JP2008266167A - 化粧料用色材 - Google Patents

化粧料用色材 Download PDF

Info

Publication number
JP2008266167A
JP2008266167A JP2007108792A JP2007108792A JP2008266167A JP 2008266167 A JP2008266167 A JP 2008266167A JP 2007108792 A JP2007108792 A JP 2007108792A JP 2007108792 A JP2007108792 A JP 2007108792A JP 2008266167 A JP2008266167 A JP 2008266167A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cosmetics
dye
color
microcapsules
dyes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007108792A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5181162B2 (ja
Inventor
Kenji Nakamura
憲司 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2007108792A priority Critical patent/JP5181162B2/ja
Publication of JP2008266167A publication Critical patent/JP2008266167A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5181162B2 publication Critical patent/JP5181162B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Abstract

【課題】 マイクロカプセルの芯物質として鮮明な色を有するタール系色素等を用いて、透明性とバリア性に優れる膜材で内包したマイクロカプセルからなる化粧料用色材を提供する。
【解決手段】 鮮明な色素がアミノ基を含むシラン化合物とホウ素化合物よりなる高分子組成物に、金属アルコキシド及び合成樹脂成分を配合してなる透明なガラス質の配合物からなる膜材で内包されているマイクロカプセルからなる化粧料用色材であることを特徴とする。
【選択図】なし

Description

本発明は、芯物質として鮮明な色素がマイクロカプセル化された化粧料用色材に関する。詳しくは、芯物質として鮮明な色を有する油溶性染料、蛍光染料が膜材に内包されたマイクロカプセルからなる化粧料用色材に関する。
昨今の個性を重要視する時代において、他者との違いを鮮明にして自分の個性を表現する方法として、ファッション業界では鮮明な色、例えば、ショッキング・カラー(驚きを感じさせるほどに鮮やかな色の総称)を用いたファッションが注目を集めている。
それに呼応して、化粧業界でもその様なファッションに応じた鮮明な色を用いて、他者と識別化を図り個性を表現できる化粧品の開発が要望されている。
ところで、ショッキング・カラーのような鮮明な色を有する色素で、化粧品に使用したいと思われる色素は、石油のタールから合成されるタール系色素に多数含まれている。しかし、該タール系色素は多くの毒性を含み、発ガンの危険性が報告されている。食品では使用が禁止されている発ガンの危険のあるタール系色素が、ファンデーションなどの化粧品に使われるとなると問題が発生する。口紅は口に入ることも多く、そのほかのメイク用品も合成界面活性剤によってバリア機能が壊された皮膚から体内に侵入してしまう可能性がある。
従って、染料等の化粧品に用いられるタール系色素は、人体に安全なものでなくてはならないので、該タール系色素は厚生省令により規制されている。染料等の化粧品に用いられるタール系色素は、全部で83種類が使用することを許可されている(以下、許可されている色素を「法定色素」という。)。該83種類の法定色素は、使用部位、規格、使用濃度を制限して使用することが認められている。
一方、物質が有害であったり、空気と触れると変質するような場合に、該物質をマイクロカプセル化して周囲の環境から隔離したり、保護することはよく知られており、例えば、化粧品に使用される油脂の紫外線による酸化を防止・抑制するために、α−トコフェロールを芯物質とし、ポリスチレンを膜材としたマイクロカプセルを調製した化粧品が知られている(非特許文献1参照)。また、紫外線の照射及び汚染に対する皮膚組織の防御を強化することを目的として、皮膚組織の防御機能を持つマイクロカプセルを調製した化粧品が知られている(特許文献1参照)。
上記マイクロカプセルの製造方法として、界面重合法、相分離法、コアセルベーション法、界面沈殿法、懸濁重合法等の各種の製造方法が用いられているが、これらの製造方法で得られたマイクロカプセルは白色で透明性がないことが知られている。
鹿児島大学工学部研究報告 第47号(2005) 特開2001−35455号公報
前記法定色素の多くは水溶性色素であるために、ショッキング・カラーに相当する鮮明な色のものが少なく、一方、油溶性染料や蛍光染料には鮮明な色のものが多いが、これらのものは上記したようにタール系色素であるため、厚生省令の規制により使用することが禁じられている。そのため、油溶性染料等を化粧品用として使えないという問題があった。また、上記した従来のマイクロカプセルの製造方法では、マイクロカプセルの膜材が不透明であり、芯物質が膜材から滲出するバリア性に劣っているという問題もあった。
化粧品にマイクロカプセルを利用する例としては、上記した紫外線防止用のものが開発されているが、マイクロカプセルの膜材が不透明であり、バリア性に劣っているという問題があるため、芯物質の前記油溶性染料や蛍光染料を膜材で内包したマイクロカプセルとしたものは開発されていない。
そこで、本発明の目的は、上記問題を解決するもので、マイクロカプセルの芯物質として鮮明な色を有するタール系色素等を用いて、透明性とバリア性に優れる膜材で内包したマイクロカプセルからなる化粧料用色材を提供することである。
上記課題を解決するために、請求項1に係る化粧料用色材は、芯物質として鮮明な色素がマイクロカプセル化された化粧料用色材であって、前記鮮明な色素がアミノ基を含むシラン化合物とホウ素化合物よりなる高分子組成物に、金属アルコキシド及び合成樹脂成分を配合してなる透明なガラス質の配合物からなる膜材で内包されているマイクロカプセルからなることを特徴とする。
請求項2に係る化粧料用色材は、前記鮮明な色素が油溶性染料、蛍光染料から1種類以上選ばれたものあることを特徴とする。
請求項3に係る化粧料用色材は、前記マイクロカプセルが化粧料に配合されてメイクアップに用いることを特徴とする。
本発明の化粧料用色材は、シラン化合物のアミノ基を介してホウ素化合物を架橋させて得られる高分子物質組成物と、金属アルコキシド及び合成樹脂成分を含む透明な配合物の膜材で、鮮明な色素をマイクロカプセル化することにより、該膜材が透明性とバリア性を有するで、化粧品として安全性を確保しながらショッキング・カラーが利用できるという顕著な効果を奏する。
本発明の化粧料用色材は、皮膚に染着して除去が困難な従来の染料とは異なり、鮮明な色素がマイクロカプセル化されているので、クレンジングにより容易に除去することができるという顕著な効果を奏する。
本発明の化粧料用色材を化粧料に配合した化粧品を、皮膚、口唇、爪等のメイクアップに用いることにより、他者と識別化を図り個性を容易に表現できる。
鮮明な色素としては、油溶性染料、蛍光染料を用いる。本発明のガラス質のアルコール溶液に配合するには油溶性染料が好ましい。油溶性染料としては、アゾ系、金属錯塩アゾ系、アンスラキノン系、金属フタロシアニン系の染料を挙げることができる。Coloure Index によれば、油溶性染料には、Yellow染料で101品種、Orange染料で67品種、Red染料で151品種、Violet染料で30品種、Blue染料で87品種、Green染料で25品種、Brown染料で44品種があり、その中から鮮明な染料を選ぶことができる。法定色素にも油溶性染料の使用が認められているが、その品種は極めて僅かで鮮明な色を得るには不十分である。油溶性染料に蛍光染料を配合して鮮明な色を高めると更に有効である。
本発明のガラス質のゾル液は、炭素数1〜7のアルコールを用いて溶液とする。該アルコールとしては、メチルアルコール、エチルアルコール、各種プロピールアルコール、各種ブチルアルコール等の低級の一価アルコールを用いる。該アルコールに油溶性染料を溶解してガラス質成分のゾル液に配合することが好ましい。
本発明において、高分子物質組成物を形成するアミノ基を有するシラン化合物として適当な化合物は、以下の式で表される。
4−n−Si−(OR’)
(式中、Rはアミノ基含有の有機基を表し、R’はメチル基、エチル基、ブチル基を表し、nは1〜3から選ばれた整数を表す。)
上記アミノ基含有の有機基のRとしては、モノアミノメチル、ジアミノメチル、トリアミノメチル、モノアミノエチル、ジアミノエチル、トリアミノエチル、テトラアミノプロピル、モノアミノブチル、ジアミノブチル、トリアミノブチル、テトラアミノブチル、を挙げることができる。また、R’は上述するようにメチル基、エチル基、プロピル基の中で、特にメチル基、エチル基が好ましい。
上記アミノ基を含むシラン化合物としては、γ−アミノプロピルトリエトキシシラン、N−β−(アミノエチル)−γ−アミノプロピルトリエトキシシランが特に好ましい。
高分子物質組成物を形成する他方のホウ素化合物としては、HBO又はBを用いるのが適当である。
上記アミノ基を有するシラン化合物の反応における各成分の使用量は、シラン化合物1モルに対してホウ素化合物0.02〜6モルの割合が可能であるが、シラン化合物1モルに対してホウ素化合物2モルの割合が更に好ましい。
本発明で、可撓性を得てカプセルの強度を高めて安全にするために、上記高分子物質組成物60〜80重量部に対して金属アルコキシド及び合成樹脂成分の混合物を40〜20重量部を配合することが好ましい。
金属アルコキシドとしては、テトラメトキシシラン、テトラエトキシシラン等を使用する。また、合成樹脂成分としては、エポキシ樹脂、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、アミノ樹脂を挙げることができるが、その中でも、ビニルエステル樹脂、エポキシアクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート等が好ましい。
金属アルコキシドと合成樹脂成分の配合は、金属アルコキシド10〜5重量部と合成樹脂成分30〜15重量部の混合が好ましい。
上記配合物としては、ガラス質のゾルタイプの常温硬化型のハードコート材として提供されているSSGコート(日東紡株式会社製品)を用いることができる。
本発明によるマイクロカプセルの製造は、上記ガラス質の配合組成物のアルコール溶液に油溶性染料のアルコール溶液を混合撹拌して、噴霧乾燥をすることにより、透明なガラス質成分に鮮明な色の色素を内包した平均粒子径が1〜30μmのマイクロカプセルを得ることができる。配合液の粘度、濃度、噴霧ノズルの調節により平均粒子径を20μmにすることができる。
本発明による鮮明な色を有するマイクロカプセル化された色材は、鮮明な色と安全性に優れ、クレンジングにより容易に除去されることが特徴である。
染料の使用のように皮膚に染着して除去が困難になることはない。
マイクロカプセルを化粧料に配合した化粧品を、皮膚、口唇、爪等に用いてメークアップすることにより、他者と識別化を図り個性を容易に表現できる。
以下に実施例を挙げて本発明をさらに詳細に説明するが、本発明の範囲はこれら実施例に限定されるものではない。
(実施例1)
(1−1)マイクロカプセルの調製
SSG HF10A (商品名、日東紡株式会社製品)(アミノ基を含むシラン化合物とホウ素化合物よりなる高分子物質組成物に金属アルコキシド及び合成樹脂を配合した透明なガラス質の配合物、固形分濃度38%)1000gにイソプロパノール900gを加えて固形分濃度20重量%の希釈液1900gとした。
該希釈液に油溶性染料C.I.Solvent Red36 (Bright Red) 2500gを溶解して、カプセルの成分重量と内包する色素の重量比率を1:0.66とした。
噴霧乾燥機は小型のアンハイドロ コンパクトスプレードライヤー(商品名、デンマーク・アンハイドロ社製)を用いて、空気温度100℃、遠心式アトマイザーの回転速度35,000rpm、液流量20L/hとして噴霧乾燥を行った。
噴霧乾燥により、平均粒子径20μmの鮮明な赤色のマイクロカプセルを得ることができた。
(1−2)皮膚感作性テスト
皮膚感作性テスト用テープ(大正製薬株式会社製品)のディスクに、実施例1による赤色マイクロカプセル1mg/cmを塗布して、皮膚感作性テスト用テープを被験者の前腕内側部に貼り、24時間後に除去した。除去した翌日の皮膚の陽性反応の程度を表1に示す判定基準により皮膚刺激指数を求めた。
10名のテスト結果の平均値は、実施例1−1によって得られた本発明の赤色のマイクロカプセルの皮膚刺激指数は3で安全品として判定された。
これに対して、比較例1として実施例1に用いた油溶性染料C.I.Solvent Red36単独の皮膚刺激指数は28で要改良品であった。前記マイクロカプセルをファンデーションに配合した化粧料を皮膚にメイクアップしたテスト結果は、従来得られなかった明度の高い赤色で皮膚をメイクアップすることができた。
(実施例2)
(2−1)マイクロカプセルの調製
SSG HF10A (商品名、日東紡株式会社製品)(アミノ基を含むシラン化合物とホウ素化合物よりなる高分子物質組成物に金属アルコキシド及び合成樹脂を配合した透明なガラス質の配合物、固形分濃度38%)1000gにブタノール900gを加えて固形成分濃度20重量%の希釈液1900gを用意した。
該希釈液に蛍光染料C.I.Fluoresecent Brightener 101 250gを溶解して、カプセルの成分重量と内包する色素の重量比率を1:0.66とした。
噴霧乾燥機(アンハイドロ コンパクトスプレードライヤー)を用いて、空気温度100℃、遠心式アドマイザーの回転速度35,000rpm液流量20L/h、として噴霧乾燥を行った。
噴霧乾燥により、平均粒子径20μmの極めて鮮明で蛍光を有するブルーのマイクロカプセルを得ることができた。
前記マイクロカプセルをネイルエナメルに配合した化粧料を爪にメイクアップしたテスト結果は、従来得られなかった鮮明で蛍光を有するブルーのメイクアップが得られた。
(実施例3)
(3−1)マイクロカプセルの調製
SSG HF10A (商品名、日東紡株式会社製品)(アミノ基を含むシラン化合物とホウ素化合物よりなる高分子物質組成物に金属アルコキシド及び合成樹脂を配合した透明なガラス質の配合物、固形分濃度38%)1000gにブタノール900gを加えて固形成分濃度20重量%の希釈液1900gを用意した。
該希釈液に油溶性染料C.I.Solvent Blue 59(Bright Reddish Blue) 150g及び蛍光染料C.I.Fluoresecent Brightener 101 100gを溶解して、カプセルの成分重量と内包する色素の重量比率を1:0.66とした。
噴霧乾燥機(アンハイドロ コンパクトスプレードライヤー)を用いて、空気温度100℃、遠心式アドマイザーの回転速度35,000rpm液流量20L/h、として噴霧乾燥を行った。
噴霧乾燥により、平均粒子径20μmの極めて鮮明で蛍光を有するブルーのマイクロカプセルを得ることができた。
(3−2)皮膚感作性テスト
皮膚感作性テスト用テープ(大正製薬株式会社製品)のデバイスに、実施例3による鮮明で蛍光を有するブルーのマイクロカプセル1mg/cmを塗布して、皮膚感作性テスト用テープを被験者の前腕内側部に貼り、24時間後に除去した。除去した翌日の皮膚の陽性反応の程度を表1に記載の判定基準により判定して皮膚刺激指数で表現した。
10名のテスト結果の平均値は、実施例3の鮮明で蛍光を有するブルーのマイクロカプセルの皮膚刺激指数は6で許容範囲品であった。許容範囲品と判定される。
これに対して、これに対して、比較例3として実施例3に用いた油溶性染料C.I.Solvent Blue 59(Bright Reddish Blue) 150g及び蛍光染料C.I.Fluoresecent Brightener 101の配合物単独の皮膚感作性テストは37で要改良品であった。本発明により危険品より許容品に改善できることが確かめられた。
前記マイクロカプセルを粉末化粧料に配合した化粧料を、舞台俳優用としてメイクアップしたテスト結果は、従来得られなかった鮮明な色のメイクアップが得られた。

Claims (3)

  1. 芯物質として鮮明な色素がマイクロカプセル化された化粧料用色材であって、
    前記鮮明な色素がアミノ基を含むシラン化合物とホウ素化合物よりなる高分子組成物に、金属アルコキシド及び合成樹脂成分を配合してなる透明なガラス質の配合物からなる膜材で内包されているマイクロカプセルからなることを特徴とする化粧料用色材。
  2. 前記鮮明な色素が油溶性染料、蛍光染料から少なくとも1種類以上選ばれたものあることを特徴とする請求項1に記載の化粧料用色材。
  3. 前記マイクロカプセルが化粧料に配合されてメイクアップに用いることを特徴とする請求項1又は2に記載の化粧料用色材。
JP2007108792A 2007-04-18 2007-04-18 化粧料用色材 Expired - Fee Related JP5181162B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007108792A JP5181162B2 (ja) 2007-04-18 2007-04-18 化粧料用色材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007108792A JP5181162B2 (ja) 2007-04-18 2007-04-18 化粧料用色材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008266167A true JP2008266167A (ja) 2008-11-06
JP5181162B2 JP5181162B2 (ja) 2013-04-10

Family

ID=40046182

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007108792A Expired - Fee Related JP5181162B2 (ja) 2007-04-18 2007-04-18 化粧料用色材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5181162B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113876654A (zh) * 2021-10-13 2022-01-04 齐鲁工业大学 一种可食性枸杞口红及其制作方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03267140A (ja) * 1990-03-14 1991-11-28 Pias Arise Kk 色素、紫外線吸収剤、酸化防止剤を内包したマイクロカプセル、及びそのマイクロカプセルの製造方法、並びにそのマイクロカプセルを配合した化粧料
JP2003525100A (ja) * 1998-08-13 2003-08-26 ゾル−ゲル テクノロジーズ エルティーディー. 機能性分子により充填されたオキシドマイクロカプセルの調製のための方法およびそれにより得られた生産物
WO2006129695A1 (ja) * 2005-05-31 2006-12-07 Nitto Boseki Co., Ltd. 有機シラン化合物とホウ素化合物からなる高分子
JP2007500590A (ja) * 2003-07-31 2007-01-18 ゾル−ゲル テクノロジーズ エルティーディー. 活性成分が充填されたマイクロカプセル及びその製造方法
JP2008214279A (ja) * 2007-03-05 2008-09-18 Kenji Nakamura 紫外線吸収剤を内包するマイクロカプセル

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03267140A (ja) * 1990-03-14 1991-11-28 Pias Arise Kk 色素、紫外線吸収剤、酸化防止剤を内包したマイクロカプセル、及びそのマイクロカプセルの製造方法、並びにそのマイクロカプセルを配合した化粧料
JP2003525100A (ja) * 1998-08-13 2003-08-26 ゾル−ゲル テクノロジーズ エルティーディー. 機能性分子により充填されたオキシドマイクロカプセルの調製のための方法およびそれにより得られた生産物
JP2007500590A (ja) * 2003-07-31 2007-01-18 ゾル−ゲル テクノロジーズ エルティーディー. 活性成分が充填されたマイクロカプセル及びその製造方法
WO2006129695A1 (ja) * 2005-05-31 2006-12-07 Nitto Boseki Co., Ltd. 有機シラン化合物とホウ素化合物からなる高分子
JP2008214279A (ja) * 2007-03-05 2008-09-18 Kenji Nakamura 紫外線吸収剤を内包するマイクロカプセル

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113876654A (zh) * 2021-10-13 2022-01-04 齐鲁工业大学 一种可食性枸杞口红及其制作方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5181162B2 (ja) 2013-04-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10544316B2 (en) Multifunctional coated powders and high solids dispersions
CA2995196C (en) Multifunctional coated powders and high solids dispersions
WO2016117637A1 (ja) メーキャップ化粧料
US20010007676A1 (en) Transparent clear suspension nail polish enamel
WO2008056688A1 (fr) Colorant pour préparation cosmétique et cosmétique de maquillage
JP5181162B2 (ja) 化粧料用色材
US20070189996A1 (en) Nail compositions in gelled form
JP6034986B2 (ja) メーキャップ化粧料
KR102182061B1 (ko) 수성 네일 폴리쉬 조성물 및 이의 제조방법과, 이를 이용한 네일 아트 방법
US20190240136A1 (en) Composition
JP6144602B2 (ja) マーブル様美爪料
JP2009091307A (ja) 紫外線吸収粉体及びこれを配合した化粧料
KR101922470B1 (ko) 셀프태닝용 아이메이크업 조성물
KR101861253B1 (ko) 천연색소를 함유한 나노캡슐 및 이의 제조방법
KR102639112B1 (ko) 고발색 수분형 아이메이크업 조성물
JP4513199B2 (ja) 抗退色性に優れた水系美爪料
KR20190119946A (ko) 실리카 표면에 안정하게 흡착시킨 치자 적색소 및 이를 함유하는 화장료 조성물
ES2247308T5 (es) Nuevas pinturas al agua en las que su color está asociado con una fragancia, procedimiento para su preparación y aplicaciones
MX2007015243A (es) Composicion en dispersion de pigmentos, que comprende una mezcla de esteres y fabricacion de la misma.
JP2001139440A (ja) 可逆的変色性を有する毛髪用組成物
WO2022184581A1 (en) Cosmetic composition containing at least one cosmetic powder with chromophore-based surface coating.
US20240148621A1 (en) Cosmetic composition containing at least one cosmetic powder with chromophore-based surface coating
JP2006160657A (ja) 美爪料
WO2016117640A1 (ja) メーキャップ化粧料
KR20190081623A (ko) 천연색소를 포함하는 나노캡슐 및 이의 제조방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100408

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111117

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120110

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20120305

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120305

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121218

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121219

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5181162

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160125

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees