JP2008276577A - インタフェース解決方法、サービス連携装置及びサービス連携プログラム - Google Patents

インタフェース解決方法、サービス連携装置及びサービス連携プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】Grounding記述や、ユーザコンテキスト等の更新に追従可能とする。
【解決手段】インタフェース情報取得起動部26は、実行段階検知部25により、選択したサービスコンポーネントが実行段階であることが検知されると、サービスコンポーネント実行・連携部24に対して、オペレーションのインタフェース情報の取得動作を起動させる。また、再選択起動部27は、サービスコンポーネント選択部23に対して、サービスコンポーネントのオペレーションメタデータの再選択動作を起動させ、再検出起動部28は、サービスコンポーネント検出部22に対して、選択の候補となるサービスコンポーネントのオペレーションメタデータの再検出動作を起動させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、サービスコンポーネントのインタフェースを動的に解決するインタフェース解決方法、サービス連携装置及びサービス連携プログラムに関する。
従来のインタフェース解決技術としては、個々のWS(Web Service)を連携させるときに用いられるBPEL(Business Process Execution Language for Web Services)がある(例えば、非特許文献1参照)。本BPELは、複数のWSを順に呼び出して実行する手順を一連のビジネスの流れとして記述するための言語である。これにより、「注文を受け付ける」、「在庫を確認する」といった一連のビジネス・プロセスの中で、「いつ」、「どのような条件のときに」、「どのWSを呼び出すか」を定義することが可能になる。
しかしながら、BPELは、本来、B2B(Business to Business)を対象にしたものであり、予め利用するWSを決定し、それに合わせたサービスフローであるBPEL文書と接続定義とを、BPEL実行エンジンにデプロイする必要がある。このため、一般のユーザがユーザの状況に応じてWSを選択し、バインドして実行することは困難である(すなわち、予め利用するWSを決められない)。
また、他のインタフェース技術としては、サービスや、ネットワークなどを構成するためのより小さな単位である「機能」を基本単位とし、該基本単位である「機能」を、「機能」に関するメタデータを利用して動的に組み合わせ、サービスや、ネットワークなどを構築するものがある。これにより、ユーザや、ネットワークなどの状況に適用するような柔軟性を持つサービス環境が実現できることになる(例えば、非特許文献2参照)。
しかしながら、メタデータと「機能」とのインタフェースに名前を付けて処理するものであることから、メタデータを選択すると、選択と同時にメタデータと「機能」との間のインタフェースも固定されることになる。このため、例えば、メタデータの選択後に「機能」が変更されたとしても、変更に追従することができない。
また、他のインタフェース技術としては、ネットワーク上のサービス機能要素であるサービスコンポーネントをユーザの状況に応じて連携することで、ユーザに適切なサービスを提供するものがある。この場合、サービスコンポーネントの機能動作(オペレーション)を、メタデータ情報(オペレーションメタデータ)を用いて抽象的に記述することで、インタフェースは異なるが、オペレーションが同等である、選択の候補となるサービスコンポーネントのオペレーションメタデータを幅広く検出し、それらの中から利用するサービスコンポーネントのオペレーションメタデータを選択し、選択したサービスコンポーネントのオペレーションメタデータとオペレーションのインタフェース情報との間のマッピング情報により、オペレーションのインタフェース情報を取得するものである。
ここでのオペレーションメタデータの記述には、OWL−S(Web Ontology Language for Services)が適用されている(例えば、非特許文献3参照)。OWL−Sは、Profileと、Process Modelと、Groundingとの3つの記述からなる。Profile記述には、どのようなサービスを提供するかを記述し、Process Model記述には、サービスコンポーネントのオペレーションがどのようなオペレーションであるかを抽象化して表わしたAtomic Processや、Atomic Processのパラメータを記述し、Grounding記述には、どのようにサービスにアクセスするか、すなわち、Process Model記述と実際のオペレーションのインタフェース情報とのマッピング情報を記述している。
図6は、上述した従来技術によるインタフェース解決処理を説明するための図である。同図は、サービス連携エンジン2が、ユーザ端末装置8から送出されるサービス提供依頼に含まれるサービスシナリオを受信する等により、カテゴリA〜カテゴリCが記述されたサービスシナリオがサービスシナリオ設定部21に設定された場合を示している。
サービスコンポーネント検出部22は、サービスシナリオに記述されたカテゴリ名及びオペレーションメタデータに基づいて、選択の候補となるサービスコンポーネントのオペレーションメタデータ(Process Model記述)を検出する(検出A〜検出C)。次に、サービスコンポーネント選択部23は、上記候補の中から利用するサービスコンポーネントのオペレーションメタデータを選択する(選択A〜選択C)。
次に、サービスコンポーネント実行・連携部24は、選択されたサービスコンポーネントのオペレーションメタデータとオペレーションのインタフェース情報間のマッピング情報(Grounding記述)により、オペレーションのインタフェース情報を取得し(インタフェース情報取得A〜インタフェース情報取得C)、インタフェース情報に基づきサービスコンポーネント提供装置4a〜4cに対して、順番にサービスコンポーネントの実行を要求し(実行A〜実行C)、連携し、依頼サービス実行結果をユーザ端末装置8に送出する。
これにより、サービスシナリオに記述されたカテゴリに基づき、カテゴリ毎にサービスコンポーネントのオペレーションメタデータを選択し、選択したサービスコンポーネントのオペレーションのインタフェース情報を取得することが可能になる(例えば、非特許文献4参照)。
しかしながら、上述した従来技術では、サービスコンポーネントのオペレーションメタデータの選択が行われると、続いてGrounding記述によりインタフェース情報を取得するものであり、すなわち、選択と同時に取得するものであることから、選択から実行までのサービス連携の処理時間が長くなり、その間にGrounding記述が更新される場合があっても、更新に追従できない。
上述した通り、これらの従来技術によるインタフェース解決技術では、サービスコンポーネントのオペレーションメタデータの選択と同時にインタフェース情報を取得するものであるため、選択から実行までのサービス連携の処理時間が長くなる場合に、その間にGrounding記述や、ユーザコンテキスト等が更新されても、更新に追従できない。
