JP2008278911A - 電気治療用アプリケーター - Google Patents

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公夫 鈴木
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幸雄 小川
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Abstract

【課題】 皮膚への接触を容易にし、イオン化した薬剤の皮下への浸透効果を向上させる。
【解決手段】 上側カバー2と下側カバー3とで複数のプレート部材4a、4bを挟み込み、下側カバー3の円弧状の突起部32内に電源である一次電池5を収納し、一次電池5の−電極5aを一方のプレート部材4bの平板部43と接触させ、他方のプレート部材4aの電源組込部41の平面部41bと一次電池5の+電極5bとの間に抵抗6を介装させ、下側カバー3の突出部34にプレート部材4a、4bの孔部45を係合させるとともに上側カバー2の孔部24を係合させて、上側カバー2及び下側カバー3に覆われていないプレート部材4a、4bの平板部43上に薬剤を塗布し、プレート部材4の平板部43の貫通孔(長孔部)42より、平板部43に設けられた針状部46を経由して、薬剤を皮下へ浸透させる電気治療用アプリケーター1を提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、人体皮膚に直接貼着することにより、人体への薬剤投与を可能にする電気治療用アプリケーターに関する。
従来の電気治療器101aの縦断面図を図8に示す。この電気治療器101aは例えばボタン型水銀電池のような、扁平で小型の一次電池102aの一面に端子103により、板状を呈する一方の電極(例えば陽極)104aが電気絶縁材の層105を介して接続してあり、電池102aの他面には板状を呈する一方の電極(例えば陰極)106が、一方の電極104aと並行にして配してあると共にこの電極106は電気絶縁材の層105の延長縁部で電極104aとは絶縁されている。電極104aの、電気絶縁材の層105とは反対側は所要の間隔を介して外包材107で覆うと共に外包材107の外周縁は電気絶縁材の層105の延長縁に並行に延長していて、電気絶縁材の層105と外包材107間の間隙108に流動性で電導性を有する治療用薬剤109を充填して間隙108の周側開放部分を剥離可能シート110で密閉してある。
そして、図9に示すように、この電気治療器101aを皮膚111に貼着する際にはシート110を剥離し、他方の電極106の露出する表面に電導性の液(図示省略)を塗布する。皮膚111への電気治療器101aの貼着は、外包材107の鍔部107aに感圧接着剤層が形成されている場合はこの接着剤層により接着し、更に電気治療器101aより大面積の絆創膏(図示省略)で押さえておく。このように電気治療器101aを生体の皮膚(患部治療点)に取り付けると、一次電池の電気は両方の電極104a、106に流れるがその際患部治療点における皮下の電気回路112が形成され、その際間隙108に充填された治療用薬剤109がイオン化した電気回路の電流によって皮下に浸透し吸収される(特許文献1)
特公平3−69545(第2頁第4欄から第3頁第5欄 第1図、第2図)
しかしながら、特許文献1に示す電気治療器101aでは、一次電池102と電極104a、106とが直接接続され、電極106を直接皮膚に接触させているため、電極106に直接接触している皮膚が火傷等を起こす可能性があり、そのことが特許文献1においても指摘されている。そして、特許文献1の第4頁では、治療用薬剤109の充填部を、電気治療器101aの外周部分に設けてあるので火傷等の発生を早期に発見し易いということも記載されているが、この電気治療器101aは安全性の確保という面からは充分とはいえない。
また、皮膚と接触する電極106は、板状を呈しているが、板厚が厚いため皮膚と接触する際に、電極106が皮膚に充分に順応することが難しく、電極106と皮膚が接触しない部分も生じ易くなる。そうなると、イオン化した治療用薬剤109を電流により皮下に浸透させることが困難となり、電気治療器101aが充分に機能することが難しくなる。
さらに、電気治療器101aでは、電極104a、106間に形成された電気回路により、電極104a、106の周囲の治療用薬剤109がイオン化して、その電気回路でイオン化した治療用薬剤109を皮下に浸透させている。従って、電極104a、106の周囲にある治療用薬剤109がイオン化されているので、電気治療器101aの多量の治療用薬剤が充填されていても一時に少量しかイオン化することができず、一時に多量の治療用薬剤109のイオン化が難しい。
