記第2の遊技部品近傍における所定の接続部の断面積の方が大きいことを特徴とする、遊技台である。
本発明はまた、遊技用に動作し、第1の発熱性を有する第1の遊技部品と、遊技用に動作し、前記第1の発熱性よりも高い第2の発熱性を有する第2の遊技部品と、前記第1の遊技部品を搭載した第1の基板と、前記第2の遊技部品を搭載した第2の基板と、前記第1の基板の前記第1の遊技部品を搭載した第1の層における配線パターンから絶縁層を挟んで設けた第2の層における配線パターンを接続する第1の接続部と、前記第2の基板の前記第2の遊技部品を搭載した第1の層における配線パターンから絶縁層を挟んで設けた第2の層における配線パターンを接続する第2の接続部と、を備え、前記第1の基板の厚みよりも前記第2の基板の厚みを薄くするとともに、前記第1の遊技部品近傍における単位面積あたりの前記接続部の数よりも、前記第2の遊技部品近傍における単位面積あたりの前記接続部の数を多くしたことを特徴とする、遊技台である。
本発明に係る遊技台によれば、過酷な使用状態であっても制御上の誤動作を防止することができる。
以下、図面を用いて、本発明の実施例1に係るパチンコ機(遊技台)について詳細に説明する。
<全体構成>
まず、図1を用いて、本発明の実施例1に係るパチンコ機100の全体構成について説明する。なお、同図はパチンコ機100を正面(遊技者側)から見た状態を示す略示正面図である。
パチンコ機100は、遊技領域104を覆う閉状態および該遊技領域104を開放する開状態のうちの一方から他方に開閉状態を変化可能なガラス枠151と、このガラス枠151の奥側に視認可能に配設された遊技盤(盤面)102を備えている。この遊技盤102には、遊技球(以下、単に球と称する場合がある。)を遊技盤102の中央に位置する遊技領域104に案内するための外レール106と内レール108を配設している。
遊技領域104の中央やや上側には、横長の装飾図柄表示装置110を配設し、この装飾図柄表示装置110の右下には、普通図柄表示装置112と、特別図柄表示装置114と、普通図柄保留ランプ116と、特別図柄保留ランプ118と、高確中ランプ120を配設している。なお、以下、普通図柄を普図、特別図柄を特図と称する場合がある。
装飾図柄表示装置110は、装飾図柄(図3(b)参照)を表示するための表示装置であり、本実施例では液晶表示装置によって構成する。この装飾図柄表示装置110は、左図柄表示領域110a、中図柄表示領域110b、右図柄表示領域110cの3つの表示領域に分割し、各々の表示領域110a、110b、110cに異なった装飾図柄を表示することを可能としている。
普図表示装置112は、普図(図3(c)参照)の表示を行うための表示装置であり、本実施例では7セグメントLEDによって構成する。特図表示装置114は、特図(図3(a)参照)の表示を行うための表示装置であり、本実施例では7セグメントLEDによって構成する。
普図保留ランプ116は、保留している普図変動遊技(詳細は後述)の数を示すためのランプであり、本実施例では、普図変動遊技の開始を2つまで保留することを可能としている。特図保留ランプ118は、保留している特図変動遊技(詳細は後述)の数を示すためのランプであり、本実施例では、特図変動遊技の開始を4つまで保留することを可能としている。高確中ランプ120は、遊技状態が高確率状態であること、または高確率状態になることを示すためのランプであり、遊技状態を低確率状態から高確率状態にする場合に点灯し、高確率状態から低確率状態にする場合に消灯する。
また、これらの表示装置やランプの周囲には、一般入賞口122と、普図始動口124と、第1特図始動口126と、第2特図始動口128と、可変入賞口130を配設している。
一般入賞口122は、本実施例では左右に2つずつ配設しており、この一般入賞口122への入球を所定の球検出センサ(図示省略)が検出した場合(一般入賞口122に入賞した場合)、後述する払出装置154を駆動し、所定の個数(本実施例では10個)の球を賞球として後述する貯留皿144に排出する。貯留皿144に排出した球は遊技者が自由に取り出すことが可能であり、これらの構成により、入賞に基づいて賞球を遊技者に払い出すようにしている。なお、一般入賞口122に入球した球は、パチンコ機100の裏側に誘導した後、遊技島側に排出する。本実施例では、入賞の対価として遊技者に払い出す球を賞球、遊技者に貸し出す球を貸球と区別して呼ぶ場合があり、賞球と貸球を総称して球(遊技球)と呼ぶ。
普図始動口124は、ゲートやスルーチャッカーと呼ばれる、遊技領域104の所定の領域を球が通過したか否かを判定するための装置で構成しており、本実施例では左右に1つずつ配設している。普図始動口124を通過した球は一般入賞口122に入球した球と違って、遊技島側に排出することはない。球が普図始動口124を通過したことを所定の球検出センサが検出した場合、パチンコ機100は、普図表示装置112による普図変動遊技を開始する。
第1特図始動口126は、本実施例では中央に1つだけ配設している。この第1特図始動口126への入球を所定の球検出センサが検出した場合、後述する払出装置154を駆動し、所定の個数(本実施例では3個)の球を賞球として後述する貯留皿144に排出するとともに、特図表示装置114による特図変動遊技を開始する。なお、第1特図始動口126に入球した球は、パチンコ機100の裏側に誘導した後、遊技島側に排出する。
第2特図始動口128は、電動チューリップ(電チュー)と呼ばれ、本実施例では第1特図始動口126の真下に1つだけ配設している。この第2特図始動口128は、左右に開閉自在な羽根を備え、羽根の閉鎖中は球の入球が不可能であり、普図変動遊技に当選し、普図表示装置112が当たり図柄を停止表示した場合に羽根が所定の時間間隔、所定の回数で開閉する。第2特図始動口128への入球を所定の球検出センサが検出した場合、後述する払出装置154を駆動し、所定の個数(本実施例では5個)の球を賞球として後述する貯留皿144に排出するとともに、特図表示装置114による特図変動遊技を開始する。なお、第2特図始動口128に入球した球は、パチンコ機100の裏側に誘導した後、遊技島側に排出する。
可変入賞口130は、大入賞口またはアタッカーと呼ばれ、本実施例では遊技領域104の中央部下方に1つだけ配設している。この可変入賞口130は、開閉自在な扉部材を備え、扉部材の閉鎖中は球の入球が不可能であり、特図変動遊技に当選し、特図表示装置114が大当たり図柄を停止表示した場合に扉部材が所定の時間間隔(例えば、開放時間29秒、閉鎖時間1.5秒)、所定の回数(例えば15回)で開閉する。可変入賞口130への入球を所定の球検出センサが検出した場合、後述する払出装置154を駆動し、所定の個数(本実施例では15球)の球を賞球として後述する貯留皿144に排出する。なお、可変入賞口130に入球した球は、パチンコ機100の裏側に誘導した後、遊技島側に排出する。
