JP2008284237A - 遊技利益算定装置、遊技利益算定方法及び遊技利益算定プログラム - Google Patents

遊技利益算定装置、遊技利益算定方法及び遊技利益算定プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2008284237A
JP2008284237A JP2007133389A JP2007133389A JP2008284237A JP 2008284237 A JP2008284237 A JP 2008284237A JP 2007133389 A JP2007133389 A JP 2007133389A JP 2007133389 A JP2007133389 A JP 2007133389A JP 2008284237 A JP2008284237 A JP 2008284237A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
game
profit
fee
game media
balls
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007133389A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuki Kaname
雄喜 要
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Glory Ltd
Original Assignee
Glory Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Glory Ltd filed Critical Glory Ltd
Priority to JP2007133389A priority Critical patent/JP2008284237A/ja
Publication of JP2008284237A publication Critical patent/JP2008284237A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

【課題】第三者補償機関で貯遊技媒体数を補償しつつ、遊技店が会員に対して貯遊技媒体サービスを提供する場合に、各会員に第三者補償機関向けの加盟手数料の一部を負担させつつ、遊技店の利益計算、経営管理並びに税務申告上の問題をいかに解消するかを課題とする。
【解決手段】ホールコンピュータ50の記憶部54より手数料玉数、計数玉数及び売上玉数を受け取り、粗利益計算処理部55a、景品割数計算処理部55b及び営業割数計算処理部55cにおいて遊技店の利益に計上する手数料を利用して利益計算を行うことで、遊技店の利益計算、経営管理並びに税務申告を的確かつ効率良く行うことができる
【選択図】 図3

Description

本発明は、遊技店が各遊技客に貸し出す売上遊技媒体数及び計数機で計数する計数遊技媒体数を基に利益計算を行う遊技利益算定装置、遊技利益算定方法及び遊技利益算定プログラムに関し、特に、第三者補償機関で貯遊技媒体数を補償しつつ、遊技店が各会員に対して貯遊技媒体サービスを提供する場合に、各会員に第三者補償機関向けの加盟手数料の一部を負担させつつ、遊技店の利益計算、経営管理並びに税務申告を的確かつ効率良く行うことができる遊技利益算定装置、遊技利益算定方法及び遊技利益算定プログラムに関する。
従来、パチンコ店等の遊技店では、遊技店に会員登録した遊技客に対して貯玉サービスを提供している。この貯玉サービスとは、会員が獲得したパチンコ玉又はメダルを貯玉又は貯メダルとして遊技店が預かり、会員がこの貯玉又は貯メダルを用いて再プレイや景品交換できるようにしたものである。つまり、各会員は、パチンコ玉やメダルを獲得したならば、かかる貯玉サービスを利用することにより、一旦景品に交換しなくとも他の遊技台で再プレイしたり後日再プレイしたりすることが可能となる。
ところで、多くの会員が遊技店に貯玉を行った状態で遊技店が倒産し、かかる遊技店が各会員に対して貯玉相当分の補償を行わない場合には、各会員は本来受け取ることができるはずの貯玉分の利益を損なう結果となる。
このため、最近では、各遊技店に会員登録された遊技客の貯玉を該遊技店以外の第三者により補償される仕組みが利用されつつある。例えば、特許文献1には、貯蓄有価価値管理装置60にて管理される貯玉数に関する情報を第三者が管理する貯蓄有価価値管理機関に対して送信し、これにより貯玉の第三者補償を行う貯蓄有価価値管理システムが開示されている。
このように、第三者によって貯玉の第三者補償を行う仕組みが浸透しつつあり、各遊技店は、かかる貯玉の第三者補償を可能とするために第三者補償機関に対して加盟手数料を支払っているのが実情である。
特開2004−49266号公報
しかしながら、貯玉の第三者補償は、顧客である会員(遊技客)のためになされるものであるので、上記第三者補償のための加盟手数料を遊技店のみで負担することは妥当ではなく、会員である遊技客にその一部を負担させることが望まれている。
