JP2008287369A - ネットワークを用いた募金トレースシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】トレーサビリティ性を備えたネットワーク募金システムを構築する。
【解決手段】
ユーザ端末に接続された電子マネーリーダライタから電子マネー番号を入力し、電子マネー番号と、募金額と、募金によって寄贈される商品の商品IDとを受信し、電子マネー番号と商品IDとを関連付けられた募金者データベースから商品IDを読み出し、商品IDと、寄贈された地域を特定する情報が関連付けられた募金先データベースから該情報を読み出し、ユーザ端末からユーザの識別情報又は識別情報と関連付けられた電子マネー番号が入力されると、募金者及び募金先データベースを参照して地域を特定する情報を読み出して、該情報に基づいて商品IDに関連付けられた商品が寄贈された地域を地図上で指示する情報を生成してユーザ端末に送信することで、ユーザが地図上で自身の募金の使途及び寄贈先を確認することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ネットワーク上における募金システム、特に募金後のトレースに関する。
この種のインターネットにおける募金システムとしては、特開2003−242301号公報(特許文献1)が知られている。
この特許文献1では、ユーザが募金行為を行う度に、ネットワークを介してダウンロード可能な画像が更新され、募金者の参加意欲を高めることのできるシステムが提案されている。
Suica(登録商標)、Edy(登録商標)を初めとするプリペイドまたはポストペイド方式の電子マネーの急速な普及により、コンビニエンスストア等での買い物の際に、少額をネットワークを介して募金したり寄付することが容易になってきている。
すなわち、コンビニエンスストアのPOS端末に募金機能を付加するようなインフラが整備されれば、おつり等に相当する少額の金額の寄付・募金行為がレジ前のボトルに小銭を投入する行為に較べてスマートに行うことができる。
また、これらの電子マネー機能はネットワークアクセス可能な携帯電話端末にも付加されており、わざわざ店舗に出向かなくても携帯電話端末のみの操作で寄付・募金行為を行うことも可能である。
さらに、パーソナルコンピュータにパソリ(登録商標)と呼ばれるICカードリーダライタを接続すれば、ICカード型の電子マネーを用いた寄付・募金行為(以下、単に「募金行為」と総称する)も自宅で容易に行うことができる。
特開2003−242301号公報
ところで、前記のような募金行為を行った場合、募金者は自らの募金がどのような用途に使われたかを知る術がなかった。
たしかに、前記特許文献1はネットワーク上の募金行為によって画像が形成されていくため、募金行為を確認することはできるものの、具体的に当該募金がどのように使われたかを追跡できるものではなかった。
募金行為は、その使途の客観性、公正性が担保されてはじめて経済的救済制度として成り立つものであるが、使途が不明なために募金者の募金意志を減退させてしまうことが多かった。
本発明は、このような点に鑑みてなされたものであり、トレーサビリティ性を備えたネットワーク募金システムを構築することを技術的課題とする。
前記課題を解決するために、本発明では、以下の手段を採用した。
本発明は、ネットワークを介してユーザ端末より募金を受け付けるサーバシステムであって、ユーザ端末に接続された電子マネーリーダライタから電子マネー番号を入力し、当該電子マネー番号と、募金額と、当該募金によって寄贈される商品の商品IDとを受信し、 少なくとも前記電子マネー番号と商品IDとを関連付けられた募金者データベースから商品IDを読み出し、少なくとも前記商品IDと、当該商品が寄贈された地域を特定する情報が関連付けられた募金先データベースから地域を特定する情報を読み出し、ユーザ端末からユーザの識別情報または当該識別情報と関連付けられた前記電子マネー番号が入力されると、前記募金者データベースおよび募金先データベースを参照して地域を特定する情報を読み出して、当該情報に基づいて前記商品IDに関連付けられた商品が寄贈された地域を地図上で指示する情報を生成して前記ユーザ端末に送信する、ネットワークを用いた募金トレースシステムである。
このシステムによれば、募金を行った電子マネー番号に対して商品IDとその商品が寄贈された地域(たとえば緯度・経度情報)が関連付けられているため、ユーザが地図上で自身の募金の使途および寄贈先を確認することができる。
