JP2008278021A - 記録再生装置、記録再生システム、および記録再生方法 - Google Patents

記録再生装置、記録再生システム、および記録再生方法 Download PDF

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Abstract

【課題】より優先度の高い処理を実行可能な記録再生装置、記録再生システム、および記録再生方法を提供する。
【解決手段】デジタルインタフェースDIFで接続された記録再生装置RD2からデジタルデータを受信する第1通信手段TRと、記録再生装置RD2から受信した前記デジタルデータを記憶媒体に記憶させる記録手段105、106と、記録再生装置RD2から、現在の機器状態を問い合わせる現在状態取得要求を前記デジタルインタフェースDIFを介して受信する第2通信手段TRと、現在状態取得要求に対する応答として複数の値のうちの1の値を送信する第3通信手段101、102、103、104と、を備え、第3通信手段は、記録再生装置RD2から受信するデジタルデータを記録手段105、106に記憶できない場合に、現在状態取得要求に対する応答として、特定値を記録再生装置RD2に対して送信する手段103を有する記録再生装置RD1。
【選択図】図1

Description

本発明は、記録再生装置、記録再生システム、および記録再生方法に関し、特に、他の記録再生装置が出力したコンテンツを記録することが可能な記録再生装置、記録再生システム、および記録再生方法に関する。
一般に、記録再生装置はコンテンツを記録可能な記憶媒体を有している。記憶媒体に記録されたコンテンツを他の機器に移動させる場合には、送信側記録再生装置と受信側記録再生装置とを例えばデジタルインタフェースで接続してコンテンツの送受信を行う。
デジタルインタフェースで接続された記録再生装置間で、コンテンツの送受信を行っている際に、受信側記録再生装置において、予約録画開始などのより優先度の高い処理を行う場合には、送信側記録再生装置にコンテンツの送信を中止させる必要がある。
従来、ダビング中にタイマ録画開始時刻が来たときに、自機に対して録画停止の指令をするとともに、相手機に対して再生停止の指令をしてダビングを停止し、自機のタイマ録画を実行して、タイマ録画の終了時刻が来ると、自機には録画指令を出力し、相手機には再生指令を出力することによりダビングを再開するものが提案されている(特許文献1参照)。
特開2002−290903号公報
しかし、デジタルインタフェース上で規定された制御コマンド群に、送信側記録再生装置へ実行中止を要求するコマンドが規定されていない場合には、受信側記録再生装置がより優先度の高い処理を行う場合であっても、送信側記録再生装置のコンテンツの送信を止めさせることができない場合があった。
本発明は上記の問題点に鑑みて成されたものであって、他の記録再生装置から送信されるコンテンツを記録中であっても、より優先度の高い処理を実行可能な記録再生装置、記録再生システム、および記録再生方法を提供することを目的とする。
本発明の第1態様に係る記録再生装置は、他の記録再生装置とデジタルインタフェースで接続され、前記他の記録再生装置からデジタルデータを受信する第1通信手段と、前記他の記録再生装置から受信した前記デジタルデータを記憶媒体に記憶させる記録手段と、前記他の記録再生装置から、現在の機器状態を問い合わせる現在状態取得要求を前記デジタルインタフェースを介して受信する第2通信手段と、前記現在状態取得要求に対する応答として、現在の機器状態に応じて、複数の値のうちの1の値を送信する第3通信手段と、を備え、前記第3通信手段は、前記他の記録再生装置から受信する前記デジタルデータを前記記録手段が記憶させることができない場合に、前記現在状態取得要求に対する応答として、現在の機器状態に関わらず特定値を前記他の記録再生装置に対して送信する手段を有する。
本発明の第2態様に係る記録再生方法は、他の記録再生装置とデジタルインタフェースで接続され、前記他の記録再生装置からデジタルデータを受信する第1通信ステップと、前記他の記録再生装置から受信した前記デジタルデータを記憶媒体に記憶させる記録ステップと、前記他の記録再生装置から、現在の機器状態を問い合わせる現在状態取得要求を前記デジタルインタフェースを介して受信する第2通信ステップと、前記現在状態取得要求に対する応答として、現在の機器状態に応じて、複数の値のうち1の値を送信する第3通信ステップと、を備え、前記第3通信ステップでは、前記他の記録再生装置から受信する前記デジタルデータを前記記録ステップにおいて前記記憶媒体に記憶させることができない場合に、前記現在状態取得要求に対する応答として、現在の機器状態に関わらず前記特定値を前記他の記録再生装置に対して送信する。
