JPH08234968A - プログラム実行管理システム及びプログラム実行管理方法 - Google Patents

プログラム実行管理システム及びプログラム実行管理方法

Info

Publication number
JPH08234968A
JPH08234968A JP33836295A JP33836295A JPH08234968A JP H08234968 A JPH08234968 A JP H08234968A JP 33836295 A JP33836295 A JP 33836295A JP 33836295 A JP33836295 A JP 33836295A JP H08234968 A JPH08234968 A JP H08234968A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
exclusion condition
version
condition
execution
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP33836295A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3494788B2 (ja
Inventor
Tetsuo Hasegawa
哲夫 長谷川
Yasukuni Oiyake
泰邦 岡宅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP33836295A priority Critical patent/JP3494788B2/ja
Publication of JPH08234968A publication Critical patent/JPH08234968A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3494788B2 publication Critical patent/JP3494788B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/0703Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation
    • G06F11/0706Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation the processing taking place on a specific hardware platform or in a specific software environment
    • G06F11/0715Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation the processing taking place on a specific hardware platform or in a specific software environment in a system implementing multitasking

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 あるプログラムバージョンが特定の起動デー
タに対して異常終了することが判明し、別バージョンで
実行を行った場合、次回の実行時に、同じプロセスの同
じ起動データの組合せでプログラムを実行したとき、同
じ異常終了する繰り返す等の課題がある。 【解決手段】 本発明のプログラム実行管理システム
は、複数のプログラムバージョンを格納するプログラム
格納部(21)と、異常終了したプロセスの起動データ
を記憶する除外条件格納部(22)と、起動すべきプロ
セスに対応するプログラムのバージョンを選択実行する
実行部(23)と、実行中プロセスの異常終了を検出す
る検出部(24)と、除外条件を更新する更新部(2
6)とからなり、もし、実行中プロセスが異常終了した
場合、他のプログラムバージョンを選択実行して、処理
の中断を最小限に抑えることができるプログラム実行管
理システムである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プログラムの実行
管理システムに関し、特に、1または2以上のバージョ
ンを有するプログラムの実行管理システムに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】コンピュータによる情報処理は、信頼性
の確保がきわめて重要である。特に、コンピュータにお
いて実行されるプログラムの異常による処理の中断をな
くすためには、プログラムは完璧であることが望まし
い。しかし、コンピュータ自身の進歩に伴い、現在のプ
ログラムは、大規模化・複雑化し、完璧なプログラムを
求めることは事実上困難である。
【0003】そこで、従来から、プログラムごとに同等
の機能が実現され、その構成に若干の相違を有するプロ
グラムを複数バージョン用意し、これらを管理する複数
バージョン管理システムが知られている。
【0004】この複数バージョン管理システムは、プロ
セスの実行に際し、以下のような方法に従って、どのバ
ージョンを用いるかを選択するものである。すなわち、
