JP2008288136A - 端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】受電電極に対するメンテナンスが容易であって、且つ、静電気ノイズの影響が内部回路に波及することがないようにする。
【解決手段】バーコードハンディターミナル1は、ケース2と、このケース2の外面に露出し、この露出状態から該ケース2内方へ変位可能な受電電極11、12と、前記ケース2の内部に前記受電電極11、12と空隙Gをおいて対向するように設けられ、内部回路に導通する内部電極6、7とを備えて、前記受電電極11、12を前記内部電極6、7から離間させて前記空隙を確保するばね13とを備えた構成である。
【選択図】図1

Description

本発明は、充電機能付きの端末置台に置かれて該端末置台から充電される端末装置に関する。
従来より、例えばバーコードハンディターミナル(BHT)や、携帯電話などの端末装置においては、端末装置本体に、内部回路と導通する受電電極を露出する形態で備えている。この端末装置は、充電機能付きの端末置台に置かれると、該端末置台から突出する充電端子と接触導通して充電される(例えば特許文献1)。
特開2003−348759号公報
ところが、受電電極が端末装置本体外面に露出する構造であると、受電電極に異物や汚れが付着したとしても、それらの除去つまりメンテナンスが容易であるが、反面、静電気ノイズが該受電電極に印加されやすく、内部回路が破壊されるおそれがあった。なお、この対策として前記受電電極を端末装置本体の凹部の奥まった部分に配設して絶縁距離を確保する構成としたものがあるが、この場合、前記凹部内に異物が詰まったり、あるいは受電電極に異物や汚れが付着して接触不良が発生しても、異物や汚れの除去つまりメンテナンスができないなどの不具合があった。
本発明は上述の事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、受電電極に対するメンテナンスが容易であって、且つ、静電気ノイズの影響が内部回路に波及することがない端末装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1の発明によれば、受電電極を、端末装置本体の外面に露出し且つこの露出状態から該端末装置本体内方へ変位可能に設け、内部回路と導通する内部電極を該受電電極と空隙をおいて対向するように設け、そして、弾性体により前記受電電極を前記内部電極から離間させて前記空隙を確保する構成としたから、端末装置を端末置台に配置しない状態つまり通常状態では、受電電極を露出状態に保持できて、異物や汚れ除去などのメンテナンスを図ることができ、しかも、空隙により十分な絶縁を確保できて静電気ノイズが内部回路に印加されることを防止でき、そして、端末装置本体を端末置台に配置すれば、該端末置台から内部回路に給電(充電)できる。
この場合、前記端末装置本体に、前記受電電極が該端末装置本体の外面に露出する位置において接触する放電板を備える構成としても良い(請求項2の発明)。このようにすれば、静電気ノイズから内部回路をさらに確実に保護できる。
また、前記受電電極と前記端末装置本体との間を気密にシールする柔軟なシール部材を設ける構成としても良い(請求項3の発明)。このようにすれば、受電電極が変位する構成でありながら、当該変位によって生じる受電電極と端末装置本体との間の隙間を確実にシールすることができ、異物侵入を確実に防止できる。
また、前記受電電極を、前記端末装置本体の外面に露出する受電電極主体導体部と、少なくとも1つの受電電極接続導体部とに分離し、前記内部電極は、前記内部回路に導通する内部電極主体導体部と、少なくとも1つの内部電極接続導体部とに分離し、前記受電電極主体導体部と前記内部電極接続導体部の一端部とが空隙をおいて対向し、該内部電極接続導体部の他端部と前記受電電極接続導体部の一端部とが空隙をおいて対向し、該受電電極接続導体部の他端部と前記内部電極主体導体部とが空隙をおいて対向し、前記端末装置本体が前記端末置台に配置されたときに前記受電電極主体導体部及び前記受電電極接続導体部が変位して、前記受電電極主体導体部、前記内部電極接続導体部、前記受電電極接続導体部、前記内部電極主体導体部が直列に導通される構成としても良い(請求項4の発明)。このようにすると、受電電極における受電電極主体導体部から、内部電極における内部電極主体導体部までに少なくとも3つの空隙が存在することになり、受電電極から内部電極までの絶縁距離を長くすることができ、静電気ノイズに対する保護強化をさらに図ることができる。