Business Process Execution Language,[平成19年3月26日検索],インターネット<http://www.oasis-open.org/committees/download.php/18714/wsbpel-specification-draft-Mayl7.htm> 南 正輝、森川 博之、青山 友紀,"動的でアドホックなネットワークサービスフレームワークの検討〜ネットワークサービスシンセサイザSTONE〜",DICOM02000,2000年6月,<http://www.mlab.t.u-tokyo.ac.jp/publications/pdf/dicomo/2000/minami.pdf> OWL−S web site,[平成19年3月26日検索],インターネット<URL:http://www.daml.org/services/owl-s/1.1> 山登 庸次、中辻 真、須永 宏,"ユビキタス環境で動的にサービスを実現するためのサービス合成技術",情報処理学会論文誌、第48巻第2号別冊、pp.562−577,2007年2月
上述した従来技術によるインタフェース解決技術にあっては、サービスコンポーネントのオペレーションメタデータの選択と同時にインタフェース情報を取得するため、サービスコンポーネントのオペレーションメタデータの選択から実行までのサービス連携の処理時間が長くなる場合に、その間にGrounding記述や、ユーザコンテキスト等が更新されても、更新に追従できないという問題がある。
すなわち、図6に示すように、実行Aが終了する前に取得したインタフェース情報B、Cを用いて実行B、Cが行われる。よって、実行Aの間にインタフェース情報B、Cや、検出B、C、選択B、Cなどに影響する変更がGrounding記述や、サービスコンポーネントに対して行われたとしても、実行に反映されないことになる。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、その目的は、Grounding記述や、ユーザコンテキスト等の更新に追従できるインタフェース解決方法、サービス連携装置及びサービス連携プログラムを提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明は、指定されたサービスシナリオに基づき、サービス機能の要素であるサービスコンポーネントを連携して連携サービスを提供する際に、前記サービスコンポーネントのオペレーションを表わすオペレーションメタデータに基づいて前記サービスシナリオを構成するカテゴリ毎に選択したサービスコンポーネントのインタフェースを動的に解決するインタフェース解決方法であって、前記指定されたサービスシナリオに記述されたメタデータに基づき、当該サービスシナリオを構成する各カテゴリについて、選択の候補となるサービスコンポーネント群のメタデータを検出するサービスコンポーネント検出ステップと、前記サービスコンポーネント検出ステップで検出されたサービスコンポーネント群のオペレーションメタデータに基づき、前記各カテゴリについて、利用するサービスコンポーネントのオペレーションメタデータを選択するサービスコンポーネント選択ステップと、前記サービスコンポーネント選択ステップで選択されたサービスコンポーネントのオペレーションメタデータに基づいてインタフェース情報を取得し、取得したインタフェース情報により記述されるインタフェースを用いて、前記各カテゴリについて選択された前記サービスコンポーネントを実行させるサービスコンポーネント実行・連携ステップと、前記選択されたオペレーションメタデータに対応したサービスコンポーネントのうち、次に実行すべきカテゴリについて選択されたサービスコンポーネントを実行する段階になったことを検知する実行段階検知ステップと、前記実行段階検知ステップにおいて実行段階が検知されると、前記サービスコンポーネント実行・連携ステップに対して、次に実行すべきカテゴリについて選択されたサービスコンポーネントのオペレーションメタデータに基づいたインタフェース情報の取得動作を起動させるインタフェース情報取得起動ステップとを含むことを特徴とするインタフェース解決方法である。
本発明は、上記の発明において、前記実行段階検知ステップで実行段階が検知されると、前記サービスコンポーネント選択ステップに対して、次に実行すべきカテゴリについて、利用するサービスコンポーネントのオペレーションメタデータの再選択動作を起動させる再選択起動ステップ、あるいは、前記実行段階検知ステップで実行段階が検知されると、前記サービスコンポーネント検出ステップに対して、次に実行すべきカテゴリについて、選択の候補となるサービスコンポーネントのオペレーションメタデータの再検出動作を起動させる再検出起動ステップのいずれかを更に含むことを特徴とする。
本発明は、上記の発明において、前記実行段階検知ステップは、前記連携サービスの処理時間を測定し、前記実行段階検知ステップによる測定時間が第1の特定時間以上になった場合には、前記再選択起動ステップを選択的に起動し、前記実行段階検知ステップによる測定時間が第2の特定時間以上になった場合には、前記再検出起動ステップを選択的に起動することを特徴とする。
本発明は、上記の発明において、前記実行段階検知ステップは、次に実行すべきカテゴリについて選択されたサービスコンポーネントを実行する段階になったことを、現在実行しているサービスコンポーネントの実行が終了したことにより検知することを特徴とする。
また、上述した課題を解決するために、本発明は、指定されたサービスシナリオに基づき、サービス機能の要素であるサービスコンポーネントを連携して連携サービスを提供する際に、前記サービスコンポーネントのオペレーションを表わすオペレーションメタデータに基づいて前記サービスシナリオを構成するカテゴリ毎に選択したサービスコンポーネントのインタフェースを動的に解決するサービス連携装置であって、前記指定されたサービスシナリオに記述されたメタデータに基づいて、当該サービスシナリオを構成する各カテゴリについて、選択の候補となるサービスコンポーネント群のメタデータを検出するサービスコンポーネント検出手段と、前記サービスコンポーネント検出手段により検出されたサービスコンポーネント群のオペレーションメタデータに基づいて、前記各カテゴリについて、利用するサービスコンポーネントのオペレーションメタデータを選択するサービスコンポーネント選択手段と、前記サービスコンポーネント選択手段により選択されたサービスコンポーネントのオペレーションメタデータに基づいてインタフェース情報を取得し、取得したインタフェース情報により記述されるインタフェースを用いて、前記各カテゴリについて選択された前記サービスコンポーネントを実行させるサービスコンポーネント実行・連携手段と、前記選択されたオペレーションメタデータに対応したサービスコンポーネントのうち、次に実行すべきカテゴリについて選択されたサービスコンポーネントを実行する段階になったことを検知する実行段階検知手段と、前記実行段階検知手段により実行段階が検知されると、前記サービスコンポーネント実行・連携手段に対して、次に実行すべきカテゴリについて選択されたサービスコンポーネントのオペレーションメタデータに基づいたインタフェース情報の取得動作を起動させるインタフェース情報取得起動手段とを具備することを特徴とするサービス連携装置である。
