JP2008273637A - エレベーターの防犯録画装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】エレベーターの監視カメラによる監視画像から容易に目的の対象を特定することができ、更に、特定した上記対象に関する他の画像を、上記監視画像の中から容易に検索抽出することができるエレベーターの防犯録画装置を得る。
【解決手段】エレベーターの監視カメラ4からの画像情報、時計装置9からの時間情報、エレベーター制御装置1からのエレ状態情報がそれぞれ相互に関連付けて記憶された記憶手段と、記憶手段に記憶された画像情報から、画像の特徴的な部分を画像特徴情報として指定する画像特徴情報指定手段26と、画像情報と画像特徴情報との関連性を、関連付け情報として、記憶手段に記憶された画像情報毎に付与する関連付け情報付与手段28と、時間情報、エレ状態情報、関連付け情報の何れか及び任意の組合せを検索パラメーターとして、記憶手段に記憶された画像情報の中から条件に該当するものを検索する検索手段20と、を備える。
【選択図】図1

Description

この発明は、監視カメラが備えられたエレベーターの防犯録画装置に関するものである。
近年、ビル共用空間やエレベーター内の犯罪防止及び犯罪抑止効果を狙い、エレベーターのかご内に監視カメラを設置するものが増えてきている。このような監視カメラによる監視画像は、一般に、そのビルの管理人室や監視室等に設置されたモニターに表示されている。
また、最近では、新設マンションや新設事務所ビル等を中心に、事件や事故が発生した際の状況把握等を目的として、エレベーター専用ITVRや多チャンネルITVR(CCTV)が設置されるようになっている。これらのITVRやCCTVでは、長時間録画や鮮明画像録画等の種々の特徴があるものの、ビルの管理者等が録画画像を確認するためには、家庭用VTRで確認できる媒体に一旦ダビングする必要があった。また、一般に、監視カメラで撮影された画像からでは、階床表示や利用者が乗降した階床といったエレベーターに関する情報を得ることが困難であり、その確認作業に手間と時間とを要することとなっていた。
これらの問題を解決するための従来技術として、例えば、監視カメラの画像を、エレベーターの運行階、運行方向、運転モード、戸の開閉状態等といった種々の運転状態と関連付けて記録するものが提案されている。そして、上記防犯録画装置では、監視画像を再生表示する場合に、監視カメラの画像にエレベーターの運転状態情報や日時情報の中から、必要な情報を任意に選択し画面上で組み合わせて表示させたり、記録した監視画像の中から、特定の運転状態に一致する監視画像を検索抽出し表示させたりしていた(特許文献1参照)。
特開2000−351546号公報
特許文献1記載のものでは、監視カメラの画像がエレベーターの運転状態と関連付けて記録されるため、例えば、何らかの事件等が発生した場合に、エレベーターを使用した不審者を容易に発見することが可能となる。しかし、監視カメラの画像から不審者を発見できた場合であっても、その不審者が他の時間にエレベーターを使用したかといった更なる情報を確認するためには、記録した全ての画像或いは何らかの条件で検索抽出された全ての画像を再生表示して確認することが必要となり、不審者等の行動の全体把握には、多大な時間と労力とを要することとなっていた。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、その目的は、エレベーターの監視カメラによる監視画像から容易に目的の対象を特定することができるとともに、更に、特定した上記対象に関する他の画像を、上記監視画像の中から容易に検索抽出することができるエレベーターの防犯録画装置を提供することである。
この発明に係るエレベーターの防犯録画装置は、エレベーターの監視カメラからの画像情報、時計装置からの時間情報、エレベーター制御装置からのエレ状態情報がそれぞれ相互に関連付けて記憶された記憶手段と、記憶手段に記憶された画像情報から、画像の特徴的な部分を画像特徴情報として指定する画像特徴情報指定手段と、記憶手段に記憶された画像情報と画像特徴情報指定手段によって指定された画像特徴情報との関連性を、関連付け情報として、記憶手段に記憶された画像情報毎に付与する関連付け情報付与手段と、時間情報、エレ状態情報、関連付け情報の何れか及び任意の組合せを検索パラメーターとして、記憶手段に記憶された画像情報の中から条件に該当するものを検索する検索手段と、を備えたものである。
この発明によれば、エレベーターの監視カメラによる監視画像から容易に目的の対象を特定することができるとともに、更に、特定した上記対象に関する他の画像を、上記監視画像の中から容易に検索抽出することができるようになる。
この発明をより詳細に説明するため、添付の図面に従ってこれを説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1におけるエレベーターの防犯録画装置を示す構成図である。図1において、1はエレベーターの全体制御を司る制御装置、2はエレベーターを保守管理する際に使用されるエレベーターの保守装置、3はエレベーターの保守会社等による外部(遠隔)の監視センターである。上記監視センター3は、電話回線や専用回線等によりエレベーターの保守装置2に接続されており、保守装置2との間で情報の送受信を行うことができるように構成されている。
4はエレベーターのかごに設けられ、かご内の様子を撮影する監視カメラである。なお、図1では、ビルに複数(N機)のエレベーターが設置され、各エレベーターのかごに監視カメラ4が設置されている場合を示している。5はビルの管理人室や監視室等に設置されたモニター、6は監視カメラ4からの画像情報等を記録及び編集したり、モニター5に映し出したりするためのエレベーター画像管理装置である。
上記保守装置2には、記録パラメーター記憶手段7、データ伝送手段8が備えられている。記録パラメーター記憶手段7は、監視カメラ4からの画像情報を記録する際に必要な記録パラメーターを記憶するための手段であり、例えば、画像情報の解像度、画質、フレームレート、人物が撮影されている場面のみ記録するような特殊モードの設定等が記録パラメーターとして記憶されている。なお、この記録パラメーターは、監視センター3からの所定の操作によって変更が可能である。データ伝送手段8は、保守装置2に入力された情報を各種装置に対して伝送するための手段であり、例えば、制御装置1や監視センター3からの入力情報を、必要に応じて画像管理装置6に対して送信する。
次に、上記画像管理装置6の構成を具体的に説明する。
9は日時情報を出力する時計装置、10は監視カメラ4からの画像情報を画像処理する画像処理手段である。上記画像処理手段10は、監視カメラ4からの画像情報に基づいて、例えば、エレベーターに乗り降りする人物の有無や、かご内での人物の特殊動作(速い(暴れ)動作、人物が倒れ込む動作等)を判定する。そして、上記画像情報とともに、その判定結果を画像判定情報として出力する。
11は時計装置9からの日時情報を記録する日時記録手段、12は保守装置2を経由して制御装置1から送信されてきたエレベーターの運転状態に関する各種情報(以下、「エレ状態情報」という)を記録するエレ状態記録手段、13は監視カメラ4からの画像情報を符号化し、その画像情報を記録する画像記録手段である。14は上記各記録手段11乃至13に各種情報を記録させるための記録制御手段である。この記録制御手段14は、上記日時情報、エレ状態情報、画像判定情報の何れかが、記録パラメーター記憶手段7に設定された記録条件と合致した場合に、日時記録手段11、エレ状態記録手段12、画像記録手段13に対して記録動作を指令し、日時情報、エレ状態情報、画像情報を記録させる。
15は、日時テーブル16、エレ状態テーブル17、画像テーブル18、後述の関連付けテーブル19からなるテーブル記憶手段である。なお、上記日時テーブル16は日時記録手段11によって、エレ状態テーブル17はエレ状態記録手段12によって、画像テーブル18は画像記録手段13によって、それぞれ情報が記録される。そして、上記記録制御手段14は、日時記録手段11、エレ状態記録手段12、画像記録手段13に対して、日時情報、エレ状態情報、画像情報をそれぞれ関連付けて記録させる指令を出力する。即ち、テーブル記憶手段15には、日時情報、エレ状態情報、画像情報が、それぞれ相互に関連付けて記憶される。
また、20は検索パラメーター記憶手段21に記憶されている検索パラメーターに基づいて、テーブル記憶手段15からテーブルを検索する検索手段、22は検索手段20によって検索抽出された、画像テーブル18の符号化された記録画像を、復号化して再生する画像再生手段、23は表示パラメーター記憶手段24に記憶されている表示パラメーターに基づいて、モニター5に映像等を表示させる表示手段、25は検索パラメーターや表示パラメーターを変更するためのパラメーター変更手段である。
26は画像テーブル18に記録されている画像情報から、画像特徴情報を指定する画像特徴情報指定手段、27は画像特徴情報指定手段26によって指定された画像特徴情報に基づき、画像テーブル18に記憶されている画像情報を検索する画像検索手段、28は画像検索手段27の検索結果に基づいて、画像テーブル18に記録されている画像情報毎に関連付け情報を付与し、上記関連付けテーブル19に記録する関連付け情報付与手段である。
