JP2008274700A - 支柱取付用シース管 - Google Patents
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Abstract
【課題】構造簡易にして、作業性に優れた支柱取付用シース管を提供する。
【解決手段】コンクリート躯体に埋設される管本体2を備え、コンクリート躯体に支柱を取り付ける取付孔を形成する支柱取付用シース管において、アルミ押出型材からなりビスホール4を有する管本体2と、この管本体2の底部を塞ぎビスホール4に螺合するビス10により固定された底面部3と、この底面部3の周囲に設けられ管本体2の外面より外側に位置する鍔部3Aとを備える。ビスホール4を有するアルミ押出型材を用いることにより、管本体2に別個にビス受けなどを設ける必要がなく、底面部3をビス10により固定することができ、しかも、底面部3の周囲が鍔部3Aとなるから、別個に鍔部を加工する必要がなく、鍔部3Aを備えた有底な管本体2を安価に製造することができる。
【選択図】図1
【解決手段】コンクリート躯体に埋設される管本体2を備え、コンクリート躯体に支柱を取り付ける取付孔を形成する支柱取付用シース管において、アルミ押出型材からなりビスホール4を有する管本体2と、この管本体2の底部を塞ぎビスホール4に螺合するビス10により固定された底面部3と、この底面部3の周囲に設けられ管本体2の外面より外側に位置する鍔部3Aとを備える。ビスホール4を有するアルミ押出型材を用いることにより、管本体2に別個にビス受けなどを設ける必要がなく、底面部3をビス10により固定することができ、しかも、底面部3の周囲が鍔部3Aとなるから、別個に鍔部を加工する必要がなく、鍔部3Aを備えた有底な管本体2を安価に製造することができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、パラペットや集合住宅などにおけるベランダなどのコンクリート躯体に手摺を固定するための支柱取付用シース管に関する。
従来、コンクリート躯体に支柱を取り付ける場合、躯体に取付孔を設け、この取付孔の底部にはアンカー筋に固定したアンカープレートを設け、このアンカープレートに支柱の下部を溶接した後、前記取付孔にモルタルを充填して行われる(例えば特許文献1)。
上記の取付構造では、現場での溶接作業が必要となり、溶接がし難い場所では、作業性が悪いという問題がある。また、錆を防ぐためにモルタルを充填するが、経時的に、破損、ひび割れ等が発生する虞がある。
また、前記特許文献1では、他の取付構造として、コンクリート躯体の上面には凹部を形成し、この凹部の内面にはスパイラルシースが埋設され、このスパイラルシースはアンカー筋に溶接され、前記凹部に支柱の下部を挿入すると共に、無収縮性モルタルを充填する構造が提案されている。
そして、上記のようにシースを用い、溶接を不要とする構造が提案されており、これは例えば図7に示すように、シース管101に鍔部102を設け、そのシース管101の底部を塞ぐ底面部103にナット体104を設け、このナット体104に吊設棒105の下端を螺合すると共に、シース管101内に発泡スチロール106を挿入し、あるいはシース管101内に発泡ウレタンを充填し、型枠パネル107,107の上端間にセパレータ108を掛け渡し、このセパレータ108に前記吊設棒105の上端を連結して型枠内にシース管101を配置する。
前記型枠パネル107,107にコンクリート109を充填し、コンクリート109を養生した後、吊設棒105を操作してナット体104から外し、さらに、セパレータ108を取り外し、内部の発泡スチロール106を取り出すことにより、シース管101内に支柱110の下部を挿入する挿入孔が形成され、そのシース管101内に支柱110の下部を挿入し、充填材を充填することにより支柱110を立設することができる。
特開平8−13737号公報
上記のシース管101を用いる構造では、コンクリート充填前の型枠内にシース管101を配置するから、コンクリート109の下からの侵入を防止するため、底面を塞ぐと共に、コンクリート109の上からの侵入を防止するため、内部に発泡材を充填するなどの作業が必要があり、発泡材の充填・取出作業が煩雑になるという問題がある。
また、シース管101の底面を塞ぐため、底面部103が必要になり、シース管101とコンクリート109との密着性を向上するため、鍔部102を設ける必要があり、さらに、底面部103にナット体104を設ける必要があるから、管体のみの構造に比べて、シース管101が高価になるという問題が有る。
そこで、本発明は、このような問題を解決しようとするもので、構造簡易にして、作業性に優れた支柱取付用シース管を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、コンクリート躯体に埋設される管本体を備え、前記コンクリート躯体に支柱を取り付ける取付孔を形成する支柱取付用シース管において、アルミ押出型材からなりビスホールを有する前記管本体と、この管本体の底部を塞ぎ前記ビスホールに螺合するビスにより固定された底面部と、この底面部の周囲に設けられ前記管本体の外面より外側に位置する鍔部とを備えるものである。
また、請求項2の発明は、前記管本体の上部に着脱自在に取り付ける蓋体を備えるものである。
また、請求項3の発明は、前記蓋体を前記管本体に取り付ける手段が、前記ビスホールに螺合するビスであるものである。
また、請求項4の発明は、前記蓋体の下部に、前記管本体の上端に当接する短管部を設けたものである。
また、請求項5の発明は、前記短管部がビスホールを有するアルミ押出型材からなるものである。
また、請求項6の発明は、前記コンクリート躯体を形成する型枠に前記管本体を支持する支持手段を備え、この支持手段は、前記蓋体の両側に設けられ前記型枠に載置する載置部であるものである。
請求項1の発明によれば、ビスホールを有するアルミ押出型材を用いることにより、管本体に別個にビス受けなどを設ける必要がなく、底面部をビスにより固定することができ、しかも、底面部の周囲が鍔部となるから、別個に鍔部を加工する必要がなく、鍔部を備えた有底な管本体を安価に製造することができる。
また、請求項2の発明によれば、蓋体により管本体の上部を塞ぐことにより、コンクリートが内部に侵入することがなく、従来の発泡材を用いる必要がなく、コンクリート打設後、蓋体を取り外せば、管本体内の取付孔が表れ、現場での作業性に優れたものとなる。そして、蓋体は着脱式であるから、繰り返し使用することができる。
また、請求項3の発明によれば、底面部と同様にビスホールを用いて蓋体を簡便に着脱することができる。
また、請求項4の発明によれば、短管部が管本体の上端に当接することにより、管本体の上部を塞ぐことができ、出来上がり状態で、その短管部の分だけ、管本体の状態をコンクリート内に埋設することができる。
また、請求項5の発明によれば、蓋体の上面側から、短管部のビスホールと管本体のビスホールとにビスを螺合することにより、管本体に蓋体を固定することができる。
また、請求項6の発明によれば、管本体に蓋体を固定し、蓋体の載置部を型枠に載置することにより、コンクリート打設前の型枠内に管本体を位置決めすることができる。
本発明における好適な実施の形態について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本発明の必須要件であるとは限らない。各実施例では、従来とは異なる新規な支柱取付用シース管を採用することにより、従来にない支柱取付用シース管が得られ、その支柱取付用シース管を夫々記述する。
以下、本発明の支柱取付用シース管を添付図面を参照して説明する。図1〜図4は、本発明の実施例1を示し、同図に示すように、シース管1は、アルミ押出型材からなる管本体2と、この管本体2の底部を塞ぐ底面部3とを備える。アルミ押出型材は、アルミニウムまたはその合金を押出成型してなるものである。尚、図中2Aの管本体2の上端である。
前記管本体2は、断面略正方形をなし、その内周面に複数のビスホール4,4…を備え、この例では一辺の両側にそれぞれビスホール4,4を備え、合計8個のビスホールを有する。そのビスホール4は、断面が略C字形のリブ形状をなすと共に、長手方向に沿って形成されたスリット部5を有する。また、この例では、管本体2には、コンクリートとの密着性を向上するため長手方向の凹部6と凸部7とを周方向に並べて形成し、それら凹部6と凸部7とは同一厚さで間に段部8が形成されている。尚、管本体2の上端と下端とは、相互にほぼ平行に形成されている。
前記底面部3は、アルミニウムまたはその合金製の板材からなり、前記ビスホール4に対応して透孔9を穿設し、この透孔9に挿通したビス10を前記ビスホール4に螺合することにより、管本体2の底部に底面部3が固定される。また、底面部3は前記管本体2の外径より大きく形成され、固定状態で、底面部3の周囲が管本体の外面より外側に位置し、この外側に位置する部分により鍔部3Aを構成している。
また、前記管本体2の上部には、蓋体11が着脱可能に設けられる。この蓋体11は、アルミニウムまたはその合金製の板材からなる蓋本体12と、この蓋本体12の下面に設けられた短管部13とからなり、この短管部13は、前記管本体2より短い意外は、該管本体2と同一構成であり、下端が前記管本体2の上端に当接する。また、前記蓋体11には、前記短管部13のビスホール4に対応して透孔14を穿設し、この透孔14に挿通したビス10を短管部13のビスホール4に螺合することにより、短管部13に蓋本体12が固定されている。また、前記短管部13より長いビス10Aを用い、このビス10Aを、前記透孔14に挿通し、さらに、短管部13のビスホール4と管本体2のビスホール4の上部に螺合することにより、蓋体11が管本体2に固定され、この状態で、短管部13が管本体12に圧接して蓋体11により管本体12の上端が閉塞される。尚、複数ある透孔14のいずれかにビス10を挿通し、残りの透孔14にビス10Aを挿通する。この場合、ビス10とビス10Aとを円周方向において並ぶ透孔14に交互に挿通し、複数のビス10により蓋本体12と短管部13とが着脱固定され、複数のビス10Aにより蓋体11と管本体2とが着脱可能に固定される。
また、蓋本体12の両側は外側に延設され、型枠たる型枠パネル21,21の上部たる上面22,22に載置される載置部12A,12Aになっており、それら蓋体11とこの蓋体11を管本体2に固定するビス10により型枠パネル21,21に前記管本体2を支持する支持手段を構成している。また、前記載置部12Aには、必要に応じて複数の透孔15が穿設され、透孔16に挿通した固定手段たる釘16を前記型枠パネル21に打ち込んで、型枠パネル21に蓋体11を固定することができる。尚、コンクリート硬化後は、釘16を抜いて外すことができる。
次に、シース管1を用いた施工方法について説明する。コンクリート躯体に対応して、型枠パネル21,21を配置する。管本体2には蓋体11を固定しておき、蓋本体12の載置部12A,12Aを型枠パネル21,21の上面21A,21Aに載置する。また、必要に応じて、釘16で固定する。そして、型枠パネル21,21間にコンクリートを充填し、このコンクリートが硬化してパラペットなどのコンクリート躯体22が形成され、また、蓋体11のビス10Aを外し、蓋体11を取り外すことにより、コンクリート躯体22の上面22Aに、シース管1の内部空間からなる取付孔23が形成される。そして、この取付孔23に支柱(図示せず)の下部あるいは下部構造を挿入し、無収縮モルタルなどの充填材を充填することにより、コンクリート躯体22に支柱を立設する。
この場合、管本体2の上下は、ビス10で固定した蓋体11と底面部3により塞がれているから、打設したコンクリートが内部に侵入することがなく、しかも、その蓋となる底面部3の周囲が鍔部3Aとなってコンクリート躯体22に埋設され、管本体2の上下方向の取付強度が向上する。また、蓋体11は繰り返し使用することができ、汎用性に優れたものとなる。
このように本実施例では、請求項1に対応して、コンクリート躯体22に埋設される管本体2を備え、コンクリート躯体22に支柱を取り付ける取付孔23を形成する支柱取付用シース管において、アルミ押出型材からなりビスホール4を有する管本体2と、この管本体2の底部を塞ぎビスホール4に螺合するビス10により固定された底面部3と、この底面部3の周囲に設けられ管本体2の外面より外側に位置する鍔部3Aとを備えるから、ビスホール4を有するアルミ押出型材を用いることにより、管本体2に別個にビス受けなどを設ける必要がなく、底面部3をビス10により固定することができ、しかも、底面部3の周囲が鍔部3Aとなるから、別個に鍔部を加工する必要がなく、鍔部3Aを備えた有底な管本体2を安価に製造することができる。