この際、会員である遊技客自らが第三者補償機関に対して加盟手数料の一部を納付することはできないため、会員である遊技客が遊技店に対して所定数の貯玉を手数料の一部として受け渡し、遊技店が各会員から受け取った貯玉分を加盟手数料の一部又は全部として第三者補償機関に納付するしかない。
したがって、遊技店としては、単純に各会員から加盟手数料の一部として貯玉を徴収することはできず、徴収した貯玉分を遊技店の利益の一部として計上しつつ、正確な利益計算を行わないと、遊技店の利益計算、経営管理並びに税務申告上の問題が生ずる。
これらのことから、第三者補償機関で貯玉数を補償しつつ、遊技店が会員に対して貯玉サービスを提供する場合に、各会員に第三者補償機関向けの加盟手数料の一部を負担させつつ、遊技店の利益計算、経営管理並びに税務申告上の問題をいかに解消するかが重要な課題となっている。なお、かかる課題は、貯玉のみならず貯メダル等の貯遊技媒体についても同様に生ずる課題である。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、第三者補償機関で貯遊技媒体数を補償しつつ、遊技店が会員に対して貯遊技媒体サービスを提供する場合に、各会員に第三者補償機関向けの加盟手数料の一部を負担させつつ、遊技店の利益計算、経営管理並びに税務申告を的確かつ効率良く行うことができる遊技利益算定装置、遊技利益算定方法及び遊技利益算定プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し目的を達成する為に、本発明は、第三者補償機関で貯遊技媒体数を補償しつつ各会員に対して貯遊技媒体サービスを提供する遊技店における遊技利益を算定する遊技利益算定装置であって、前記会員により預け入れられた貯遊技媒体数を会員識別情報に対応付けて管理する貯遊技媒体管理手段と、前記貯遊技媒体管理手段で管理される貯遊技媒体数から前記第三者補償機関への支払手数料の一部をなす手数料分の遊技媒体数を徴収する徴収手段と、前記徴収手段により徴収された手数料分の遊技媒体数を踏まえた遊技利益を算定する遊技利益算定手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記遊技利益算定手段は、前記徴収手段により徴収された手数料分の遊技媒体数、売上遊技媒体数、計数遊技媒体数、売単価及び買単価に基づいて粗利益を算出することを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記遊技利益算定手段は、前記徴収手段により徴収された手数料分の遊技媒体数、売上遊技媒体数及び計数遊技媒体数に基づいて景品割数を算出することを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記遊技利益算定手段は、前記徴収手段により徴収された手数料分の遊技媒体数、売上遊技媒体数、計数遊技媒体数、売単価及び買単価に基づいて営業割数を算出することを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、第三者補償機関で貯遊技媒体数を補償しつつ各会員に対して貯遊技媒体サービスを提供する遊技店における遊技利益を算定する遊技利益算定方法であって、前記会員により預け入れられた貯遊技媒体数を会員識別情報に対応付けて管理する貯遊技媒体管理工程と、前記貯遊技媒体管理工程で管理される貯遊技媒体数から前記第三者補償機関への支払手数料の一部をなす手数料分の遊技媒体数を徴収する徴収工程と、前記徴収工程により徴収された手数料分の遊技媒体数を踏まえた遊技利益を算定する遊技利益算定工程とを含んだことを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、第三者補償機関で貯遊技媒体数を補償しつつ各会員に対して貯遊技媒体サービスを提供する遊技店における遊技利益を算定する遊技利益算定装置の遊技利益算定プログラムであって、前記会員により預け入れられた貯遊技媒体数を会員識別情報に対応付けて管理する貯遊技媒体管理手順と、前記貯遊技媒体管理手順で管理される貯遊技媒体数から前記第三者補償機関への支払手数料の一部をなす手数料分の遊技媒体数を徴収する徴収手順と、前記徴収手順により徴収された手数料分の遊技媒体数を踏まえた遊技利益を算定する遊技利益算定手順とをコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、会員により預け入れられた貯遊技媒体数を会員識別情報に対応付けて管理し、管理される貯遊技媒体数から第三者補償機関への支払手数料の一部をなす手数料分の遊技媒体数を徴収し、徴収された手数料分の遊技媒体数を踏まえた遊技利益を算定することとしたので、遊技店の第三者補償機関への加盟手数料の負担を軽減することができ、また、第三者補償機関で貯遊技媒体数を補償しつつ、各会員に対して貯遊技媒体サービスを提供することができる。
