JP2016062279A - 電子マネーシステム及びその処理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電子マネーデータ90に、電子マネーデータID、バリュー情報、履歴情報とを含ませる。電子マネーシステムは、電子マネーカード10のカード情報を読み書きする手段及び電子マネー携帯端末20との通信手段を備えた電子マネー取引装置30と、電子マネーを使った取引を処理する電子マネーサーバ100とを備える。電子マネーサーバ100は、電子マネー取引装置30又は電子マネー携帯端末20から取引情報を取得し、その取引情報に基づいて、電子マネーのバリューを支払者の電子マネーから受取者の電子マネーに移動させる。電子マネーの履歴情報は、税金、寄付、募金、贈与等の場合には支払者に開示される。電子マネーデータ90は、サーバ側に格納することもできるし、カード又は携帯端末側に格納することもできる。
【選択図】図5
Description
電子マネーカード又は電子マネー機能を備えた携帯端末を使って流通可能な電子マネーを取り扱う電子マネーシステムであって、電子マネーデータは、当該電子マネーデータの固有の識別子と、当該電子マネーの貨幣価値であるバリュー情報と、当該電子マネーを使った取引の履歴情報とを含み、前記電子マネーシステムは、前記電子マネーを使った取引の際に、当該電子マネーの支払者の識別子及び受取者の識別子を前記履歴情報に記録する手段と、前記電子マネーの取引が所定の条件を満たす場合、当該電子マネーデータの履歴情報を前記支払者に通知する手段と、を備えることを特徴とする。
図1は、本発明の実施形態に係る電子マネーウォレット(電子財布)のイメージを表す図である。本発明の実施形態における電子マネーシステム(以下、本システムと言う)が扱う電子マネーは、基本的には、利用者間で流通可能なオープン・ループ型の電子マネーであるが、本システムの電子マネーデータには、発行時にその電子マネーデータ自体の固有の識別子が付与され、その識別子ごとに、その電子マネーのバリュー情報(貨幣価値)及び取引の履歴情報が付加される。すなわち、電子マネー自体の貨幣価値と共に、電子マネーが発行された後の電子マネーの取引情報(流通経路)が電子マネーデータに履歴情報として記録されていく。この記録は電子マネーが流通している限り、続いてゆく。したがって、本システムの電子マネーは、使途が追跡可能という意味では、クローズド・ループ的な性格も持っているとも言えるが、流通するという意味ではオープン・ループ型の性格を持っていると言える。
図5は、本発明の第一の実施形態に係る電子マネーシステムの機能構成を示す図である。本実施形態の電子マネーシステムは、上記の電子マネーデータを取り扱うシステムであって、図示するように、電子マネーサーバ100に、利用者ごとに、電子マネーウォレット80及び電子マネーデータ90を格納する電子マネーウォレットDB101を備えている。電子マネーサーバ100は、電子マネーの利用者間の取引情報を取得する取引情報取得手段102と、電子マネーの購入や現金に戻す際(現金化)に金融機関システム40との決済を行う決済手段103と、電子マネーの各種の取引や処理を実行する取引実行手段110と、電子マネーウォレットDB101に格納された電子マネーの履歴情報を検索する履歴情報検索手段104と、検索された履歴情報を利用者の求めに応じて通知する履歴情報通知手段105と、履歴情報を半永久的に保全する履歴情報保全手段106とで構成される。
図6は、本発明の第二の実施形態に係る電子マネーシステムの機能構成を示す図である。第一の実施形態に係る電子マネーシステムでは、電子マネーサーバ100に利用者のウォレット及び電子マネーデータを格納するようにしたが、第二の実施形態の電子マネーシステムでは、データの一極集中を避けるため、電子マネーカード10A(以下、単にカードと呼ぶ)側、又は電子マネー携帯端末20A(以下、単に端末と呼ぶ)側に、ウォレット及び電子マネーデータを格納するようにした形態である。以下では、図2の第一の実施形態の機能構成と異なる部分についてのみ説明する。
以下では、電子マネーシステム内の処理についてさらに詳しく説明する。処理フローは、第一、第二の実施形態においてほぼ共通であるので、以下では特にことわらない限り、第一の実施形態について説明する。