このような募金を行うためのユーザ端末は、電子マネーのデータキャリアとしてのRFIDカードの読み書きを行うRFIDリーダライタが接続されたPOS端末またはパーソナルコンピュータを用いることができる。このようにネットワークに接続されたRFIDリーダライタを用いることによって、募金がネットワークを介したサーバで管理することが可能となっている。なお、ユーザ端末は、電子マネー機能を備えた携帯電話端末であってもよい。この場合、携帯電話端末に募金のためのアプリケーションプログラムをサーバからダウンロードすることで当該機能を持たせることが容易にできる。
さらに、前記サーバシステムには、1つの商品IDに関連付けられた当該商品の完成画像を構成する複数の画像パーツを意味するパーツIDと、前記電子マネー番号による募金が完了しているパーツIDに対応する画像パーツを表示可能にするフラグが設定されたパーツデータベースを持たせて、前記サーバシステムの中央処理装置が、画像制御プログラムを読み込んで前記商品IDに対応する商品を画像表示する際に、前記パーツデータベースのフラグを参照して募金が完了しているパーツIDの画像パーツのみをユーザ端末のディスプレイ画面に表示させるようにしてもよい。
このようにすれば、募金する毎に寄贈する商品の画像が完成しいく過程をユーザ端末のディスプレイ画面に表示させることができ、多数のユーザに対して募金行為を誘発させ、募金事業を活性化することができる。
本発明によれば、トレーサビリティ性を備えたネットワーク募金システムを実現できる。
図1は、本発明の実施形態におけるシステム構成図である。
同図に示すように、本実施形態では、Webサーバ、追跡サーバ、管理サーバ、発注サーバ、受注サーバ、発送サーバからなるサーバ群と、ネットワークを介して接続されるPOS端末(POS)、パーソナルコンピュータ(PC)、それに接続されたRFIDリーダライタ、ディスプレイ装置(DISP)で構成される。なお、ネットワークには基地局を介してネットワーク接続可能な携帯電話端末が接続されてるようになっている。
前記サーバ群はそれぞれ中央処理装置(CPU)およびメインメモリ(MEM)を中心
として、バス(BUS)で接続された大規模記憶装置としてのハードディスク装置(HD)、入力手段としてのキーボード(KBD)、出力手段としてのディスプレイ装置(DISP)、補助入力手段としてのマウス(MOS)等が接続されている。
ハードディスク装置(HD)内にはオペレーティングシステム(OS)とともに、各サーバを機能させるためのプログラム(たとえば追跡プログラム、管理プログラム、発注プログラム、受注プログラム、発送プログラム等)が登録されており、これらのプログラムをバス(BUS)およびメインメモリ(MEM)を介して中央処理装置(CPU)が読み込んで実行処理することによって、それぞれのサーバ機能が実現されるようになっている。
また、ハードディスク装置(HD)には、これらのサーバ機能プログラムの他、アプリケーションプログラム、ユーザデータベース、顧客データベース、各種テーブル等が設定されるようになっている。
なお、これらのサーバ群はそれぞれの機能に分けて設定しているが、単一のサーバに集約してもよいことはもちろんである。
パーソナルコンピュータ(PC)や、POS端末(POS)も前記サーバ群と同様のコンピュータシステムで構成されている。なお、RFIDリーダライタとしては、パーソナルコンピュータのバス(BUS)にUSB(Universal System Bus)で接続可能なものを用いることができる。すなわち、このRFIDリーダライタにICカード型の電子マネーを近接させることによって、ICカード内に保持された金額を追加・減算したり、当該ICカードのIDを読み取ることが可能となっている。また携帯電話端末には、携帯電話端末のメモリに格納可能な電子マネープログラムがダウンロードされており、この場合には携帯電話端末のネットワークアクセス機能を用いて電子マネーの金額を追加・減算することが可能となっている。以下、これらの電子マネー機能を有するICカードまたは携帯電話端末を単に「データキャリア」と言う。このデータキャリアには図15に示すように、電子マネー番号と、残高が登録されるようになっている。
パーソナルコンピュータ、POS端末、携帯電話端末内では、募金者が募金行為を行うと、図16に示すデータベースが構築される。このデータベースには商品IDと、募金額と、電子マネー番号とが関連付けられている。ここで募金行為とは、パーソナルコンピュータの場合、ユーザは自身が保有するパーソナルコンピュータに接続されたRFIDリーダライタにデータキャリアを近接させてパーソナルコンピュータにダウンロードされた募金プログラムを起動し、募金金額を入力することによって行われる。
また、POS端末の場合にはコンビニエンスストア等で買い物の際に募金額を申し出ることによって、店員がPOS端末を操作して、買い物客の申し出た金額を募金としてPOS端末を操作して入力することによって行われる。また、買い物客が自らのカードを自身でRFIDリーダライタに近接させて自身でテンキー等で金額および暗証番号等を入力してもよい。
