JP2008278239A - 電話システムおよび通信端末 - Google Patents

電話システムおよび通信端末 Download PDF

Info

Publication number
JP2008278239A
JP2008278239A JP2007119843A JP2007119843A JP2008278239A JP 2008278239 A JP2008278239 A JP 2008278239A JP 2007119843 A JP2007119843 A JP 2007119843A JP 2007119843 A JP2007119843 A JP 2007119843A JP 2008278239 A JP2008278239 A JP 2008278239A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processing unit
user
communication terminal
communication
terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Abandoned
Application number
JP2007119843A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Shibata
勉 柴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2007119843A priority Critical patent/JP2008278239A/ja
Priority to CA 2628526 priority patent/CA2628526A1/en
Priority to US12/099,517 priority patent/US20080267371A1/en
Priority to CNA2008100953223A priority patent/CN101296267A/zh
Publication of JP2008278239A publication Critical patent/JP2008278239A/ja
Abandoned legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L63/00Network architectures or network communication protocols for network security
    • H04L63/08Network architectures or network communication protocols for network security for authentication of entities
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L67/00Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
    • H04L67/50Network services
    • H04L67/54Presence management, e.g. monitoring or registration for receipt of user log-on information, or the connection status of the users
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L63/00Network architectures or network communication protocols for network security
    • H04L63/08Network architectures or network communication protocols for network security for authentication of entities
    • H04L63/0876Network architectures or network communication protocols for network security for authentication of entities based on the identity of the terminal or configuration, e.g. MAC address, hardware or software configuration or device fingerprint
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L63/00Network architectures or network communication protocols for network security
    • H04L63/10Network architectures or network communication protocols for network security for controlling access to devices or network resources
    • H04L63/105Multiple levels of security
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L65/00Network arrangements, protocols or services for supporting real-time applications in data packet communication
    • H04L65/10Architectures or entities
    • H04L65/1059End-user terminal functionalities specially adapted for real-time communication

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

【課題】相手先の端末が提供可能なセキュリティレベルをユーザが発信前に認識できるようにし、これにより通信の秘匿性を高めた電話システムおよび通信端末を提供すること。
【解決手段】クリック・トゥ・ダイヤル機能を持つ電話システムにおいて、ユーザ端末から他の端末のプレゼンスを購読するための購読要求をプレゼンスサーバ2に予め送出する。そうすると他の端末のプレゼンスが更新されるたびにその旨が購読要求元端末に通知され、電話帳データベース内の相手先端末のプレゼンスをユーザ端末においてローカルに管理する。クリック・トゥ・ダイヤルが起動されるとプレゼンスに応じたセキュリティレベルが端末内において確認され、相手先リストとともにセキュリティレベルも表示されるようにした。
【選択図】 図8