第1の方法は、同一プログラムのバージョン間に固定的
な優先順位を設ける方法であり、第2の方法は、あるプ
ロセスが他のプロセスを呼び出して起動する場合に、呼
ぶ側のバージョンに対応して呼ばれる側のプロセスで用
いるバージョンを固定的に定める方法等である。
【0005】そして、このような従来技術によれば、あ
るバージョンのプログラムが異常終了した場合、同等の
機能を有する他のバージョンのプログラムに処理を引き
継ぐことにより、処理の中断を最小限に食い止めること
ができるというものである。
【0006】しかしながら、上記従来の方法では、以下
のような課題があった。すなわち、プログラムのあるバ
ージョンが特定の起動データに対して異常終了すること
が判明し、別バージョンで実行を行った場合、次回の実
行時に、同じプロセスの同じ起動データの組合せでプロ
グラムを実行したとき、同じ異常終了する繰り返すとい
う課題である。また、このような異常終了の繰り返しを
回避するためには、一旦処理を中断し、バージョン選択
の固定的な条件を書き換えるという煩雑な手順が必要で
あった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、上記従
来の方法では、以下のような課題があった。すなわち、
プログラムのあるバージョンが特定の起動データに対し
て異常終了することが判明し、別バージョンで実行を行
った場合、次回の実行時に、同じプロセスの同じ起動デ
ータの組合せでプログラムを実行したとき、同じ異常終
了する繰り返すという課題である。また、このような異
常終了の繰り返しを回避するためには、一旦処理を中断
し、バージョン選択の固定的な条件を書き換えるという
煩雑な手順が必要であった。
【0008】そこで、本発明は、プロセスの異常発生を
効果的に防止することのできる複数バージョンを有する
プログラムの実行管理システム及び実行管理方法を提供
するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、1または2以
上のバージョンを有するプログラムの実行を管理するプ
ログラム実行管理システムにおいて、各プロセスのそれ
ぞれに対応して複数のプログラムバージョン記憶するプ
ログラム格納手段と、異常終了したプロセスの起動条件
を、該異常終了したプロセスに対応するプログラムバー
ジョンを除外するための除外条件として記憶する除外条
件格納手段と、前記除外条件格納手段に格納された除外
条件に基づいて、起動すべきプロセスに対応する1また
は2以上のプログラムバージョンの中から所定のプログ
ラムバージョンを選択し、該選択されたプログラムバー
ジョンに基づきプロセスを起動し、実行する実行手段
と、実行中のプロセスの異常を検出する検出手段と、実
行中プロセスの異常終了に基づき前記検出手段によって
検出された起動データを、除外条件の1つとして前記除
外条件格納手段に書き込む更新手段とからなるプログラ
ム実行管理システムである。
【0010】また、本発明は、前記更新手段によって更
新された除外条件を含まないプログラムバージョンに基
づき該プロセスを再実行する再実行部をさらに含む。さ
らに、本発明は、通信路に接続された複数の処理装置か
らなり、1または2以上のバージョンを有するプログラ
ムを実行するプログラム実行管理システムにおいて、前
記一の処理装置は、各プロセスのそれぞれに対応して複
数のプログラムバージョン記憶するプログラム格納手段
と、異常終了したプロセスの起動条件を、該異常終了し
たプロセスに対応するプログラムバージョンを除外する
ための除外条件として記憶する除外条件格納手段と、前
記除外条件格納手段に格納された除外条件に基づいて、
起動すべきプロセスに対応する1または2以上のプログ
ラムバージョンの中から所定のプログラムバージョンを
選択し、該選択されたプログラムバージョンに基づきプ
ロセスを起動し、実行する実行手段と、実行中のプロセ
スの異常を検出する検出手段と、実行中プロセスの異常
終了に基づき前記検出手段によって検出された起動デー
タを、除外条件の1つとして前記除外条件格納手段に書
き込む更新手段と、前記更新手段によって書き込まれる
べき該除外条件を他の処理装置に送信する送信手段とか
らなるプログラム実行管理システムである。
【0011】また、本発明は、前記更新手段は、自身以
外の処理装置から送信された除外条件に従って、除外条
件を更新する手段を含む。さらに、本発明を方法の観点
から把握すると、1または2以上のバージョンを有する
プログラムの実行を管理するプログラム実行管理方法に
おいて、待ち受け状態で起動要求を待つステップと、除
外条件を含まないプログラムバージョンを選択し、該プ
ログラムバージョンに対応するプロセスを起動し、実行
するステップと、異常終了することなく該プロセスの実
行が完了したか否かを検出するステップと、該起動され
たプロセスが異常終了した場合に、該プロセスの起動条
件を、該異常終了したプロセスに対応するプログラムバ
ージョンを除外するための除外条件として記憶するステ
ップとからなるプログラム実行管理方法である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の一実施の形態について説明する。図1は、本発明に係
る複数バージョンを有するプログラムの実行管理システ
ムの概略構成を示す図である。本実施の形態では、計算