上記画像特徴情報指定手段26は、画像検索手段27によって画像情報を検索させるための条件を画像特徴情報として指定する。ここで、画像特徴情報とは、画像の特徴的な部分のことをいい、例えば、画像中の人物の顔や、服装、所持品の形状、色等の情報で構成される。なお、画像特徴情報の指定には、モニター5に映し出された映像の一部を指定した後に所定の顔画像認識技術や形状、色彩認識技術等を用いたものであっても良いし、モニター5を見た監視員等の手入力によるものであっても良い。また、双方を利用したものであっても良い。
例えば、何らかの事件発生後に、犯人が白い帽子を被っていたことが判明した場合、画像特徴情報指定手段26によって、「帽子の形状の白色」、「所定サイズ以上の白色」、「顔と帽子との相対位置」等を画像特徴情報として指定する。そして、画像検索手段27によって、上記指定した画像特徴情報を含む画像、及び一部が上記指定した画像特徴情報と近似する画像を、画像テーブル18に記憶されている画像情報の中から検索する。
関連付け情報付与手段28は、画像検索手段27の検索結果に基づき、画像テーブル18に記録されている画像情報と画像特徴情報指定手段26によって指定された画像特徴情報との関連性を、関連付け情報として画像情報毎に付与する。なお、上記関連付け情報は、画像情報が、指定された画像特徴情報に一致する部分を有することの確からしさ等で表され、例えば、顔一致の確からしさや、色一致及び形状一致の確からしさ(例えば、100%、80%、60%、40%、20%、0%の5段階)等が付与される。
次に、図2乃至図11に基づき、上記構成を有するエレベーターの防犯録画装置の動作を説明する。図2はこの発明の実施の形態1におけるエレベーターの防犯録画装置の動作を示すフローチャート、図3乃至図11はこの発明の実施の形態1におけるエレベーターの防犯録画装置の動作を説明するための図である。なお、以下においては、一例として、何らかの事件が発生した後、上記防犯録画装置を利用して不審者を特定するとともに、更に、その特定した不審者の行動履歴を確認する場合について説明する。
エレベーターの通常運転時、日時テーブル16、エレ状態テーブル17、画像テーブル18には、記録制御手段14からの指令により、刻々と各情報が記録される。ここで、図3はテーブル記憶手段15に記憶されたテーブルの一例を示したものであり、1秒毎に各種情報を記録する場合(記録制御手段14から記録指令が出力される場合)を示している。なお、エレ状態テーブル17の「UP」乃至「暴れ」は、該当する場合を1、該当しない場合を0として表示している。また、この時点では、関連付けテーブル19には何も情報は記録されていない。
そして、何らかの事件が発生した後、ビルの監視員等が、画像テーブル18に記憶された画像情報から不審者を特定するには、先ず、記録日時やエレベーターの運転状態、又はそれらの任意の組合せを検索パラメーターとして設定し、これらの条件に該当する画像情報を、画像テーブル18に記録された画像情報の中から検索する(検索手段20による1次検索)。なお、この1次検索は、特開2000−351546号公報記載のものに相当する。また、種々の検索パラメーターによる検索を実施しても目的の画像を発見することができない場合、最終的には、全ての画像を再生しながら、目的の画像を見つけ出す(S1)。
そして、S1の動作によって目的の画像(不審者と思われる人物が映った画像)を特定した後(S2)、特定した画像に基づき、画像特徴情報を指定する(S3)。例えば、S2において図4に示す画像を目的の画像として特定した場合には、以下の方法により画像特徴情報を指定するとともに、指定された画像特徴情報に基づき、画像検索手段27によって、画像テーブル18に記録されている画像情報を検索する(S3、S4)。
例1.目的画像に映っている人物の顔部分を画像特徴情報として指定し、顔の特徴点が一致或いは類似する人物が映っている映像を検索する(図5参照)。
例2.目的画像に映っている人物が赤い帽子を被っている場合には、帽子の形状や、帽子の色と形状、人物の顔と帽子との相対位置等を画像特徴情報として指定し、条件に該当する映像を検索する(図6参照)。
例3.目的画像に映っている人物が茶色のカバンを持っている場合には、カバンの形状や、カバンの色と形状、人物の体とカバンとの相対位置等を画像特徴情報として指定し、条件に該当する映像を検索する(図7参照)。
例4.目的画像に映っている人物が、身ごろがチェックの洋服を着ている場合には、洋服の模様を画像特徴情報として指定し、同じ或いは似ている洋服を着ている人物が映っている映像を検索する(図8参照)。
関連付け情報付与手段28は、画像検索手段27による検索が終了した後、その検索結果に基づいて、関連付けテーブル19に関連付け情報を追加記録する(S5)。ここで、図9はテーブル記憶手段15に記憶されたテーブルの一例を示したものであり、S5において関連付け情報付与手段28によって関連付けテーブル19に関連付け情報が追加記録された状態を示している。
そして、関連付け情報が追加記録された後、追加記録された関連付け情報も検索パラメーターとして考慮して検索条件設定を行い、条件に該当する画像情報を、画像テーブル18に記録された画像情報の中から検索する(検索手段20による2次検索)(S6)。例えば、図4に示したように画像特徴情報を指定した場合には、上記2次検索の検索パラメーターとして「顔一致の確からしさが80%以上」のように設定する。
上記2次検索の検索結果は、表示手段23により、例えば、時系列にモニター5に表示される(S7)。図10は所定の表示パラメーターに基づいてモニター5に表示された、上記2次検索の検索結果を示している。ここで、モニター5には、検索条件に該当した画像の他にも、例えば、各画像の関連付け情報も併せて表示される。また、モニター5には、確からしさを変更する変更釦29や、検索条件を変更する変更釦30、再検索を実施するための再検索釦31、その時点における検索条件を表示する表示部32等も併せて表示される。
したがって、監視員は、1度目の2次検索によって膨大な数の画像情報が検索抽出された場合や、検索抽出された画像が余りにも少ない場合等には、変更釦29や30等から検索条件を設定し直し、再検索(追加検索)を行う。例えば、2次検索の結果、検索抽出された画像が少ない場合には、変更釦29から顔一致の確からしさを40%に下げる等して、追加検索を行う。また、2次検索の結果、膨大な数の画像が検索抽出された場合には、現在の顔画像検索に併せ、同じ色の服を着た人物の検索等、関連付けテーブル19や他のテーブルに記録された情報を条件に追加検索を実施する。なお、このような追加検索は、前回の「顔画像検索」と今回の「服装検索」とのAND検索やOR検索、これらの組合せ等によって実現される。
そして、上記方法によって所望の目的画像を検索抽出した後、目的画像をモニター5に時系列に表示させ、その人物の行動履歴を確認する(S8)。なお、上記手順によって不審者の行動履歴を確認した後、更なる検索や絞り込み検索等が必要であれば、変更釦29及び30から確からしさや検索条件を変更して再検索を実施する(S9乃至11)。
目的画像の抽出を全て完了した後、検索抽出した画像から不審者の行動履歴や行動の詳細を分析・確認し、裏付け情報を収集する。また、全ての検索及び調査が終了した後は、次の検索に備えて関連付けテーブル19を初期化しておく。図11はテーブル記憶手段15に記憶されたテーブルの一例を示したものであり、関連付けテーブル19が初期化された状態を示している。
この発明の実施の形態1によれば、エレベーターの監視カメラ4による監視画像が、日時情報やエレベーターの運転状態に関する各種情報と関連付けて記憶されているため、事件発生後等に、監視画像の中から目的の対象が映っているものを容易に見つけ出すことができる。また、目的の対象が映った画像を特定した後、その画像に基づき指定した画像特徴情報によって、画像テーブル18に記憶されている画像情報を検索することができるため、特定した上記対象に関する他の画像を、画像情報の中から容易に検索抽出することができ、調査者の負担を大幅に軽減することができる。
なお、具体的には、以下のような事例の検証が容易になる。
例1.10月16日に4階で発生した盗難事件の犯人と思われる人物が、事件の当日に他の階へ行った様子、ビルのエントランスを出入する様子、事件前に下見に来た様子を関連付けて、モニター5に連続表示させる。
例2.燃えるゴミの日に資源ゴミを出した人が、何階から乗車してゴミ置き場にゴミを捨て、居住階と思われる階で降車した様子を関連付けて、モニター5に連続表示させる。
更に、上記構成の防犯録画装置では、エレベーターの運転状態に関する各種情報を、保守装置2を経由して画像管理装置6に取り込むようにしているため、エレベーター制御装置1からの単純な信号情報だけではなく、閉じ込め故障の発生や、特定階でのレベル不良、診断運転等の特殊運転中の画像、戸閉め中の戸反転等、複雑な条件もテーブル記憶手段15のテーブルに記憶させることが可能となる。したがって、より複雑な条件での検索が可能となり、目的画像の特定等をより迅速に行うことができるようになる。
また、実施の形態1では、検索及び調査が終了した後、関連付けテーブル19を初期化する場合について説明したが、検索内容及び調査内容を後の調査等にも有効利用するため、画像管理装置6内に関連付け情報記憶手段(図示せず)を設け、この関連付け情報記憶手段に、関連付け情報付与手段28によって付与された関連付け情報を、指定された画像特徴情報毎に記憶させるように構成しても良い。
この発明の実施の形態1におけるエレベーターの防犯録画装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベーターの防犯録画装置の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1におけるエレベーターの防犯録画装置の動作を説明するための図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベーターの防犯録画装置の動作を説明するための図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベーターの防犯録画装置の動作を説明するための図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベーターの防犯録画装置の動作を説明するための図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベーターの防犯録画装置の動作を説明するための図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベーターの防犯録画装置の動作を説明するための図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベーターの防犯録画装置の動作を説明するための図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベーターの防犯録画装置の動作を説明するための図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベーターの防犯録画装置の動作を説明するための図である。
符号の説明
1 制御装置、 2 保守装置、 3 監視センター、 4 監視カメラ、
5 モニター、 6 画像管理装置、 7 記録パラメーター記憶手段、
8 データ伝送手段、 9 時計装置、 10 画像処理手段、
11 日時記録手段、 12 エレ状態記録手段、 13 画像記録手段、
14 記録制御手段、 15 テーブル記憶手段、 16 日時テーブル、
17 エレ状態テーブル、 18 画像テーブル、 19 関連付けテーブル、
20 検索手段、 21 検索パラメーター記憶手段、 22 画像再生手段、
23 表示手段、 24 表示パラメーター記憶手段、
25 パラメーター変更手段、 26 画像特徴情報指定手段、
27 画像検索手段、 28 関連付け情報付与手段、 29 変更釦、
30 変更釦、 31 再検索釦、 32 表示部

Claims (6)

  1. エレベーターの監視カメラからの画像情報、時計装置からの時間情報、エレベーター制御装置からのエレ状態情報がそれぞれ相互に関連付けて記憶された記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された画像情報から、画像の特徴的な部分を画像特徴情報として指定する画像特徴情報指定手段と、
    前記記憶手段に記憶された画像情報と前記画像特徴情報指定手段によって指定された画像特徴情報との関連性を、関連付け情報として、前記記憶手段に記憶された画像情報毎に付与する関連付け情報付与手段と、
    時間情報、エレ状態情報、関連付け情報の何れか及び任意の組合せを検索パラメーターとして、前記記憶手段に記憶された画像情報の中から条件に該当するものを検索する検索手段と、
    を備えたことを特徴とするエレベーターの防犯録画装置。
  2. 関連付け情報付与手段によって付与される関連付け情報は、画像情報が、指定された画像特徴情報に一致する部分を有することの確からしさを含むことを特徴とする請求項1に記載のエレベーターの防犯録画装置。
  3. 関連付け情報付与手段によって付与された関連付け情報を、指定された画像特徴情報毎に記憶する関連付け情報記憶手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のエレベーターの防犯録画装置。
  4. 検索手段の検索結果を時系列にモニターに表示させる表示手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1から請求項3の何れかに記載のエレベーターの防犯録画装置。
  5. エレベーターを保守管理する際に使用される保守装置と、
    を備え、
    エレベーター制御装置からのエレ状態情報は、前記保守装置を経由して記憶手段に記憶されることを特徴とする請求項1から請求項4の何れかに記載のエレベーターの防犯録画装置。
  6. 保守装置に、監視カメラからの画像情報を記録する際に必要な記録パラメーターが記憶され、外部の監視センターから前記記録パラメーターが変更可能なことを特徴とする請求項5に記載のエレベーターの防犯録画装置。
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