JP2008281201A - 3部構成のステータ羽根 - Google Patents

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Abstract

【課題】応力支持能力が高められた、ステータのためのマルチセグメント羽根を提供する。
【解決手段】トルクコンバータにおけるステータ102のための羽根100において、ステータ102の内周区分110に結合された第1の羽根セグメント104が設けられており、少なくとも1つの第2の羽根セグメント106が設けられており、該第2の羽根セグメントが、第1の羽根セグメントとは別個に形成されておりかつ内周区分110に結合されており、第3の羽根セグメント108が設けられており、該第3の羽根セグメント108が、第1の羽根セグメント及び少なくとも1つの第2の羽根セグメントとは別個に形成されておりかつ内周区分110に結合されている。
【選択図】図8

Description

関連技術とのクロスリファレンス
本願は、合衆国第35法典第119条(e)に基づいて、引用したことにより本明細書に記載されたものとする、2007年8月27日に出願された米国特許仮出願第60/966303号明細書、及び2007年5月9日に出願された米国特許仮出願第60/928437号明細書の利益を請求する。
発明の分野
本発明は、回転駆動ユニット(例えば、自動車のエンジン)と、回転被駆動ユニット(例えば、自動車における変速トランスミッション)との間で力を伝達するための装置の改良に関する。特に本発明は、3つの別個に形成されたセグメントを備えたトルクコンバータステータ羽根に関する。
発明の背景
図1は、典型的な車両における、エンジン7と、トルクコンバータ10と、トランスミッション8と、ディファレンシャル/車軸アセンブリ9との関係を示す概略的なブロック線図を示している。自動車のエンジンからトランスミッションへトルクを伝達するためにトルクコンバータが使用されることがよく知られている。
トルクコンバータの3つの主要な構成要素は、ポンプ37と、タービン38と、ステータ39とである。トルクコンバータは、ポンプがカバー11に溶接されると、シールされたチャンバとなる。カバーはフレックスプレート41に結合されており、このフレックスプレート41自体はエンジン7のクランクシャフト42にボルト留めされている。カバーは、カバーに溶接されたラグ又はスタッドを用いてフレックスプレートに結合されることができる。ポンプとカバーとの間の溶接された結合はエンジントルクをポンプに伝達する。したがって、ポンプは常にエンジン速度で回転する。ポンプの機能は、この回転運動を利用し、流体を半径方向外方及び軸方向へタービンに向かって送ることである。したがって、ポンプは、流体を小さな半径の入口から大きな半径の出口へ推進する遠心ポンプであり、流体のエネルギを増大させる。トランスミッションクラッチとトルクコンバータクラッチとを係合させるための圧力は、ポンプハブによって駆動される、トランスミッションにおける付加的なポンプによって提供される。
トルクコンバータ10において、流体回路は、ポンプ(インペラと呼ばれる場合もある)と、タービンと、ステータ(リアクタと呼ばれる場合もある)とによって構成されている。流体回路は、車両が停止させられている場合にエンジンを回転させ続け、運転手によって望まれた場合に車両を加速する。流体回路は、車両が停止させられている場合にエンジンを回転させ続け、運転手によって望まれた場合に車両を加速する。トルク比は、入力トルクに対する出力トルクの比である。トルク比は、タービン回転速度が低い又はゼロである(ストールとも呼ばれる)場合に最も高くなる。ストールトルク比は通常1.8〜2.2の範囲である。これは、トルクコンバータの出力トルクが入力トルクよりも1.8〜2.2倍だけ大きいことを意味する。しかしながら、出力速度は入力速度よりも著しく低い。なぜならば、タービンは出力部に結合されておりかつ回転していないが、入力部はエンジン速度で回転しているからである。