本発明は、上記の発明において、前記実行段階検知手段で実行段階が検知されると、前記サービスコンポーネント選択手段に対して、次に実行すべきカテゴリについて、利用するサービスコンポーネントのオペレーションメタデータの再選択動作を起動させる再選択起動手段、あるいは、前記実行段階検知ステップで実行段階が検知されると、前記サービスコンポーネント検出手段に対して、次に実行すべきカテゴリについて、選択の候補となるサービスコンポーネントのオペレーションメタデータの再検出動作を起動させる再検出起動手段のいずれかを更に具備することを特徴とする。
本発明は、上記の発明において、前記実行段階検知手段は、前記連携サービスの処理時間を測定し、第1の特定時間以上になった場合には、その旨を前記再選択起動手段に通知する一方、第2の特定時間以上になった場合には、その旨を前記再検出起動手段に通知し、前記再選択起動手段は、前記実行段階検知手段から通知を受けると、前記サービスコンポーネントのオペレーションメタデータを再選択し、前記再検出起動手段は、前記実行段階検知手段から通知を受けると、前記サービスコンポーネントのオペレーションメタデータを再検出することを特徴とする。
また、上述した課題を解決するために、本発明は、指定されたサービスシナリオに基づき、サービス機能の要素であるサービスコンポーネントを連携して連携サービスを提供する際に、前記サービスコンポーネントのオペレーションを表わすオペレーションメタデータに基づいて前記サービスシナリオを構成するカテゴリ毎に選択したサービスコンポーネントのインタフェースを動的に解決するサービス連携装置として用いられるコンピュータに、前記指定されたサービスシナリオに記述されたメタデータに基づき、当該サービスシナリオを構成する各カテゴリについて、選択の候補となるサービスコンポーネント群のメタデータを検出するサービスコンポーネント検出ステップと、前記サービスコンポーネント検出ステップで検出されたサービスコンポーネント群のオペレーションメタデータに基づき、前記各カテゴリについて、利用するサービスコンポーネントのオペレーションメタデータを選択するサービスコンポーネント選択ステップと、前記サービスコンポーネント選択ステップで選択されたサービスコンポーネントのオペレーションメタデータに基づいてインタフェース情報を取得し、取得したインタフェース情報により記述されるインタフェースを用いて、前記各カテゴリについて選択された前記サービスコンポーネントを実行させるサービスコンポーネント実行・連携ステップと、前記選択されたオペレーションメタデータに対応したサービスコンポーネントのうち、次に実行すべきカテゴリについて選択されたサービスコンポーネントを実行する段階になったことを検知する実行段階検知ステップと、前記実行段階検知ステップにおいて実行段階が検知されると、前記サービスコンポーネント実行・連携ステップに対して、次に実行すべきカテゴリについて選択されたサービスコンポーネントのオペレーションメタデータに基づいたインタフェース情報の取得動作を起動させるインタフェース情報取得起動ステップとを実行させることを特徴とするサービス連携プログラムである。
本発明は、上記の発明において、前記実行段階検知ステップで実行段階が検知されると、前記サービスコンポーネント選択ステップに対して、次に実行すべきカテゴリについて、利用するサービスコンポーネントのオペレーションメタデータの再選択動作を起動させる再選択起動ステップ、あるいは、前記実行段階検知ステップで実行段階が検知されると、前記サービスコンポーネント検出ステップに対して、次に実行すべきカテゴリについて、選択の候補となるサービスコンポーネントのオペレーションメタデータの再検出動作を起動させる再検出起動ステップのいずれかを更に実行させることを特徴とする。
本発明は、上記の発明において、前記実行段階検知ステップは、前記連携サービスの処理時間を測定し、前記実行段階検知ステップによる測定時間が第1の特定時間以上になった場合には、前記再選択起動ステップを選択的に起動し、前記実行段階検知ステップによる測定時間が第2の特定時間以上になった場合には、前記再検出起動ステップを選択的に起動することを特徴とする。
この発明によれば、前記指定されたサービスシナリオに基づいてサービスコンポーネントを検出し、該検出されたサービスコンポーネントのオペレーションメタデータを選択し、該選択されたサービスコンポーネントのオペレーションメタデータのインタフェース情報を取得して実行する際に、選択したサービスコンポーネントを実行する段階になったことを検知し、実行段階が検知されると、オペレーションのインタフェース情報の取得動作を起動させる。これにより、サービスコンポーネントの実行段階になったときに、実際のインタフェースに変換してバインドすることが可能となるため、サービスコンポーネントのオペレーションメタデータの選択から実行までのサービス連携の処理時間が長くなる場合であっても、Grounding記述やインタフェース情報の更新に追従してオペレーションメタデータを実行させることができるという利点が得られる。
また、本発明によれば、実行段階が検知されると、サービスコンポーネントのオペレーションメタデータの再選択動作を起動させるか、あるいは、選択の候補となるサービスコンポーネントのオペレーションメタデータの再検出動作を起動させる。したがって、サービスコンポーネントのオペレーションメタデータの選択から実行までのサービス連携の処理時間が長くなる場合であっても、Grounding記述や、ユーザコンテキスト等の更新に追従してオペレーションメタデータを実行させることができるという利点が得られる。
また、本発明によれば、サービス連携の処理時間を測定し、第1の特定時間以上になった場合には、サービスコンポーネントのオペレーションメタデータを再選択し、測定時間が第2の特定時間以上になった場合には、サービスコンポーネントのオペレーションメタデータを再検出する。したがって、サービスコンポーネントのオペレーションメタデータの選択から実行までのサービス連携の処理時間が長くなる場合であっても、Grounding記述や、ユーザコンテキスト等の更新に追従してオペレーションメタデータを実行させることができるという利点が得られる。
上記により、エンドユーザにとっては、最近の状況に応じて最適なサービスを提供してもらえることから安心してサービスを使うことができるようになり、また、サービス提供者にとっては、実行時の状況に応じてサービスコンポーネントをバインドすることができ、ユーザの状況にフィットしたサービスを提供でき、ユーザの満足度を上げることができるようになる、という更なる効果がある。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。