また、本発明によれば、会員から徴収された手数料分の遊技媒体数、売上遊技媒体数、計数遊技媒体数、売単価及び買単価に基づいて手数料分を利益として計上する粗利益を算出することとしたので、遊技店の利益計算、経営管理並びに税務申告を的確かつ効率良く行うことができる。
また、本発明によれば、会員から徴収された手数料分の遊技媒体数、売上遊技媒体数及び計数遊技媒体数に基づいて手数料分を利益として計上する景品割数を算出することとしたので、遊技店の利益計算、経営管理並びに税務申告を的確かつ効率良く行うことができる。
また、本発明によれば、会員から徴収された手数料分の遊技媒体数、売上遊技媒体数、計数遊技媒体数、売単価及び買単価に基づいて手数料分を利益として計上する営業割数を算出することとしたので、遊技店の利益計算、経営管理並びに税務申告を的確かつ効率良く行うことができる。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る遊技利益算定装置、遊技利益算定方法及び遊技利益算定プログラムの好適な実施例を詳細に説明する。なお、以下では、第三者補償機関で貯遊技媒体数を補償しつつ、当該第三者補償機関への支払手数料の一部をなす手数料分の玉数を、各会員の貯玉口座から徴収する場合を説明することとする。
まず、本実施例に係る貯玉管理システムのシステム構成について説明する。図1は、本実施例に係る貯玉管理システムのシステム構成を示す図である。ここでは、第三者補償機関で貯玉数を補償しつつ、各会員に対して貯玉サービスを提供する遊技店A及びBと、該遊技店A及びBから独立した第三者補償機関により運営される貯玉管理センタCとが存在する場合を想定している。
遊技店A及びBは、それぞれ会員に対して会員カードを発行し、この会員カードIDに対応付けた貯玉並びにこの貯玉の再プレイが可能な貯玉・再プレイサービスを提供する店舗であり、貯玉管理センタCは、遊技店A及びBにおいて管理される各会員の貯玉情報の通知を受け、該遊技店が倒産して会員への補償が行えない場合に当該遊技店に成り代わって会員に対して貯玉の補償を行う管理センタである。
遊技店Aに配設される貯玉管理システムは、会員管理T/C20、景品管理装置30、計数機40、ホールコンピュータ50、島コントローラ60、再プレイ玉貸し機70及びパチンコ機80が配設されている。なお、ここでは遊技店Aについて説明するが、遊技店Bについても同様の装置が配設されている。
会員管理T/C20は、遊技店Aに会員登録された各会員に係る情報を管理する管理装置であり、具体的には、各会員カードID毎にパスワード、貯玉数及び個人情報を対応付けて管理する。かかる貯玉数は、景品管理装置30又は計数機40からの貯玉加算要求がなされた場合に増加し、景品管理装置30による景品交換要求がなされた場合や再プレイ玉貸機70による再プレイ要求がなされた場合に減少する。
また、この会員管理T/C20は、遊技店Aの一日の営業を終了して係員による所定の操作が行われた場合に、各会員の貯玉数に関する情報を貯玉管理センタCの貯玉管理装置10に対して送信する。第三者である貯玉管理センタCにおいて管理する会員ごとの貯玉数を正確なものとし、遊技店Aの会員に対する適正な第三者補償を可能にするためである。
さらに、この会員管理T/C20は、貯玉管理センタCを運営する第三者補償機関へ支払うべき加盟手数料の一部を会員に負担させるために、各会員の貯玉から手数料分の貯玉数を減算してその減算分を遊技店Aの貯玉口座に移行する処理を行っている。具体的には、各会員の当日及び過去の貯玉数から手数料率を決定するとともに、決定した手数料率に基づいて会員から徴収すべき手数料を算出し、算出した手数料分の貯玉を会員の貯玉数から減算することになる。
景品管理装置30は、遊技店内の景品交換カウンタに配設される販売時点情報管理端末(POS(Point Of Sales)端末)と呼ばれるバーコードリーダを備えた景品交換用の端末装置である。この景品管理装置30のバーコードリーダで計数レシートのバーコードを読み取ったならば、このバーコードが示す玉数を一般景品又は特殊景品に交換できるほか、この玉数を貯玉することもできる。
ホールコンピュータ50は、粗利益、景品割数及び営業割数等の利益計算を行うコンピュータであり、本実施例では、このホールコンピュータ50において各会員から徴収した手数料を考慮した粗利益、景品割数及び営業割数等の利益計算を行っている点にその特徴がある。このように、各会員から徴収した手数料を考慮する理由は、これらの手数料についても収益の一部であり、これらを無視すると税務面等で問題が生ずるためである。
具体的には、このホールコンピュータ50は、各再プレイ玉貸機70、計数機40及び会員管理T/C20と接続されており、この再プレイ玉貸機70から売上玉数を取得し、計数機40から計数玉数を取得し、会員管理T/C20から手数料分玉数を取得する。そして、これらの売上玉数、計数玉数及び手数料分玉数と予め設定された売単価及び買単価から粗利益、景品割数及び営業割数を算定する。