図11は、本発明の実施形態に係る電子マネー履歴通知画面の一例を示す図である。前述したように、本システムでは、所定の条件を満たす場合は、所定の範囲で、電子マネーの履歴情報を電子マネーの購入者又は支払者(購入者等と呼ぶ)に開示することができる。図10の画面は、この電子マネーの履歴を購入者等に通知する画面である。この画面は購入者等の電子マネー携帯端末20に通知されるようにしてもよいし、購入者等のPCやタブレット端末等の他の装置に表示されるように設定可能としてもよい。
以上、本発明の実施形態によれば、電子マネーデータ自体に取引の履歴情報を含んでいるので、その履歴情報を見ることで、自分が支払った電子マネーの使い道(行方)を知ることができる。また、プライバシー保護の観点から、履歴情報を見ることができるのは、電子マネーを最初に購入した者又は支払に使った者に制限することができる。また、電子マネーの使用が、税金、寄付、募金、贈与等の所定の条件を満たすものであった場合に限定することができる。電子マネーは、現在主流のチャージ可能なIC電子カードのような感覚で取り扱える可変価値型、又は、実際の貨幣のような感覚で取り扱える固定価値型の両方のタイプを使用することができる。また、可変価値型の電子マネーの場合は、分割、統合により、電子マネーの管理がし易くなり、履歴情報の通知が受け易くなる。
20,20A 電子マネー携帯端末
30,30A 電子マネー取引装置
40 金融機関システム
80 電子マネーウォレット(電子財布)
90 電子マネーデータ
100,100A 電子マネーサーバ
101 電子マネーウォレットデータベース(電子マネーウォレットDB)
102 取引情報取得手段
103 決済手段
104 履歴情報検索手段
105 履歴情報通知手段
106 履歴情報保全手段
110 取引実行手段
111 電子マネー発行手段
112 バリュー移動手段
113 バリュー分割手段
114 バリュー統合手段
115 バリュー交換手段
116 電子マネー無効化手段
118 ウォレット閲覧手段
119 処理要求送信手段
201 電子マネー履歴情報データベース(電子マネー履歴情報DB)
202 処理要求受信手段
210 処理要求実行手段
211 履歴情報保管手段
Claims (5)
- 電子マネーカード又は電子マネー機能を備えた携帯端末を使って流通可能な電子マネーを取り扱う電子マネーシステムであって、
電子マネーデータは、当該電子マネーデータの固有の識別子と、当該電子マネーの貨幣価値であるバリュー情報と、当該電子マネーを使った取引の履歴情報とを含み、
前記電子マネーシステムは、
前記電子マネーを使った取引の際に、当該電子マネーの支払者の識別子及び受取者の識別子を前記履歴情報に記録する手段と、
前記電子マネーの取引が所定の条件を満たす場合、当該電子マネーデータの履歴情報を前記支払者に通知する手段と、
を備えることを特徴とする電子マネーシステム。 - 前記電子マネーは、前記バリュー情報が固定である固定価値型電子マネー、又は前記バリュー情報が取引によって変動する可変価値型電子マネーであることを特徴とする請求項1に記載の電子マネーシステム。
- 前記所定の条件は、前記電子マネーの使用目的が、税金の支払、寄付、募金、又は贈与であったことを特徴とする請求項1又は2に記載の電子マネーシステム。
- 前記電子マネーが可変価値型電子マネーである場合に、前記可変価値型電子マネーを複数の可変価値型電子マネーに分割する手段、及び/又は複数の前記可変価値型電子マネーを1つの前記可変価値型電子マネーに統合する手段を備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の電子マネーシステム。
- 電子マネーカード又は電子マネー機能を備えた携帯端末を使って流通可能な電子マネーの処理方法であって、
電子マネーデータに、当該電子マネーデータの固有の識別子と、当該電子マネーの貨幣価値であるバリュー情報と、当該電子マネーを使った取引の履歴情報と、を含み、
前記電子マネーの取引を処理する電子マネーサーバが、
前記電子マネーを使った取引の際に、前記取引の支払者の識別子及び受取者の識別子を前記履歴情報に記録するステップと、
前記電子マネーの取引が所定の条件を満たす場合、当該電子マネーデータの履歴情報を前記支払者に通知する前記履歴情報を通知するステップと、
を実行することを特徴とする電子マネーの処理方法。
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