JP2008284140A - 排液バッグ - Google Patents

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洋 横井
Koichiro Hirakawa
公一郎 平川
Yuichi Nakagawa
祐一 中川
Munehiro Tsuge
宗浩 柘植
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Abstract

【課題】水封部からの泡によるオーバーフロー防止弁の誤作動を防止する排液バッグを提供する。
【解決手段】排液を貯留するための排液槽12と、排液槽12の上部に形成され排液を流入させる流入口14と、排液槽12の上部に対して下部で連結された水封槽16と、水封槽16の上部に形成され負圧源に連通する吸引口18と、吸引口18に設けられるオーバーフロー防止弁20とを含んで構成される排液バッグ10において、オーバーフロー防止弁20は、下向きに開口した弁座40と弁座40の下方に開口部分を有することのない盤状の弁受け42を底として備えた有底円筒状のハウジング38と、弁座40と弁受け42の間に移動可能にハウジング38内に介在させたボール弁44とを備え、ハウジング38の管胴には、水封槽16と連通する開口46を設ける。
【選択図】図2

Description

本発明は、医療用の排液バッグに関し、特に低圧吸引排出装置に用いられる排液バッグに関する。
従来、患者の体腔内において滲出し続ける血液等の体液を体腔内から除去する場合など、この体液を採集するために用いられる排液バッグが知られている(例えば特許文献1参照)。このような排液バッグには体液流入用の流入孔が設けられており、この孔は患者の体腔に挿入されたカテーテルに接続するようになっている。そして、患者側で発生した体液はカテーテルを通って流入孔に入り排液バッグ内に導かれるようになっている。
この排液バッグには吸引用のガス出口孔が設けられており、この孔は外部の負圧源に連通するようになっている。そして、排液バッグと体液通路内とを減圧することにより、体腔内の体液を吸引して、積極的に体液を排液バッグ内に溜めるようになっている。排液バッグには、患者側の方が吸引圧よりも強い陰圧になったときに、気体が患者体内に逆流するのを防ぐための水封部が設けられており、排液バッグのガス出口孔には、排液バッグ内の排液等が負圧源に入り込まないようにオーバーフロー防止弁が通常設けられる。
図5は、排液バッグに用いる従来のオーバーフロー防止弁1の一例を示した断面図である。図5に示すように、従来のオーバーフロー防止弁1は、側面2と底面3にそれぞれ孔4、5が開けられている筒体6の中にボール弁7が入れられた構造となっており、水封部の液面が上がって筒体6の底面3や側面2の孔4、5から液体が筒体6内に入ってくると、ボール弁7が液体に浮いて上部にある弁座8を閉塞することで、水封部の液体が弁座8より上の負圧源に入り込まないようにされている。
特開2002−369879号公報
ところで、上記した従来の排液バッグにおいては、排液が排液バッグに直接流れ込むような構造となっているため、この排液に粘性のある泡状の吸引物が混入されていて、術後排液等の吸引中に、この泡状の吸引物がバッグ内に吸引されると、排液槽の容量が一杯になる前に、この泡状の吸引物が排液槽に滴下せずに排液槽の上部を伝わって水封部に流れ込むことがあった。
そして、水封部に連行された泡が水封部の陰圧側の液槽に混入すると、液面が泡状となることによって水封部の見かけ上の液位が上昇することがあった。この場合、上昇した泡が吸引口に設けられたオーバーフロー防止弁1において、筒体6の特に底面3に開けられた孔5からボール弁7の下面9に接触してこれを押し上げることがあった。
このように従来は、オーバーフロー防止弁1がこの上昇した泡を液位として誤検知し、ボール弁7が上昇して弁座8を閉塞することで、吸引口からの吸引を停止させることがあった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、水封部からの泡の上昇によるオーバーフロー防止弁の誤作動を防止する排液バッグを提供することを目的とするものである。
本発明に係る排液バッグでは、上記課題を解決するために以下の手段を採用した。
本発明は、排液を貯留するための排液槽と、前記排液槽の上部に形成され排液を流入させる流入口と、前記排液槽の上部に対して下部で連結された水封槽と、前記水封槽の上部に形成され負圧源に連通する吸引口と、前記吸引口に設けられるオーバーフロー防止弁とを含んで構成される排液バッグにおいて、前記オーバーフロー防止弁は、下向きに開口した弁座とこの弁座の下方に開口部分を有することのない盤状の弁受けを底として備えた有底円筒状のハウジングと、前記弁座と前記弁受けの間に移動可能に前記ハウジング内に介在させたボール弁とを備え、前記ハウジングの管胴には、前記水封槽と連通する開口が設けられることを特徴とする。
本発明によれば、オーバーフロー防止弁は、下向きに開口した弁座とこの弁座の下方に開口部分を有することのない盤状の弁受けを底として備えた有底円筒状のハウジングと、前記弁座と前記弁受けの間に移動可能に前記ハウジング内に介在させたボール弁とを備える。そして、このハウジングには管胴に水封槽と連通する開口が設けられる一方で、弁受けには開口部が設けられることがない。
このため、水封部に入り込んだ泡や、水封部において発生した泡が水封槽を上昇する場合には、この泡は盤状の弁受けに遮られるので、ボール弁の下面に接触することはなく、ボール弁を上方へ押し上げない。また、水封槽内を上昇してきた泡や気体は、開口からハウジング内に入り込んで、ボール弁の上面に沿ってハウジング内を上方に通過する。
