JP2008279738A - 光走査装置、画像形成装置及び制御方法 - Google Patents

光走査装置、画像形成装置及び制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】例えば、目標光量の多少にかかわらず、光パルス幅と応答時間のバラツキを減少させる。
【解決手段】画像形成装置などに応用可能な光走査装置は、例えば、光ビームを出力する光源と、光源に供給される駆動電流をパルス幅変調する変調手段とを備える。さらに、光走査装置は、パルス幅変調された駆動電流のパルスの立ち上がり部分に追加電流を追加する電流追加手段を含む。
【選択図】図10

Description

本発明は、パルス幅変調を使用する光走査装置、画像形成装置及び制御方法に関する。
光走査装置は、画像を形成するドットの濃淡を表現するために、光ビーム源の発光パルス幅を変化させる。これは、一般に、パルス幅変調(PWM=Pulse Width Modulation)と呼ばれている。例えば、濃いドットを形成する場合、光走査装置は、PWMにより発光パルス幅を長く(広く)すればよい。反対に、淡いドットを形成する場合、光走査装置は、PWMにより発光パルス幅を短く(狭く)すればよい。このようにPWMを用いれば、レーザの光量を変化させることなくドットの濃淡を表現できる利点がある。
しかし、光走査装置には、レンズの透過率のバラツキや感光ドラムの感光率のバラツキなどが存在するため、製品間で画質が一定に保たれないという問題が存在する。例えば、透過率の高いレンズを搭載した製品Aと、透過率の低いレンズを搭載した製品Bを考える。製品Aと製品Bにおいてレーザの発光量は同程度とする。この場合、製品Aでは、レンズの透過率が高いため、感光ドラムへ到達するレーザの光量は多くなる。反対に、製品Bでは、レンズの透過率が低いため、感光ドラムへ到達するレーザの光量は少なくなる。最終的に、製品Aが形成した画像は、製品Bが形成した画像に比べて濃度が高くなる。このように、レーザから出力される光ビーム量が同等であっても、レンズの透過率や感光ドラムの感光率などの特性に依存して画像の濃度が製品間で一定にならなくなるおそれがある。これらのバラツキは、製造過程における加工精度に拠るところが大きく、完全に無くすことは極めて困難である。
したがって、実際の製品では、これらのバラツキに応じて使用するレーザの光量を多く設定したり、少なく設定したりすることで、画質のバラツキを抑える方法が採用されている。例えば、透過率の低いレンズを搭載した製品や、感光率の悪い感光ドラムを搭載した製品では、レーザの光量を多く設定すればよい。反対に、透過率の高いレンズを搭載した製品や、感光率の良い感光ドラムを搭載した製品では、レーザの光量を少なく設定すればよい。
ところで、レーザなどの光源では、目標とする光パルス幅を実現するための駆動電流のパルス幅が、レーザの発光光量に応じて異なることが知られている。例えば、第1の光量P1で所定の光パルス幅を実現するための駆動電流のパルス幅W1は、第1の光量よりも多い第2の光量P2での駆動電流のパルス幅W2よりも、拡張される必要がある。特許文献1によれば、相対的に発光光量が低いときには駆動電流のパルス幅を相対的に広くすることで、発光光量の不足に伴う光パルス幅の細りを解決する方法が提案されている。
特開平07−022679号公報
しかし、発光光量の不足に伴う光パルス幅の狭小化現象は、さらに、光パルスの応答速度の遅れをももたらすといった他の問題も誘発する。すなわち、光パルスの立ち上がり時間が理想的な時間よりも遅れてしまうのである。このため更に濃度が薄くなったり理想的なドット形成位置のずれを発生させたりすることとなる。
そこで、本発明は、このような課題および他の課題のうち、少なくとも1つを解決することを目的とする。本発明は、例えば、発光光量の多少にかかわらず、光パルス幅と応答時間のバラツキを減少させることを目的とする。なお、他の課題については明細書の全体を通して理解できよう。