本発明の第3態様に係る記録再生システムは、互いにデジタルインタフェースで接続され、デジタルデータの送受信を行う第1記録再生装置、及び第2記録再生装置を備えた記録再生システムであって、前記第2記録再生装置は、デジタルデータを記録する第2記憶媒体と、前記第2記憶媒体に記録されたデジタルデータを前期第1記録再生装置に送信する送信処理手段と、を備え、前記第1記録再生装置は、前記第2記録再生装置からデジタルデータを受信する第1通信手段と、前記第2記録再生装置から受信した前記デジタルデータを第1記憶媒体に記憶させる記録手段と、前記第2記録再生装置から、現在の機器状態を問い合わせる現在状態取得要求を前記デジタルインタフェースを介して受信する第2通信手段と、前記現在状態取得要求に対する応答として、現在の機器状態に応じて複数の値のうち1の値を送信する第3通信手段と、を備え、前記第3通信手段は、前記第2記録再生装置から受信する前記デジタルデータを前記記録手段が前記記憶媒体に記憶させることができない場合に、前記現在状態取得要求に対する応答として、現在の機器状態に関わらず特定値を前記第2記録再生装置に対して送信する手段を有し、前記送信処理手段は、前記第2記録再生装置からの返答が前記特定値である場合に、デジタルデータの送信を中止する手段を有する。
本発明によれば、他の記録再生装置から送信されるコンテンツを記録中であっても、より優先度の高い処理を実行可能な記録再生装置、記録再生システム、および記録再生方法を提供することができる。
以下、本発明の第1実施形態に係る記録再生装置、記録再生システム、および記録再生方法について図面を参照して以下に説明する。
図1に示すように、本実施形態に係る記録再生システムは、デジタルデータの送受信を行う送信側記録再生装置RD2、及び受信側記録再生装置RD1を備えている。送信側記録再生装置RD2と受信側記録再生装置RD1とはデジタルインタフェースDIFによって互いに接続されている。
受信側記録再生装置RD1と送信側記録再生装置RD2とを有している。受信側記録再生装置RD1および送信側記録再生装置RD2は、例えばDVDレコーダーであって、IEEE1394等のデジタルインタフェースDIFによって接続されている。
送信側記録再生装置RD2は、コンテンツを記録する記憶媒体としてのハードディスクH2と、ハードディスクH2に記録されたコンテンツのダビング(Copy)あるいは移動(Move)処理を行う移動処理部20と、を有している。
コンテンツの移動処理では、移動処理部20は、ハードディスクH2から読み出されたコンテンツをデジタルインタフェースDIFを介して受信側記録再生装置RD1に送信する。受信側記録再生装置RD1では受信したコンテンツをハードディスクH1に記録し、送信側記録再生装置RD2では送信したコンテンツを順次ハードディスクH2から削除する。
移動処理部20は、デジタルインタフェースDIFを介して、ハードディスクH2に記録されたコンテンツを受信側記録再生装置RD1に移動させる際に、受信側記録再生装置RD1の現在状態を定期的に問い合わせ、受信側記録再生装置RD1の現在状態に応じて、ハードディスクH2に記録されたコンテンツの移動処理を行う。
受信側記録再生装置RD1は、コンテンツを記録する記憶媒体としてのハードディスクH1と、ハードディスクH1にコンテンツを記録する記録処理を行う記録処理部10と、を有している。
受信側記録再生装置RD1の記録処理部10は、送信側記録再生装置RD2からデジタルデータを受信する第1通信部と、第1記録再生装置から受信したデジタルデータを記憶媒体としてのハードディスクH1に記憶させる記録部と、送信側記録再生装置RD2から、現在の機器状態を問い合わせる現在状態取得要求をデジタルインタフェースDIFを介して受信する第2通信部と、現在状態取得要求に対する応答として、現在の機器状態に応じて第1値又は第2値を送信する第3通信部と、全体制御部CTRと、を備えている。全体制御部CTRは、第1通信部を制御する第1通信部制御部CTR1と、第2通信部を制御する第2通信部制御部CTR2と、第3通信部を制御する第3通信部制御部CTR3と、を有している。
図2に示すように、本実施形態に係る受信側記録再生装置RD1の記録処理部10は、第1通信部および第2通信部として、送受信インタフェース部TRを有している。送受信インタフェース部TRは、第1通信部制御部CTR1および第2通信部制御部CTR2によって制御され、送信側記録再生装置RD2から送信される映像信号や音声信号等のデジタルデータ、および、現在状態取得要求を受信する。
