JP5262492B2 - クラスタシステム及びコマンド競合制御方法 - Google Patents
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Description
運用サーバ1に或るコマンドを投入した場合の運用サーバのコマンド競合制御方法を、を、図2に示す動作フローに従って説明する。
次に、待機サーバ2にコマンドを投入した場合のクラスタシステム(待機サーバ2及び運用サーバ1)のコマンド競合制御方法を、図3及び図4に示す動作フローに従って説明する。
2 待機サーバ
3 コンソール端末
11 コマンド受付部
12 コマンド競合制御部
13 コマンド投入部
14 コマンド処理部
15 他サーバ監視部
16 通信部
20 ネットワーク
31 競合データ
32 実行中コマンドデータ
Claims (8)
- 単一の運用サーバと少なくとも1つの待機サーバとからなるクラスタシステムにおいて、前記サーバの各々が投入されたコマンドを実行するコマンド処理部と前記サーバの各々の要求及び通知をサーバ間で送受信する通信部とを有する、クラスタシステムにおけるコマンド競合制御方法であって、
前記サーバの各々は、投入されたコマンドが競合する状態にあるか否かを判別するコマンド競合制御部を備え、
前記運用サーバは、コマンド毎に前記コマンドに関連する競合エラーの有無の競合条件を規定する競合データと、サーバ毎のコマンド処理部において実行されている実行中コマンドと前記コマンド処理部が属する実行中の実行サーバとの対応関係を規定する実行中コマンドデータと、を備え、前記運用サーバの前記コマンド競合制御部が、前記競合データの前記競合条件と前記実行中コマンドデータとを参照して、前記投入されたコマンドが競合する状態にあるか否かを判別して前記競合エラーの有無の信号を出力し、かつ、前記通信部を介して前記待機サーバからの当該判別の要求を受信した場合には当該判別を実行し当該判別の結果を前記通信部を介して前記待機サーバに送信し、前記競合エラーの有無の信号に応じて前記コマンド競合制御部にて投入されたコマンドの終了又は実行をなすコマンド競合を制御し、
前記待機サーバは、前記待機サーバの前記コマンド競合制御部が、前記通信部を介して当該判別を前記運用サーバに要求送信し当該判別の結果を前記運用サーバから受信して、競合エラーの有無の信号を出力し、前記競合エラーの有無の信号に応じて前記コマンド競合制御部にて投入されたコマンドの終了又は実行をなすコマンド競合を制御し、新たな運用サーバとなる際には、当該新たな運用サーバが前記競合データ及び前記実行中コマンドデータをそれぞれファイルとして記憶することを特徴とするコマンド競合制御方法。 - 前記コマンド競合制御部は、前記判別において前記競合エラーの出力に応じて、前記実行中コマンドデータの前記実行中コマンド及び前記実行サーバを、前記投入されたコマンド及びこれらから実行するサーバに設定、更新することを特徴とする請求項1記載のコマンド競合制御方法。
- 前記コマンド競合制御部は、コマンド処理終了の後、又は、コマンド処理終了の通知の受信の後、前記実行中コマンドデータから前記投入されたコマンドを削除することを特徴とする請求項1又は2記載のコマンド競合制御方法。
- 前記サーバの各々は前記通信部を介して他のサーバの故障を検出できる他サーバ監視部を備え、前記他サーバ監視部がいずれかのサーバの故障を検出するとき、前記コマンド競合制御部は、前記実行中コマンドデータから故障したサーバ及びその投入コマンドを削除することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1記載のコマンド競合制御方法。
- 単一の運用サーバと少なくとも1つの待機サーバとからなり、かつ、前記サーバの各々が投入されたコマンドを実行するコマンド処理部と前記サーバの各々の要求及び通知をサーバ間で送受信する通信部とを有する、クラスタシステムであって、
前記サーバの各々は、投入されたコマンドが競合する状態にあるか否かを判別するか、又は、前記通信部を介して当該判別を他のサーバに要求送信し当該判別の結果を受信して、競合エラーの有無の信号を出力するコマンド競合制御部を備え、前記競合エラーの有無の信号に応じて前記コマンド競合制御部にて投入されたコマンドの終了又は実行をなすコマンド競合を制御し、
前記運用サーバは、コマンド毎に前記コマンドに関連する競合エラーの有無の競合条件を規定する競合データと、サーバ毎のコマンド処理部において実行されている実行中コマンドと前記コマンド処理部が属する実行中の実行サーバとの対応関係を規定する実行中コマンドデータと、を備え、前記コマンド競合制御部が、前記競合データの前記競合条件と前記実行中コマンドデータとを参照して、前記投入されたコマンドが競合する状態にあるか否かを判別して前記競合エラーの有無の信号を出力し、かつ、当該判別の要求を受信した場合に当該判別を実行し当該判別の結果を送信し、
前記待機サーバは新たな運用サーバとなった際には、当該新たな運用サーバが前記競合データ及び前記実行中コマンドデータをそれぞれファイルとして記憶することを特徴とするクラスタシステム。 - 前記コマンド競合制御部は、前記判別において前記競合エラーの出力に応じて、前記実行中コマンドデータの前記実行中コマンド及び前記実行サーバを、前記投入されたコマンド及びこれらから実行するサーバに設定、更新することを特徴とする請求項5記載のクラスタシステム。
- 前記コマンド競合制御部は、コマンド処理終了の後、又は、コマンド処理終了の通知の受信の後、前記実行中コマンドデータから前記投入されたコマンドを削除することを特徴とする請求項5又は6記載のクラスタシステム。
- 前記サーバの各々は前記通信部を介して他のサーバの故障を検出できる他サーバ監視部を備え、前記他サーバ監視部がいずれかのサーバの故障を検出するとき、前記コマンド競合制御部は、前記実行中コマンドデータから故障したサーバ及びその投入コマンドを削除することを特徴とする請求項5〜7のいずれか1記載のクラスタシステム。
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