本発明は、例えば、光走査装置、それを使用する画像形成装置及び光ビームを出力する光源に供給される駆動電流の制御方法に適用できる。光走査装置は、例えば、光ビームを出力する光源と、光源に供給される駆動電流をパルス幅変調する変調手段とを備える。さらに、光走査装置は、パルス幅変調された駆動電流のパルスの立ち上がり部分に追加電流を追加する電流追加手段を含む。
本発明によれば、発光光量の多少にかかわらず、光パルス幅と応答時間のバラツキを減少させることができる。
以下に本発明の一実施形態を示す。以下で説明される個別の実施形態は、本発明の上位概念、中位概念および下位概念など種々の概念を理解するために役立つであろう。また、本発明の技術的範囲は、特許請求の範囲によって確定されるのであって、以下の個別の実施形態によって限定されるわけではない。
[ハードウエア構成]
図1は、実施形態に係る光走査装置の一例を示す図である。ここでは、画像形成装置において使用される光走査装置について説明する。光走査装置は、スキャナ装置や露光装置と呼ばれることもある。
光走査装置100は、制御回路101、光源102、コリメータレンズ103、シリンダレンズ104、ビーム整形スリット110、ポリゴンミラー105、fθレンズ106及びLDEレンズ107を備えている。LDEは、長尺回折素子(long diffraction element)のことである。制御回路101は、半導体レーザなどの光源102に対して駆動電流を供給する回路である。光源102から出力された光ビームは、コリメータレンズ103、シリンダレンズ104、ビーム整形スリット110を通り、回転するポリゴンミラー105へと入射する。ポリゴンミラー105により偏向された光ビームは、fθレンズ106、LDEレンズ107を通り、回転する感光ドラム108上を走査する。そして、この一連の動作が繰り返されることにより、感光ドラム108上に静電潜像が形成される。
図2は、実施形態に係る制御回路の一例を示す図である。制御回路101は、PWM部200、クロックジェネレータ201、カウンタ202、コントローラ203及びレーザドライバ204を含む。PWM部200は、画像の濃淡データ(画像情報)に基づいて、光源に供給される駆動電流を生成するためのデータを生成する。レーザドライバ204は、コントローラ203を介して、生成されたDATAを受け取り、駆動電流をパルス幅変調する。それゆえ、PWM部200及びレーザドライバ204は、パルス幅変調手段の一例である。
クロックジェネレータ201は、クロック(CLK)を生成して、カウンタ202に供給する。カウンタ202は、クロックと同期してカウントを行い、カウント値(VALUE)をコントローラ203に供給する。なお、カウンタ202は、コントローラ203から供給されるリセット信号(RESET)によりリセットされる。
コントローラ203は、CPU、RAM及びROMと同等の性能を持つ回路である。コントローラ203は、例えば、光ビームの目標光量を設定するための基準電圧Vrefをレーザドライバ204に設定する。また、コントローラ203は、レーザドライバ204の可変抵抗RVの値を設定するための抵抗値設定信号(RV SET)を出力する。また、画像形成の際に、コントローラ203は、不図示のエンジン制御部から画像形成のスタート信号(START)を入力されされる。また、PWM部200からは、パルス幅情報であるPWMデータもコントローラ203に入力される

レーザドライバ204は、設定された目標光量に応じて、光源102を駆動するための駆動電流を生成して供給したり、光源102に供給される駆動電流をパルス幅変調したりする回路である。なお、後述するように、コントローラ203及びレーザドライバ204が、パルス幅変調された駆動電流のパルスの立ち上がり部分に追加電流を追加する電流追加手段の一例として機能する。
図3は、実施形態に係るレーザドライバ204の一例を示す図である。駆動電流生成回路301は、コントローラ203から入力されたデータ信号(DATA)に応じて、光源102を駆動するための駆動電流Ildを生成する。APC回路302は、光源102の発光光量をモニタするためのモニタ電流Ipdをもとに、光源102の光量が目標光量となるように駆動電流を調整する回路である。電流/電圧変換抵抗RPDは、モニタ電流Ipdを電圧値Vpdに変換するための抵抗素子である。
駆動電流Ildは、レーザドライバ204のスイッチング抵抗RS、可変抵抗RVにより決定される。SW2が開放されている状態では、スイッチング抵抗RSのみで決定される電流IHが流れる。一方、SW2が短絡されている状態ではスイッチング抵抗RSと可変抵抗RVにより決定される電流ILが流れる。すなわち、コントローラ203から出力される切り換え信号(SW2 ON)によってSW2がオン(短絡)/オフ(開放)されることで、駆動電流Ildの値が決定(調整)される。
図4は、実施形態に係る光源の一例を示す図である。光源102は、レーザダイオード401と、フォトダイオード402を備えている。レーザダイオード401は、レーザドライバ204から通電された駆動電流Ildに応じた発光光量で光ビームを出力する。フォトダイオード402は、レーザダイオード401が発光した光ビームを受光し、受光光量に対応したモニタ電流Ipdを出力する。モニタ電流Ipdは、レーザドライバ204のAPC回路302に入力される。
[制御方法の原理]
図5は、一般的なレーザにおける駆動電流パルスのデューティー比と発光パルスのデューティー比との対応関係を示した図である。ここでは、この対応関係をリニアリティ特性と呼ぶことにする。図5において、横軸は、駆動電流パルスのデューティー比を示し、縦軸は、発光パルスのデューティー比を示している。また、レーザダイオード401は、目標光量(発光光量)が低下するにしたがって光ビームのパルスの幅が理想幅よりも細くなっていく特性を有しているものとする。
破線501は、駆動電流パルスのデューティー比と発光パルスのデューティー比との対応関係が線形である場合の基準線である。実線502は、発光光量がPHのときのリニアリティ特性を示している。また、一点鎖線503は、発光光量がPHのときのリニアリティ特性を示している(PH > PL)。
一般に、発光光量が低ければ低いほど、発光パルスの立ち上がりが徐々に遅くなる。それゆえ、発光光量がPLのときの発光パルスの幅は、発光光量がPHのときの発光パルスの幅よりも狭く(細く)なっている。すなわち、発光光量が低ければ低いほど、発光パルスの幅が細くなって行く。
図5によれば、発光光量がPLのときのリニアリティ特性は、基準線や発光光量がPHのときのリニアリティ特性に比べて下へシフトしていることがわかる。また、このシフトは、光パルスの立ち上がり部分における応答速度の低下を誘発する。さらに、画像形成時のドットの濃度に着目すると、パルス幅が理想幅よりも狭くなれば、ドットの濃度も理想濃度より薄くなってしまう。
図6Aは、パルス幅変調された駆動電流の一例を示す図である。ここでの駆動電流の振幅(IL)は、目標光量がPHに設定されたときの電流値を示している。
図6Bは、パルス幅変調された駆動電流に対して追加される追加電流の一例を示す図である。ΔIは、追加電流の電流値を示している。また、tは、追加電流の通電時間を示している。
図6Cは、パルス幅変調された駆動電流と追加電流との和となる電流を示す図である。IHは、目標光量をPHに設定したときの駆動電流の電流値を示している。上述したΔIは、IHとILの差として表現できる。すなわち、ΔI=IH−ILである。図6Cによれば、駆動電流パルスの立ち上がり部分に追加電流が追加されていることを理解できよう。
追加電流の電流値ΔIは、理想幅に対する光ビームのパルス幅の減少量を補償するように決定されることが望ましい。上述したように、発光光量(目標光量)が低ければ低いほど、光パルスの立ち上がり部分の応答特性が遅くなるため、光パルスのパルス幅が細くなっていく。したがって、追加電流の電流値ΔIは、目標光量が低ければ低いほど大きくなるように設定すれば、理想幅に対する光ビームのパルス幅の減少量が補償されることになる。例えば、目標光量がPLのときのパルス幅とその応答速度を、目標光量がPHのときのパルス幅とその応答速度に近づけるには、追加電流の電流値ΔIを、IHとILとの差となるように設定すればよい。この場合の理想幅は、目標光量がPHのときのパルス幅となる。それゆえ、理想幅は、要求幅とか所望のパルス幅と言い換えられてもよい。
本実施形態では、コントローラ203が、追加電流の値を決定する決定手段の一例として機能する。例えば、コントローラ203は、予め理想濃度を達成するための発光光量(電流値)を記憶部に記憶しておく。そして、コントローラ203は、記憶されている発光光量と目標光量との差から追加電流の電流値ΔIを決定する。記憶されている発光光量は、例えば、それぞれ現像剤濃度の異なるパッチパターンを形成し、それぞれの光学的な濃度を測定することで決定されてもよい。記憶されている発光光量は、製品間で共通の指標となる値となることが望ましいだろう。
追加電流の通電時間tも、理想幅に対する光ビームのパルスの幅の減少量を補償するように決定されることが望ましい。図5によれば、駆動電流パルスのデューティー比が20%〜80%となる領域では、ほぼ一様にパルス幅が細くなっている(パルス幅差Δは一定である)ことがわかる。それに対して、駆動電流パルスのデューティー比が0%〜20%の領域では、デューティー比が大きくなるにつれて徐々にパルス幅が細くなる(パルス幅差Δが大きくなる)ことがわかる。反対に、駆動電流パルスのデューティー比が80%〜100%の領域では、デューティー比が大きくなるにつれてパルス幅が太くなる(パルス幅差Δが小さくなる)ことがわかる。よって、このような特性を加味して、通電時間tを決定すればよい。
図7は、実施形態に係る通電時間を決定するためのルックアップテーブルの一例を示す図である。このルックアップテーブルは、駆動電流パルスのデューティー比に対する通電時間tとの対応関係を保持している。
図7によれば、デューティー比が0%〜20%の領域では、徐々に通電時間tが長くなっている。また、デューティー比が20%〜80%の領域では、任意の値Tに維持されている。そして、デューティー比が80%〜100%の領域では、徐々に通電時間tが短くなっている。
なお、図7によれば、デューティー比が0%〜20%、80%〜100%の各領域では、通電時間tがデューティー比に対して線形になるよう制御されている。しかし、これは一例にすぎない。実際には、レーザのリニアリティ特性に合わせて通電時間tが非線形となるように制御されてもよい。最終的に、理想幅に対する光ビームのパルス幅の減少量が補償されれば十分だからである。
コントローラ203は、このようなルックアップテーブルをメモリなどの記憶部に記憶しているものとする。なお、コントローラ203は、ルックアップテーブルに対応する1つ以上の算術式を用いて、駆動電流パルスのデューティー比から通電時間tを算出してもよい。
[光量/電流の制御方法]
図8は、実施形態に係るAPCについての一例を示すフローチャートである。ここでは、まず、目標光量をPHに設定したときの電流値IHを決定し、その後で、目標光量をPLに設定したときの電流値ILを決定する。上述したように、電流値IHと電流値ILとの差が、追加電流の値ΔIに相当する。
ステップS801で、コントローラ203は、駆動電流IldをIHに設定する。例えば、コントローラ203は、レーザドライバ204内のSW1をオン、SW2をオフに切り換える。駆動電流IldをIHにするためには、可変抵抗RVを用いずに、スイッチング抵抗RSを用いなければならない。それゆえ、SW2が開放される(SW2をオフ)。また、後にAPCを実行するために、SW1が短絡される(SW1をオン)。
ステップS802で、コントローラ203は、レーザドライバ204内のAPC回路302の基準電圧VrefをVHに設定する。Vrefは、APCにおける目標光量に対応した基準電圧である。VHは、目標光量をPHとするための電圧値である。
