JP2008269292A - 情報処理方法および端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子マネーをペアレントロックするなど、電子マネーまたは電子利用権の利用を個々の利用者に合ったものとすることができるようにする。
【解決手段】電子マネーカード10内の電子マネー、または電子マネーカード10に対しては、電子マネーの利用可能範囲、すなわち電子マネーを利用できる用途、日時または地域、または電子マネーを利用できない用途、日時または地域を、利用可能範囲情報として設定する。電子マネーカード10が電子マネーインタフェース67に呈示されると、端末装置60のコントローラ64は、使用状況検出部68によって、そのときの使用状況、すなわち用途、日時または地域を検出し、その使用状況が上記の利用可能範囲内であるか否かを判断して、利用可能範囲外であるときには、電子マネーの使用を認めない処理を実行する。
【選択図】図6

Description

この発明は、電子マネーまたは電子利用権に係る情報処理方法、および電子マネーまたは電子利用権に対応する端末装置に関する。
ICカードを利用した電子マネーシステムでは、電子的なデータの記録によって電子マネーがICカードに保持され、利用者が商品を購入する際やサービスの提供を受ける際、そのICカードを呈示して、データの書き替えにより電子マネーを減額させることによって、代金の支払として減額分の電子マネーが商品販売者やサービス提供者に移転し、電子マネーを通貨と同様に使用することができる。
また、利用者は、PC(Personal Computer)などの端末によってインターネット上に接続して、金融機関の口座からICカードに電子マネーを入金し、または逆に未使用分の電子マネーをICカードから口座に入金することも可能であるとともに、インターネットを介してデータを授受することによって決済をすることもできる。
さらに、利用対象や利用用途、または利用期間が特定された利用権についても、電子利用権として電子的なデータで示され、ICカードに記録されて、使用される。
これらの電子マネーおよび電子利用権は、ICカードに保持されるので、従来の磁気ストライプ型のカードによる場合に比べて、偽造や変造が難しい利点がある。
さらに、特許文献1(特開2006−318453号公報)にも示されているように、ICカードとリーダ・ライタとの間で授受されるデータは暗号化され、セキュリティが確保される。
また、特許文献2(特開2001−175748号公報)には、電子マネーや電子利用権の利用期間を限定すること、および、利用期間の限定された電子マネーまたは電子利用権と利用期間の限定のない電子マネーまたは電子利用権とが混在するシステムを構築することが示されている。
上に挙げた先行技術文献は、以下の通りである。
特開2006−318453号公報 特開2001−175748号公報
電子マネーや電子利用権は、非常に便利であり、さらに普及すると考えられるが、例えば、電子マネーを保持するICカードを子供が所持する場合、電子マネーが子供にとって相応しくない商品の購入などに使用されるおそれがある。
また、子供が利用する場合でなくても、個々の利用者が電子マネーの利用を自身の目的などに合ったものにしたい場合がある。
そこで、この発明は、電子マネーまたは電子利用権の利用を個々の利用者に合ったものとすることができるようにしたものである。
第1の発明の情報処理方法は、
電子的なデータで表現された電子マネーが使用されるとき、当該電子マネーにつき設定された利用可能範囲を検出するとともに、そのときの使用状況を検出する検出工程と、
上記使用状況が上記利用可能範囲内であるか否かを判定する判定工程と、
上記使用状況が上記利用可能範囲内であるときには、上記電子マネーの使用を認める処理を行い、上記使用状況が上記利用可能範囲外であるときには、上記電子マネーの使用を認めない処理を行う処分工程と、
を備えるものである。
第2の発明の情報処理方法は、
電子的なデータで表現された電子利用権が使用されるとき、当該電子利用権につき設定された利用可能範囲を検出するとともに、そのときの使用状況を検出する検出工程と、
上記使用状況が上記利用可能範囲内であるか否かを判定する判定工程と、
上記使用状況が上記利用可能範囲内であるときには、上記電子利用権の使用を認める処理を行い、上記使用状況が上記利用可能範囲外であるときには、上記電子利用権の使用を認めない処理を行う処分工程と、
