JP2002000625A - 緩衝機構を備えたチタン・マグネット・クラウンシステム用インプラント - Google Patents

緩衝機構を備えたチタン・マグネット・クラウンシステム用インプラント

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(57)【要約】 (修正有) 【課題】緩衝機能が十分得られ、咬合圧に対して内冠の
位置ズレが生じないようにし、かつ緩衝部分の回転、浮
き上りのズレが生じることがなく、緩衝量を調節できる
内部可動の緩衝機構を備えたチタン・マグネット・クラ
ウンシステム用インプラントの提供。 【解決手段】人工義歯である外冠の内側に磁石構造体を
埋め込み、外冠の内側に密着するキーパーを備えた内冠
を嵌合し、内冠内に緩衝機能を備えた粘弾性のあるポリ
オキシメチレンのキャップ状の緩衝材を密着嵌合し、か
つ内冠の緩衝材に対する嵌合力は磁石の限界吸引力以上
に嵌合し、内冠は緩衝材に対し着脱自在に嵌合し、緩衝
材の内側に入口部が狭窄し内部に平面矩形状空間を形成
し、支台歯であるインプラント上面に首部を有する平面
矩形突起を一体形成し、平面矩形突起を緩衝材の平面矩
形状空間に密着嵌合せしめるとともに緩衝材の下部外周
面に内冠の下端部を当接せしめる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は歯科用義歯に関する
ものであって、チタン・マグネット・クラウンシステム
(以下、TMCSという)すなわち患者可撤式(TMCS)
の補綴装置、特に天然歯とインプラントとを土台とする
義歯を作成するために、オステオインテグレートしたイ
ンプラントが生体力学的調和をもち天然歯と連結した状
態で生体適合しながら可及的に長く機能する緩衝機構を
備えたTMCS用インプラントに関する。
【0002】
【従来の技術】インプラントの長期間にわたる良好な予
後にはインプラント材料の生体適合性はもちろん、生体
とインプラントシステムにおける生体力学的な調和も重
要な因子の一つである。骨−インプラント界面でのオス
テオインテグレーションが組織学的に解明され、リモデ
リング(骨改造)も含み、そのbone formationのメカニズ
ムが明確にされてきている。インプラント埋入後、イン
プラント体への過重負荷を避けることによりオステオイ
ンテグレーションを得ることができ、その後の適切な咬
合荷重は、骨のリモデリングを起こす。インプラント体
の指示機構は天然歯と異なり、歯根膜はない。インプラ
ントの恒常性を保つためには、埋入されたインプラント
の材質的生体適合性とインプラントの力学的動態が重要
となる。この生体力学的とは、生体内でいかに調和した
力学的な機能性を持つかである。Biofunctionality(生
体機能性)とは、インプラントの機能を適切に発揮させ
るための機械的、生体的適合性と定義されているが不適
切な咬合や不適合な修復物により、インプラント周囲の
骨のマイクロ破折を起こし、細菌感染を誘発し、骨の消
失を起こす。したがって、機械的な生体的特性を変える
ことにより、インプラント周囲骨への応力の集中を避け
ることが必要である。オステオインテグレーテッド・イ
ンプラントは100%の骨支持ではないが、歯根膜を有
する天然歯とは異なる組織学的構造である。それゆえ、
修復に際してはこれに対応する配慮が必要である。
【0003】天然歯とインプラントの荷重時偏位量を比
較した。天然歯は歯根膜(20〜100ミクロン)が存在
するため、荷重を付与することにより、2段階の動き、
=100N/mm、D=1000N/mmを示し、これに
対してオステオインテグレーテッド・インプラントで
は、その偏位は歯よりも小さく、D=10,000N/mm
と天然歯に比較して、10倍から100倍であるとしてい
る(図4及び図5参照)。したがって、両者を同一の口腔
内で適切に機能させるためには、これらの動きを調和さ
せる必要があり、インプラントに緩衝機構が必要とな
る。
【0004】従来のIMZ(Intramobil Zylinder;内部
可動性シリンダー型 )インプラントは、咬合力のインプ
ラント周囲骨への伝達様式を、天然歯と類似させ、また
衝撃力に対してインプラント周囲骨への応力を緩衝させ
るため、インプラント体内部に歯根膜の動きを模倣した
内部可動機構(intramobile element)を組み込んでい
る。内部可動機構は粘弾性のあるpolyoxymethylene(PO
M)からできており、垂直的、水平的な天然歯の動きを模
倣している。しかし、IMZインプラントにおいての問
題点もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のIMZインプラ
ントは緩衝部分の固定がネジ止めであるので十分な緩衝
が得られない。また可動と緩衝を十分発揮させるには球
形の土台の上に緩衝部分を乗せればよいが、緩衝部分の
回転が生じて外側に覆っている内冠の位置のズレが生じ
ることとなる。
【0006】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、緩衝部分の緩衝機能が十
分得られるようにし、咬合圧に対して内冠の位置ズレが
生じないようにし、かつ緩衝部分の回転、浮き上りのズ
レが生じることがなく、緩衝量を調節できるようにした
内部可動の緩衝機構を備えたTMCS用インプラントを
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る緩衝機構を
備えたチタン・マグネット・クラウンシステム用インプ
ラントは、人工義歯である外冠の内側に磁石構造体を埋
め込み、該外冠の内側に密着するキーパーを備えた内冠
を嵌合し、該内冠内に緩衝機能を備えた粘弾性のあるポ
リオキシメチレンからなるキャップ状の緩衝材を密着嵌
合し、かつ内冠の緩衝材に対する嵌合力は磁石の限界吸
引力以上に嵌合し、該内冠は緩衝材に対し着脱自在な嵌
合であり、該緩衝材の内側に入口部が狭窄し内部に平面
矩形状空間を形成し、支台歯であるインプラント上面に
首部を有する平面矩形突起を一体形成し、該平面矩形突
起を前記緩衝材の平面矩形状空間に密着嵌合せしめると
ともに該緩衝材の下部外周面に前記内冠の下端部を当接
せしめたものである。
【0008】また本発明に係る緩衝機構を備えたチタン
・マグネット・クラウンシステム用インプラントは、人
工義歯である外冠の内側に磁石構造体を埋め込み、該外
冠の内側に密着するキーパーを備えた内冠を嵌合し、該
内冠内に緩衝機能を備えた粘弾性のあるポリオキシメチ
レンからなるキャップ状の緩衝材を密着嵌合し、かつ内
冠の緩衝材に対する嵌合力は磁石の限界吸引力以上に嵌
合し、該内冠は緩衝材に対し着脱自在な嵌合であり、該
緩衝材の内側に入口部が狭窄し内部に平面矩形状空間を
形成し、支台歯であるインプラント上面に首部を有する
平面矩形突起を分離結合可能に形成し、該平面矩形突起
を前記緩衝材の平面矩形状空間に密着嵌合せしめるとと
もに該緩衝材の下部外周面に前記内冠の下端部を当接せ
しめたものである。
【0009】
【発明実施の形態】1は人工義歯である外冠を示す。外
冠1の内側に磁石構造体2を埋め込む。磁石構造体2は
既存の構造体であり、例えば希土類磁石の一つであるサ
マリウム・コバルト磁石あるいはネオジウム磁石等が使
用され、直方体形状をしており、両側を磁気回路を形成
する磁性ステンレス鋼のヨークでサンドイッチ状に挟
み、下面を除く表面を非磁性ステンレス鋼のキャップで
被覆する構造である。3は外冠1の内側に密着嵌合する
内冠で、その内冠3の天面には磁性ステンレス鋼のキー
パーが表面に露出する如くしてを埋設する構造、あるい
は内冠3自体がキーパー4の役割を兼ね備えた一体型に
ステンレス鋼で造るかのいずれであってもよい。内冠3
の緩衝材5に対する嵌合力は磁石構造体2の限界吸引力
以上に強く嵌合しており、その内冠3は緩衝材5に対し
着脱自在な嵌合構造であることが特徴である。これによ
って従来の固定式の内冠に比べて緩衝材の定期点検、交
換が容易に行なわれる。本例では内冠3の下端部内側に
数箇所のボッチ(弧状突起)3aを形成し、この ボッチ
3aに対応して嵌合する緩衝材5下部外周箇所に窪み部
5bを形成した場合を示したが他の手段で固定してもよ
い。なお、外冠1と内冠3は既製作るようにしてもよ
い。
【0010】内冠3の内部には緩衝機能を備えた粘弾性
のあるポリオキシメチレンからなるキャップ状の緩衝材
5を密着嵌合させる。緩衝材5の内側には入口部が狭窄
し内部に平面矩形状空間5aを形成する。また緩衝材5
の下部外周には水平方向に延出する鍔部5cを形成し、
この鍔部5cで内冠3下端又は内外冠下端を当接させて
支承する。支台歯であるチタン等の材料からなる棒状の
インプラント体6の上面には首部6aを有する平面矩形
突起6bを一体に形成する。インプラント体6の上面に
形成した平面矩形突起6bは緩衝材5の平面矩形状空間
5aに密着嵌合せしめるとともにその緩衝材5の下部外
周面に内冠3の下端部を当接せしめる構造とする。5d
は緩衝材5に形成した切込みで、この切込み5dによっ
て平面矩形突起6bに対する緩衝材5の脱着が容易にな
し得ることとなる。
【0011】本実施例において、インプラント体6の上
面に首部6aを介して平面矩形突起6b一体に形成した
一回法インプラント埋入術式について述べたが、必ずし
もこの構造に限定されるものではなく、二回法インプラ
ント埋入術式については、一回法インプラント埋入術式
のように棒状のインプラント6の上面に首部6aを有す
る平面矩形突起6bを一体に形成するのではなく、支台
歯であるインプラント体6の上面に、首部を有する平面
矩形突起6cをネジ等によって分離結合可能に形成す
る。
【0012】
【発明の効果】本発明は上記の説明から判るように、緩
衝材の固定がネジ止めではないので、十分な緩衝が期待
できる。緩衝材は入口部が狭窄し内部に平面矩形状空間
を形成した、いわゆるアンダーカット内に入り込む構造
であり、その緩衝材を内冠により覆うことにより、固定
するので、外冠は緩衝材の緩衝機能によって十分な可動
と緩衝が期待できる。その結果、従来、困難視されてい
た天然歯とインプラントとを連結してここに人工義歯を
装着することができる。
【0013】外冠の可動と緩衝を十分発揮させるには球
形の土台(インプラント体の上部に形成する部分)の上に
緩衝材を乗せればよいが、その球形部分で緩衝材が回転
してしまい、内冠と外冠の位置関係にズレが生じるの
で、土台部分を矩形にすることにより、咬合圧に対し
て、内外冠の位置のズレが解消される。
【0014】緩衝材は従来のように固定式ではなく、取
り外し可能な密着嵌合型構造であるので、緩衝材の定期
的な点検、交換が可能となり、しかも緩衝材は回転と浮
き上りのズレを生じることがない。緩衝材は材料の硬度
によって、緩衝量を調節することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の一実施例を示す一回法インプ
ラント埋入式用のインプラント拡大断面図、(b)は本
発明に係る外冠と内冠と緩衝材との嵌合後の拡大断面図
である。
【図2】本発明に係る内冠と緩衝材との嵌合前の拡大側
面図である。
【図3】本発明に係る緩衝材の拡大底面図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す二回法インプラント
埋入式用のインプラント拡大断面図である。
【図5】本発明の他の実施例を示す二回法インプラント
埋入式用の前歯部用で角度を変えることのできるインプ
ラント拡大断面図である。
【図6】垂直荷重での天然歯の動きを示す図である。
【図7】垂直荷重でのオステオインテグレーテッド・イ
ンプラントの動きを示す図である。
【図8】IMCと天然歯との内部可動機構の動きを示す
図である。
【符号の説明】
1 外冠 2 磁石構造体 3 内冠 3a ボッチ(弧状突
起) 4 キーパー 5 粘弾性のあるポリオキシメチレンからなるキャップ
状の緩衝材 5a 平面矩形状空間 5b 窪み部 5c 鍔部 5d 切り込み 6 インプラント体 6a 首部 6b 一体に形成した平面矩形突起 6c 分離結合可能に形成した平面矩形突起

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人工義歯である外冠の内側に磁石構造体
    を埋め込み、該外冠の内側に密着するキーパーを備えた
    内冠を嵌合し、該内冠内に緩衝機能を備えた粘弾性のあ
    るポリオキシメチレンからなるキャップ状の緩衝材を密
    着嵌合し、かつ内冠の緩衝材に対する嵌合力は磁石の限
    界吸引力以上に嵌合し、該内冠は緩衝材に対し着脱自在
    な嵌合であり、該緩衝材の内側に入口部が狭窄し内部に
    平面矩形状空間を形成し、支台歯であるインプラント上
    面に首部を有する平面矩形突起を一体形成し、該平面矩
    形突起を前記緩衝材の平面矩形状空間に密着嵌合せしめ
    るとともに該緩衝材の下部外周面に前記内冠の下端部を
    当接せしめたことを特徴とする緩衝機構を備えたチタン
    ・マグネット・クラウンシステム用インプラント。
  2. 【請求項2】 人工義歯である外冠の内側に磁石構造体
    を埋め込み、該外冠の内側に密着するキーパーを備えた
    内冠を嵌合し、該内冠内に緩衝機能を備えた粘弾性のあ
    るポリオキシメチレンからなるキャップ状の緩衝材を密
    着嵌合し、かつ内冠の緩衝材に対する嵌合力は磁石の限
    界吸引力以上に嵌合し、該内冠は緩衝材に対し着脱自在
    な嵌合であり、該緩衝材の内側に入口部が狭窄し内部に
    平面矩形状空間を形成し、支台歯であるインプラント上
    面に首部を有する平面矩形突起を分離結合可能に形成
    し、該平面矩形突起を前記緩衝材の平面矩形状空間に密
    着嵌合せしめるとともに該緩衝材の下部外周面に前記内
    冠の下端部を当接せしめたことを特徴とする緩衝機構を
    備えたチタン・マグネット・クラウンシステム用インプ
    ラント。
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