JP2008281084A - 車輪支持軸受ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】固定輪となる外輪側の肉厚・強度調整などが不要でコスト高騰を防止しつつ、走行条件の変化に伴い最適な予圧荷重に変化可能な車輪支持軸受ユニットを提供することにある。
【解決手段】固定輪Kの軌道溝1a,1aと回転輪Rの軌道溝3a,5aとの間に組み込まれる転動体Bとで構成されるハブ軸受を介して回転可能に車輪を支持する車輪支持軸受ユニットで、ハブ3は、突合せ面3dと別体の内輪5との間に介在させて備えられる磁歪素子Eを含み、外輪1は、車体の上下方向にそれぞれ形成した貫通孔3dと、それぞれの貫通孔3dに挿入して配設され、磁歪素子Eに向けて対向する電磁石M1を含み、車両旋回により、回転輪Rの軸線ALが曲がった場合、その曲がった軸線AL1の弧の内側方向の電磁石M1に通電し、磁歪素子Eに磁力を与えて磁歪素子Eを伸長させることで別体の内輪5を押圧する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ハブの外径に別体の内輪を嵌め込んで構成されているハブ軸受を用い、車両走行条件の変化に従って、最適な予圧量に変化可能な車輪支持軸受ユニットの改良に関する。
車輪支持軸受ユニットにとって、予圧は、軸受の寿命、剛性及びトルクに大きな影響を与える要素の一つである。すなわち、予圧が高いと剛性は高くなり、高G旋回時のキャンバ角変化(傾斜した車輪の中心線と垂直線のなす角度の変化)が減り、安定した操安性(操縦安定性)が得られる反面、軸受のトルクは重くなり、エネルギーロスが増える。また、寿命も低下する。一方、予圧が低いと剛性は低くなるが、直進時や低G旋回時は問題なく、軸受のトルクは軽くなりエネルギーロスは減る。また、寿命も長くなる。
このようなことから、車輪支持軸受ユニットの軸受の予圧は、走行条件の変化に合わせて最適な予圧に変化させることが望ましい。
従来、走行条件の変化に合わせて軸受の予圧を変化させることの可能な予圧可変機構を備えた図7に示すような車輪支持軸受ユニットが知られている(特許文献1参照。)。
図7に示す車輪支持軸受ユニットの概略について説明すると、相対回転可能に構成され、車体側に固定される外輪1と、車輪側に固定されるハブ3からなるハブユニット軸受HBによって車輪を回転可能に支持している。
具体的には、図示しない車体側(例えばナックル)とボルト等を介して締め付け固定される外輪フランジ1bを外径に突設し、軌道溝1aを内径に周設してなる円筒状の外輪1及び、該外輪1の内径側に嵌め合わされ、前記軌道溝1aと中心を同一とする同一径の軌道溝2aを周設してなる別体の外輪2とで構成された固定輪Kと、図示しない車輪側(例えばブレーキロータ、ホイール等)とボルト等を介して締め付け固定されるハブフランジ3bを外径に突設するとともに、前記外輪1の軌道溝1aと対向する一列の軌道溝3aを外径に周設し、外輪1よりも小径円筒状に形成されたハブ3と、前記別体の外輪2の軌道溝2aと対向する一列の軌道溝5aを外径に周設し、前記ハブ3のインボード側の外径に嵌め合わされる別体の内輪5とで構成された回転輪Rと、前記固定輪Kの軌道溝1a及び2aと回転輪Rの軌道溝3a及び5aとの間に転動可能に組み込まれる複数個の転動体Bとでハブユニット軸受HBが構成され、このハブユニット軸受HBに軸受の予圧量を可変可能とする予圧可変機構YKが備えられている。
この先行技術において採用されている予圧可変機構YKは、図7に示すように、外輪1の内径に段差状に形成された突合せ面1cと、外輪1の内径に嵌め合わされる別体の外輪2の端面2bとの間に、ピエゾ素子等からなるリング状の電歪素子DSが備えられており、この電歪素子DSに印加する電圧を制御する図示しない電圧制御装置が電極端子の引き出し線tを介して接続されている。そして、図示しないステアリングの舵角量や車速に応じて電歪素子DSが膨張して軸受予圧量が増大し、最適な予圧量に設定される。
しかし、このような先行技術の場合、電歪素子DSは電圧での作動となるため、固定輪K側に取り付けることが必須となる。
従って、固定輪Kを外輪1と別体の外輪2との二体構造にし、電歪素子DSの膨張作動によって別体の外輪2を突合せ面1cとの間で外輪軸方向(図7において矢印X方向のインボード側方向)に摺動させて予圧量調整を図らなければならなかった。
このようなことから、次のような課題が提案されている。
(1)電歪素子DS以外にも外輪を二体構造(外輪1と別体の外輪2)にするなど部品点数が増加しコスト高を招いていた。
(2)外輪1の内径を別体の外輪2が摺動する構造とするために、外輪1の強度を上げる必要が生じていた。例えば、その一例として、外輪1の肉厚を増させることが考えられるが、この場合、ばね下荷重を増加させることとなり、路面追従性に問題が生じてしまう。
また、外輪1の強度を上げるために強度の高い材質を選択することも考えられるがコスト高を招いてしまう。
特開2005−16714号公報
本発明は、このような問題を解決するためになされており、その目的は、固定輪となる外輪側の肉厚・強度調整などが不要でコスト高騰を防止しつつ、走行条件の変化に伴い最適な予圧荷重に変化可能な車輪支持軸受ユニットを提供することにある。
このような目的を達成するために、第1の発明は、内径側に複列の軌道溝を設けて車体側に固定される外輪からなる固定輪と、前記外輪の軌道溝と対向する軌道溝を外径側に設けて車輪側に固定されるハブ、及び前記外輪の他の軌道溝と対向する軌道溝を外径側に設けて前記ハブのインボード側外径に嵌め込まれる別体の内輪とからなる回転輪と、固定輪の軌道溝と回転輪の軌道溝との間に組み込まれる転動体とで構成されるハブ軸受を介して回転可能に車輪を支持する車輪支持軸受ユニットであって、前記ハブは、軌道溝を設けた外径領域を、別体の内輪を嵌め込む外径領域よりも大径に形成することでこれら二つの領域間に段差状に形成された突合せ面を形成し、この突合せ面と別体の内輪との間に介在させて備えられる磁歪素子を含み、前記外輪は、車体の上下方向にそれぞれ形成した貫通孔と、該それぞれの貫通孔に挿入して配設され、前記磁歪素子に向けて対向する電磁石を含み、車両旋回により、回転輪の軸線が曲がった場合、その軸線の弧の内側方向の電磁石に通電し、前記磁歪素子に磁力を与えて磁歪素子を伸長させることで別体の内輪を押圧することを特徴とする車輪支持軸受ユニットとしたことである。
第2の発明は、内径側に複列の軌道溝を設けて車体側に固定される外輪からなる固定輪と、前記外輪の軌道溝と対向する軌道溝を外径側に設けて車輪側に固定されるハブ、及び前記外輪の他の軌道溝と対向する軌道溝を外径側に設けて前記ハブのインボード側外径に嵌め込まれるとともに、そのインボード側外径端部を径方向で外方に加締めて固定される別体の内輪とからなる回転輪と、固定輪の軌道溝と回転輪の軌道溝との間に組み込まれる転動体とで構成されるハブ軸受を介して回転可能に車輪を支持する車輪支持軸受ユニットであって、前記ハブは、軌道溝を設けた外径領域を、別体の内輪を嵌め込む外径領域よりも大径に形成することでこれら二つの領域間に段差状に形成された突合せ面を形成し、この突合せ面に別体の内輪の一端側を押し付けるとともに、この別体の内輪の他端側と前記加締め部分との間に介在させて備えられる磁歪素子を含み、前記外輪又は外輪を取り付ける車体側は、前記磁歪素子に向けて対向する電磁石を含み、電磁石に通電し、前記磁歪素子に磁力を与えて磁歪素子を伸長させることで別体の内輪を押圧することを特徴とする車輪支持軸受ユニットとしたことである。