を備えるものである。
上記の第1または第2の発明の情報処理方法では、電子マネーまたは電子利用権が使用される状況、すなわち使用される用途、日時または地域が、当該の電子マネーまたは電子利用権につき設定された利用可能範囲外であるとき、すなわち利用できる用途、日時または地域ではないときには、当該の電子マネーまたは電子利用権の使用が認められなくなる。
したがって、子供が子供にとって相応しくない商品の購入などに電子マネーまたは電子利用権を利用することを防止する、いわゆるペアレントロックを実現できるなど、電子マネーまたは電子利用権の利用を個々の利用者に合ったものとすることができる。
[1.電子マネー、電子マネー媒体および利用可能範囲情報:図1〜図3]
(1−1.電子マネーおよび電子マネー媒体:図1)
この発明で電子マネーとは、電子的な暗号化されたデータによって、金銭またはポイントを示したものである。金額は、円やドルなど、いずれで表示されてもよい。ポイントは、その数に応じて、商品やサービスなどと交換できるものであればよい。
電子マネー媒体は、この電子マネーデータが記録されることによって電子マネーを保持するICカードなどの記録媒体、いわゆる電子財布である。
電子マネー媒体には、通信方式の違いとして、端子を有し、リーダ・ライタに差し込むことによって、電力が供給され、データが授受される接触型、アンテナを有し、リーダ・ライタに接近させることによって、電力が供給され、データが授受される非接触型、および接触型と非接触型の両方の機能を備えたタイプがあるが、いずれでもよい。
また、ICカードには、ICチップの構成による違いとして、メモリおよびCPUを搭載したもの、メモリと簡単な制御を行うロジック回路を組み込んだもの、およびメモリだけでCPUを持たないものがあるが、いずれでもよい。
さらに、電子マネーシステムとしては、電子マネー媒体に入金(チャージ)しておくプリペイド式と、プリペイド式に信用の供与による後払い式を組み合わせたものとがあるが、いずれでもよい。
ICカードなどの電子マネー媒体が内蔵された携帯電話端末などの携帯端末も、電子マネー媒体である。
図1に、電子マネー媒体の一例としての電子マネーカードを示す。この例の電子マネーカード10は、FeliCa(登録商標)カードなどの非接触型ICカードであり、ICチップ11およびアンテナ12を備え、ICチップ11内のメモリに電子マネーデータが記録される。
(1−2.利用可能範囲情報:図2および図3)
この発明では、後述の方法によって、電子マネーにつき、利用可能範囲を設定する。
図2は、電子マネー自体、すなわち電子マネーデータに対して、利用可能範囲を設定する場合である。具体的に、この場合、電子マネーカード10のICチップ11内のメモリに記録される電子マネーデータは、電子マネーデータ本体に利用可能範囲情報を付加したものとする。
図3は、電子マネー媒体に対して、利用可能範囲を設定する場合である。具体的に、この場合、電子マネーカード10のICチップ11内のメモリには、電子マネーデータおよび利用可能範囲情報を記録する。
いずれの場合も、利用可能範囲情報は、当該電子マネーの利用可能範囲を示すものであり、換言すると、当該電子マネーの利用可能範囲を限定するものである。
電子マネーの利用可能範囲とは、電子マネーを利用できる用途、日時または地域である。
利用できる用途とは、電子マネーで購入することができる商品や提供を受けることができるサービスであり、利用できる日時とは、電子マネーを使用できる曜日や時間であり、利用できる地域とは、電子マネーを使用できる場所、すなわち店舗や施設などの所在地である。
利用可能範囲情報では、その用途、日時および地域うちの少なくとも一つが、限定的に特定される。
限定の方法の一つとしては、例えば、
(a)用途として、酒またはタバコの購入には利用できない、
(b)用途として、競馬や競輪などの賭事には利用できない、
(c)日時として、午後10時から午前5時までの時間帯には利用できない、
(d)地域として、指定された地域では利用できない、
というように、利用できない範囲を特定する。
限定の方法のもう一つとしては、例えば、
(e)用途として、文房具、運動具または食品の購入および食事にのみ利用できる、
(f)用途として、1回の使用が3千円以下の場合にのみ利用できる、