以下、本発明の第1の実施例について図1ないし図4を参照して説明する。まず、図1には、端末装置としてバーコードハンディターミナル1の受電部分が示されている。バーコードハンディターミナル1の端末装置本体としての例えば樹脂製のケース2の下端部には、受電用開口部3が形成されている。前記ケース2の下端部内面には放電板4が設けられている。
前記ケース2の内部には、下面を開放したボックス状の内部電極取付部材5が、前記受電用開口部3を包囲するように設けられている。この内部電極取付部材5には、一対の内部電極6、7が設けられている。この内部電極6、7は図示しない内部回路(これは充電回路を含む)に導通している。
前記内部電極取付部材5の下方には、可動体8が上下変位可能に設けられている。この可動体8は、基板9を一体化した樹脂製のブロック体10を有している。このブロック体10には一対の受電電極11、12が組み込まれている。受電電極11、12は同じ構成であるので、受電電極11について説明する。受電電極11は前記基板9の下面に取付けられた下部電極11aと基板9の上面に取付けられた上部電極11bとから構成されており、下部電極11aと上部電極11bとは基板9の図示しない導体パターンにより導通している。これら下部電極11aと上部電極11bは前記基板9の端部下面に形成された放電板接触導体9aと導通している。
前記上部電極11bは、筒状本体部11b1と可動部11b2とから構成され、可動部11b2の下部分が前記筒状本体部11b1内に移動可能に入り込んでおり、該可動部11b2は筒状本体部11b1内の図示しないばねにより常時矢印A方向へ付勢されている。さらにこの可動部11b2の上端部には、図2に示すように、溝部11b3が形成されている。
なお、もう1つの受電電極12については該受電電極11と同一機能部分には同一の添え字を付している。
また、前記ブロック体10の左右上部には後述する可動部押え部14b、15bを押し上げるための押上げ部10a、10bが形成されている。
前記可動体8は弾性体に相当する圧縮コイルばね(以下ばねという)13により矢印B方向に付勢されており、通常の状態では、図1に示すように、可動体8の下部が前記受電用開口部3に嵌り込んだ位置にあり、この状態では、受電電極11、12の下面(下部電極11a下面)がケース2外面に露出している。
また、前記ケース2の内部には、前記受電電極11、12の横に位置して可動部押え14、15が設けられている。これらの可動部押え14、15は左右対称構成であるので、可動部押え14について説明する。この可動部押え14は、支柱部14aの上端部に押え部14bを回動可能に取付けて構成されており、この押え部14bは、図3に示すように、ばね14cにより矢印C方向に回動付勢されている。図1に示す状態では、押え部14bが前記可動部11b2の溝部11b3に入り込んで上から可動部11b2を押えている。つまり、可動部11b2の上方への突出を規制している。
なお、もう1つの可動部押え15については該可動部押え14と同一の機能部分には、該可動部押え14と同一の添え字を付している。
図1の状態では、可動体8はばね13により矢印B方向へ移動付勢された限度位置にあり、この場合、基板9端部の放電板接触導体9aが受電用開口部3周縁の放電板4に当接してストッパとして作用しており、そして放電板接触導体9aが放電板4に導通している。この状態で、受電電極11、12はケース2外面に露出する形態をなしている。そして、前記ばね13が可動体8を限度位置まで付勢していることから、該受電電極11、12は内部電極6、7から離間し、もって、前記ばね13により受電電極11、12と内部電極6、7との間に空隙Gが確保されている。この場合、可動部押え14、15が受電電極11、12の可動部11b2、12b2を押えていて該可動部11b2、12b2の上方への移動を阻止している。この可動部押え14、15による可動部11b2、12b2の移動阻止によって空隙Gを大きくすることに寄与している。
