JP2008286825A - 撮影装置及び交換レンズ式撮影装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】自動絞り制御から手動絞り操作への移行を、絞り操作手段を操作することで簡単に行えるようにする。
【解決手段】(S11)絞り制御が自動絞り制御であるか否かの判定を行い、自動絞りの場合にはS12に進む。
(S12)絞り操作リングの操作がされるまで待ち、操作された場合にはS13に進む。
(S13)絞り操作リングの操作量の判定を行い、操作量≧閾値Thである場合にはS14に進む。
(S14)手動絞り操作に移行し絞り値を固定する。
(S15)絞り操作リングが再度操作されたかの判定を行い、操作された場合にはS16に進む。
(S16)操作量により絞りの駆動を行う。
(S17)絞り固定スイッチが操作されたか否かの検出を行い、操作されていなければS15に戻り、操作された場合にはS18に進む。
(S18)自動絞り制御を再開する。
【選択図】図2

Description

本発明は、絞り制御の手動絞り操作を実施できる撮影装置及び交換レンズ式撮影装置に関するものである。
撮影装置における絞り制御やフォーカス制御は自動化され、初心者でも容易に撮影装置を利用できるようになっている。しかし一般には、撮影者が任意の条件で撮影できるように、手動絞り操作に切換え可能となっていることが一般的である。絞り制御での自動/手動の切換えは、撮影モードの変更や絞り固定スイッチを用いて行うことができる。
本発明における撮影モードとは、全ての機能を自動制御する自動モード、絞り以外の機能を自動制御するAVモード、全ての機能を手動で操作できる手動モード等を含んでいる。また、絞り固定スイッチとは自動絞り制御中にスイッチを操作することにより、絞り値を強制的にロックする機能である。
例えば特許文献1では、絞りを手動で操作する際に、フォーカス操作系と絞り操作系とを兼用し、使い勝手を良くする方法が開示されている。
特開平6−258682号公報
自動絞り制御中に手動絞り操作を行う場合には、撮影モードを変更したり、絞り固定スイッチを押したりして、手動絞り操作への切換後に、絞り操作リングや操作ダイアルを操作して絞り値を変更する必要がある。
そのため、撮影モードを変更する場合には、撮影を一時中断しなければならない。また、絞り固定スイッチを用いて手動に切換える際でも、スイッチ操作による映像揺れが発生してしまう等の問題がある。
本発明の目的は、上述の問題点を解消し、自動絞り制御から手動絞り操作への移行を絞り操作手段を操作することにより簡便に行えるようになる撮影装置及び交換レンズ式撮影装置を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係る撮影装置の技術的特徴は、露光量を制御するための絞り制御手段と、該絞り制御手段の絞り量を手動で変更するための手動絞り操作手段と、自動絞り制御中に前記絞り量を手動絞り操作できるように前記絞り制御手段を固定するための絞り固定スイッチ手段とを有する撮影装置において、前記自動絞り動作中に前記手動絞り操作手段が所定操作量以上の操作がなされたか否かを検出する検出手段とを備え、前記絞り固定スイッチの操作がなされた又は前記検出手段により前記絞り操作手段が所定操作量以上の操作がなされたことが検出された際に、前記自動絞り制御を終了して前記絞り量に対する前記手動絞り操作を可能とすることにある。
また、本発明に係る交換レンズ式撮影装置の技術的特徴は、撮影装置本体に対し交換可能なレンズユニットを有し、該レンズユニットは露光量を制御するための絞り制御手段と、該絞り制御手段の絞り量を手動で変更するための手動絞り操作手段とを有し、自動絞り制御中に前記絞り量を手動絞り操作できるように絞りを固定するための絞り固定スイッチ手段を前記撮影装置本体に備えた交換レンズ式撮影装置において、前記自動絞り動作中に前記手動絞り操作手段が所定操作量以上に操作がなされたか否かを検出する検出手段とを備え、前記絞り固定スイッチの操作がなされた又は前記検出手段により前記絞り操作手段が所定操作量以上の操作がなされたことが検出された際に、前記自動絞り制御を終了して前記絞り量に対する手動絞り操作を可能とすることにある。
本発明に係る撮影装置及び交換レンズ式撮影装置によれば、自動絞り制御から手動絞り操作への移行を絞り操作手段を操作することで簡単に実施できる。これにより、自動絞り制御では追従できないような急峻な撮影シーンの変化時など、撮影者が意図的に手動絞り操作を行いたい場合に、瞬時に手動絞り操作に移行できるようになる。
また、手動絞り操作への移行後もスイッチ操作や露光量変化の結果により、容易に自動絞り制御を再開することが可能であるため、操作性が向上する。