機処理システムの実行単位をプロセスとしている。同図
(a)において、処理装置1a,1b,1cは、プロセ
スを生成し、該プロセスを実行する。また、処理装置1
a,1b,1cは、通信部2a,2b,2cを介して通
信路3により相互に接続されている。通信部2a,2
b,2cは、プロセス間の通信を制御するためのもので
ある。
【0013】また、同図(b)は、処理装置1のハード
ウェア構成の一例を示す図である。処理装置1は、CP
U(Central Processing Unit )101、ROM(Read
Only Memory)102、RAM(Random Access Memor
y)103及びI/O装置(Input/Output unit )から
なり、これらはシステムバス105により接続されてい
る。このように本発明は、コンピュータ上に実現され、
後述する本発明の各機能は、プログラムが実行されるこ
とにより実現される。
【0014】図2は、本実施の形態に係る各処理装置の
構成を示す機能ブロック図である。すなわち、各処理装
置1a,1b,1cは、通信部2(ここでは通信媒体を
含む)によって相互に接続されている。各処理装置1
a,1b,1cは、複数のバージョンを有することがあ
るプログラムに基づいてプロセスを実行する。これは、
各プロセスごとに1又は2以上のプログラムのバージョ
ンが存在することを意味する。同一プログラムにおける
各バージョンは、同等の機能を実現する。
【0015】プログラム格納部21は、各プロセスに対
応し、1又は2以上のバージョンを有するプログラム
を、各バージョンごとに格納する。除外条件格納部22
は、各バージョンにおいて異常が発生し得るプロセスの
起動条件に関する情報(除外条件表)を格納する。つま
り、この起動条件に関する情報は、当該バージョンをプ
ロセスの実行において除外するための除外条件である。
【0016】図3は、除外条件格納部22のデータ構造
の例を示す図である。同図に示すように、起動条件に関
する情報は、欄番号31、プロセス名32、異常終了す
る起動データ(除外条件)33、及び対応するバージョ
ンのプログラムの開始アドレス34の組からなり、その
組が1つのバージョンに対応する。つまり、プロセスの
起動データが、この異常終了する起動データ33のいず
れかの欄の除外条件と一致する場合には、その欄に対応
するバージョンのプログラムは、当該プロセスの実行か
ら除外される。上述したように、1又は2以上のバージ
ョンを有するプログラムのそれぞれは、プログラム格納
部21に格納されており、図3に示すプログラムの開始
アドレス34は、あるバージョンのプログラムが格納さ
れたメモリの先頭番地である。
【0017】図2において、実行部23は、プロセスを
起動し、実行する。検出部24は、実行されているプロ
セスの異常を検出する。更新部26は、除外条件格納部
3に格納されている起動条件に関する情報、つまり、除
外条件を更新する。送信部25は、除外条件が更新され
た場合に、更新の内容を通信部を通じて他の処理装置に
送信する。再実行部28は、異常が検出されたプロセス
を再度起動する。
【0018】実行中及び実行待ちのプロセスの情報は、
キュー(待ち列)を構成する。図4は、プロセスキュー
のデータ構造の一例を示す図である。同図に示すよう
に、プロセスキューは、1つの実行中プロセスキュー4
1といくつかの実行待ちプロセス42から構成されてい
る。なお、同図に示す例では、実行中プロセスキュー4
1及び実行待ちプロセスキュー42は、ともにまだ空で
ある。各プロセスキューは、各プロセスについて、起動
データ43、プログラムのバージョンを特定するための
除外条件表の欄番号44及びその他プロセス状態45の
組からなる。
【0019】上記のように構成された本発明は、以下の
ように動作する。図5は、本システムの処理動作を説明
するための図である。プロセスの起動要求は、起動要求
プロセス表(図示せず)に書き込まれる。この起動要求
は、ある処理装置上で実行されているプロセスから発生
する場合や、通信装置2を通じて他の処理装置から送信
されて来る場合もある。プロセス起動要求が存在してい
ない場合は、各処理装置は、待ち受け状態にある(ST
EP51)。
【0020】プロセスの起動要求が発生し、それが起動
要求プロセス表に書き込まれると、実行部23は、当該
プロセスを起動しようとする起動条件を除外条件に含ま
ないバージョンのプログラムで、当該プロセスを起動
し、実行する(STEP52)。つまり、過去において
当該起動データを用いることで異常終了を起こしたこと
がないバージョンのプログラムに基づいて、プロセスを
起動し、実行する。
【0021】例えば、図1に示す処理装置1aに、他の
処理装置1bまたは1cからプロセスA、起動データ
(0,−1)による起動要求を受信した場合について考
える。この場合、図3に示すように、プロセスAの除外
条件は存在しないので、プロセスAの欄番号のうち、最
小の欄番号「0」に対応するプログラム開始アドレス
(0000)が決定され、実行待ちプロセスキュー42
に追加される。
【0022】次に、起動データ、対応表欄を含むプロセ
スに関連する情報が、実行中プロセスキュー41に移さ
れ、プロセスの実行が開始される。そして、プロセスに
割り当てられたディスパッチ時間の経過後、又はプロセ
スの正常終了後、STEP51に戻る。実行しているプ
ロセスAが異常終了となった場合、検出部24が異常を
検出する(STEP53)。ここで、異常とは、例え
ば、アクセス権限のないメモリに対してアクセスをする
等の場合である。
【0023】異常が検出された場合、検出部24は、プ
ロセス名、起動データ及び実行中プロセスキュー41の
対応する除外条件表欄に基づいて、異常終了する起動デ
ータ及び当該プロセスを特定し、これを送信部25、更
新部26及び再実行部28に通知する。すなわち、異常
終了に係る起動条件が(0,−1)であり、図3に示す
バージョンの欄番号が0であることを特定し、通知す
る。送信部25は、通信装置2を通じて他の処理装置1
b,1cに送信する(STEP54)。
【0024】通知を受け取った更新部26は、当該プロ
セスに用いられた起動データを、異常終了を起こす起動
データとして除外条件格納部22に記録する(STEP
55)。また、再実行部28は、その後今回の起動デー
タで異常終了を起こしたことのないバージョンのプログ
ラムに従ってプロセスを再起動する(STEP52)。
【0025】以上のように、本実施の形態では、プロセ
スの名称ごとに用いるプログラムのバージョンを1つ又
はそれ以上格納している。そして、あるバージョンで異
常の発生したときの起動条件(本実施の形態では起動デ
ータ)は、当該バージョンの除外条件として格納、追加
される。新たなプロセスを起動しようとする場合は、起
動条件を除外条件に含むバージョンは除外され、他のバ
ージョンが用いられるので、プロセスの異常の発生が防
止され、信頼性が向上する。
【0026】また、本実施の形態では、複数の処理装置
が存在するが、1つの処理装置で異常が発生し、除外条
件が更新された場合、更新内容がすべての処理装置に反
映されるので、すべての処理装置において同様の異常の
発生が効果的に防止される。さらに、本実施の形態で
は、異常終了したプロセスが、他のバージョンのプログ
ラムで直ちに再起動されるので、処理の中断を回避する
ことができる。
【0027】[第2実施の形態]図6は、本実施の形態
に係る各処理装置の構成を示す機能ブロック図である。
本実施の形態は、以下の点で上述の実施の形態と相違す
る。すなわち、再実行管理部61は、検出部24の再実
行通知に従ってプロセス起動要求表の書き換えのみを行
い、実行部23はプロセス起動要求表62に従ってプロ
セスを実行する。これにより、プロセスの実行は、実行
部23のみで行われることになる。なお、プロセス起動
要求表62は、たとえば、「呼出プロセス名」、「起動
データ」などが書き込まれる。
【0028】以下、各部の動作処理を図7に基づいて説
明する。図1に示す処理装置1aに、他の処理装置1
b,1cから呼出名がプロセスA、起動データが(0,
−1)の起動要求を受信し、起動要求プロセス表62に
書き込まれたとする。また、このとき、処理装置1aの
除外条件表は図3に示すように、処理装置1a並びに及
び他の処理装置1b,1cのプロセスキューは、図4に
示すように、なっていたとする。
【0029】まず、実行部23は、起動要求プロセス表
62を参照し、書き込まれたプロセスの呼出名と起動デ
ータを読み出すことによりプロセスの起動要求を得て
(STEP71)、除外条件表(図3)を参照し、プロ
セスAを呼出名として持つプログラムのバージョンのう
ち、起動データ(0,−1)を除外条件に含まないバー
ジョンのプログラムを選択する。本実施の形態では、図
3に示すように、プロセスAのうち、いずれのバージョ
ンのプログラムも除外条件を有していない。すなわち、
いずれのバージョンのプログラムについても、起動デー
タ(0,−1)を除外条件として持たないので、プロセ
スAを持つ中で先頭の欄に対応するプログラムを選択す
る。そして、図11に示すように、欄番号0と、プログ
ラム開始アドレス(0000)を起動データとともに、
実行待ちプロセスキュー42の最後尾に追加する(ST
EP72)。
【0030】次に、実行部23は、実行待ちプロセスキ
ュー42の先頭の内容を実行中プロセスキュー41に移
し、プロセスの実行を開始する(STEP73)。実行
部23は、プロセスAに割り当てられたディスパッチ時
間の経過後(STEP74)、実行中プロセスを実行待
ちプロセスキュー42の最後尾に移動して、STEP7
1に戻る。また、実行部23は、プロセスAが正常終了
した場合には、実行中プロセスキュー41から当該プロ
セスAを消去して、STEP71に戻る(STEP7
6、STEP77)。これに対して、実行しているプロ
セスAが異常終了した場合には、実行部23は、異常信
号を発行する(STEP78)。
【0031】検出部24は、この異常信号を検出する
と、実行中プロセスキュー41に基づいて、異常終了に
係る起動データが(0,−1)であり、除外条件表の欄
番号が0であることを特定し、これを、送信部25、更
新部26及び再実行管理部61に通知する。
【0032】送信部25は、通信装置2を介して起動デ
ータ(0,−1)と対応表の欄番号0を他の処理装置に
送信する。また、更新部26は、除外条件表の欄番号0
の除外条件に起動データ(0,−1)を追加する。
【0033】他の処理装置1b,1cにおいては、通信
装置2を介して受信部27が起動条件(0,−1)と対
応表の欄番号0を受信すると、これを更新部26に通知
し、更新部25は、異常終了を検出した処理装置1aの