本発明は、上記の事情に鑑みなされたものであり、電極に接触する皮膚の火傷等の発生を抑え、薬剤の皮下の浸透効果を向上させたり、低下させたりすることを可能にし、皮膚に接触する電極を皮膚に密着し易くするとともに、多量の薬剤を一時にイオン化することが可能な電気治療用アプリケーターを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、電源を保持するために設けられた底板部と、該底板部に連続し、突出部が設けられた平板部と、を有する下側カバーと、前記下側カバーの前記突出部と係合可能に設けられた貫通した孔部を有する平板部と、該平板部と連続し、前記平板部より隆起して、前記下側カバーの前記底板部とで前記電源を保持することが可能な外包部と、を有する上側カバーと、前記下側カバーと前記上側カバーとの間に挟み込まれ、前記下側カバーの前記突出部に係合可能に設けられた貫通した孔部を有する支持部と、該支持部と連続し、複数の貫通孔が設けられた平板部と、を有する複数のプレート部材と、一方の前記プレート部材の前記平板部は、前記電源の一方の電極に接触し、他方の前記プレート部材の前記平板部は、前記電源の他方の電極側を支持するために形成された電源組込部を備え、前記電源組込部の平面部と、該平面部と対向する前記電源の前記他方の電極との間に介装される抵抗と、を備えることを特徴とする。
従って、請求項1に記載の発明によれば、下側カバーに一方のプレート部材を組み込み、下側カバーの円弧状の突起部内に電源である一次電池を収納し、一次電池のマイナスの電極を一方のプレート部材の平板部と接触させ、他方のプレート部材の電源組込部の平面部と一次電池のプラスの電極との間に抵抗を介装させ、組み合わされた複数のプレート部材を挟み込むために上側カバーを下側カバーへ被し、下側カバーの突出部にプレート部材の孔部を係合させるとともに上側カバーの孔部を係合させることで、プレート部材上の薬剤をプレート部材の平板部の貫通孔より、皮下へ浸透させることが可能になるとともに、一次電池と電極との間の抵抗により皮膚の火傷等を抑え易くすることを可能にする。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の構成に加え、前記上側カバーの前記外包部と前記下側カバーの前記底板部との間には、前記電源の側面を保持するために前記上側カバーの前記外包部へ収納可能な円弧状のリング部が設けられていることを特徴とする。
従って、請求項2に記載の発明によれば、上側カバーの外包部と下側カバーの底板部との間に円弧状のリング部を設けることで、上側カバーと下側カバーとで電源である一次電池を挟み込んだ際に、一次電池の側面から保持することが可能になり、一次電池が上側カバーの外包部と下側カバーの底板部との間で固定することが可能になる。特に、下側カバーの底板部に円弧状のリング部を設けることも可能であり、この場合には下側カバーの底板部と円弧状のリング部が一体になり、円弧状のリング部は円弧状の突起部となる。
さらに、請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の構成に加え、前記プレート部材の前記平板部には、複数の針状部が形成されていることを特徴とする。
従って、請求項3に記載の発明によれば、下側カバー3が取り付けられる、プレート部材の裏面に複数の針状部を設けることにより、針状部が皮膚に接触し、皮膚への接触面積が小さいため、皮膚へ押圧を加え易くなりイオン化した薬剤の皮下への浸透効果の向上を可能にする。
また、請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の構成に加え、前記プレート部材の前記平板部の複数の前記針状部の前記針状部同士の間隔は一定であることを特徴とする。
従って、請求項4に記載の発明によれば、電源組込部の電極(の内径)付近の箇所(プレート部材の中心付近)では、電気力線は皮膚に浸透しないところで浅いループを形成し、電極から離れた箇所(プレート部材の外周付近)では、電気力線は皮膚に直角に近い深いループを形成することが可能になり、イオン化した薬剤の皮下への浸透が可能になる。