一方、水封部に溜まっている液体の液面が水封槽を上昇する場合には、水封部の液体は、ハウジングの管胴の開口からハウジング内に入り込んで、盤状の弁受けの上に溜まってゆく。そして、液体の液面が弁受け上に置かれたボール弁の下面に接触して液位が上昇することにより、ボール弁を上方へ浮かせる。
このように、本発明によれば、水封部の見かけ上の液位が泡によって上昇しても、吸引口に設けられたオーバーフロー防止弁のボール弁の下面には泡が接触することはないので、ボール弁を上方へ押し上げることがない。
このため、本発明によれば、ボール弁が弁座を閉塞することがないので、吸引口からの吸引を停止させるおそれがない。
本発明に係る他の排液バッグは、上記において、前記開口は、前記ハウジングの管胴において、前記弁受けから少なくとも前記ボール弁の半径長さだけ上方に離れた位置に設けられ、前記ボール弁は、前記開口から流入した前記水封槽内の液体に浮かされて前記弁座に吸着するように構成されることを特徴とする。
本発明によれば、水封部から上昇した泡は、弁受けから少なくともボール弁の半径長さだけ上方に離れてハウジングの管胴に設けられた開口からハウジング内に入り込んだあと、ボール弁の上面に沿って上方に通り抜けるので、泡がボール弁の下面に接触することはより少なくなるとともに、ボール弁を上方へ押し上げない。
一方、水封部に溜まっている液体の液位が上昇した場合には、この液体はハウジングの管胴に設けられた開口からハウジング内に入り込んで、盤状の弁受けの上に溜まってゆき、弁受けに置かれたボール弁の下面に接触することでボール弁を上方へ押し上げる。
本発明によれば、水封部からの泡の上昇によるオーバーフロー防止弁の誤作動を防止することができる。
以下に図面を用いて、本発明に係る排液バッグの実施の形態につき詳細に説明する。
図1は、本実施形態に係る排液バッグの一例を示す正面図であり、図2は、排液バッグ10の縦断面図であり、図3は、本実施形態に係る排液バッグに用いるオーバーフロー防止弁の一例を示した縦断面図である。
排液バッグ10は、患者の肺臓などの手術後、創部からの排液を吸引して貯留するために用いられる。この排液バッグ10は、図1、2に示すように、患者の体腔内で発生した排液を貯留するための排液槽12と、排液槽12の上部に形成され、外部から排液を流入させる流入口14と、排液槽12の上部に対して下部で連結された水封槽16と、水封槽16の上部に形成され、外部の負圧源(不図示)に連通する吸引口18とを含んで一体的に構成されている。そして、吸引口18内には有底円筒状のオーバーフロー防止弁20が設けられる。
この排液バッグ10は、図1に示すように、排液槽12に溜まった排液の液位や、水封槽16内の水封水の液位が外部から観測できるように透明な材質で形成されており、特に、負圧がかかっても変形して排液バッグ10内の容積が変化しないように透明な硬質プラスチック製が用いられる。このようなプラスチックとして、例えば、ポリカーボネート、ポリスルホン、アクリル樹脂、ポリスチレン、スチレン・ブタジエン樹脂を用いることができる。また、排液バッグ10の壁面には、各槽に溜まった液量を示すための目盛りが付されている。
排液槽12は、図2に示すように、流入口14直下に設けられる第一排液槽24と、上下方向に延びた仕切り壁26により区画されて第一排液槽24に隣接して設けられる第二排液槽28とから構成されている。
仕切り壁26の上側は開口しており、第一排液槽24と第二排液槽28の上部は連通状態となっている。また、第二排液槽28の上部の第一排液槽24と隣接しない側には、横方向に向かって延びる連通孔30が設けられる。
連通孔30は、第二排液槽28に隣接して設けられて上下方向に延びた連結管32の上部と連通している。連結管32は、その下端で水封槽16の下部に連結している。
オーバーフロー防止弁20は、図2、3に示すように、吸引口18と連通する開口面36を上方に有してなる有底円筒状のハウジング38と、ハウジング38上部の内周に設けられた弁座40と、ハウジング38下部の底面を構成する弁受け42と、弁座40と弁受け42の間を移動可能なように弁受け42の上に置かれたボール弁44とを備えている。ハウジング38の下側側面の管胴部分には、水封槽16と吸引口18とを連通状態とするための開口部46が形成されている。
弁座40は、ハウジング38上部の内周面から内径方向に突出する環状に形成され、その上面は水平な平坦面とされる一方、下面は下方に向かうに従い径が拡がるテーパ面状とされている。この弁座40には液体に浮かされたボール弁44が吸着するようになっている。
弁受け42は、有底円筒のハウジング38の下方底面として円盤状に構成され、開口部分を有しておらず、この弁受け42を介しては水封槽16とハウジング38内部との間で気液の流通が封止されるように形成されている。
ボール弁44は、軽量の球弁であって、水封部34の液体に浮くことができるように液体の比重よりも小さい比重で構成され、ハウジング38内に液体がない場合には、弁受け42上に置かれた状態であるが、液面の上昇に伴い液体に浮かされて上方の弁座40に向かって移動するようになっている。
開口部46は、ハウジング38の円筒の周方向に等間隔に離間するようにして複数箇所に設けられており、各開口部46は、ハウジング38の管胴の周面と弁受け42との境界部48を下端とし、弁受け42からボール弁44の直径長さよりも若干長い距離だけ上方に離れた位置50を上端とするように形成されている。そして、この開口部46によって、水封槽16と吸引口18とは連通状態となっている。
このように、開口部46がボール弁44の直径長さよりも若干長い距離だけ弁受け42から上方に離れた位置50を開口上端とするように形成されるので、液面が弁受け42の位置まで達しない状態の場合には、ボール弁44は弁受け42上に置かれた状態となって、開口部46の上側領域にはボール弁44の上方に抜ける隙間52が生じる。そして、この隙間52により水封槽16とハウジング38内との間に気道が確保されるので、水封槽16と吸引口18とは連通状態となる。
このため、水封部34から上昇する泡や気体は、この隙間52から入り込んでボール弁44の上面54に沿って上方に通り抜けるため、泡がボール弁44を誤って押し上げることはないようになっている。
上記構成の動作を説明する。
まず、水封部34から泡が上昇した場合の動作について説明する。水封部34から水封槽16内を上昇した泡は、ハウジング38の下部側面に設けられた開口部46の隙間52からハウジング38内に侵入する。ここで、ボール弁44は弁受け42の上に置かれた状態となっているので、開口部46の隙間52からハウジング38内に入り込んだ泡は、ボール弁44の横側表面に接触し、ボール弁44の上側表面54を沿いながら上方に移動してゆく。
このように、水封部34を上昇した泡は、ハウジング38の底として構成される円盤状の弁受け42によってハウジング38内への侵入を遮られるのでボール弁44の下側表面56に接触することがない。そして、この泡は、開口部46の隙間52からハウジング38内に入り込んだあと、ボール弁44の上側表面54を沿うようにして通り抜けるので、ボール弁44を上方に押し上げることはない。このため、ボール弁44が泡により押し上げられてボール弁44が弁座40を閉塞することはないので、オーバーフロー防止弁20が泡による見かけ上の液位により誤作動することはなく、誤って吸引を停止することはない。
次に、水封部34からの液面が上昇してボール弁44を押し上げる場合の動作について説明する。水封槽16の液面が上昇すると、水封部34の液体は、オーバーフロー防止弁20のハウジング38下部側面に設けられた開口部46からハウジング38内に入り込んで弁受け42とボール弁44の下側表面56との間に挟まれた領域に入り込む。これによって、水封部34の液面はボール弁44の下側表面56に接触するようになるから、ボール弁44はこの液体に浮かされて上昇し、やがて弁座40を閉塞するようになって、吸引口18からの吸引を停止させる。このようにして、オーバーフロー防止弁20は、水封槽16の液位の上昇によって弁座40を閉じることができて、吸引を停止するように正常に作動することができる。
以上のように、本実施形態に係る排液バッグ10は、水封部34を上昇した泡は、ハウジング38の下部の弁受け42によってオーバーフロー防止弁20内への侵入を遮られるので、泡がボール弁44を下側から押し上げることがない。したがって、ボール弁44が誤って弁座40を閉塞することがない。
また、水封部34を上昇した泡は、ハウジング38下部側面の開口部46の上側領域に形成されるボール弁44との間の隙間52から入り込んでボール弁44の上側表面54に沿って上方に通り抜ける。このように、水封部34を上昇した泡は、ボール弁44の上側表面54に沿って上方に通り抜けるので、ボール弁44を上方へ押し上げることがない。
したがって、ボール弁44が誤って弁座40を閉塞することがない。このため、水封部34を上昇した泡によって、オーバーフロー防止弁20が誤作動することがなく、吸引口18からの吸引を誤って停止することがない。
また、本実施形態に係る排液バッグ10は、水封部34に溜まっている液体の液面が上昇した場合において、開口部46からハウジング38内に入り込んだ液体は弁受け42とボール弁44の下側表面56との間に溜まって、この液体によりボール弁44は浮き上がるので、弁座40を正常に閉塞することができるので、オーバーフロー防止弁20を正常に作動することができる。
上記の実施形態において、開口部46の開口下端を、ハウジング38の管胴の周面と弁受け42との境界部48とする代わりに、図4に示すように、弁受け42から少なくともボール弁44の半径長さよりも若干上方の位置49に位置するように形成するようにしてもよい。
この場合、開口部46からハウジング38内に入り込んだ泡は、開口部46の開口下端から下側のハウジング38の管胴によってボール弁44の下側表面56への侵入を阻まれて、ボール弁44の上側表面54に沿って上方に通り抜けるので、ボール弁44を上方へ押し上げることがない。一方、水封部34の液位が上昇すると、液体は開口部46の開口下端位置49を越流してハウジング38内に流入し弁受け42上に溜まっていくことでボール弁44を上方に押し上げるようにすることができる。
このように、開口部46の開口下端が、弁受け42から少なくともボール弁44の半径長さよりも若干上方の位置49に形成される場合には、ボール弁44の下側表面56への泡の侵入をより確実に阻むので、上記効果をより確実に奏することができる。
このように、本発明に係る排液バッグは、水封部からの泡の上昇によるオーバーフロー防止弁の誤作動を防止することができる。
なお、上述した実施の形態において示した各構成部材の諸形状や組み合わせあるいは動作手順等は一例であって、本発明の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
本発明の一実施形態に係る排液バッグの一例を示す正面図である。 本発明の一実施形態に係る排液バッグの縦断面図である。 本発明の一実施形態に係る排液バッグに用いるオーバーフロー防止弁の一例を示した縦断面図である。 本発明の他の実施形態に係る排液バッグに用いるオーバーフロー防止弁の一例を示した縦断面図である。 排液バッグに用いる従来のオーバーフロー防止弁の一例を示した縦断面図である。
符号の説明
10…排液バッグ
12…排液槽
14…流入口
16…水封槽
18…吸引口
20…オーバーフロー防止弁
38…ハウジング
40…弁座
42…弁受け
44…ボール弁
46…開口部(開口)

Claims (2)

  1. 排液を貯留するための排液槽と、
    前記排液槽の上部に形成され排液を流入させる流入口と、
    前記排液槽の上部に対して下部で連結された水封槽と、
    前記水封槽の上部に形成され負圧源に連通する吸引口と、
    前記吸引口に設けられるオーバーフロー防止弁とを含んで構成される排液バッグにおいて、
    前記オーバーフロー防止弁は、下向きに開口した弁座とこの弁座の下方に開口部分を有することのない盤状の弁受けを底として備えた有底円筒状のハウジングと、前記弁座と前記弁受けの間に移動可能に前記ハウジング内に介在させたボール弁とを備え、
    前記ハウジングの管胴には、前記水封槽と連通する開口が設けられること
    を特徴とする排液バッグ。
  2. 前記開口は、前記ハウジングの管胴において、前記弁受けから少なくとも前記ボール弁の半径長さだけ上方に離れた位置に設けられ、
    前記ボール弁は、前記開口から流入した前記水封槽内の液体に浮かされて前記弁座に吸着するように構成されること
    を特徴とする請求項1に記載の排液バッグ。
JP2007131569A 2007-05-17 2007-05-17 排液バッグ Withdrawn JP2008284140A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016119979A (ja) * 2014-12-24 2016-07-07 株式会社ジェイ・エム・エス 排液回収容器

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