図2には充電機能付きの端末置台21にバーコードハンディターミナル1を収容配置した状態が示されている。この端末置台21は、収容凹部21aの底部中央に凸部22を有すると共に、該凸部22の左右部に充電端子23、24を有している。この充電端子23、24は、同一構成であるので、充電端子23について説明する。充電端子23は、下部端子部23aと、この下部端子部23aに上下変位可能に設けられた上部端子部23bと、この上部端子部23bを上方へ付勢する図示しないばねとから構成されている。この上部端子部23bの上端は、バーコードハンディターミナル1が配置されていない状態では、凸部22上面よりも上方に突出している。なお、充電端子24には、充電端子23と同一構成部分に同一の添え字を付している。
この端末置台21にバーコードハンディターミナル1を収容配置すると、受電電極11、12が充電端子23、24の上部端子部23b、24bに接触導通すると共に、前記端末置台21の凸部22により、相対的に、可動体8が矢印A方向へ押され、これにより受電電極11、12が同矢印A方向へ変位し、そして可動体8の押上げ部10a、10bが可動部押え部14b、15bを押し上げ、これにより受電電極11、12の可動部11b2、12b2が図示しないばねのばね力により矢印A方向へ変位し、前記内部電極6、7と導通する。この場合、可動体8の変位により、基板9の放電板接触導体9aが放電板4から離れる。
このような本実施例によれば、図1に示したように、受電電極11、12を、ケース2の外面に露出し且つこの露出状態から該ケース2内方へ変位可能に設け、内部回路と導通する内部電極6、7を該受電電極11、12と空隙Gをおいて対向するように設け、そして、ばね13により前記受電電極11、12を前記内部電極6、7から離間させて前記空隙Gを確保する構成としたから、バーコードハンディターミナル1を端末置台21に配置しない状態つまり通常状態では、受電電極11、12を露出状態に保持できて、異物や汚れ除去などのメンテナンスを図ることができ、しかも、空隙Gにより十分な絶縁を確保できて静電気ノイズが内部回路に印加されることを防止でき、そして、ケース2を端末置台21に配置すれば、該端末置台21から内部回路に給電(充電)できる。
この場合、前記ケース2に、前記受電電極11、12が該ケース2の外面に露出する位置において接触する放電板4を備える構成としたから、静電気ノイズから内部回路をさらに確実に保護できる。
また、本実施例によれば、可動部押え14、15により受電電極11、12の可動部11b2、12b2を縮めた形態に押えておき、ケース2を端末置台21に収容配置するときに該受電電極11、12自体が矢印A方向に変位するのに加えて、該可動部11b2、12b2がさらに矢印A方向へ突出する構成としたので、可動体8の矢印A方向の変位ストロークが短くても、受電電極11、12の可動部11b2、12b2先端のストロークを大きくすることができ、換言すれば、空隙Gを大きくしても可動体8の短いストロークで該受電電極11、12を内部電極6、7に導通できる。従って、大きな空隙Gを得ることができて静電気ノイズの影響をさらになくすことができる。
次に図5及び図6は本発明の第2の実施例を示しており、この第2の実施例について説明する。ケース32には、受電用開口部33、34が形成されており、またケース32の内面全体に放電板35が設けられている。さらこの放電板35の内周面にゴム製の内面材36が貼り付けられている。この内面材36において、ケース2の底部に対応する部分は柔軟なシール部材36Aとして構成されている。このシール部材36Aは、受電電極37、38と前記ケース2との間を気密にシールするために、受電電極37、38の周囲部分に接着されていると共に前記ケース2の底部における受電用開口部33、34周囲部分に接着されている。また前記シール部材36Aを含む内面材36は絶縁材としても機能する。
そして、このシール部材36Aにより前記受電電極37、38は矢印A方向へ変位可能に支持されており、この状態でケース2の受電用開口部33、34から外面に露出している。内部電極39、40は、内部回路(図示せず)を形成した基板41の下端部に、前記受電電極37、38と空隙Gをおいて対向する形態に設けられている。この場合、前記シール部材36Aがその弾性により前記受電電極37、38を矢印B方向へ付勢しており、もって該シール部材36Aは、内部電極39、40から離間させて前記空隙Gを確保するばねとしても作用するものである。
この場合、図5の状態(通常状態)において、受電電極37、38は放電板35に導通している。