さらに、携帯電話端末の場合には、ダウンロードした募金プログラムを起動して、当該募金プログラムより電子マネー機能を呼び出して数字キーの操作によって募金金額や暗証番号を入力してもよい。
このようにして募金操作が実行されると、図17に示すように、ネットワークを介して管理サーバに電子マネー番号、募金総額(寄付総額)、商品ID、その商品ID毎の募金額、発注信号フラグ、発送信号フラグが登録されたユーザデータベースが構築される。
このとき、ユーザはあらかじめハンドルネーム(ユーザIDでもよい、ここでは募金者は「KUMAR」というハンドルネーム)を登録し、自身の募金を統合的に管理することもできる。なお、これら以外に図示は省略したが、当該ユーザがログインするためのパスワードも登録されるようになっている。
一方、管理サーバには図18に示すような募金先データベースが構築されている。ここには募金のプロジェクトID(PROJECT ID)、地域ID、緯度・経度データ、商品ID、商品名(NAME)、発注信号フラグ、発送信号フラグ、単価、募金額、電子マネー番号が関連付けられて登録されるようになっている。
この募金先データベースでは、プロジェクト毎(たとえば、東南アジアの地域の小学校に机や椅子を寄贈するプロジェクト)に、その商品が寄贈される小学校の緯度・経度、発注を行ったか否か、発送が完了したか否か、その商品毎(ここでは椅子毎)にどの電子マネーと関連付けられているかが登録されている。
このように、電子マネー番号が具体的な商品と関連付けられ、かつ、その商品の寄贈先の地域と関連付けられていることによって、募金者は自身の電子マネー番号をキーにして、自分の電子マネーによる募金毎にいかなる商品がどの地域に寄贈されたのかを追跡することが可能となっている。
また図19に示すように、管理サーバには、パーツデータベースが設けられている。これは1つの商品を構成する複数のパーツIDと、そのパーツID毎に募金された電子マネー番号とが関連付けられている。ここでいうパーツとは、かならずしも物理的なパーツの単位(たとえば椅子の背もたれ等)ではなく、当該商品を構成する画像のパーツ(たとえば椅子の脚の一定の長さ毎の部分画像)であってよい。同図では、1つの商品ID(10201001:たとえば椅子)に対して500個の画像パーツで構成されており、そのそれぞれの画像パーツに対して個々に募金が行われた電子マネーが関連付けられるようになっている。なお、同図のパーツデータベースにおいて、画像制御プログラムのON/OFFフラグはディスプレイ画面上への当該画像パーツのONまたはOFFを示している。
この画像パーツとディスプレイ画面との関係を示したものが図14である。同図に示すように、現地に寄贈される商品としての椅子(単価500円)は、最小単位(1円)の募金から画像制御プログラムが実行されるように500分割されており、すべてのパーツに図19に示したようなパーツIDが付与されている。このパーツIDの画像(パーツ画像)を表示/非表示とするのが図19のON/OFFフラグである。
ここでたとえば、椅子(単価500円)に対して50円の募金をした場合には、管理サーバの画像制御プログラムは、50個分のパースIDの画像をオン状態として、椅子が徐々に出来上がっていく様子を画面上に表示させる。
図20は、追跡サーバに構築されたユーザデータベースであり、募金者のハンドルネーム(NAME)と電子マネー番号と商品IDとその位置情報(緯度・経度情報)が関連付けられている。このユーザデータベースを参照することによって、募金者自身が商品ID毎に当該商品の寄贈先を追跡できる仕組みとなっている。
図21は、発注サーバの発注データベースと、受注サーバの受注データベースと、発送サーバの発送データベースとを示している。このように、各サーバに設定されたデータベースにより、商品の発注、受注、発送が管理されるようになっている。
図2〜図7は、募金(寄付)を行う際の、ユーザ端末(ここではPOS端末に設けられたタッチパネル式のディスプレイ装置を想定)と管理サーバとの間の手順を示すフロー図である。
まず、ディスプレイ装置(DISP)には、募金先の選択枝が表示されており、ここでユーザ(募金者)はタッチパネル式のディスプレイ装置(DISP)に対して「募金する」を選択する。この選択指示信号はネットワークを介して管理サーバに送信される。管理サーバでは、募金先データベース(図18)を読み出して、当該募金先データベースの内容データを前記POS端末に送信する。なお、ユーザ端末としてパーソナルコンピュータを用いる場合には、タッチパネルの代わりにマウス(MOS)を用いて「募金する」を選択してもよい。