例えば、粗利益については、
粗利益=(売上玉数×売単価)−(計数玉数−手数料分玉数)×買単価
の算定式から算定し、景品割数については、
景品割数=売上玉数÷(計数玉数−手数料分玉数)×10
の算定式から算定し、営業割数については、
営業割数=(売上玉数×売単価)÷{(計数玉数−手数料分玉数)×買単価}×10
の算定式から算定することになる。
なお、かかるホールコンピュータ50は、利益計算以外に各パチンコ機80の特賞履歴等についても管理するが、これらは本発明との関連が薄いためここではその説明を省略する。また、かかるホールコンピュータ50を各パチンコ機80と接続してパチンコ機80への投入玉数(イン数)とパチンコ機からの排出玉数(アウト数)の情報を取得し、このイン数とアウト数を用いて利益計算を行うこともできるが、その場合も本実施例と同様に手数料分玉数を考慮すれば良い。
島コントローラ60は、会員管理T/C20と各再プレイ玉貸機70との間に介在する中継装置であり、複数のパチンコ機80により形成される「島」ごとに設けられる。なお、ここでは説明の便宜上、再プレイ玉貸し機70とホールコンピュータ50の間を島コントローラ60を介さずに接続した場合を示したが、この島コントローラ60を介して再プレイ玉貸し機70とホールコンピュータ50を接続することもできる。
再プレイ玉貸機70は、パチンコ玉を遊技媒体として利用する各パチンコ機80に併設される台間ユニットであり、現金による玉貸し及び貯玉を用いた再プレイに対応している。具体的には、遊技客がこの再プレイ玉貸機70に千円紙幣を投入すると、千円紙幣分のパチンコ玉の投出指示をパチンコ機80に対して行うとともに、千円分の玉数を売上玉数としてホールコンピュータ50に通知することになる。
貯玉管理センタCは、遊技店A又はBが倒産したような場合に各会員の貯玉を補償する第三者補償機関であり、各遊技店A及びBの会員の貯玉数を管理する貯玉管理装置10を備えている。この貯玉管理装置10は、遊技店A及びBに設けられた会員管理T/C20と接続されており、例えば遊技店A及びBのそれぞれ閉店時等に各会員の貯玉データを各会員管理T/C20から受信する。
次に、図1に示した会員管理T/C20の構成について説明する。図2は、図1に示した会員管理T/C20の構成を示す機能ブロック図である。図2に示すように、この会員管理T/C20は、入力部21、出力部22、IF部23、記憶部24及び制御部25を有する。
入力部21は、キーボードやマウス等の入力デバイスである。例えば、遊技店Aの係員は、一日の営業終了後にこの入力部21から所定の入力操作を行うことにより、各会員の貯玉データを貯玉管理装置10に送信指示し、同様に各会員から貯玉の手数料を徴収する場合にもこの入力部から所定の入力操作を行う。
出力部22は、液晶パネルやディスプレイ等の表示デバイスであり、IF部23は、貯玉管理センタCの貯玉管理装置10、景品管理装置30、計数機40、ホールコンピュータ50及び再プレイ玉貸機70との間でデータ通信を行うためのインタフェースである。
記憶部24は、ハードディスク装置や不揮発性メモリ等の記憶デバイスであり、貯玉サービスを利用している各会員の個人情報(氏名、住所等)及び貯玉数を会員IDに対応付けて記憶している。
制御部25は、会員管理T/C20を全体制御する制御部であり、貯玉管理部25a及び手数料処理部25bを有する。実際には、これらの処理部に対応するプログラムを図示しないROMや不揮発性メモリに記憶しておき、これらのプログラムをCPUにロードして実行し、貯玉管理部25a及び手数料処理部25bにそれぞれ対応するプロセスを実行させることになる。
この制御部25は、遊技店Aの係員により貯玉送信操作を受け付けた場合に、各会員の貯玉データを貯玉管理装置10に送信するとともに、該係員による手数料徴収操作を受け付けた場合に該当する手数料分の玉数の徴収並びに手数料分玉数をホールコンピュータ50に通知する。
貯玉管理部25aは、遊技店Aに登録した会員の個人情報及び貯玉数を管理する管理部であり、計数機40又は景品管理装置30から貯玉指示を受け付けた場合には該当する会員IDの貯玉数を加算し、再プレイ玉貸機70から再プレイ指示を受け付けた場合には該当する会員IDの貯玉数を減算する。
手数料処理部25bは、遊技店Aに登録した各会員の貯玉口座から手数料分玉数を徴収するとともに、徴収した手数料分玉数をホールコンピュータ50に対して通知する処理部である。ここで言う手数料は、貯玉の第三者補償を行うために遊技店Aが貯玉管理センタCに対して支払われる管理手数料の一部又は全部として充当される手数料である。
具体的には、この手数料処理部25bは、遊技店Aの係員により所定の手数料徴収操作が行われた場合に、記憶部24に記憶される各会員の当日及び過去の貯玉数から手数料率を決定し、決定した手数料率に基づいて会員から徴収すべき手数料を算出し、算出した手数料分の貯玉を会員の貯玉数から減算するとともに、徴収した手数料分玉数の総計をホールコンピュータ50に対して通知することになる。
