JP2008273740A - 折り装置及び対応する印刷機 - Google Patents
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Abstract
【課題】折り装置の製造速度を増大し、ダイナミックな平衡を容易にする折り装置を提供する。
【解決手段】平らな製品のうちの1つを折り畳むための第2の折りブレード34が設けられており、該第2の折りブレードがロータ18に配置されており、第2の折りブレード34をロータ18に対して第2の引っ込められた通過位置と第2の延長した折畳み位置との間を移動させるための第2の手段38が設けられている
【選択図】図2
【解決手段】平らな製品のうちの1つを折り畳むための第2の折りブレード34が設けられており、該第2の折りブレードがロータ18に配置されており、第2の折りブレード34をロータ18に対して第2の引っ込められた通過位置と第2の延長した折畳み位置との間を移動させるための第2の手段38が設けられている
【選択図】図2
Description
本発明は、中心軸線を中心として自由に回転することができるロータと、ロータに配置された平らな製品の1つを折り畳むための第1のブレードと、第1の引っ込められた通過位置と第1の延長した折畳み位置との間でロータに対して第1の折りブレードを移動させるための第1の手段とを含む、平らな製品、特に折丁を折り畳むための装置に関する。
独国特許第10210030号明細書には、1つの折りブレードが配置されたロータを含むロータリ折り装置が開示されている。このロータを中心にして回転するように1つの折りブレードが取り付けられている。フレームに関して固定された中央歯車と、中間歯車と、ブレードに固定された歯車とは、ロータに関する回転の観点からブレードを駆動する。
この装置のロータの回転数は、特定の期間に折り畳まれるコピーの数と等しくなければならない。
さらに、ブレードは、その軸線を中心にして、引っ込められた位置と延長した位置との間で回転するように駆動される。ロータに関する半径方向位置のこの変化は、折り装置のダイナミックな不均衡を生じる。
このような装置は、米国特許出願第2005/103215号明細書、独国特許出願公開第10210030号明細書、米国特許第5653429号明細書、特開昭61−055067号公報に記載されている。
独国特許第10210030号明細書
米国特許出願第2005/103215号明細書
米国特許第5653429号明細書
特開昭61−055067号公報
発明の目的は、これらの欠点を克服し、折り装置の生産速度を増大し、ダイナミックな平衡を容易にする折り装置を提供することである。
このために、本発明は、上述の形式の折り装置であって、該折り装置が、ロータに配置された平らな製品の1つを折り畳むための第2のブレードと、第2の引っ込められた通過位置と第2の延長した折畳み位置との間でロータに関して第2の折りブレードを移動させるための第2の手段とを含むことを特徴とする折り装置に関する。
特定の実施形態によれば、本発明による折り装置は以下の特徴の1つ又は2つ以上を含む:
−折りブレードの全ては中心軸線を中心に均一に分配されている
−第1の移動手段と第2の移動手段とは、第1及び第2の折りブレードを同調した形式で、関連するブレードの引っ込められた位置と延長した位置との間で移動させることができ、これにより、折りブレードの1つが引っ込められた位置を占めている場合、折りブレードのそれぞれは引っ込められた位置を占め、折りブレードの1つが延長した位置を占めている場合、折りブレードのそれぞれは延長した位置を占めている
−各折りブレードはブレード平面に延びており、中心軸線はブレード平面に対して平行に延びている。
−折りブレードの全ては中心軸線を中心に均一に分配されている
−第1の移動手段と第2の移動手段とは、第1及び第2の折りブレードを同調した形式で、関連するブレードの引っ込められた位置と延長した位置との間で移動させることができ、これにより、折りブレードの1つが引っ込められた位置を占めている場合、折りブレードのそれぞれは引っ込められた位置を占め、折りブレードの1つが延長した位置を占めている場合、折りブレードのそれぞれは延長した位置を占めている