次に、POS端末のディスプレイ装置(DISP)上には、募金先の選択肢(プロジェクトIDに対応したプロジェクト、たとえば「インド○○州小学校建築」等)が表示され、募金希望者は、これらのいずれかをタッチパネル上で選択する。
このようにして選択されたいプロジェクトIDは、管理サーバに送信される。管理サーバではプロジェクトIDに基づいて、商品データベースを読み出す。この商品データベースの図示は省略するが、たとえば、プロジェクトIDと商品IDとが関連付けられたデータベースである。具体的には、プロジェクトが「インド○○州小学校建築」である場合、商品データベースとしては、「校舎」、「備品」等の商品が商品IDとして登録されており、この商品データベースの各データが管理サーバからユーザ端末に送信される。
ユーザ端末では、このようにして表示された商品のいずれに対して募金を行うかをユーザが選択するようになっている。ここでは、一例として「備品」を選択するものとする。
このようにして寄贈する商品を決定すると、管理サーバから募金額決定画面データがユーザ端末に対して送信される。
ユーザ端末上で募金額、たとえば「500円」を入力すると、これが管理サーバに送信され、管理サーバからは決済画面データが送信される。
これに基づいてユーザ端末では、RFIDリーダライタより電子マネーのIDと残高(ユーザデータ群)を読み込み、前記残高から前記募金額を減算して残高を更新する。
次に、管理サーバでは、図17に示したユーザデータベース(募金者データベース)を参照して、当該ユーザに関するデータ(募金額の総和や商品ID等)を更新する。
次に、管理サーバは、パーツデータベース(図19参照)を読み出して、画面制御プログラムを実行する。ここでは、商品として「備品」が選択されており、具体的には特定の商品IDを有する「椅子」のパーツが指定され、図14で説明したように募金額(ここでは500円)に対応した椅子の画像パーツが点滅するようになっている。
最後にユーザ端末には、「○○小学校 校舎2階 学習用椅子」として寄贈された商品に使途されたことが表示されて募金手順を終了する。
このようにして募金が終了した後に、管理サーバは、当該商品IDのパーツIDがすべて募金された段階で、当該商品IDに対応する具体的な商品(ここでは「椅子」)を発注サーバに対して発注する。発注サーバは受注サーバと連係して、発送サーバの発送データベースの発送済通知信号フラグが「1」となることを監視する。このようにして発送が確
認されると、追跡サーバ(図20)の発送信号フラグも「1」に更新される。
図8〜9は、募金(寄付)を追跡するための手順を示すフロー図である。
ユーザ端末(ディスプレイ装置)に図10に示すようなログイン画面が表示されると、ユーザはユーザIDまたはユーザネーム(NAME)とパスワードを入力する。これが管理サーバによって認証されると、ユーザ端末のディスプレイ装置(DISP)に対してユーザページデータを送信する。ユーザ端末のディスプレイ装置(DISP)にこのユーザページデータが表示されると、ユーザは「募金使途状況確認ボタン」(図11では「トレースチェックへ」のボタン)を選択する。この選択信号は追跡サーバに送信され、追跡サーバでは図20に示した募金者データベース(ユーザデータベース)を読み出して、これらのデータを管理サーバのユーザデータベースと参照して、追跡サーバ側の募金者データベース(ユーザデータベース)を更新する。
このようにして更新されたユーザ情報をユーザ端末のディスプレイ装置(DISP)に送信・表示させる。
図12では、特定のユーザの募金したプロジェクトが表示されている。この画面に表示されている「募金をトレースする」というボタンを選択すると、前記追跡サーバの募金者データベース(ユーザデータベース)の商品IDに基づいた緯度・経度情報から地図が選択され、当該ユーザの募金が含まれる商品の寄贈先が地図データ上に表示される。このとき、ユーザデータベースに登録された当該ユーザのコメント(ここでは「毎日募金をするのが楽しくてたまりません。早く学校が完成するといいです」)が表示されるようにしてもよい。
なお、図22はログインページとマイページ、図23はユーザ募金履歴ページとプロジェクトページ、図24はプロジェクト募金詳細ページのそれぞれの画面イメージを示したものである。このように、当該管理サーバに会員登録をした場合には、管理サーバで生成されたマイページがポータルデータとしてユーザ端末に提供され、このマイページを介して他の会員とメールまたはSNS(ソーシャルネットワークサービス)によるコミュニケーションを図れるようにして、募金を促進してもよい。また、追跡サーバのデータから図23に示したユーザ募金履歴ページを生成することで、ユーザ毎に募金履歴を容易に確認することができる。また、管理サーバの募金先データベース(図18参照)に基づいて、プロジェクト毎にプロジェクトページを生成してユーザ端末のディスプレイ装置(DISP)に提供することによって、プロジェクトの把握が容易となり募金行為を円滑に行えるようになる。
