JP2008264014A - 磁気共鳴イメージング装置および磁気共鳴イメージング方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】被検体SUの頭部から磁気共鳴信号を第1スキャンデータとして収集する第1スキャンS1を実施後、その第1スキャンデータに基づいて被検体SUの頭部について位置決め画像SIを生成する。その後、位置決め画像SIを表示画面に表示して関心領域を設定する。そして、磁気刺激を被検体SUの頭部に付与した後に、当該被検体SUにおいて設定した関心領域に対応する領域から、磁気共鳴信号をBOLD法によって第2スキャンデータとして収集するように、第2スキャンS2を実施する。そして、その収集された第2スキャンデータに基づいて、当該第2スキャンデータの信号強度を示す信号強度画像SKを生成し、その生成された信号強度画像SKを表示画面に表示する。
【選択図】図4
Description
本発明にかかる実施形態1について説明する。
図1は、本発明にかかる実施形態1において、磁気共鳴イメージング装置1の構成を示す構成図である。
本実施形態における磁気共鳴イメージング装置1の動作について説明する。
以下より、本発明にかかる実施形態2について説明する。
本実施形態における磁気共鳴イメージング装置1のデータ処理部31に含まれる差分処理部314と判定部315とについて順次説明する。
本実施形態における磁気共鳴イメージング装置1の動作について説明する。
2:スキャン部(スキャン部)、
3:操作コンソール部、
12:静磁場マグネット部、
13:勾配コイル部、
14:RFコイル部、
15:被検体移動部、
15a:クレードル部、
15b:クレードル移動部、
22:RF駆動部、
23:勾配駆動部、
24:データ収集部、
30:制御部、
31:データ処理部、
32:操作部、
33:表示部(表示部)、
34:記憶部、
311:画像生成部(画像生成部)、
312:関心領域設定部(関心領域設定部)、
313:スキャンタイミング設定部(スキャンタイミング設定部)、
314:差分処理部(差分処理部)、
315:判定部(判定部)、
B:撮像空間
Claims (10)
- 経頭蓋磁気刺激装置によって磁気刺激が付与された被検体の頭部についてイメージングする磁気共鳴イメージング装置であって、
前記被検体の頭部から磁気共鳴信号を第1スキャンデータとして収集するように第1スキャンを実施するスキャン部と、
前記スキャン部が前記第1スキャンを実施することによって収集した第1スキャンデータに基づいて、前記被検体の頭部について位置決め画像を生成する画像生成部と、
前記画像生成部によって生成された位置決め画像を表示する表示部と、
前記表示部によって表示された位置決め画像において関心領域を設定する関心領域設定部と
を有し、
前記スキャン部は、前記経頭蓋磁気刺激装置が磁気刺激を前記被検体の頭部に付与した後に、当該被検体において前記関心領域設定部が設定した関心領域を含む撮影領域から磁気共鳴信号を第2スキャンデータとしてBOLD法によって収集するように、第2スキャンを実施し、
前記画像生成部は、前記被検体において前記関心領域設定部が設定した関心領域に対応する領域について収集された第2スキャンデータの信号強度を示す信号強度画像を、前記スキャン部が前記第2スキャンを実施することによって収集した第2スキャンデータに基づいて生成し、
前記表示部は、前記画像生成部によって生成された信号強度画像を表示する
磁気共鳴イメージング装置。 - 前記スキャン部は、前記第2スキャンデータを繰り返し収集するように、前記磁気刺激の付与と前記第2スキャンの実施とを交互に繰り返して実施し、
前記画像生成部は、前記磁気刺激の付与および前記第2スキャンの実施に対してリアルタイムになるように、前記信号強度画像を順次生成し、
前記表示部は、前記画像生成部が生成した信号強度画像を、前記磁気刺激の付与および前記第2スキャンの実施に対してリアルタイムになるように順次表示する、
請求項1に記載の磁気共鳴イメージング装置。 - 前記画像生成部は、前記第2スキャンが繰り返して実施された時間軸と、前記繰り返し実施された第2スキャンの実施のそれぞれにおいて収集された第2スキャンデータの信号強度との関係を示すグラフを、前記信号強度画像として生成する、
請求項2に記載の磁気共鳴イメージング装置。 - 前記磁気刺激を付与する刺激頻度と前記第2スキャンを実施する撮像パラメータとを設定すると共に、当該設定した刺激頻度と撮像パラメータとに基づいて、前記磁気刺激の付与と前記第2スキャンの実施とを交互に繰り返して実施するように、前記磁気刺激の付与と前記第2スキャンの実施とのタイミングを設定するスキャンタイミング設定部
を有し、
前記スキャンタイミング設定部によって設定された、前記磁気刺激の付与と前記第2スキャンの実施とのタイミングに対応するように、前記経頭蓋磁気刺激装置と前記スキャン部とのそれぞれに、前記磁気刺激の付与と前記第2スキャンの実施とのそれぞれを実施させる、
請求項2または3に記載の磁気共鳴イメージング装置。 - 前記スキャン部は、前記磁気刺激の付与と前記第2スキャンの実施とを交互に繰り返して実施する前に、前記磁気刺激の付与を実施せずに前記第2スキャンを繰り返して実施する、
請求項2から4のいずれかに記載の磁気共鳴イメージング装置。 - 前記磁気刺激の付与を実施せずに前記第2スキャンを繰り返して実施する際に収集される第2スキャンデータの信号強度と、前記磁気刺激の付与を実施した後に前記第2スキャンを繰り返して実施する際に収集される第2スキャンデータの信号強度との差分値を算出する差分処理部と、
前記差分処理部によって算出された前記差分値に基づいて、刺激部位や刺激頻度が適切であるか否かを判定する判定部と
を含む、
請求項5に記載の磁気共鳴イメージング装置。 - 経頭蓋磁気刺激装置によって磁気刺激が付与された被検体の頭部についてイメージングする磁気共鳴イメージング方法であって、
前記被検体の頭部から磁気共鳴信号を第1スキャンデータとして収集する第1スキャンが実施された後に、当該第1スキャンの実施によって収集された第1スキャンデータに基づいて、前記被検体の頭部について位置決め画像を生成する位置決め画像生成ステップと、
前記位置決め画像生成ステップにおいて生成された位置決め画像を表示する位置決め画像表示ステップと、
前記位置決め画像表示ステップにおいて表示された位置決め画像において関心領域を設定する関心領域設定ステップと、
前記経頭蓋磁気刺激装置が磁気刺激を前記被検体の頭部に付与した後に、当該被検体において前記関心領域設定ステップにて設定した関心領域に対応する撮影領域から、磁気共鳴信号をBOLD法によって第2スキャンデータとして収集する第2スキャンが実施された後に、当該第2スキャンの実施によって収集された第2スキャンデータに基づいて、当該第2スキャンデータの信号強度を示す信号強度画像を生成する信号強度画像生成ステップと、
前記信号強度画像生成ステップにおいて生成された信号強度画像を表示する信号強度画像表示ステップと
を有する
磁気共鳴イメージング方法。 - 前記第2スキャンデータを繰り返し収集するように、前記磁気刺激の付与と前記第2スキャンの実施とが交互に繰り返し実施され、
前記信号強度画像生成ステップにおいては、前記磁気刺激の付与および前記第2スキャンの実施に対してリアルタイムになるように、前記信号強度画像を生成し、
前記信号強度画像表示ステップにおいては、前記信号強度画像を、前記磁気刺激の付与および前記第2スキャンの実施に対してリアルタイムになるように表示する、
請求項7に記載の磁気共鳴イメージング方法。 - 前記信号強度画像生成ステップにおいては、前記第2スキャンが繰り返して実施された時間軸と、前記繰り返し実施された第2スキャンの実施のそれぞれにおいて取得された第2スキャンデータの信号強度との関係を示すグラフを、前記信号強度画像として生成する、
請求項8に記載の磁気共鳴イメージング方法。 - 前記磁気刺激の付与と前記第2スキャンの実施とが交互に繰り返して実施される前に、前記磁気刺激の付与を実施せずに前記第2スキャンが繰り返し実施される、
請求項8または9に記載の磁気共鳴イメージング方法。
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JP2007106748A JP2008264014A (ja) | 2007-04-16 | 2007-04-16 | 磁気共鳴イメージング装置および磁気共鳴イメージング方法 |
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2007
- 2007-04-16 JP JP2007106748A patent/JP2008264014A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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