さらに、これらの入賞口や始動口の近傍には、風車と呼ばれる円盤状の打球方向変換部材132や、遊技釘134を複数個、配設していると共に、内レール108の最下部には、いずれの入賞口や始動口にも入賞しなかった球をパチンコ機100の裏側に誘導した後、遊技島側に排出するためのアウト口136を設けている。
遊技盤102の下方には、後述する発射モータ452によって回動する発射杆138と、この発射杆138の先端部に取り付けられて球を遊技領域104に向けて打ち出す発射槌140と、この発射槌140によって打ち出す球を外レール106に導くための発射レール142と、球を一時的に貯留すると共に、貯留している球を順次、発射レール142に供給するための貯留皿144と、遊技者による押下操作が可能であり、所定の時期にその操作を検出した場合に上述の装飾図柄表示装置110などによる演出表示を変化させるためのチャンスボタン146を配設している。
また、発射杆138および発射槌140の下方には、発射杆138を制御して遊技領域104に向けて球の発射強度の操作を行うための操作ハンドル148を配設していると共に、貯留皿144の下方には、貯留皿144に貯留できない溢れ球を貯留するための下皿150を設けている。
また、図示は省略するが、装飾用のランプとして、遊技盤102の所定箇所(例えば、内レール108の内周側に沿った箇所)には複数種類の盤ランプを配設し、遊技盤102上方の外側や貯留皿144には複数種類の枠ランプを配設している。
このパチンコ機100は、遊技者が貯留皿144に貯留している球を発射レール142の発射位置に供給し、遊技者の操作ハンドル148の操作量に応じた強度で発射モータ452を駆動し、発射杆138および発射槌140によって外レール106、内レール108を通過させて遊技領域104に打ち出す。そして、遊技領域104の上部に到達した球は、打球方向変換部材132や遊技釘134などによって進行方向を変えながら下方に落下し、入賞口(一般入賞口122、可変入賞口130)や始動口(第1特図始動口126、第2特図始動口128)に入賞するか、いずれの入賞口や始動口にも入賞することなく、または普図始動口124を通過するのみでアウト口136に到達する。
図2は、パチンコ機100を背面側から見た外観斜視図である。
パチンコ機100の背面上部には、上方に開口した開口部を有し、球を一時的に貯留するための球タンク152と、この球タンク152の下方に位置し、球タンク152の底部に形成した連通孔を通過して落下する球を背面右側に位置する払出装置154に導くためのタンクレール153と、を配設している。また、払出装置154は、筒状の部材からなり、その内部には、スプロケット157と払出センサ158を備えている。スプロケット157は、図示しないモータによって回転可能に構成しており、タンクレール153を通過して払出装置154内に落下する球を一時的に滞留すると共に、モータを駆動することによって所定角度だけ回転することにより、一時的に滞留した球を払出装置154の下方へ1個ずつ送り出すように構成している。また、払出センサ158は、スプロケット157が送り出した球の通過を検知するためのセンサであり、球が通過しているときにオンの信号を出力し、球が通過していないときはオフの信号を出力する。なお、この払出センサ158を通過した球は、図示しない球レールを通過してパチンコ機100の表側に配設した貯留皿144に到達するように構成しており、パチンコ機100は、このような構成により遊技者に対して球の払い出しを行う。
また、払出装置154の左側には、後述する主制御部300を構成する主基板161と、後述する演出制御部350を構成するサブ基板164を配設している。また、これら主基板161とサブ基板164の間には、図示しない液晶制御部を構成する液晶制御基板167を配設し、主基板161とサブ基板164の下方には、後述する発射制御部450を構成する発射基板166と、後述する電源管理部500を構成する電源基板162と、後述する払出制御部400を構成する払出基板165と、この払出基板165に接続したCRインターフェース部163を配設している。
<図柄の種類>
次に、図3(a)〜(c)を用いて、パチンコ機100の第1、第2特図表示装置114a、114b、装飾図柄表示装置110、普図表示装置112が停止表示する特図および普図の種類について説明する。
図3(a)は特図の停止表示態様の一例を示したものである。本実施例の特図の停止表示態様には、大当たり図柄である特図1と、特別大当たり図柄である特図2と、外れ図柄である特図3の3種類がある。第1特図始動口126または第2特図始動口128に球が入賞したことを所定の球検出センサが検出したことを条件として特図変動遊技を開始した場合には、特図表示装置114は、7個のセグメントの全点灯と、中央の1個のセグメントの点灯を繰り返す特図の変動表示を行う。そして、特図の変動開始前に決定した変動時間が経過すると、特図変動遊技(大当たり遊技)の当選を報知する場合には特図1を停止表示し、特図変動遊技(特別大当たり遊技)の当選を報知する場合には特図2を停止表示し、特図変動遊技の外れを報知する場合には特図3を停止表示する。なお、図中の白抜きの部分が消灯するセグメントの場所を示し、黒塗りの部分が点灯するセグメントの場所を示している。
図3(b)は装飾図柄の一例を示したものである。本実施例の装飾図柄には、装飾1〜装飾8の8種類がある。第1特図始動口126または第2特図始動口128に球が入賞したことを所定の球検出センサが検出したことを条件にして、装飾図柄表示装置110の左図柄表示領域110a、中図柄表示領域110b、右図柄表示領域110cの各図柄表示領域に、装飾1→装飾2→装飾3→・・・・装飾7→装飾8→装飾1→・・・の順番で表示を切り替える装飾図柄の変動表示を行う。そして、特図変動遊技(大当たり遊技)の当選を報知する場合には、図柄表示領域110a〜110cに大当たりに対応する図柄組合せ(本実施例では、同一の数字の装飾図柄の組合せ(例えば、装飾2−装飾2−装飾2))を停止表示し、特図変動遊技(特別大当たり遊技)の当選を報知する場合には、特別大当たりに対応する図柄組合せ(本実施例では、同一の奇数番号数字の装飾図柄の組合せ(例えば、装飾1−装飾1−装飾1))を停止表示する。なお、大当たりに対応する図柄の組合せを停止表示した場合には、大当たり遊技、または特別大当たり遊技を開始し、特別大当たりに対応する図柄の組合せを停止表示した場合には、特別大当たり遊技を開始する。また、外れを報知する場合には、図柄表示領域110a〜110cに大当たりに対応する図柄組合せ以外の図柄組合せを停止表示した後で、保留している装飾図柄の変動表示があれば、その変動表示を開始する。
図3(c)は普図の停止表示態様の一例を示したものである。本実施例の普図の停止表示態様には、当たり図柄である普図1と、外れ図柄である普図2の2種類がある。普図始動口124を球が通過したことを所定の球検出センサが検出したことを条件として普図表示遊技を開始した場合には、普図表示装置112は、7個のセグメントの全点灯と、中央の1個のセグメントの点灯を繰り返す普図の変動表示を行う。そして、普図変動遊技の当選を報知する場合には普図1を停止表示し、普図変動遊技の外れを報知する場合には普図2を停止表示する。
<制御部>
次に、図4および図5を用いて、このパチンコ機100の制御部の回路構成について詳細に説明する。なお、図4は主制御部、払出制御部、発射制御部、および電源管理部の回路ブロック図を示したものであり、図5は演出制御部の回路ブロック図を示したものである。
パチンコ機100の制御部は、大別すると、遊技の中枢部分を制御する主制御部300と、主制御部300が送信するコマンド信号(以下、単にコマンドと呼ぶ)に応じて、主に演出の制御を行う演出制御部350と、主制御部300が送信するコマンドに応じて、主に遊技球の払い出しに関する制御を行う払出制御部400と、遊技球の発射制御を行う発射制御部450と、パチンコ機100に供給される電源を、パチンコ機100に搭載した電気部品に送電するための所定の電力を生成する電源管理部500によって構成している。
<主制御部>
まず、パチンコ機100の主制御部300について説明する。
主制御部300は、主制御部300の全体を制御する基本回路302を備えており、この基本回路302には、CPU304と、制御プログラムや各種データを記憶するためのROM306と、一時的にデータを記憶するためのRAM308と、各種デバイスの入出力を制御するためのI/O310と、時間や回数などを計測するためのカウンタタイマ312と、CPU304の動作を監視して、基本回路302が出力する制御信号を所定時間(本実施例では32.8ms)受信しなかった場合に制御回路302に初期化信号を送信するためのウォッチドッグタイマ(WDT)313と、を搭載している。なお、ROM306やRAM308については他の記憶手段を用いてもよく、この点は後述する演出制御部350や払出制御部400についても同様である。この基本回路302のCPU304は、水晶発信器314bが出力する所定周期のクロック信号をシステムクロックとして入力して動作する。
また、基本回路302には、水晶発信器314aが出力するクロック信号を受信する度に0〜65535の範囲で数値を変動させるハードウェア乱数カウンタとして使用しているカウンタ回路316(この回路には2つのカウンタを内臓しているものとする)と、ガラス枠151の開放/閉鎖を検出するガラス枠開放センサ、前枠の開放/閉鎖を検出する前枠開放センサ、下皿150が球で一杯になったことを検出する下皿満タンセンサ、各始動口、入賞口の入り口および可変入賞口の内部に設けた球検出センサなどを含む各種センサ318が出力する信号を受信し、増幅結果や基準電圧との比較結果をカウンタ回路316および基本回路302に出力するためのセンサ回路320と、特図表示装置114の表示制御を行うための表示回路322と、普図表示装置112の表示制御を行うための表示回路324と、各種状態表示部326(普図保留ランプ116、特図保留ランプ118、高確中ランプ118など)の表示制御を行うための表示回路328と、第2特別始動口1280や可変入賞口130などを開閉駆動する各種ソレノイド330を制御するためのソレノイド回路332を接続している。
なお、第1特図始動口126に球が入賞したことを球検出センサ318が検出した場合には、センサ回路320は球を検出したことを示す信号をカウンタ回路316に出力する。この信号を受信したカウンタ回路316は、第1特図始動口126に対応するカウンタのそのタイミングにおける値をラッチし、ラッチした値を、第1特図始動口126に対応する内蔵のカウンタ値記憶用レジスタに記憶する。また、カウンタ回路316は、第2特図始動口128に球が入賞したことを示す信号を受信した場合も同様に、第2特図始動口128に対応するカウンタのそのタイミングにおける値をラッチし、ラッチした値を、第2特図始動口128に対応する内蔵のカウンタ値記憶用レジスタに記憶する。
さらに、基本回路302には、情報出力回路334を接続しており、主制御部300は、この情報出力回路334を介して、外部のホールコンピュータ(図示省略)等が備える情報入力回路550にパチンコ機100の遊技情報(例えば、遊技状態)を出力する。
また、主制御部300には、電源管理部500から主制御部300に供給している電源の電圧値を監視する電圧監視回路336を設けており、この電圧監視回路336は、電源の電圧値が所定の値(本実施例では9v)未満である場合に電圧が低下したことを示す低電圧信号を基本回路302に出力する。
また、主制御部300には、電源が投入されると起動信号(リセット信号)を出力する起動信号出力回路(リセット信号出力回路)338を設けており、CPU304は、この起動信号出力回路338から起動信号を入力した場合に、遊技制御を開始する(後述する主制御部リセット割り込み処理を開始する)。
また、主制御部300には、演出制御部350にコマンドを送信するための出力インターフェイスと、払出制御部400にコマンドを送信するための出力インターフェイスをそれぞれ設けており、演出制御部350には、主制御部300からコマンドを受信するための入力インターフェイスを設け、払出制御部400には、主制御部300からコマンドを受信するための入力インターフェイスを設けている。この構成により、主制御部300と、演出制御部350および払出制御部400との通信を可能としている。なお、主制御部300と演出制御部350および払出制御部400との情報通信は一方向の通信であり、主制御部300は演出制御部350および払出制御部400にコマンド等の信号を送信できるように構成しているが、演出制御部350および払出制御部400からは主制御部300にコマンド等の信号を送信できないように構成している。
<払出制御部>
次に、パチンコ機100の払出制御部400について説明する。
払出制御部400は、主に主制御部300が送信したコマンド等に基づいて払出制御部400の全体を制御する基本回路402を備えており、この基本回路402には、CPU404と、制御プログラムや各種データを記憶するためのROM406と、一時的にデータを記憶するためのRAM408と、各種デバイスの入出力を制御するためのI/O410と、時間や回数などを計測するためのカウンタタイマ412を搭載している。この基本回路402のCPU404は、水晶発信器414が出力する所定周期のクロック信号をシステムクロックとして入力して動作する。
また、基本回路402には、払出装置154に設けた払出センサ158を含む各種センサ428が出力する信号を受信するためのセンサ回路420と、各種ランプ430の表示制御を行うための表示回路422と、払出装置154に設けたスプロケット157を回転駆動するためのモータ制御回路424と、を接続している。
さらに、払出制御部400には、CRインターフェース部163を接続しており、払出制御部400は、このCRインターフェイス部163を介して、パチンコ機100とは別体で設けられたカードユニット552との通信を行うと共に、球貸し操作部407から入力する操作信号を検出する。
また、払出制御部400には、電源管理部500から払出制御部400に供給している電源の電圧値を監視する電圧監視回路426を設けており、この電圧監視回路426は、電源の電圧値が所定の値(本実施例では9v)未満である場合に電圧が低下したことを示す低電圧信号を基本回路402に出力する。
また、払出制御部400には、電源が投入されると起動信号(リセット信号)を出力する、図示しない起動信号出力回路(リセット信号出力回路)を設けており、CPU404は、この起動信号出力回路から起動信号を入力した場合に、払出制御を開始する(後述する払出制御部リセット割り込み処理を開始する)。
<発射制御部、電源管理部>
次に、パチンコ機100の発射制御部450、電源管理部500について説明する。
発射制御部450は、払出制御部400が出力する、発射許可または停止を指示する制御信号や、操作ハンドル148内に設けた発射強度出力回路が出力する、遊技者による発射ハンドル148の操作量に応じた発射強度を指示する制御信号に基づいて、発射杆138および発射槌140を駆動する発射モータ452の制御や、貯留皿144から発射レール142に球を供給する球送り装置454の制御を行う。
電源管理部500は、パチンコ機100に外部から供給される交流電源を直流化し、所定の電圧に変換して主制御部300、払出制御部400などの各制御部や払出装置154などの各装置に供給する。さらに、電源管理部500は、外部からの電源が断たれた後も所定の部品(例えば主制御部300のRAM308など)に所定の期間(例えば10日間)電力を供給するための蓄電装置(例えばコンデンサ)と、この蓄電装置よりも静電容量が小さく、所定の部品(例えば主制御部300の基本回路302全体)に供給している電力が、静電気ノイズ、人的なミス、遊技台に供給される電力の低下などが原因で変動し、低下している場合に、ある程度の電力を補うための蓄電装置(例えばコンデンサ)をさらに備えている。この蓄電装置により、所定の部品(例えば主制御部300)に供給される電力が電断時、復電時などに不安定になっても、ある程度安定してその所定の部品は動作できるように構成している。また、電源基板162には遊技店の店員などが操作可能な操作部(RAMクリアスイッチ)を備えており、電源投入時にこの操作部が操作されていることを検出した場合には、主制御部300の基本回路302および払出制御部400の基本回路402にRAM308、408を初期化することを指令するRAMクリア信号を出力するようにしている。
<演出制御部>
次に、図5を用いて、パチンコ機100の演出制御部350について説明する。
演出制御部350は、主に主制御部300が送信したコマンド等に基づいて演出制御部350の全体を制御する基本回路352を備えており、この基本回路352には、CPU354と、制御プログラムや各種データを記憶するためのROM356と、一時的にデータを記憶するためのRAM358と、各種デバイスの入出力を制御するためのI/O360と、時間や回数などを計測するためのカウンタタイマ362を搭載している。この基本回路352のCPU354は、水晶発信器364が出力する所定周期のクロック信号をシステムクロックとして入力して動作する。
また、基本回路352には、スピーカ366(およびアンプ)の制御を行うための音源IC368と、各種ランプ370の制御を行うための表示回路372と、ステッピングモータ376の制御を行うためのモータ制御回路378と、装飾図柄表示装置(液晶表示装置)110およびこの装飾図柄表示装置110の前面に開閉自在に配設したシャッタデバイス373の制御を行うための液晶制御回路374と、チャンスボタン146の操作を検出した場合に基本回路352に検出信号を出力するチャンスボタン検出回路364を接続している。
また、演出制御部350には、電源が投入されると起動信号(リセット信号)を出力する、図示しない起動信号出力回路(リセット信号出力回路)を設けており、CPU354は、この起動信号出力回路から起動信号を入力した場合に、演出制御を開始する。
<基板構造>
次に、上述の主基板161と液晶制御基板167の各基板構造について詳細に説明する。
図6(a)は液晶制御基板167におけるレギュレータ周辺の基板Aの構造を模式的に示した図であり、同図(b)は主基板161におけるIC周辺の基板Bの構造を模式的に示した図である。また、図7(b)は基板Aの平面図であり、同図(a)は同図(b)のA−A線に沿う側断面図である。また、図8(b)は基板Bの平面図であり、同図(a)は同図(b)のB−B線に沿う側断面図である。
基板Aは、金属性の平板状絶縁体からなるコア600の厚み方向両面に、銅箔602とレジスト604を、この順序で積層して構成しており、コア600の一方の面には、銅箔602により第1の層の配線パターンを、コア600の他方の面には、銅箔602により第2の層の配線パターンを、それぞれ形成している。また、基板Aには、基板Aの第1の層の配線パターンと第2の層の配線パターンを繋ぐためのViaホール(スルーホール)606を複数(この例では8個)形成している。
一方、基板Bは、非金属性の平板状絶縁体からなるコア650の厚み方向両面に、銅箔652とレジスト654を、この順序で積層して構成しており、コア650の一方の面には、銅箔652により第1の層の配線パターンを、コア650の他方の面には、銅箔652により第2の層の配線パターンを、それぞれ形成している。また、コア650の厚みは、基板Aのコア600の厚みよりも厚くしており、基板Bの厚みを基板Aの厚みより厚くしている。基板Bには、基板Bの第1の層の配線パターンと第2の層の配線パターンを繋ぐためのViaホール656を基板Aよりも少ない数(この例では6個)形成しており、基板Bにおける単位面積当たりのViaホール656の数は、基板Aにおける単位面積当たりのViaホール606の数よりも少なくしている。さらに、図7(a)および図8(a)に示すように、基板BのViaホール656の断面積は、基板AのViaホール606の断面積よりも小さくしている。
以上説明したように、本実施例1に係るパチンコ機100は、厚みの異なる複数の基板(本実施例1では、2枚の基板A、基板B)を備えたことを特徴とする遊技台である。本実施例1に係るパチンコ機100によれば、基板に搭載した電気部品から生じる熱の排熱を重視する場合には、厚みの厚い基板よりも厚みの薄い基板を適用して排熱性を高めたり、排熱性よりも基板の強度を重視する場合には、厚みの薄い基板よりも厚みの厚い基板を適用して基板強度を高めるなど、基板の使用用途に応じて最適な厚みの基板を選択することができる場合がある。
また、複数の基板のそれぞれは、屈曲させずに、平面状態のまま使用すれば、基板の厚み方向に大きな空間を確保することができ、基板周辺への他の部品の配置が容易になる場合があり、特に、柔軟性のない材料を用いたリジッド基板を適用すれば、同時に強度を高めることができる場合がある。
また、複数の基板とは別に、屈曲させた状態で使用するフレキシブル基板を備えれば、リジッド基板に比べて遊技台に組み込む際の自由度が高く、リジッド基板を配設することが難しい場所でも基板を配設することができる場合がある。
また、厚みの異なる複数の基板を、遊技用に動作し、第1の発熱性を有する第1の遊技部品(本実施例1では、IC)を搭載した第1の基板(本実施例1では、基板B)と、遊技動作を制御し、第1の発熱性よりも高い第2の発熱性を有する第2の遊技部品(本実施例1では、レギュレータ)を搭載し、第1の基板Bよりも厚みの薄い第2の基板(本実施例1では、基板A)と、から構成すれば、発熱性の高い第2の遊技部品を搭載している第2の基板の熱を効率的に基板外部に放出することができ、第2の基板や、この第2の基板に搭載した電子部品を、熱による劣化から保護することができる場合がある。
また、所定の2つの基板間を電気的に接続する配線を相互に接続するための電子部品(例えば、抵抗器)のみを第1の基板に搭載し、遊技を演出する光を出力する照明装置(例えば、盤ランプや枠ランプ)を第2の基板に搭載すれば、発熱性の高い照明装置を搭載している第2の基板の熱を効率的に基板外部に放出することができ、第2の基板や、この第2の基板に搭載した照明装置を、熱による劣化から保護することができる場合がある。
また、遊技媒体(本実施例1では、遊技球)を所定の遊技領域104内で転動させる遊技の制御用に動作するCPU(本実施例1では、CPU304)を含む遊技制御回路(本実施例1では、主制御部)300を第1の基板(本実施例1では、主基板)161に搭載し、遊技制御回路300からの信号に基づいて、遊技を演出する画像を表示する画像表示装置(本実施例1では、装飾図柄表示装置)110を制御する画像制御CPUを含む画像制御回路(本実施例1では、液晶制御部)を第2の基板(本実施例1では、液晶制御基板)167に搭載すれば、遊技制御回路よりも発熱性の高い画像制御回路を搭載している第2の基板の熱を効率的に基板外部に放出することができ、第2の基板や、この第2の基板に搭載した電子部品を、熱による劣化から保護することができる場合がある。
また、第1の基板Bにおける第1の層の配線パターンおよび該第1の層とは別の第2の層の配線パターンとの間に非金属性の絶縁層(本実施例では、コア650)と、第2の基板Aにおける第1の層の配線パターンおよび該第1の層とは別の第2の層の配線パターンとの間に金属性の絶縁層(本実施例では、コア600)と、を更に備えれば、金属性の絶縁層を介して第2の基板の一方の層の熱を他方の層に伝えることができ、発熱性の高い第2の遊技部品を搭載した第2の基板の熱を効率的に基板外部に放出することができ、第2の基板や、この第2の基板に搭載した電子部品を、熱による劣化から保護することができる場合がある。
次に、本発明の実施例2に係るパチンコ機の基板構造について説明する。なお、基板構造以外の他の構成については実施例1に係るパチンコ機100と同一であるため、同一部分については、図面において同一の符号を付すと共に、その説明は省略する(他の実施例についても同様である)。
<基板構造>
図9は液晶制御基板167におけるレギュレータおよびIC周辺の基板Cの構造を模式的に示した図である。また、図10(b)は基板Cにおけるレギュレータの搭載部C1の平面図であり、同図(a)は同図(b)のA−A線に沿う側断面図である。また、図11(b)は基板CにおけるICの搭載部C2の平面図であり、同図(a)は同図(b)のB−B線に沿う側断面図である。
レギュレータの搭載部C1は、金属性の平板状絶縁体からなるコア700の厚み方向両面に、銅箔702とレジスト704を、この順序で積層して構成しており、コア700の一方の面には、銅箔702により第1の層の配線パターンを、コア700の他方の面には、銅箔702により第2の層の配線パターンを、それぞれ形成している。また、搭載部C1には、搭載部C1の第1の層の配線パターンと第2の層の配線パターンを繋ぐためのViaホール706を複数(この例では8個)形成している。
一方、ICの搭載部C2は、コア750、銅箔752、およびレジスト754の各構成を、搭載部C1のコア700、銅箔702、およびレジスト704と同一としているが、Viaホール756の構成を異なるものにしている。すなわち、ICの搭載部C2には、搭載部C2の第1の層の配線パターンと第2の層の配線パターンを繋ぐためのViaホール756を、レギュレータの搭載部C1よりも少ない数(この例では6個)形成しており、搭載部C2における単位面積当たりのViaホール756の数は、搭載部C1における単位面積当たりのViaホール706の数よりも少なくしている。さらに、図10(a)および図11(a)に示すように、搭載部C2のViaホール756の断面積は、搭載部C1のViaホール706の断面積よりも小さくしている。
以上説明したように、本実施例2に係るパチンコ機は、遊技用に動作し、第1の発熱性を有する第1の遊技部品(本実施例2では、IC)と、遊技用に動作し、第1の発熱性よりも高い第2の発熱性を有する第2の遊技部品(本実施例2では、レギュレータ)と、第1の遊技部品および第2の遊技部品を搭載した基板(本実施例2では、基板C)と、基板Cの第1の層における配線パターンから絶縁層を挟んで設けた第2の層における配線パターンを接続する接続部(本実施例2では、Viaホール)706、756と、を備え、基板Cの第1の遊技部品近傍(搭載部C2)における単位面積あたりの接続部756の数よりも、第2の遊技部品近傍(搭載部C1)における単位面積あたりの接続部706の数を多くした遊技台である。
本実施例2に係るパチンコ機によれば、第2の基板における第1、第2の層の伝熱性を、第1の基板における第1、第2の層の伝熱性よりも高めることができる。そのため、発熱性の高い第2の遊技部品を搭載した第2の基板の熱を、第1の層のみならず、この第1の層に連通した第2の層からも効率的に放出することができ、第2の基板や、この第2の基板に搭載した電子部品を、熱による劣化から保護することができる場合がある。
また、遊技用に動作し、第1の発熱性を有する第1の遊技部品と、遊技用に動作し、第1の発熱性よりも高い第2の発熱性を有する第2の遊技部品と、第1の遊技部品および第2の遊技部品を搭載した基板Cと、基板Cの第1の層における配線パターンから絶縁層を挟んで設けた第2の層における配線パターンを接続する接続部706、756と、を備え、基板Cの第1の遊技部品近傍(搭載部C2)における所定の接続部756の断面積よりも、第2の遊技部品近傍(搭載部C1)における所定の接続部706の断面積を大きくすれば、第2の基板における第1、第2の層の伝熱性を、第1の基板における第1、第2の層の伝熱性よりも高めることができる。そのため、発熱性の高い第2の遊技部品を搭載した第2の基板の熱を、第1の層のみならず、この第1の層に連通した第2の層からも効率的に放出することができ、第2の基板や、この第2の基板に搭載した電子部品を、熱による劣化から保護することができる場合がある。
次に、本発明の実施例3に係るパチンコ機の基板構造について説明する。
<基板構造>
図12は液晶制御基板167におけるレギュレータおよびIC周辺の基板Dの構造を模式的に示した図である。また、図13(b)は基板Dにおけるレギュレータの搭載部D1の平面図であり、同図(a)は同図(b)のA−A線に沿う側断面図である。また、図14(b)は基板DにおけるICの搭載部D2の平面図であり、同図(a)は同図(b)のB−B線に沿う側断面図である。
レギュレータの搭載部D1は、上記図10に示す搭載部C1と略同一の構成としているが、図13(a)に示すように、第2の層の厚みt1を、搭載部C1の第2の層の厚みよりも厚くしている。一方、ICの搭載部D2は、上記図11に示す搭載部C2と略同一の構成としているが、第1、第2の層の厚みt1を、搭載部C2の第1、第2の層の厚みよりも厚くしている。すなわち、本実施例では、搭載部D1の厚みt2を、搭載部D2の厚みt3よりも薄くしている。
以上説明したように、本実施例3に係るパチンコ機は、遊技用に動作し、第1の発熱性を有する第1の遊技部品(本実施例3では、IC)と、遊技用に動作し、第1の発熱性よりも高い第2の発熱性を有する第2の遊技部品(本実施例3では、レギュレータ)と、第1の遊技部品および第2の遊技部品を搭載した基板Dと、を備え、基板Dにおける第1の遊技部品を搭載した搭載部D2の厚みt3よりも、第2の遊技部品を搭載した搭載部D1の厚みt2を薄くした遊技台である。
また、本実施例3に係るパチンコ機は、遊技用に動作し、第1の発熱性を有する第1の遊技部品と、遊技用に動作し、第1の発熱性よりも高い第2の発熱性を有する第2の遊技部品と、第1の遊技部品および第2の遊技部品を搭載した基板Dと、基板Dの第1の層における配線パターンから絶縁層を挟んで設けた第2の層における配線パターンを接続する接続部(本実施例3では、Viaホール)706、756と、を備え、基板Dにおける第1の遊技部品を搭載した搭載部D2の厚みt3よりも、第2の遊技部品を搭載した搭載部D1の厚みt2を薄くするとともに、基板Dの第1の遊技部品近傍(搭載部D2)における単位面積あたりの接続部756の数よりも、第2の遊技部品近傍(搭載部D1)における単位面積あたりの接続部706の数を多くした遊技台である。
本実施例3に係るパチンコ機によれば、第2の基板における第1、第2の層の伝熱性を、第1の基板における第1、第2の層の伝熱性よりも高めることができる。そのため、発熱性の高い第2の遊技部品を搭載した第2の基板の熱を、第1の層のみならず、この第1の層に連通した第2の層からも効率的に放出することができ、第2の基板や、この第2の基板に搭載した電子部品を、熱による劣化から保護することができる場合がある。
次に、本発明の実施例4に係るパチンコ機の基板構造について説明する。
<基板構造>
図15(a)は液晶制御基板167におけるレギュレータ周辺の基板Eの構造を模式的に示した図であり、同図(b)は主基板161におけるIC周辺の基板Fの構造を模式的に示した図である。また、図16(b)は基板Eの平面図であり、同図(a)は同図(b)のA−A線に沿う側断面図である。また、図17(b)は基板Fの平面図であり、同図(a)は同図(b)のB−B線に沿う側断面図である。
基板Eは、上記図6(a)に示す基板Aと略同一の構成としているが、第2の層の厚みt4を、基板Aの第2の層の厚みよりも厚くしている。一方、基板Fは、上記図6(b)に示す基板Bと略同一の構成としているが、第1、第2の層の厚みt4を、基板Bの第1、第2の層の厚みよりも厚くしている。すなわち、本実施例では、基板Eの厚みt5を、基板Fの厚みt6よりも薄くしている。
以上説明したように、本実施例4に係るパチンコ機は、遊技用に動作し、第1の発熱性を有する第1の遊技部品(本実施例4では、IC)と、遊技用に動作し、第1の発熱性よりも高い第2の発熱性を有する第2の遊技部品(本実施例4では、レギュレータ)と、第1の遊技部品を搭載した第1の基板(本実施例4では、基板F)と、第2の遊技部品を搭載した第2の基板(本実施例4では、基板E)と、第1の基板Fの第1の遊技部品を搭載した第1の層における配線パターンから絶縁層を挟んで設けた第2の層における配線パターンを接続する第1の接続部(本実施例4では、Viaホール)656と、第2の基板Eの第2の遊技部品を搭載した第1の層における配線パターンから絶縁層を挟んで設けた第2の層における配線パターンを接続する第2の接続部(本実施例4では、Viaホール)606と、を備え、第1の基板Fの厚みt6よりも第2の基板Eの厚みt5を薄くするとともに、第1の遊技部品近傍における単位面積あたりの接続部656の数よりも、第2の遊技部品近傍における単位面積あたりの接続部606の数を多くした遊技台である。
本実施例4に係るパチンコ機によれば、第2の基板における第1、第2の層の伝熱性を、第1の基板における第1、第2の層の伝熱性よりも高めることができる。そのため、発熱性の高い第2の遊技部品を搭載した第2の基板の熱を、第1の層のみならず、この第1の層に連通した第2の層からも効率的に放出することができ、第2の基板や、この第2の基板に搭載した電子部品を、熱による劣化から保護することができる場合がある。
なお、上記実施例に係る基板は、リジッド基板に限定されるものではなく、柔軟性のある材料を用いたフレキシブル基板や、硬質の材料と柔軟性のある材料とを複合したリジッドフレキシブル基板などを適用することができ、これらの基板の1、複数、または全てを適用してもよい。
また、絶縁体の種類も特に限定されず、例えば、紙フェノール基板、紙エポキシ基板、ガラスコンポジット基板、ガラスエポキシ基板、テフロン(登録商標)基板、アルミナ基板、コンポジット基板などを適用することができ、これらの基板の1、複数、または全てを適用してもよい。
また、基板の構造も特に限定されず、片面基板、両面基板、多層基板などを適用することができ、これらの基板の1、複数、または全てを適用してもよい。
また、主基板161および液晶制御基板167の基板構造を例に挙げたが、本発明を、電源基板162、サブ基板164、払出基板165、発射基板166など、その他の基板に適用してもよい。また、第1の発熱性を有する第1の基板と第1の発熱性より発熱性が高い第2の発熱性を有する第2の基板を備えた場合に、シルク厚、レジスト厚、銅箔厚(配線パターン部など)、絶縁層(絶縁体)の厚み、コアの厚みのうちの1、複数または全部を第1の基板よりも第2の基板の方が厚くなるように構成してもよく、この場合でも、第2の基板や第2の基板に搭載した電気部品を熱による劣化から保護することができる場合がある。また、第1の発熱性を有する第1の基板と第1の発熱性より発熱性が高い第2の発熱性を有する第2の基板を備えた場合に、両面の絶縁層の厚みおよびコアの厚みの和を第1の基板と第2の基板とで同一または略同一とし、コアの厚みを第1の基板よりも第2の基板の方が厚くなるように構成し、両面の絶縁層の厚みの和は第2の基板よりも第1の基板の方が厚くなるように構成してもよく、この場合でも、第2の基板や第2の基板に搭載した電気部品を熱による劣化から保護することができる場合がある。
また、上記実施例における各種記憶領域は必ずしもRAMに設ける必要はなく、例えば、情報を一時的に記憶すれば足りるような場合には各制御部のCPUのレジスタなどに記憶してもよい。
また、上記実施例における表示装置やランプは、7セグメントLEDや液晶表示装置などに限定されるものではなく、例えば、プラズマディスプレイ(PDP)、CRT、LEDドットマトリクスなどを適用することもできる。
また、本実施例における「入賞」には、遊技盤102に設けた入賞口や始動口に球が入球した場合のほか、遊技盤102に設けた通過領域を球が通過した場合(例えば、普図始動口124を球が通過した場合)も含まれる。また、始動口は、必ずしも本実施例で示される位置に設ける必要は無く、例えば、特定の入賞口内の特定の領域を始動口として機能させてもよい。
また、第2特図始動口128や可変入賞口130は、球が入賞不可能な閉状態と、入賞可能な開状態の2種類の開閉状態に変化するものに限定されず、球が入賞可能な第1の開状態と、第1の開状態よりも入賞が容易な第2の開状態の2種類の開状態に変化するものも含まれる。
また、実施例では、大当たりに対応する図柄組合せ(大当たり図柄組合せ)を装飾図柄表示装置110に停止表示した場合に大当たり遊技の開始となるが、大当たり遊技の開始条件はこれに限定されるものではない。したがって、例えば、大当たり図柄組合せを停止表示した後で、盤面の特定のゲートを遊技球が通過した場合、大当たり図柄組合せを停止表示した後で、盤面の特定の入賞口に遊技球が通過した場合、大当たり図柄組合せを停止表示した後で、大入賞口(可変入賞口)以外の入賞口内の特定の領域を遊技球が通過した場合、特定の入賞口に遊技球が入賞したことを条件に開放した大入賞口(可変入賞口)内の特定の領域を遊技球が通過した場合、などを大当たり遊技の開始条件としてもよい。
また、実施例に記載した複数の構成のうち、1つの構成に記載している内容を、他の構成に適用することでより遊技の幅を広げられる場合がある。
また、実施例においては、遊技台として、遊技球を遊技媒体としたパチンコ機の例を示したが、本発明に係る遊技台はこれに限定されるものではなく、例えば、パチンコ機等の実機の動作を家庭用ゲーム機用として擬似的に実行するようなゲームプログラムにおいても、本発明を適用してゲームを実行することができる。その場合、ゲームプログラムを記録する記録媒体は、DVD−ROM、CD−ROM、FD(フレキシブルディスク)、その他任意の記録媒体を利用できる。
なお、本発明の実施の形態に記載された作用および効果は、本発明から生じる最も好適な作用および効果を列挙したに過ぎず、本発明による作用および効果は、本発明の実施の形態に記載されたものに限定されるものではない。
本発明に係る遊技台は、スロットマシンやパチンコ機などに代表される遊技台に適用することができる。
本実施例1に係るパチンコ機の正面(遊技者側)から見た状態を示す略示平面図である。 同パチンコ機を背面側から見た外観斜視図である。 (a)は特図の停止表示態様の一例を、(b)は装飾図柄の一例を、(c)は普図の停止表示態様の一例を、それぞれ示したものである。 同パチンコ機の主制御部、払出制御部、発射制御部、および電源管理部の回路ブロック図である。 同パチンコ機の演出制御部の回路ブロック図である。 (a)液晶制御基板におけるレギュレータ周辺の基板Aの構造を模式的に示した図である。(b)主基板におけるIC周辺の基板Bの構造を模式的に示した図である。 (a)(b)のA−A線に沿う側断面図である。(b)基板Aの平面図である。 (a)(b)のB−B線に沿う側断面図である。(b)基板Bの平面図である。 液晶制御基板におけるレギュレータとIC周辺の基板Cの構造を模式的に示した図である。 (a)(b)のA−A線に沿う側断面図である。(b)基板Cにおけるレギュレータの搭載部C1の平面図である。 (a)(b)のB−B線に沿う側断面図である。(b)基板CにおけるICの搭載部C2の平面図である。 液晶制御基板におけるレギュレータとIC周辺の基板Dの構造を模式的に示した図である。 (a)(b)のA−A線に沿う側断面図である。(b)基板Dにおけるレギュレータの搭載部D1の平面図である。 (a)(b)のB−B線に沿う側断面図である。(b)基板DにおけるICの搭載部D2の平面図である。 (a)は液晶制御基板におけるレギュレータ周辺の基板Eの構造を模式的に示した図である。(b)主基板におけるIC周辺の基板Fの構造を模式的に示した図である。 (a)(b)のA−A線に沿う側断面図である。(b)基板Eの平面図である。 (a)(b)のB−B線に沿う側断面図である。(b)基板Fの平面図である。