(g)日時として、午前5時から午後10時までの時間帯にのみ利用できる、
(h)地域として、指定された地域でのみ利用できる、
というように、利用できる範囲を特定する。
図2のように電子マネーデータの一部として利用可能範囲情報を付加する方法では、電子マネーカード10への入金ごとに、入金される電子マネーに対して利用可能範囲が設定される。
図3のように電子マネーデータとは別の情報として利用可能範囲情報を記録する方法では、電子マネーカード10の発行時または発行後、電子マネーカード10に利用可能範囲情報が記録されることによって、電子マネーカード10に保持される電子マネー全体に対して利用可能範囲が設定される。
いずれの場合にも、利用可能範囲情報は、電子マネーデータ本体または電子マネーデータと同様に、暗号化するとともに、エラー検出符号またはエラー訂正符号が付加されたデータとする。
[2.利用可能範囲の設定と電子マネーの使用:図4〜図7]
(2−1.利用可能範囲の設定のためのシステムおよび方法:図4および図5)
図4に、利用可能範囲の設定のためのシステムの一例を示す。
この例のシステムでは、PCなどのユーザ端末30で、インターネット1上の、電子マネーシステムを運営管理する者のサーバ91、または金融機関のサーバ92に接続することによって、利用可能範囲が設定される。
具体的に、ユーザ端末30は、CPU31を備え、そのバス32には、各種プログラムおよび各種データが展開されるメインメモリ33、および半導体メモリやハードディスクなどからなる記憶装置部34が接続される。記憶装置部34には、各種プログラムおよび各種データが記録される。
さらに、バス32には、電子マネーインタフェースを接続するためのUSB(Universal Serial Bus)インタフェース35、インターネット1に接続するための外部ネットワークインタフェース36、および映像処理部37が接続され、ユーザ端末30の外部において、USBインタフェース35にPaSoRi(登録商標)などの電子マネーインタフェース20が接続され、映像処理部37にディスプレイ40が接続される。
ユーザ端末30とサーバ91,92との間で送受されるデータは暗号化され、システムのセキュリティが確保される。
利用者は、図3に示したように電子マネーカード10に対して利用可能範囲(換言すると、利用できない範囲)を設定しようとするときには、電子マネーシステムを運営管理する者のサーバ91に接続して、ディスプレイ40上に設定用画面を呼び出すとともに、ユーザ端末30に接続された電子マネーインタフェース20に電子マネーカード10をかざす。
設定用画面には、利用者が利用可能範囲を文字で入力する欄が設けられ、または、あらかじめ上記(a)〜(h)のようにモデル化された利用可能範囲が、それぞれQR(Quick Response)コード、POS(Point Of Sales)コードまたはRFID(Radio Frequency Identification)などのパターンコードで表示される。
利用者は、その文字入力欄に利用可能範囲を入力し、または、複数のパターンコードの中から、設定する利用可能範囲を示すパターンコードを選択する。
サーバ91は、その選択または入力された利用可能範囲を示す情報を、利用可能範囲情報としてユーザ端末30に送信し、ユーザ端末30は、その利用可能範囲情報を電子マネーカード10に記録して、電子マネーカード10に対して利用可能範囲を設定する。
利用者は、金融機関の口座から電子マネーカード10に電子マネーを入金する際に、入金される電子マネーに対して利用可能範囲を設定することもできる。
この場合には、利用者は、金融機関のサーバ92に接続して、ディスプレイ40上に入金(金融機関の口座から見ると出金)および設定のための画面を呼び出すとともに、ユーザ端末30に接続された電子マネーインタフェース20に電子マネーカード10をかざす。
入金および設定のための画面には、金額などを入力する欄が設けられるとともに、上記の設定用画面と同様に、利用者が利用可能範囲を文字で入力する欄が設けられ、または、あらかじめ上記(a)〜(h)のようにモデル化された利用可能範囲が、それぞれ上記のQRコードなどのパターンコードで表示される。
利用者は、その文字入力欄に利用可能範囲を入力し、または、複数のパターンコードの中から、設定する利用可能範囲を示すパターンコードを選択する。
サーバ92は、電子マネーデータ本体に、その選択または入力された利用可能範囲を示す情報を利用可能範囲情報として付加して、電子マネーデータをユーザ端末30に送信し、ユーザ端末30は、その電子マネーデータを電子マネーカード10に記録して、電子マネーに対して利用可能範囲を設定する。
図5に、以上のように利用可能範囲を設定する場合に、ユーザ端末30およびサーバ91,92からなるシステムが実行する処理の一例を示す。ただし、ステップ51および55は、利用者が行うものである。
この利用可能範囲設定処理50では、利用者は、ユーザ端末30でサーバ91または92に接続したら、ステップ51で、利用者認証用情報を入力する。
利用者認証用情報は、あらかじめ利用者を認証できるものとして登録されている、指静脈、指紋、パスワードなどである。
利用者が利用者認証用情報を入力すると、システムは、ステップ52で、その入力された利用者認証用情報を登録されている利用者認証用情報と照合し、さらにステップ53に進んで、両者が一致するか否かを判断する。
そして、入力された利用者認証用情報が登録されている利用者認証用情報と一致するときには、ステップ53からステップ54に進んで、上記のように設定用画面を表示する。
設定用画面が表示されたら、利用者は、ステップ55で、上記のように利用可能範囲を選択または入力する。
利用者が利用可能範囲を選択または入力したら、システムは、ステップ56で、上記のように利用可能範囲を設定する。
一方、ステップ53で、入力された利用者認証用情報が登録されている利用者認証用情報と一致しないと判断したときには、システムは、ステップ57に進んで、認証できない旨を表示するなどのエラー処理を実行する。
利用可能範囲の設定のためのユーザ端末は、インターネットに接続する機能を有するものであれば、電子マネー媒体が内蔵された携帯電話端末などの携帯端末または無線端末でもよい。
(2−2.電子マネー使用のシステムおよび方法:図6および図7)
図6に、電子マネーを使用するシステムの一例を示す。
この例のシステムでは、端末装置60が、インターネット1を介して、電子マネーシステムを運営管理する者のサーバ91に接続される。
端末装置60は、商品を販売する店舗やサービスを提供する施設などに設置され、商品購入代金やサービス提供代金などの支払のために電子マネーカード10が呈示される、電子マネー用のリーダ・ライタの機能を備えるとともに、使用状況を検出する機能を備えるものである。
具体的に、端末装置60は、CPU61、ROM62およびRAM63からなるコントローラ64を備え、そのバス65に、記憶装置部66、FeliCa(登録商標)インタフェースなどの電子マネーインタフェース67、使用状況検出部68、およびインターネット1に接続するための外部ネットワークインタフェース69が接続される。
使用状況検出部68は、端末装置60に電子マネーカード10が呈示され、電子マネーカード10内の電子マネーが使用されるときの状況、すなわち用途、日時および地域を検出するものである。
具体的に、用途は、店舗や施設などで、端末装置60を兼ねる、または端末装置60と接続されたレジスタで、バーコード・リーダなどにより、利用者が購入する商品や利用者に提供するサービスの種別や名前などを入力することによって、検出される。
日時は、カレンダ回路や時計回路によって検出される。
地域は、端末装置60が設置された店舗や施設などの所在地が、あらかじめ端末装置60のROM62または記憶装置部66に登録されていることによって、検出することができるが、GPS(Global Positioning System)やWiFi(Wireless Fidelity)などによって、検出するようにしてもよい。
利用者は、商品を購入する際やサービスの提供を受ける際に電子マネーを使用するときには、電子マネーカード10を端末装置60の電子マネーインタフェース67にかざす。
このとき、端末装置60のコントローラ64は、電子マネーカード10内の電子マネー、または電子マネーカード10に対して、上記のように利用可能範囲が設定されているときには、使用状況検出部68で検出された、そのときの使用状況が、その設定されている利用可能範囲内であるか否かを判断する。
そして、使用状況が利用可能範囲内であるときには、電子マネーの使用を認める処理、すなわち電子マネーカード10内の電子マネーによる商品購入やサービス提供を認める処理を実行し、使用状況が利用可能範囲外であるときには、電子マネーの使用を認めない処理として、例えば利用者に当該の電子マネーは利用が制限されているため使用できない旨を告知する。
したがって、例えば、未成年者が所持する電子マネーカード10につき、その親などによって上記(a)〜(d)または上記(e)〜(h)のように利用可能範囲が設定された場合、その未成年者は、その設定された利用可能範囲内でのみ、電子マネーを使用することができるようになり、いわゆるペアレントロックの効果が得られる。
図7に、以上のように電子マネーの使用を制限する場合に、端末装置60のコントローラ64が実行する一連の処理の一例を示す。
この電子マネー使用制限処理70では、まずステップ71で、電子マネーカード10を認識したか否かを判断し、電子マネーカード10が端末装置60の電子マネーインタフェース67にかざされることによって、電子マネーカード10を認識したときには、ステップ72に進んで、電子マネーカード10に利用可能範囲情報が記録されているか否かによって、電子マネーの利用可能範囲が設定されているか否かを判断する。
そして、利用可能範囲が設定されているときには、ステップ72からステップ73に進んで、使用状況検出部68によって、そのときの使用状況を検出し、さらにステップ74に進んで、その使用状況が利用可能範囲内であるか否かを判断する。
そして、使用状況が利用可能範囲外であるときには、ステップ74からステップ75に進んで、電子マネーの使用を認めない処理を実行し、使用状況が利用可能範囲内であるときには、ステップ74からステップ76に進んで、電子マネーの使用を認める処理を実行する。
そもそも、利用可能範囲が設定されていないときには、ステップ72から、そのままステップ76に進んで、電子マネーの使用を認める処理を実行する。
端末装置が、店舗や施設などに設置されたものではなく、PCや携帯電話端末などのユーザ端末で、利用者が、そのユーザ端末によって、商品を購入し、またはサービスの提供を受ける場合などにも、上述した方法を適用することができる。
(2−3.利用可能範囲の設定の解除および変更)
未成年であった利用者が成年に達したときや、利用者の生活が変化したときなど、利用者に係る状況が変化した場合には、電子マネーの利用を特に限定しないようにし、または電子マネーの利用可能範囲(換言すると、利用できない範囲)を変更したいことがある。
そのため、上記のように設定した利用可能範囲の設定を解除し、または利用可能範囲の内容を変更して利用可能範囲を再設定できるようにすることが望ましい。
そのためのシステムおよび方法としては、図4および図5で上述したシステムおよび方法と同様のシステムおよび方法を用いることができる。
[3.他の例:電子利用権の場合]
上述した例は、電子マネーの場合であるが、この発明は、電子利用権の場合にも同様に適用することができる。
この場合の利用権は、マイレージ、クーポン、コンテンツ再生などの利用権で、電子利用権は、これらの利用権が電子的な暗号化されたデータで示されたものである。
電子マネー媒体の一例を示す図である。 利用可能範囲の設定態様の第1の例を示す図である。 利用可能範囲の設定態様の第2の例を示す図である。 利用可能範囲の設定のためのシステムの一例を示す図である。 利用可能範囲設定処理の一例を示す図である。 電子マネーを使用するシステムの一例を示す図である。 電子マネー使用制限処理の一例を示す図である。
符号の説明
主要部については図中に全て記述したので、ここでは省略する。

Claims (15)

  1. 電子的なデータで表現された電子マネーが使用されるとき、当該電子マネーにつき設定された利用可能範囲を検出するとともに、そのときの使用状況を検出する検出工程と、
    上記使用状況が上記利用可能範囲内であるか否かを判定する判定工程と、
    上記使用状況が上記利用可能範囲内であるときには、上記電子マネーの使用を認める処理を行い、上記使用状況が上記利用可能範囲外であるときには、上記電子マネーの使用を認めない処理を行う処分工程と、
    を備える情報処理方法。
  2. 電子的なデータで表現された電子利用権が使用されるとき、当該電子利用権につき設定された利用可能範囲を検出するとともに、そのときの使用状況を検出する検出工程と、
    上記使用状況が上記利用可能範囲内であるか否かを判定する判定工程と、
    上記使用状況が上記利用可能範囲内であるときには、上記電子利用権の使用を認める処理を行い、上記使用状況が上記利用可能範囲外であるときには、上記電子利用権の使用を認めない処理を行う処分工程と、
    を備える情報処理方法。
  3. 請求項1または2の情報処理方法において、
    上記利用可能範囲は、上記電子マネーまたは上記電子利用権を示すデータの一部の情報として設定されていることを特徴とする情報処理方法。
  4. 請求項1または2の情報処理方法において、
    上記利用可能範囲は、上記電子マネーまたは上記電子利用権を保持する記録媒体に記録された情報として設定されていることを特徴とする情報処理方法。
  5. 請求項1または2の情報処理方法において、
    上記利用可能範囲は、上記電子マネーまたは上記電子利用権を利用できる用途であり、
    上記使用状況は、上記電子マネーまたは上記電子利用権が使用される用途である、
    ことを特徴とする情報処理方法。
  6. 請求項1または2の情報処理方法において、
    上記利用可能範囲は、上記電子マネーまたは上記電子利用権を利用できる日時であり、
    上記使用状況は、上記電子マネーまたは上記電子利用権が使用される日時である、
    ことを特徴とする情報処理方法。
  7. 請求項1または2の情報処理方法において、
    上記利用可能範囲は、上記電子マネーまたは上記電子利用権を利用できる地域であり、
    上記使用状況は、上記電子マネーまたは上記電子利用権が使用される地域である、
    ことを特徴とする情報処理方法。
  8. 請求項1または2の情報処理方法において、
    上記利用可能範囲を示す情報は、ネットワーク上から取得されることを特徴とする情報処理方法。
  9. 請求項1または2の情報処理方法において、
    上記利用可能範囲は、上記電子マネーまたは上記電子利用権の利用者によって設定されることを特徴とする情報処理方法。
  10. 電子的なデータで表現された電子マネーを保持する記録媒体が呈示されるインタフェース手段と、
    上記記録媒体が上記インタフェース手段に呈示されたとき、当該記録媒体に保持された電子マネーにつき設定された利用可能範囲を検出するとともに、当該記録媒体が呈示されたときの使用状況を検出する検出手段と、
    上記使用状況が上記利用可能範囲内であるか否かを判定し、上記使用状況が上記利用可能範囲内であるときには、上記電子マネーの使用を認める処理を行い、上記使用状況が上記利用可能範囲外であるときには、上記電子マネーの使用を認めない処理を行う情報処理手段と、
    を備える端末装置。
  11. 電子的なデータで表現された電子利用権を保持する記録媒体が呈示されるインタフェース手段と、
    上記記録媒体が上記インタフェース手段に呈示されたとき、当該記録媒体に保持された電子利用権につき設定された利用可能範囲を検出するとともに、当該記録媒体が呈示されたときの使用状況を検出する検出手段と、
    上記使用状況が上記利用可能範囲内であるか否かを判定し、上記使用状況が上記利用可能範囲内であるときには、上記電子利用権の使用を認める処理を行い、上記使用状況が上記利用可能範囲外であるときには、上記電子利用権の使用を認めない処理を行う情報処理手段と、
    を備える端末装置。
  12. 請求項10または11の端末装置において、
    上記利用可能範囲は、上記電子マネーまたは上記電子利用権を示すデータの一部の情報として設定されていることを特徴とする端末装置。
  13. 請求項10または11の端末装置において、
    上記利用可能範囲は、上記記録媒体に記録された情報として設定されていることを特徴とする端末装置。
  14. 電子マネーまたは電子利用権を示すデータの一部として、当該の電子マネーまたは電子利用権の限定された利用可能範囲を示す情報を含む、電子マネーまたは電子利用権として利用されるデータ。
  15. 電子マネーまたは電子利用権を示すデータが記録されているとともに、当該の電子マネーまたは電子利用権の限定された利用可能範囲を示す情報が記録されている、コンピュータで読み取り可能な記録媒体。
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