図6に示す端末置台51は、収容凹部52の底部に例えば円筒状の凸部53、54を有すると共に、各凸部53、54内に充電端子56、57を有する。なお、この充電端子56、57も前記第1の実施例における充電端子23、24と同様の構成であり、該充電端子56、57の上端は、バーコードハンディターミナル1が配置されていない状態では、凸部53、54上面よりも上方に突出している。
この第2の実施例において、ケース2を端末置台51に収容配置すると、受電電極37、38が充電端子56、57に導通すると共に、受電電極37、38が凸部53、54に当接して、相対的に変位し、内部電極39、40と導通する。このとき、シール部材36Aは、受電電極37、38と前記ケース2との間(受電用開口部33、34)を気密にシールしたままにある。
この第2の実施例によれば、受電電極37、38とケース2との間を気密にシールする柔軟なシール部材36Aを設けたから、受電電極37、38が変位する構成でありながら、当該変位によって生じる受電電極37、38とケース2との間の隙間(受電用開口部33、34など)を確実にシールすることができ、異物侵入を確実に防止できる。また、このシール部材36Aがばねを兼用するので、部品点数を削減できる。
図7及び図8は本発明の第3の実施例を示しており、この第3の実施例においては、次の点が第1の実施例と異なる(同一機能部分には同一符号を付している)。すなわち、第1の実施例の放電板4、可動部押え14、15は設けていない。また、可動体8は第1の実施例の基板9は備えておらず、受電電極11は下部電極11aと上部電極11bとが一体的に構成され、受電電極12も同様に一体的に構成されている。また、可動体8の両側にストッパ部8a、8bが形成され、内部電極取付部材5に該ストッパ部8a、8bを受けるストッパ受け部5a、5b(図8参照)が形成されている。
図7の状態では、可動体8はばね13により矢印B方向に付勢されているが、前記ストッパ部8a、8b及びストッパ受け部5a、5bによって矢印B方向の限度位置が与えられている。この第3の実施例によっても、所期の目的は達成できる。
図9ないし図11は本発明の第4の実施例を示し、この第4の実施例においては、受電電極を複数部材から構成すると共に、内部電極も複数部材から構成して空隙を複数形成するようにしたところが第3の実施例と異なる。
すなわち、前記受電電極61を、ケース2の外面に露出する受電電極主体導体部61aと、受電電極接続導体部61bとから構成し、前記内部電極62を、前記内部回路に導通する内部電極主体導体部62aと、内部電極接続導体部62bとから構成している。これら各導体部61a、61b、62a、62bは板ばねからなり、例えば受電電極主体導体部61aを代表して述べると、図11に示すように、やや円弧状に形成されている。
前記受電電極主体導体部61aと前記内部電極接続導体部62bの一端部とが空隙G1をおいて対向し、該内部電極接続導体部62bの他端部と前記受電電極接続導体部61bの一端部とが空隙G2をおいて対向し、該受電電極接続導体部61bの他端部と前記内部電極主体導体部62aとが空隙G3をおいて対向している。
前記ケース2が前記端末置台21に配置されたときに前記受電電極主体導体部61a及び前記受電電極接続導体部61bが変位して、前記受電電極主体導体部61a、前記内部電極接続導体部62b、前記受電電極接続導体部61b、前記内部電極主体導体部62aが直列に導通される構成としている。
なお、他の受電電極63、内部電極64もそれぞれ前記受電電極61、内部電極62と同様に構成されており、同一部分に同一の添え字を付している。
この第4の実施例によれば、受電電極61(63)における受電電極主体導体部61a(63a)から、内部電極62(64)における内部電極主体導体部62a(64a)までに少なくとも3つの空隙G1、G2、G3が存在することになり、受電電極61(63)から内部電極62(64)までの絶縁距離を長くすることができ、静電気ノイズに対する保護強化をさらに図ることができる。なお、前記受電電極接続導体部61b、63b、内部電極接続導体部62b、64bはそれぞれ複数あっても良く、このようにするとさらに空隙の数を増やすことができる。
なお、本発明は上記各実施例に限定されず、次のように変更して実施しても良い。