本発明は、インターネット上の募金(寄付)システムに利用可能である。
本発明の実施形態のシステム構成図 募金手順を示すフロー図(1) 募金手順を示すフロー図(2) 募金手順を示すフロー図(3) 募金手順を示すフロー図(4) 募金手順を示すフロー図(5) 募金手順を示すフロー図(6) 募金トレースの手順を示すフロー図(1) 募金トレースの手順を示すフロー図(2) 募金トレースを行う際のインターフェース画面例を示す図(1) 募金トレースを行う際のインターフェース画面例を示す図(2) 募金トレースを行う際のインターフェース画面例を示す図(3) 募金トレースを行う際のインターフェース画面例を示す図(4) 画面制御プログラムにより商品の画像生成状態を示す図 データキャリアに格納されたデータを示す図 ユーザ端末から得られた募金時のデータを示す図 管理サーバの募金者データベース(ユーザデータベース)の内容を示す図 管理サーバの募金先データベースの内容を示す図 管理サーバのパーツデータベースの内容を示す図 追跡サーバの募金者データベース(ユーザデータベース)の内容を示す図 発注サーバ、受注サーバ、発送サーバに設定された各テーブルの内容を示す図 ユーザのマイページへのログイン画面およびマイページの表示イメージを示す図 ユーザ端末のディスプレイ装置に表示されるユーザ募金履歴ページとプロジェクトページの表示イメージを示す図 ユーザ端末のディスプレイ装置に表示されるプロジェクト募金詳細ページの表示イメージを示す図
符号の説明
CPU 中央処理装置
MEM メインメモリ
BUS バス
HD ハードディスク装置
KBD キーボード(入力装置)
DISP ディスプレイ装置(出力装置)
OS オペレーティングシステム
MOS マウス(補助入力装置)
POS POS端末
PC パーソナルコンピュータ
RFID−RW RFIDリーダライタ

Claims (5)

  1. ネットワークを介してユーザ端末より募金を受け付けるサーバシステムであって、
    ユーザ端末に接続された電子マネーリーダライタから電子マネー番号を入力し、当該電子マネー番号と、募金額と、当該募金によって寄贈される商品の商品IDとを受信し、
    少なくとも前記電子マネー番号と商品IDとを関連付けられた募金者データベースから商品IDを読み出し、
    少なくとも前記商品IDと、当該商品が寄贈された地域を特定する情報が関連付けられた募金先データベースから地域を特定する情報を読み出し、
    ユーザ端末からユーザの識別情報または当該識別情報と関連付けられた前記電子マネー番号が入力されると、前記募金者データベースおよび募金先データベースを参照して地域を特定する情報を読み出して、当該情報に基づいて前記商品IDに関連付けられた商品が寄贈された地域を地図上で指示する情報を生成して前記ユーザ端末に送信する、
    ネットワークを用いた募金トレースシステム。
  2. 前記地域を特定する情報は、緯度・経度情報である請求項1記載のネットワークを用いた募金トレースシステム。
  3. 前記ユーザ端末は、電子マネーのデータキャリアとしてのRFIDカードの読み書きを行うRFIDリーダライタが接続されたPOS端末またはパーソナルコンピュータである請求項1に記載のネットワークを用いた募金トレースシステム。
  4. 前記ユーザ端末は、電子マネー機能を備えた携帯電話端末である請求項1に記載のネットワークを用いた募金トレースシステム。
  5. 前記サーバシステムには、1つの商品IDに関連付けられた当該商品の完成画像を構成する複数の画像パーツを意味するパーツIDと、前記電子マネー番号による募金が完了しているパーツIDに対応する画像パーツを表示可能にするフラグが設定されたパーツデータベースを有しており、
    前記サーバシステムの中央処理装置は、画像制御プログラムによって前記商品IDに対応する商品を画像表示する際に、前記パーツデータベースのフラグを参照して募金が完了しているパーツIDの画像パーツのみをユーザ端末のディスプレイ画面に表示させるようにした請求項1記載のネットワークを用いた募金トレースシステム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021192263A (ja) * 2020-04-27 2021-12-16 東芝テック株式会社 情報処理装置およびプログラム

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