Description

この発明は、電話端末やソフトフォンなどが例えばIP(Internet Protocol)ネットワークを介して音声通話を実現する電話システムと、この種の電話システムにおいて用いられる通信端末に関する。
近年の電話システムはIPネットワークを利用して音声通話を行う、いわゆるVoIP(Voice over IP)が主流となってきている。この種のシステムではインターネットなどのオープンなネットワークを経由して音声パケットが伝送されることがある。よって情報の秘匿性を高めてセキュアな通信を実現するための、従来よりも、より高度な技術が求められる。
通信のセキュリティを確保するには、電話端末に暗号化機能をインプリメントしたり、端末を認証して正規の端末のみをネットワークに参加させる、などといった手法がある。しかしながら現状では、そのような機能を持つシステムとそうでないものとが混在する状況にある。特に、端末を認証する機能はネットワークの有する機能として位置づけられるので、SIP(Session Initiation Protocol)などのプロトコルを処理できないネットワークでは利用できない。そこで、セキュリティに関する相手先(着呼先の端末)の状況を通信の開始前にユーザが知ることができ、適切な対応を取れるようにしたシステムが求められている。
関連する技術が下記特許文献に開示される。この文献では相手先の端末が高品位IPサービスに対応するか否かを発呼元で事前に確認できるようにした技術が開示される。しかしながらこのような技術によっても、セキュリティに関する状況までを確認することはできない。
特開2005−159549号公報
以上のように既存の電話システムでは、相手先の端末の提供可能なセキュリティレベルを、発信の前にユーザが判断することが難しい。よって通信の秘匿性に関してユーザの感じる不安感を払拭することができず、何らかの対応が求められている。
この発明は上記事情によりなされたもので、その目的は、相手先の端末が提供可能なセキュリティレベルをユーザが発信前に認識できるようにし、これにより通信の秘匿性を高めた電話システムおよび通信端末を提供することにある。
上記目的を達成するためにこの発明の一態様によれば、電話通信の可能な複数の通信端末(例えば端末4a〜4c、5a〜5c)と、発呼元の通信端末と着呼先の通信端末とをリンクする通信リンクを発呼要求に応じて設定する呼処理ユニット(例えば交換サーバ1)と、前記複数の通信端末の状態を管理する状態管理ユニット(例えばプレゼンスサーバ2)とを具備し、前記通信端末は、情報をユーザに表示するディスプレイユニット(例えばディスプレイ42)と、予め登録された前記ユーザの通信の相手先のリストを前記ディスプレイユニットに表示する表示制御部(例えば表示制御部45a)と、前記リストから当該ユーザにより選択された相手先の通信端末と当該ユーザの通信端末との間に前記通信リンクを設定するための発呼要求を、前記呼処理ユニットに通知する発呼処理部(例えば発呼処理部45b)と、前記リスト内の相手先に係わる通信端末の状態を示す状態情報を前記状態管理ユニットから取得する取得処理部(例えば取得処理部45c)と、前記ユーザの通信端末と前記リスト内の相手先の通信端末との間に設定される通信リンクのセキュリティレベルを、前記状態管理ユニットから取得した状態情報に基づいて管理する管理処理部(例えば45d)とを備え、前記表示制御部は、前記セキュリティレベルを、前記リスト内の相手先のそれぞれに対応付けて前記ディスプレイユニットに表示することを特徴とする電話システムが提供される。
このような手段を講じることにより、相手先ごとのセキュリティレベルが、各ユーザの通信端末においてローカルに管理される。つまり各相手先の通信端末との間に設定され得る通信リンクのセキュリティレベルが、通信端末において独自に管理される。そして、例えば電話帳機能を用いて相手先のリストを表示する際に、相手先ごとのセキュリティレベルも併せて表示される。従ってユーザは、相手先との通信のセキュリティレベルを発呼の前に知ることが可能になるので、発呼するかどうかをセキュリティレベルを確認したうえで決められるようになる。このことから、VoIP通信などにおいて、相手先の提供可能なセキュリティレベルを発信前にユーザが容易に判断できるようになり、また簡易な操作でセキュアな通信を実現することが可能になる。
この発明によれば、相手先の端末が提供可能なセキュリティレベルをユーザが発信前に認識できるようにし、これにより通信の秘匿性を高めた電話システムおよび通信端末を提供することができる。
図1は、この発明に係わる電話システムの実施の形態を示すシステム図である。このシステムはIPネットワーク60を介するIPパケットの授受により音声通話を実現するシステムであり、いわゆるVoIPシステムである。IPネットワーク60には複数のローカルネットワーク(LAN:Local Area Network)が接続されており、各ネットワークにはユーザAおよびユーザBが属する。各LANは例えば各ユーザA,Bの所属するオフィス内に形成される構内通信ネットワークである。
ユーザAの属するLANには交換サーバ1が設けられる。交換サーバ1はいわゆるPBX(Private Branch eXchange)であり、LAN内での内線通話を制御したり、外部ネットワークに発呼信号を送出してLANと外部ネットワークとの相互通話を制御したりする。
すなわち交換サーバ1は発呼要求が生じると、この要求に記される発呼元アドレスと着呼先アドレスとに基づいて、相互の通信端末をリンクするための通信リンクを設定する。ユーザBの属するLANにも同様の装置が設けられるが繁雑防止のため図示しない。なおLANには、どのユーザにも属さない電話端末7が設けられることもある。
