JP2008277942A - 無線機及び制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のユーザーの共用無線機11において、現在のユーザーではない他の共用ユーザー宛の文字メッセージの処理を合理化する。
【解決手段】ユーザーIDテーブル34は共用ユーザーを記憶する。ユーザーID切り替え手段33は、現在のユーザーのIDをユーザーID記憶手段32に記憶する。不在着信メッセージ制御手段38は、無線部24に文字メッセージが着信すると、該着信メッセージの宛先が現在のユーザーではないものの、共用ユーザーの一人であるならば、該着信メッセージをメッセージ記憶テーブル41に不在者宛メッセージとして記憶する。現在のユーザーが替わると、替わった後のユーザーを宛先とする不在者宛メッセージかメッセージ記憶テーブル41にあるかを調べ、該当する不在者宛メッセージをメッセージ記憶手段39へ転送する。現在のユーザーはメッセージ記憶手段39内のメッセージを適宜、表示手段26に表示することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、複数のユーザーにより共用される無線機及び制御方法に関する。
特許文献1は、複数のユーザーが共用する携帯電話機を開示する。該共用携帯電話機では、ユーザーごとに、専用の個人データ記憶部を設定し(特許文献1の図1の符号10)、各ユーザーは、パスワードの入力を済ませてから、該個人データ記憶部に個人データを記憶できるようにしている(特許文献1の段落0020)。そして、該共用携帯電話機からの発呼では、現在のユーザーのPSIDが発信されて、ユーザー別の料金管理を可能にしている(特許文献1の段落0024)。また、該共用携帯電話機における着信では、現在のユーザー以外の共用ユーザー宛の着信を拒否している(特許文献1の段落0025)。
特許文献2は、各ユーザー別にアドレス帳を装備する共用携帯電話機を開示する。該共用携帯電話機では、各ユーザーごとにパスワード情報領域及び電話帳情報領域がROM内に設定され(特許文献2の図2〜図4)、各ユーザーは、自分の電話帳を他のユーザーへ知得されることなく管理できるようになっている(特許文献2の段落0018)。
特開平10−51349号公報 特開2002−111845号公報
業務用の共用無線機では、各ユーザー(作業者)は、使用日に関係なく、同一の無線機を使用するというように、使用無線機を固定されず、例えば出社順に、空いている無線機の中から任意のものを使用するというような使われ方がなされることがある。また、定期又は臨時の休暇や早退等のために、連絡したい個々の作業者又は連絡したいグループの一部の作業者が、連絡したい時に、不在のため、連絡できないことが起こる。
特許文献1は、各ユーザーが、使用する共用携帯電話機を固定されず、複数の共用携帯電話機の中から任意の1つを使用する使われ方における所定のユーザーへのメッセージの配信については、一切言及していない。また、特許文献1の共用電話機は、該共用電話機を使用していない他のユーザー宛の着信は拒否するようになっている(特許文献1の段落0025)。したがって、特許文献1の共用電話機について前述の使われ方が行われる状況下では、連絡者は、現在、不在となっている被連絡者へ連絡する場合には、別の日時にやり直すか、該共用電話機の現在のユーザーに伝言してもらうかするしかない。
特許文献2に開示する電話帳は、送信側、すなわち連絡者側の共用携帯電話機に適用されるものであり、被連絡者側の不在に対処するようなものとなっていない。
本発明の目的は、無線機の共用環境において、不在の被連絡者への連絡を支障なくかつ効率的に行うことができる無線機及び制御方法を提供することである。
本発明によれば、無線機は、その共用ユーザーを把握している。そして、音声メッセージ及び/又は文字メッセージの着信があった場合に、該着信メッセージの宛先が、共用ユーザーの一人であるが、該無線機の現在のユーザーではない場合には、該着信メッセージを不在者宛メッセージとして保管する。無線機は、その現在のユーザーが保管中の不在者宛メッセージの宛先となると、該ユーザーが該不在者宛メッセージの内容を知得できるようにする。本発明の無線機は携帯電話機であってもよいとする。