さらに、請求項5に記載の発明は、請求項3に記載の構成に加え、複数の前記プレート部材を組み合わせ、組み合わせた複数の前記プレート部材の前記支持部から前記プレート部材の外周までの間の中央より前記プレート部材の中心側に向かう前記針状部同士の間隔は、前記中央より、組み合わせた複数の前記プレート部材の外周側に向かう前記針状部同士の間隔より狭いことを特徴とする。
従って、請求項5に記載の発明によれば、組み合わせた複数のプレート部材の支持部からプレート部材の外周までの間の中央を基準にして、プレート部材の外周側の針状部同士の間隔より、プレート部材の中心側の針状部同士の間隔を狭くすることで、組み合わされたプレート部材の支持部から外周までの電流分布の均一化を図り、イオン化した薬剤の皮下への浸透効果の均一化を図ることが可能になる。
また、請求項6に記載の発明は、請求項1乃至5のいずれかに記載の構成に加え、前記プレート部材の前記平板部の、表面と裏面とをつなげ、前記プレート部材を貫通した複数の前記貫通孔は、長孔部であることを特徴とする。
従って、請求項6に記載の発明によれば、プレート部材の平板部に設けられた貫通孔は長孔部であるため、より多くのイオン化した薬剤を皮下へ浸透させることを可能にするとともに、プレート部材の柔軟性を確保することが可能になり、皮膚の接触に際し、皮膚に順応して接触することを可能にする。ここで、長孔部は、真円ではなく、楕円を含めた、長方形の長手方向の両端に、長方形と連続する円弧が形成された形状である。
さらに、請求項7に記載の発明は、請求項1乃至6のいずれかに記載の構成に加え、前記上側カバーと前記下側カバーとで、組み合わされた前記プレート部材を挟み込んだ際に、前記上側カバーと前記下側カバーとで前記プレート部材の前記支持部を挟み込み、前記プレート部材の前記平板部に設けられた前記長孔部は、前記上側カバー及び前記下側カバーに覆われないことを特徴とする。
従って、請求項7に記載の発明によれば、上側カバーと下側カバーとの間に、電源である一次電池と組み合わされたプレート部材とを挟み込んだ際に、上側カバー及び下側カバーはプレート部材全面を覆うことなく、プレート部材の平板部へは上側カバー及び下側カバーは及ばないため、プレート部材の平板部の長孔部は皮膚と対向することが可能になり、一次電池により電極となったプレート部材によって、プレート部材上の薬剤をイオン化し、イオン化した薬剤を長孔部を通じて皮下へ浸透させることが可能になる。
本発明によれば、電源である一次電池と電極との間に抵抗が設けられているため、電極と接触する皮膚が火傷等を起こし難い。また、抵抗を替えて、抵抗値を小さくしてイオン化した薬剤の皮下への浸透効果を向上させたり、抵抗値を大きくしてイオン化した薬剤の皮下への浸透効果を低下させたりすることができる。また、電極であるプレート部材は薄板加工が施してあるため、平坦ではない人体の部位に接触させても、プレート部材と皮膚とが隙間を形成することなく密着することができる。さらに、電極であるプレート部材に多数の長孔部が設けられているため、長孔部を通じてイオン化した多量の薬剤を皮下へ浸透させることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
図1には、本発明である電気治療用アプリケーター1が示してある。本発明である電気治療用アプリケーター1は、プレート部材4を上側カバー2と下側カバー3とで挟み込むように構成されている。下側カバー3は、図2に示すように、平板状の形状をなしており、具体的には、図2(b)に示すように、下側カバー3の中央には、電源を保持するために設けられた底板部31が設けられており、この底板部31は略円形形状をなしている。そして、下側カバー3の底板部31には、図3(b)に示すように、円弧状の突起部32が設けられている。
この円弧状の突起部32は、正面から捉えると、図2(a)に示すように、略C字状の形状をなしており、真円から一部切り欠いた形状になっている。この円弧状の突起部32では、一次電池(ボタン電池)等5の断面矩形形状、正面から捉えると円形形状の電源を保持することが可能になっている。本例では、図2(b)に示すように、円弧状の突起部32が下側カバー3の底板部31と一体になっているが、一体となることに限定されず、下側カバー3の底板部31と円弧状の突起部32を別体とし、円弧状の突起部32を円弧状のリング部32として、下側カバー3の底板部31に円弧状のリング部32を載せる構成であってもよい。
また、以上のように、下側カバー3の、電源である一次電池(ボタン電池)等5を保持するために設けられた底板部31からは、図2(a)に示すように、底板部31と連続して平板部33、33が伸びている。本例では、平板部33、33同士が一直線となるように伸びている(平板部33、33同士が対向するように伸びている)。ただし、平板部33、33同士は必ずしも対向するように伸びる必要はない。そして、平板部33には、突出部34が複数設けられている。本例では、突出部34が一方の平板部33の二箇所に、他方の平板部33の二箇所の計四箇所に設けられているが、突出部34は、特に四箇所に限定されるものではない。
そして、下側カバー3と重なる上側カバー2は、図3に示すように、外包部21と平板部23とから構成されている。上側カバー2の中央には外包部21が設けられており、外包部21は、図3に示すように、上側カバー2の中央に位置しており、平板部23から隆起している。そして、上側カバー2の外包部21は、上側カバー2と下側カバー3とを重なり合わせると下側カバー3の底板部31と対向する(重なり合う)ことになる。外包部21の内部は、中空部22が形成されている。中空部22は、図3(b)に示すように、断面矩形形状をなしており、正面から捉えると、円形形状をなしており、電源5である一次電池(ボタン電池)等5の断面矩形形状、正面から捉えると円形形状の電源を内蔵することが可能になっている。そして、外包部21は、下側カバー3の底面部31とにより、電源5である一次電池(ボタン電池)等5を保持することが可能になっている。
また、平板部23は、図3に示すように、外包部21を挟んで外包部21に連続しており、本例では、外包部21から連続して伸びている平板部23、23が対向して設けられている。ただし、特に、外包部21から連続して伸びている平板部23、23同士が対向することに限定されないが、重なり合う下側カバー3の平板部33、33と重なり合う必要はある。平板部23には、図3(a)に示すように、下側カバー3と重なり合わせた際に、下側カバー3の突出部32と係合可能なように平板部23、23を貫通した孔部24が複数設けられている。
具体的には、下側カバー3へ上側カバー2を重なり合わせたときに、下側カバー3の突出部34へ上側カバー2の孔部24が係合して組み込まれることになる(図1参照)。本例では、下側カバー3の突出部34と対応するために孔部24が平板部の四箇所に設けられている。ただし、下側カバー3の突出部34と対応できれば四箇所に限定されることはない。基本的には、上側カバー2と下側カバー3とが十分に連結することが可能な状態を実現できればよい。
そして、図1に示すように、この上側カバー2と下側カバー3との間に挟み込まれて組み込まれるのがプレート部材4である。本例では、このプレート部材4は、薬品により腐食されて、緑青の発生を防ぐためにステンレス(SUS304)製としているが、緑青の発生を防げればステンレス製に限定されない。プレート部材4は、図4に示すように、略半円弧状の形状で薄板加工された薄い板状部材であり、人体の平坦ではない箇所に接触させても、その箇所に密着し易くなるように加工されている。具体的なプレート部材4の適切な厚さとしては、0.1mmから0.2mmであり、本例ではプレート部材4の厚さを0.15mmに設定している(図4(b)参照)。
本発明の電気治療用アプリケーター1では、複数のプレート部材4として、二つの略半円弧状のプレート部材4a、4bを組み合わせて用いており、二つの略半円弧状のプレート部材4a、4bは略対称的な形状をなしている。一方のプレート部材4bは平板状の形状をなし、連続する、支持部49と平板部43とから構成されており、他方のプレート部材4aも同様に、連続する、支持部49と平板部43とから構成されている。本例では、支持部49と平板部43は同一の材質であるステンレス(SUS304)製であるが、特にステンレス(SUS304)製に限定されない。
そして、この他方のプレート部材4aの平板部43には、一方のプレート部材4bと組み合わせて略円形となした際に中心となる位置に電源組込部41が形成されている(図4(a)参照)。電源組込部41は、図1に示すように、立ち上がり部41aと平面部41bとから構成されており、平板部43から垂直方向へ立ち上がり部41aが形成され、立ち上がり部41aの端部より、平板部43と平行となる方向へ平面部41bが伸びている。
具体的には、立ち上がり部41aは、図1(b)に示すように、プレート部材4の中央付近の平板部43から、平板部43に対して垂直に立ち上がっている。平板部43から立ち上がった立ち上がり部41aは、上側カバー2の外包部21の中空部22に伸びている。具体的には、中空部22内の断面方向(矢印B方向)に沿って、外包部21の中空部22に接触する手前まで伸びている。そして、立ち上がり部41aから、立ち上がり部41aに対して垂直に、平板部43と平行となるように中空部22の長手方向(矢印C方向)に沿って、平面部41bが伸びている。そして、プレート部材4の中央部の形状は、図1に示すように、平板部43と平面部41bとで電源5となる一次電池(ボタン電池)等5を挟み込むことが可能になっている。