場合と同様に、対応表の欄番号0の除外条件に起動デー
タ(0,−1)を追加する。
【0034】この結果、すべての処理装置の除外条件格
納部22に対して、欄番号0の除外条件として(0,−
1)が追加される。さらに、検出部26から起動条件
(0,−1)と除外条件データの欄番号0が通知された
再実行管理部61は、除外条件データの欄番号0から、
起動呼出名が「プロセスA」であることを特定し、起動
呼出名「プロセスA」と起動データ(0,1)を起動要
求プロセス表62に書き込む。
【0035】その後、実行部23は、再び起動要求プロ
セス表62を参照し、呼出名プロセスA、起動データ
(0,−1)の起動要求を得て(STEP71)、除外
条件表(図8)を参照し、プロセスAを呼出名として持
つプログラムのバージョンのうち、起動データ(0,−
1)を除外条件に含まないバージョンを選択する。本実
施の形態では、呼出名プロセスAを持つバージョンのう
ち、(0,−1)を除外条件としても持たない欄番号1
のバージョンが選択され、欄番号1とプログラム開始ア
ドレス(0800)を起動データとともに、実行待ちプ
ロセスキュー42の最後尾に追加する(STEP7
2)。
【0036】次に、実行部23は、図9に示す実行待ち
プロセスキュー42の先頭の内容を実行中プロセスキュ
ー41に移し、プロセスの実行を開始する(STEP7
3)。この結果プロセスキュー10は、図9に示すよう
になる。
【0037】そして、これ以後の処理においても、本処
理装置および他の処理装置で呼び出し名がプロセスA、
起動データ(0,−1)の起動要求が発生すると、欄番
号0のバージョンは除外され、欄番号1のバージョンが
用いられることになる。
【0038】以上のように、本実施の形態では、プロセ
スの名称ごとに用いるプログラムのバージョンを1つ又
はそれ以上格納している。そして、あるバージョンで異
常の発生したときの起動条件(本実施の形態では起動デ
ータ)は、当該バージョンの除外条件として格納、追加
される。新たなプロセスを起動しようとする場合は、起
動条件を除外条件に含むバージョンは除外され、他のバ
ージョンが用いられるので、プロセスの異常の発生が防
止され、信頼性が向上する。
【0039】また、本実施の形態では、複数の処理装置
が存在するが、1つの処理装置で異常が発生し、除外条
件が更新された場合、更新内容がすべての処理装置に反
映されるので、すべての処理装置において同様の異常の
発生が効果的に防止される。さらに、本実施の形態で
は、異常終了したプロセスが、他のバージョンのプログ
ラムで直ちに再起動されるので、処理の中断を回避する
ことができる。
【0040】[第3実施の形態]図12は、複数バージ
ョンを有するプログラムの実行管理システムの概略構成
を示す図である。同図に示すように、本実施の形態に係
るプログラム実行管理システムは、共有メモリ121を
有し、この共有メモリ121は、バス122を介して各
処理装置1a,1b,1cに接続されている。すなわ
ち、上述の実施の形態では、各処理装置1a,1b,1
cがプロセスキューをローカルにそれぞれ有していた
が、本実施の形態では、プロセスキューを共有メモリ1
21としてグローバルに有している。
【0041】図13は、図12に示した本実施の形態に
係る各処理装置の構成を示す機能ブロック図である。同
図は、処理装置1aに関して説明しているが、他の処理
装置1b,1cも構成は同様である。同図に示すよう
に、第1検出部131は、上述した検出部24と同等で
ある。また、第2検出部132は、共有メモリ121内
のキュー121-1,121-2が書き換えられたか否かを
検出する。なお、特に断らない限り、プロセスキュー
は、共有メモリ上における自身の処理装置に対して参
照、書き込みするものとする。
【0042】送信部25は、所定のタイミングで他処理
装置に所定のメッセージ、例えば、「I’m aliv
e」を送信する。受信部27は、いずれかの処理装置か
ら一定時間を経過してもメッセージを受信しなかった場
合には、他の処理装置の第2検出部27に処理装置名
(例えば、識別番号)を通知する。
【0043】他の処理装置の第2検出部は、受信部27
から当該処理装置名を受け取ると、共有メモリ121上
の当該異常終了した処理装置に対応するプロセスキュー
を参照し、実行中プロセスキュー41の欄番号及び起動
データを更新部26に通知する。
【0044】例えば、呼出名A、起動データ(0,−
1)で起動要求が発生し、アドレス(0000)のバー
ジョンのプログラムに基づいてプロセスが起動したとす
る。また、本実施の形態では、異常によって該処理装置
自身がその実行を停止してしまったとする。他の処理装
置の受信部は、その後、一定時間が経過しても、該処理
装置からの「I’m alive」メッセージが受信し
ていないことを検出すると、第2検出部に異常終了した
処理装置として当該処理装置名を通知する。第2検出部
132は、共有メモリ121上の異常終了した処理装
置、すなわち、処理装置用の実行中プロセスキュー41
を参照し、起動データ(0,−1)と除外条件表の欄番
号0を特定し、更新部26に通知する。更新部26は、
上述した実施の形態と同様に、除外条件表の欄番号0の
除外条件に起動データ(0,−1)を追加する。
【0045】これにより、異常により処理装置が実行を
停止してしまった場合でも、すべての処理装置の対応表