本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は実施例の撮影装置のブロック回路構成図である。光軸上に、固定の前玉レンズ群1、移動可能のズームレンズ群2、絞り3、固定レンズ群4、移動可能のフォーカスレンズ群5、CCDセンサやCMOSセンサなどから成る撮像素子6が順次に配列されている。
撮像素子6の出力は撮影画像として映像信号処理回路7を介して、CPU8に接続されると共に、VTR出力として外部機器や液晶ファインダなどの表示機器に出力されている。CPU8には、絞り操作リング9の出力がエンコーダ10、信号処理回路11を介して接続され、また撮影モード切換スイッチ12、絞り固定スイッチ13の出力が接続されている。CPU8の出力は駆動回路14を経てDCモータやステッピングモータ等から成るアクチュエータ15に接続され、アクチュエータ15は絞り3を駆動するようにされている。
撮影時に、撮像素子6で検出された映像信号は映像信号処理回路7に送られ、映像信号処理回路7では映像信号に対して、所定の増幅やガンマ補正などを施され、表示機器に出力される。
絞り値を手動で変更するための絞り操作リング9はリング形状とされているが、ボタンやダイアル形状でもよい。この絞り操作リング9が操作されると、操作量に対応する信号がエンコーダ10から出力され、信号処理回路11で変換されCPU8に入力される。信号処理回路11は増幅器やレベル変換回路等の処理回路であり、操作量に比例したアナログ値やパルス出力を生成し、CPU8が読み取ることができる信号に変換する。CPU8では、映像信号処理回路7から露光量情報を入手し、絞り3が所望の絞り値となるように駆動回路14に駆動信号を送信し、アクチュエータ15により絞り3を駆動する。
モード切換スイッチ12は自動モードやAVモード、手動モードなど、撮影モードを切換える撮影者によって操作される。自動絞りの制御中に、絞り固定スイッチ13が操作されると強制的に絞り値が固定され、その後に操作者が絞り操作リング9を操作することで絞り値を変更することができる。
図2は絞り操作についての動作フローチャート図である。
(ステップS11)絞り制御が自動絞り制御であるか否かの判定を行う。例えば、撮影モードが自動モードである場合には、全ての機能が自動制御されているため、絞り3も自動絞り制御とされ、ステップS12に進む。また、手動モードの場合には、全ての機能が手動制御となっている。
(ステップS12)絞り操作リング9の操作がされるまで待ち、操作された場合には次のステップS13に進む。
(ステップS13)自動絞り動作中に誤って絞り操作リング9に触れた場合に誤検出しないための処理であり、絞り操作リング9の操作量が所定操作量以上に操作されたかの判定を行う。つまり、操作量が閾値Th以上に操作された場合には、撮影者が絞り3を操作する意思があると判断し、ステップS14に進む。
図3は自動絞り制御から手動絞り操作に移行するための条件を示している。横軸は時間、縦軸は絞り操作リング9の累積変化量を示している。例えば、被写体に向かって右回転方向へのリング操作は縦軸のプラス方向への累積、左回転方向へのリング操作はマイナス方向への累積と考える。
時間T0〜T1の期間中は、絞り操作リング9の累積変化量(具体的には回転角)は所定閾値Th以内であるため、CPU8は自動絞り制御を行っている。時間T1以降では、閾値Thを超えた累積変化量が検出されたため、手動絞り操作に移行することになる。なお、絞り開放から閉じ切りまでの操作回転角は、一般に50〜60度程度であり、適切な閾値Thは2〜3度である。
(ステップS14)手動絞り操作に移行し絞り値を固定する。固定する絞り値は、露光量の極端な変化をなくすため、自動絞り制御中の最後に設定された絞り値が望ましい。CPU8は絞り値を固定するために、駆動回路14は駆動信号を出力しアクチュエータ15を駆動する。
(ステップS15)絞り操作リング9が再度操作されたかの判定を行い、操作を検出した場合にはステップS16に進む。
(ステップS16)絞り操作リング9の操作量に基づいて、絞り3の駆動を行う。この際に、絞り込む方向に駆動するか、或いは開放の方向に駆動するかは、絞り操作リング9の回転方向によって決定される。
(ステップS17)絞り固定スイッチ13が操作されたか否かの検出を行う。操作されていなければステップS15に戻り、手動絞り操作の動作を繰り返し行う。絞り固定スイッチ13が操作された場合には次のステップS18に進む。
(ステップS18)自動絞り制御を再開する。この動作フローチャート図から分かるように、ここでの絞り固定スイッチ13は、通常の絞り値を固定するためのスイッチと、絞り固定解除つまり自動絞り制御再開を行うための操作スイッチを兼ねている。
CPU8では上述した処理を繰り返し行う。これにより、撮影者は容易に手動絞り操作に切換えることができ、使い勝手が向上する。