タービン38は、車両を推進するために、ポンプ37から受け取る流体エネルギを利用する。タービンシェル22はタービンハブ19に結合されている。タービンハブ19は、タービントルクをトランスミッションシャフト43に伝達するためにスプライン結合を利用する。入力軸は、トランスミッション8における歯車及び軸と、車軸ディファレンシャル9とを介して、車輪に結合されている。タービン羽根に衝突する流体の力は、トルクとしてタービンから出力される。軸方向スラスト軸受31は、構成要素を、流体によって与えられる軸方向の力から支持する。出力トルクが、静止中の車両の慣性を克服するのに十分であると、車両は動き始める。
流体エネルギはタービンによってトルクに変換された後、依然として流体には僅かなエネルギが残されている。小さな半径の出口44から出てくる流体は、通常は、ポンプの回転に対抗するような形式でポンプに進入する。ステータ39は、ポンプの加速を助けるために流体を方向転換させるために使用され、これにより、トルク比を増大させる。ステータ39は一方向クラッチ46を介してステータシャフト45に結合されている。ステータシャフトはトランスミッションハウジング47に結合されており、回転しない。一方向クラッチ46は、ステータ39が低速比(ポンプがタービンよりも速く回転している)において回転するのを阻止する。タービン出口44からステータ39に進入する流体は、ステータ羽根48によって方向転換させられ、回転方向でポンプ37に進入する。
羽根の入口角度及び出口角度、ポンプ及びタービンシェルの形状、トルクコンバータの総直径とが、その性能に影響する。設計パラメータは、トルク比と、効率と、エンジンを"ランアウェイ"させることなくエンジントルクを吸収するためのトルクコンバータの能力とを含む。これは、トルクコンバータが小さすぎ、ポンプがエンジンを減速させることができない場合に起こる。
低速比においては、トルクコンバータは正常に機能し、車両が静止した状態でエンジンを回転させ、増大した性能のためにエンジントルクを補足する。1よりも小さな速度比では、トルクコンバータの効率は100%に満たない。タービンの回転速度がポンプの回転速度に近づくにしたがって、トルクコンバータのトルク比は、約1.8〜2.2から、約1のトルク比まで次第に減少する。トルク比が1に達したときの速度比はカップリングポイントと呼ばれる。このポイントにおいては、ステータに進入する流体はもはや方向転換される必要はなく、ステータにおける一方向クラッチが、流体を、ポンプ及びタービンと同じ方向に回転させる。ステータが流体を方向転換していないので、トルクコンバータから出力されるトルクは、トルク入力と同じである。流体回路全体はユニットとして回転する。
最大トルクコンバータ効率は、流体における損失に基づき92〜93%に限定される。したがって、トルクコンバータクラッチ49は、トルクコンバータ入力部を出力部に機械的に結合するために使用され、効率を100%に改善する。クラッチピストンプレート17は、トランスミッションコントローラによって命令されると、液圧によって作動させられる。ピストンプレート17は、内径においてOリング18によってタービンハブ19に対してシールされており、外径において摩擦材料リング51によってカバー11に対してシールされている。これらのシールは、圧力チャンバを形成し、ピストンプレート17をカバー11と係合させる。この機械的な結合は、トルクコンバータ流体回路をバイパスする。
トルクコンバータクラッチ49の機械的結合は、ドライブトレーンに、より多くのエンジンねじれ変動を伝達する。ドライブトレーンが基本的にばね質量系であるので、エンジンからのねじれ変動は、系の固有振動数を励起することができる。ダンパは、ドライブトレーンの固有振動数を、駆動範囲から外れさせるように使用される。ダンパは、エンジン7及びトランスミッション8と直列に配置されたばね15を有しており、これにより、系の有効ばね定数を減衰させ、固有振動数を低下させる。
トルクコンバータクラッチ49は、4つの構成要素、すなわちピストンプレート17と、カバープレート12及び16と、ばね15と、フランジ13とを有している。カバープレート12及び16はトルクをピストンプレート17から圧縮ばね15に伝達する。カバープレートウィング52は、軸方向保持のためにばね15の周囲に形成されている。ピストンプレート17からのトルクは、リベット結合部を介してカバープレート12及び16に伝達される。カバープレート12及び16は、ばね窓の縁部と接触することによって、トルクを圧縮ばね15に提供する。両カバープレートは、ばねの中心軸線の両側においてばねを支持するように協働する。ばね力は、フランジばね窓縁部との接触によって、フランジ13に伝達される。時には、フランジは、高トルク時にばねの過剰圧縮を回避するために、カバープレートの一部に係合する回転タブ又はスロットも有している。フランジ13からのトルクは、タービンハブ19と、トランスミッション入力軸43とに伝達される。