は更新される。従って、以降の呼出名プロセスA、起動
データ(0,−1)のプロセス起動要求が他の処理装置
で発生した場合でも、起動データ(0,−1)で異常を
起こすバージョンのプログラムは除外されることにな
る。
【0046】[第4実施の形態]図14は、第4実施の
形態に係る本実施の形態に係る各処理装置の構成を示す
機能ブロック図である。上述までの実施の形態では、除
外条件格納部141として除外条件表を、各処理装置の
ローカルメモリに設けていたが、本実施の形態では、す
べての処理装置の共用として共有メモリ121上に設け
ている。また、本実施の形態では、各処理装置に対し
て、代替処理装置名が代替処理装置名格納部141に定
義されている。
【0047】ある処理装置の第2検出部132は、受信
部27から異常終了した処理装置名を受け取ると、自身
が異常終了した処理装置の代替装置であるか否かを判断
する。そして、第2検出部132は、自身が代替装置で
あると判断した場合は、共有メモリ121上の異常終了
した処理装置に対応するプロセスキューを参照し、実行
中プロセスキュー41の欄番号と起動データを更新部2
6と再実行管理部61に通知する。
【0048】異常終了によって本処理装置自体が実行を
停止して、一定時間が経過した時点で、他のすべての処
理装置の第2検出部132が、受信部27より異常終了
した処理装置名として当該処理装置名を受信する。異常
終了した処理装置の代替処理装置として定義されている
処理装置の第2検出部132は、共有メモリ121上の
異常終了した処理装置の実行中プロセスキューを参照
し、起動データ(0,−1)と除外条件表の欄番号0を
特定し、これを更新部26と再実行管理部61に通知す
る。更新部26は、対応表の欄番号0の除外条件に起動
データ(0,−1)を追加する。また、再実行管理部6
1は、除外条件表の欄番号0から、起動呼出名がプロセ
スAであることを特定し、呼出名プロセスAと起動デー
タ(0,1)を起動要求プロセス表に書き込む。これに
より、この代替処理装置において、上述の実施の形態と
同様に、呼出名プロセスA、起動データ(0,−1)の
プロセス起動要求が再起動する。
【0049】よって、異常終了により処理装置が実行を
停止した場合でも、除外条件格納部22の除外条件表は
更新される。従って、以降で呼出名プロセスA、起動デ
ータ(0,−1)のプロセス起動要求が他の処理装置で
発生した場合でも、起動データ(0,−1)で異常を起
こすバージョンのプログラムは除外される。さらに、異
常を起こした呼び出し名プロセスA、起動データ(0,
−1)のプロセス起動要求は代替処理装置において再起
動される。
【0050】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、新た
なプロセスを起動しようとする場合は、起動条件を除外
条件に含むバージョンは除外され、他のバージョンが用
いられるので、プロセスの異常の発生が防止され、信頼
性が向上する。
【0051】また、本発明によれば、複数の処理装置が
存在する場合であっても、1つの処理装置で異常が発生
し、除外条件が更新された場合、更新内容がすべての処
理装置に反映されるので、すべての処理装置において同
様の異常の発生が効果的に防止される。さらに、本発明
によれば、異常終了したプロセスが、他のバージョンの
プログラムで直ちに再起動されるので、処理の中断を効
果的に回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る複数バージョンを有するプログ
ラムの実行管理システムの概略構成を示す図。
【図2】 第1の実施の形態に係る各処理装置の構成を
示す機能ブロック図。
【図3】 除外条件格納部のデータ構造の例を示す図。
【図4】 プロセスキューのデータ構造の一例を示す
図。
【図5】 本システムの処理動作を説明するための図。
【図6】 第2の実施の形態に係る各処理装置の構成を
示す機能ブロック図。
【図7】 本システムの処理動作を説明するための図。
【図8】 除外条件格納部のデータ構造の例を示す図。
【図9】 プロセスキューのデータ構造の一例を示す
図。
【図10】 プロセスキューのデータ構造の一例を示す
図。
【図11】 プロセスキューのデータ構造の一例を示す
図。
【図12】 他の発明に係る複数バージョンを有するプ
ログラムの実行管理システムの概略構成を示す図。
【図13】 第3の実施の形態に係る各処理装置の構成
を示す機能ブロック図。
【図14】 第4の実施の形態に係る各処理装置の構成
を示す機能ブロック図。
【符号の説明】
1…処理装置 2…通信装置 3…通信路 21…プログラム格納部 22…除外条件格納部 23…実行部 24…検出部 25…送信部 26…更新部 27…受信部 28…再実行部 61…再実行管理部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1または2以上のバージョンを有するプ
    ログラムの実行を管理するプログラム実行管理システム
    において、 各プロセスのそれぞれに対応して複数のプログラムバー
    ジョン記憶するプログラム格納手段と、 異常終了したプロセスの起動条件を、該異常終了したプ
    ロセスに対応するプログラムバージョンを除外するため
    の除外条件として記憶する除外条件格納手段と、 前記除外条件格納手段に格納された除外条件に基づい