符号の説明
100 パチンコ機
102 遊技盤
104 遊技領域
110 装飾図柄表示装置
112 普図表示装置
114 特図表示装置
122 一般入賞口
124 普図始動口
126 第1特別始動口
128 第2特別始動口
130 可変入賞口
148 操作ハンドル
161 主基板
162 電源基板
164 サブ基板
165 払出基板
166 発射基板
167 液晶制御基板
300 主制御部
350 演出制御部
400 払出制御部
450 発射制御部
500 電源管理部

Claims (12)

  1. 厚みの異なる複数の基板を備えたことを特徴とする、
    遊技台。
  2. 前記複数の基板のそれぞれは、屈曲させずに、平面状態のまま使用していることを特徴とする、
    請求項1記載の遊技台。
  3. 前記複数の基板とは別に、屈曲させた状態で使用するフレキシブル基板を備えたことを特徴とする、
    請求項1または2に記載の遊技台。
  4. 前記厚みの異なる複数の基板を、
    遊技用に動作し、第1の発熱性を有する第1の遊技部品を搭載した第1の基板と、
    遊技動作を制御し、前記第1の発熱性よりも高い第2の発熱性を有する第2の遊技部品を搭載し、前記第1の基板よりも厚みの薄い第2の基板と、から構成したことを特徴とする、
    請求項1乃至3のいずれか1項に記載の遊技台。
  5. 所定の2つの基板間を電気的に接続する配線を相互に接続するための電子部品のみを前記第1の基板に搭載し、
    遊技を演出する光を出力する照明装置を前記第2の基板に搭載したことを特徴とする、
    請求項4に記載の遊技台。
  6. 遊技媒体を所定の遊技領域内で転動させる遊技の制御用に動作するCPUを含む遊技制御回路を前記第1の基板に搭載し、
    前記遊技制御回路からの信号に基づいて、遊技を演出する画像を表示する画像表示装置を制御する画像制御CPUを含む画像制御回路を前記第2の基板に搭載したことを特徴とする、
    請求項4に記載の遊技台。
  7. 前記第1の基板における第1の層の配線パターンおよび該第1の層とは別の第2の層の配線パターンとの間に非金属性の絶縁層と、
    前記第2の基板における第1の層の配線パターンおよび該第1の層とは別の第2の層の配線パターンとの間に金属性の絶縁層と、を更に備えたことを特徴とする、
    請求項4乃至6のいずれか1項に記載の遊技台。
  8. 遊技用に動作し、第1の発熱性を有する第1の遊技部品と、
    遊技用に動作し、前記第1の発熱性よりも高い第2の発熱性を有する第2の遊技部品と、
    前記第1の遊技部品および前記第2の遊技部品を搭載した基板と、
    前記基板の第1の層における配線パターンから絶縁層を挟んで設けた第2の層における配線パターンを接続する接続部と、を備え、
    前記基板の前記第1の遊技部品近傍における単位面積あたりの前記接続部の数よりも、前記第2の遊技部品近傍における単位面積あたりの前記接続部の数を多くしたことを特徴とする、
    遊技台。
  9. 遊技用に動作し、第1の発熱性を有する第1の遊技部品と、
    遊技用に動作し、前記第1の発熱性よりも高い第2の発熱性を有する第2の遊技部品と、
    前記第1の遊技部品および前記第2の遊技部品を搭載した基板と、
    前記基板の第1の層における配線パターンから絶縁層を挟んで設けた第2の層における配線パターンを接続する接続部と、を備え、
    前記基板の前記第1の遊技部品近傍における所定の接続部の断面積よりも、前記第2の遊技部品近傍における所定の接続部の断面積の方が大きいことを特徴とする、
    遊技台。
  10. 遊技用に動作し、第1の発熱性を有する第1の遊技部品と、
    遊技用に動作し、前記第1の発熱性よりも高い第2の発熱性を有する第2の遊技部品と、
    前記第1の遊技部品を搭載した第1の基板と、
    前記第2の遊技部品を搭載した第2の基板と、
    前記第1の基板の前記第1の遊技部品を搭載した第1の層における配線パターンから絶縁層を挟んで設けた第2の層における配線パターンを接続する第1の接続部と、
    前記第2の基板の前記第2の遊技部品を搭載した第1の層における配線パターンから絶縁層を挟んで設けた第2の層における配線パターンを接続する第2の接続部と、を備え、
    前記第1の基板の厚みよりも前記第2の基板の厚みを薄くするとともに、
    前記第1の遊技部品近傍における単位面積あたりの前記接続部の数よりも、前記第2の遊技部品近傍における単位面積あたりの前記接続部の数を多くしたことを特徴とする、遊技台。
  11. 遊技用に動作し、第1の発熱性を有する第1の遊技部品と、
    遊技用に動作し、前記第1の発熱性よりも高い第2の発熱性を有する第2の遊技部品と、
    前記第1の遊技部品および前記第2の遊技部品を搭載した基板と、を備え、
    前記基板における前記第1の遊技部品を搭載した搭載部の厚みよりも、前記第2の遊技部品を搭載した搭載部の厚みを薄くしたことを特徴とする、
    遊技台。
  12. 遊技用に動作し、第1の発熱性を有する第1の遊技部品と、
    遊技用に動作し、前記第1の発熱性よりも高い第2の発熱性を有する第2の遊技部品と、
    前記第1の遊技部品および前記第2の遊技部品を搭載した基板と、
    前記基板の第1の層における配線パターンから絶縁層を挟んで設けた第2の層における配線パターンを接続する接続部と、を備え、
    前記基板における前記第1の遊技部品を搭載した搭載部の厚みよりも、前記第2の遊技部品を搭載した搭載部の厚みを薄くするとともに、
    前記基板の前記第1の遊技部品近傍における単位面積あたりの前記接続部の数よりも、前記第2の遊技部品近傍における単位面積あたりの前記接続部の数を多くしたことを特徴とする、
    遊技台。
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