エネルギ吸収は、望まれるならば、時にはヒステリシスと呼ばれる摩擦によって達せられることができる。ヒステリシスは、ダンパプレートの巻き上げ及び巻出しからの摩擦を含み、したがって実際の摩擦トルクの2倍である。ヒステリシスパッケージは、概して、ダイアフラムばね(又は皿ばね)14から成り、このダイアフラムばね(又は皿ばね)は、フランジ13と、カバープレート16の一方との間に配置されており、フランジ13を他方のカバープレート12と接触させる。ダイアフラムばね14によって加えられる力の大きさを制御することによって、摩擦トルクの大きさも制御されることができる。典型的なヒステリシスの値は、10〜30Nmの範囲である。
ステータにおける一体構造の羽根、例えば羽根48が知られている。例えば、共同で所有された、ひいては引用不可能な2007年3月23日に出願された米国特許仮出願第11/728066号明細書に記載されているように、二部構造の羽根も知られている。羽根のその他の有利な特徴、例えば羽根の使用に関連した流れパターンを維持しながら、米国特許仮出願第11/728066号明細書における羽根の応力支持能力を増大することが望ましい。
つまり、増大した応力支持能力を備えたマルチセグメント羽根を有するステータが長い間必要とされている。
米国特許仮出願第11/728066号明細書
本発明の全体的な目的は、応力支持能力が高められた、ステータのためのマルチセグメント羽根を提供することである。
発明の概要
本発明は、広くは、ステータの内周区分に結合された第1の羽根セグメントと、第1の羽根セグメントとは別個に形成された、内周区分に結合された少なくとも1つの第2の羽根セグメントと、第1の羽根セグメント及び少なくとも1つの第2の羽根セグメントとは別個に形成された、内周区分に結合された第3の羽根セグメントとを有する、トルクコンバータにおけるステータのための羽根を含む。幾つかの態様において、第1、少なくとも1つの第2、及び第3の羽根セグメントは、個々の外側半径方向部分を有しており、個々の外側半径方向部分は固定結合されている。幾つかの態様において、第1、少なくとも1つの第2、及び第3の羽根セグメントは連続的な面を形成している。幾つかの態様において、第1及び少なくとも1つの第2の羽根セグメントは接触しており、少なくとも1つの第2及び第3の羽根セグメントは接触している。幾つかの態様において、第1、少なくとも1つの第2、及び第3の羽根セグメントは個々の縁部を有しており、第1及び少なくとも1つの第2の羽根セグメントは個々の縁部に沿って接触しており、少なくとも1つの第2及び第3の羽根セグメントは個々の縁部に沿って接触している。幾つかの態様において、個々の縁部の少なくとも1つは成形されている。
幾つかの態様において、少なくとも1つの第2の羽根セグメントは周方向及び軸方向で第1の羽根セグメントと第3の羽根セグメントとの間に配置されている。幾つかの態様において、第1、少なくとも1つの第2、及び第3の羽根セグメントは、周方向及び軸方向でずれている。幾つかの態様において、少なくとも1つの第2の羽根セグメントは内周においてタブを有しており、曲げられたタブは、第1及び第4の羽根のうちの1つと接触し、第1、少なくとも1つの第2、及び第3の羽根セグメントの間に所定の間隔を提供する。幾つかの態様において、ステータの作動中、少なくとも1つの第2の羽根セグメントにおける流体圧力は、第1及び第3の羽根セグメントにおける個々の流体圧力よりも低い。幾つかの態様において、第1、少なくとも1つの第2、又は第3の羽根セグメントのうちの少なくとも1つは、スタンピングされているか、又は第1、少なくとも1つの第2、又は第3の羽根セグメントのうちの少なくとも1つは、鋳造されている。
本発明は、広くは、ステータの外側レースに結合されておりかつ第1の縁部と第1の外周部分とを有する第1の羽根セグメントと、第1の羽根セグメントとは別個に形成されており、外側レースに結合されており、かつ第2及び第3の縁部及び第2の外周部分を有する第2の羽根セグメントと、第1の羽根セグメント及び第2の羽根セグメントとは別個に形成されておりかつ外側レースに結合されておりかつ第4の縁部と第3の外周部分とを有する第3の羽根セグメントとが設けられている、トルクコンバータにおけるステータのための羽根も含む。第1、第2、第3及び第4の縁部はそれぞれ、少なくとも部分的に接触しており、第1、第2及び第3の外周部分は固定されており、外側レースと、第1、第2及び第3の外周部分はステータのための環状空間を形成している。
本発明は、さらに、広くは、ステータの外側レースに結合されておりかつ第1の外周部分を有する第1の羽根セグメントと、第1の羽根セグメントとは別個に形成されておりかつ外側レースに結合されておりかつ第2の外周部分を有する第2の羽根セグメントと、第1及び第2の羽根セグメントとは別個に形成されておりかつ外側レースに結合されておりかつ第3の外周部分を有する第3の羽根セグメントが設けられている、トルクコンバータにおけるステータのための羽根を含む。第1、第2及び第3の外周部分は、互いに固定されており、第1、第2及び第3の羽根セグメントはスタンピングされている。
本発明のこれらの目的及び利点並びにその他の目的及び利点は、本発明の好適な実施形態の以下の説明と、添付の図面及び請求項とから容易に認められるであろう。
本発明の性質及び態様がここで、添付の図面を参照した発明の以下の詳細な説明により完全に説明される。
発明の詳細な説明
始めに、異なる図面における同じ参照符号は、発明の同じ又は機能的に類似の構造エレメントを表していることが認識されるべきである。本発明は、現時点で好適な態様であると考えられるものに関して説明されるが、請求項に記載の発明は開示された態様に限定されないと理解されるべきである。
さらに、発明は、記載された特定の方法、材料及び変化態様に限定されず、もちろん変更することができる。ここで使用されている用語は、特定の態様だけを説明するためのものであり、本発明の範囲を限定しようとするものではなく、発明の範囲は、添付の請求項によってのみ限定される。
特に定義されない限りは、ここで使用される全ての技術的及び科学的用語は、本発明が属する技術分野における当業者にとって一般的に理解されるのと同じ意味を有する。ここに説明されたものと同じ又は均等のあらゆる方法、装置又は材料が発明の実施又は試験において使用されることができるが、好適な方法、装置及び材料がここでは説明されている。
図7Aは、本願において用いられる空間に関する用語を説明する円筒座標系80の斜視図である。本発明は、少なくとも部分的に円筒座標系に関連して説明される。系80は長手方向軸線81を有しており、この長手方向軸線は、以下の方向及び空間の用語のための基準として使用される。"軸方向"、"半径方向"及び"周方向"という形容詞は、軸線81、半径82(軸線81に対して直交する)及び円周83のそれぞれに対して平行な方向に関する。"軸方向"、"半径方向"及び"周方向"という形容詞は、個々の平面に対して平行な方向にも関する。様々な平面の配置を明らかにするために、物体84,85及び86が用いられている。物体84の面87は軸方向平面を形成している。すなわち、軸線81はこの面に沿った線を形成している。物体85の面88は半径方向平面を形成している。すなわち、軸線82はこの面に沿った線を形成している。物体86の面89は周方向平面を形成している。すなわち、軸線83はこの面に沿った線を形成している。別の例として、軸方向の移動又は配置は軸線81に対して平行であり、半径方向の移動又は配置は半径82に対して平行であり、周方向の移動又は配置は円周83に対して平行である。回転は軸線81に関する。
"軸方向"、"半径方向"及び"周方向"という形容詞は、軸線81、半径82又は円周83のそれぞれに対して平行な方向に関する。"軸方向"、"半径方向"及び"周方向"という副詞は、個々の平面に対して平行な方向にも関する。
図7Bは、本願において用いられる空間に関する用語を説明する図7Aの円筒座標系における物体90の斜視図である。円筒状物体90は、円筒座標系における円筒状物体を表しており、本願発明をどのようにも限定しようとするものではない。物体90は、軸方向の面91と、半径方向の面92と、周方向の面93とを有している。面91は軸方向平面の一部であり、面92は半径方向平面の一部であり、面93は周方向平面の一部である。
図8は、本発明の3部構造の羽根を備えたステータの前側斜視図である。