    て、起動すべきプロセスに対応する1または2以上のプ
    ログラムバージョンの中から所定のプログラムバージョ
    ンを選択し、該選択されたプログラムバージョンに基づ
    きプロセスを起動し、実行する実行手段と、 実行中のプロセスの異常を検出する検出手段と、 実行中プロセスの異常終了に基づき前記検出手段によっ
    て検出された起動データを、除外条件の1つとして前記
    除外条件格納手段に書き込む更新手段とからなるプログ
    ラム実行管理システム。
  2. 【請求項2】 前記更新手段によって更新された除外条
    件を含まないプログラムバージョンに基づき該プロセス
    を再実行する再実行部をさらに含む請求項1記載のプロ
    グラム実行管理システム。
  3. 【請求項3】 通信路に接続された複数の処理装置から
    なり、1または2以上のバージョンを有するプログラム
    を実行するプログラム実行管理システムにおいて、 前記一の処理装置は、 各プロセスのそれぞれに対応して複数のプログラムバー
    ジョン記憶するプログラム格納手段と、 異常終了したプロセスの起動条件を、該異常終了したプ
    ロセスに対応するプログラムバージョンを除外するため
    の除外条件として記憶する除外条件格納手段と、 前記除外条件格納手段に格納された除外条件に基づい
    て、起動すべきプロセスに対応する1または2以上のプ
    ログラムバージョンの中から所定のプログラムバージョ
    ンを選択し、該選択されたプログラムバージョンに基づ
    きプロセスを起動し、実行する実行手段と、 実行中のプロセスの異常を検出する検出手段と、 実行中プロセスの異常終了に基づき前記検出手段によっ
    て検出された起動データを、除外条件の1つとして前記
    除外条件格納手段に書き込む更新手段と、 前記更新手段によって書き込まれるべき該除外条件を他
    の処理装置に送信する送信手段とからなる複数バージョ
    ンを有するプログラム実行管理システム。
  4. 【請求項4】 前記更新手段は、自身以外の処理装置か
    ら送信された除外条件に従って、除外条件を更新する手
    段を含む請求項3記載のプログラム実行管理システム。
  5. 【請求項5】 1または2以上のバージョンを有するプ
    ログラムの実行を管理するプログラム実行管理方法にお
    いて、 待ち受け状態で起動要求を待つステップと、 除外条件を含まないプログラムバージョンを選択し、該
    プログラムバージョンに対応するプロセスを起動し、実
    行するステップと、 異常終了することなく該プロセスの実行が完了したか否
    かを検出するステップと、 該起動されたプロセスが異常終了した場合に、該プロセ
    スの起動条件を、該異常終了したプロセスに対応するプ
    ログラムバージョンを除外するための除外条件として記
    憶するステップとからなるプログラム実行管理方法。
JP33836295A 1994-12-27 1995-12-26 プログラム実行管理システム及びプログラム実行管理方法 Expired - Fee Related JP3494788B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33836295A JP3494788B2 (ja) 1994-12-27 1995-12-26 プログラム実行管理システム及びプログラム実行管理方法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32488994 1994-12-27
JP6-324889 1994-12-27
JP33836295A JP3494788B2 (ja) 1994-12-27 1995-12-26 プログラム実行管理システム及びプログラム実行管理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08234968A true JPH08234968A (ja) 1996-09-13
JP3494788B2 JP3494788B2 (ja) 2004-02-09

Family

ID=26571656

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33836295A Expired - Fee Related JP3494788B2 (ja) 1994-12-27 1995-12-26 プログラム実行管理システム及びプログラム実行管理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3494788B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003256225A (ja) * 2002-03-06 2003-09-10 Mitsubishi Electric Corp コンピュータシステム、障害対応方法及びコンピュータシステムを機能させるためのプログラム
JP2009146386A (ja) * 2007-09-21 2009-07-02 Fisher Rosemount Syst Inc リアルタイムバッチラン環境下におけるオンライン式レシピ同期化