第1の実施例において、可動部11b2、12b2を押える前記可動部押え14、15はなくても良く、この場合、可動部11b2、12b2は突出する状態となるが、可動体8の変位ストロークのみにより空隙Gを確保する設定にしておけば良い。また、第4の実施例において、前記受電電極接続導体部61b、63b、内部電極接続導体部62b、64bはそれぞれ複数あっても良く、このようにするとさらに空隙の数を増やすことができる。また、弾性体しては、圧縮コイルばね13以外にも板ばねや樹脂製弾性体などでも良い。
また、端末置台としては、充電端子が予め突出状態に設けられていて、該充電端子により受電端子を変位させるタイプの端末置台であっても良く、この場合、端末置台に凸部はなくても良い。要するに、受電電極は、端末装置本体が充電機能付きの端末置台に配置されたときに、該端末置台の凸部または充電端子により前記ばねのばね力に抗して変位され、前記内部電極と前記充電端子とを導通する構成であれば良い。さらに、本発明はバーコードハンディターミナル以外に携帯電話などにも適用できる。
本発明の第1の実施例を示すバーコードハンディターミナルの受電電極部分の縦断正面図 可動部押えの平面図 可動部押えの上部部分の正面図 バーコードハンディターミナルを端末置台に配置した状態の縦断正面図 本発明の第2の実施例を示す図1相当図 図4相当図 本発明の第3の実施例を示す図1相当図 図4相当図 本発明の第4の実施例を示す図1相当図 図4相当図 受電端子の受電電極主体導体部部分の縦断即面図
符号の説明
図面中、1はバーコードハンディターミナル(端末装置)、2はケース(端末装置本体)、3は受電用開口部、4は放電板、5は内部電極取付部材、6、7は内部電極、8は可動体、11、12は受電電極、11b2、12b2は可動部、13はばね(弾性体)、14、15は可動部押え、21は端末置台、21aは収容凹部、22は凸部、23、24は充電端子、32はケース(端末装置本体)、35は放電板、36Aはシール部材、37、38は受電電極、39、40は内部電極、51は端末置台、53、54は凸部、56、57は受電端子、61は受電電極、61aは受電電極主体導体部、61bは受電電極接続導体部、62は内部電極、62aは内部電極主体導体部、62bは内部電極接続導体部、G、G1、G2、G3は空隙を示す。

Claims (4)

  1. 端末装置本体と、
    この端末装置本体の外面に露出し、この露出状態から該端末装置本体内方へ変位可能な受電電極と、
    前記端末装置本体の内部に前記受電電極と空隙をおいて対向するように設けられ、内部回路に導通する内部電極と、
    前記受電電極を前記内部電極から離間させて前記空隙を確保する弾性体と
    を備え、
    前記受電電極は、端末装置本体が充電機能付きの端末置台に配置されたときに、該端末置台の凸部または充電端子により前記弾性体の付勢力に抗して変位し前記内部電極と前記充電端子とを導通することを特徴とする端末装置。
  2. 前記端末装置本体には、前記受電電極が該端末装置本体の外面に露出する位置において接触する放電板を備えたことを特徴とする請求項1に記載の端末装置。
  3. 前記受電電極と前記端末装置本体との間を気密にシールする柔軟なシール部材を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の端末装置。
  4. 前記受電電極は、前記端末装置本体の外面に露出する受電電極主体導体部と、少なくとも1つの受電電極接続導体部とから構成され、
    前記内部電極は、前記内部回路に導通する内部電極主体導体部と、少なくとも1つの内部電極接続導体部とから構成され、
    前記受電電極主体導体部と前記内部電極接続導体部の一端部とが空隙をおいて対向し、該内部電極接続導体部の他端部と前記受電電極接続導体部の一端部とが空隙をおいて対向し、該受電電極接続導体部の他端部と前記内部電極主体導体部とが空隙をおいて対向し、前記端末装置本体が前記端末置台に配置されたときに前記受電電極主体導体部及び前記受電電極接続導体部が変位して、前記受電電極主体導体部、前記内部電極接続導体部、前記受電電極接続導体部、前記内部電極主体導体部が直列に導通される構成としたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の端末装置。
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