(システム構成)
図1は、本発明の実施形態によるサービス提供システムの構成例を示すブロック図である。図1において、サービス提供システムは、ネットワーク1、サービス連携エンジン2、オントロジDB3、サービスコンポーネント提供装置4、サービスコンポーネント情報DB5、サービスシナリオDB6、ユーザコンテキスト・ポリシDB7、及びユーザ端末装置8から構成されている。
サービス連携エンジン2、オントロジDB3、サービスコンポーネント提供装置4、サービスコンポーネント情報DB5、サービスシナリオDB6、ユーザコンテキスト・ポリシDB7及びユーザ端末装置8は、ネットワーク1に接続されている。ネットワーク1は、電話交換等の通信ネットワーク、あるいは、インターネット等の情報ネットワーク、あるいは、移動体ネットワーク等のネットワークである。
サービス連携エンジン2は、サービスシナリオに基づいて、選択の候補となるサービスコンポーネントのオペレーションメタデータを検出し、サービスコンポーネントのオペレーションメタデータを選択し、サービスコンポーネントの実行・連携を行うエンジンである。さらに、サービス連携エンジン2は、本発明の特徴であるカテゴリ毎に選択したサービスコンポーネントについて、そのサービスコンポーネントが実行段階になったことにより、インタフェース情報を取得する等の機能を有する。詳細については後述する。
オントロジDB3は、オペレーションメタデータ群を目的毎に分類したカテゴリ、及び、そのカテゴリに登録されたProcess Model記述を蓄積するとともに、カテゴリ間の関係(継承関係あるいは同値関係)を蓄積するデータベースである。サービスコンポーネント提供装置4は、Process Model記述等をサービスコンポーネント情報DB5に、またProcess Model記述をオントロジDB3に登録し、さらに、サービス連携エンジン2からサービスコンポーネントのオペレーションの実行要求を受信してオペレーションを実行し、結果をサービス連携エンジン2に返送する。
サービスコンポーネント情報DB5は、登録されたProcess Model記述等を蓄積し、Process Model記述を検索キーとして、サービスコンポーネントのオペレーションのインタフェース情報の取得先情報等が検索できるデータベースであり、OWL−Sのサービス記述の発見を支援するものである。サービスシナリオDB6は、サービスシナリオ記述者(図示略)が記述したサービスシナリオを蓄積するデータベースである。ユーザコンテキスト・ポリシDB7は、ユーザのコンテキスト情報及びポリシ情報を蓄積するデータベースである。ユーザ端末装置8は、ユーザが操作する端末装置であり、サービス連携エンジン2にサービス提供依頼を送信し、サービス連携エンジン2から返送される依頼サービス実行の結果を受信する。
なお、同図において、サービスコンポーネント提供装置4及びユーザ端末装置8は、1つずつ示しているが、それぞれ複数存在していてもよい。その場合、サービスコンポーネント提供装置4であれば、サービスコンポーネント提供装置4a、サービスコンポーネント提供装置4b、サービスコンポーネント提供装置4cのように表わすものとする。
(システム機能)
本サービス提供システムの機能は、サービス連携エンジン2が、ユーザ端末装置8から送出されるサービス提供依頼を受信し、各種のDBを検索し、利用するサービスコンポーネントのオペレーションメタデータを選択し、インタフェース情報を取得し、実行・連携を行う場合に、選択から実行までのサービス連携の処理時間が長くなると、その間にGrounding記述が更新されることが考えられる。そこで、サービスコンポーネントが実行される段階になったことを契機に、Grounding記述を取得し、取得したGrounding記述に基づいて、インタフェース情報を取得する。また、サービス連携の処理時間が長くなると、ユーザのコンテキストの変更が生じることも考えられるため、サービスコンポーネントのオペレーションメタデータを再選択し、さらに、選択の候補となるサービスコンポーネントのオペレーションメタデータを再検出することを可能にする。
(サービス連携エンジン構成)
次に、上述したサービス提供システムの構成装置の構成について説明する。
図2は、本実施形態によるサービス提供システムのうち、本発明に関係するサービス連携エンジン2の構成例を示すブロック図である。図2は、サービス連携エンジン2の機能のうち、本発明に関る部分のみを概念的に示したものである。なお、図6に示したものと同一または同等の機能要素については同一の符号を付けている。
サービス連携エンジン2は、サービスシナリオに対応するサービスコンポーネントをオントロジDB3と、サービスコンポーネント情報DB5とユーザコンテキスト・ポリシDB7とから検索し、サービスシナリオ設定部21と、サービスコンポーネント検出部22と、サービスコンポーネント選択部23と、サービスコンポーネント実行・連携部24と、本発明の特徴である実行段階検知部25と、本発明の特徴であるインタフェース情報取得起動部26と、本発明の特徴である再選択起動部27と、本発明の特徴である再検出起動部28とを備えている。
サービスシナリオ設定部21は、ユーザ端末装置8からサービス提供依頼を受信して、サービスシナリオを設定する。サービスコンポーネント検出部22は、サービスシナリオに適用する候補となるサービスコンポーネントのProcess Model記述を要求する検索要求信号をオントロジDB装置3に送信し、オントロジDB装置3から返送された応答情報のProcess Model記述を検索キーとして、サービスコンポーネント情報DB5から、当該Process Model記述にマッピングされた、すなわち、対応付けて記憶されている、Profile記述、Process Model記述、Grounding記述を含むOWL−S情報を検索する。
サービスコンポーネント選択部23は、連携サービスの提供先のユーザに対応するユーザコンテキスト情報をユーザコンテキスト・ポリシDB7から読み出し、読み出したユーザコンテキスト情報と、検索したサービスコンポーネントのProfile記述とに基づき、検索した複数の候補となるサービスコンポーネントから、ユーザに適するサービスコンポーネントを選択する。
サービスコンポーネント実行・連携部24は、サービスコンポーネント情報DB5から、サービスコンポーネント選択部23が選択したサービスコンポーネントのGrounding記述を取得し、さらに、このGrounding記述に基づいてインタフェース情報を取得し、これらに基づいて、サービスコンポーネント提供装置4へサービスコンポーネントの実行要求を送信して当該サービスコンポーネントを実行させ、その実行結果をユーザ端末装置8に送信する。
