JP2008267693A - 熱交換器 - Google Patents

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Abstract

【課題】ヘッダタンクの大型化を抑えつつ、タンク本体50bの変形を矯正する。
【解決手段】ラジエータでは、タンク本体50bの2つの突起部700がコアプレート50aの側壁部52fに対してそれぞれ外側から当接する。これにより、タンク本体50bは、コアプレート50aの側壁部52fによりタンク短手方向に押し広げられて、タンク本体50bの変形が弾性変形して矯正されることになる。したがって、コアプレート50aに溝部を設けることなく、タンク本体50bの変形を矯正できる。これにより、タンク本体50bの大型化を抑えつつ、タンク本体50bの変形を矯正できる。
【選択図】図2

Description

本発明は、熱交換器に関する。
従来、ラジエータにおいて、エンジン冷却水が流通する複数本のチューブと、チューブの長手方向端部に配設され、かつ複数本のチューブに連通するヘッダタンクとを備え、ヘッダタンクは、チューブが接合されたコアプレートと、コアプレートに設けられたカシメ部を塑性変形させることによりコアプレートにカシメ固定されたタンク本体とを有して構成されているものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−286396号公報
しかし、上述のラジエータでは、タンク本体を樹脂材料により成型する場合には、型成形時に冷却に伴って撓み、反り等を生じることがある。具体的には、タンク本体50bは、チューブの並び方向に延びるように成形される場合には、図16に示すように、チューブの並び方向の中央部の実際の幅寸法W1(タンク短手方向の寸法)が設計寸法(図中実線で示す)よりも小さくなることがある。
この問題に対して従来構造では、図17中の鎖線に示すように、コアプレート50aにおいて、シール材54を収納するために設けられた溝部Mを設け、この溝部Mにタンク本体50bの端部600を填め込んでタンク本体50bの変形を矯正するのだが、コアプレート50aに溝部Mを設けるだけ、溝部Mを廃したコアプレート50a(図17中実線に示す)に比べて、コアプレートの幅方向寸法(タンク短手方向)が広くなり、ヘッダタンクの大型化を招いていた。
本発明は、上記点に鑑み、樹脂材料からなるタンク本体を用いた熱交換器において、ヘッダタンクの大型化を抑えつつ、タンク本体の変形を矯正可能にすることを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明では、流体が流れる複数本のチューブ(2)と、チューブの長手方向に配置され、前記チューブと連通するヘッダタンク(5a、5b)と、を備え、ヘッダタンクは、樹脂材料からなり、かつ半筒状に形成されているタンク本体(50b)と、チューブの端部が挿通される挿通穴が形成される底面部と、前記底面部の外周縁部に立設され、前記タンク本体に固定される側壁部(52a、52b、52f)とを有するコアプレート(50a)と、を備える熱交換器であって、前記タンク本体部は、前記側壁部の内方に配され、
前記タンク本体から突出して、かつ前記コアプレートの底面部(51)に対して外側から当接するように形成される突出部(700)を備え、前記タンク本体は、前記コアプレートから前記突出部を介して外側に拡げるように押されて前記タンク本体の変形が矯正されることを特徴とする。
したがって、コアプレートに溝部を設けることなく、タンク本体の変形を矯正できるので、ヘッダタンクの大型化を抑えつつ、タンク本体の変形が矯正可能になる。
本発明では、具体的には、コアプレートの側壁部から突出するように形成され、かつタンク本体を係止するための第1、第2の嵌合爪部(53a、53b)が設けられており、突出部は、前記第1、第2の嵌合爪部の間に配置されていることを第2の特徴とする。
本発明では、突出部は、コアプレートの底面部に対して側壁部(52f)を介して外側から当接するように形成されており、さらに、突出部には、側壁部の延出方向に対して傾斜する傾斜部(602)が設けられており、コアプレートに対してタンク本体を組み付ける際に、突出部は、傾斜部が側壁部の先端部に対して滑って側壁部(52f)の外側に案内されるようになっていることを第3の特徴とする。
したがって、傾斜部により突出部が側壁部(52c)の外側に案内されるので、コアプレートに対してタンク本体を容易に組み付けることができる。
本発明では、コアプレートの底面部には、複数本のチューブがそれぞれ嵌合される複数の孔部(56)と、複数の孔部を囲むように設けられるシール面(57)とが設けられており、タンク本体のうち前記コアプレートのシール面と対応する面には、環状に形成されるシール面(601)が設けられており、コアプレートおよび前記タンク本体のうちいずれか一方のシール面に塗布、硬化されてなる液状のシール材(54)を備え、シール材は、前記一方のシール面に密着した状態でコアプレートおよびタンク本体のそれぞれのシール面の間に狭持されることで弾性変形し、前記それぞれのシール面の間を密閉することを第4の特徴とする。
したがって、コアプレートのシール面とタンク本体のシール面との間でシール材の捩れたり、位置ずれが生じたりしない。
本発明では、具体的には、突出部としての第1、第2の突出部がタンク短手方向の両側にそれぞれ配置されており、タンク本体は、前記コアプレートから前記第1、第2の突出部を介してタンク短手方向の両方向にそれぞれ拡げるように押されて前記タンク本体の変形が矯正されることを第5の特徴とする。
また、具体的には、突出部としては、次の(1)〜(3)のように配置してもよい。
(1)本発明では、突出部が同一間隔を開けて複数個並べられていることを第6の特徴とする。
(2)本発明では、複数本のチューブが積層されるように並べられており、タンク本体は、前記チューブ積層方向に延びるように形成されており、突出部が複数、前記チューブ積層方向に並べられており、さらに前記複数の突出部は、前記タンク本体のうちチューブ積層方向の一方の端部を基準として同一間隔を開けて並べられていることを第7の特徴とする。
(3)本発明では、複数本のチューブが積層されるように並べられており、タンク本体は、チューブ積層方向に延びるように形成されており、突出部は、前記チューブ積層方向の中央部に配置されていることを第8の特徴とする。
(4)本発明では、複数本のチューブが積層されるように並べられており、タンク本体は、前記チューブ積層方向に延びるように形成されており、突出部が、複数前記チューブ積層方向に並べられており、さらに前記複数の突出部は、前記タンク本体のうち前記チューブ積層方向の中心に対して対称に配置されていることを第9の特徴とする。
なお、特許請求の範囲およびこの欄で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
(第1実施形態)
図1〜図4に、本発明に係る熱交換器が自動車のラジエータ1に適用された第1実施形態を示す。図1は、本実施形態のラジエータ1を空気流れ方向から見た正面図である。
本実施形態のラジエータ1は、エンジンルーム内に配設され、送風機から吹き出され空気により、エンジン冷却水を冷却する熱交換器である。
ラジエータ1は、図1に示すように、複数本のチューブ2と、フィン3、サイドプレート4a、4b、およびヘッダタンク5a、5bから構成されている。
複数本のチューブ2は、エンジンから流出したエンジン冷却水が流れる扁平状の管であり、これらのチューブ2は、アルミニウム合金等の熱伝導率の大きい軽金属にて構成されている。本実施形態では、チューブ2を構成する部材としては、表面(或いは裏面)に溶加材が被覆されたクラッド材が用いられている。
フィン3は、チューブ2の外表面に接合されて冷却用の空気との伝熱面積を増大させて空気とエンジン冷却水との間の熱交換を促進するものである。本実施形に係るフィン3としては、冷却用の空気との流通方向から視て波状にローラ成形されたコルゲートフィンが採用されている。フィン3は、複数本のチューブ2とともに、エンジン冷却水を冷却する略矩形状のコア部4を構成している。
サイドプレート4a、4bは、コア部4の端部を挟むように配置され、チューブ2の長手方向と並行な方向に延びてコア部4を補強する。サイドプレート4a、4bは、アルミニウム合金等の軽金属にて構成されている。
ヘッダタンク5a、5bは、チューブ2の長手方向両端側に位置してチューブ2の長手方向と直交する方向に延びて各チューブ2と連通するもので、本実施形態では、ヘッダタンク5aは、エンジンから流出した高温のエンジン冷却水を各チューブ2に分配するもので、ヘッダタンク5bは、コア部4にて冷却(すなわち、熱交換)されたエンジン冷却水を各チューブ2から回収してエンジンに戻すものである。
ここで、導入パイプ6aは、エンジンのエンジン冷却水流出側に接続されるもので、導出パイプ6bは、エンジンのエンジン冷却水流入側に接続されるものである。
また、ヘッダタンク5a、5bはそれぞれ実質的に同様の構造(パイプ6a、6bを除く)を有しており、以下、代表例としてヘッダタンク5aの構造について説明する。
図2は図1中ヘッダタンク5aの中間部分2’(およびタンク内部空間を示す)を示す斜視図であり、図3は図1のヘッダタンク5aの端部3’の拡大斜視図、図4は図1中4’−4’断面図、図5は図2中平面Aにより切断して矢印方向から視た断面図である。
ヘッダタンク5aは、図2に示すように、コアプレート50a、およびコアプレート50aとともにタンク内空間50cを構成するタンク本体50bを有して構成されたものである。
タンク本体50bは、樹脂材料からなるのもので、タンク内空間50cを構成して、チューブ2の並び方向に延びる半筒状に成形されている。タンク本体50bの長手方向の両側端部には、図3に示すように、側壁部500が設けられている。
また、図2に示すように、タンク本体50bのうちチューブ長手方向には、突起状端部600が形成されており、突起状端部600は、チューブ長手方向に対して直交する方向(すなわち、タンク長手方向およびタンク短手方向)に突出し、かつタンク内空間50cを囲むように環状に形成されている。
突起状端部600は、コアプレート50aの側壁部52a(52b)の溝部520a(520b)に対して内側から当接するように形成されている。突起状端部600には、シール面601が形成されており、シール面601は、コアプレート50aの環状平面部(シール面)57に対応するように形成され、後述するように、コアプレート50aとの間を密閉するために用いられる。
タンク本体50bには、タンク短手方向の両側にそれぞれ突出する突起部700が設けられており、2つの突起部700は、それぞれ、後述するコアプレート50aの側壁部52fを外側から覆うように形成されている。2つの突起部700は、コアプレート50aをタンク短手方向に狭持する。
具体的には、突起部700は、図2に示すように、突起状端部600から後述する空所K内を通して突出して略L字状に形成されるL字部701と、タンク50bの側壁59から突出してL字部701を支えるように形成される支持部702とから構成される。
このように成形される突起部700は、図5に示すように、突起状端部600との間に隙間SVを形成する。
なお、タンク本体50bの軸線方向は、後述するチューブ2の積層方向に一致するものであり、以下、タンク本体50bの軸線方向を単にタンク長手方向という。
コアプレート50aは、アルミニウム合金製からなるものであり、コアプレート50aは、図2(または図3)に示すように、底面部51を備えている。底面部51は、タンク長手方向に延出する長方形状の板部材であって、タンク本体50bのタンク内空間50cを覆うように成形されている。
底面部51に対してタンク短手方向一端側には、2つの側壁部52bが配置されており、2つの側壁部52bは、側壁部52a、52fとともに底面部51の
外周縁部に立設され、2つの側壁部52bはタンク長手方向に並べられている。2つの側壁部52bは、タンク本体50bの突起状端部600の外側に配置されており、側壁部52bは、それぞれ、突起状端部600の外壁に沿ってチューブ長手方向に延出している。
2つの側壁部52bの間には側壁部52fが設けられており、側壁部52fは、突起状端部600の外壁に沿ってチューブ長手方向に延出している。側壁部52fのチューブ長手方向寸法L1(図5参照)は、側壁部52bのチューブ長手方向寸法L2(図4参照)に比べて短くなっており、2つの側壁部52bの間には空所Kが形成されている。
ここで、2つの側壁部52bには、それぞれ、溝部520bが設けられており、2つの溝部520bは、それぞれ、タンク長手方向に亘り形成されている。2つの溝部520bは、後述するように、側壁部52bを曲げる際の曲げ基点となる。
なお、タンク短手方向は、タンク長手方向およびチューブ長手方向に対してそれぞれ直交する方向である。
また、底面部51に対してタンク短手方向他端側には、2つの側壁部52a(図2中では1つの側壁部52aだけを示す)が配置されており、2つの側壁部52aはタンク長手方向に並べられている。2つの側壁部52aは、タンク本体50bの突起状端部600の外側に配置されており、側壁部52aは、それぞれ、突起状端部600の外壁に沿ってチューブ長手方向に延出している。
2つの側壁部52aの間には側壁部52fが設けられており、側壁部52aは、突起状端部600の外壁に沿ってチューブ長手方向に延出している。側壁部52fのチューブ長手方向寸法L1(図5参照)は、側壁部52aのチューブ長手方向寸法L2(図4参照)に比べて短くなっており、2つの側壁部52aの間には空所Kが形成されている。
なお、側壁部52aのチューブ長手方向寸法L2は、側壁部52bのチューブ長手方向寸法L2と同一寸法になっている。
ここで、2つの側壁部52aには、それぞれ、溝部520aが設けられており、2つの溝部520aは、それぞれ、タンク長手方向に亘り形成されている。2つの側壁部52aに設けられた溝部520aのうち突起部700側には、それぞれ、切り込みKが設けられている。2つの溝部520aは、後述するように、側壁部52aを曲げる際の曲げ基点をとなる。
コアプレート50bには、図2に示すように、2つの嵌合爪部53bが設けられており、2つの嵌合爪部53bは、側壁部52bのタンク長手方向に亘ってそれぞれ延出するように形成されている。2つの嵌合爪部53bは、2つの側壁部52bからそれぞれタンク本体50b側に突出するように形成されている。2つの嵌合爪部53bは、タンク長手方向において突起部700を挟むように配置されている。すなわち、突起部700は2つの嵌合爪部53bの間に配置されている。なお、特許請求範囲に記載の第1、第2の嵌合爪部は、2つの嵌合爪部53bに相当している。
コアプレート50aには、2つの嵌合爪部53aが設けられており、2つの嵌合爪部53aは、側壁部52aのタンク長手方向に亘って延出するように形成されている。2つの嵌合爪部53aは、2つの側壁部52aからそれぞれタンク本体50b側に突出するように形成されている。2つの嵌合爪部53aは、タンク長手方向において突起部700を挟むように配置されている。すなわち、突起部700は2つの嵌合爪部53aの間に配置されている。なお、特許請求範囲に記載の第1、第2の嵌合爪部は、2つの嵌合爪部53aにそれぞれ相当している。
ここで、嵌合爪部53a(53b)は、側壁部52a(52b)のタンク長手方向に亘って延出するように形成されている。
また、コアプレート50aには、図3(側壁部52dおよび嵌合爪部53dを省略している。)に示すように、側壁部52c、52d、および嵌合爪部53c、53dを備えている。
側壁部52cは、底面部51に対してタンク長手方向一端側に配置されており、側壁部52dは、底面部51に対してタンク長手方向他端側に配置されている。側壁部52c、52dは、タンク本体50bの突起状端部600の外側に配置されている。
側壁部52c、52dは、底面部51からそれぞれ延出するように形成されている。すなわち、側壁部52c、52dは、側壁部52a、52bに対してそれぞれ独立して形成されている。嵌合爪部53c、53dは、側壁部52c、52dからタンク本体50b側に突出するように形成されている。
図6にコアプレート50a単体をチューブ2の長手方向から視た正面図、図7に図6(a)中7’−7’断面図を示す。
底面部51には、図6に示すように、複数の突起部70が設けられており、複数の突起部70は、それぞれ、後述する環状平面部57からタンク内空間50c(図6(a)中紙面手前)側に突出するように形成されている。複数の突起部70は、タンク長手方向に並べられており、複数の突起部70には、それぞれ、貫通穴56が設けられている。複数の貫通穴56は、図3および図6に示すように、複数本のチューブ2およびサイドプレート4a、4bを接合するために設けられている。
底面部51には、図6に示すように、複数の突起部71が設けられており、複数の突起部71は、2つの突起部70の間の隙間毎にそれぞれ配置されている。複数の突起部71は、それぞれ、後述する環状平面部57から、チューブ長手方向に対してタンク内空間50cと反対側(すなわち、ヘッダタンク5b側)に突出するように形成されている。
底面部51には、環状平面部57が設けられており、環状平面部57は、図6中の鎖線矢印Eの如く複数個の貫通穴56を囲むように環状に形成され、シール面を成す。コアプレート50aを構成する板材は、チューブが挿入される面に溶加材が被覆されたクラッド材を用いており、サイドプレート4a、4bを構成する板材は、フィンに接する面に溶加材(ろう材)が被覆されたクラッド材を用いている。
また、シール材54は、コアプレート50aの底面部51の環状平面部57とタンク本体50bの突起状端部600との間において、弾性変形して狭持されており、シール材54は、環状平面部57に密着した状態で環状平面部57と突起状端部600との間を密閉している。このため、タンク内空間50cからエンジン冷却水が洩れるのを防止する。
本実施形態では、シール材54は、液状またはゲル状のシール材が硬化されたものであり、シール材としては、例えば、紫外線により硬化されるアクリル系樹脂等が用いられている。特にシール材54としては、不凍液に対して劣化が小さい樹脂が好ましい。なお、シール材54としては、紫外線硬化樹脂に限らず、熱により硬化する熱硬化樹脂を用いることが出来る。
次に、本実施形態に係るラジエータ1の製造方法について図8〜図10を参照して説明する。
まず、複数本のチューブ2、コアプレート50a、フィン3、サイドプレート4a、4bを用意する。このとき、コアプレート50aとしては、側壁部52a、52bの爪部側部分525a、525bがそれぞれ外側に広がった状態のものを用意する。
ここで、爪部側部分525aとは、図3に示すように、側壁部52aのうち溝部520aよりも嵌合爪部53a側の部位のことであり、爪部側部分525bとは、側壁部52bのうち溝部520bよりも嵌合爪部53b側の部位のことである。
まず、コア部4の組み付けを行う(S100)。具体的には、所定間隔毎に整列配置された複数本のチューブ2間にフィン3を装填してコア部4を仮組みした後、ヘッダタンク5aのコアプレート50aの各貫通孔56内に各チューブ2およびサイドプレート4a、4bを挿入する。
次に、チューブ2の長手方向の一端部(すなわち、チューブ2のうちコアプレート50aを貫通してタンク内空間50cに相当する部位まで到達している部位)の内径を拡大させて、チューブ2を拡管することによりチューブ2とコアプレート50aとを仮固定する。
次に、ヘッダタンク5bのコアプレート50aの各貫通孔56内に各チューブ2およびサイドプレート4a、4bを挿入する。これに伴い、チューブ2の長手方向の他端部の内径を拡大させて、チューブ2を拡管することにより各チューブ2とヘッダタンク5bのコアプレート50aとを仮固定する。
これにより、ヘッダタンク5a、5bの各コアプレート50a、各チューブ2、フィン3、およびサイドプレート4a、4bの仮固定(仮組み付け)が完了して、この状態が治具により保持されて炉内に入れられて加熱されて、図9(a)に示すように、チューブ2、フィン3、インサート4aおよびヘッダタンク5a、5bの各コアプレート50aがろう付けにて一体接合される(S110)。
次に、液状(またはゲル状)のシール材をコアプレート50aの環状平面部57に対して塗布し、この塗布されたゲル状のシール材54に対して紫外線を照射して硬化させる(S120)。
次のタンク配置工程(S130)に移行して、コアプレート50aの底面部51によりタンク本体50bの内部空間50cを覆うようにコアプレート50a上にタンク本体50bを配置する。
このとき、突起部700と突起状端部600との間に隙間SVに対して側壁部52fを差し込む(図5参照)。これにより、タンク本体50bの2つの突起部700がコアプレート50aの側壁部52cに対してそれぞれ外側から当接する。これにより、タンク本体50bは、コアプレート50aの側壁部52fによりタンク短手方向に押し広げられて、タンク本体50bの変形が弾性変形して矯正されることになる。
ここで、コアプレート50aの側壁部52a、52bのうち爪部側部分525a(525b)は、予め、図9(b)に示すように、それぞれ外側に広がっており、また嵌合爪部53a、53bは、予め、それぞれ、側壁部52a、52bに対して角度約90°となるように折り曲げられている。
次に、折り曲げ工程(S140)に移り、側壁部52a、52bのうち爪部側部分525a(525b)を図10(a)中矢印Fに示す如く押し、溝部520a、520bを曲げ基点として、側壁部52a、52bの爪部側部分525a(525b)をタンク本体50b側にそれぞれ折り曲げる。
これに伴い、側壁部52a、52bの嵌合爪部53a、53bによりタンク本体50bの突起状端部600を係止する。すなわち、図10(b)に示すように、嵌合爪部53a(53b)と底面部51との間に突起状端部600とシール材54とを挟み込む。
一方、側壁部52c、52dは、予め、底面部51に対して垂直方向に突出し、嵌合爪部53c、53dは、予め、側壁部52c、52dに対して平行に突出している。
そして、側壁部52c、52dに対して嵌合爪部53c、53dを突起状端部600側に折り曲げる。これにより、嵌合爪部53c、53dによりタンク本体50bの突起状端部600を係止する。すなわち、図3に示すように、嵌合爪部53c(53d)と底面部51との間に突起状端部600とシール材54とを挟み込む。
以上により、タンク本体50b、およびコアプレート50aをカシメ固定することになる。
以上説明した本実施形態では、タンク本体50bの2つの突起部700がコアプレート50aの側壁部52cに対してそれぞれ外側から当接する。これにより、タンク本体50bが図14に示すようにタンク短手方向に縮んでいる場合には、タンク本体50bは、コアプレート50aの側壁部52fにより2つの突起部700を介してタンク短手方向に押し広げられて、タンク本体50bの変形が弾性変形して矯正されることになる。
したがって、コアプレート50aに溝部を設けることなく、タンク本体50bの変形を矯正できる。これにより、タンク本体50bの大型化を抑えつつ、タンク本体50bの変形を矯正できる。すなわち、ヘッダタンクの大型化を抑えつつ、タンク本体50bの変形を矯正できる。
また、本実施形態では、シール材54は、液状またはゲル状のシール材が硬化されたものであり、シール材54は、コアプレート50aの底面部51の環状平面部57に密着している。
このため、側壁部52a(52b)の爪部側部分525a(525b)を折り曲げる際に、嵌合爪部53a、53bから突起状端部600を介してシール材54に荷重がかかっても、シール材54が捩れたり、シール材54の位置がずれたりすることを防ぐことができる。このため、エンジン冷却水の洩れを未然に防止することができる。
本実施形態では、2つの溝部520aとして、側壁部52aを曲げる際の曲げ基点を構成する。溝部520aのうち突起部700側には、それぞれ、切り込みKが設けられているので、側壁部52aを容易に曲げることができる。
上述の第1実施形態では、側壁部52c、52dは、側壁部52a、52bに対してそれぞれ独立して形成されるようにした例について説明したが、これに代えて、側壁部52c、52dは側壁部52a、52bとそれぞれ繋がるように形成されるようにしてもよい。
(第2実施形態)
本第2実施形態では、図11に示すように、上述の第1実施形態のタンク本体50bの2つの突起部700に、案内面602を設けてコアプレート50aにタンク本体50bを組み付け易くする。
具体的には、案内面602は、突起部700のコアプレート側端部に形成される。案内面602は、チューブ長手方向に対して傾斜している。案内面602は、側壁部52fとの間に隙間Sを形成し、突起部700のチューブ長手方向の先端部に向かうほど隙間Sを拡げるように案内面602が形成されている。
このように構成される本実施形態では、コアプレート50aに対してタンク本体50bを組み付ける際に、突出部700は、案内面602が側壁部52fの先端部に対して滑って側壁部52fの外側に案内される。これにより、突出部700は、コアプレート50aの側壁部52fに外側から当接する。その他の構成は、上述の第1実施形態と同様である。
(第3実施形態)
上述の第1実施形態では、コアプレート50aの短手方向の両端側にそれぞれ突出部700を1つずつ配置した例について説明したが、これに代えて、本第3実施形態では、コアプレート50aの短手方向の両端側にそれぞれ突出部700を複数配置しても良い。
図12にタンク本体50bをチューブ長手方向から視た図を示す。図12に示すように、コアプレート50aの短手方向両端側に7つの突出部700をそれぞれ配置した場合、タンク本体50bのうちタンク長手方向(チューブ積層方向)の一方の端部(図12中右側端部)を基準として同一間隔Lpを開けてそれぞれタンク長手方向に並べられている。
なお、タンク本体50bのタンク長手方向の一方の端部(図12中右側端部)と1つめの突出部700との間の寸法Lとしては、任意の寸法が設定される。
(第4実施形態)
上述の第3実施形態では、複数の突出部700を、タンク本体50bのうちタンク長手方向の一方の端部を基準として同一間隔Lpを開けてそれぞれタンク長手方向に並べた例について説明したが、これに代えて、本第4実施形態では、図13に示すように、複数の突出部700を、タンク本体50bのうちタンク長手方向の中央部を基準として同一間隔Lpを開けてそれぞれタンク長手方向に並べるようにしてもよい。
(第5実施形態)
上述の第1実施形態では、側壁部52a(52b)の嵌合爪部53a(53b)を折り曲げてタンク本体50bの突起状端部600を係止する際に、爪部側部分525a(525b)をタンク本体50b側に折り曲げるようにした例について説明したが、これに代えて、本第5実施形態では、1つの側壁部52a(52b)に対して複数の嵌合爪部53a(53b)を設け、複数の嵌合爪部53a(53b)を側壁部52a(52b)に対して折り曲げるようにする。
次に、本実施形態のラジエータ1の製造方法について図14、図15を参照して説明する。
まず、チューブ2、フィン3、インサート4aおよびヘッダタンク5a、5bの各コアプレート50aがろう付けにて一体接合する(図14(a)参照)。このとき、複数の嵌合爪部53a(53b)が側壁部52a(52b)に対してチューブ長手方向に延びている。
次に、液状(またはゲル状)のシール材をコアプレート50aの環状平面部57に対して塗布し、この塗布されたゲル状のシール材54に対して紫外線を照射して硬化させる(図14(b)参照)。
次のタンク配置工程に移行して、コアプレート50aの底面部51によりタンク本体50bの内部空間50cを覆うようにコアプレート50a上にタンク本体50bを配置する(図14(c)参照)。
次に、折り曲げ工程に移り、側壁部52aに対して複数の嵌合爪部53aを図15(a)中矢印Fbに示す如く押してタンク本体50b側にそれぞれ折り曲げる。
これに加えて、側壁部52bに対して複数の嵌合爪部53bを押してタンク本体50b側にそれぞれ折り曲げる。これに伴い、複数の嵌合爪部53a、53bによりタンク本体50bの突起状端部600を係止することができる(図15(b))。
(他の実施形態)
上述の第1実施形態では、コアプレート50aの側壁部52a(52b)に曲げ基点として溝部520a(520b)を設けて強度を脆弱にした例について説明したが、これに限らず、コアプレート50aの側壁部52a(52b)の曲げ基点として強度を脆弱にしなくてもよい。
上述の第1実施形態では、コアプレート50aの側壁部52a(52b)に曲げ基点として溝部520a(520b)を設けた例について説明したが、これに限らず、コアプレート50aの側壁部52a(52b)の曲げ基点として複数の孔部を並べるようにしてもよい。
上述の第1の実施形態では、コアプレート50aの環状平面部57に対してシール材を塗布した例について説明したが、これに代えて、タンク本体50bの突起状端部600に対してシール材を塗布してもよい。
上述の各実施形態では、コアプレート50aに対してシール材54を塗布後に硬化した例について説明したが、これに代えて、コアプレート50aに対してシール材54を塗布と同時に硬化するようにしてもよい。
この場合、コアプレート50aに対してシール材54を塗布しながら、そのシール材54に対して紫外線を照射する。
なお、コアプレート50aに対してシール材54を塗布と同時にシール材54に熱を加えて硬化させるようにしてもよい。
上述の各実施形態では、シール材54として液状のシール材を用いた例について説明したが、これに代えて、ゴム材からなるシール材54を用いてもよい。
上述の各実施形態では、コアプレート50aに対して複数本のチューブ2をろう付けする熱交換器において、コアプレート50aに液状又はゲル状のシール材54を塗布した例について説明したが、これに限らず、コアプレート50aに対して複数本のチューブ2をろう付け以外の手法(例えば熱硬化樹脂)で接合する熱交換器において、コアプレート50aのシール面51cに液状又はゲル状のシール材54を塗布するようにしてもよい。
上述の各実施形態では、タンク本体50bに対してタンク短手方向の両側にそれぞれ突起部700を設けた例について説明したが、これに代えて、タンク本体50bに対してタンク長手方向の両側にそれぞれ突起部700を設けるようにしてもよい。
また、タンク短手方向(或いは、タンク長手方向)の両側にそれぞれ突起部700を設ける場合に限らず、タンク短手方向(或いは、タンク長手方向)の一側にだけ突起部700を設けるようにしてもよい。
これは、底面部51には複数の突起部70が設けられており、タンク本体50bの突起状端部600を複数の突起部70と側壁部52a、52b(52c、52d)との間に狭持させれば、1つの突起部700だけを設ける場合でも、タンク本体50bをタンク短手方向に拡げた状態を保持できる。したがって、タンク本体50bの変形を矯正できる。
上述の各実施形態では、本発明に係る熱交換器をラジエータに適用した例について説明したが、これに限らず、コアプレート50aおよびタンク本体50bによりヘッダタンク5a、5bを構成する熱交換器であれば、エバポレータ、ヒータコアユニットなどの各種の熱交換器に適用してもよい。この場合、流体としては、エンジン冷却水以外のものを用いても良い。
本発明に係るラジエータの第1実施形態の構成を示す図である。 図1の2’部分の斜視図である。 図1中3’部分の拡大斜視図である。 図1中4’−4’断面図である。 図2中平面Aで切断する断面図である。 図1のコアプレートの上面図である。 図6中7’−7’断面図である。 図1のラジエータの製造工程を示す流れ図である。 図1のヘッダタンクの組み付け手順を示す図である。 図1のヘッダタンクの組み付け手順を示す図である。 本発明に係るラジエータの第2実施形態の構成を示す図である。 本発明に係るラジエータの第3実施形態の構成を示す図である。 本発明に係るラジエータの第4実施形態の構成を示す図である。 本発明に係るラジエータの第5実施形態の構成を示す図である。 本発明に係るラジエータの第5実施形態の構成を示す図である。 従来のラジエータのヘッダタンクの問題点を説明するための図である。 従来と本発明のヘッダタンク断面を比較した図である。
符号の説明
2…チューブ、3…フィン、4a、4b…サイドプレート、
5a、5b…ヘッダタンク、50b…タンク本体、
50a…コアプレート、51c、53…シール面、54…シール材、
700…突出部。

Claims (9)

  1. 流体が流れる複数本のチューブ(2)と、
    前記チューブの長手方向に配置され、前記チューブと連通するヘッダタンク(5a、5b)と、を備え、
    前記ヘッダタンクは、樹脂材料からなり、かつ半筒状に形成されているタンク本体(50b)と、
    前記チューブの端部が挿通される挿通穴が形成される底面部(51)と、前記底面部の外周縁部に立設され、前記タンク本体に固定される側壁部(52a、52b、52f)とを有するコアプレート(50a)と、を備える熱交換器であって、
    前記タンク本体部は、前記側壁部の内方に配され、
    前記タンク本体から突出して、かつ前記コアプレートの底面部(51)に対して外側から当接するように形成される突出部(700)を備え、
    前記タンク本体は、前記コアプレートから前記突出部を介して外側に拡げるように押されて前記タンク本体の変形が矯正されることを特徴とする熱交換器。
  2. 前記コアプレートの前記側壁部から突出するように形成され、かつ前記タンク本体を係止するための第1、第2の嵌合爪部(53a、53b)が設けられており、
    前記突出部は、前記第1、第2の爪部の間に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の熱交換器。
  3. 前記突出部は、前記コアプレートの前記側壁部(52f)に外側から当接するように形成されており、
    さらに、前記突出部には、前記側壁部の延出方向に対して傾斜する傾斜部(602)が設けられており、
    前記コアプレートに対して前記タンク本体を組み付ける際に、前記突出部は、前記傾斜部が前記側壁部の先端部に対して滑って前記側壁部(52f)の外側に案内されるようになっていることを特徴とする請求項1または2に記載の熱交換器。
  4. 前記コアプレートの底面部には、前記複数本のチューブがそれぞれ嵌合される複数の孔部(56)と、前記複数の孔部を囲むように設けられるシール面(57)とが設けられており、
    前記タンク本体のうち前記コアプレートのシール面と対応する面には、環状に形成されるシール面(601)が設けられており、
    前記コアプレートおよび前記タンク本体のうちいずれか一方のシール面に塗布、硬化されてなる液状のシール材(54)を備え、
    前記シール材は、前記一方のシール面に密着した状態で前記コアプレートおよび前記タンク本体のそれぞれのシール面の間に狭持されることで、弾性変形し、前記それぞれのシール面の間を密閉することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の熱交換器。
  5. 前記突出部がタンク短手方向の両側にそれぞれ配置されており、
    前記タンク本体は、前記コアプレートにより、前記第1、第2の突出部を介してタンク短手方向の両方向にそれぞれ拡げるように押されて前記タンク本体の変形が矯正されることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の熱交換器。
  6. 前記突出部が同一間隔を開けて複数個並べられていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1つに記載の熱交換器。
  7. 前記複数本のチューブが積層されるように並べられており、
    前記タンク本体は、前記チューブ積層方向に延びるように形成されており、
    前記突出部が複数、前記チューブ積層方向に並べられており、
    さらに前記複数の突出部は、前記タンク本体のうちチューブ積層方向の一方の端部を基準として同一間隔を開けて並べられていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1つに記載の熱交換器。
  8. 前記複数本のチューブが積層されるように並べられており、
    前記タンク本体は、チューブ積層方向に延びるように形成されており、
    前記突出部は、前記チューブ積層方向の中央部に配置されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1つに記載の熱交換器。
  9. 前記複数本のチューブが積層されるように並べられており、
    前記タンク本体は、前記チューブ積層方向に延びるように形成されており、
    前記突出部が、複数前記チューブ積層方向に並べられており、
    さらに前記複数の突出部は、前記タンク本体のうち前記チューブ積層方向の中心に対して対称に配置されていることを特徴とする請求項1ないし6又は8のいずれか1つに記載の熱交換器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014522958A (ja) * 2011-07-12 2014-09-08 ヴァレオ システム テルミク ヘッダタンク、熱交換器、および、対応する組み立て方法

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