−各折りブレードはブレード平面に延びており、中心軸線はブレード平面に対して平行に延びている。
移動手段のそれぞれは:
−関連する折りブレードが固定されたブレードキャリヤを含み、このブレードキャリヤは、ブレードキャリヤ回転軸線を中心としてロータに関して回転するように移動させられることができる
−ブレードキャリヤ回転軸線を中心としてブレードキャリヤを駆動するための手段を含む。
−関連する折りブレードが固定されたブレードキャリヤを含み、このブレードキャリヤは、ブレードキャリヤ回転軸線を中心としてロータに関して回転するように移動させられることができる
−ブレードキャリヤ回転軸線を中心としてブレードキャリヤを駆動するための手段を含む。
それぞれのブレードキャリヤを駆動するための手段は、
−定置の中央歯車と、
−ブレードキャリヤ歯車とを有し、ブレードキャリヤ歯車は、関連するブレードキャリヤに固定されておりかつ、中央歯車に駆動関係で接続されている。
−定置の中央歯車と、
−ブレードキャリヤ歯車とを有し、ブレードキャリヤ歯車は、関連するブレードキャリヤに固定されておりかつ、中央歯車に駆動関係で接続されている。
それぞれのブレードキャリヤの駆動手段は、ロータに配置されておりかつ中間軸線を中心に回転するように移動させられることができる中間歯車を含み、この中間歯車は、関連するブレードキャリヤと係合している。
折り装置は定置のフレームを含み、ロータはこのフレームに関して回転させられることができる。
折り装置は、折り作業の前に、折り畳まれる平らな製品を水平位置に支持することができる折りテーブルを有しており、折畳み位置において、第1及び第2の折りブレードは垂直に配置されている。
各折りブレードは、折り位置において水平に延びており、折り装置は、折り畳まれる製品のための2つの支持体を有しており、各支持体は、折り作業の前に、折り畳まれる平らな製品を垂直位置に維持することができる。
折り装置は、折り畳まれる製品を交互に2つの支持体のうちの一方又は他方に向かって切り替えることができるスイッチング手段を有している。
本発明は、折り装置が上に定義されたような装置であることを特徴とする折り装置を有する印刷機、特に輪転印刷機にも関する。
本発明は、単に例としてかつ図面に関連して与えられる以下の説明を読むことによりさらに理解されるであろう。
図1は、概して2で示された、本発明による折り装置の斜視図である。
折り装置2は、一連の平らな製品、例えば折丁C1,C2,C3,Cnを折り畳むために使用される。折り装置2は、示されていない印刷機、特に輪転印刷機の部分である。
折り装置2は、折り作業の前に、折り畳まれる折丁C1,C2,C3,Cnを水平位置に支持することができる折りテーブル4を有している。折り装置2はさらに、折りテーブル4に関して固定された定置のフレーム6を有している。
折り装置2にはさらに、一連の折丁C1,C2,C3,Cnを折りテーブル4に搬送することができる搬送手段8が設けられている。この搬送手段8は複数のコンベヤベルト9によって構成されている。
折り装置2は、折りテーブル4の下側に配置されておりかつ相俟って折りスロット14を形成した1対の折りローラ10,12をも有している。折りスロット14の位置にも、折りテーブル4は貫通孔16を有している。この貫通孔16により、折丁C1,C2,C3,Cnは折り作業の間に折りテーブル4を通過することができる。
搬送手段8は、折り畳まれる折丁C1,C2,C3,Cnを搬送方向Tに搬送することができる。図2により詳しく示されているように、折り装置2には、中心軸線X−Xを中心としてフレーム6に対して自由に回転するロータ18が設けられている。ロータ18は2つのシャフト20,22によってフレーム6によって支持されている。第1のシャフト20は2つの軸受24,26に収容されているのに対し、第2のシャフト22は結合ブシュ28に収容されている。結合ブシュ28は、中心軸線X−Xを中心としてフレーム6に対してロータ18を駆動することができる駆動モータ30のロータに固定されている。
折り装置2は、折り畳まれる平らな製品のための第1の折りブレード32と第2の折りブレード34とを有している。折り装置2には、第1の折りブレード32をロータ18に対して第1の引っ込められた通過位置(図3参照)と第1の延長した折り位置(図5参照)との間で移動させ、中間位置(図4)を介して移動させるための、第1の手段36が設けられている。折り装置2には、第2の折りブレード34をロータ18に対して、第2の引っ込められた通過位置(図3参照)と第2の延長した折り位置(図5参照)との間で移動させるための第2の手段38も設けられている。
図5に示されているように、折り位置において、折りブレード32,34は垂直に配置されている。
図3及び図5に示されているように、第1の折りブレード32は第1のブレード平面P1−P2を規定しているのに対し、第2の折りブレード34は第2のブレード平面P2−P2を規定している。中心軸線X−Xはブレード平面P1−P1及びP2−P2に対して平行に延びている。さらに、中心軸線X−Xは搬送方向Tに対して平行に延びている。
第1の移動手段36は、第1の折りブレード32が固定された第1のブレードキャリヤ40を有している。この第1のブレードキャリヤ40は、第1のブレードキャリヤ回転軸線AR1−AR1を中心としてロータ18に対して回転させられることができる。このために、第1のブレードキャリヤ40は2つのニードル軸受42,44及び玉軸受48によってロータ18に収容されている。第1の移動手段36はさらに、回転軸線AR1−AR1を中心として第1のブレードキャリヤ40を駆動するための第1の手段48を有している。
第2の移動手段38は、第2の折りブレード34が固定された第2のブレードキャリヤ50を有しており、この第2のブレードキャリヤ50は、回転軸線AR2−AR2を中心としてロータ18に対して回転させられることができる。第2の移動手段38はさらに、回転軸線AR2−AR2を中心としてブレードキャリヤ50を駆動するための手段52を有している。
第1の駆動手段48には、第1のブレードキャリヤ40に対する回転の観点から固定的に結合された第1のブレードキャリヤ歯車54が設けられている。第1の駆動手段48は、第1の中間歯車56をも有している(図3〜図5参照)。この第1の中間歯車56は、ロータ18に対する軸線AI1−AI1を中心とする回転の観点から移動させられることができる。この第1の歯車56は、軸線X−Xに対して同軸的にフレーム6に固定された中央歯車58と係合する。
同じ形式で、第2の駆動手段52は、第2のブレードキャリヤ50に対する回転の観点から固定的に結合された第2のブレードキャリヤ歯車60と、ロータ18に対する第2の中間回転軸線AI2−AI2を中心とする回転の観点から移動させられることができる第2の中間歯車62とを有している。この第2の中間歯車62は、一方ではブレードキャリヤ歯車60と、他方では中央歯車58と係合する。
図3から図5までに特に明瞭に示されているように、ブレード32,34と、ブレードキャリヤ40,50と、中間歯車56,62とは、中心軸線X−Xを中心とするローラ18の円周に均一に分配されている。この例において、関連するエレメントは、相互に直径方向で向き合うように配置されている。この配列は、軸線X−Xを中心とするロータ18の回転中にダイナミックな平衡を生じる。したがって、第1の移動手段36と第2の移動手段38とは、第1の折りブレード32と第2の折りブレード34とを、同調した形式で、関連する引っ込められた位置と関連する延長した位置との間で移動させることができる。図5に示されているように、第1の折りブレード32が延長した位置を占めている場合には、第2の折りブレード34も延長した位置を占めている。同じ形式で、第1の折りブレード32が引っ込められた位置(図3)を占めている場合には、第2の折りブレード34も引っ込められた位置を占めている。
この構成はさらに折り装置2のダイナミックな平衡を増大する。
図5に示されているように、各ブレード32,34の半径方向の幅L1,L2は、中央回転軸線X−Xと、関連する回転軸線AR1,AR2との間の距離よりも小さい。この形式で、折りブレード32,34は、個々の回転軸線AR1,AR2を中心とする回転中に接触しない。
本発明による折り装置は以下の形式で作動する。
搬送手段8は、折り畳まれる折丁C1,C2,C3を、折りテーブル4に、周波数Fで搬送する。この搬送時間の間、ブレード32,34は引っ込められた位置(図3参照)にあり、折丁をテーブル4上へ移動させる。ロータ18は、中心軸線X−Xを中心として、ロータ30によって、周波数Fの半分に相当する周波数で駆動される。折丁C1,C2,C3のうちの1つが開口16の上方のテーブル4上に配置されると、折りブレード32,34の1つが折丁C1,C2,C3,Cnを開口16を通って折りスロット14内へ押し込み、これにより、この折丁を折り畳む。折り畳まれた折丁は、折りローラ10,12によって下方へ搬送される(図5参照)。
ロータ18の回転周波数は、折丁C1,C2,C3,Cnの搬送周波数Fよりも小さいことが認められるであろう。例えば、毎時60000コピーの製造速度の場合、ロータ18の回転速度は30000rphである。
この形式では、特定の製造速度の場合、ロータ18の回転速度は低い。
図6は、本発明による折り装置の第2の実施形態を示している。
この第2の実施形態は、以下の形式で、上述のものとは相違する。類似のエレメントは同じ参照符号を有している。
折り位置において、各折りブレード32,34は水平に延びており、折りブレードの引っ込められた位置において、各折りブレード32,34は垂直に延びている。
さらに、折り装置2は、折り畳まれる折丁のための2つの支持体を有している。これらの支持体は、図示されていない、搬送コードを備えた折りテーブル4と同じ形式で構成されたテーブルであるが、このテーブルは、水平の状態で折丁の折り畳みを受け取るために垂直に配置されている。これらの支持体は、上述の折りテーブル4と交換されている。各折丁支持体は、折り作業の前に、折丁を垂直位置に維持することができる。折り畳まれる折丁は、互いに対面するように保持されており、2つの折りブレードは同時に、関連する折丁C1,C2と接触させられる。
折り装置はさらに、折りローラ10A,12A,10B,12Bの2つの対を有しており、各対は、折りスロット14A,14Bを画定している。折り装置2はさらにスイッチング手段70を有しており、このスイッチング手段は、折り畳まれる折丁を交互に支持体の一方又は他方に向かって切り替えることができる。
この形式において、ローラ18の完全な回転のために、2つの折丁Cn,Cn+1が同時に折り畳まれる。したがって、ローラ18の回転周波数は、折丁の搬送周波数Fの4分の1である。さらに、同時の折畳みにより、折り装置2に加えられる力が対称的であり、これにより、折りの質を改善する。
変化態様において、3つ以上の折りブレード、例えば3つの折りブレードを備えた折り装置2を提供することができる。この例において、折りブレードも、ロータ18に均一な形式で分配されている。3つのブレードを有する折り装置の場合、折りブレードは互いに120°離間されている。
同様に、折りブレードの引っ込められた位置と延長した位置との間で折りブレードを駆動するための手段は、歯車以外の手段、例えば電磁石等の電磁的手段を使用して形成されることができる。
2 折り装置、 C1,C2,C3,Cn 折丁、 4 折りテーブル、 6 フレーム、 8 搬送装置、 9 コンベヤベルト、 10,12 折りローラ、 14 折りスロット、 16 貫通孔、 18 ロータ、 20,22 シャフト、 24,26 軸受、 28 結合ブシュ、 30 駆動モータ、 32,34 折りブレード、 36 第1の手段、 38 第2の手段、 40 第1のブレードキャリヤ、 42,44 ニードル軸受、 48 玉軸受、 50 第2のブレードキャリヤ、 52 駆動するための手段、 54 第1のブレードキャリヤ歯車、 56 第1の中間歯車、 58 中央歯車、 60 ブレードキャリヤ歯車、 62 第2の中間歯車
Claims (12)
- 平らな製品(C1,C2,C3)、特に折丁を折り畳むための折り装置(2)であって、
−中心軸線(X−X)を中心として自由に回転することができるロータ(18)が設けられており、
−平らな製品のうちの1つを折り畳むための第1の折りブレード(32)が設けられており、該第1の折りブレードがロータ(18)に配置されており、
−第1の折りブレード(32)をロータ(18)に対して第1の引っ込められた通過位置と第1の延長した折畳み位置との間を移動させるための第1の手段(36)が設けられている形式のものにおいて、
−平らな製品のうちの1つを折り畳むための第2の折りブレード(34)が設けられており、該第2の折りブレードがロータ(18)に配置されており、
−第2の折りブレード(34)をロータ(18)に対して第2の引っ込められた通過位置と第2の延長した折畳み位置との間を移動させるための第2の手段(38)が設けられていることを特徴とする、平らな製品を折り畳むための折り装置。 - 全ての折畳みブレード(32,34)が、中心軸線(X−X)を中心として均等に分配されている、請求項1記載の折り装置。
- 第1の手段(36)と第2の手段(38)とが、第1の折りブレード(32)と第2の折りブレード(34)とを同調した形式で、関連する折りブレード(32,34)の引っ込められた位置と延長した位置との間で移動させることができ、これにより、折りブレード(32,34)のうちの一方が引っ込められた位置を占めている場合、折りブレードそれぞれが、引っ込められた位置を占め、折りブレードのうちの一方が延長した位置を占めている場合、折りブレードのそれぞれが延長した位置を占める、請求項1又は2記載の折り装置。
- それぞれの折りブレード(32,34)が、ブレード平面(P1−P1,P2−P2)において延びており、中心軸線(X−X)がブレード平面に対して平行に延びている、請求項1から3までのいずれか1項記載の折り装置。
- 移動手段(36,38)のそれぞれに:
−関連する折りブレード(32,34)が固定されたブレードキャリヤ(40,50)が設けられており、該ブレードキャリヤ(40,50)が、ブレードキャリヤ回転軸線(AR1−AR1,AR2−AR2)を中心としてロータ(18)に関して回転させられることができ、
−ブレードキャリヤ回転軸線(AR1−AR1,AR2−AR2)を中心としてブレードキャリヤ(40,50)を駆動するための手段(48,52)が設けられている、請求項1から4までのいずれか1項記載の折り装置。 - ブレードキャリヤ(40,50)を駆動するための手段(48,52)に:
・定置の中央歯車(58)と、
・関連するブレードキャリヤ(40,50)に固定されておりかつ中央歯車(58)に駆動形式で結合されているブレードキャリヤ歯車(54,60)とが設けられている、請求項5記載の折り装置。 - ブレードキャリヤ(40,50)の駆動手段(48,52)が、ロータ(18)に配置されておりかつ中間軸線(AI1−AI1,AI2−AI2)を中心として回転させられることができる中間歯車(56,62)を有しており、該中間歯車が、関連するブレードキャリヤ(40,50)と係合している、請求項6記載の折り装置。
- 定置のフレーム(6)が設けられており、ロータ(18)が、前記フレーム(6)に対して回転させられることができる、請求項1から7までのいずれか1項記載の折り装置。
- 折り畳まれる平らな製品(C1,C2,C3)を折り作業の前に水平位置に支持することができる折りテーブル(4)が設けられており、製品の折畳み位置において、第1及び第2の折りブレード(32,34)が垂直に配置されている、請求項8記載の折り装置。
- 折りブレード(32,34)が、折り位置において水平に延びており、折り畳まれる製品のための2つの支持体が設けられており、各支持体が、折り畳まれる平らな製品を折り作業の前に垂直位置に維持することができる、請求項8記載の折り装置。
- 折り畳まれる製品(C1,C2,C3,C4)を交互に2つの支持体の一方又は他方に向かって切り換えることができるスイッチング手段(70)が設けられている、請求項10記載の折り装置。
- 折り装置が設けられており、該折り装置が、請求項1から11までのいずれか1項記載の折り装置であることを特徴とする、印刷機、特に輪転印刷機。
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