US11734118B2 (en) 2018-09-18 2023-08-22 Hitachi Kokusai Electric Inc. Software wireless device

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003256225A (ja) * 2002-03-06 2003-09-10 Mitsubishi Electric Corp コンピュータシステム、障害対応方法及びコンピュータシステムを機能させるためのプログラム
JP2009146386A (ja) * 2007-09-21 2009-07-02 Fisher Rosemount Syst Inc リアルタイムバッチラン環境下におけるオンライン式レシピ同期化
US9008814B2 (en) 2007-09-21 2015-04-14 Fisher-Rosemount Systems, Inc. Online recipe synchronization in a real-time batch executive environment
US11734118B2 (en) 2018-09-18 2023-08-22 Hitachi Kokusai Electric Inc. Software wireless device

Also Published As

Publication number Publication date
JP3494788B2 (ja) 2004-02-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6594784B1 (en) Method and system for transparent time-based selective software rejuvenation
US7761735B2 (en) Automated firmware restoration to a peer programmable hardware device
CN110941502B (zh) 消息处理方法、装置、存储介质及设备
JP3481737B2 (ja) ダンプ採取装置およびダンプ採取方法
US7496789B2 (en) Handling restart attempts for high availability managed resources
TW200426571A (en) Policy-based response to system errors occurring during os runtime
US7100162B2 (en) System and method for process management
CN113254536A (zh) 数据库事务处理方法、系统、电子设备及存储介质
US8880552B2 (en) Database system and database control method
US8065569B2 (en) Information processing apparatus, information processing apparatus control method and control program
KR101063720B1 (ko) 피어 프로그램 가능 하드웨어 장치에 대한 자동화 펌웨어 복구
CN112199240A (zh) 一种节点故障时进行节点切换的方法及相关设备
JP4009192B2 (ja) 効率的なタイマ管理システム
JPH11259326A (ja) ホットスタンバイシステムおよびホットスタンバイシステムにおける自動再実行方法およびその記録媒体
JP3494788B2 (ja) プログラム実行管理システム及びプログラム実行管理方法
US5740359A (en) Program execution system having a plurality of program versions
JPH09319720A (ja) 分散プロセス管理システム
CN113342511A (zh) 一种分布式任务管理系统及方法
US20050278701A1 (en) Substitute manager component that obtains state information of one or more software components upon failure of a first manager component
JP3006491B2 (ja) トランザクション実行状態管理システム、管理方法、および管理プログラムを記憶する媒体
US6842900B2 (en) Information processing apparatus executing processing corresponding to new thread by reusing arrangement for previous thread
JPH0496830A (ja) 分散処理システムにおけるデータ管理方法
JP3130892B2 (ja) 二重化システム
CN111563010A (zh) 一种基于双机冗余系统的数据同步方法、系统及存储介质
CN117762457A (zh) 不中断业务的操作系统服务升级方法及装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees