JP2008267051A - コンクリート打設方法および打設設備 - Google Patents

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金満 井藤
Tadanobu Osanai
忠信 小山内
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Abstract

【課題】高所からのコンクリート打設の場合、材料分離を防ぐことができ、打設地点に作業員を配置でき十分な締め固めを行うことができ、打設のためのホースの移動作業を軽減でき作業効率の向上を図ることができ、さらに安全な作業環境を確保できるコンクリート打設方法および設備を得る。
【解決手段】足場上に固定した打設ステージ5上に設置したコンクリート分配装置6に、地上のコンクリートポンプ車7からコンクリート配管8を介してコンクリートを圧送し、前記打設ステージ5上の複数箇所から下方に向けて配設した縦型シュート9に前記コンクリート分配装置6からコンクリートを供給して所定箇所に打設する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、建設工事で、特に橋脚などの柱状で高さの大きい構造物の、高所からのコンクリート打設方法および打設設備に関するものである。
一般的に橋脚のような高構造物のコンクリート打設は、高さ20m程度まではブーム式コンクリートポンプ車を使用する。これは、コンクリートポンプ車のブーム先端までは30m程度あるが、外周足場、型枠内へのブーム差込を考慮してのことであり、ブーム先端に取り付けられた先端ホース(長さ5m程度のフレキシブルホース)を打設地点近くまで吊下げ、コンクリートの落下高が1.5m以内になるようにブームを調整しながら所定のエリアの打設を行う。
そして、打設完了後、ブームを次のエリアに移動させ同様の方法で打設する。この作業を繰り返して全てのエリアにコンクリートを打設する。
20m以上の高所での打設は、打設高さまでコンクリート圧送配管を敷設し、配管の先端にフレキシブルホース(場合によっては排水用ビニールホース)などを接続する。
そして、足場上から人力またはクレーンでフレキシブルホースなどを吊り上げ、コンクリートの落下高が1.5m以内になるよう調整しながら所定のエリアの打設を行う。
所定エリアの打設完了後、フレキシブルホースなどを人力またはクレーンで次のエリアに移動させ、同様の方法で打設する。この作業を繰返して全てのエリアにコンクリートを打設する。
フレキシブルホースの次の打設エリアへの移動に関し、垂直圧送管に接続する水平圧送管をコンクリートを打設すべき作業階に回動自在に配設して、コンクリートポンプ車から垂直圧送管を介してコンクリートを水平圧送管に送り、水平圧送管の先端からコンクリートを吐出し所定位置にコンクリートを打設する方法がある(例えば特許文献1参照)。
この場合、水平圧送管はバランスビームを介して移動クレーンから懸吊されており、バランスビームと移動クレーンを操作して水平圧送管を屈折移動しながら所定の打設位置に水平圧送管を移動する。
特開平10−96325号公報
20m以上の高所でのコンクリート打設の場合、一般的には、足場・鉄筋組立状況により、フレキシブルホースなどが長くなった場合の材料分離、コンクリート落下高調整不備による材料分離、フレキシブルホースなどの挿入不足による打設地点への作業員未配置と締め固め不足、フレキシブルホースなどの移動時の生コン落下に伴う飛来落下災害と周辺鉄筋の汚れ、面倒なフレキシブルホース等移動作業に伴う災害発生リスクの増大、作業を左右する不確定要素によるトラブル発生要因の増大、などの不都合がある。
前記特開平10−96325号公報に記載の発明の場合であっても、打設作業階で、水平圧送管を移動させる作業は、バランスビームと移動クレーンを操作してのものとなり、作業性のよいものではない。また、移動時の生コン落下に伴う飛来落下災害と周辺鉄筋の汚れや、移動作業に伴う災害発生リスクの増大も解消されない。
本発明は前記従来例の不都合を解消するものとして、高所からのコンクリート打設の場合、材料分離を防ぐことができ、打設地点に作業員を配置でき十分な締め固めを行うことができ、打設のためのホースの移動作業を軽減でき作業効率の向上を図ることができ、さらに安全な作業環境を確保できるコンクリート打設方法および設備を提供するものである。
請求項1記載の発明は、打設方法として、第1に、足場上に固定した打設ステージ上に設置したコンクリート分配装置に、地上のコンクリートポンプ車からコンクリート配管を介してコンクリートを圧送し、前記打設ステージ上の複数箇所から下方に向けて配設した縦型シュートに前記コンクリート分配装置を順次接続してここからコンクリートを供給して所定箇所に打設することを要旨とするものである。
請求項2記載の発明は、打設設備として、第2に、足場上に打設ステージを固定し、この打設ステージに地上のコンクリートポンプ車に接続するコンクリート分配装置を配設するとともに、打設ステージ上の任意の複数箇所から下方に向け前記コンクリート分配装置に接続する縦型シュートを設置したことを要旨とするものである。
請求項3記載の発明は、第3に、前記縦型シュートは、コンクリートの落下高を所定値に決定し保持する落下高調整装置が取り付けられることを要旨とするものである。
請求項4記載の発明は、第4に、前記縦型シュートは、先端にライトウェイトコンクリートホースが接続されることを要旨とするものである。
請求項5記載の発明は、第5に、コンクリート配分装置と縦型シュートとはフレキシブルホースで接続され、フレキシブルホースに余剰コンクリート吐出し装置が取り付けられることを要旨とするものである。
請求項1、請求項2記載の発明によれば、打設ステージ上の複数箇所から下方に向けて予め配設してある縦型シュートにコンクリート分配装置からコンクリートを供給して所定箇所に打設するから、打設箇所の移動に伴い縦型シュートを盛り替える必要がなく、作業性がよく、縦型シュートの先端を所定の打設高さに設置しておけば、材料分離も防止できる。
そして、これら作業は専用の打設ステージ上で行えるから、打設場所に作業員を配置でき締め固めも十分に行うことができる。また、安全性も向上する。
請求項3記載の発明によれば、縦型シュートは、コンクリートの落下高を所定値に決定し保持する落下高調整装置が取り付けられるから、材料分離を確実に防止できる。
請求項4記載の発明によれば、縦型シュートは、先端にライトウェイトコンクリートホースが接続されるから、さらにコンクリート材料の分離を防ぐことができる。
請求項5記載の発明によれば、コンクリート配分装置と縦型シュートとはフレキシブルホースで接続されるから、コンクリート分配装置を別の縦型シュートに簡単に盛りかえることができ、非効率な縦型シュートの移動作業を削減できる。そして、フレキシブルホースに余剰コンクリート吐出し装置が取り付けられるから、フレキシブルホースの移動時に内部のコンクリートを吐出させることでホースの移動を容易にできる。
以上述べたように本発明のコンクリート打設方法および設備は、高所からのコンクリート打設の場合、打設ステージを設け、この上にコンクリートポンプ車に接続するコンクリート分配装置と、この分配装置に接続する複数の縦型シュートを予め打設位置に設置したから、材料分離を防ぐことができ、打設地点に作業員を配置でき十分な締め固めを行うことができ、打設のためのホースの移動作業を軽減でき作業効率の向上を図ることができ、さらに安全な作業環境を確保できるものである。
以下、図面について本発明の実施形態を詳細に説明する。図1は本発明のコンクリート打設設備の実施形態を示す縦断正面図、図2は同上平面図で、例えば橋脚などの高さ30m以上の高密度配筋構造物を構築する場合におけるものであり、図中1はフーチング基礎、2は仮設足場、3は型枠、4は鉄筋を示す。
かかる仮設足場2の天端部に、コンクリート打設作業専用のものとして鋼製の打設ステージ5を設置し、この打設ステージ5の中心部にコンクリート分配装置6であるディストリビューターを配設する。
このコンクリート分配装置6は、コンクリートを360度任意の方向に分配可能なものであり、図3、図4に示すように脚部11aとその上のプレート11bとからなる架台11に上部コンクリート配管12aと下部コンクリート配管12bとを連通させて取り付け、上部コンクリート配管12aに後述の縦型シュート9に接続するフレキシブルホース10を接続しておく。
一方、コンクリートポンプ車7に接続されたコンクリート配管8を前記下部コンクリート配管12bに接続する。これにより、コンクリートポンプ車7がコンクリート分配装置6を介して縦型シュート9に接続されたフレキシブルホース10に接続される。
さらに、コンクリート分配装置6を中心にしてここから放射方向に適宜間隔で複数(図示の例では8個)の定置式の縦型シュート9を打設ステージ5から下方に向けて予め垂設しておく。
縦型シュート9は、図5〜図9に示すように打設ステージ5からコンクリート打設面(最大落差約20m)までコンクリートを導くシュートで、例えば径125mm、長さ1.5mの鋼管9aを蝶ネジ13、フランジ14で接続したものである。
蝶ネジ13は図9に示すように下部に割りピン13aを備え、フランジ14には蝶ネジ13が挿入する切欠き14aが形成してある。図7は固定用のフランジ15を示す。
この縦型シュート9は図10〜図12に示す固定装置としての落下高調整装置16で打設ステージ5にコンクリートの落下高調節可能に固定される。落下高調整装置16は、方形の4隅に配置したアングル状の脚部18の内側に、縦型シュート9である鋼管9aに取り付けてあるフランジ15を支承するプレート17を設け、このプレート17の下部に、脚部18に摺接して高調整用の孔(図示は省略した)が形成してあるアングル状のスライド部材21を取り付ける。
前記脚部18の、スライド部材21との摺接面側に、縦方向に例えば5cm間隔で落下高調整用の孔19を穿設した。20は、前記孔19に挿入される固定用のボルト・ナットを示す。
縦型シュート9の鋼管9aの先端にライトウェイトコンクリートホース22を取り付ける。このライトウェイトコンクリートホース22は、コンクリートの材料分離を防止するためのもので、ゴム張りポリエステル製であり、常時は扁平状態にあるが、コンクリート通過時に円形状態に膨らむ。
コンクリート分配装置6と縦型シュート9とを接続するフレキシブルホース10の途中に、ホース内部の余剰コンクリート吐出し用の装置として、図13に示すようにバルブ23を備えた短管25を接続し、この短管22をコンプレッサーなどの圧縮空気の供給装置に接続する。
また、フレキシブルホース10の鋼管9aとの接続部に位置させて、フレキシブルホース10の下部に図14、図15に示すように円弧状のホース受け金具24を取り付ける。これは、鋼管9aとの接続部においてフレキシブルホース10は逆U字形に湾曲するが、縦型シュート9の引き上げ時にこの湾曲部が折れ曲ることを防止するためのものである。
次に橋脚などの高密度配筋構造物におけるコンクリートの打設方法を説明する。コンクリート分配、打設の作業エリアとなる打設ステージ5をクレーンで架設し、仮設足場2に固定する。
地上で任意数の鋼管9aを蝶ネジ13、フランジ14で接続し、所定の長さの縦型シュート9に組み立て、先端にライトウェイトコンクリートホース22を取り付ける。
一方、打設ステージ5に予め複数箇所(図示の例では8箇所)に形成しておいた開口部に落下高調整装置16を固定しておく。この場合、この落下高調整装置16の脚部18が開口部を跨ぐようにして設置する。
前記縦型シュート9をクレーンで打設ステージ5に吊り上げ、落下高調整装置16を介して開口部からコンクリート打設面に向けて下方に垂設する。この状態で、それぞれの縦型シュート9は、開口部に設置した落下高調整装置16のプレート17でフランジ15が支承されることで、打設ステージ5に固定される。
そして、プレート17が固定されているスライド部材21を脚部18にそって上下に移動し、縦型シュート9の設置高さを調整し、所定の高さ位置でボルト・ナット20を孔19に挿入し、スライド部材21およびプレート17を脚部18に固定する。
これにより、縦型シュート9は所定の高さ位置で落下高調整装置16に固定される。この場合、孔19は5cm単位の間隔で穿設してあるから、コンクリートの落下高を5cm単位で決定でき、コンクリートの落下高を例えば50cm前後に保つことにより落下速度が速くなることでコンクリート跳ね返りが発生することを防止できる。
打設ステージ5の中央にはコンクリート分配装置6を設置し、地上のコンクリートポンプ車7とコンクリート分配装置6とをコンクリート配管8で接続するとともに、コンクリート分配装置6に接続してあるフレキシブルホース10を打設順位1番の縦型シュート9に接続する。
そして、コンクリートポンプ車7からコンクリート配管8を解してコンクリート分配装置6にコンクリートを圧送し、ここからフレキシブルホース10および縦型シュート9、ライトウェイトコンクリートホース22を介して、コンクリートを打設する。この場合、ライトウェイトコンクリートホース22を取り付けたことで、コンクリートの材料分離を防止できる。
1層の打設高さが約50cmとなった時点で打設順位1番の打設を終了する。
次にフレキシブルホース10内部の余剰コンクリート吐出し用の装置として接続されている短管25のバルブ23を開いて、コンプレッサーなどの圧縮空気の供給装置から圧縮空気をフレキシブルホース10内に送り、余剰生コンクリートを吐き出して、打設順位2番目へのフレキシブルホース10の移動に備える。
打設終了後のフレキシブルホース10の引き上げ時に、フレキシブルホース10の縦型シュート9との接続部近傍は、図14に示すように逆U字形に湾曲するが、下部を円弧状のホース受け金具24で支持してあるから、フレキシブルホース10が折れ曲ることを防止できる。
フレキシブルホース10を打設順位1番の箇所の縦型シュート9から外し、打設順位2番の縦型シュート9の位置に移動する。フレキシブルホース10はコンクリート分配装置6に回動自在に接続されているから、打設順位2番の縦型シュート9の方向に容易に移動する。
また、このとき、フレキシブルホース10は前記のように内部の余剰生コンクリートが吐出してあるから、移動が容易で、打設ステージ5上がコンクリートで汚損されることもない。
フレキシブルホース10を打設順位2番の縦型シュート9に接続し、打設順位1番の場合と同様にして打設順位2番の箇所にコンクリートを打設する。
打設を終了した打設順位1番の縦型シュート9は、クレーンで吊り上げ、次回のコンクリート落下高が50cmとなるように高さ調整して、落下高調整装置16に固定する。
以下、同様の方法で一周、8箇所に設置した縦型シュート9を使用してコンクリートを順次打設する。そして、例えば3層(打設高さ1.5m)の打設が完了した時点で、縦型シュート9の鋼管9aを1本取外し、打設高さ調整する。これにより打設位置の上昇に伴う、コンクリートの落下高を容易に調整できる。これを繰返して、所定高さにコンクリートを打設する。
また、打設作業は専用の打設ステージ5上で行え、しかも縦型シュート9の移動作業を削減できるから、安全な作業環境を得ることができ、打設ステージ5から十分な締め固め作業も行える。
本発明のコンクリート打設設備の実施形態を示す縦断正面図である。 本発明のコンクリート打設設備の実施形態を示す平面図である。 本発明のコンクリート打設設備の実施形態を示す要部のコンクリート分配装置の正面図である。 本発明のコンクリート打設設備の実施形態を示す要部のコンクリート分配装置の平面図である。 本発明のコンクリート打設設備の実施形態を示す要部の縦型シュートを構成する鋼管の正面図である。 本発明のコンクリート打設設備の実施形態を示す要部の縦型シュートを構成する鋼管の図5のA−A線断面図である。 本発明のコンクリート打設設備の実施形態を示す要部の縦型シュートを構成する鋼管の図5のB−B線断面図である。 本発明のコンクリート打設設備の実施形態を示す要部の縦型シュートを構成する鋼管の図5のC−C線断面図である。 本発明のコンクリート打設設備の実施形態を示す要部の縦型シュートを構成する鋼管に取り付ける蝶ナットの正面図である。 本発明のコンクリート打設設備の実施形態を示す要部の落下高調整装置の正面図である。 本発明のコンクリート打設設備の実施形態を示す要部の落下高調整装置の側面図である。 本発明のコンクリート打設設備の実施形態を示す要部の落下高調整装置の平面図である。 本発明のコンクリート打設設備の実施形態を示す要部の余剰コンクリート吐出し装置の正面図である。 本発明のコンクリート打設設備の実施形態を示す要部のホース受け金具の正面図である。 本発明のコンクリート打設設備の実施形態を示す要部のホース受け金具の平面図である。
符号の説明
1 フーチン基礎 2 仮設足場
3 型枠 4 鉄筋
5 打設ステージ 6 コンクリート分配装置
7 コンクリートポンプ車 8 コンクリート配管
9 縦型シュート 9a 鋼管
10 フレキシブルホース 11 架台
11a 脚部 11b プレート
12a 上部コンクリート配管 12b 下部コンクリート配管
13 蝶ネジ 13a 割りピン
14 フランジ
14a 切欠き 15 フランジ
16 落下高調整装置 17 プレート
18 脚部 19 孔
20 ボルト・ナット 21 スライド部材
22 ライトウェイトコンクリートホース
23 バルブ 24 ホース受け金具
25 短管

Claims (5)

  1. 足場上に固定した打設ステージ上に設置したコンクリート分配装置に、地上のコンクリートポンプ車からコンクリート配管を介してコンクリートを圧送し、前記打設ステージ上の複数箇所から下方に向けて配設した縦型シュートに前記コンクリート分配装置を順次接続してここからコンクリートを供給して所定箇所に打設することを特徴とするコンクリート打設方法。
  2. 足場上に打設ステージを固定し、この打設ステージに地上のコンクリートポンプ車に接続するコンクリート分配装置を配設するとともに、打設ステージ上の任意の複数箇所から下方に向け前記コンクリート分配装置に接続する縦型シュートを設置したことを特徴とするコンクリート打設設備。
  3. 前記縦型シュートは、コンクリートの落下高を所定値に決定し保持する落下高調整装置が取り付けられる請求項2記載のコンクリート打設設備。
  4. 前記縦型シュートは、先端にライトウェイトコンクリートホースが接続される請求項2または請求項3に記載のコンクリート打設設備。
  5. コンクリート配分装置と縦型シュートとはフレキシブルホースで接続され、フレキシブルホースに余剰コンクリート吐出し装置が取り付けられる請求項2から請求項4のいずれかに記載のコンクリート打設設備。
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