つまり、図1(b)に示すように、一方のプレート部材4bの平板部43と他方のプレート部材4aの電源組込部41である立ち上がり部41a、平面部41bとで略コ字状の形状をなし、電源である一次電池(ボタン電池)等5を組み込むことが可能になっている。具体的には、一方のプレート部材4bの平板部43は、一次電池(ボタン電池)等5の一方の電極(−電極5a)に接触し、他方のプレート部材4aの平板部43は、一次電池(ボタン電池)等5の他方の電極(+電極5b)側を電源組込部41で支持することになる。
そして、一次電池(ボタン電池)等5を組み込んだ後に、電源組込部41の平面部41bと、その平面部41bと対向する一次電池(ボタン電池)等5の他方の電極(+電極5b)との間に抵抗6が介装されることになる。このように、電源組込部41の平面部41bと一次電池(ボタン電池)等5の他方の電極(+電極5b)との間に抵抗6を介装することで、一次電池(ボタン電池)等5と接触する電極化したプレート部材4により皮膚が火傷等をするのを防止するとともに、抵抗値の異なる抵抗6を介装することでイオン化した薬剤の皮下への浸透効果を変えることが可能になる。抵抗6は、図1(b)に示すように、断面長方形形状をなしているが、特にこの形状に限定されることなく、電源組込部41の平面部41bと一次電池(ボタン電池)等5の他方の電極(+電極5b)との間に介装されて抵抗として機能が発揮できればよい。
平板部43と連続する支持部49には、図4に示すように、プレート部材4が下側カバー3に載置された際に、下側カバー3の平板部33の突出部34に係合可能に設けられた、プレート部材4を貫通した孔部45が設けられている。本例においては、下側カバー3の平板部33の突出部34が四つ設けられているため、その突出部34に対応するように、プレート部材4の支持部49に四つの孔部45が設けられている。下側カバー3に対してプレート部材4が位置決めできれば、特に四つに限定されることがない。
また、プレート部材4の平板部43には、図4に示すように、プレート部材4を貫通した孔部である貫通孔42が複数形成されている。この貫通孔42は、図4(b)に示すように、一方のプレート部材4bの表面4b1と裏面4b2とをつなげている。また、同様に、貫通孔42は、他方のプレート部材4aの平板部43にも設けられており、平板部43の表面4a1と裏面4a2とをつなげている。本例では、貫通孔42は長孔部42として設けられており、長孔部42は大小様々な形状で設けられているが、同一形状の長孔部42として設けることも可能である。本例での長孔部42は、図1及び図4に示すように、長方形の長手方向の両端に、長方形と連続する円弧が形成された形状である。また、長孔部42は、楕円形状であってもよい。さらに、本例では、長孔部42として設けられているが、特に長孔部42という形状に限定されることなく、単に円形形状の孔であってもよい。
また、長孔部42は、図1(a)に示すように、上側カバー2及び下側カバー3に覆われる部分を囲む点線ライン44で囲まれた部分である支持部49を除いて複数設けられている。具体的には、点線ライン44は、組み合わされたプレート部材4a、4bを上側カバー2と下側カバー3とで挟み込んだ際に、上側カバーの外周25と下側カバーの外周35とを囲むように設けられている。つまり、上側カバー2と下側カバー3とで、組み合わされたプレート部材4a、4bを挟み込んだ際に、プレート部材4の平板部43に設けられた長孔部42は、上側カバー2及び下側カバー3に覆われない。
そして、この長孔部42は、薬剤投入孔となるため、薬剤が通過することが可能であれば、長孔部42の形状に限定されることはない。ただし、長孔部42の形状を採ることにより、円形形状等の他の形状に比べ孔部の面積が大きくなるため、薬剤の通過量を増すことが可能になる。また、プレート部材4が人体の平坦ではない箇所(皮膚)に接触させた場合でも、プレート部材4に設けられた貫通孔42が長孔部42の形状ゆえに、プレート部材4が柔軟性を持つことが可能になる。つまり、プレート部材4の平板部43から多数の長孔部42が穿孔されているため、プレート部材4の平板部43が変形し易くなり、人体の平坦でない箇所(皮膚)にプレート部材4の平板部43を接触させると、プレート部材4の平板部43が人体の平坦でない箇所(皮膚)ぴったりと接触することができ、皮膚にぴったりと接触した状態で電極としての機能を発揮することが可能になる。