実行段階検知部(実行段階検知手段)25は、選択したサービスコンポーネントが実行する段階になったことを検知し、実行を待つサービスコンポーネントがない場合には、終了と判断する。実行段階検知部25は、選択したサービスコンポーネントが実行する段階になったことを検知すると、検知したことをインタフェース情報取得起動部26に通知する。上記実行段階検知部25の動作は、最初のカテゴリに対応したサービスコンポーネントを実行する場合を除き、全てのカテゴリに対応したサービスコンポーネントの実行が終了するまで繰り返される。
また、実行段階検知部25は、サービス連携の処理時間を測定し、第1の特定時間以上になった場合には、検知したことを再選択起動部27に通知し、第2の特定時間以上になった場合には、検知したことを再検出起動部28に通知する。
インタフェース情報取得起動部(インタフェース情報取得起動手段)26は、実行段階検知部25から実行段階になったことが通知されると、オペレーションのインタフェース情報を取得させるべく、サービスコンポーネント実行・連携部24を起動する。サービスコンポーネント実行・連携部24は、起動を受けると、該当するインタフェース情報を取得し、インタフェース情報に基づきサービスコンポーネント提供装置4に対して、順番にサービスコンポーネントの実行を要求し、連携し、依頼サービス実行結果をユーザ端末装置8に送出する。
また、再選択起動部(再選択起動手段)27は、実行段階検知部25から実行段階になったことが通知されると、サービスコンポーネントのオペレーションメタデータを再選択させるべく、サービスコンポーネント選択部23を起動する。サービスコンポーネント選択部23は、起動を受けると、該当するカテゴリのサービスコンポーネントのオペレーションメタデータを再選択する。この場合、インタフェース情報取得起動部26も併せて動作するので、サービスコンポーネント実行・連携部24は、再選択されたサービスコンポーネントのオペレーションメタデータのインタフェース情報を取得し、インタフェース情報に基づきサービスコンポーネント提供装置4に対して、順番にサービスコンポーネントの実行を要求する。
また、再検出起動部(再検出起動手段)28は、実行段階検知部25から実行段階になったことが通知されると、選択の候補となるサービスコンポーネントのオペレーションメタデータを再検出させるべく、サービスコンポーネント検出部22を起動する。サービスコンポーネント検出部22は、起動を受けると、該当するカテゴリの選択の候補となるサービスコンポーネントのオペレーションメタデータを再検出し、再検出した選択の候補となるサービスコンポーネントのオペレーションメタデータをサービスコンポーネント選択部23に通知する。
サービスコンポーネント選択部23は、通知を受けると、サービスコンポーネントのオペレーションメタデータを選択する。この場合、インタフェース情報取得起動部26も併せて動作するので、サービスコンポーネント実行・連携部24は、選択されたサービスコンポーネントのオペレーションメタデータのインタフェース情報を取得し、インタフェース情報に基づきサービスコンポーネント提供装置4に対して、順番にサービスコンポーネントの実行を要求する。
(インタフェース解決処理)
次に、本サービス提供システムのインタフェース解決処理について説明する。
図3は、本実施形態によるサービス連携エンジン2のインタフェース解決処理の動作を説明するための概念図である。図3において、符号(1)で示すように、サービスコンポーネント提供装置4aにおいて、最初のカテゴリであるカテゴリAに対応したサービスコンポーネントの実行(実行A)が終了すると、次のカテゴリBに対応して選択されたサービスコンポーネントのオペレーションメタデータ(選択B)が実行段階になったことを実行段階検知部25が検知する。次に、インタフェース情報取得起動部26がインタフェース情報の取得を起動し、サービスコンポーネント実行・連携部24がインタフェース情報を取得してサービスコンポーネント提供装置4bに実行を要求し、サービスコンポーネント提供装置4bがサービスコンポーネントを実行する(実行B)。
同様に、カテゴリBに対応したサービスコンポーネントの実行(実行B)が終了し、次のカテゴリCに対応して選択されたサービスコンポーネントのオペレーションメタデータ(選択C)が実行段階になったことを実行段階検知部25が検知する。次に、インタフェース情報取得起動部26がインタフェース情報の取得を起動し、サービスコンポーネント実行・連携部24がインタフェース情報を取得してサービスコンポーネント提供装置4cに実行を要求し、サービスコンポーネント提供装置4cがサービスコンポーネントを実行する(実行C)。そして、カテゴリCに対応したサービスコンポーネントの実行が終了すると、ユーザ端末装置8に依頼サービス実行結果が送出される。
また、符号(2)で示すように、サービスコンポーネント提供装置4aにおいて、最初のカテゴリであるカテゴリAに対応したサービスコンポーネントの実行Aが終了すると、次のカテゴリBに対応して選択されたサービスコンポーネントのオペレーションメタデータ(選択B)が実行段階になったことを実行段階検知部25が検知する。次に、再選択起動部27が起動し、サービスコンポーネント選択部23が該当するカテゴリのサービスコンポーネントのオペレーションメタデータを再選択する。このとき、インタフェース情報取得起動部26も起動されているので、インタフェース情報取得起動部26の指示を受けたサービスコンポーネント実行・連携部24が、再選択されたサービスコンポーネントのオペレーションメタデータのインタフェース情報を取得し、サービスコンポーネント提供装置4bに実行を要求し、サービスコンポーネント提供装置4bがサービスコンポーネントを実行する(実行B)。
同様に、カテゴリBに対応したサービスコンポーネントの実行Bが終了すると、次のカテゴリCに対応して選択されたサービスコンポーネントのオペレーションメタデータ(選択C)が実行段階になったことを実行段階検知部25が検知する。次に、再選択起動部27が起動し、サービスコンポーネント選択部23が該当するカテゴリのサービスコンポーネントのオペレーションメタデータを再選択する。このとき、インタフェース情報取得起動部26も起動されているので、インタフェース情報取得起動部26の指示を受けたサービスコンポーネント実行・連携部24が、再選択されたサービスコンポーネントのオペレーションメタデータのインタフェース情報を取得し、サービスコンポーネント提供装置4cに実行を要求し、サービスコンポーネント提供装置4cがサービスコンポーネントを実行する(実行C)。そして、カテゴリCに対応したサービスコンポーネントの実行が終了すると、ユーザ端末装置8に依頼サービス実行結果が送出される。
また、符号(3)に示すように、サービスコンポーネント提供装置4aにおいて、最初のカテゴリであるカテゴリAに対応したサービスコンポーネントの実行Aが終了すると、次のカテゴリBに対応して選択されたサービスコンポーネントのオペレーションメタデータ(選択B)が実行段階になったことを実行段階検知部25が検知する。次に、再検出起動部28が起動し、サービスコンポーネント検出部22が該当するカテゴリの選択の候補となるサービスコンポーネントのオペレーションメタデータを再検出し、サービスコンポーネント選択部23が再検出されたサービスコンポーネントのオペレーションメタデータを選択する。このとき、インタフェース情報取得起動部26も起動されているので、インタフェース情報取得起動部26の指示を受けたサービスコンポーネント実行・連携部24が、選択されたサービスコンポーネントのオペレーションメタデータのインタフェース情報を取得し、サービスコンポーネント提供装置4bに実行を要求し、サービスコンポーネント提供装置4bがサービスコンポーネントを実行する(実行B)。