図4は露光情報を監視し、自動絞り制御を再開する場合の動作フローチャート図である。ステップS21〜S26については、前述した図2のステップS11〜S16と同様である。
(ステップS27)自動絞り制御から手動絞り操作に移行した後に、CPU8は撮像素子6で得られた映像信号から映像信号処理回路7で抽出されて送られてくる露光情報を監視し、露光量変化があるか否かの判定を行う。例えば、10秒の所定時間の間、露光量変化がない場合には次のステップS28に進み、露光量変化がある場合には手動絞り操作を継続する。
図5は露光量の時間経過を示し、Ta〜Tbは自動絞り制御の期間である。時間Tbは図2のステップS13、S14と同様に、ステップS23、S24における手動絞り操作への切換点である。したがって、期間Tb〜Tdまでは手動絞り操作が行われる。ここで、Tc〜Tdの期間内に露光量の変化がない、つまりステップS27で撮影者が絞り操作リング9による絞り操作を終えたと考えることができる。
(ステップS28)時間Td以降は自動絞り制御を再開する。
更に、絞り操作リング9の操作量検出を併用し、露光量変化がない、かつ絞り操作リング9の操作がない場合に自動絞り制御を再開するようにすれば、被写体の輝度に影響されることなく、良好な自動絞り制御の再起動動作を実現することも可能である。
かくすることにより、撮影者が容易に自動と手動の絞り制御を切換えて利用することができ、操作性を向上させると共に、急峻な光量変化にも十分に対応することが可能となる。
図6は実施例2の交換レンズ式撮影装置のブロック回路構成図である。図1の実施例1と同一の符号は同一の部材を示しており、撮影装置本体であるカメラユニットに対してレンズユニットが交換可能とされている。
レンズ群1、2、4、5、絞り3はレンズユニット側に設けられ、撮像素子6はカメラユニット側に設けられている。また、実施例1のCPU8はレンズユニット側のレンズCPU21とカメラユニット側のカメラCPU22に分けられている。信号処理回路11、駆動回路14はレンズCPU21に接続されている。映像信号処理回路7の出力はカメラCPU22に接続され、モード切換スイッチ12、絞り固定スイッチ13の出力はカメラCPU22に接続されている。レンズCPU21からカメラCPU22ヘの情報は通信ライン23を介して送られ、カメラCPU22からレンズCPU21ヘの情報は通信ライン24を介して送られるようになっている。
カメラCPU22では、映像信号処理回路7から露光量情報を入手し、通信ライン24を介してレンズCPU21に送信する。レンズCPU21は受信した露光量情報を基に、絞り3が所望の絞り値となるように駆動回路14に駆動信号を送信する。レンズCPU21からカメラCPU22に対して、絞り固定要求などの各種制御情報を通信ライン23を介して送信する。これらの通信方式はクロック同期式や調歩同期式、無線通信などがあり、その方法は任意である。
図7はカメラCPU22の動作フローチャート図である。
(ステップS31)絞り制御が自動絞り制御であるか否かの判定を行い、自動絞り制御中である場合にはステップS32に進む。
(ステップS32)レンズCPU21に自動絞り制御中であることを示すステータス情報を送信する。
(ステップS33)レンズCPU21から絞り固定要求が受信されたか否かの判定を行う。受信していなければステップS31に戻り、受信された場合にはステップS34に移行する。
(ステップS34)手動絞り操作モードに切換え、絞り値を固定する。ただし、実際の絞り制御はレンズユニットで行う。したがって、カメラユニットでは絞り値を表示するなどの処理を行う。
(ステップS35)絞り固定スイッチ13が操作されたか否かの検出を行う。操作されていなければステップS34を繰り返し、手動絞り操作の動作を行う。絞り固定スイッチ13が操作された場合には、次のステップS36に進む。
(ステップS36)絞り固定制解除情報、つまり手動絞り操作終了情報をレンズCPU21に送信して、次のステップに移る。
(ステップS37)自動絞り制御を再開する。カメラCPU22はこれら一連の処理を繰り返し行い、自動絞り制御と手動絞り操作の判定を行う。
図8はレンズCPU21の動作フローチャート図である。
(ステップS41)レンズCPU21は前述した図7のステップS32において送信されたステータス情報を受信し、自動絞り制御中であるか否かの判定を行う。自動絞り制御中である場合にはステップS42に進む。
(ステップS42)絞り操作リング9の操作がされるまで待ち、操作された場合には次のステップS43に進む。
(ステップS43)ステップS42で操作された操作量が閾値Th以上であるかの判定を行う。操作量≧Thである場合には、ステップS44に進む。
(ステップS44)通信ライン23を介して、カメラCPU22に対し絞り固定要求、つまり手動絞り操作への移行要求を送信する。
