JP2008272322A - インプラント - Google Patents

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Abstract

【課題】天然歯のような感覚が得られ、かつ安全性の高いインプラントの提供。
【解決手段】人工歯2を歯槽骨3に固定するためのインプラント1であり、加圧されることにより微弱電流を発生する圧電センサ6を備える。咬合によって人工歯2が加圧されると、この加圧力が上部支台部5aを通じて圧電センサ6に伝達され、圧電センサ6を圧縮する。圧電センサ6は、この加圧力に応じた微弱電流Cを発生し、この発生した微弱電流Cがインプラント1の近くに存在する神経を刺激する。これにより、人は人工歯2の加圧を知覚することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、被固定物を骨に固定するためのインプラント、特に、人工歯を歯槽骨に固定するための歯科インプラントに関する。
現在、歯科臨床で用いられているインプラント(人工歯根)法は、図6に示すように、顎骨の歯槽骨に人工歯根(インプラント)を埋め込み、そこに人工歯を取り付ける治療法である。インプラント材としては、生体親和性に優れているチタンが応用されている。チタン製のインプラント材は、顎骨と直接結合するため、入れ歯のようなぐらつきや外れるなどの心配がなく、これからの高齢化社会においてますます期待される治療法である。
しかし、チタン製インプラント材は、顎骨との強固な結合が得られる反面、インプラント−骨界面に咬合時の衝撃力が直接伝わり、また可動性に乏しいため、天然歯列中に植立されると応力集中を招きやすい。さらに、単発では骨の破壊強度を下回る荷重であっても長期間繰り返し加わると、骨の生理的負担能力を超えて顎骨に異常な荷重が加わる恐れがある。
一方、天然歯の場合には、咬合時に瞬間的に大きな外力が加わっても、特有な構造、配列を有する歯根膜繊維により、その衝撃力を歯槽骨の生物学的許容範囲に緩和する(図7参照。)。これによって、歯槽骨は頻回の咬合衝撃に耐えることができる。また、歯根膜繊維は常に機械的外力に対応して、細胞増殖と分化を調整する因子を分泌しており、骨のリモデルリングを導きながら自身の構造、生理的恒常性を保っている。
さらに、天然歯は、歯根膜繊維に様々な感覚受容器が存在しており、これを通じて咬合力や咀嚼リズムなどを制御していると考えられている。しかしながら、歯根膜繊維のないインプラントでは、感覚がほとんどないため、噛み応えや食感に欠けるばかりでなく、過大な咬合力により歯槽骨を損傷する恐れがある。また、チタン製インプラントは歯槽骨と直接結合するため、歯根膜を形成できないという欠点を持っている。
つまり、歯根膜を形成できない従来のインプラントでは、咀嚼力を調節する機能およびそれを感知する機能を達成することは不可能である。そのため、インプラントでは噛み応えや食感に欠けるばかりでなく、過大な咬合力がインプラントに作用することにより歯槽骨に重大な損傷を与えるなどの問題点がある。
なお、緩衝機能を備えたインプラントとしては、例えば特許文献1に記載のものが知られている。特許文献1に記載のインプラントは、人工歯とインプラント体との間に粘弾性のあるポリオキシメチレンからなるキャップ状の緩衝材を設けたものであり、緩衝剤の緩衝機能によって可動の人工歯と緩衝機能を実現する。
特開2002−625号公報
しかしながら、特許文献1に記載のインプラントでは、緩衝機能を実現できるものの、前述のように咀嚼力を感知することができない。そのため、このインプラントの緩衝能力を超えるような過大な咬合力が加わってしまう恐れがある。
そこで、本発明においては、天然歯のような感覚が得られ、かつ安全性の高いインプラントを提供することを目的とする。
本発明のインプラントは、人工歯、関節や骨などの被固定物を骨に固定するためのインプラントであって、加圧されることにより微弱電流を発生する圧電センサを備えたものである。本発明のインプラントによれば、被固定物が加圧されると圧電センサが圧力に応じた微弱電流を発生し、この発生した微弱電流がインプラントの近くに存在する神経を刺激するので、人は被固定物の加圧を知覚することができる。また、圧電センサ自体が加圧時に変形するので、緩衝機能を実現できる。
ここで、圧電センサは、圧電性物質により形成されたものであることが望ましい。圧電性物質は、力を加えると電圧を生じ、電圧を加えると力を発生するものであり、圧力に応じた微弱電流を発生させることが可能であり、簡単な構造により加圧を知覚可能なインプラントが得られる。