ステップS803で、レーザドライバ204のAPC回路302がAPCを開始する。レーザドライバ204は、レーザダイオード401を強制点灯させ、フォトダイオード402からモニタ電流Ipdを受け取る。このモニタ電流Ipdを、電流/電圧変換抵抗RPDによって電圧値Vpdに変換する。APC回路302は、基準電圧VHと電圧値Vpdを比較し、駆動電流生成回路301へ入力する電圧Vdの値を調整する。ただし、この状態ではSW1がオンのため、Vd=Voである。APCが終了すると、レーザダイオード401が光量PHで点灯するようにVdの値が調整済みとなる。
続いて、目標光量がPLに設定されたときの駆動電流ILを決定する。ステップS804で、コントローラ203は、SW1をオフ、SW2をオンに切り換える。SW1をオフにすることで、VoとVdが開放される。これは、後にAPCを実行する際にVdが変化してしまうのを防ぐためである。SW2をオンにすることで、スイッチング抵抗RSに対して可変抵抗RVを並列接続させる。これにより、駆動電流生成回路301から出力される電流が、スイッチング抵抗RSと可変抵抗RVとに分流されるため、レーザダイオード401へ通電される電流が少なくなる。すなわち、レーザダイオード401の発光光量が小さくなる。
ステップ805で、コントローラ203は、APC回路302の基準電圧端子に、VLを設定する。VLは、目標光量をPLに設定したときの電圧値である。ステップS806で、レーザドライバ204は、APCを開始する。まず、駆動電流生成回路301は、レーザダイオード401を強制点灯させる。APC回路302は、フォトダイオード402からモニタ電流Ipdを受け取る。このモニタ電流を電流/電圧変換抵抗RPDによって電圧値Vpdに変換する。APC回路302は、基準電圧として設定されたVLと電圧値Vpdとを比較する。この比較結果は、モニタ信号(APC_MON)としてコントローラ203へ出力される。
もし、モニタ信号(APC_MON)が、目標光量PLよりも実際の発光光量が大きいことを示していれば、コントローラ203は、可変抵抗RVの値をさらに大きくして、駆動電流Ildを小さくする。反対に、モニタ信号(APC_MON)が、目標光量PLよりも実際の発光光量が小さいことを示していれば、可変抵抗RVの値をさらに小さくして、駆動電流Ildを大きくする。可変抵抗RVの値は、コントローラ203が出力する抵抗値設定信号(RV SET)によって設定される。
APCが完了すると、ステップS807に進む。ステップS807で、コントローラ203は、SW2をオフ(開放)に切り換える。SW2がオフの状態では、レーザダイオード401に電流値IHの電流が通電される。一方で、SW2がオン(短絡)になると、レーザダイオード401に電流値ILの電流が通電される。なお、SW2を予めオフ(開放)に切り換えておくことで、駆動電流パルスの立ち上がり部分での電流値がIHとなる(図6C)。
図9は、実施形態に係る画像形成時の光量制御方法の一例を示すフローチャートである。ステップS901で、コントローラ203は、エンジン制御部から画像形成のスタート信号(START)が入力され、PWM部200からPWMデータが入力される。ステップS902で、コントローラ203は、SW2をオフに切り換える。これにより、スイッチング抵抗RSのみによって駆動電流が決定されるため、駆動電流の電流値がIHに設定される。
ステップS903で、コントローラ203は、通電時間tを決定する。例えば、コントローラ203は、PWMデータから駆動電流パルスのデューティー比を決定し、決定した駆動電流パルスのデューティー比に対応する通電時間tを決定する。上述したように、コントローラ203は、ルックアップテーブルから駆動電流パルスのデューティー比に対応する通電時間tを読み出すことができる。このように、コントローラ203は、理想幅に対する光ビームのパルス幅の減少量を補償するよう、追加電流ΔIの通電時間tを調整する調整手段の一例として機能する。
ステップS904で、コントローラ203は、データ信号(DATA)をレーザドライバ204への出力を開始する。また、コントローラ203は、データ信号の立ち上がりと同時に、カウンタ202をリセットしてカウントを開始させる。これにより、カウンタ202は、クロックジェネレータ201から入力されるパルスをカウントし始める。
ステップS905で、コントローラ203は、カウンタ202のカウント値を監視し、カウント値が目標となる通電時間tに到達したか否かを判定する。カウント値が目標となる通電時間tに到達していなければ、SW2がオフのままとなる。したがって、スイッチング抵抗RSによって駆動電流の値IHに維持される。すなわち、通常の電流値ILに対して、追加電流ΔIが追加された状態に維持される。
一方で、カウント値が目標となる通電時間tに到達すれば、ステップS906に進む。ステップS906で、コントローラ203は、SW2をオンに切り換える。これにより、スイッチング抵抗RSと可変抵抗RVによって駆動電流の値がILに設定される。すなわち、追加電流ΔIを追加している状態から、通常の電流値ILへと駆動電流の値が変更される。
ステップS907で、コントローラ203は、画像形成が終了したか否かを判定する。終了していなければ、ステップS901に戻る。
本実施形態によれば、パルス幅変調されて生成された駆動電流パルスの立ち上がり部分に追加電流を追加することで、発光光量の多少にかかわらず、光パルス幅と応答時間のバラツキを減少させることが可能となる。
とりわけ、本実施形態では、設定された目標光量に対応する値の追加電流を立ち上がり部分に追加することで、追加電流を使用しない場合と比較し、光パルス幅と応答時間のバラツキが減少することになる。なお、光源が、発光光量が低下するにしたがって光ビームのパルスの幅が理想幅よりも細くなっていく特性を有する場合に、本実施形態に係る発明は特に有効に機能する。
また、追加電流の値は、理想幅に対する光ビームのパルス幅の減少量を補償するような値に決定されることが望ましい。例えば、制御回路101は、駆動電流のデューティー比から追加電流の値を決定すればよい。パルス幅と駆動電流のデューティー比との間には、相関関係が存在するからである。
なお、応答時間を所望の値にするためには、理想幅に対する光ビームのパルス幅の減少量を補償するよう、追加電流の通電時間を調整することが望ましい。パルスの立ち上がりにおける応答時間は、追加電流の通電時間と密接に関係しているからである。
図10は、実施形態に係る発明の効果を視覚的に説明するための図である。図10の上半分には、本実施形態に係る発明を適用する前(すなわち、電流を追加する前)における駆動電流パルスと発光パルスとが示されている。一方、図10の下半分には、本実施形態に係る発明を適用した後(すなわち、電流を追加した後)における駆動電流パルスと発光パルスとが示されている。
とりわけ、双方の発光パルスに着目してみると、適用前と適用後とでは立ち上がり部分における応答特性が改善していることを理解できよう。それゆえ、本発明では、発光光量の多少にかかわらず、光パルス幅と応答時間のバラツキを減少させることが可能となるのである。
[他の実施形態]
上述した光走査装置は、例えば、画像形成装置に適用可能である。これにより、画像形成装置ごとに形成される画像の濃度のバラツキが従来よりも減少することを期待できる。
図11は、実施形態に係る画像形成装置の概略断面図である。画像形成装置1100は、モノクロまたは多色の画像を形成する装置である。例えば、画像形成装置1100は、印刷装置、画像出力装置、プリンタ、複写機、複合機またはファクシミリとして実現される。
光走査装置100は、帯電装置1101により一様に帯電された感光ドラム108の表面を光ビームによって走査する。これにより、像担持体の一例である感光ドラム108には、画像信号に対応する静電潜像が形成される。また、静電潜像は、現像装置1102によって、現像剤(例:トナー)像に変換される。現像剤像は、転写装置1103によって記録媒体へと転写される。定着装置1104は、感光ドラム108から現像剤像が転写された記録媒体に対して現像剤像を定着させる装置である。記録媒体Sは、記録紙、用紙、シート、転写材などと呼ばれることもある。
本実施形態によれば、上述した光走査装置を画像形成装置に応用することで、画像形成装置ごとに形成される画像の濃度のバラツキが従来よりも減少することを期待できる。
実施形態に係る光走査装置の一例を示す図である。 実施形態に係る制御回路の一例を示す図である。 実施形態に係るレーザドライバ204の一例を示す図である。 実施形態に係る光源の一例を示す図である。 一般的なレーザにおける駆動電流パルスのデューティー比と発光パルスのデューティー比との対応関係を示した図である。 パルス幅変調された駆動電流の一例を示す図である。 パルス幅変調された駆動電流に対して追加される追加電流の一例を示す図である。 パルス幅変調された駆動電流と追加電流との和となる電流を示す図である。 実施形態に係る通電時間を決定するためのルックアップテーブルの一例を示す図である。 実施形態に係るAPCについての一例を示すフローチャートである。 実施形態に係る画像形成時の光量制御方法の一例を示すフローチャートである。 実施形態に係る発明の効果を視覚的に説明するための図である 実施形態に係る画像形成装置の概略断面図である。
符号の説明
101 制御回路
102 光源
201 クロックジェネレータ
202 カウンタ
203 コントローラ
204 レーザドライバ

Claims (9)

  1. 光ビームを出力する光源と、
    前記光源に供給される駆動電流をパルス幅変調する変調手段と、
    パルス幅変調された前記駆動電流のパルスの立ち上がり部分に追加電流を追加する電流追加手段と
    を含むことを特徴とする光走査装置。
  2. 前記光ビームの目標光量を設定する設定手段をさらに備え、
    前記電流追加手段は、
    設定された前記目標光量に対応する値の追加電流を前記立ち上がり部分に追加することを特徴とする請求項1に記載の光走査装置。
  3. 前記光源は、発光光量が低下するにしたがって前記光ビームのパルス幅が理想幅よりも細くなっていく特性を有することを特徴とする請求項2に記載の光走査装置。
  4. 前記理想幅に対する前記光ビームのパルス幅の減少量を補償するよう、前記追加電流の値を決定する決定手段をさらに含むことを特徴とする請求項3に記載の光走査装置。
  5. 前記決定手段は、
    前記駆動電流のデューティー比から前記追加電流の値を決定することを特徴とする請求項4に記載の光走査装置。
  6. 前記理想幅に対する前記光ビームのパルス幅の減少量を補償するよう、前記追加電流の通電時間を調整する調整手段をさらに含むことを特徴とする請求項3又は4に記載の光走査装置。
  7. 前記調整手段は、
    前記駆動電流のデューティー比から前記追加電流の通電時間を決定することを特徴とする請求項6に記載の光走査装置。
  8. 画像形成装置であって、
    像担持体と、
    前記像担持体を帯電させる帯電装置と、
    画像情報に応じた光ビームで前記像担持体の表面を走査することで静電潜像を形成する、請求項1乃至7のいずれか1項に記載の光走査装置と、
    前記静電潜像を現像して現像剤像を形成する現像装置と、
    前記現像剤像を記録紙に転写する転写装置と、
    転写された前記現像剤像を前記記録紙に定着させる定着装置と
    を含むことを特徴とする画像形成装置。
  9. 光ビームを出力する光源に供給される駆動電流の制御方法であって、
    前記光源に供給される駆動電流をパルス幅変調する変調工程と、
    パルス幅変調された前記駆動電流のパルスの立ち上がり部分に追加電流を追加する電流追加工程と
    を含むことを特徴とする制御方法。
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