図9は、図8に示された線9−9に概して沿った上面図である。以下の説明は図8及び図9が参照されるべきである。羽根100がステータ102において示されている。ステータ102は複数の羽根100を有すると理解される。ステータ102はあらゆる特定の数の羽根100に限定されないことがさらに理解されるべきである。羽根100は、前側羽根セグメント104と、少なくとも1つの中間羽根セグメント106と、後側羽根セグメント108とを有する。幾つかの態様において、羽根100は1つの中間羽根セグメント106を有する。幾つかの態様(図示せず)において、羽根100は2つ以上の中間羽根セグメント106を有する。セグメント104,106及び108は別個に形成されている。すなわち、セグメント104,106及び108は、羽根100を形成するために以下に説明されるように構成された別個の部材である。すなわち、ステータ102は、3つの別個の部材若しくはセグメントから形成された"複合的な"羽根100を備えて形成されている。別個の部材若しくはセグメントは、結合、接合、接触して配置、整合、又は以下に説明されるように構成されることができる。セグメント104,106及び108はそれぞれ以下にさらに説明するようにステータの内周区分110に結合されている。セグメント104,106及び108は、外側半径部分若しくは円周部分112,114及び116をそれぞれ有している。外側半径部分は、技術分野において知られたあらゆる手段、例えばリベット118によって固定結合されている。セクション110及び外側半径部分は、ステータのための環状空間を形成している。
セグメント106は、周方向及び軸方向でセグメント104と108との間に配置されている。さらに、セグメント104,106及び108は周方向及び軸方向でずれている。
幾つかの態様において、セグメント104,106及び108は連続的な面を形成している。例えば、セグメント104,106及び108の面120,122及び124はそれぞれ羽根のための連続的な面126を形成している。幾つかの態様(図示せず)において、セグメントは、セグメントの間に間隙を形成するように構成されている。
セグメント104,106及び108は、羽根100を形成するために様々な形式で構成されることができる。幾つかの態様において、セグメントは例えば個々の縁部に沿って接触している。例えば、セグメント104及び106はそれぞれ半径方向縁部128及び130に沿って接触しており、セグメント106及び108はそれぞれ半径方向縁部132及び134に沿って接触している。幾つかの態様において、半径方向縁部のうちの1つ又は2つ以上は成形されている。
幾つかの態様において、外側レース136は、内周区分110を形成しており、セグメント104,106及び108は技術分野において知られたあらゆる手段によって外側レース136に結合されている。幾つかの態様において、セグメント104,106及び108の内周部分138,140及び142はそれぞれタブ144,146及び148によってレースに形成されている。例えば、外側レース136のスプライン又は半径方向延長部(図示せず)は、羽根100とレースとをロックするためにタブ144及び148と周方向でインターロックされる。幾つかの態様(図示せず)において、内周部分における個々のスプライン結合はセグメントをレースに結合するために使用される。幾つかの態様において、所望の又は所定の、羽根セグメントの間の間隔、例えば軸方向間隔を提供するために、タブ146が形成され据え付けられる。例えば、タブ146は、軸方向に整合させかつセグメント104又は108の一方に接触するために、曲げられている。これらの態様において、タブ146はそれぞれの連続する羽根のために軸方向の反対方向に曲げられている。例えば、タブ146は1つの羽根100のために方向150に曲げられており、ステータにおける隣接する羽根100のために、タブ146は方向152に曲げられている。幾つかの態様において、レース136はトルクを羽根100からローラ154及び内側レース156を介して、トランスミッション(図示せず)のためのステータ軸(図示せず)に伝達する。幾つかの態様において、ステータは、タブ144の軸方向部分158と、外側レースの対応する部分とによって半径方向でセンタリングされる。羽根100は、ステータ及び一方向クラッチのその他のタイプ及び構成と共に使用されることができる。