ユーザAは、複数の通信端末を使用可能な環境下にある。つまりユーザAは、一般電話機4a、ソフトフォン端末4b、およびIP電話機4cといった、IPネットワーク60を介して電話通信の可能な通信端末を使用することができる。同様にユーザBも、一般電話機5a、ソフトフォン端末5b、およびIP電話機5cを使用することができる。なおソフトフォンとは、パーソナルコンピュータに音声通話用のアプリケーションソフトをインストールすることにより実現される機能の名称である。
ここで、各端末はユーザごとにそれぞれ関連付けられる。例えばソフトフォン端末4bはIP電話機4cに連動して機能する。このように端末どうしを連動させるための機能は既知であり、例えばSIP(Session Initiation Protocol)などのプロトコルを用いる設定により実現できる。この機能によれば、例えばソフトフォン端末4bのディスプレイに表示される電話番号をクリックすることでIP電話機4cから所望の相手先に発呼するといった、クリック・トゥ・ダイヤル(click to dial)などを実現できる。この実施形態ではユーザAのソフトフォン端末4bにクリック・トゥ・ダイヤル機能がインストールされているとする。
IPネットワーク60にはプレゼンスサーバ2が設けられる。プレゼンスサーバ2はシステム内の通信端末の状態(ステータス)をリアルタイムで管理する。すなわちプレゼンスサーバ2は一般電話機4a,5a、ソフトフォン端末4b,5b、およびIP電話機4c,5cの状態を管理する。端末の状態には、ユーザによるログインの有無、ログインユーザの状態(在席/離席/会議中など)などが含まれる。この実施形態では端末の識別子、ユーザの識別子、認証の有無、暗号化機能の有無などの属性を端末の状態として採り上げる。状態を示すこれらの情報をステータス情報と称する。
図2は、図1のソフトフォン端末4bの一実施の形態を示す機能ブロック図である。ソフトフォン端末4bは、LANインタフェース部(I/F)41、ディスプレイ部42、入出力部43、データベース部44、および、主制御部45を備える。LANI/F41はLANに接続されてパケットの授受に関する処理を担う。ディスプレイ部42は種々の情報を表示してユーザインタフェースの一環を担う。入出力部43はキーボードやマウスなどを備え、ディスプレイ部42とともにGUI(Graphical User Interface)環境を構築する。
データベース部44はハードディスクドライブなどのストレージデバイスであり、ステータステーブル44aと、図3に示すセキュリティレベルテーブル44bとを記憶する。ステータステーブル44aはプレゼンスサーバ2から取得した、ユーザの発信相手先の通信端末のステータスをデータベース化したテーブルである。このテーブルは更新されつつ最新の状態に保たれる。
図3は、図2のセキュリティレベルテーブル44bの一実施の形態を示す図である。このテーブルは、認証の有無、およびパケット暗号化機能の有無を基準としてセキュリティレベルのランクを決めるために用いられるテーブルである。例えば発側端末(発)と着側端末(着)との双方に認証が無ければセキュリティレベルは最低ランク、すなわち非セキュアとして(レベル0)と決定される。逆に双方の端末が正常に認証され、暗号化機能もサポートしていればセキュリティレベルは最高ランク、すなわちセキュアとして(レベル2)と決定される。中間の(レベル1)ランクは、例えば認証のみが正常に行われたが暗号化機能が無い場合などに設定される。
図2の主制御部45は、この実施形態に関わる処理機能として表示制御部45a、発呼処理部45b、取得処理部45c、および、管理処理部45dを備える。
表示制御部45aは、電話帳機能が起動されると、ユーザAの電話帳情報を取得してディスプレイ部42に表示する。この電話帳はユーザAの通話相手先となる候補の電話番号や名称を既知の技術により予め登録したもので、電話帳を呼び出すことにより相手先のリストがディスプレイ部42に一覧表にされる。
発呼処理部45bは、電話帳リストからユーザAにより選択された相手先の通信端末と、ユーザAの通信端末(例えばIP電話機4c)との間に、IPネットワーク60を経由する通信リンクを設定するための発呼要求を交換サーバ1(図1)に通知する。例えばSIPではユーザAのSIP URIと相手先のSIP URIとを含むINVITEメッセージが、発呼処理部45bから交換サーバ1に通知される。
取得処理部45cは、電話帳リストの相手先に係わる通信端末の状態を示す状態情報をプレゼンスサーバ2から取得する。具体的には取得処理部45cは、リストの各相手先に対応する通信端末のステータス情報の購読を、プレゼンスサーバ2に要求する。購読を要求するメッセージを一度与えておくと、プレゼンスサーバ2は各通信端末の状態が変化するとその都度、あるいは定期的にその旨を要求元のソフトフォン端末4bに通知する。
管理処理部45dは、プレゼンスサーバ2から通知された状態変更通知に基づいてステータステーブル44aを更新する。具体的には管理処理部45dは、通知された相手先端末のステータス(認証の有無、暗号化機能の有無など)をステータステーブル44aに書き込む。そしてその内容に基づいて、ユーザAの端末(一般電話機4a、ソフトフォン端末4b、IP電話機4c)と各相手先端末との間に設定される通信リンクのセキュリティレベルを、管理する。セキュリティレベルの設定には図3のセキュリティレベルテーブル44bも用いられる。なおセキュリティレベルは通信端末のそれぞれに対して定義しても良いし、端末間に設定され得る通信リンクごとに定義しても良い。
特にこの実施形態では、表示制御部45aは、電話帳リスト内の相手先通信端末(あるいは相手先そのもの)に対応付けて、管理処理部45dにより管理されるセキュリティレベルもディスプレイ部42に併せて表示する。
図4は、図1のプレゼンスサーバ2の一実施の形態を示す機能ブロック図である。プレゼンスサーバ2は、インタフェース部(I/F)31、表示部32、入出力部33、データベース部DB、および、主制御部34を備える。I/F31はIPネットワーク60に接続されてパケットの授受に関する処理を担う。表示部32は入出力部33とともにユーザインタフェースを提供し、GUI環境を構築する。
データベース部DBはプレゼンス管理テーブル35aを備える。プレゼンス管理テーブル35aはネットワーク内のすべての通信端末のプレゼンスを管理するためのテーブルである。通信端末は、そのプレゼンスが変化するとその旨をREGISTERメッセージなどによりプレゼンスサーバ2に通知する。プレゼンスサーバ2はそのメッセージを解読してプレゼンス管理テーブル35aを更新しつつ、管理する。図2のステータステーブル44aはユーザAに関わる相手先の端末装置のプレゼンスのみを対象とするのに対し、プレゼンス管理テーブル35aはシステム内の全ての端末を対象とする点が、異なる。
主制御部34はこの実施形態に係わる処理機能として、登録処理部34aと送出処理部34bとを備える。
登録処理部34aは、各通信端末から通知されたプレゼンス情報をプレゼンス管理テーブル35aに登録する。送出処理部34bは、プレゼンス情報の購読を要求した通信端末に向けてプレゼンス情報を配信する。この配信にあたり、変化したプレゼンスを通知するようにしても良いし、前回のデータとの差分のみを通知するようにしても良い。要するにプレゼンスが更新されたことが要求元端末に通知されれば良い。
図5は、図1の交換サーバ1の一実施の形態を示す機能ブロック図である。交換サーバ1は、通信端末4a,4b,4c,5a,5b,5cからの発信/呼出/応答/切断メッセージを受け付け、接続先を決定したり、接続先が決まった後のメッセージの中継処理などを行う。交換サーバ1はさらに、通信端末の状態が変化するとその旨をプレゼンスサーバ2に通知する。
交換サーバ1は、中央処理部11と、この中央処理部11の処理に必要な各種プログラムやデータを記憶するメモリ12と、スイッチ部13を備える。中央処理部11はこの実施形態に関わる処理機能として、認証処理部11aと登録処理部11bとを備える。
認証処理部11aは、各通信端末から通知される認証要求メッセージに応じて要求元の端末の認証処理を行う。認証要求メッセージにはREGISTERメッセージが用いられ、このメッセージには要求元端末の、識別番号、ユーザ識別子、ユーザパスワード、ユーザ名称、内線番号、暗号化機能の有無、などの端末の属性情報が含まれる。認証が成功またはNGのいずれの場合でも、その旨を示すメッセージが要求元端末に返送される。登録処理部11bは、システムへの登録を要求する通信端末から送られる登録要求メッセージに応じて、登録処理を行う。
図6は、通信端末の登録に関わる処理手順を示すフローチャートである。ここではソフトフォン端末4bの関係する手順につき説明するが他の通信端末も同様である。図6においてLANへの接続を検出すると(ステップS1)、ソフトフォン端末4bは自己のシステムへの登録を要求する、登録要求を交換サーバ1に送出する(ステップS2)。この登録要求は端末識別子、暗号化機能の有無などの端末情報を含む。引き続きソフトフォン端末4bは、認証機能を有していれば(ステップS3でYes)、ログインユーザ(A)のユーザ識別子、パスワードなどを含む認証要求を交換サーバ1に送出する(ステップS4)。これにより、ソフトフォン端末4bがユーザAにより使用されているということがシステムに通知される。
登録要求を受けた交換サーバ1は(ステップS5でYes)、認証要求があれば(ステップS6でYes)認証処理を行ったのち(ステップS7)、端末情報を含む登録情報をプレゼンスサーバ2に送出する(ステップS8)。登録情報は端末識別子、暗号化機能の有無、認証の有無、および認証の結果(認証ありの場合)などの情報を含む。登録情報を受けたプレゼンスサーバ2は(ステップS9でYes)、これらの情報を、送出元端末のプレゼンス情報としてプレゼンス管理テーブル35aに登録する。
次に、この実施形態において特筆すべき機能につき説明する。以下の説明では、各通信端末について、認証機能の有無、および暗号化機能の有無に関して以下を仮定する。すなわち一般電話機4a,5a(認証機能なし)、ソフトフォン端末4b,5b(認証機能有り)、IP電話機4c,5c(認証機能有り、暗号化機能有り)とする。
図7は、ソフトフォン端末4bにおけるステータス情報の購読に係わる処理手順を示すフローチャートである。例えばユーザAはユーザBと通信する可能性が高いので、ユーザAがユーザBの状態を予め知りたいとする。そうするとユーザAは、特番入力などにより、ユーザBの端末5a,5b,5cの状態を知るためのコマンドをIP電話機4cに入力する。そうするとIP電話機4cは、端末5a,5b,5cの状態を知るための購読要求をプレゼンスサーバ2に送出する(ステップS10)。プレゼンスサーバ2はIP電話機4cから購読要求を受けたことを記憶する(ステップS11)
IP電話機4cの状態が変化すると(ステップS12でYes)交換サーバ2にその旨が通知され(ステップS13)、交換サーバ2はこの状態変化イベントをプレゼンスサーバ2に通知する。すなわち交換サーバ2は、変化したプレゼンス情報を端末識別子およびユーザ識別子とともに、ステータス情報としてプレゼンスサーバに通知する(ステップS14)。ステータス情報には、ユーザ名、ステータス名称、セキュリティに関する情報(認証が正常終了したかどうか、暗号化機能の有無)なども含まれる。通知を受けたプレゼンスサーバ2はプレゼンス管理テーブル35aを更新する(ステップS15)。
他の端末のステータス変化のイベントを検出するたびに、交換サーバ1は変化したステータス情報をプレゼンスサーバ2に通知し、プレゼンスサーバ2はデータベースDBを更新する(ステップS16,S17)。この場合、購読要求元のIP電話機4c以外の端末の状態が変化しているので、プレゼンスサーバ2は、IP電話機4cに他の端末のステップSが変化したことを通知する。IP電話機4cはこれを受けてメモリ内のデータ、あるいは連動するソフトフォン端末4bのステータステーブル44aの内容を更新する(ステップS18)。同様の処理が、他の端末のステータスが変化するたびに実施される(ステップS19,20,21)。
このような状態からクリック・トゥ・ダイヤルが起動されると(ステップS22でYes)、ステータステーブル44aの内容からセキュリティレベルテーブル44bを参照して、リスト表示される相手先のセキュリティレベルが判定される(ステップS23)。判定の結果はリストとともにソフトフォン端末4bのディスプレイ部42に表示されてユーザの操作待ち(ステップS24)となる。
図8は、ソフトフォン端末4bでクリック・トゥ・ダイヤル機能を起動した状態でのディスプレイ部42の表示の一例を示す図である。この画面(ウインドウ)は図7のステップS24(操作待ち)の状態を示すもので、ユーザAの発信相手先候補がリスト表示される。相手先の例としてユーザBのみを示すが、この1つだけでなく、普通は複数の相手先が表示される。
図8のウインドウでは、ユーザBが複数の端末5a,5b,5cを持つことが示される。これに加えてこの実施形態では、ユーザBの端末ごとに、「オンラインか、オフラインか」を示す情報と、セキュリティレベルとが表示される。これによりユーザAは、発信しようとする相手先のセキュリティレベルを一目瞭然に確認することができるようになり、従って通信のセキュリティを高められるようになる。
図8では端末(IP電話機)5cのセキュリティレベルが最も高いことがわかる。そこでユーザAは発信ボタン4をクリックすることで、自己の所有するIP電話機4cとユーザBのIP電話機5cとの間の発呼要求メッセージが交換サーバ1に通知され、以後、両端末間にセキュリティの最も高い呼が設定される。
このようにこの実施形態では、クリック・トゥ・ダイヤル機能を持つ電話システムにおいて、ユーザ端末から他の端末のプレゼンスを購読するための購読要求をプレゼンスサーバ2に予め送出する。そうすると他の端末のプレゼンスが更新されるたびにその旨が購読要求元端末に通知され、電話帳データベース内の相手先端末のプレゼンスをユーザ端末においてローカルに管理する。クリック・トゥ・ダイヤルが起動されるとプレゼンスに応じたセキュリティレベルが端末内において確認され、相手先リストとともにセキュリティレベルも表示されるようにしている。
すなわち、ユーザA端末とユーザB端末とプレゼンスサーバ2がIPネットワーク60を介して接続されるVoIPシステムにおいて、発信側ユーザは相手先ユーザのセキュリティに関する端末状態を知るための要求をプレゼンスサーバ2に出す。そうするとプレゼンスサーバ2から相手側端末のセキュリティレベル情報が発信側ユーザに通知される。この情報をもとに、発信側ユーザの通信端末のディスプレイ部42に相手先ユーザの通信端末のセキュリティレベルを表示する。
このようにしたので、VoIP通信において、ユーザがその通信相手の通信端末の提供できるセキュリティレベルを発信前に容易に判断できるようになり、また簡易な操作でセキュアな通信を利便性良く利用できるようになる。これらのことから、相手先の端末が提供可能なセキュリティレベルをユーザが発信前に認識できるようにし、これにより通信の秘匿性を高めた電話システムおよび通信端末を提供することが可能となる。
なお、この発明は上記実施形態そのままに限定されるものではない。例えばソフトフォン端末4b,5b、IP電話機4c,5cは上記の機能に加えて映像通信交換機能やテクストチャット機能など音声以外の通信機能を持っていても良い。また実施形態では通信端末を認証する機能を交換サーバ1に設けるようにしたが、これに代えて、認証処理を担う専用のサーバ装置をシステム内に設けても良い。
また図8において、相手先ユーザの端末を指定するのではなく、ユーザそのものを指定することで、複数の端末のうちセキュリティの最も高い端末との間に呼が自動的に設定されるようにすることもできる。つまり図8のウインドウで(ユーザB)を指定するための発信ボタン1がクリックされると、図2の発呼処理部45bはIP電話機5cを自動的に選択し、IP電話機5cとの間の発呼要求メッセージを交換サーバ1に送出する。これにより(相手先端末を指定する)というユーザの手間を省くことができ、よりいっそう便利なシステムとなる。
さらにこの発明は、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。
この発明に係わる電話システムの実施の形態を示すシステム図。 図1のソフトフォン端末4bの一実施の形態を示す機能ブロック図。 図2のセキュリティレベルテーブル44bの一実施の形態を示す図。 図1のプレゼンスサーバ2の一実施の形態を示す機能ブロック図。 図1の交換サーバ1の一実施の形態を示す機能ブロック図。 通信端末の登録に関わる処理手順を示すフローチャート。 ソフトフォン端末4bにおけるステータス情報の購読に係わる処理手順を示すフローチャート。 ソフトフォン端末4bでクリック・トゥ・ダイヤル機能を起動した状態でのディスプレイ部42の表示の一例を示す図。
符号の説明
1…交換サーバ、2…プレゼンスサーバ、7…電話端末、4a,5a…一般電話機、4b,5b…ソフトフォン端末、4c,5c…IP電話機、60…IPネットワーク、41…LANインタフェース部(I/F)、42…ディスプレイ部、43…入出力部、44…データベース部、45…主制御部、44a…ステータステーブル、44b…セキュリティレベルテーブル、45a…表示制御部、45b…発呼処理部、45c…取得処理部、45d…管理処理部、31…インタフェース部(I/F)、32…表示部、33…入出力部、DB…データベース部、34…主制御部、35a…プレゼンス管理テーブル、34a…登録処理部、34b…送出処理部、11…中央処理部、12…メモリ、13…スイッチ部、11a…認証処理部、11b…登録処理部

Claims (15)

  1. 電話通信の可能な複数の通信端末と、
    発呼元の通信端末と着呼先の通信端末とをリンクする通信リンクを発呼要求に応じて設定する呼処理ユニットと、
    前記複数の通信端末の状態を管理する状態管理ユニットとを具備し、
    前記通信端末は、
    情報をユーザに表示するディスプレイユニットと、
    予め登録された前記ユーザの通信の相手先のリストを前記ディスプレイユニットに表示する表示制御部と、
    前記リストから当該ユーザにより選択された相手先の通信端末と当該ユーザの通信端末との間に前記通信リンクを設定するための発呼要求を、前記呼処理ユニットに通知する発呼処理部と、
    前記リスト内の相手先に係わる通信端末の状態を示す状態情報を前記状態管理ユニットから取得する取得処理部と、
    前記ユーザの通信端末と前記リスト内の相手先の通信端末との間に設定される通信リンクのセキュリティレベルを、前記状態管理ユニットから取得した状態情報に基づいて管理する管理処理部とを備え、
    前記表示制御部は、
    前記セキュリティレベルを、前記リスト内の相手先のそれぞれに対応付けて前記ディスプレイユニットに表示することを特徴とする電話システム。
  2. 前記取得処理部は、前記状態情報の購読を前記状態管理ユニットに要求し、
    前記状態管理ユニットは、前記購読の要求元の通信端末に、前記状態情報の更新情報を通知し、
    前記管理処理部は、前記更新情報に基づいて前記セキュリティレベルを管理することを特徴とする請求項1に記載の電話システム。
  3. 前記取得処理部は、前記通信リンクを介して伝送されるパケットを暗号化する暗号化機能をサポートするか否かを示すサポート情報を前記状態情報として取得し、
    前記管理処理部は、前記ユーザの通信端末における前記暗号化機能のサポートの有無、および前記取得したサポート情報に基づいて前記セキュリティレベルを管理することを特徴とする請求項1に記載の電話システム。
  4. さらに、前記複数の通信端末をそれぞれその属性に基づいて認証する認証ユニットを具備し、
    前記取得処理部は、前記認証ユニットによる認証の有無を示す認証情報を前記状態情報として取得し、
    前記管理処理部は、前記ユーザの通信端末の前記認証処理部による認証の有無、および前記取得した認証情報に基づいて前記セキュリティレベルを管理することを特徴とする請求項1に記載の電話システム。
  5. 前記取得処理部は、オンラインであるかまたはオフラインであるかを示す接続情報を前記状態情報として取得し、
    前記表示制御部は、前記取得した接続情報を、前記リスト内の相手先のそれぞれに対応付けて前記ディスプレイユニットに表示することを特徴とする請求項1に記載の電話システム。
  6. 前記相手先に複数の着信先通信端末が属する場合に、
    前記表示制御部は、前記セキュリティレベルを、前記リスト内の相手先に属する着信先通信端末のそれぞれに対応付けて表示し、
    前記発呼処理部は、前記リストから前記ユーザにより選択された着信先通信端末と当該ユーザの通信端末との間に前記通信リンクを設定するための発呼要求を、前記呼処理ユニットに通知することを特徴とする請求項1に記載の電話システム。
  7. 前記相手先に複数の着信先通信端末が属する場合に、
    前記発呼処理部は、前記選択された相手先に属する着信先通信端末のうちセキュリティレベルの最も高い通信リンクを設定可能な着信先通信端末、と当該ユーザの通信端末との間に前記通信リンクを設定するための発呼要求を、前記呼処理ユニットに通知することを特徴とする請求項1に記載の電話システム。
  8. 前記ユーザに複数のユーザ端末が属する場合に、
    前記管理処理部は、前記ユーザ端末のそれぞれと前記リスト内の相手先の通信端末のそれぞれとの間に設定される通信リンクのセキュリティレベルを、前記状態管理ユニットから取得した状態情報に基づいて管理し、
    前記発呼処理部は、前記複数のユーザ端末のうちセキュリティレベルの最も高い通信リンクを設定可能なユーザ端末、と前記選択された相手先の通信端末との間に前記通信リンクを設定するための発呼要求を、前記呼処理ユニットに通知することを特徴とする請求項1に記載の電話システム。
  9. 電話通信の可能な複数の通信端末と、発呼元の通信端末と着呼先の通信端末とをリンクする通信リンクを発呼要求に応じて設定する呼処理ユニットと、前記複数の通信端末の状態を管理する状態管理ユニットとを具備する電話システムに用いられる前記通信端末において、
    情報をユーザに表示するディスプレイユニットと、
    予め登録された前記ユーザの通信の相手先のリストを前記ディスプレイユニットに表示する表示制御部と、
    前記リストから当該ユーザにより選択された相手先の通信端末と当該ユーザの通信端末との間に前記通信リンクを設定するための発呼要求を、前記呼処理ユニットに通知する発呼処理部と、
    前記リスト内の相手先に係わる通信端末の状態を示す状態情報を前記状態管理ユニットから取得する取得処理部と、
    前記ユーザの通信端末と前記リスト内の相手先の通信端末との間に設定される通信リンクのセキュリティレベルを、前記状態管理ユニットから取得した状態情報に基づいて管理する管理処理部とを備え、
    前記表示制御部は、
    前記セキュリティレベルを、前記リスト内の相手先のそれぞれに対応付けて前記ディスプレイユニットに表示することを特徴とする通信端末。
  10. 前記取得処理部は、前記通信リンクを介して伝送されるパケットを暗号化する暗号化機能をサポートするか否かを示すサポート情報を前記状態情報として取得し、
    前記管理処理部は、前記ユーザの通信端末における前記暗号化機能のサポートの有無、および前記取得したサポート情報に基づいて前記セキュリティレベルを管理することを特徴とする請求項9に記載の通信端末。
  11. 前記電話システムが、さらに、前記複数の通信端末をそれぞれその属性に基づいて認証する認証ユニットを具備する場合に、
    前記取得処理部は、前記認証ユニットによる認証の有無を示す認証情報を前記状態情報として取得し、
    前記管理処理部は、前記ユーザの通信端末の前記認証処理部による認証の有無、および前記取得した認証情報に基づいて前記セキュリティレベルを管理することを特徴とする請求項9に記載の通信端末。
  12. 前記取得処理部は、オンラインであるかまたはオフラインであるかを示す接続情報を前記状態情報として取得し、
    前記表示制御部は、前記取得した接続情報を、前記リスト内の相手先のそれぞれに対応付けて前記ディスプレイユニットに表示することを特徴とする請求項9に記載の通信端末。
  13. 前記相手先に複数の着信先通信端末が属する場合に、
    前記表示制御部は、前記セキュリティレベルを、前記リスト内の相手先に属する着信先通信端末のそれぞれに対応付けて表示し、
    前記発呼処理部は、前記リストから前記ユーザにより選択された着信先通信端末と当該ユーザの通信端末との間に前記通信リンクを設定するための発呼要求を、前記呼処理ユニットに通知することを特徴とする請求項9に記載の通信端末。
  14. 前記相手先に複数の着信先通信端末が属する場合に、
    前記発呼処理部は、前記選択された相手先に属する着信先通信端末のうちセキュリティレベルの最も高い通信リンクを設定可能な着信先通信端末、と当該ユーザの通信端末との間に前記通信リンクを設定するための発呼要求を、前記呼処理ユニットに通知することを特徴とする請求項9に記載の通信端末。
  15. 前記ユーザに複数のユーザ端末が属する場合に、
    前記管理処理部は、前記ユーザ端末のそれぞれと前記リスト内の相手先の通信端末のそれぞれとの間に設定される通信リンクのセキュリティレベルを、前記状態管理ユニットから取得した状態情報に基づいて管理し、
    前記発呼処理部は、前記複数のユーザ端末のうちセキュリティレベルの最も高い通信リンクを設定可能なユーザ端末、と前記選択された相手先の通信端末との間に前記通信リンクを設定するための発呼要求を、前記呼処理ユニットに通知することを特徴とする請求項9に記載の通信端末。
JP2007119843A 2007-04-27 2007-04-27 電話システムおよび通信端末 Abandoned JP2008278239A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007119843A JP2008278239A (ja) 2007-04-27 2007-04-27 電話システムおよび通信端末
CA 2628526 CA2628526A1 (en) 2007-04-27 2008-04-07 Telephone system and communication terminal
US12/099,517 US20080267371A1 (en) 2007-04-27 2008-04-08 Telephone system and communication terminal
CNA2008100953223A CN101296267A (zh) 2007-04-27 2008-04-25 电话系统和通信终端

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007119843A JP2008278239A (ja) 2007-04-27 2007-04-27 電話システムおよび通信端末

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008278239A true JP2008278239A (ja) 2008-11-13

Family

ID=39886985

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007119843A Abandoned JP2008278239A (ja) 2007-04-27 2007-04-27 電話システムおよび通信端末

Country Status (4)

Country Link
US (1) US20080267371A1 (ja)
JP (1) JP2008278239A (ja)
CN (1) CN101296267A (ja)
CA (1) CA2628526A1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015082211A (ja) * 2013-10-23 2015-04-27 株式会社オービックビジネスコンサルタント 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
JP2015097394A (ja) * 2014-12-03 2015-05-21 カシオ計算機株式会社 情報処理装置及びプログラム
JPWO2018097284A1 (ja) * 2016-11-28 2019-10-17 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学 保護膜を具備する薄膜トランジスタ基板およびその製造方法
JP2020053750A (ja) * 2018-09-25 2020-04-02 株式会社日立国際電気 内線電話システム

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20090019170A1 (en) * 2007-07-09 2009-01-15 Felix Immanuel Wyss System and method for secure communication configuration
US8369265B2 (en) * 2008-08-07 2013-02-05 Ringcentral, Inc. Remote call control for mobile telecommunication devices and services
US9002350B1 (en) 2010-09-02 2015-04-07 Ringcentral, Inc. Unified caller identification across multiple communication modes
US8369847B1 (en) 2010-09-13 2013-02-05 Ringcentral, Inc. Mobile devices having a common communication mode
JP5370466B2 (ja) * 2010-11-30 2013-12-18 株式会社リコー 伝送管理システム、プログラム、プログラム提供システム、及びメンテナンスシステム
US8467514B1 (en) 2012-04-09 2013-06-18 Ringcentral, Inc. Cross-platform presence
CN108259312A (zh) * 2016-12-29 2018-07-06 广州市动景计算机科技有限公司 信息发布方法、装置及服务器
CN108270904A (zh) * 2016-12-30 2018-07-10 展讯通信(上海)有限公司 多方通话中实现安全通话的方法、装置及多通终端
EP3923612A1 (en) * 2020-06-09 2021-12-15 Deutsche Telekom AG Method and communication system for ensuring secure communication in a zero touch connectivity-environment