本発明の無線機は次のものを備えている。
自機を共用する複数のユーザーを共用ユーザーとして記憶する共用ユーザー情報記憶媒体、
自機の現在のユーザーを認識する認識手段、
着信メッセージの宛先が自機の共用ユーザーに含まれるが、自機の現在のユーザーではない場合には該着信メッセージを不在者宛メッセージとして不在者宛メッセージ記憶媒体に記憶する着信処理手段、及び
自機の現在のユーザーが前記不在者宛メッセージの宛先に替わると該ユーザーが該不在者宛メッセージの内容を知得できるようにする処理を実施する知得処理手段。
本発明の別の無線機は次のものを備えている。
自機を共用する複数のユーザーを共用ユーザーとして記憶する共用ユーザー情報記憶媒体、
自機の現在のユーザーを認識する認識手段、
送信メッセージの宛先が自機の共用ユーザーに含まれるが、自機の現在のユーザーではない場合には、該送信メッセージを不在者宛メッセージとして不在者宛メッセージ記憶媒体に記憶する送信処理手段、及び
自機の現在のユーザーが前記不在者宛メッセージの宛先に替わると該ユーザーが該不在者宛メッセージの内容を知得できるようにする処理を実施する知得処理手段。
本発明の無線機制御方法は次のステップを備えている。
自機の現在のユーザーを認識するステップ、
着信メッセージの宛先が自機の共用ユーザーに含まれるが、自機の現在のユーザーではない場合には該着信メッセージを不在者宛メッセージとして不在者宛メッセージ記憶媒体に記憶するステップ、及び
自機の現在のユーザーが前記不在者宛メッセージの宛先に替わると該ユーザーが該不在者宛メッセージの内容を知得できるようにする処理を実施するステップ。
本発明の別の無線機制御方法は次のステップを備えている。
自機の現在のユーザーを認識するステップ、
送信メッセージの宛先が自機の共用ユーザーに含まれるが、自機の現在のユーザーではない場合には、該送信メッセージを不在者宛メッセージとして不在者宛メッセージ記憶媒体に記憶するステップ、及び
自機の現在のユーザーが前記不在者宛メッセージの宛先に替わると該ユーザーが該不在者宛メッセージの内容を知得できるようにする処理を実施するステップ。
本発明によれば、無線機の各共用ユーザーは、不在であったり、該無線機を他の共用ユーザーに使用されたりしている期間に、該無線機に着信したメッセージを後日に見たり(文字メッセージの場合)、及び/又は聞いたり(音声メッセージの場合)することができる。
図1は無線通信システム10の構成図である。無線通信システム10は複数の無線機11を備えている。無線機11は、ユーザーに携帯される。なお、説明の便宜上、図1では、無線機11は番号1〜4の計4個としている。各無線機11は、音声メッセージ(通話)だけでなく、文字メッセージ(電子メール)としてのSDM(ショート・データ・メッセージ:Short Data Message)の通信を可能にしている。
各無線機11は、音声メッセージ及び文字メッセージの通信において、個別/グループ別/一斉の呼び出しの通信に対応している。個別通信では、送信側無線機11は所定の1つの受信側無線機11へメッセージを送信する。グループ別の通信では、送信側無線機11は受信側無線機としての所定のグループの全部の無線機11へ同一のメッセージを一度に送信する。一斉通信では、送信側無線機11は受信側無線機としての他の全部の無線機11へ同一のメッセージを一度に送信する。
図2は曜日ごとの各無線機のユーザーの使用結果を例示している。各無線機は、複数のユーザーに共用される。なお、各曜日の4人のユーザーは、4個の無線機の内のどれか1つを使用すればよいことになっており、図2の表に示す番号の無線機に使用無線機を固定されない。
例えば、従業員Bは、木曜日及び金曜日には2番の無線機11を使用し、土曜日及び日曜日には4番の無線機11を使用したことになっているが、図2はあくまで使用結果を示しており、従業員Bは、木曜日及び金曜日に2番の無線機11以外の無線機を使用したり、土曜日及び日曜日には4番の無線機11以外の無線機を使用したりすることもある。