次に、図1に示したホールコンピュータ50の構成について説明する。図3は、図1に示したホールコンピュータ50の構成を示す機能ブロック図である。図3に示すように、このホールコンピュータ50は、入力部51、出力部52、IF部53、記憶部54及び制御部55を有しており、IF部53を介して会員管理T/C20と接続されている。
入力部51は、キーボードやマウス等の入力デバイスであり、出力部52は、液晶パネルやディスプレイ等の表示デバイスである。係員は、この入力部51を用いて当日の利益計算処理操作を行うことになり、出力部52上に手数料玉数を表示して、遊技店Aが負担する第三者補償機関への加盟手数料を確認することができる。
記憶部54は、ハードディスク装置や不揮発性メモリ等の記憶デバイスであり、会員管理T/C20から受信する手数料玉数と、計数機40から受信する計数玉数と、再プレイ玉貸機70から受信する売上玉数とを記憶している。
制御部55は、ホールコンピュータ50を全体制御する制御部であり、粗利益計算処理部55a、景品割数計算処理部55b及び営業割数計算処理部55cを有する。粗利益計算処理部55aは、粗利益計算を実行する処理部であり、記憶部54に記憶している手数料玉数、計数玉数及び売上玉数を利用して、手数料を遊技店の利益として計上する粗利益計算処理を実行する。この場合の粗利益計算式は、粗利益=売上玉数×売単価−(計数玉数−手数料玉数)×買単価となる。
景品割数計算処理部55bは、景品割数計算を実行する処理部であり、記憶部54に記憶している手数料玉数、計数玉数及び売上玉数を利用して、手数料を遊技店の利益として計上する景品割数計算処理を実行する。この場合の景品割数計算式は、景品割数=売上玉数÷(計数玉数−手数料玉数)×10となる。
営業割数計算処理部55cは、営業割数計算を実行する処理部であり、記憶部54に記憶している手数料玉数、計数玉数及び売上玉数を利用して、手数料を遊技店の利益として計上する営業割数計算処理を実行する。この場合の営業割数計算式は、営業割数=(売上玉数×売単価)÷{(計数玉数−手数料玉数)×買単価}×10となる。
次に、図1に示したホールコンピュータ50による利益計算の一例について説明する。図4は、図1に示したホールコンピュータ50による利益計算の一例を説明する説明図である。ここでは、売上玉数が1000個、計数玉数が1000個、手数料率が10%、売単価が4円、買単価が2.5円である場合を示している。
この場合に、売上額は、1000個×4円=4000円となり、手数料玉数は100個となり、手数料玉数減算後の実質貯玉数は1000個−100個=900個となる。また、粗利益は、1000×4−(1000−100)×2.5=1750円となり、景品割数は、1000÷(1000−100)×10=11.1となり、営業割数は、(1000×4)÷{(1000−100)×2.5}×10=17.7となる。なお、景品割数は10割で利益0を示すため、このように景品割数が11.1割である場合は利益が生じていることになる。同様に、営業割数は16割で利益0であるのでこのように営業割数が17.7割ということは利益が生じていることになる。
次に、図1に示したホールコンピュータ50による粗利益計算処理手順について説明する。図5は、図1に示したホールコンピュータ50による粗利益計算処理手順を示すフローチャートである。
図5に示すように、ホールコンピュータ50の入力部51は粗利益計算処理操作受付待ちの状態にあり(ステップS501否定)、遊技店の係員により入力部51において粗利益計算処理操作を受け付けると(ステップS501肯定)、記憶部54から手数料玉数、計数玉数及び売上玉数を読み取る(ステップS502〜S504)。
また、これらの情報を用いて制御部55の粗利益計算処理部55aの制御に従って粗利益計算処理を実行し(ステップS505)、粗利益計算結果を記憶部54に記憶することとなる(ステップS506)。
次に、図1に示したホールコンピュータ50による景品割数計算処理手順について説明する。図6は、図1に示したホールコンピュータ50による景品割数計算処理手順を示すフローチャートである。
図6に示すように、ホールコンピュータ50の入力部51は景品割数計算処理操作受付待ちの状態にあり(ステップS601否定)、遊技店の係員により入力部51において景品割数計算処理操作を受け付けると(ステップS601肯定)、記憶部54から手数料玉数、計数玉数及び売上玉数を読み取る(ステップS602〜S604)。
また、これらの情報を用いて制御部55の景品割数計算処理部55bの制御に従って景品割数計算処理を実行し(ステップS605)、景品割数計算結果を記憶部54に記憶することとなる(ステップS606)。
次に、図1に示したホールコンピュータ50による営業割数計算処理手順について説明する。図7は、図1に示したホールコンピュータ50による営業割数計算処理手順を示すフローチャートである。