同様に、カテゴリBに対応したサービスコンポーネントの実行Bが終了すると、次のカテゴリCに対応して選択されたサービスコンポーネントのオペレーションメタデータ(選択C)が実行段階になったことを実行段階検知部25が検知する。次に、再検出起動部28が起動し、サービスコンポーネント検出部22が該当するカテゴリの選択の候補となるサービスコンポーネントのオペレーションメタデータを再検出し、サービスコンポーネント選択部23が再検出されたサービスコンポーネントのオペレーションメタデータを選択する。このとき、インタフェース情報取得起動部26も起動されているので、インタフェース情報取得起動部26の指示を受けたサービスコンポーネント実行・連携部24が、選択されたサービスコンポーネントのオペレーションメタデータのインタフェース情報を取得し、サービスコンポーネント提供装置4cに実行を要求し、サービスコンポーネント提供装置4cがサービスコンポーネントを実行する(実行C)。そして、カテゴリCに対応したサービスコンポーネントの実行が終了すると、ユーザ端末装置8に依頼サービス実行結果が送出される。
(サービス連携エンジン動作)
次に、本サービス提供システムの全体動作について説明する。
図4は、本実施形態によるサービス連携エンジン2の動作例を示すフローチャートである。サービス連携エンジン2のサービスシナリオ設定部21は、ユーザ端末装置8からサービス提供依頼を受信し(ステップSa1)、サービスシナリオを設定する(ステップSa2)。次に、サービスコンポーネント検出部22は、設定されたサービスシナリオに基づき、サービスシナリオを構成する各カテゴリについて、選択の候補となるサービスコンポーネントのオペレーションメタデータを検出する(ステップSa3)。つまり、サービスシナリオに記述されたサービスコンポーネントのメタデータをキーとして、サービスコンポーネント情報DB2を検索することで、そのメタデータにマッチするオペレーションメタデータを有するサービスコンポーネント群を検出することができる。なお、メタデータには、サービスコンポーネントがどのようなカテゴリであるかを表すカテゴリ情報、サービスコンポーネントのオペレーションがどのようなオペレーションであるかを表すAtomic Processや、Atomic Processの効果、前提条件、入力パラメータのメタデータ、出力パラメータのメタデータなどが含まれる。サービスコンポーネント選択部23は、サービスコンポーネント検出部22が検出したサービスコンポーネントのオペレーションメタデータに基づいて、各カテゴリについてサービスコンポーネントを選択する(ステップSa4)。選択する際は、ユーザコンテキスト情報とユーザポリシ情報、検出されたサービスコンポーネントのProfile記述とをマッチングすることで、適切なサービスコンポーネントを選択する。
次に、サービスコンポーネント実行・連携部24は、サービスシナリオに記述された制御ロジックに従って、最初のカテゴリに対応したサービスコンポーネントを実行する(ステップSa5)。具体的には、サービスコンポーネント実行・連携部24は、サービスコンポーネント情報DB5から、サービスコンポーネント選択部23が選択したサービスコンポーネントのGrounding記述を取得し、さらに、このGrounding記述に基づいてインタフェース情報を取得する。そして、サービスシナリオに記述されているメタデータと、取得したサービスコンポーネントのGrounding記述及びインタフェース情報を用いて、サービスコンポーネントの実際のインタフェースに変換し、サービスコンポーネントの実行要求をサービスコンポーネント提供装置4へ送信して当該サービスコンポーネントを実行させる。つまり、サービスコンポーネントの動作メタデータであるプロセス情報と、サービスコンポーネントの実際のインタフェースは、Grounding記述及びインタフェース情報によりマッピングが記述されているため、サービスコンポーネント実行・連携部24がサービスコンポーネントを呼び出して実行する際には、メタデータから実際のインタフェースに合致する変換を行う。
そして、実行段階検知部25が、サービスコンポーネント実行・連携部24によるサービスコンポーネントの実行が終了か否かを判断する(ステップSa6)。終了の場合には、実行段階検知部25は、依頼サービス実行結果を送出する(ステップSa7)。一方、ステップSa6において終了でない場合には、実行段階検知部25は、次のカテゴリに対応したサービスコンポーネントが実行段階になったことを検知し、インタフェース情報取得起動部26に通知する(ステップSa8)。インタフェース情報取得起動部26は、サービスコンポーネント実行・連携部24を起動する(ステップSa9)。
また、実行段階検知部25が次のカテゴリに対応したサービスコンポーネントが実行段階になったことを検知すると、再選択起動部27、あるいは再検出起動部28に通知する、再選択起動部27がサービスコンポーネント選択部23を起動し(ステップSa10)、あるいは再検出起動部28がサービスコンポーネント検出部22を起動する(ステップSa11)。
また、ステップSa8にあっては、サービス連携の処理時間を測定し、第1の特定時間以上になった場合には、検知したことを再選択起動部27に通知し、第2の特定時間以上になった場合には、検知したことを再検出起動部28に通知するようにしてもよい。
(システム動作)
次に、本サービス提供システムの動作について説明する。合わせて本発明の方法について説明する。
図5は、本サービス提供システムの動作例を示すシーケンス図である。図5は、ユーザ端末装置8、ユーザコンテキスト・ポリシDB7、サービス連携エンジン2、オントロジDB3、サービスシナリオDB6、サービスコンポーネント情報DB5、及びサービスコンポーネント提供装置4間のシーケンスを示している。
ユーザ端末装置8がサービス連携エンジン2にサービス提供依頼を送出すると(ステップSb1)、サービス連携エンジン2がサービス提供依頼を受信し、サービスシナリオDB6にアクセスするなどしてサービスシナリオを設定し(ステップSb2)、オントロジDB3及びサービスコンポーネント情報DB5を検索してサービスコンポーネントのオペレーションメタデータを検出する(ステップSb3)。
次に、ユーザコンテキスト・ポリシDB7の情報によりサービスコンポーネントを選択し(ステップSb4)、最初のカテゴリに対応したサービスコンポーネントの実行をサービスコンポーネント提供装置4に要求する(ステップSb5)。そして、終了か否かを判断し(ステップSb6)、終了の場合には、ユーザ端末装置8に依頼サービス実行結果を送出する(ステップSb7)。一方、終了でない場合には、実行段階になったことを検知し(ステップSb8)、インタフェース情報取得起動部26がサービスコンポーネント実行・連携部24を起動する。
また、ステップSb8においては、再選択起動部27がサービスコンポーネント選択部23を起動し(b)、あるいは再検出起動部28がサービスコンポーネント検出部22を起動する(a)ことを含む。
また、ステップSb8にあっては、サービス連携の処理時間を測定し、第1の特定時間以上になった場合には、検知したことを再選択起動部27に通知し、第2の特定時間以上になった場合には、検知したことを再検出起動部28に通知するようにしてもよい。
上述した本発明を実施するための最良の形態によれば、サービスコンポーネントが実行段階になったときに実際のインタフェースに変換してバインドすることができるようになる。よって、サービスコンポーネントのオペレーションメタデータの選択から実行までのサービス連携の処理時間が長くなる場合であっても、Grounding記述や、インタフェース情報、ユーザコンテキスト等の更新に追従してオペレーションメタデータを実行させることができるという利点が得られる。
また、エンドユーザにとっては、最近の状況に応じて最適なサービスが提供されることから安心してサービスを使うことができるようになる。また、サービス提供者にとっては、実行時の状況に応じてサービスコンポーネントをバインドすることができ、ユーザの状況に最適なサービスを提供することができ、ユーザの満足度を上げることができる。
なお、本発明は、図1〜図5を用いて説明した形態に限定されるものではなく、その主旨を逸脱しない範囲において種々変更可能である。
上述のサービス連携エンジン2は内部にコンピュータシステムを有している。そして、サービス連携エンジン2のサービスシナリオ設定部21、サービスコンポーネント検出部22、サービスコンポーネント選択部23、サービスコンポーネント実行・連携部24、実行段階検知部25、インタフェース情報取得起動部26、再選択起動部27、再検出起動部28の動作の過程は、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータシステムが読み出して実行することによって、上記処理が行われる。ここでいうコンピュータシステムとは、CPU及び各種メモリやOS、周辺機器等のハードウェアを含むものである。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
上記に説明したとおり、本発明が産業上の利用が可能であることは明らかである。即ちエンドユーザにとっては、最近の状況に応じて最適なサービスが提供してもらえることから安心して使うことができるようになり、サービス提供者にとっては、実行時の状況に応じてサービスコンポーネントをバインドすることができ、ユーザの状況にフィットしたサービスが提供でき、ユーザの満足度を上げることができることから、サービスの利用拡大、システムおよび関連装置の需要が一層高まることが期待できる。
本発明の実施形態によるサービス提供システムの構成例を示すブロック図である。 本実施形態によるサービス連携エンジン2の構成例を示すブロック図である。 本実施形態によるサービス連携エンジン2のインタフェース解決処理の動作を説明するための概念図である。 本実施形態によるサービス連携エンジン2の動作例を示すフローチャートである。 本サービス提供システムの動作例を示すシーケンス図である。 従来技術によるインタフェース解決処理を説明するための概念図である。
符号の説明
1…ネットワーク
2…サービス連携エンジン
21…サービスシナリオ設定部
22…サービスコンポーネント検出部(サービスコンポーネント検出手段)
23…サービスコンポーネント選択部(サービスコンポーネント選択手段)
24…サービスコンポーネント実行・連携部(サービスコンポーネント実行・連携手段)
25…実行段階検知部(実行段階検知手段)
26…インタフェース情報取得起動部(インタフェース情報取得起動手段)
27…再選択起動部(再選択起動手段)
28…再検出起動部(再検出起動手段)
3…オントロジDB
4、4a、4b、4c…サービスコンポーネント提供装置
5…サービスコンポーネント情報DB
6…サービスシナリオDB
7…ユーザコンテキスト・ポリシDB
8…ユーザ端末装置

Claims (10)

  1. 指定されたサービスシナリオに基づき、サービス機能の要素であるサービスコンポーネントを連携して連携サービスを提供する際に、前記サービスコンポーネントのオペレーションを表わすオペレーションメタデータに基づいて前記サービスシナリオを構成するカテゴリ毎に選択したサービスコンポーネントのインタフェースを動的に解決するインタフェース解決方法であって、
    前記指定されたサービスシナリオに記述されたメタデータに基づき、当該サービスシナリオを構成する各カテゴリについて、選択の候補となるサービスコンポーネント群のメタデータを検出するサービスコンポーネント検出ステップと、
    前記サービスコンポーネント検出ステップで検出されたサービスコンポーネント群のオペレーションメタデータに基づき、前記各カテゴリについて、利用するサービスコンポーネントのオペレーションメタデータを選択するサービスコンポーネント選択ステップと、
    前記サービスコンポーネント選択ステップで選択されたサービスコンポーネントのオペレーションメタデータに基づいてインタフェース情報を取得し、取得したインタフェース情報により記述されるインタフェースを用いて、前記各カテゴリについて選択された前記サービスコンポーネントを実行させるサービスコンポーネント実行・連携ステップと、
    前記選択されたオペレーションメタデータに対応したサービスコンポーネントのうち、次に実行すべきカテゴリについて選択されたサービスコンポーネントを実行する段階になったことを検知する実行段階検知ステップと、
    前記実行段階検知ステップにおいて実行段階が検知されると、前記サービスコンポーネント実行・連携ステップに対して、次に実行すべきカテゴリについて選択されたサービスコンポーネントのオペレーションメタデータに基づいたインタフェース情報の取得動作を起動させるインタフェース情報取得起動ステップと
    を含むことを特徴とするインタフェース解決方法。
  2. 前記実行段階検知ステップで実行段階が検知されると、前記サービスコンポーネント選択ステップに対して、次に実行すべきカテゴリについて、利用するサービスコンポーネントのオペレーションメタデータの再選択動作を起動させる再選択起動ステップ、あるいは、前記実行段階検知ステップで実行段階が検知されると、前記サービスコンポーネント検出ステップに対して、次に実行すべきカテゴリについて、選択の候補となるサービスコンポーネントのオペレーションメタデータの再検出動作を起動させる再検出起動ステップのいずれかを更に含むことを特徴とする請求項1記載のインタフェース解決方法。
  3. 前記実行段階検知ステップは、前記連携サービスの処理時間を測定し、
    前記実行段階検知ステップによる測定時間が第1の特定時間以上になった場合には、前記再選択起動ステップを選択的に起動し、
    前記実行段階検知ステップによる測定時間が第2の特定時間以上になった場合には、前記再検出起動ステップを選択的に起動することを特徴とする請求項2記載のインタフェース解決方法。
  4. 前記実行段階検知ステップは、次に実行すべきカテゴリについて選択されたサービスコンポーネントを実行する段階になったことを、現在実行しているサービスコンポーネントの実行が終了したことにより検知することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかの項に記載のインタフェース解決方法。
  5. 指定されたサービスシナリオに基づき、サービス機能の要素であるサービスコンポーネントを連携して連携サービスを提供する際に、前記サービスコンポーネントのオペレーションを表わすオペレーションメタデータに基づいて前記サービスシナリオを構成するカテゴリ毎に選択したサービスコンポーネントのインタフェースを動的に解決するサービス連携装置であって、
    前記指定されたサービスシナリオに記述されたメタデータに基づいて、当該サービスシナリオを構成する各カテゴリについて、選択の候補となるサービスコンポーネント群のメタデータを検出するサービスコンポーネント検出手段と、
    前記サービスコンポーネント検出手段により検出されたサービスコンポーネント群のオペレーションメタデータに基づいて、前記各カテゴリについて、利用するサービスコンポーネントのオペレーションメタデータを選択するサービスコンポーネント選択手段と、
    前記サービスコンポーネント選択手段により選択されたサービスコンポーネントのオペレーションメタデータに基づいてインタフェース情報を取得し、取得したインタフェース情報により記述されるインタフェースを用いて、前記各カテゴリについて選択された前記サービスコンポーネントを実行させるサービスコンポーネント実行・連携手段と、
    前記選択されたオペレーションメタデータに対応したサービスコンポーネントのうち、次に実行すべきカテゴリについて選択されたサービスコンポーネントを実行する段階になったことを検知する実行段階検知手段と、
    前記実行段階検知手段により実行段階が検知されると、前記サービスコンポーネント実行・連携手段に対して、次に実行すべきカテゴリについて選択されたサービスコンポーネントのオペレーションメタデータに基づいたインタフェース情報の取得動作を起動させるインタフェース情報取得起動手段と
    を具備することを特徴とするサービス連携装置。
  6. 前記実行段階検知手段で実行段階が検知されると、前記サービスコンポーネント選択手段に対して、次に実行すべきカテゴリについて、利用するサービスコンポーネントのオペレーションメタデータの再選択動作を起動させる再選択起動手段、あるいは、前記実行段階検知ステップで実行段階が検知されると、前記サービスコンポーネント検出手段に対して、次に実行すべきカテゴリについて、選択の候補となるサービスコンポーネントのオペレーションメタデータの再検出動作を起動させる再検出起動手段のいずれかを更に具備することを特徴とする請求項5記載のサービス連携装置。
  7. 前記実行段階検知手段は、前記連携サービスの処理時間を測定し、第1の特定時間以上になった場合には、その旨を前記再選択起動手段に通知する一方、第2の特定時間以上になった場合には、その旨を前記再検出起動手段に通知し、
    前記再選択起動手段は、前記実行段階検知手段から通知を受けると、前記サービスコンポーネントのオペレーションメタデータを再選択し、
    前記再検出起動手段は、前記実行段階検知手段から通知を受けると、前記サービスコンポーネントのオペレーションメタデータを再検出することを特徴とする請求項6記載のサービス連携装置。
  8. 指定されたサービスシナリオに基づき、サービス機能の要素であるサービスコンポーネントを連携して連携サービスを提供する際に、前記サービスコンポーネントのオペレーションを表わすオペレーションメタデータに基づいて前記サービスシナリオを構成するカテゴリ毎に選択したサービスコンポーネントのインタフェースを動的に解決するサービス連携装置として用いられるコンピュータに、
    前記指定されたサービスシナリオに記述されたメタデータに基づき、当該サービスシナリオを構成する各カテゴリについて、選択の候補となるサービスコンポーネント群のメタデータを検出するサービスコンポーネント検出ステップと、
    前記サービスコンポーネント検出ステップで検出されたサービスコンポーネント群のオペレーションメタデータに基づき、前記各カテゴリについて、利用するサービスコンポーネントのオペレーションメタデータを選択するサービスコンポーネント選択ステップと、
    前記サービスコンポーネント選択ステップで選択されたサービスコンポーネントのオペレーションメタデータに基づいてインタフェース情報を取得し、取得したインタフェース情報により記述されるインタフェースを用いて、前記各カテゴリについて選択された前記サービスコンポーネントを実行させるサービスコンポーネント実行・連携ステップと、
    前記選択されたオペレーションメタデータに対応したサービスコンポーネントのうち、次に実行すべきカテゴリについて選択されたサービスコンポーネントを実行する段階になったことを検知する実行段階検知ステップと、
    前記実行段階検知ステップにおいて実行段階が検知されると、前記サービスコンポーネント実行・連携ステップに対して、次に実行すべきカテゴリについて選択されたサービスコンポーネントのオペレーションメタデータに基づいたインタフェース情報の取得動作を起動させるインタフェース情報取得起動ステップと
    を実行させることを特徴とするサービス連携プログラム。
  9. 前記実行段階検知ステップで実行段階が検知されると、前記サービスコンポーネント選択ステップに対して、次に実行すべきカテゴリについて、利用するサービスコンポーネントのオペレーションメタデータの再選択動作を起動させる再選択起動ステップ、あるいは、前記実行段階検知ステップで実行段階が検知されると、前記サービスコンポーネント検出ステップに対して、次に実行すべきカテゴリについて、選択の候補となるサービスコンポーネントのオペレーションメタデータの再検出動作を起動させる再検出起動ステップのいずれかを更に実行させることを特徴とする請求項8記載のサービス連携プログラム。
  10. 前記実行段階検知ステップは、前記連携サービスの処理時間を測定し、
    前記実行段階検知ステップによる測定時間が第1の特定時間以上になった場合には、前記再選択起動ステップを選択的に起動し、
    前記実行段階検知ステップによる測定時間が第2の特定時間以上になった場合には、前記再検出起動ステップを選択的に起動することを特徴とする請求項9記載のサービス連携プログラム。
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