また、下側カバー3と対向する、プレート部材4の平板部43の点線ライン44と外周47とで囲まれた領域には(プレート部材4a、4bの裏面4a2、4b2側には)、図4(b)に示すように、複数の針状部46が形成されている。本例で用いている針状部46は、図6に示すように、略円錐状の形状をなし全て同一形状で形成されている。針状部46の具体的な形状としては、図6(b)に示すように、底面の外径が約0.2mmであり、傾斜角度が約45°となっている。ただし、このような略円錐状の形状に限定されることなく、先端が尖る形状であればよい。このように複数の針状部46を設けることで、プレート部材4を長孔部42により人体の平坦でない箇所(皮膚)にぴったりと接触させることが出来る上に皮膚により密着する効果が可能になる。
本例では、プレート部材4の平板部43の複数の針状部46の針状部46同士の間隔を一定にしており、具体的な針状部46同士の間隔を、図4(b)に示すように、0.3mmとして一定の間隔にしている。この状態で、電源組込部41に一次電池(ボタン電池)等5が組み込まれたときに、電源組込部41の電極(の内径)付近の箇所(プレート部材4の中心側)では、電気力線は皮膚に浸透し難い浅いループを形成し、電極から離れた箇所(プレート部材4の外周側)では、電気力線は皮膚に直角に近い深いループを形成する効果がある(イオナイズ効果)。つまり、プレート部材4の中心側(中心付近)とプレート部材4の外周側(外周付近)とでは電流分布が違うことになり、外周付近ほど効果が高いことになる。
但し、プレート部材4の中心側(中心付近)とプレート部材4の外周側(外周付近)との電流分布を均一にすることも可能である。この場合、一次電池(ボタン電池)等5が組み込まれる電源組込部41から離れた箇所(プレート部材4の外周側)では、針状部46同士の間隔を広くし、電源組込部41に近い箇所(プレート部材4の中心付近)では、一次電池(ボタン電池)等5が組み込まれる電源組込部41の電極から離れた箇所(プレート部材4の外周付近)に比べ、針状部46同士の間隔を狭くし、針状部46の数も増やすという構成をとることで電流分布を均一にすることも可能である。
具体的には、図6(a)に示すように、プレート部材4の平板部43の点線ライン44と外周47とで囲まれた領域の中央(中央ライン48)から電源組込部41の方向である中心側に向かっては針状部46は0.3mm間隔で設けられており、中央(中央ライン48)から外周47の方向である外周側へ向かっては針状部46は0.9mm間隔で設けられている。そのため、図7に示すように、プレート部材4の平板部43の中心側では針状部46の密度が高くなり、外周側では針状部46の密度が低くなっている。
このような構成を採ることにより、電源組込部41に一次電池(ボタン電池)等5が組み込まれたときに、電源組込部41の電極(の内径)付近の箇所(プレート部材4の中心側)では、電気力線は皮膚に浸透しないところで浅いループを形成するが、針状部46の密度が高いため、多くの電気力線が発生する。また、電極から離れた箇所(プレート部材4の外周側)では、針状部46の密度が低いため、プレート部材4の中心側に比べ電気力線は減少する。その結果、プレート部材4の中心側では多数の浅いループを形成し、プレート部材4の外周側では、中心側に比べ少数の深いループを形成する。このように、針状部46同士の間隔を調整することで電流分布のアンバランスをなくすことが可能になり、プレート部材4より生じる電流分布を均一にしてイオン化された薬剤を皮下に均一に浸透させることが可能になる。
なお、本例では、図7に示すように、他方のプレート部材4aの平面部41bの抵抗6と接触する側にも複数の針状部46が設けられている。平面部41bに設けられた複数の針状部46は、プレート部材4の平板部43の点線ライン44と外周47とで囲まれた領域の中央(中央ライン48)から電源組込部41の方向である中心側に向かって設けられた針状部46同士の間隔と同様に針状部46同士が0.3mm間隔となっている。また、本例では、図7に示すように、平面部41b全面に針状部46を設けることなく、針状部46の加工性を考慮して、平面部46上に部分的に設けている。このようにプレート部材4aの平面部41bの抵抗6と接触する側に複数の針状部6を設けることで、平面部41bが平板であるより、抵抗6との接触性(密着性)を向上させることが可能になる。
つぎに、電気治療用アプリケーター1の組立及び使用方法について説明する。