図7に示すように、ホールコンピュータ50の入力部51は営業割数計算処理操作受付待ちの状態にあり(ステップS701否定)、遊技店の係員により入力部51において営業割数計算処理操作を受け付けると(ステップS701肯定)、記憶部54から手数料玉数、計数玉数及び売上玉数を読み取る(ステップS702〜S704)。
また、これらの情報を用いて制御部55の営業割数計算処理部55cの制御に従って営業割数計算処理を実行し(ステップS705)、営業割数計算結果を記憶部54に記憶することとなる(ステップS706)。
ところで、本実施例では、第三者補償機関で貯玉数を補償しつつ、遊技店が会員に対して貯玉サービスを提供する場合に、当該第三者補償機関への支払手数料の一部をなす手数料分の玉数を、各会員の貯玉口座から徴収する遊技利益算定装置について説明したが、基本的に各会員の貯玉口座から徴収する手数料が第三者補償機関への加盟手数料を満たさず不足分を遊技店が負担することとなる。
また、例えば、各会員から徴収する手数料が第三者補償機関への加盟手数料を満たした場合には遊技店は手数料の徴収を止めてもよいし、さらに加盟手数料を超過して手数料を徴収した場合には遊技店の利益としてもよい。そこで、次に遊技店が各会員から手数料を徴収する場合の、第三者補償機関への加盟手数料に対しての会員の負担、遊技店の負担及び遊技店の利益について説明することとする。
まず、第三者補償機関への加盟手数料に対しての遊技店の負担について説明する。図8は、第三者補償機関への加盟手数料に対しての内訳に関する図である。なお、上記した通り、会員である遊技客自らが第三者補償機関に対して加盟手数料の一部を納付するわけではなく、遊技店が各会員から徴収する手数料を加盟手数料の一部として納付しているので、加盟手数料の支払いは遊技店が行っているが説明の便宜上内訳と記述する。
図8は、第三者補償機関への加盟手数料が所定量存在し、その内訳として貯玉サービスを利用している会員から徴収される手数料と、遊技店が負担する加盟手数料と、会員から徴収した手数料の徴収累計が所定量を超えた場合の手数料超過分を示している。
同図に示すように、第三者補償機関に所定の加盟手数料を支払う場合に、貯玉サービスを利用している会員から徴収する遊技店の利益となる手数料が加盟手数料に満たない場合は、会員から徴収する手数料と合わせて不足分を遊技店が負担することとなる。
また、第三者補償機関に所定量の加盟手数料を支払う場合に、貯玉サービスを利用している会員から徴収する遊技店の利益となる手数料が加盟手数料を満たした場合は、会員から徴収する手数料全てを加盟手数料の支払いに充てる。なお、会員から徴収する手数料が加盟手数料を満たした時点で手数料徴収を止めても良い。
また、第三者補償機関に所定量の加盟手数料を支払う場合に、貯玉サービスを利用している会員から徴収する遊技店の利益となる手数料が加盟手数料を満たし、さらに超過して手数料を徴収した場合は、会員から徴収される手数料を加盟手数料の支払いに充て、超過して徴収した手数料超過分は遊技店の利益としてそのまま計上する。
上述してきたように、本実施例では、遊技店が各会員の貯玉数から第三者補償機関への支払手数料の一部をなす手数料分の玉数を徴収し、遊技店の利益として計上する各会員から徴収する手数料を利用した各種利益計算処理を実行することで、遊技店では各会員から徴収された手数料分だけ実際の売上が増加し、売上に加算された手数料を第三者補償機関への加盟手数料の支払いに充てることができるとともに、第三者補償機関への加盟による遊技店の負担を軽減することができる。
また、遊技店が負担する第三者補償機関への加盟手数料を、貯玉サービスを利用している会員から手数料を徴収する場合の、会員の負担分、遊技店の負担分及び遊技店の利益分を把握することで、遊技店の経営管理及び税務申告を的確に処理することができる。
なお、本実施例では、本発明をパチンコ玉の貯玉サービスに適用する場合を示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、遊技媒体種別が異なる貯メダルサービス等にも適用することができる。
以上のように、本発明に係る遊技利益算定装置、遊技利益算定方法及び遊技利益算定プログラムは、第三者補償機関で貯遊技媒体数を補償しつつ、遊技店が会員に対して貯遊技媒体サービスを提供する場合に、各会員の当日及び過去の貯玉数から手数料率を決定するとともに、決定した手数料率に基づいて各会員から徴収すべき手数料を算出し、各会員の貯玉数から第三者補償機関への支払手数料の一部をなす手数料分の玉数を徴収し、遊技店の利益として計上するべき手数料による利益を把握することで、遊技店の利益計算、経営管理並びに税務申告を的確かつ効率良く行うことができる。
本実施例に係る貯玉管理システムのシステム構成を示す図である。 図1に示した会員管理T/Cの構成を示す機能ブロック図である。 図1に示したホールコンピュータの構成を示す機能ブロック図である。 図1に示したホールコンピュータによる利益計算の一例を説明する説明図である。 図1に示したホールコンピュータによる粗利益計算処理手順を示すフローチャートである。 図1に示したホールコンピュータによる景品割数計算処理手順を示すフローチャートである。 図1に示したホールコンピュータによる営業割数計算処理手順を示すフローチャートである。 第三者補償機関への加盟手数料に対しての内訳に関する図である。
符号の説明
10 貯玉管理装置
20 会員管理T/C
21 入力部
22 出力部
23 IF部
24 記憶部
25 制御部
25a 貯玉管理部
25b 手数料処理部
30 景品管理装置
40 計数機
50 ホールコンピュータ
51 入力部
52 出力部
53 IF部
54 記憶部
55 制御部
55a 粗利益計算処理部
55b 景品割数計算処理部
55c 営業割数計算処理部
60 島コントローラ
70 再プレイ玉貸機
80 パチンコ機

Claims (6)

  1. 第三者補償機関で貯遊技媒体数を補償しつつ各会員に対して貯遊技媒体サービスを提供する遊技店における遊技利益を算定する遊技利益算定装置であって、
    前記会員により預け入れられた貯遊技媒体数を会員識別情報に対応付けて管理する貯遊技媒体管理手段と、
    前記貯遊技媒体管理手段で管理される貯遊技媒体数から前記第三者補償機関への支払手数料の一部をなす手数料分の遊技媒体数を徴収する徴収手段と、
    前記徴収手段により徴収された手数料分の遊技媒体数を踏まえた遊技利益を算定する遊技利益算定手段と
    を備えたことを特徴とする遊技利益算定装置。
  2. 前記遊技利益算定手段は、前記徴収手段により徴収された手数料分の遊技媒体数、売上遊技媒体数、計数遊技媒体数、売単価及び買単価に基づいて粗利益を算出することを特徴とする請求項1に記載の遊技利益算定装置。
  3. 前記遊技利益算定手段は、前記徴収手段により徴収された手数料分の遊技媒体数、売上遊技媒体数及び計数遊技媒体数に基づいて景品割数を算出することを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技利益算定装置。
  4. 前記遊技利益算定手段は、前記徴収手段により徴収された手数料分の遊技媒体数、売上遊技媒体数、計数遊技媒体数、売単価及び買単価に基づいて営業割数を算出することを特徴とする請求項1、2又は3に記載の遊技利益算定装置。
  5. 第三者補償機関で貯遊技媒体数を補償しつつ各会員に対して貯遊技媒体サービスを提供する遊技店における遊技利益を算定する遊技利益算定方法であって、
    前記会員により預け入れられた貯遊技媒体数を会員識別情報に対応付けて管理する貯遊技媒体管理工程と、
    前記貯遊技媒体管理工程で管理される貯遊技媒体数から前記第三者補償機関への支払手数料の一部をなす手数料分の遊技媒体数を徴収する徴収工程と、
    前記徴収工程により徴収された手数料分の遊技媒体数を踏まえた遊技利益を算定する遊技利益算定工程と
    を含んだことを特徴とする遊技利益算定方法。
  6. 第三者補償機関で貯遊技媒体数を補償しつつ各会員に対して貯遊技媒体サービスを提供する遊技店における遊技利益を算定する遊技利益算定装置の遊技利益算定プログラムであって、
    前記会員により預け入れられた貯遊技媒体数を会員識別情報に対応付けて管理する貯遊技媒体管理手順と、
    前記貯遊技媒体管理手順で管理される貯遊技媒体数から前記第三者補償機関への支払手数料の一部をなす手数料分の遊技媒体数を徴収する徴収手順と、
    前記徴収手順により徴収された手数料分の遊技媒体数を踏まえた遊技利益を算定する遊技利益算定手順と
    をコンピュータに実行させることを特徴とする遊技利益算定プログラム。
JP2007133389A 2007-05-18 2007-05-18 遊技利益算定装置、遊技利益算定方法及び遊技利益算定プログラム Pending JP2008284237A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007133389A JP2008284237A (ja) 2007-05-18 2007-05-18 遊技利益算定装置、遊技利益算定方法及び遊技利益算定プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007133389A JP2008284237A (ja) 2007-05-18 2007-05-18 遊技利益算定装置、遊技利益算定方法及び遊技利益算定プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008284237A true JP2008284237A (ja) 2008-11-27

Family

ID=40144523