図3は無線機11の構成図である。なお、ユーザーID書換え手段45は、無線機11とは別の装置であり、例えばパーソナルコンピュータから成り、無線機11へケーブルで適宜接続されるようになっている。また、図3〜図8において「メッセージ」とは「文字メッセージ」を指すものとする。
無線機11は、アンテナ21、スピーカ22、マイクロホン23、無線部24、制御部25、表示手段26及び操作入力手段27を備えている。無線機11は、さらに、自局宛メッセージ制御手段31、ユーザーID記憶手段32、ユーザーID切り替え手段33、ユーザーIDテーブル34、不在着信メッセージ制御手段38、メッセージ記憶手段39、メッセージ記憶切り替え手段40及びメッセージ記憶テーブル41を備えている。制御部25は、具体的にはCPUからなる。自局宛メッセージ制御手段31、ユーザーID切り替え手段33、不在着信メッセージ制御手段38及びメッセージ記憶切り替え手段40は、具体的には、CPUで実行されるプログラムにより実現される。ユーザーID記憶手段32及びメッセージ記憶手段39は、別々の又は同一の不揮発メモリから構成される。
アンテナ21は、捕捉した電波をRF信号へ変換して、無線部24へ送る。無線部24は、所定周波数のRF信号を抽出し、それを復調して、音声信号を生成する。該音声信号は、スピーカ22へ送られて、音声へ変換される。
マイクロホン23は、無線機11のユーザーの声を音声信号へ変換して、それを無線部24へ出力する。無線部24は、該音声信号を所定周波数のRF信号へ変換して、アンテナ21から電波で出力する。
表示手段26及び操作入力手段27は無線機11のハウジング(図示せず)の前面に配備される。表示手段26は、LCD等から成り、制御部25からの画像信号に基づく画像を表示する。操作入力手段27は、複数のキーを装備し、ユーザーにより操作され、この操作信号は制御部25へ送られる。
ユーザーID書換え手段45は、無線機11との接続時に、ユーザーIDテーブル34を編集自在にしている。ユーザーIDテーブル34には、前述の図2に記載されている全ユーザーのIDが登録されている。前述したように、図2のテーブルは、各無線機について使用結果としてのユーザーを示しているものであり、各曜日において各ユーザーは、使用する無線機を固定されるものではない。したがって、例えば、1番の無線機11のユーザーIDテーブル34に共用ユーザーとして登録されるユーザーは、リーダーA,B,Cだけでなく、従業員A〜Fも登録される。2〜4番の無線機11も同様である。
各ユーザーは、無線機11の使用開始時に、操作入力手段27からユーザーID(例:ユーザー名や従業員番号等)及びパスワードを入力する。制御部25は、ユーザーIDテーブル34を参照して、該ユーザーを認証するか否かを判定し、認証した場合には、認証したユーザーのIDをユーザーID記憶手段32に記憶する。ユーザーID記憶手段32に記憶されているユーザーIDは、自局宛メッセージ制御手段31は無線機11の現在のユーザーとして判断する。
自局宛メッセージ制御手段31は、無線部24が文字メッセージを受信すると、該文字メッセージが自局宛、すなわち無線機11の現在のユーザー宛であるか否かを判断し、現在のユーザー宛であると判断した場合には、該文字メッセージをメッセージ記憶手段39に記憶する。また、制御部25は、自局宛メッセージ制御手段31の判断を受けて、文字メッセージの着信音をスピーカ22から流したり、表示手段26に着信の旨を表示したりする。無線機11のユーザーは、適宜、メッセージ記憶手段39内の文字メッセージを呼び出して、表示手段26に表示して、それを読むことができるようになっている。
不在着信メッセージ制御手段38は、着信文字メッセージが、該無線機11の現在のユーザーでないが、ユーザーIDテーブル34にIDが登録されているユーザーであると判断した場合に、該文字メッセージをメッセージ記憶テーブル41に格納する。不在着信メッセージ制御手段38の作動は、バックグランドで実施され、無線機11の現在のユーザーには知られることはない。
図4はメッセージ記憶テーブル41における各文字メッセージのデータ構造を示している。メッセージ記憶テーブル41の各レコード(行)は5つのフィールドに区分される。文字メッセージの内容は、5番のフィールドに格納される。4番のフィールドのメッセージ番号は文字メッセージのIDを意味する。1番のフィールドのメッセージのステータスは、メッセージ記憶テーブル41へのデータ格納時では、”未読”となっている。
自局宛メッセージ制御手段31によるメッセージ記憶手段39への着信文字メッセージの記憶及び不在着信メッセージ制御手段38によるメッセージ記憶テーブル41への着信文字メッセージの記憶と並行して、無線機11は、該着信文字メッセージについての自機の処理状況を他機へ通知する。この通知は、グループ送信又は一斉送信を利用して行われる。例えば、図2の各無線機のユーザー表に従って説明すると、月曜日に、リーダーAが従業員A宛に文字メッセージを送ったとする。従業員Aは、2番の無線機11だけでなく、1番、3番及び4番の無線機11のユーザーIDテーブル34にも登録されているので、2番の無線機11では、該従業員A宛の文字メッセージは、自局宛メッセージ制御手段31によりメッセージ記憶手段39に登録されて、従業員Aに直ちに読まれることになるが、1番、3番及び4番の無線機11では、不在者宛メッセージとして不在着信メッセージ制御手段38によりメッセージ記憶テーブル41に書き込まれる。したがって、1番、3番及び4番の無線機11は、2番の無線機11からの不在者宛メッセージではなく届き済み文字メッセージとして処理した旨の通知を受信して、メッセージ記憶テーブル41へ未書き込みの場合には、の該文字メッセージの書き込みを中止し、また、書き込んだ後の場合には、メッセージ記憶テーブル41における該文字メッセージを消去する。
図5は文字メッセージの処理状況を連絡する信号のデータ構造図である。不在着信メッセージ制御手段38によるメッセージ記憶テーブル41への着信文字メッセージの記憶が行われた場合の通知データでは、図5の1番のフィールドは、未読のステータスが書き込まれる。また、自局宛メッセージ制御手段31によるメッセージ記憶手段39への着信文字メッセージの記憶が行われた場合の通知データでは、図5の1番のフィールドは、既読のステータスが書き込まれる。図5のデータ構造の信号は、後述の図8のS61においても使用する。
図3に戻り、メッセージ記憶切り替え手段40は、無線機11のユーザーが替わると、ユーザーID切り替え手段33から替わった後のユーザーのIDを通知される。メッセージ記憶切り替え手段40は、替わった後のユーザーIDを宛先とする、すなわち図4の2番のフィールドのIDが替わった後のユーザーIDに一致する不在者宛メッセージがメッセージ記憶テーブル41にあれば、それらすべてをメッセージ記憶手段39へ転送する。転送データは、図4の構造のままで、メッセージ記憶手段39に記憶することができる。この場合、メッセージ記憶手段39における該転送データの1番のステータスは、メッセージ記憶手段39への転送直後では、”未読”のままになっている。
なお、メッセージ記憶テーブル41にあるデータは、無線機11のユーザーからのアクセスに対しブロック状態になっている。これに対し、メッセージ記憶手段39のデータは、無線機11の認証済みの現在のユーザーがアクセス可能になっている。
図6は無線機11が文字メッセージを受信した時に実行する受信処理方法のフローチャートである。図6の処理は、自局宛メッセージ制御手段31及び不在着信メッセージ制御手段38の作動に対応している。
S49では、文字メッセージを受信したか否かを判定し、判定が否であれば、該受信処理方法を終了し、正であれば、S50へ進む。S50では、受信した文字メッセージのあて先のIDと無線機11の現在のユーザーのIDとが一致するか否かを判定する。S50の判定が正であれば、S51へ進み、否であれば、S52へ進む。
S51では、該文字メッセージをメッセージ記憶手段39に記憶し、該受信処理方法を終了する。S52では、受信した文字メッセージのあて先のIDがユーザーIDテーブル34に含まれているか否かを判定し、判定が正であれば、S53へ進み、否であれば、該受信処理方法を終了する。S52の判定が正であるとは、受信した文字メッセージのあて先が無線機11の現在のユーザーではないものの、該無線機11の共用ユーザーであることを意味する。また、S52の判定が否である場合、該文字メッセージのデータは破棄される。
S53では、該文字メッセージをメッセージ記憶テーブル41へ記憶する。S54では、記憶した旨を該文字メッセージの送信元の無線機へ通知する。前述したように、この通知には、図5のデータ構造の信号が利用される。その場合、データ構造の1番のフィールドには不在着信のステータスが書き込まれている。ステータスが不在着信となっている信号の送信先は、該文字メッセージの送信元の無線機だけで足りる。送信元の無線機は、自機が送信した文字メッセージが不在着信となった旨を通知されると、該
文字メッセージをメッセージ記憶テーブル41に記憶し、自機のユーザーが該文字メッセージの宛先になった場合に、該ユーザーに提示できるようにする。
図7は無線機11のユーザーが文字メッセージの表示を指示した時に実行する表示処理方法のフローチャートである。S59では、ユーザーが内容を読みたい文字メッセージを選択する。具体的には、メッセージ記憶手段39に格納されている文字メッセージのリストが表示手段26に表示され、そのリストから1つの文字メッセージをユーザーが選択するようになっている。
S60では、ユーザーが選択した文字メッセージが不在着信メッセージに該当するものか否かを判定する。不在着信メッセージとは、該メッセージの宛先が、無線機11の共用ユーザーにはなっているものの、現在のユーザーではない期間に、無線機11に着信したメッセージのことである。S60の判定が正であれば、S61へ進み、否であれば、S63へ進む。
S61では、該文字メッセージが既読になったことを他機へ通知する。この通知は、図5のデータ構造の信号を用いる。この場合、1番のフィールドは既読のステータスを書き込まれる。S62では、自機のメッセージ記憶手段39における該文字メッセージのステータスを”既読”に変更する。該文字メッセージは、メッセージ記憶切り替え手段40の作動に関連して説明したように、現在のユーザーが替わって、替わった後のユーザーを宛先とする不在者宛メッセージがメッセージ記憶テーブル41にあると、メッセージ記憶切り替え手段40は、該不在者宛メッセージを図4のデータ構造を維持して、音声メッセージ記憶手段82へ移動させる。したがって、S62の処理は、具体的には、メッセージ記憶手段39内の該当文字メッセージについて、図4のデータ構造の1番のフィールドのステータスを”未読”から”既読”へ書き換えることにより、行われる。S63では、該文字メッセージの内容が表示手段26に表示される。
図8は無線機11が他の無線機11から既読信号を受信した時に実行される既読信号受信処理方法のフローチャートである。該既読信号は、図7のS61の通知に係る信号である。S68では、既読信号を受信したか否かを判定し、判定が正であれば、S69へ進み、否であれば、該既読信号受信処理方法を終了する。
S69では、既読信号に該当する不在着信メッセージが自機のメッセージ記憶テーブル41に格納されているか否かを判定する。既読信号は、図5のデータ構造となっているので、また、メッセージ記憶テーブル41に格納されている不在着信メッセージは図4のデータ構造になっているので、前者(図5)の3番と後者(図4)の4番のメッセージ番号が一致するか否かの判定に基づき、S69の判定を行うことができる。
S69の判定が正であれば、S70へ進み、否であれば、該既読信号受信処理方法を終了する。S70では、該当する不在着信メッセージを削除する。
図9は別の無線機80の構成図である。無線機80の素子において、無線機11(図3)の素子と対応するものについては、無線機11の素子の符号と同一の符号で指示して、その説明は省略する。無線機11との相違点についてのみ説明する。
無線機11は、文字メッセージの着信についての不在者処理を実行するものであったが、無線機80は音声メッセージについての不在者処理に対応したものとなっている。もちろん、無線機11が無線機80の機能を併せ持つようにすることもできる。
無線機80は、無線通信システム10のメッセージ記憶手段39、メッセージ記憶切り替え手段40及びメッセージ記憶テーブル41の代わりに、音声メッセージ記憶手段82、音声メッセージ切り替え手段83及び音声メッセージ記憶テーブル84を装備している。無線機80では、自局宛メッセージ制御手段31、不在着信メッセージ制御手段38、音声メッセージ記憶手段82、音声メッセージ切り替え手段83及び音声メッセージ記憶テーブル84における処理対象が、無線通信システム10の自局宛メッセージ制御手段31、不在着信メッセージ制御手段38、メッセージ記憶手段39、メッセージ記憶切り替え手段40及びメッセージ記憶テーブル41における文字メッセージの代わりに、音声メッセージに変更されているだけである。
図10は無線機100のブロック図である。無線機100の具体例は前述の無線機11,80である。無線機100は、移動自在や携帯自在でなくてもよい。無線機100は、共用ユーザー情報記憶媒体101、認識手段102、着信処理手段103及び知得処理手段104を備えている。無線機100は、好ましくは、連絡手段106及び不在者宛メッセージ削除手段107を備えることができる。
共用ユーザー情報記憶媒体101は、自機(無線機100)を共用する複数のユーザーを共用ユーザーとして記憶する。認識手段102は、自機の現在のユーザーを認識する。着信処理手段103は、着信メッセージの宛先が自機の共用ユーザーに含まれるが、自機の現在のユーザーではない場合には該着信メッセージを不在者宛メッセージとして不在者宛メッセージ記憶媒体105に記憶する。知得処理手段104は、自機の現在のユーザーが不在者宛メッセージの宛先に替わると、該ユーザーが該不在者宛メッセージの内容を知得できるようにする処理を実施する。
図11は別の無線機110のブロック図である。無線機100と無線機110との主要な相違は、着信処理手段103と送信処理手段113との相違である。無線機110の具体例は前述の無線機11,80である。無線機110は、移動自在や携帯自在でなくてもよい。無線機110は、共用ユーザー情報記憶媒体111、認識手段112、送信処理手段113及び知得処理手段114を備えている。無線機110は、好ましくは、連絡手段116及び不在者宛メッセージ削除手段117を備えることができる。
共用ユーザー情報記憶媒体111は、自機(無線機110)を共用する複数のユーザーを共用ユーザーとして記憶する。認識手段112は、自機の現在のユーザーを認識する。送信処理手段113は、送信メッセージの宛先が自機の共用ユーザーに含まれるが、自機の現在のユーザーではない場合には、該送信メッセージを不在者宛メッセージとして不在者宛メッセージ記憶媒体115に記憶する。知得処理手段114は、自機の現在のユーザーが不在者宛メッセージの宛先に替わると該ユーザーが該不在者宛メッセージの内容を知得できるようにする処理を実施する。
共用ユーザー情報記憶媒体101、不在者宛メッセージ記憶媒体105、共用ユーザー情報記憶媒体111及び不在者宛メッセージ記憶媒体115は、典型的には、不揮発性メモリである。共用ユーザー情報記憶媒体101及び不在者宛メッセージ記憶媒体105は、同一メモリの異なるエリアに確保されてもよい。同様に、共用ユーザー情報記憶媒体111及び不在者宛メッセージ記憶媒体115は、同一メモリの異なるエリアに確保されてもよい。メッセージは、文字メッセージ及び/又は音声メッセージである。
無線機100,110は、好ましくは、メッセージの個別/グループ/一斉の送受に対応したものとなっている。その場合、着信処理手段103における着信メッセージや、送信処理手段113における送信メッセージは、個別、グループ、及び一斉のどれであってもよいとする。無線機100,110は携帯電話機であってもよいとする。
不在者宛メッセージは、典型的には、その宛先となっていない共用ユーザーがアクセスできないように、不在者宛メッセージ記憶媒体105に記憶される。具体的には、無線通信システム10のメッセージ記憶テーブル41のように、現在のユーザーがアクセスできない第1の記憶部を確保しておき、現在のユーザーの交替により、現在のユーザーが宛先となった不在者宛メッセージは、不在着信メッセージ制御手段38が行うように、現在のユーザーからアクセス可能な第2の記憶部へ第1の記憶部から転送するように、する。
こうして、無線機100,110における共用ユーザーは、その不在中に無線機100,110に着信したメッセージの内容を、無線機100,110の現在のユーザーになった時に、知得することができる。
連絡手段106,116は、知得処理手段104,114が処理したメッセージについて処理済みの旨を他機へ連絡する。また、不在者宛メッセージ削除手段107,117は、他機よりメッセージの処理済みの旨の連絡を受けると、該当の不在者宛メッセージを不在者宛メッセージ記憶媒体105から削除する。
こうして、同一のユーザーが、後日、別の共用無線機のユーザーとなったときに、以前に別の共用無線機で一度読んだり、聞いたりしたメッセージを再度、読んだり、聞いたりすることを防止することができる。
図12及び図13はそれぞれ無線機制御方法130,140のフローチャートである。無線機制御方法130,140はそれぞれ無線機100,110に適用される。
S131では、自機の現在のユーザーを認識する。S132では、着信メッセージの宛先が自機の共用ユーザーに含まれるが、自機の現在のユーザーではない場合には該着信メッセージを不在者宛メッセージとして不在者宛メッセージ記憶媒体105に記憶する。S133では、自機の現在のユーザーが不在者宛メッセージの宛先に替わると該ユーザーが該不在者宛メッセージの内容を知得できるようにする処理を実施する。
S141では、自機の現在のユーザーを認識する。S142では、送信メッセージの宛先が自機の共用ユーザーに含まれるが、自機の現在のユーザーではない場合には、該送信メッセージを不在者宛メッセージとして不在者宛メッセージ記憶媒体115に記憶する。S143では、自機の現在のユーザーが不在者宛メッセージの宛先に替わると該ユーザーが該不在者宛メッセージの内容を知得できるようにする処理を実施する。
S131〜S133の処理は、無線機100(図10)の認識手段102〜知得処理手段104の機能にそれぞれ対応している。したがって、認識手段102〜知得処理手段104の機能について述べた具体的態様はS131〜S133の処理についての具体的態様としても適用可能である。S141〜S143の処理は、無線機110(図11)の認識手段112〜知得処理手段114の機能にそれぞれ対応している。したがって、認識手段112〜知得処理手段114の機能について述べた具体的態様はS141〜S143の処理についての具体的態様としても適用可能である。
無線機制御方法130,140では、また、無線機100,110の連絡手段106、不在者宛メッセージ削除手段107、連絡手段116及び不在者宛メッセージ削除手段117の機能に対応する処理を実行するステップを適宜、追加可能である。連絡手段106,116に対応するステップは、無線機制御方法130,140において、S133,S143の次に配置される。不在者宛メッセージ削除手段107,117に対応するステップの配置は他のステップとは独立であり、該ステップは他機より不在者宛メッセージの知得処理済みの旨の連絡を受けた時に実行される。
本明細書は様々な発明を開示している。それら発明には、本明細書における発明の最良の形態等において、独立の作用、効果を奏する1つ又は複数の要素を抽出したものや、1つ又は複数の要素を自明の範囲で変更したものや、1つ又は複数の要素の組合せを自明の範囲で発明の形態間で入れ換えたものを含む。
無線通信システムの構成図である。 曜日ごとの各無線機のユーザーの使用結果を例示す図である。 無線機の構成図である。 メッセージ記憶テーブルにおける各文字メッセージのデータ構造を示す図である。 文字メッセージの処理状況を連絡する信号のデータ構造図である。 無線機が文字メッセージを受信した時に実行する受信処理方法のフローチャートである。
無線機のユーザーが文字メッセージの表示を指示した時に実行する表示処理方法のフローチャートである。 無線機が他の無線機から既読信号を受信した時に実行される既読信号受信処理方法のフローチャートである。 別の無線機の構成図である。 無線機のブロック図である。 別の無線機のブロック図である。 無線機制御方法のフローチャートである。 別の無線機制御方法のフローチャートである。
符号の説明
100:無線機、101:共用ユーザー情報記憶媒体、102:認識手段、103:着信処理手段、104:知得処理手段、105:不在者宛メッセージ記憶媒体、106:連絡手段、107:不在者宛メッセージ削除手段、110:無線機、111:共用ユーザー情報記憶媒体、112:認識手段、113:送信処理手段、114:知得処理手段、115:不在者宛メッセージ記憶媒体、116:連絡手段、117:不在者宛メッセージ削除手段、130:無線機制御方法、140:無線機制御方法。

Claims (8)

  1. 自機を共用する複数のユーザーを共用ユーザーとして記憶する共用ユーザー情報記憶媒体、
    自機の現在のユーザーを認識する認識手段、
    着信メッセージの宛先が自機の共用ユーザーに含まれるが、自機の現在のユーザーではない場合には該着信メッセージを不在者宛メッセージとして不在者宛メッセージ記憶媒体に記憶する着信処理手段、及び
    自機の現在のユーザーが前記不在者宛メッセージの宛先に替わると該ユーザーが該不在者宛メッセージの内容を知得できるようにする処理を実施する知得処理手段、
    を備えることを特徴とする無線機。
  2. 自機を共用する複数のユーザーを共用ユーザーとして記憶する共用ユーザー情報記憶媒体、
    自機の現在のユーザーを認識する認識手段、
    送信メッセージの宛先が自機の共用ユーザーに含まれるが、自機の現在のユーザーではない場合には、該送信メッセージを不在者宛メッセージとして不在者宛メッセージ記憶媒体に記憶する送信処理手段、及び
    自機の現在のユーザーが前記不在者宛メッセージの宛先に替わると該ユーザーが該不在者宛メッセージの内容を知得できるようにする処理を実施する知得処理手段、
    を備えることを特徴とする無線機。
  3. 前記知得処理手段が知得処理した不在者宛メッセージについて処理済みの旨を他機へ連絡する連絡手段、
    を備えることを特徴とする請求項1又は2記載のいずれかに記載の無線機。
  4. 他機より不在者宛メッセージの知得処理済みの旨の連絡を受けると、該当の不在者宛メッセージを前記不在者宛メッセージ記憶媒体から削除する不在者宛メッセージ削除手段、
    を備えることを特徴とする請求項3記載の無線機。
  5. 前記不在者宛メッセージは、その宛先となっていない共用ユーザーがアクセスできないように、前記不在者宛メッセージ記憶媒体に記憶されることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の無線機。
  6. 前記メッセージは、文字メッセージ及び/又は音声メッセージであることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の無線機。
  7. 自機の現在のユーザーを認識するステップ、
    着信メッセージの宛先が自機の共用ユーザーに含まれるが、自機の現在のユーザーではない場合には該着信メッセージを不在者宛メッセージとして不在者宛メッセージ記憶媒体に記憶するステップ、及び
    自機の現在のユーザーが前記不在者宛メッセージの宛先に替わると該ユーザーが該不在者宛メッセージの内容を知得できるようにする処理を実施するステップ、
    を備えることを特徴とする無線機制御方法。
  8. 自機の現在のユーザーを認識するステップ、
    送信メッセージの宛先が自機の共用ユーザーに含まれるが、自機の現在のユーザーではない場合には、該送信メッセージを不在者宛メッセージとして不在者宛メッセージ記憶媒体に記憶するステップ、及び
    自機の現在のユーザーが前記不在者宛メッセージの宛先に替わると該ユーザーが該不在者宛メッセージの内容を知得できるようにする処理を実施するステップ、
    を備えることを特徴とする無線機制御方法。
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