下側カバー3上に二つの略円弧状のプレート部材4a、4bを載置する。その際、プレート部材4a、4bの裏面4a2、4b2側が下側カバー3の平板部33に向けて、プレート部材4aの電源組込部41付近の中心孔部41cが下側カバー3の底板部31の円弧状の突起部32を囲むように載置する。そのように載置することで、下側カバー3の平板部33、33の複数の突出部34がプレート部材4a、4bの平板部43の複数の孔部45に係合(嵌合)する。つぎに、プレート部材4aの電源組込部41に電源であるボタン電池5を組み込む。
組み込みに際しては、ボタン電池5の−電極5aを下側カバー3側に向けて、下側カバー3の円弧状の突起部32内に組み込み、円弧状の突起部32がボタン電池5の側面を保持し、プレート部材4bの平板部43とプレート部材4aの平面部41bとでボタン電池5を挟み込み、ボタン電池5の−電極5aをプレート部材4bの支持部49に当接させる。ボタン電池5の+電極5bと、ボタン電池5の+電極5bが対向するプレート部材4aの平面部41bとの間には、数kΩの抵抗、本例では5kΩの抵抗6が挟み込まれる(介装される)。平面部41bには複数の針状部46が設けられているため平面部41bと接触する抵抗6との密着性が確保される。そして、プレート部材4上に上側カバー2が載置される。
その際、上側カバー2の外包部21の中空部22が下側カバー3の円弧状の突起部32を覆い、プレート部材4の電源組込部41及びボタン電池5を包み込む。そして、プレート部材4の平板部43の孔部45と係合(嵌合)した下側カバー3の平板部33の突出部34と上側カバー2の平板部23の孔部24とを係合(嵌合)する。この係合(嵌合)により、図1に示すように、上側カバー2と下側カバー3との間に組み合わされたプレート部材4a、4bを挟み込む。
このとき、上側カバー2と下側カバー3とでプレート部材4a、4bの支持部49を挟み込む。その際、プレート部材4bの支持部49とプレート部材4aの平面部41bとの間に抵抗6を介してボタン電池5を挟み込む。そして、図1に示すように、プレート部材4a、4bの平板部43に設けられた長孔部42は、上側カバー2及び下側カバー3に覆われない。以上のようにして電気治療用アプリケーター1が完成する。
ここでは、下側カバー3の底板部31と円弧状の突起部32と一体となっている場合について説明しているが、下側カバー3の底板部31と円弧状の突起部32とが別体である構成を採ることも可能である。その場合には円弧状の突起部32は円弧状のリング部32となる。つまり、上側カバー2の外包部21と下側カバー3の底板部31との間には、電源5であるボタン電池5の側面を保持するために上側カバー2の外包部21の中空部22へ収納可能な円弧状のリング部32が設けられることになる。
この電気治療用アプリケーター1の使用に際しては、まず、上側カバー2及び下側カバー3からはみ出ているプレート部材4の平板部43へ薬剤を塗布し、人体の患部、例えば、肩(の皮膚)へ電気治療用アプリケーター1を接触させる。このとき、電気治療用アプリケーター1の下側カバー3側が肩(の皮膚)と接触する。そして、電気治療用アプリケーター1全体を覆うことができるテープ、例えば絆創膏7により電気治療用アプリケーター1を肩(の皮膚)へ固定する(図5参照)。
電気治療用アプリケーター1にはボタン電池5が組み込まれていることから、プレート部材4a、4bの平板部43が+電極5b、−電極5aになり、それぞれのプレート部材4a、4bの平板部43の複数の針状部46が+電極5b、−電極5aになり、複数の針状部46が直接肩の皮膚に微弱電圧を印加し、皮膚に微弱電流が流れ電気力線が発生する(電流分布が発生する)。その電流分布によりプレート部材4の表面4a側の薬剤はイオン化して針状部46と隣接している長孔部(薬剤投入孔)42を経由してプレート部材4の裏面4b側へ移動する。そして、プレート部材4の裏面4b側へ移動したイオン化した薬剤は、針状部46に沿って移動し、針状部46の先端が接触している皮膚に到達し、針状部46に流れる微弱電流によりイオン化した薬剤は微弱電流による電気力線により、皮下へ浸透する。
本発明である電気治療用アプリケーターの説明図である。(a)は、電気治療用アプリケーターの正面図である。(b)は、(a)のX−X線に沿う概略断面図である。 本発明である電気治療用アプリケーターの下側カバーの説明図である。(a)は、下側カバーの正面図である。(b)は、(a)のZ−Z線に沿う断面図である。 本発明である電気治療用アプリケーターの上側カバーの説明図である。(a)は、上側カバーの正面図である。(b)は、(a)のY−Y線に沿う断面図である。 本発明である電気治療用アプリケーターのプレート部材の説明図である。(a)は、プレート部材の正面図である。(b)は、(a)のA−A線に沿う拡大断面図である。 本発明である電気治療用アプリケーターの使用状況を示す説明図である。 プレート部材の裏面に設けられた針状部の状態を示す説明図である。(a)は、プレート部材の中央を基準にプレート部材の中心側とプレート部材の外周側との針状部の状態を示す説明図である。(b)は、針状部の概略形状を示す説明図である。 プレート部材の裏面に設けられた針状部の概略を示す説明図である。 従来の電気治療器の縦断面方向から示す説明図である。 従来の電気治療器の使用態様における縦断面方向から示す説明図である。
符号の説明
1…電気治療用アプリケーター
2…上側カバー、21…外包部、22…中空部、23…平板部、24…孔部
3…下側カバー、31…底板部、32…円弧状のリング部、円弧状の突起部、33…平板部、34…隆起部
4…プレート部材、4a…一方のプレート部材、4b…他方のプレート部材、4a1、4b1…プレート部材の表面、4a2、4b2…プレート部材の裏面、41…電源組込部、41a…立ち上がり部、41b…平面部、41c…中心孔部、42…貫通孔(長孔部)、43…平板部、44…点線ライン、45…孔部、46…針状部、47…外周、48…中央ライン(中央)、49…支持部
5…ボタン電池、5a…−電極、5b…+電極
6…抵抗

Claims (7)

  1. 電源を保持するために設けられた底板部と、該底板部に連続し、突出部が設けられた平板部と、を有する下側カバーと、
    前記下側カバーの前記突出部と係合可能に設けられた貫通した孔部を有する平板部と、該平板部と連続し、前記平板部より隆起して、前記下側カバーの前記底板部とで前記電源を保持することが可能な外包部と、を有する上側カバーと、
    前記下側カバーと前記上側カバーとの間に挟み込まれ、前記下側カバーの前記突出部に係合可能に設けられた貫通した孔部を有する支持部と、該支持部と連続し、複数の貫通孔が設けられた平板部と、を有する複数のプレート部材と、
    一方の前記プレート部材の前記平板部は、前記電源の一方の電極に接触し、他方の前記プレート部材の前記平板部は、前記電源の他方の電極側を支持するために形成された電源組込部を備え、
    前記電源組込部の平面部と、該平面部と対向する前記電源の前記他方の電極との間に介装される抵抗と、を備えることを特徴とする電気治療用アプリケーター。
  2. 前記上側カバーの前記外包部と前記下側カバーの前記底板部との間には、前記電源の側面を保持するために前記上側カバーの前記外包部へ収納可能な円弧状のリング部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の電気治療用アプリケーター。
  3. 前記プレート部材の前記平板部には、複数の針状部が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の電気治療用アプリケーター。
  4. 前記プレート部材の前記平板部の複数の前記針状部の前記針状部同士の間隔は一定であることを特徴とする請求項3に記載の電気治療用アプリケーター。
  5. 複数の前記プレート部材を組み合わせ、組み合わせた複数の前記プレート部材の前記支持部から前記プレート部材の外周までの間の中央より前記プレート部材の中心側に向かう前記針状部同士の間隔は、前記中央より、組み合わせた複数の前記プレート部材の外周側に向かう前記針状部同士の間隔より狭いことを特徴とする請求項3に記載の電気治療用アプリケーター。
  6. 前記プレート部材の前記平板部の、表面と裏面とをつなげ、前記プレート部材を貫通した複数の前記貫通孔は、長孔部であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の電気治療用アプリケーター。
  7. 前記上側カバーと前記下側カバーとで、組み合わされた前記プレート部材を挟み込んだ際に、前記上側カバーと前記下側カバーとで前記プレート部材の前記支持部を挟み込み、前記プレート部材の前記平板部に設けられた前記長孔部は、前記上側カバー及び前記下側カバーに覆われないことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の電気治療用アプリケーター。
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