圧電性物質としては、例えば、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)などの高分子圧電材料、水晶(SiO2)、酸化亜鉛(ZnO)、ロッシェル塩(酒石酸カリウム−ナトリウム:KNaC446)、チタン酸ジルコン酸鉛(PZT:Pb(Zr,Ti)O3)、ニオブ酸リチウム(LiNbO3)、タンタル酸リチウム(LiTaO3)、リチウムテトラボレート(Li247)、ランガサイト(La3Ga5SiO14)、窒化アルミニウム、電気石(トルマリン)などのセラミックス圧電材料、これらの高分子圧電材料とセラミックス圧電材料との積層材または複合材、リアセチレンやポリチオフェン類などの導電性高分子などを用いることができる。特に、PVDFのように柔軟で変形が容易な高分子圧電材料を用いれば、インプラント内部に挿入することが容易となる。また、セラミックス圧電材料のように硬い材料の場合には、高分子圧電材料との複合材とすれば取り扱いが容易となる。また、他の圧力センサとしては、電池等の電源を利用して加圧に応じた微弱電流を発生するものなどを使用することが可能である。
また、本発明のインプラントは、導電性材料により形成され、骨に固定される根部と、導電性材料により形成され、被固定物が固定されるとともに根部に取り付けられる支台部とを有し、圧電センサは、根部と支台部との間に、根部または支台部のいずれか一方に対して絶縁された状態で設けられたものであることが望ましい。これにより、圧電センサと根部または支台部のいずれか一方と骨とにより電気回路が形成され、圧電センサにより発生した微弱電流は根部または支台部のいずれか一方を通じて骨に伝達される。
(1)加圧されることにより微弱電流を発生する圧電センサを備えることにより、被固定物の加圧時に、圧力に応じた微弱電流が発生し、この発生した微弱電流がインプラントの近くに存在する神経を刺激することにより、被固定物の加圧を知覚することが可能なインプラントが得られる。また、圧電センサ自体が加圧時に変形することで、緩衝機能を実現でき、加圧の知覚機能と併せて、過大な衝撃が加わるのを防止することが可能となり、安全性の高いインプラントが実現できる。
(2)圧電センサが、圧電性物質により形成されたものであれば、簡単な構造により圧力に応じた微弱電流を発生させることが可能となり、加圧を知覚可能なインプラントが得られる。
(3)PVDFのように柔軟で変形が容易な圧電性物質により形成されたものであることにより、インプラント内部に挿入して簡単な構造により加圧を知覚可能な低コストのインプラントが得られる。
図1は本発明の実施の形態におけるインプラントを施術した状態を示す断面図、図2は図1のインプラントの微弱電流発生の様子を示す断面図、図3は図1のインプラントを分解した断面図である。
図1において、本発明の実施の形態におけるインプラント1は、被固定物としての人工歯2を骨としての顎骨の歯槽骨3に固定する歯科インプラントであり、歯槽骨3に固定される人工歯根部4と、人工歯2が固定されるとともに人工歯根部4に取り付けられる支台部5と、支台部5の上部支台部5aと下部支台部5bとの間に設けられた圧電センサ6とから構成される。
人工歯根部4は、図3に示すように、導電性材料としてのチタンにより筒状に形成されたものである。人工歯根部4の外側には、歯槽骨3にねじ込んで固定するための雄ねじ部4aが形成されているが、この雄ねじ部4aは省略することも可能である。要するに、人工歯根部4の外周部は、従来のインプラントと同様の構成で良く、歯槽骨3に強固に固定することが可能であれば良い。人工歯根部4の内側には、後述する支台部5の柱状部5cが収容される中空部4bと、支台部5の下部支台部5bに形成された雄ねじ部7bがねじ込まれる雌ねじ部4cとが形成されている。中空部4bの壁面は、絶縁体4dで覆われている。
支台部5は、導電性材料としてのチタンによりほぼ柱状に形成されたものである。支台部5の上部支台部5aには、人工歯2にねじ込んで固定するための雄ねじ部7aが形成されているが、この雄ねじ部7aは人工歯根部4の雄ねじ部4aと同様に省略することが可能である。要するに、上部支台部5aの上部外周部は、従来のインプラントと同様の構成で良く、人工歯2に強固に固定することが可能であれば良い。支台部5の柱状部5cは、円柱状に形成されており、人工歯根部4の中空部4b内で可動となっている。なお、柱状部5cは多角柱状に形成することも可能である。
圧電センサ6は、加圧されることにより微弱電流を発生するポリフッ化ビニリデン(PVDF)などの高分子圧電材料により形成されたものである。ポリフッ化ビニリデンは、柔軟で変形が容易な圧電性物質である。圧電センサ6は、上部支台部5aと下部支台部5bとの間に挟み込まれた状態で接着されている。圧電センサ6は、図2に示すように、支台部5が人工歯根部4に固定された状態において、人工歯根部4と支台部5の上部支台部5aおよび下部支台部5bとの間に位置し、人工歯根部4に対して絶縁体4dにより絶縁された状態である。なお、圧電センサ6と人工歯根部4とは、下部支台部5bを通じて導通している。また、圧電センサ6と人工歯根部4とは、図1に示すように、歯肉Gを通じて導通している。