(ステップS45)手動絞り操作に移行し、絞り値を固定する。固定する絞り値は、露光量の極端な変化をなくすため、自動絞り制御中の最後に設定された絞り値が望ましい。レンズCPU21は絞り値を固定するために駆動回路14は駆動信号を出力し、アクチュエータ15を駆動させる。
(ステップS46)絞り操作リング9が、再度操作されたかの判定を行う。操作を検出した場合にはステップS47に進む。
(ステップS47)絞り操作リング9の操作量に基づいて、絞り3の駆動を行う。
(ステップS48)カメラCPU22から絞り固定解除情報を受信したかを判定し、受信した場合には自動絞り制御を再開するため、ステップS41に戻る。受信していなければステップS46に戻り、手動絞り操作を引き続き行う。
図9は露光情報を監視し、自動絞り制御を再開する場合の動作フローチャート図である。ステップS51〜S54については、前述した図7のステップS31〜S34と同様である。
(ステップS55)自動絞り制御から手動絞り操作に移行した後に、カメラCPU22は映像信号処理回路7から送られてくる露光情報を監視し、露光量変化があるか否かの判定を行う。露光量変化がない場合には次のステップS56に進み、変化がある場合には手動絞り操作を継続するため、絞り固定解除通信は行わない。
(ステップS56)例えば10秒の所定時間の間、露光量変化がない、つまり撮影者が絞り操作を終了したと判断したとき、絞り固定制解除情報、つまり手動絞り操作終了情報をレンズCPU21に送信して、次のステップに移行する。
(ステップS57)自動絞り制御を再開する。
レンズCPU21、カメラCPU22はそれぞれ上述した処理を行うことで、撮影者は容易に絞り制御の自動/手動を切換えることができ、操作性が向上する。
実施例1のブロック回路構成図である。 動作フローチャート図である。 絞り操作リングの操作量の説明図である。 動作フローチャート図である。 露光情報の説明図である。 実施例2のブロック回路構成図である。 動作フローチャート図である。 動作フローチャート図である。 動作フローチャート図である。
符号の説明
3 絞り
6 撮像素子
7 映像信号処理回路
8 CPU
9 絞り操作リング
10 エンコーダ
11 信号処理回路
12 撮影モード切換スイッチ
13 絞り固定スイッチ
14 駆動回路
15 アクチュエータ
21 レンズCPU
22 カメラCPU

Claims (6)

  1. 露光量を制御するための絞り制御手段と、該絞り制御手段の絞り量を手動で変更するための手動絞り操作手段と、自動絞り制御中に前記絞り量を手動絞り操作できるように前記絞り制御手段を固定するための絞り固定スイッチ手段とを有する撮影装置において、前記自動絞り動作中に前記手動絞り操作手段が所定操作量以上の操作がなされたか否かを検出する検出手段とを備え、前記絞り固定スイッチの操作がなされた又は前記検出手段により前記絞り操作手段が所定操作量以上の操作がなされたことが検出された際に、前記自動絞り制御を終了して前記絞り量に対する前記手動絞り操作を可能とすることを特徴とする撮影装置。
  2. 前記自動絞り制御から前記手動絞り操作に移行後に、前記絞り固定スイッチが操作されたことが検出されると、前記自動絞り制御を再開することを特徴とする請求項1に記載の撮影装置。
  3. 前記自動絞り制御から前記手動絞り操作に移行後に、撮影画像の露光情報を監視する監視手段を有し、所定の期間内に前記監視手段による露光量変化がないとき、前記自動絞り制御を再開することを特徴とする請求項1に記載の撮影装置。
  4. 撮影装置本体に対し交換可能なレンズユニットを有し、該レンズユニットは露光量を制御するための絞り制御手段と、該絞り制御手段の絞り量を手動で変更するための手動絞り操作手段とを有し、自動絞り制御中に前記絞り量を手動絞り操作できるように絞りを固定するための絞り固定スイッチ手段を前記撮影装置本体に備えた交換レンズ式撮影装置において、前記自動絞り動作中に前記手動絞り操作手段が所定操作量以上に操作がなされたか否かを検出する検出手段とを備え、前記絞り固定スイッチの操作がなされた又は前記検出手段により前記絞り操作手段が所定操作量以上の操作がなされたことが検出された際に、前記自動絞り制御を終了して前記絞り量に対する手動絞り操作を可能とすることを特徴とする交換レンズ式撮影装置。
  5. 前記自動絞り制御から前記手動絞り操作に移行後に、前記絞り固定スイッチが操作されたことが検出されると、前記自動絞り制御を再開することを特徴とする請求項4に記載の交換レンズ式撮影装置。
  6. 前記自動絞り制御から前記手動絞り操作に移行後に、撮影画像の露光情報を監視する監視手段を有し、所定の期間内に前記監視手段による露光量変化がないとき、前記自動絞り制御を再開することを特徴とする請求項4に記載の交換レンズ式撮影装置。
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