記録処理部10は、第3通信部として、現在の機器状態情報を記憶する現在状態情報記憶部101、受信コンテンツ記録処理を実行可能な状態か否かを示す実行可否情報を記憶する実行可否情報記憶部102、現在状態情報記憶部101に記憶された現在の機器状態情報、及び実行可否情報記憶部102に記憶された実行可否情報に応じた現在の機器状態情報を出力する現在状態情報変換部103、及び他機器からの現在状態取得要求に対し、現在状態情報変換部103から取得した現在の機器状態情報を応答として送信する状態取得要求処理部104を有している。
現在状態情報記憶部101には、第3通信部制御部CTR3によって現在の機器状態情報が記憶される。実行可否情報記憶部102には、受信側記録再生装置RD1が受信コンテンツ記録処理を実行可能な状態である場合に、記録可能であるということを示す実行可否情報が第3通信部制御部CTR3によって記録される。
また、受信側記録再生装置RD1が受信コンテンツ記録処理を実行不可な状態である場合に、記録不可能であると言うことを示す実行可否情報が第3通信部制御部CTR3によって実行可否情報記憶部102に記録される。
現在状態情報変換部103では、例えば、実行可否情報記憶部102に記憶された実行可否情報が請求された処理を実行可能である場合には、現在状態情報記憶部101に記憶された現在の機器状態情報に基づいた情報を出力する。
現在状態情報変換部103は、実行可否情報記憶部102に記憶された実行可否情報が要求された処理を実行不可能であると示すものである場合には、現在状態情報記憶部101に記憶された現在の機器状態情報に関わらず、要求された処理を実行不可能である情報を出力する。
本実施形態では、現在状態情報変換部103は、送信側記録再生装置RD2から受信するコンテンツを記録部106がハードディスクに記憶させることができない場合に、現在状態情報記憶手段に記憶された現在の機器状態に関わらず、送信側記録再生装置RD2からの現在状態取得要求に対する応答としてコンテンツ記録処理を実行不可能な状態の情報に変換する。
状態取得要求処理部104は、現在状態情報変換部103から取得した機器情報を送受信インタフェース部TRを介して送信側記録再生装置RD2に送信する。送信側記録再生装置RD2の移動処理部20は、受信側記録再生装置RD1からの応答を受信し、受信した応答がコンテンツ記録処理を実行不可能な状態であるために、コンテンツの送信を実行しない。
移動処理部20は、図3に示すように、例えば、受信側記録再生装置RD1からの応答から受信側記録再生装置RD1の電源状態がオフである場合や、記録メディア状態がメディア無しである場合には、コンテンツの送信を実行しない。
記録処理部10は、記録部として、制御要求処理部105、及び記録部106をさらに有している。制御要求処理部105は送信側記録再生装置RD2からの制御要求を受信する。送信側記録再生装置RD2からの制御要求を受信すると、制御要求処理部105は、実行可否情報記憶部102に記憶された実行可否情報を参照し、受信コンテンツ記録処理を現在実行可能な状態である場合には、制御要求を受けた旨を送受信インタフェース部TRを用いて送信側記録再生装置RD2に返答を行うとともに、全体制御部CTRに制御要求内容を通知する。制御要求を受け付けた場合には、全体制御部CTRは、記録部106を制御してハードディスクH1に受信コンテンツを記録させる。
制御要求処理部105は、実行可否情報記憶部102に記憶された実行可否情報を参照し、現在実行不可能である場合には、送信側記録再生装置RD2からの要求を受けられない旨を送信側記録再生装置RD2に返答する。
次に、本実施形態に係る記録再生装置の動作について図面を参照して説明する。ユーザが、送信側記録再生装置RD2に記録されたコンテンツを、デジタルインタフェースDIF経由で接続された受信側記録再生装置RD1にダビングまたは移動する場合について説明する。
送信側記録再生装置RD2によって送信されたコンテンツは、受信側記録再生装置RD1によって受信され、受信側記録再生装置RD1内部の記憶媒体、例えば、ハードディスクH1などに記録される。
すなわち、図4Aおよび図4Bに示すように、全体制御部CTRは、現在の機器状態情報を現在状態情報記憶部101に記憶させる(STA1)。同様にして、コンテンツ受信およびコンテンツ記録を受け付けられる状態であるか否かを、これらの処理を実行中の場合は継続できる状態であるか否かを、現在の実行可否情報として実行可否情報記憶部102に記憶させる(STA2)。
送信側記録再生装置RD2は、コンテンツをダビングもしくは移動させるために、ダビング処理もしくは移動処理を開始させるための制御要求を送信する。送信側記録再生装置RD2から送信された制御コマンドは、受信側記録再生装置RD1の送受信インタフェース部TRによって受信され、制御要求処理部105によって処理される(STA3)。
なお、本実施形態に係る記録再生システムでは、デジタルインタフェースDIFであるIEEE1394上で規定されたコマンド群として、IEEE1394規格上で定められている、AV/C(Audio Video/Control)コマンドにより定められたコマンドを採用している。
制御要求処理部105は、実行可否情報記憶部102に記憶された実行可否情報を参照し(STA4)、受信側記録再生装置RD1が要求された処理を実行可能であるか否かを判断する(STA5)。要求された処理を現在実行可能な状態である場合は、制御要求を受け付けた旨、送受信インタフェース部TRを用いて、要求元の送信側記録再生装置RD2に返答するとともに、全体制御部CTRに制御要求内容を通知する(STA6)。
制御要求処理部105は、実行可否情報記憶部102に記憶された実行可否情報を参照し、要求された処理を現在実行不可能な状態である場合は、要求を受け付けられない旨を、要求元の送信側記録再生装置RD2に返答する(STA7)。
全体制御部CTRが送信側記録再生装置RD2からの要求を受け付けた場合、送信側記録再生装置RD2からコンテンツが送信される。全体制御部CTRは、送信されたコンテンツを送受信インタフェース部TRに受信させ、記録部106にハードディスクH1への記録を開始させる(STA8)。
受信側記録再生装置RD1は、送信側記録再生装置RD2から送信されたコンテンツを記録中に予約録画時間の一定時間前ではないと判断した場合には(STA9)、コンテンツの記録を完了させる(STA10)。
受信側記録再生装置RD1は、送信側記録再生装置RD2から送信されたコンテンツを記録中に、予約録画時間の一定時間前であると判断すると(STA9)、ダビング処理あるいは移動処理の実行継続不可能を示す情報を実行可否情報として実行可否情報記憶部102に記憶させる(STA11)。
受信側記録再生装置RD1の受信コンテンツ記録処理中に、送信側記録再生装置RD2は、受信側記録再生装置RD1に対し、定期的に受信側機器の現在状態取得要求を発行する。
送信側記録再生装置RD2から送信された現在状態取得要求コマンドは、送受信インタフェース部TRによって受信される(STA12)。送受信インタフェース部TRによって受信された現在状態取得要求コマンドは、状態取得要求処理部104によって処理される(STA13)。
状態取得要求処理部104は、現在状態情報変換部103から現在状態情報を取得する。すなわち、現在状態情報変換部103は、実行可否情報記憶部102に記憶された実行可否情報を参照する(STA14)。
ここで、要求された処理が実行可能であると判断した場合、現在状態情報変換部103は、現在状態情報記憶部101に記憶された現在状態情報を取得し、そのまま状態取得要求処理部104へ送信する。状態取得要求処理部104は、現在状態情報変換部103から取得した現在状態情報を、送受信インタフェース部TRを用いて、送信側記録再生装置RD2に送信する。
本実施形態に係る記録再生装置では、現在状態情報として、例えば図3に示すように、電源状態(オン/オフ)、メカ動作状態(録画中/停止中/再生中など)、記憶媒体状態(メディアの種類/書き込み可不可/メディア無しなど)、タイムカウンタの現在値などを属性として用いる。
送信側記録再生装置RD2は、受信側記録再生装置RD1の応答内容に異常を検知した場合、コンテンツの送信を中止するとともに、ダビングキャンセル処理を実行する。送信側記録再生装置RD2は、受信側記録再生装置RD1の応答内容に問題がなければ、最後まで正常にコンテンツダビングあるいは移動処理を行う。
デジタルインタフェースDIFで接続された受信側記録再生装置RD1と送信側記録再生装置RD2との間でコンテンツの送受信を行う際に、受信側記録再生装置RD1において、ユーザが設定した予約録画の開始時間が迫っている場合には、受信側記録再生装置RD1から送信側記録再生装置RD2に何らかの方法で中止して欲しい旨を通知する必要がある。
しかし、従来、デジタルインタフェースDIF上で規定された制御コマンド群に、送信側記録再生装置RD2へ実行中止を要求するためのコマンドが規定されていない場合には、送受信処理を中断させることが難しかった。これに対し、本実施形態では、以下のように、受信側記録再生装置RD1が受信コンテンツ記録処理よりも優先度の高い予約録画処理を行う。
受信側記録再生装置RD1がダビングあるいは移動処理中、送信側記録再生装置RD2は、定期的に、受信側記録再生装置RD1に対して受信側記録再生装置RD1の現在状態取得要求を発行する。状態取得要求コマンドは、送受信インタフェース部TRによって受信される(STA12)。受信された状態取得要求コマンドは、状態取得要求処理部104によって処理される(STA13)。
現在状態情報を状態取得要求処理部104へ渡す現在状態情報変換部103は、実行可否情報記憶部102に記憶された実行可否情報を参照する(STA14)。このとき、より優先度の高い予約録画の開始時間が迫っているため、実行可否情報は、全体制御部CTRによって、すでに実行継続不可を示す情報となっている。
したがって、現在状態情報変換部103では要求された処理を実行不可能であると判断し、現在状態情報記憶部101に記憶された情報をそのまま状態取得要求処理部104に出力せずに、異常が発生している場合でなくても、異常値を状態取得要求処理部104に出力する(STA15)。
現在状態情報変換部103から出力された現在状態情報は、状態取得要求処理部104に送信され、状態取得要求処理部104から送受信インタフェース部TRを介して、送信側記録再生装置RD2に返答される(STA16)。
現在状態情報記憶部101によって記憶される情報と、実行可否情報記憶部102に記憶された実行可否情報とによって、現在状態情報変換部103が内容を変換する際には、送信側記録再生装置RD2が受信側記録再生装置RD1を異常状態であるとして扱い、コンテンツの送信処理を中止するような異常値に、現在状態情報に含まれる属性を変換する。
例えば、図3に示すように、電源状態オフ、メカ動作状態は停止中、記憶媒体状態がメディア無しなどの値である。これらの情報を受信側記録再生装置RD1の返答として受信すると、送信側記録再生装置RD2は受信側記録再生装置RD1の応答内容から異常を検知する。したがって、送信側記録再生装置RD2はコンテンツ送信を中止し、ダビングキャンセル処理等を実行する。
その結果、受信側記録再生装置RD1では、コンテンツ受信処理と記録処理を継続する必要がなくなり、コンテンツのダビングあるいは移動処理よりも優先度の高い予約録画を開始することができる(STA17)。
すなわち、従来は、デジタルインタフェースDIFで接続された記録再生装置間でコンテンツの送受信を行っている際に、受信側記録再生装置RD1において予約録画開始などのより優先度の高い処理を行おうとした場合、デジタルインタフェースDIF上で規定された制御コマンド群に、送信側記録再生装置RD2へ実行中止を要求するコマンドが規定されていない場合、送受信処理を中断できず、より優先度の高い処理が行うことができなかった。
しかし、上記のように、送信側記録再生装置RD2からの現在状態取得要求に対し、処理続行不可な場合、受信側記録再生装置RD1の現在状態を、送信側記録再生装置RD2が処理を中断する要因となるような変換規則に基づいて変換し、状態取得要求処理部104に応答させる変換部103を設けることで、より優先度の高い処理が発生した場合であっても、送信機記録再生装置RD2に現在の処理を中断させるように仕向けることができる。
したがって、本実施形態に係る記録再生装置、記録再生システム、および記録再生方法によれば、受信側記録再生装置RD1において送信側記録再生装置RD2から送信されるコンテンツを記録中であっても、より優先度の高い処理を実行可能な記録再生装置、記録再生システム、および記録再生方法を提供することができる。
また、図3に示すように、1つの属性に対してだけではなく、送信側記録装置RD2が問い合わせ可能な各属性に対して異常値を記憶しておくことにより、送信側記録装置RD2がどのような現在状態取得要求を送信した場合であっても、広く対応することができるようになる。
次に、本発明の第2実施形態に係る記録再生装置、記録再生システムおよび記録再生方法について図面を参照して以下に説明する。なお、以下の説明において、上述の第1実施形態に係る記録再生装置、記録再生システム、および記録再生方法と同様の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態に係る記録再生装置、および記録再生システムの構成は、上述の第1実施形態に係る記録再生装置および記録再生システムの構成と同様である。すなわち、本実施形態に係る記録再生システムは、受信側記録再生装置RD1と送信側記録再生装置RD2とを有していてともに、受信側記録再生装置RD1と送信側記録再生装置RD2とはデジタルインタフェースDIFによって接続されている。
本実施形態に係る記録再生装置、および記録再生システムにおける記録再生方法について以下に説明する。図5A、図5Bおよび図5Cに示すように、第3通信部制御部CTR3は、現在の機器状態を現在状態情報として現在状態情報記憶部101に記憶させる(STB1)。
同様にして、コンテンツ受信およびコンテンツ記録を受け付けられる状態であるか否か、これらの処理を実行中の場合は継続できる状態であるか否かを、現在の実行可否情報として、実行可否情報記憶部102に記憶させる(STB2)。
送信側記録再生装置RD2は、コンテンツをダビングもしくは移動させるために、ダビングもしくは移動処理を開始させるための制御要求を送信する。
送信側記録再生装置RD2から送信された制御コマンドは、受信側記録再生装置RD1の送受信インタフェース部TRによって受信され、制御要求処理部105によって処理される(STB3)。
制御要求処理部105は、実行可否情報記憶部102に記憶された実行可否情報を参照し(STB4)、受信側記録再生装置RD1が要求された処理を実行可能であるか否かを判断する(STB5)。
要求された処理を現在実行可能な状態である場合は、制御要求を受け付けた旨、送受信インタフェース部TRを用いて、要求元の送信側記録再生装置RD2に返答するとともに、全体制御部CTRに制御要求内容を通知する(STB6)。
制御要求処理部105は、実行可否情報記憶部102に記憶された実行可否情報を参照し、要求された処理を現在実行不可能な状態である場合は、要求を受け付けられない旨を、要求元の送信側記録再生装置RD2に返答する(STB7)。
全体制御部CTRが送信側記録再生装置RD2からの要求を受け付けた場合、送信側記録再生装置RD2からコンテンツが送信される。全体制御部CTRは、送信されたコンテンツを送受信インタフェース部TRに受信させ、記録部106にハードディスクH1への記録を開始させる(STB8)。
受信側記録再生装置RD1は、送信側記録再生装置RD2から送信されたコンテンツを記録中に予約録画時間の一定時間前ではないと判断した場合には(STB9)、コンテンツの記録を完了させる(STB10)。
受信側記録再生装置RD1は、送信側記録再生装置RD2から送信されたコンテンツを記録中に、予約録画時間の一定時間前であると判断すると(STB9)、ダビングあるいは移動処理の実行継続不可能を示す情報を実行可否情報として実行可否情報記憶部102に記憶させる(STB11)。
受信側記録再生装置RD1の受信コンテンツ記録処理中に、送信側記録再生装置RD2は、受信側記録再生装置RD1に対し、定期的に受信側機器の現在状態取得要求を発行する。
送信側記録再生装置RD2から送信された現在状態取得要求コマンドは、送受信インタフェース部TRによって受信される(STB12)。送受信インタフェース部TRによって受信された現在状態取得要求コマンドは、状態取得要求処理部104によって処理される(STB13)。
状態取得要求処理部104は、現在状態情報変換部103から現在状態情報を取得する。現在状態情報変換部103は、実行可否情報記憶部102に記憶された実行可否情報を参照する(STB14)。本実施形態に係る記録再生装置における記録再生方法では、送信側記録再生装置RD2から送信されたコンテンツを記録するよりも、優先度の高い予約録画の開始時間が迫っているため、実行可否情報は、全体制御部CTRによって、実行継続不可を示す情報になっている。
このため、現在状態情報変換部103は、現在状態情報記憶部101に記憶された現在状態情報を状態取得要求処理部104にそのまま出力するのではなく、異常が発生しているわけではないが、異常を示す値を出力する(STB15)。
ここで、現在状態情報変換部103は、現在状態情報のうち、タイムカウンタ状態の属性の値を、途中で記録を中断してしまったコンテンツに関する識別情報に変換する。この識別情報には、対象コンテンツを一意に特定するための識別情報、記録を中断した位置に関する情報などが含まれる。現在状態情報変換部103は、この識別情報を全体制御部CTRより取得する。
状態取得要求処理部104は、現在状態情報変換部103から取得した現在状態情報を、送受信インタフェース部TRを介して要求元の送信側記録再生装置RD2に返答する(STB16)。
送信側記録再生装置RD2は、受信側記録再生装置RD1の応答内容に異常を検知すると、コンテンツ送信を中止するとともに、ダビングキャンセル処理を実行する。このとき、受信側記録再生装置RD1から受信したタイムカウンタ状態情報に含まれる中断コンテンツ識別情報は送信側記録再生装置RD2に記憶される。
受信側記録再生装置RD1では、コンテンツ受信処理と記録処理とをこれ以上継続する必要がなくなり、コンテンツの記録処理よりも優先度の高い予約録画を実行することができる(STB17)。
ここで、コンテンツの移動処理が中断された場合には、コンテンツが受信側記録再生装置RD1のハードディスクH1と送信側記録再生装置RD2のハードディスクH2とに分断される。
例えば、2時間の録画番組を移動している最中に受信側記録再生装置RD1で予約録画が開始されると、移動済みの前半部分(パートA)が受信側記録再生装置RD1のハードディスクH1に存在し、未移動の後半部分(パートB)が送信側記録再生装置RD2のハードディスクH2に存在することになる。
したがって、受信側記録再生装置RD1で予約録画が終了し、コンテンツの移動処理を再開できる状態になると(STB18)、送信側記録再生装置RD2から、コンテンツの残り(パートB)を移動するために、移動処理開始の制御要求を受信する(STB19)。このとき、送信側記録再生装置RD2からの制御要求には、受信側記録再生装置RD1から取得した中断コンテンツ識別情報が含まれる。
送受信インタフェース部TRによって受信された制御コマンドは、制御要求処理部105によって処理される(STB20)。制御要求処理部105は、実行可否情報記憶部102に記憶された実行可否情報を参照し(STB21)、現在実行可能な状態であるか否かを判断する(STB22)。
制御要求処理部105は、要求された処理を現在実行可能であると判断した場合には、制御要求を受け付けた旨を送受信インタフェース部TRを介して、要求元の送信側記録再生装置RD2に返答を行うとともに、全体制御部CTRに制御要求内容を通知する(STB23)。
このとき、制御要求に含まれる中断コンテンツ識別情報を利用して、全体制御部CTRは、過去に途中までダビングあるいは移動処理済みのコンテンツ(パートA)を探し出し、前回中断した位置(パートAの終わり)からつながるようにして記録するように記録部106を制御する(STB24)。全体制御部CTRは、パートBの記録が終了した後に、今回記録を行った部分(パートB)と前回記録を行った部分(パートB)との結合処理を行う(STB25)。
上記のように移動処理済のコンテンツ(パートA)と残りのコンテンツ(パートB)とを結合することによって、コンテンツの移動処理が途中で中断された場合であっても、一つのコンテンツを正常に移動終了した場合と同様な実行結果を得ることができる。
このような処理を行うことで、上述の第1実施形態に係る記録再生装置、記録再生システム、および記録再生方法と同様の効果を得ることができるとともに、ダビング中の予約録画も実行可能になり、コンテンツ移動に関する分断問題も解決可能となる。
すなわち、本実施形態に係る記録再生装置、記録再生システム、および記録再生方法によれば、受信側記録再生装置RD1において送信側記録再生装置RD2から送信されるコンテンツを記録中であっても、より優先度の高い処理を実行可能な記録再生装置、記録再生システム、および記録再生方法を提供することができる。
なお、この発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。例えば、上記の第1実施形態および第2実施形態に係る記録再生システムでは、デジタルインタフェースとしてIEEE1394を用いた例で説明したが、同様の制御コマンド体系を持つ別のデジタルインタフェースでも本発明が実施可能であることは言うまでもない。
また、上記の実施形態に係る記録再生方法では、受信側記録再生装置RD1は、受信コンテンツの記録処理よりも優先度の高い処理が開始される所定時間前になると、送信側記録再生装置RD2にコンテンツの送信を中止させるコマンドを返答していたが、ユーザからの操作情報に応じて現在状態情報記憶部101に記憶された機器状態情報を、異常を示す情報に変換するようにしても良い。この場合であっても、上述の実施形態に係る記録再生装置、記録再生システム、および記録再生方法と同様の効果を得ることができる。
さらに、ダビングあるいは移動処理中に、ハードディスクH1の記録可能な容量を測定して、その容量が一定の大きさ以下になった場合に実行可否状態情報を処理の継続不可を示す情報として、送信側記録再生装置RD2にコンテンツの送信を中止させるようにしても良い。
その場合には、受信側記録再生装置RD1はハードディスクH1の記録可能な容量を測定する手段をさらに備えることにより、上述の実施形態に係る記録再生装置、記録再生システム、および記録再生方法と同様の効果を得ることができる。
また、上記の第2実施形態では、移動処理が途中で中断された場合に、中断コンテンツ識別情報から、移動処理済のコンテンツ(パートA)の中断した位置に残りのコンテンツ(パートB)がつながるように結合処理を行ったが、コンテンツを結合する位置をユーザによって指定可能としても良い。この場合、上述の第2実施形態に係る記録再生方法と同様の効果が得られるとともに、ユーザの好みでコンテンツのつながりを決定することができる。
また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の第1実施形態に係る記録再生システムの構成例を概略的に示す図。 図1に示す記録再生システムの受信側記録再生装置の構成例を概略的に示す図。 図1に示す記録再生システムにおいて、送信側記録再生装置からの現在状態問合せに対する受信側記録再生装置からの返答の一例を示す図。 図2に示す受信側記録再生装置の一動作例を説明するための図。 図2に示す受信側記録再生装置の一動作例を説明するための図。 本発明の第2実施形態に係る記録再生装置の一動作例を説明するための図。 本発明の第2実施形態に係る記録再生装置の一動作例を説明するための図。 本発明の第2実施形態に係る記録再生装置の一動作例を説明するための図。
符号の説明
TR…第1通信手段、第2通信手段、105、106…記録手段、101、102、103、104…第3通信手段

Claims (7)

  1. 他の記録再生装置とデジタルインタフェースで接続され、前記他の記録再生装置からデジタルデータを受信する第1通信手段と、
    前記他の記録再生装置から受信した前記デジタルデータを記憶媒体に記憶させる記録手段と、
    前記他の記録再生装置から、現在の機器状態を問い合わせる現在状態取得要求を前記デジタルインタフェースを介して受信する第2通信手段と、
    前記現在状態取得要求に対する応答として、現在の機器状態に応じて、複数の値のうちの1の値を送信する第3通信手段と、を備え、
    前記第3通信手段は、前記他の記録再生装置から受信する前記デジタルデータを前記記録手段が記憶させることができない場合に、前記現在状態取得要求に対する応答として、現在の機器状態に関わらず特定値を前記他の記録再生装置に対して送信する手段を有する記録再生装置。
  2. 前記第3通信手段は、前記他の記録再生装置から受信する前記デジタルデータを前記記録手段が前記記録媒体に記憶させることができない場合に、前記第3通信手段が送信する前記特定値を、前記現在状態取得要求で問い合わせ可能な各属性に対して記憶する記憶手段を更に備える請求項1記載の記録再生装置。
  3. 前記第1通信手段、前記第2通信手段、及び前記第3通信手段は、前記他の記録再生装置と、IEEE1394規格に準拠して通信する請求項1記載の記録再生装置。
  4. 他の記録再生装置とデジタルインタフェースで接続され、前記他の記録再生装置からデジタルデータを受信する第1通信ステップと、
    前記他の記録再生装置から受信した前記デジタルデータを記憶媒体に記憶させる記録ステップと、
    前記他の記録再生装置から、現在の機器状態を問い合わせる現在状態取得要求を前記デジタルインタフェースを介して受信する第2通信ステップと、
    前記現在状態取得要求に対する応答として、現在の機器状態に応じて、複数の値のうち1の値を送信する第3通信ステップと、を備え、
    前記第3通信ステップでは、前記他の記録再生装置から受信する前記デジタルデータを前記記録ステップにおいて前記記憶媒体に記憶させることができない場合に、前記現在状態取得要求に対する応答として、現在の機器状態に関わらず前記特定値を前記他の記録再生装置に対して送信する記録再生方法。
  5. 前記第3通信ステップでは、前記他の記録再生装置から受信する前記デジタルデータを前記記録ステップにおいて前記記録媒体に記憶させることができない場合に、前記第3通信ステップにおいて送信する前記特定値を、前記現在状態取得要求で問い合わせ可能な各属性に対して記憶する請求項4記載の記録再生方法。
  6. 互いにデジタルインタフェースで接続され、デジタルデータの送受信を行う第1記録再生装置、及び第2記録再生装置を備えた記録再生システムであって、
    前記第2記録再生装置は、デジタルデータを記録する第2記憶媒体と、
    前記第2記憶媒体に記録されたデジタルデータを前期第1記録再生装置に送信する送信処理手段と、を備え、
    前記第1記録再生装置は、前記第2記録再生装置からデジタルデータを受信する第1通信手段と、
    前記第2記録再生装置から受信した前記デジタルデータを第1記憶媒体に記憶させる記録手段と、
    前記第2記録再生装置から、現在の機器状態を問い合わせる現在状態取得要求を前記デジタルインタフェースを介して受信する第2通信手段と、
    前記現在状態取得要求に対する応答として、現在の機器状態に応じて複数の値のうち1の値を送信する第3通信手段と、を備え、
    前記第3通信手段は、前記第2記録再生装置から受信する前記デジタルデータを前記記録手段が前記記憶媒体に記憶させることができない場合に、前記現在状態取得要求に対する応答として、現在の機器状態に関わらず特定値を前記第2記録再生装置に対して送信する手段を有し、
    前記送信処理手段は、前記第2記録再生装置からの返答が前記特定値である場合に、デジタルデータの送信を中止する手段を有する記録再生システム。
  7. 前記第1通信手段、前記第2通信手段、及び前記第3通信手段は、前記第2記録再生装置と、IEEE1394規格に準拠して通信する請求項6記載の記録再生システム。
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