第3の発明は、内径側に複列の軌道溝を設けて車体側に固定される外輪からなる固定輪と、前記外輪の軌道溝と対向する軌道溝を外径側に設けて車輪側に固定されるハブ、及び前記外輪の他の軌道溝と対向する軌道溝を外径側に設けて前記ハブのインボード側外径に嵌め込まれるとともに、そのインボード側外径端部を径方向で外方に加締めて固定される別体の内輪とからなる回転輪と、固定輪の軌道溝と回転輪の軌道溝との間に組み込まれる転動体とで構成されるハブ軸受を介して回転可能に車輪を支持する車輪支持軸受ユニットであって、前記ハブは、軌道溝を設けた外径領域を、別体の内輪を嵌め込む外径領域よりも大径に形成することでこれら二つの領域間に段差状に形成された突合せ面を形成し、この突合せ面に別体の内輪の一端側を押し付けるとともに、この別体の内輪の他端側と前記加締め部分との間に介在させて備えられる油圧機構を含み、油圧機構は、環状のシリンダと、該シリンダ内から出没可能に備えられる環状のピストンと、前記シリンダとピストンとで区画された領域内に充填される作動油と、該作動油内にシリンダ外方から差し込まれ、通電により作動油内で伸縮可能な磁歪素子からなるリニアアクチュエータで構成され、前記外輪又は外輪を取り付ける車体側は、前記リニアアクチュエータに向けて対向する電磁石を含み、電磁石に通電し、前記リニアアクチュエータに磁力を与えて磁歪素子をシリンダ内に伸長させることでシリンダ内の圧力を上げ、ピストンを介して別体の内輪を押圧することを特徴とする車輪支持軸受ユニットとしたことである。
第4の発明は、第2又は第3の発明において、電磁石は、外輪又は外輪を取り付ける車体側の車体上下方向に設け、車両旋回により、回転輪の軸線が曲がった場合、その軸線の弧の外側方向の電磁石に通電し、磁歪素子を伸長させることを特徴とする車輪支持軸受ユニットとしたことである。
第5の発明は、第3の発明において、ピストンに代えてダイヤフラムを備えたことを特徴とする車輪支持軸受ユニットとしたことである。
本発明によれば、固定輪となる外輪側の肉厚・強度調整などが不要でコスト高騰を防止しつつ、走行条件の変化に伴い最適な予圧荷重に変化可能な車輪支持軸受ユニットを提供できる。
以下、本発明の一実施の形態についての実施の一例を、それぞれ添付図面を参照して説明する。図1は本発明の実施例1、図2及び図3は本発明の実施例2、図4乃至図6は本発明の実施例3を示す。なお、本実施の形態は、本発明の一実施の形態であってなんらこれに限定解釈されるものではなく本発明の範囲内で設計変更可能である。
図1は実施例1を示し、本実施例では、固定輪Kである外輪1を図示しない車体側(ナックル等)に固定し、回転輪Rであるハブ3及び別体内輪5を図示しない車輪側(例えばブレーキロータ、ホイール等)に固定し、固定輪Kの軌道溝1a,1aと回転輪Rの軌道溝3a,5aとの間に多数の転動体(玉)Bを複列で配設してなる従動輪に用いられるハブユニット軸受HBを一例として挙げる。具体的には次の通りである。
固定輪Kは、内径側に所定間隔をあけて複列の軌道溝1a,1aを周設した円筒状の外輪1であって、この外輪1の複列の軌道溝1a,1a間で、外径から内径にわたって車体の上下方向にそれぞれ同軸で連通する貫通孔1d,1dが形成されている。本実施例では、外輪1のインボード側外径にフランジ1bを突設し、そのフランジ1bに図示しないボルトなどを介して図示しない車体側(ナックル等)に固定される。
そして、それぞれの貫通孔1d,1dには周知の電磁石M1,M2が固定して備えられ、その電磁石M1,M2の先端部が軸受内にて、後述する磁歪素子Eとの間で所定の隙間をもって対向配置されている。
回転輪Rは、前記外輪1の内径よりも小径の外径をもって形成され、外輪1の軌道溝1aと対向する軌道溝3aを外径側に周設して図示しない車輪側に固定される円筒状のハブ3と、前記外輪1の他の軌道溝1aと対向する軌道溝5aを外径側に周設して前記ハブ3のスピンドル3cのインボード側外径に嵌め込まれる別体の内輪5とで構成されている。本実施例では、ハブ3のアウトボード側にハブフランジ3bを突設し、そのフランジ3bにボルト6などを介して図示しない車輪側(例えばブレーキロータ、ホイール等)に固定される。
前記ハブ3は、軌道溝3aを設けた外径領域A1を、別体の内輪5を嵌め込む外径領域A2よりも大径に形成することでこれら二つの領域A1,A2間に段差状に形成された突合せ面3dを形成している。
そして、その突合せ面3dと別体の内輪5との間に磁歪素子Eを介在させて備えている。
また、本実施例では、突合せ面3dと別体の内輪5との間に磁歪素子Eを介在させた状態で、ハブ3のスピンドル3cにおけるインボード側端部3eを外方に加締め固定する。これにより軸受には所定の予圧が付与される。
このように磁歪素子Eを用いることで、予圧調整のアクチュエータはワイヤレスとなるので、回転輪R側に取り付けることが可能となる。従って、固定輪Kである外輪1側の強度を考慮して外輪1を肉厚にしたりすることもないため、外輪1の軽量・薄肉化が図れ、ばね下荷重を低く抑えることができ、路面追従性に優れている。
また、外輪1を強度の高い材質で成形したりする必要もなく、かつ、部品点数の増加・加工工数の増加もないことからコスト高騰の問題もない。
このように別体の内輪5と突合せ面3dとの間に磁歪素子Eを取り付けると、環状一周に磁力を負荷することは難しいが、本実施例のように、固定輪Kである外輪1の車体上下方向に貫通孔1d,1dを設け、その貫通孔1d,1dにそれぞれ電磁石M1,M2を備えて通電する構成とすれば、車両旋回により、回転輪Rの軸線ALが曲がる場合、その軸線ALの弧の内側方向の電磁石M1(M2)にのみ通電させて、その内側方向の磁歪素子E部分にのみ磁力を与え、その領域部分(A3,A4)の磁歪素子Eのみを膨張させる(延ばす)ことで、別体の内輪5を軸方向でインボード方向(図中矢印Xで示す方向)に押圧するため、その曲がりを修正することができる。この結果、キャンバ角の変化を防ぎ、高剛性の効果を得ることができる。
例えば、軸線ALがC1方向に曲がり、図1に示すように軸線AL1状態となった場合、その弧の内側に位置している電磁石M1にのみ通電させる。そして、その内側方向の領域部分A3の磁歪素子E部分のみを膨張させる。また、軸線ALがC2方向に曲がり、図1に示すように軸線AL2状態となった場合、その弧の内側に位置している電磁石M2にのみ通電させる。そして、その内側方向の領域部分A4の磁歪素子E部分のみを膨張させる。
本発明は、このようにハブ3に、軸方向へと摺動可能に別体の内輪を嵌め合わせてなる構成を有するハブユニット軸受の改良であるため、特に図示したハブユニット軸受形式に限定解釈されるものではなく、その他周知のハブユニット軸受すべてが本発明の範囲内で適用可能である。
すなわち、本実施例では、ハブ3のスピンドル3cのインボード側端部3eを、別体内輪5のインボード側端部5bを覆うように加締め固定して予圧を付与する形式を採用しているが、例えば、外輪1の外径にフランジ1bを備え、ハブ3の外径にハブフランジ3bを備え、別体内輪5の端部を図示しない等速ジョイントの外筐先端で押圧して予圧を付与する、いわゆる非加締め軸受を採用することも可能で本発明の範囲内である。
また、外輪1は、その外径に外輪フランジ1bを備える形式若しくは備えない形式のいずれであってもよく本発明の範囲内で設計変更可能である。また、本実施例では、従動輪に用いられる車輪支持軸受ユニットをもって説明しているが、駆動輪に用いられる車輪支持軸受ユニットであってもよく本発明の範囲内である。
また、本実施例では転動体として玉Bを例示しているが、本発明の範囲内において、ころを適用することも可能である。
図2は本発明の実施例2を示す。
本実施例は、別体の内輪5のアウトボード側の端部をハブ3の突合せ面3dに突き合わせ、そして別体の内輪5のインボード側端部と、ハブ3のインボード側端部との間に磁歪素子Eを備え、そのインボード側端部(加締め部分)3eを加締めて予圧を付与した形式の実施の一例である。
そして、本実施例において電磁石M1,M2は、外輪1の前記磁歪素子Eと対向する車体の上下方向所定領域に設けた貫通孔1d,1dを介して取り付け固定されている。
本実施例によれば、磁歪素子E部分が軸受の外部方向に出てくるため、磁歪素子E全体に磁力をかけることも可能である。しかし、本実施例では、実施例1と同様に次のように選択的に磁力を掛けることとした。
すなわち本実施例によれば、車両旋回により、回転輪Rの軸線ALが曲がる場合、その軸線ALの弧の外側方向の電磁石M1(M2)にのみ通電させて、その外側方向の磁歪素子E部分にのみ磁力を与え、その領域部分(A3,A4)の磁歪素子Eのみを膨張させる(延ばす)ことで、別体の内輪5を軸方向でアウトボード方向(図中矢印X1で示す方向)に押圧するため、その曲がりを修正することができる。この結果、キャンバ角の変化を防ぎ、高剛性の効果を得ることができる。
例えば、軸線ALがC1方向に曲がり、図2に示すように軸線AL1状態となった場合、その弧の外側に位置している電磁石M2にのみ通電させる。そして、その外側方向の領域部分A4の磁歪素子E部分のみを膨張させる。また、軸線ALがC2方向に曲がり、図2に示すように軸線AL2状態となった場合、その弧の外側に位置している電磁石M1にのみ通電させる。そして、その外側方向の領域部分A3の磁歪素子E部分のみを膨張させる。
その他の構成及び作用効果は図1に開示の実施例1と同様であるため、図1及び上述の説明を援用してここでの説明は省略する。
「変形例1」
図3は実施例2の変形例であって、この変形例1では、電磁石M1(M2)を外輪1を取り付け固定する図示しない車体側に固定した実施の一例である。
その他の構成及び作用効果は図2に開示の実施例2と同様であるため、図2及び上述の説明を援用してここでの説明は省略する。
図4は本発明の実施例3を示す概略断面図である。
本実施例では、別体の内輪5のアウトボード側の端部をハブ3の突合せ面3dに突き合わせ、そして別体の内輪5のインボード側端部と、ハブ3のインボード側端部との間に油圧機構OPを備え、そのインボード側端部(加締め部分)3eを加締めて予圧を付与した形式の実施の一例である。
油圧機構OPは、アウトボード方向に開口を備えた断面視コの字形状に形成された環状のシリンダSと、該シリンダSの開口から出没可能に備えられ、断面視逆コの字形状に形成された環状のピストンPと、前記シリンダSとピストンPとで区画された領域内に充填される作動油OLと、該作動油OL内にシリンダSの車体上下方向の上端外方から上下方向に摺動可能に差し込まれ、通電により作動油OL内で伸縮可能な磁歪素子からなる上下一対のリニアアクチュエータLA,LAで構成されている。
また、本実施例では、前記リニアアクチュエータLAに向けて対向する電磁石M1(M2)が、外輪1を取り付け固定する図示しない車体側の車体上下方向に固定して備えられている。
従って、電磁石M1(M2)に通電すると、図4(a)及び(b)に示すように、前記リニアアクチュエータLAに磁力が与えられ、リニアアクチュエータLAを構成している磁歪素子が、シリンダSとピストンPとの間で形成される領域内の作動油OL内に伸長する(膨張する)。これにより、シリンダS内の圧力が上がり、ピストンPが軸方向でアウトボード方向(図中矢印X1方向)に移動(突出)し、リニアアクチュエータLAを構成している磁歪素子とピストンPの面積の差で増加した荷重で、別体の内輪5をアウトボード方向に押圧する。
本実施例によれば、実施例1,2に開示したように位相を選択しての予圧調整は難しくなる代わりに、パスカルの原理により、磁歪素子で直接別体の内輪5の端面を押す場合に比べ、大きな荷重で押せるため、より大きな予圧の変化を得ることができる。油の圧力については、配管なしに磁力で調整するので、圧油伝送の問題がなく、回転輪側に積み込むことができる。
なお、電磁石M1(M2)は外輪1側に備えることも可能である。
その他の構成及び作用効果は図2に開示の実施例2及び図3に開示の変形例1と同様であるため、図2,図3及び上述の説明を援用してここでの説明は省略する。
「変形例1」
図5は実施例3の変形例で、リニアアクチュエータLAをハブ3のインボード側端部(加締め部分)3eに当接させ、その上下方向の上端に電磁石M1(M2)を対向して備えられている実施の一例である。すなわち、本実施例では、リニアアクチュエータLAに通電されると、リニアアクチュエータLAを構成している磁歪素子が軸方向でアウトボート方向に向けて作動油OL内で膨張する。
なお、電磁石M1(M2)は外輪1側に備えることも可能である。
その他の構成及び作用効果は図4に開示の実施例3と同様であるため、図4及び上述の説明を援用してここでの説明は省略する。
「変形例2」
図6(a)は、図4に示す実施例3のピストンPに代えてダイヤフラムDを備えた変形例である。
先の実施例では、ピストンPとシリンダSとで構成しているが、長期にわたって油漏れを防ぐためには、ピストンPに代えてダイヤフラムDをシリンダSに組み合わせると良い。この変形例では、実施例実施例1,2と同様に、外輪1に電磁石M1(M2)を取り付け固定しているが車体側に固定するものであってもよい。
その他の構成及び作用効果は図4に開示の実施例3と同様であるため、図4及び上述の説明を援用してここでの説明は省略する。
「変形例3」
図6(b)は、図5に示す変形例1のピストンに代えてダイヤフラムを備えた他の変形例である。
この変形例では、実施例2の変形例や、実施例3などと同様に、車体側に電磁石M1(M2)を取り付け固定しているが、外輪1側に固定するものであってもよい。
その他の構成及び作用効果は図4に開示の実施例3及び図5に示す変形例1と同様であるため、図4及び図5の説明を援用してここでの説明は省略する。
本発明の実施例1を示す概略断面図である。 本発明の実施例2を示す概略断面図である。 実施例2の変形例1を示す概略断面図である。 (a)は本発明の実施例3を示す概略断面図、(b)は(a)の要部を拡大して示す概略断面図である。 実施例3の変形例における要部を拡大して示す概略断面図である。 (a)は実施例3の他の変形例における要部を拡大して示す概略断面図、(b)は実施例3の他の変形例における要部を拡大して示す概略断面図である。 従来技術の概略断面図である。
符号の説明
1 外輪
1a 軌道溝
1d 貫通孔
3 ハブ
3a 軌道溝
3d 突合せ面
5 別体内輪
5a 軌道溝
B 転動体(玉)
HB ハブ軸受
K 固定輪
R 回転輪
E 磁歪素子
M1,M2 電磁石
AL 回転輪の軸線

Claims (5)

  1. 内径側に複列の軌道溝を設けて車体側に固定される外輪からなる固定輪と、
    前記外輪の軌道溝と対向する軌道溝を外径側に設けて車輪側に固定されるハブ、及び前記外輪の他の軌道溝と対向する軌道溝を外径側に設けて前記ハブのインボード側外径に嵌め込まれる別体の内輪とからなる回転輪と、
    固定輪の軌道溝と回転輪の軌道溝との間に組み込まれる転動体とで構成されるハブ軸受を介して回転可能に車輪を支持する車輪支持軸受ユニットであって、
    前記ハブは、軌道溝を設けた外径領域を、別体の内輪を嵌め込む外径領域よりも大径に形成することでこれら二つの領域間に段差状に形成された突合せ面を形成し、この突合せ面と別体の内輪との間に介在させて備えられる磁歪素子を含み、
    前記外輪は、車体の上下方向にそれぞれ形成した貫通孔と、該それぞれの貫通孔に挿入して配設され、前記磁歪素子に向けて対向する電磁石を含み、
    車両旋回により、回転輪の軸線が曲がった場合、その軸線の弧の内側方向の電磁石に通電し、前記磁歪素子に磁力を与えて磁歪素子を伸長させることで別体の内輪を押圧することを特徴とする車輪支持軸受ユニット。
  2. 内径側に複列の軌道溝を設けて車体側に固定される外輪からなる固定輪と、
    前記外輪の軌道溝と対向する軌道溝を外径側に設けて車輪側に固定されるハブ、及び前記外輪の他の軌道溝と対向する軌道溝を外径側に設けて前記ハブのインボード側外径に嵌め込まれるとともに、そのインボード側外径端部を径方向で外方に加締めて固定される別体の内輪とからなる回転輪と、
    固定輪の軌道溝と回転輪の軌道溝との間に組み込まれる転動体とで構成されるハブ軸受を介して回転可能に車輪を支持する車輪支持軸受ユニットであって、
    前記ハブは、軌道溝を設けた外径領域を、別体の内輪を嵌め込む外径領域よりも大径に形成することでこれら二つの領域間に段差状に形成された突合せ面を形成し、この突合せ面に別体の内輪の一端側を押し付けるとともに、この別体の内輪の他端側と前記加締め部分との間に介在させて備えられる磁歪素子を含み、
    前記外輪又は外輪を取り付ける車体側は、前記磁歪素子に向けて対向する電磁石を含み、
    電磁石に通電し、前記磁歪素子に磁力を与えて磁歪素子を伸長させることで別体の内輪を押圧することを特徴とする車輪支持軸受ユニット。
  3. 内径側に複列の軌道溝を設けて車体側に固定される外輪からなる固定輪と、
    前記外輪の軌道溝と対向する軌道溝を外径側に設けて車輪側に固定されるハブ、及び前記外輪の他の軌道溝と対向する軌道溝を外径側に設けて前記ハブのインボード側外径に嵌め込まれるとともに、そのインボード側外径端部を径方向で外方に加締めて固定される別体の内輪とからなる回転輪と、
    固定輪の軌道溝と回転輪の軌道溝との間に組み込まれる転動体とで構成されるハブ軸受を介して回転可能に車輪を支持する車輪支持軸受ユニットであって、
    前記ハブは、軌道溝を設けた外径領域を、別体の内輪を嵌め込む外径領域よりも大径に形成することでこれら二つの領域間に段差状に形成された突合せ面を形成し、この突合せ面に別体の内輪の一端側を押し付けるとともに、この別体の内輪の他端側と前記加締め部分との間に介在させて備えられる油圧機構を含み、
    油圧機構は、環状のシリンダと、該シリンダ内から出没可能に備えられる環状のピストンと、前記シリンダとピストンとで区画された領域内に充填される作動油と、該作動油内にシリンダ外方から差し込まれ、通電により作動油内で伸縮可能な磁歪素子からなるリニアアクチュエータで構成され、
    前記外輪又は外輪を取り付ける車体側は、前記リニアアクチュエータに向けて対向する電磁石を含み、
    電磁石に通電し、前記リニアアクチュエータに磁力を与えて磁歪素子をシリンダ内に伸長させることでシリンダ内の圧力を上げ、ピストンを介して別体の内輪を押圧することを特徴とする車輪支持軸受ユニット。
  4. 電磁石は、外輪又は外輪を取り付ける車体側の車体上下方向に設け、
    車両旋回により、回転輪の軸線が曲がった場合、その軸線の弧の外側方向の電磁石に通電し、磁歪素子を伸長させることを特徴とする請求項2又は3に記載の車輪支持軸受ユニット。
  5. ピストンに代えてダイヤフラムを備えたことを特徴とする請求項3に記載の車輪支持軸受ユニット。
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