セグメント104,106及び108は技術分野において知られたあらゆる手段を使用して形成されることができる。例えば、セグメントはスタンピング又は鋳造によって形成されることができる。製造手段の組合せが一緒に使用されることができる。
幾つかの態様において、個々の内周部分(ステータ102が作動しているときの最も高いねじり応力の領域)におけるそれぞれの羽根セグメント104,106及び108の個々の断面は、米国特許仮出願第11/728066号明細書に開示された羽根区分の同等の断面にほぼ等しい。すなわち、これらの対応において、羽根100のトルク支持能力は、米国特許仮出願第11/728066号明細書のトルク支持能力よりもほぼ50%高い。米国特許仮出願第11/728066号明細書に開示された羽根の構成は、羽根を使用するステータが作動しているときに、羽根を通る流体流れにおけるボイドを生ぜしめる。中間セグメント106の配置は、上述のボイドの形状に近づき、したがって、米国特許仮出願第11/728066号明細書に開示された羽根に関連した流れパターンと、羽根100に関連した流れパターンとは、同じである。言い換えれば、ステータ102が作動している場合、セグメント106における流体圧力は、羽根104及び108における個々の流体圧力よりも低い。すなわち、米国特許仮出願第11/728066号明細書に開示された羽根のための流れパターンを保ちながら、増大したトルク支持能力を提供する。
したがって、本発明の目的は効率的に達成されるが、発明に対する修正及び変更が当業者に容易に明らかであるべきであり、これらの修正は、請求項に記載された発明の精神及び範囲に含まれるものである。前記説明は、本発明の例を示しており、限定するものと考えられるべきでないことも理解される。したがって、本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、本発明のその他の実施形態が可能である。
自動車の駆動トレーンにおけるトルクコンバータの関係及び機能を説明するのを助けるための、自動車における動力の流れの概略的なブロック図である。 自動車のエンジンに固定されて示された、従来のトルクコンバータの断面図である。 概して図2における3−3線に沿って見た、図2に示されたトルクコンバータの左側の図である。 概して図3における4−4線に沿って見た、図2及び図3に示されたトルクコンバータの断面図である。 分解されたトルクコンバータを左側から見る人の観点から示された、図2に示されたトルクコンバータの第1の分解図である。 分解されたトルクコンバータを右側から見る人の観点から示された、図2に示されたトルクコンバータの第2の分解図である。 本願において使用される空間的な用語を実演する円筒座標系の斜視図である。 本願において使用される空間的な用語を実演する図7Aの円筒座標系における物体の斜視図である。 本発明の3部構成の羽根を備えたステータの部分的な断面図である。 概して図8における9−9線に沿って見た断面図である。
符号の説明
100 羽根、 102 ステータ、 104 前側羽根セグメント、 106 中間羽根セグメント、 108 後側羽根セグメント、 110 内周区分、 112,114,116 円周部分、 118 リベット、 120,122,124 面、 126 連続的な面、 128,130,132,134 半径方向縁部、 136 外側レース、 138,140,142 内周部分、 144,146,148 タブ、 150,152 方向、 154 ローラ、 156 内側レース、 158 軸方向部分

Claims (14)

  1. トルクコンバータにおけるステータのための羽根において、
    ステータの内周区分に結合された第1の羽根セグメントが設けられており、
    少なくとも1つの第2の羽根セグメントが設けられており、該第2の羽根セグメントが、第1の羽根セグメントとは別個に形成されておりかつ内周区分に結合されており、
    第3の羽根セグメントが設けられており、該第3の羽根セグメントが、第1の羽根セグメント及び少なくとも1つの第2の羽根セグメントとは別個に形成されておりかつ内周区分に結合されていることを特徴とする、トルクコンバータにおけるステータのための羽根。
  2. 第1の羽根セグメントと、少なくとも1つの第2の羽根セグメントと、第3の羽根セグメントとがそれぞれ外側半径部分を有しており、個々の外側半径部分が固定結合されている、請求項1記載の羽根。
  3. 第1の羽根セグメントと、少なくとも1つの第2の羽根セグメントと、第3の羽根セグメントとが連続的な面を形成している、請求項1記載の羽根。
  4. 第1の羽根セグメントと、少なくとも1つの第2の羽根セグメントとが接触しており、少なくとも1つの第2の羽根セグメントと、第3の羽根セグメントとが接触している、請求項1記載の羽根。
  5. 第1の羽根セグメントと、少なくとも1つの第2の羽根セグメントと、第3の羽根セグメントとが個々の縁部を有しており、第1の羽根セグメントと、少なくとも1つの第2の羽根セグメントとが個々の縁部に沿って接触しており、少なくとも1つの第2の羽根セグメントと、第3の羽根セグメントとが個々の縁部に沿って接触している、請求項4記載の羽根。
  6. 個々の縁部のうちの少なくとも1つが成形されている、請求項5記載の羽根。
  7. 少なくとも1つの第2の羽根セグメントが周方向及び軸方向で第1の羽根セグメントと第3の羽根セグメントとの間に配置されている、請求項1記載の羽根。
  8. 第1の羽根セグメントと、少なくとも1つの第2の羽根セグメントと、第3の羽根セグメントとが周方向及び軸方向でずれている、請求項1記載の羽根。
  9. 第1の羽根セグメントと、少なくとも1つの第2の羽根セグメントと、第3の羽根セグメントとのうちの少なくとも1つが、スタンピングされている、請求項1記載の羽根。
  10. 第1の羽根セグメントと、少なくとも1つの第2の羽根セグメントと、第3の羽根セグメントとのうちの少なくとも1つが、鋳造されている、請求項1記載の羽根。
  11. 少なくとも1つの第2の羽根セグメントが内周においてタブを有しており、該タブが、第1の羽根セグメント又は第3の羽根セグメントのうちの一方に接触しかつ第1の羽根セグメントと、少なくとも1つの第2の羽根セグメントと、第3の羽根セグメントとの間に所定の空間を提供するように曲げられている、請求項1記載の羽根。
  12. ステータの作動中に、少なくとも1つの第2の羽根セグメントにおける流体圧力が、第1の羽根セグメント及び第3の羽根セグメントにおける個々の流体圧力よりも低い、請求項1記載の羽根。
  13. トルクコンバータにおけるステータのための羽根において、
    ステータの外側レースに結合されておりかつ第1の縁部と第1の外周部分とを有する第1の羽根セグメントが設けられており、
    外側レースに結合された、第1の羽根セグメントとは別個に形成された第2の羽根セグメントが設けられており、該第2の羽根セグメントが、第2の縁部と、第3の縁部と、第2の外周部分とを有しており、
    外側レースに結合された、第1の羽根セグメント及び第2の羽根セグメントとは別個に形成された第3の羽根セグメントが設けられており、該第3の羽根セグメントが、第4の縁部と、第3の外周部分とを有しており、第1の縁部と、第2の縁部と、第3の縁部と、第4の縁部とがそれぞれ、少なくとも部分的に接触しており、第1の外周部分と、第2の外周部分と、第3の外周部分とが固定されており、外側レースと、第1の外周部分と、第2の外周部分と、第3の外周部分とがステータのための環状空間を形成していることを特徴とする、トルクコンバータにおけるステータのための羽根。
  14. トルクコンバータにおけるステータのための羽根において、
    ステータの外側レースに結合されておりかつ第1の外周部分を有する第1の羽根セグメントが設けられており、
    外側レースに結合された、第1の羽根セグメントとは別個に形成された第2の羽根セグメントが設けられており、該第2の羽根セグメントが第2の外周部分を有しており、
    外側レースに結合された、第1の羽根セグメント及び第2の羽根セグメントとは別個に形成された第3の羽根セグメントが設けられており、該第3の羽根セグメントが第3の外周部分を有しており、第1の外周部分と、第2の外周部分と、第3の外周部分とが互いに固定されており、第1の羽根セグメントと、第2の羽根セグメントと、第3の羽根セグメントとがスタンピングされていることを特徴とする、トルクコンバータにおけるステータのための羽根。
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