JP2008276400A - サーバクラスタシステム及びこのシステムで用いられるサーバ - Google Patents
サーバクラスタシステム及びこのシステムで用いられるサーバ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008276400A JP2008276400A JP2007117431A JP2007117431A JP2008276400A JP 2008276400 A JP2008276400 A JP 2008276400A JP 2007117431 A JP2007117431 A JP 2007117431A JP 2007117431 A JP2007117431 A JP 2007117431A JP 2008276400 A JP2008276400 A JP 2008276400A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- server
- address
- logical address
- storage unit
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Hardware Redundancy (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
Abstract
【解決手段】第1のサーバは、端末からの要求に応じた処理の実行状況を死活監視部35にて監視する。処理の異常を検知すると、サーバ切替部33により自己のアドレス記憶部31で記憶している論理アドレスを第2のサーバに通知する。論理アドレスが通知された後、アドレス記憶部31をクリアする。第2のサーバは、第1のサーバから論理アドレスの通知を受けるとその論理アドレスを自己のアドレス記憶部31に設定する。
【選択図】 図3
Description
すなわち主制御部30は、電源オンあるいは再起動(リブート)により立ち上がると、OS起動、RAMクリア等の立上げ処理を実行する(ST1)。そして、正常に立ち上がったならば、ログ監視部38に対して起動を指令する(ST2)。
Claims (6)
- 複数の端末が接続されたネットワーク上に第1のサーバと第2のサーバとを接続してなり、前記第1及び第2のサーバは、それぞれネットワーク上の論理アドレスをアドレス記憶部にて記憶し、前記端末からの要求に付された論理アドレスが自己のアドレス記憶部にて記憶している論理アドレスと一致したことを条件にその要求に応じた処理を実行するサーバクラスタシステムにおいて、
前記第1のサーバは、
前記端末からの要求に応じた処理の実行状況を監視する監視手段と、
この監視手段により前記処理の異常を検知すると、前記自己のアドレス記憶部にて記憶している論理アドレスを前記第2のサーバに通知するアドレス通知手段と、
このアドレス通知手段により論理アドレスが通知された後、前記自己のアドレス記憶部をクリアするアドレスクリア手段とを具備し、
前記第2のサーバは、
前記第1のサーバから論理アドレスの通知を受けるとその論理アドレスを自己のアドレス記憶部に設定するアドレス設定手段を具備したことを特徴とするサーバクラスタシステム。 - 第1のサーバは、
第2のサーバが稼働中か否かを判断する相手サーバ判断手段をさらに具備し、
アドレス通知手段は、前記第2のサーバが稼働中であることを条件に、自己のアドレス記憶部にて記憶している論理アドレスを前記第2のサーバに通知することを特徴とする請求項1記載のサーバクラスタシステム。 - 第1のサーバは、アドレスクリア手段により自己のアドレス記憶部がクリアされたことを報知する報知手段、をさらに具備したことを特徴とする請求項1または2記載のサーバクラスタシステム。
- 複数の端末が接続されたネットワーク上に他のサーバとともに接続され、ネットワーク上の論理アドレスをアドレス記憶部にて記憶し、前記端末からの要求に付された論理アドレスが自己のアドレス記憶部にて記憶している論理アドレスと一致したことを条件にその要求に応じた処理を実行するサーバにおいて、
前記端末からの要求に応じた処理の実行状況を監視する監視手段と、
この監視手段により前記処理の異常を検知すると、前記自己のアドレス記憶部にて記憶している論理アドレスを前記他のサーバに通知するアドレス通知手段と、
このアドレス通知手段により論理アドレスが通知された後、前記自己のアドレス記憶部をクリアするアドレスクリア手段と、
前記他のサーバから論理アドレスの通知を受けるとその論理アドレスを自己のアドレス記憶部に設定するアドレス設定手段と、
を具備したことを特徴とするサーバ。 - 他のサーバが稼働中か否かを判断する相手サーバ判断手段をさらに具備し、
アドレス通知手段は、前記他のサーバが稼働中であることを条件に、自己のアドレス記憶部にて記憶している論理アドレスを前記他のサーバに通知することを特徴とする請求項4記載のサーバ。 - アドレスクリア手段により自己のアドレス記憶部がクリアされたことを報知する報知手段、をさらに具備したことを特徴とする請求項4または5記載のサーバ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007117431A JP2008276400A (ja) | 2007-04-26 | 2007-04-26 | サーバクラスタシステム及びこのシステムで用いられるサーバ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007117431A JP2008276400A (ja) | 2007-04-26 | 2007-04-26 | サーバクラスタシステム及びこのシステムで用いられるサーバ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008276400A true JP2008276400A (ja) | 2008-11-13 |
Family
ID=40054292
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007117431A Pending JP2008276400A (ja) | 2007-04-26 | 2007-04-26 | サーバクラスタシステム及びこのシステムで用いられるサーバ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008276400A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH103440A (ja) * | 1996-06-14 | 1998-01-06 | Fujitsu Ltd | 計算機システム |
JPH10135993A (ja) * | 1996-10-29 | 1998-05-22 | Mitsubishi Electric Corp | 二重系システムにおけるアドレス設定方式 |
JP2002344450A (ja) * | 2001-05-15 | 2002-11-29 | Hitachi Ltd | 高可用性処理方法及びその実施システム並びにその処理プログラム |
-
2007
- 2007-04-26 JP JP2007117431A patent/JP2008276400A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH103440A (ja) * | 1996-06-14 | 1998-01-06 | Fujitsu Ltd | 計算機システム |
JPH10135993A (ja) * | 1996-10-29 | 1998-05-22 | Mitsubishi Electric Corp | 二重系システムにおけるアドレス設定方式 |
JP2002344450A (ja) * | 2001-05-15 | 2002-11-29 | Hitachi Ltd | 高可用性処理方法及びその実施システム並びにその処理プログラム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4246248B2 (ja) | クラスタシステムのコンピュータにおいて実行されるネットワークモニタ・プログラム、情報処理方法及びコンピュータ | |
JP4572250B2 (ja) | 計算機切り替え方法、計算機切り替えプログラム及び計算機システム | |
CN110224871A (zh) | 一种Redis集群的高可用方法及装置 | |
US20080120177A1 (en) | Method and Apparatus for Facilitating Device Redundancy in a Fault-Tolerant System | |
JP2003022258A (ja) | サーバーのバックアップシステム | |
JP4487260B2 (ja) | 多重系システム | |
JP5056504B2 (ja) | 制御装置、情報処理システム、情報処理システムの制御方法および情報処理システムの制御プログラム | |
JP5285045B2 (ja) | 仮想環境における故障復旧方法及びサーバ及びプログラム | |
US20110173233A1 (en) | Database system and database control method | |
JP2008276400A (ja) | サーバクラスタシステム及びこのシステムで用いられるサーバ | |
JP2007200103A (ja) | クライアントサーバシステムおよびリソース制御方法 | |
JP3771162B2 (ja) | 保守管理方法、保守管理システム、情報処理システムおよびコンピュータプログラム | |
JP3325785B2 (ja) | 計算機の故障検出・回復方式 | |
JP6856574B2 (ja) | サービス継続システムおよびサービス継続方法 | |
JP2010140106A (ja) | ジョブ実行システム、該システムに用いられるジョブフロー引継ぎ方法及びジョブフロー引継ぎ制御プログラム | |
JP4863984B2 (ja) | 監視処理プログラム、方法及び装置 | |
JP2006229512A (ja) | サーバ切替方法,サーバ及びサーバ切替プログラム | |
JP2003298624A (ja) | サービス制御アプリケーション実行システムにおける通信路確保方法 | |
KR101401006B1 (ko) | 고가용성 시스템에서 소프트웨어 업데이트를 수행하기 위한 방법 및 장치 | |
JP2007058679A (ja) | プロセス管理システム、プロセス管理方法及び冗長システム | |
JP7395908B2 (ja) | 情報処理システム | |
JP2010055509A (ja) | 障害復旧システム、方法及びプログラム、並びにクラスタシステム | |
JP2013156963A (ja) | 制御プログラム、制御方法、情報処理装置、制御システム | |
KR101103237B1 (ko) | 서비스 프로세스 관리방법 및 시스템, 및 이를 위한 기록매체 | |
JP2011248737A (ja) | タスク引継プログラム、処理装置及びコンピュータ・システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080812 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100806 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100810 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101012 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110412 |