上記構成のインプラント1では、咬合によって人工歯2が加圧されると、この加圧力が上部支台部5aを通じて圧電センサ6に伝達され、圧電センサ6を圧縮する。圧電センサ6は、この加圧力に応じた微弱電流Cを発生し、この発生した微弱電流Cがインプラント1の近くに存在する神経を刺激する。これにより、人は人工歯2の加圧を知覚することができる。また、このとき、圧電センサ6自体が変形することで、緩衝機能を発揮する。したがって、このインプラント1では、加圧の知覚機能と併せて、過大な衝撃が加わるのを防止することができ、安全性が高い。
また、本実施形態におけるインプラント1は、圧電センサ6が、柔軟で変形が容易な圧電性物質により形成されているので、上部支台部5aと下部支台部5bとの間に挟持させるという簡単な構造によりインプラント1内部に挿入することが可能である。そのため、本実施形態におけるインプラント1は、低コストで製造することが可能であり、加圧を知覚可能な低コストのインプラント1を提供できる。
図4は本実施形態におけるインプラント1の変形例を示す断面図である。図4に示すように、このインプラント1aでは、上部支台部50aと人工歯根部40の中空部40bとの接触面の絶縁体40dを省略するとともに、下部支台部50bの雄ねじ部70bと人工歯根部40の雌ねじ部40cとの接触面を絶縁体40dにより覆っている。これにより、圧電センサ6は、下部支台部50bの下端面で歯槽骨3と導通し、上部支台部50aを通じて人工歯根部40と導通する。
図1および図2に示す例では、圧電センサ6により発生した微弱電流Cが歯槽骨3の浅い位置、すなわち歯肉Gに近い位置を流れるため、主に歯肉G内の神経を刺激する。これに対し、図4に示す例では、圧電センサ6により発生した微弱電流Cは、歯槽骨3の深い位置を流れることになり、主に歯槽骨3内の神経を刺激する。このように絶縁体4d,40dにより絶縁する位置を変えることで、微弱電流Cにより刺激する神経の位置を制御することができる。
図5は本発明のさらに別の実施形態を示すインプラント1bの断面図である。図5に示す例では、人工歯2に先端(下端)を円錐形状とした支台部としての移動軸8を固定し、人工歯根部9には下端を円錐形状とした中空部10を形成している。中空部10の壁面は、円錐形状の部分を残して絶縁体11で覆われている。また、中空部10の円錐形状の壁面には、下端部を残して圧電センサ12を配置している。
この構成では、咬合によって人工歯2が加圧されると、移動軸8が下方へ移動し、圧電センサ12を圧縮する。圧電センサ12は、この移動軸8の加圧力に応じた微弱電流Cを発生し、発生した微弱電流Cがインプラント1bの近くに存在する神経を刺激する。このように、図5に示すインプラント1bの構成であっても、人は人工歯2の加圧を知覚することができる。
なお、本実施形態においては、人工歯2を歯槽骨3に固定する歯科インプラントについて説明したが、人体の関節等の部分の骨に他の被固定物を固定するインプラントへも応用することが可能である。
本発明のインプラントは、被固定物を骨に固定するためのインプラントとして有用であり、特に、天然歯のような感覚が得られ、かつ安全性の高い人工歯を歯槽骨に固定するための歯科インプラントとして好適である。
本発明の実施の形態におけるインプラントを施術した状態を示す断面図である。 図1のインプラントの微弱電流発生の様子を示す断面図である。 図1のインプラントを分解した断面図である。 本発明の別の実施形態を示すインプラントの断面図である。 本発明のさらに別の実施形態を示すインプラントの断面図である。 従来のインプラントの例を示す断面図である。 天然歯の断面図である。
符号の説明
1,1a,1b インプラント
2 人工歯
3 歯槽骨
4,40 人工歯根部
4a,40a 雄ねじ部
4b,40b 中空部
4c,40c 雌ねじ部
4d,40d 絶縁体
5 支台部
5a,50a 上部支台部
5b,50b 下部支台部
6 圧電センサ
7a,7b,70b 雄ねじ部
8 移動軸
9 人工歯根部
10 中空部
11 絶縁体
12 圧電センサ
G 歯肉
C 微弱電流

Claims (5)

  1. 被固定物を骨に固定するためのインプラントであって、加圧されることにより微弱電流を発生する圧電センサを備えたインプラント。
  2. 前記圧電センサは、圧電性物質により形成されたものである請求項1記載のインプラント。
  3. 導電性材料により形成され、骨に固定される根部と、
    導電性材料により形成され、被固定物が固定されるとともに前記根部に取り付けられる支台部とを有し、
    前記圧電センサは、前記根部と支台部との間に、前記根部または支台部のいずれか一方に対して絶縁された状態で設けられたものである
    請求項1または2に記載のインプラント。
  4. 前記支台部は、前記根部に対して可動に取り付けられ、
    前記圧電センサは、前記支台部の動作により加圧されるものである
    請求項1から3のいずれかに記載のインプラント。
  5. 前記被固定物が人工歯、前記骨が歯槽骨、前記根部が人工歯根部である請求項1から4のいずれかに記載のインプラント。
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