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09116534A (ja) * 1995-10-19 1997-05-02 Fujitsu Ltd セキュリティレベル制御装置及びネットワーク通信システム
JP2001168958A (ja) * 1999-12-13 2001-06-22 Natl Inst Of Advanced Industrial Science & Technology Meti 状況伝達装置および状況伝達システム
JP2002245004A (ja) * 2001-02-15 2002-08-30 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> ユーザ管理方法及びシステム
JP2002281558A (ja) * 2001-03-19 2002-09-27 Ntt Docomo Inc 移動通信端末装置及びサーバ装置
JP2006041915A (ja) * 2004-07-27 2006-02-09 Fuji Xerox Co Ltd 情報通信装置およびその制御方法
JP2006229634A (ja) * 2005-02-18 2006-08-31 Hitachi Ltd プレゼンス管理サーバ、及びシステム
JP2006287395A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Oki Electric Ind Co Ltd プレゼンス情報提示システム
JP2007068119A (ja) * 2005-09-02 2007-03-15 Kddi Corp 通信サービス提供方法
WO2007046364A1 (ja) * 2005-10-21 2007-04-26 Access Co., Ltd. プレゼンス表示端末装置およびプレゼンス管理システム

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8015403B2 (en) * 2005-03-28 2011-09-06 Cisco Technology, Inc. Method and system indicating a level of security for VoIP calls through presence

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09116534A (ja) * 1995-10-19 1997-05-02 Fujitsu Ltd セキュリティレベル制御装置及びネットワーク通信システム
JP2001168958A (ja) * 1999-12-13 2001-06-22 Natl Inst Of Advanced Industrial Science & Technology Meti 状況伝達装置および状況伝達システム
JP2002245004A (ja) * 2001-02-15 2002-08-30 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> ユーザ管理方法及びシステム
JP2002281558A (ja) * 2001-03-19 2002-09-27 Ntt Docomo Inc 移動通信端末装置及びサーバ装置
JP2006041915A (ja) * 2004-07-27 2006-02-09 Fuji Xerox Co Ltd 情報通信装置およびその制御方法
JP2006229634A (ja) * 2005-02-18 2006-08-31 Hitachi Ltd プレゼンス管理サーバ、及びシステム
JP2006287395A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Oki Electric Ind Co Ltd プレゼンス情報提示システム
JP2007068119A (ja) * 2005-09-02 2007-03-15 Kddi Corp 通信サービス提供方法
WO2007046364A1 (ja) * 2005-10-21 2007-04-26 Access Co., Ltd. プレゼンス表示端末装置およびプレゼンス管理システム

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015082211A (ja) * 2013-10-23 2015-04-27 株式会社オービックビジネスコンサルタント 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
JP2015097394A (ja) * 2014-12-03 2015-05-21 カシオ計算機株式会社 情報処理装置及びプログラム
JPWO2018097284A1 (ja) * 2016-11-28 2019-10-17 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学 保護膜を具備する薄膜トランジスタ基板およびその製造方法
JP2020053750A (ja) * 2018-09-25 2020-04-02 株式会社日立国際電気 内線電話システム
JP7272770B2 (ja) 2018-09-25 2023-05-12 株式会社日立国際電気 内線電話システム

Also Published As

Publication number Publication date
CA2628526A1 (en) 2008-10-27
CN101296267A (zh) 2008-10-29
US20080267371A1 (en) 2008-10-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11431811B2 (en) Notifications of incoming messages
JP2008278239A (ja) 電話システムおよび通信端末
US10599869B2 (en) Separate privacy setting control for multiple application instances of a user
CN1968152B (zh) 用于呈现在线实体在线状态的设备和方法
US20090136016A1 (en) Transferring a communication event
US9350769B2 (en) SIP device-level call/session/service management
US20120290698A1 (en) Network identity management system and method
JP6968097B2 (ja) 非同期メッセージングシステムにおいてユーザプロファイルを管理する方法、システム、および非一過性コンピュータ読み取り可能媒体
US20130035079A1 (en) Method and system for establishing data commuication channels
US20090046842A1 (en) Communication system and method
JP2006295673A (ja) 通話システム、代理ダイヤルサーバ装置及びそれらに用いる代理ダイヤル方法並びにそのプログラム
JP2009077075A (ja) 電話システム
US20070165800A1 (en) Connection control apparatus, method, and program
US20060210040A1 (en) Transfer identification software enabling electronic communication system
JP4677350B2 (ja) 呼制御信号転送装置、呼制御信号転送方法および呼制御信号転送プログラム
JP4270308B2 (ja) Ip通信システム、ipネットワークにおける通信制御方法およびクライアント端末、ならびにクライアントサーバ
JP2006108768A (ja) ユーザ端末の識別情報を隠蔽した通信接続方法及び通信システム
EP3668072B1 (en) Device for communications that include social media contents
JP2011077625A (ja) 電話システムおよび電話帳データ提供方法
JP2007104308A (ja) 電話システム
WO2009139117A1 (ja) アクセス制御装置、コンテンツアクセス装置、電話機、アクセス制御システム、およびアクセス制御方法
JP2009044310A (ja) キーテレホンシステム、仮想内線番号の発呼状態通知方法及びコンピュータプログラム
JP4197719B2 (ja) 電話システム
RU2574846C2 (ru) Постановка на ожидание и возобновление многомодальной беседы
JP2009239869A (ja) サーバ装置、通信システム及び機能設定方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100107

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111114

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111220

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120215

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20120529

A762 Written abandonment of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762

Effective date: 20120601