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007133389A Pending JP2008284237A (ja) 2007-05-18 2007-05-18 遊技利益算定装置、遊技利益算定方法及び遊技利益算定プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008284237A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019013281A (ja) * 2017-07-03 2019-01-31 ジャパンネットワークシステム株式会社 貯玉データの第三者管理システム、遊技場システム、コンピュータプログラム
JP2019146856A (ja) * 2018-02-28 2019-09-05 J−Net株式会社 貯玉データの第三者管理システム、遊技場システム、コンピュータプログラム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002200305A (ja) * 2000-12-28 2002-07-16 Sankyo Kk 貯蓄有価価値利用システム及び決済方法
JP2004358037A (ja) * 2003-06-06 2004-12-24 Nec Saitama Ltd 遊戯用点数管理システムと装置および遊戯用点数管理方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002200305A (ja) * 2000-12-28 2002-07-16 Sankyo Kk 貯蓄有価価値利用システム及び決済方法
JP2004358037A (ja) * 2003-06-06 2004-12-24 Nec Saitama Ltd 遊戯用点数管理システムと装置および遊戯用点数管理方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019013281A (ja) * 2017-07-03 2019-01-31 ジャパンネットワークシステム株式会社 貯玉データの第三者管理システム、遊技場システム、コンピュータプログラム
JP2019146856A (ja) * 2018-02-28 2019-09-05 J−Net株式会社 貯玉データの第三者管理システム、遊技場システム、コンピュータプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6703027B2 (ja) ゲーミング環境に関連する非賭博口座の管理および追跡のためのシステムならびに方法
JP4907250B2 (ja) 記録媒体精算装置、記録媒体発行装置、記録媒体精算方法、および記録媒体発行方法
JP5192755B2 (ja) 貯遊技媒体管理装置及び貯遊技媒体管理方法
JP2008161575A (ja) 貯遊技媒体管理装置、貯遊技媒体管理方法及び貯遊技媒体管理プログラム
JP2014204807A (ja) 遊技管理システム及び遊技管理方法
JP2008284237A (ja) 遊技利益算定装置、遊技利益算定方法及び遊技利益算定プログラム
JP2002331138A (ja) ポイントの発行を依頼する端末、管理装置、方法、およびプログラム
JP2008167997A (ja) 貯遊技媒体管理装置、景品交換システム、貯遊技媒体管理方法及び貯遊技媒体管理プログラム
JP2004135859A (ja) 遊技場用データ管理システム
JP4080705B2 (ja) 記録媒体精算システム
JP5478812B2 (ja) 貯遊技媒体管理システム及び貯遊技媒体管理方法
JP4393095B2 (ja) 遊技システムの制御方法及び遊技システム
JP7041352B2 (ja) 馬券売買管理プログラム、馬券売買管理装置および馬券売買管理方法
JP6312389B2 (ja) ポイント処理システム
JP6312390B2 (ja) ポイント処理システム
JP5745793B2 (ja) 記録媒体精算システム及び記録媒体精算装置
JP5029802B2 (ja) 遊技場用消費税管理システム
JP5763038B2 (ja) 貯遊技媒体管理装置、貯遊技媒体管理システム及び貯遊技媒体管理方法
JP6060114B2 (ja) 貯遊技媒体管理システム
JP5769782B2 (ja) 記録媒体精算装置及び記録媒体精算方法
JP5480861B2 (ja) 貯遊技媒体管理システムおよび貯遊技媒体管理方法
JP2019213800A (ja) 決済処理システム及び決済処理方法
JP2008093033A (ja) 景品管理装置及び景品管理方法
JP2002331141A (ja) 景品交換システム
JP2002331144A (ja) 景品交換システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100205

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120221

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120626