このように本実施例では、請求項2に対応して、管本体2の上部に着脱自在に取り付ける蓋体11を備えるから、蓋体11により管本体2の上部を塞ぐことにより、コンクリートが内部に侵入することがなく、従来の発泡材などを用いる必要がなく、コンクリート打設後、蓋体11を取り外せば、管本体2内の取付孔23が表れ、現場での作業性に優れたものとなる。そして、蓋体11は着脱式であるから、繰り返し使用することができる。
このように本実施例では、請求項3に対応して、蓋体11を前記管本体に取り付ける手段がビスホール4に螺合するビス10であるから、底面部3と同様にビスホール4を用いて蓋体11を簡便に着脱することができる。
このように本実施例では、請求項4に対応して、蓋体11の蓋本体12の下部に、管本体2の上端に当接する短管部13を設けたから、短管部13が管本体2の上端に当接することにより、管本体2の上部を塞ぐことができ、平面状の部分を管本体2の上端に当てる場合より、隙間が発生し難く、また、出来上がり状態で、その短管部13の分だけ、管本体2の上端をコンクリート内に埋設することができる。
このように本実施例では、請求項5に対応して、短管部13がビスホール4を有するアルミ押出型材からなるから、蓋体11の上面側から、短管部13のビスホール4と管本体2のビスホール4とにビス10Aを螺合することにより、管本体2に蓋体11を固定することができる。しかも、蓋体11の蓋本体12と短管部13とをビス10により一体に組み立てることができる。
このように本実施例では、請求項6に対応して、コンクリート躯体23を形成する型枠たる型枠パネル21,21に管本体2を支持する支持手段を備え、この支持手段は、蓋体11の両側に設けられ型枠パネル21,21に載置する載置部12A,12Aであるから、管本体2に蓋体11を固定し、蓋体11の載置部12Aを型枠パネル21に載置することにより、コンクリート打設前の型枠内に管本体2を位置決めすることができる。
また、実施例上の効果として、蓋本体12に透孔15を設けたから、釘16などにより型枠パネル21に簡便に仮固定することができる。また、底面部3及び蓋本体12は等間隔に挿通した複数のビス10及び複数のビス10Aにより管本体2に固定するから、密着性に優れたものとなる。また、蓋本体12と短管部13とを複数のビス10により固定し、蓋体11と管本体2とを複数のビス10により着脱可能固定するから、蓋本体12と短管部13の組立と、蓋体11と管本体2との固定と、を簡便に行うことができる。
図4は、本発明の実施例2を示し、上記実施例1と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説明を省略して詳述すると、この例では、シース管1は、管本体2に凹部と凸部は設けられておらず、断面略正方形に形成されている。
このように外面に凹凸のない管本体2を用いる本実施例においても、請求項1〜6に対応して、上記実施例1と同様な作用・効果を奏する。
図5は、本発明の実施例3を示し、上記実施例1と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説明を省略して詳述すると、この例では、シース管1は、管本体2が断面略円形をなし、凹部と凸部は設けられておらず、その管本体2の内周面に円周方向等間隔で8個のビスホール4,4・・・を設け、これらビスホール4,4・・・に対応して、前記底面部3に透孔9を設けると共に、前記蓋本体12に透孔14を設けている。尚、底面部3も管本体2に対応して、ほぼ円形に形成されている。
このように断面略円形の管本体2を用いる本実施例においても、請求項1〜6に対応して、上記各実施例と同様な作用・効果を奏し、このように管本体2と底面部3の形状は適宜選定可能であり、例えば、3角形や五角形以上、あるいは楕円形などでもよい。
図6は、本発明の実施例4を示し、上記各実施例と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説明を省略して詳述すると、この例では、コンクリート躯体22の上面22Aが幅方向において斜めに形成され、両側の型枠パネル21,21の上面21A,21Aの高さが異なり、これら上面21A,21Aを結ぶ傾斜に対応して、管本体2の上端2Aを斜めに形成すると共に短管部13の上端及び下端を斜めに形成し、かつ蓋本体12も斜めに配置している。尚、図6では、上面21Aを傾斜して図示したが、ほぼ水平な上面21Aにも適用可能である。
このように本実施例では、請求項1〜6に対応して、上記各実施例と同様な作用・効果を奏し、このようにコンクリート躯体22の上面22Aに幅方向に傾斜がある場合でも、その上面22Aに取付孔23を形成することができる。
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明は前記各実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、実施例では、蓋本体と短管部とをビスにより固定したが、あらかじめ両者を他の手段により一体化してもよい。また、管本体と短管部以外は、他の金属や硬質合成樹脂などの各種の材料から形成することができる。また、ビスはセルフタッピング式のものを用い、ビスホールに螺合する雄ネジ部を有するものであれば、各種のものを用いることができる。
1 シース管
2 管本体
3 底面部
3A 鍔部
4 ビスホール
10 ビス
10A ビス
11 蓋体
12 蓋本体
12A 載置部
13 短管部
14 透孔
21 型枠パネル
21A 上面(上部)
22 コンクリート躯体
22A 上面
23 取付孔
2 管本体
3 底面部
3A 鍔部
4 ビスホール
10 ビス
10A ビス
11 蓋体
12 蓋本体
12A 載置部
13 短管部
14 透孔
21 型枠パネル
21A 上面(上部)
22 コンクリート躯体
22A 上面
23 取付孔
Claims (6)
- コンクリート躯体に埋設される管本体を備え、前記コンクリート躯体に支柱を取り付ける取付孔を形成する支柱取付用シース管において、アルミ押出型材からなりビスホールを有する前記管本体と、この管本体の底部を塞ぎ前記ビスホールに螺合するビスにより固定された底面部と、この底面部の周囲に設けられ前記管本体の外面より外側に位置する鍔部とを備えることを特徴とする支柱取付用シース管。
- 前記管本体の上部に着脱自在に取り付ける蓋体を備えることを特徴とする請求項1記載の支柱取付用シース管。
- 前記蓋体を前記管本体に取り付ける手段が、前記ビスホールに螺合するビスであることを特徴とする請求項2記載の支柱取付用シース管。
- 前記蓋体の下部に、前記管本体の上端に当接する短管部を設けたことを特徴とする請求項2又は3記載の支柱取付用シース管。
- 前記短管部がビスホールを有するアルミ押出型材からなることを特徴とする請求項4記載の支柱取付用シース管。
- 前記コンクリート躯体を形成する型枠に前記管本体を支持する支持手段を備え、この支持手段は、前記蓋体の両側に設けられ前記型枠に載置する載置部であることを特徴とする請求項3〜5のいずれか1項に記載の支柱取付用シース管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007121896A JP2008274700A (ja) | 2007-05-02 | 2007-05-02 | 支柱取付用シース管 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011047224A (ja) * | 2009-08-28 | 2011-03-10 | Fukushima Norio | 手摺りの取付方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63184665A (ja) * | 1987-01-28 | 1988-07-30 | トステム株式会社 | 手摺支柱取付け用アンカーの埋設装置 |
JPH086951Y2 (ja) * | 1990-02-26 | 1996-02-28 | 立山アルミニウム工業株式会社 | 支柱用埋設孔の成形装置 |
-
2007
- 2007-05-02 JP JP2007121896A patent/JP2008274700A/ja active Pending
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