JP2008263808A - コンバインの運転操作部 - Google Patents
コンバインの運転操作部 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008263808A JP2008263808A JP2007108923A JP2007108923A JP2008263808A JP 2008263808 A JP2008263808 A JP 2008263808A JP 2007108923 A JP2007108923 A JP 2007108923A JP 2007108923 A JP2007108923 A JP 2007108923A JP 2008263808 A JP2008263808 A JP 2008263808A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- operator
- steering
- operation means
- combine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
Abstract
【課題】着座姿勢及び起立姿勢の両姿勢時において、オペレータが、安定的且つ自然な姿勢でコンバインの運転操作を行うことができるコンバインの運転操作部を提供することを課題とする。
【解決手段】オペレータ13が着座する座席14と、機体の操向操作を行う操向操作手段16と、床面に形成されたステップ26とを備え、前記座席14をオペレータ13の着座姿勢で中央部が前方に突出するようにサドル状に形成したコンバインの運転操作部において、座席14の平面視ステップ26の後方部分の横幅を、オペレータ13が跨ぐことができるように幅狭に形成し、操向操作手段16を、座席14を跨いでステップ26上に起立したオペレータ13の平面視斜め前方位置に配置する。
【選択図】図1
【解決手段】オペレータ13が着座する座席14と、機体の操向操作を行う操向操作手段16と、床面に形成されたステップ26とを備え、前記座席14をオペレータ13の着座姿勢で中央部が前方に突出するようにサドル状に形成したコンバインの運転操作部において、座席14の平面視ステップ26の後方部分の横幅を、オペレータ13が跨ぐことができるように幅狭に形成し、操向操作手段16を、座席14を跨いでステップ26上に起立したオペレータ13の平面視斜め前方位置に配置する。
【選択図】図1
Description
この発明は、機体の操向操作を行う操向操作手段を備えたコンバインの運転操作部に関する。
穀稈の刈取り等を行うコンバインにおいては、前方の前処理部による作業状態を目視しながら運転操作を行う場合があり、この際、オペレータに不安定な起立姿勢を強いるという問題が第1に挙げられる。また、機体の操向操作を行う操向操作手段が、通常、座席の正面側前方に設けられているため、オペレータの操向操作手段の操作を行う側の手を前方に伸ばす不自然な姿勢をとる必要があるという問題が第2に挙げられる。
上記第1の問題を改善するため、オペレータが着座する座席と、機体の操向操作を行う操向操作手段とを備え、前記座席をオペレータの着座姿勢で中央部が前方に突出するようにサドル状に形成した特許文献1に示すコンバインの運転操作部が公知となっている。一方、上記第2の問題を改善するため、平面視で座席の右斜め前方に操向操作手段を配置した特許文献2に示すコンバインの運転操作部が公知となっている。
特開平7−303413号公報
特開平9−2287号公報
上記特許文献1のコンバインの運転操作部は、座席の平面視ステップの後方部分の横幅が幅狭に形成されていないため、オペレータが座席の平面視ステップの後方部分に着座した場合、オペレータの両脚の太股部分が座席によってサポートされず安定した姿勢をとることができない他、オペレータが座席から起立する際、座席の幅狭に形成されてない部分の前端に膝裏付近が接触してしまうことがあるという欠点がある。
また、上記特許文献2のコンバインの運転操作部は、オペレータが座席から起立する際、座席の前端部に膝裏付近が接触することを避けるために前方に移動する必要があることがあり、この場合、平面視オペレータの真横付近に操向操作手段が位置してしまい、操作性が悪いという問題がある。
本発明は、着座姿勢及び起立姿勢の両姿勢時において、オペレータが、安定的且つ自然な姿勢でコンバインの運転操作を行うことができるコンバインの運転操作部を提供することを目的とする。
本発明は、着座姿勢及び起立姿勢の両姿勢時において、オペレータが、安定的且つ自然な姿勢でコンバインの運転操作を行うことができるコンバインの運転操作部を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため本発明のコンバインの運転操作部は、第1にオペレータ13が着座する座席14と、機体の操向操作を行う操向操作手段16と、床面に形成されたステップ26とを備え、前記座席14をオペレータ13の着座姿勢で中央部が前方に突出するようにサドル状に形成したコンバインの運転操作部において、座席14の平面視ステップ26の後方部分の横幅を、オペレータ13が跨ぐことができるように幅狭に形成し、操向操作手段16を、座席14を跨いでステップ26上に起立したオペレータ13の平面視斜め前方位置に配置したことを特徴としている。
第2に、機体の走行変速を行う変速操作手段17と操向操作手段16とを、平面視略横一直線状になるように、それぞれ座席14の左右側方に振分け配置したことを特徴としている。
第3に、操向操作手段16を突設して支持する支持アーム29を、前後方向を向けて座席14の外側方に配置し、該支持アーム29の前端側を起立方向に回動させることによりオペレータ13の乗降を可能に構成したことを特徴としている。
以上のように構成される本発明のコンバインの運転操作部によれば、オペレータが、操向操作手段を操作する側の手を前方に伸ばす不自然な姿勢をとる必要がなく、常に座席を両脚の支えにしながら安定的且つ自然な姿勢でコンバインの運転操作を行うことができる。くわえて、起立姿勢時に座席の前端部に膝裏付近が接触することがなくなり、オペレータが座席から起立する際に前方に移動する必要がないため、着座姿勢及び起立姿勢の両姿勢時において操向操作手段に対して無理のない操作姿勢を維持することができる。
また、機体の走行変速を行う変速操作手段と操向操作手段とを、平面視略横一直線状になるように、それぞれ座席の左右側方に振分け配置することにより、安定的且つ自然な姿勢で、オペレータが変速操作手段及び操向操作手段をそれぞれ操作することが可能になる。
さらに、操向操作手段を突設して支持する支持アームを、前後方向を向けて座席の外側方に配置し、該支持アームの前端側を起立方向に回動させることによりオペレータの乗降を可能に構成することにより、オペレータが乗降するための空間を操向操作手段の設置箇所と兼ねることができるため、コンバインの運転操作部をコンパクトに形成できる。くわえて、支持アームの上面に操向操作手段を設けることにより、乗降時に操向操作手段が支持アームによってカバーされるため、オペレータが操向操作手段に不測に触れることが防止される。
図1,2は本発明を適用したコンバインの平面図及び側面図である。本コンバインは、主に、走行機体1と、上記走行機体1の前方に昇降自在に連結された穀稈の刈取りを行う前処理部2とからなる。走行機体1の機体フレーム3は左右のクローラ式の走行部4,4によって支持されており、機体フレーム3上面の左側には脱穀部6が、前部右側には本コンバインの運転操作部である運転席7が、後部右側にはグレンタンク8が、それぞれ載置固定されている。
前処理部2で刈取られた穀稈は、フィードチェーン9によって脱穀部6まで搬送される。脱穀部6に搬送された穀稈は、脱穀及び選別処理され、穀粒はグレンタンク8内に収容され、残りは藁屑や排藁として機体後方から機外に排出される。そして、グレンタンク8内に収容された穀粒は、円筒状のオーガ11を介して機外の収容袋等に貯蔵される。なお、脱穀部6の前端上部には、前処理部2の上部後方を覆って運転席7への粉塵の飛散を防止する天板12が突設されている。
上記運転席7はオペレータ13が着座する座席14と、前処理部2の昇降操作及び機体の操向操作を行うマルチステアリングレバー16(操向操作手段,操向操作レバー)と、機体の前後進切換及び走行変速を行う主変速レバー17(変速操作手段,変速レバー)と、運転席7左側のカバーを構成するサイドカバー18と、運転席7前側のカバーを構成するフロントカバー19とを備えている。
そして、運転席7のフレーム部がグレンタンク8の前方に配置された略直方体形状の主フレーム21と、主フレーム21の前方に設置された略直方体形状の前フレーム22と、主フレーム21の上面後側に固設された略直方体形状の上フレーム23とにより構成されている。なお、サイドカバー18及びフロントカバー19は、上面が上フレーム23の上下方向中心と略同一高さに形成されている。
主フレーム21は、後端面がグレンタンク8の前端面に近接した状態で機体フレーム3上面に固設され、内部にエンジン(図示しない)を設置するためのエンジンルーム(図示しない)が設けられており、主フレーム21の上面がグレンタンク8の上面に対してオペレータ13の略上半身分低い位置に形成されている。上記エンジンルームは外側方(右側方)が開放されており、この開放部分がエンジンカバー24によって塞がれている。
前フレーム22は、後端面が主フレーム21の前端面に近接した状態で機体フレーム3上面の前端部右側に固設されており、前フレーム22の横幅が主フレーム21の横幅と略同一である。前フレーム22の上面には、運転席7の床面であるフロアステップ26(ステップ)が形成されている。このフロアステップ26は、主フレーム21の上面高さに対してオペレータ13の膝から足首までの長さ程度低い位置に形成されている。
また、前フレーム22の外側面(右側面)には前後方向の上段補助ステップ27が外側方に向かって突設され、機体フレーム3の右側側部の前端側には前後方向の下段補助ステップ28が外側方に向かって突設されており、この2つの補助ステップ27,28によりオペレータ13の運転席7からの乗降が容易になる。
上フレーム23は、後端面がグレンタンク8の前端面に近接した状態で、主フレーム21上面に固設されており、上フレーム23の横幅が主フレーム21の横幅と略同一、前後長が主フレーム21の前後長の略半分の長さに形成されている。上フレーム23の前端面の右側には前後方向の支持アーム29が突設されている。
前述の座席14は、主フレーム21上面に設置された座部14aと、座部14aの前端部中央から前方に一体的に突設された幅狭の突出部14bとにより構成され、座部14aの後端部が上フレーム23の前端面に、突出部14bの下端部がフロアステップ26にまで至り、全体としてサドル状に形成されている。
座部14aは、主フレーム21上面の左右方向中心に配置されており、後側から中途部までの横幅が主フレーム21の横幅の略半分で一定幅に形成され、前側の横幅が前方に向かって次第に幅狭になるように形成されている。一方、突出部14bは、横幅が座部14aの前端の横幅と同一な後端から中途部に向かって次第に幅狭に、先端部分で横幅が略一定幅になるように構成されている。そして、座部14aの前側及び突出部14bの横幅は、全体に亘りオペレータ13が両脚で跨げる程度の横幅に形成されている。なお、本コンバインでは、座部14aの後側の横幅もある程度幅狭に形成されているが、オペレータ13の両脚で跨ることが可能なように幅狭に形成するのは、座部14aの前側部分のみでもよい。
くわえて、突出部14bは、主フレーム21前端面に沿ってフロアステップ26にまで延設されており、下部よりも上部が前方に張り出すように形成されている。このため、座席14の前面上端部が主フレーム前端面から略足1個分前方に位置しているのに対して、座席14の前面下端部は上端部よりも略足半個分後方に位置している。
座席14の上面は、後端部が略フラットな状態で上記フロントカバー19上端よりも若干高い位置に形成され、中途部が前方に向かって緩やかに下方に傾斜し、前端部が略フラットな状態で上記フロントカバー19上端よりも若干低い位置に形成されている。
前述の支持アーム29は、前端(先端)が平面視において上記座席14の前面上端部(先端部)と略横一線状になる位置まで突出しており、支持アーム29の下側に対して上側が前方に突出形成されている。支持アーム29の上面の後端部から中途部にはアームレスト面29aが形成され、前端部にはアームレスト面29aより一段低く設置面29bが形成されている。なお、アームレスト面29aは、上フレーム23の上面と略同一の高さに形成されている。
前述のマルチステアリングレバー16は、上記設置面29bから上方に向かって前後及び左右揺動自在に突設されている。マルチステアリングレバー16は、前後揺動によって前処理部2の昇降操作を行い、機体前後進時の左揺動によって機体の左旋回操作を行い、右揺動によって機体の右旋回操作を行う。
また、上記アームレスト面29aには、穀稈の長短に応じて脱穀時の扱ぎ深さを自動制御するモードへの切換スイッチ、穀稈の搬送量等に応じて選別処理を自動制御するモードへの切換スイッチ、圃場の傾斜に応じて機体を水平状態に自動制御するモードへの切換スイッチ等によって構成される切換操作具31が設けられている。
図3(A)は支持アームが操作姿勢時の運転席の側面図であり、(B)は支持アームが乗降姿勢時の運転席の側面図である。支持アーム29は、上下回動可能に支持され、前後方向を向いた前述の姿勢(操作姿勢)の他、上下方向を向いて起立した乗降姿勢をとることができるように構成されている。
支持アーム29の操作姿勢時においては、前述したようにマルチステアリングレバー16及び切換操作具31(図1参照)が平面視で座席14の側方に配置され、オペレータ13(図1参照)からの操作が可能になる他、後方に向かって上下方向の厚みが増す支持アーム29によってオペレータ13が運転席7から滑り落ちる等の事態が防止される。
支持アーム29の乗降姿勢時においては、先端が上方を向いて座席14の外側方(右側方)が開放された状態になるため運転席7の乗降が容易になる他、座席14に対してマルチステアリングレバー16及び切換操作具31が支持アーム29によってカバーされた状態になるため運転席7の乗降時にオペレータ13が不測にマルチステアリングレバー16や切換操作具31に触れることが防止される。
前述の主変速レバー17は、図1及び2に示すように、平面視において座席14の先端部及びマルチステアリングレバー16と略横一線状になるように、上記サイドカバー18上面から上方に突設されており、主変速レバー17の握り部分の高さがマルチステアリングレバー16の握り部分の高さと略同一になるように形成されている。
オペレータ13は、主変速レバー17を中立位置から右揺動させた後に前方揺動させることにより機体を前進駆動させる。この状態で主変速レバー17をさらに前方揺動すると、機体の走行速度が無段階で高速に切り換わる。一方、主変速レバー17を中立位置から左揺動させた後に後方揺動させることにより機体を後進駆動させる。この状態で主変速レバー17をさらに後方揺動すると、機体の走行速度が無段階で高速に切り換わる。
また、サイドカバー18上面には、主変速レバー17の左側方に機体の高速走行と低速走行の切換及び急速旋回と通常旋回の切換操作を行う切換レバー32が、主変速レバー17の後方に目視用の各種メータを備えたメータユニット33がそれぞれ設けられ、上記切換レバー32の後方にエンジンの回転数を調整するエンジンコントロールレバー34が備え付けられている。一方、上フレーム23の上面には上記オーガ11の上下揺動及び左右回動操作を行うオーガ操作具36が設けられている。
なお、フロントカバー19上面の座席14正面側には、操作具等を設けないようにする。このことにより、座席14の前方を遮るものがなくなり、オペレータ13の良好な視界が確保される。くわえて、マルチステアリングレバー16やメータユニット33等をフロントカバー18に設置しないことにより、操作性に影響を与えることなく、フロントカバー18を座席14に対して一定距離以上離した位置に設けることができる他、フロントカバー18の前後厚をより薄く形成できるため、オペレータ13の膝周りに広いスペースを確保できる。
また、支持アーム29の乗降姿勢時、運転席7に設けられた各種の操作具のうちの少なくともマルチステアリングレバー16及び主変速レバー17は、ロック状態になってオペレータ13からの操作ができなくなるように構成されている。このことにより、オペレータ13による乗降時の誤操作が防止される。さらに、支持アーム29の乗降姿勢時、切換操作具31、切換レバー32、エンジンコントロールレバー34、オーガ操作具36等による操作ができなくなるように構成してもよい。
図2は、オペレータが着座した状態を示すコンバインの側面図である。上記構成のコンバインの運転操作部によれば、着座したオペレータ13の両脚の付根乃至膝上部分が位置する座部14a(座席の平面視フロアステップ26の後方部分)の前側の横幅がオペレータ13の両脚で挟持乃至跨ることができるように幅狭に形成される一方で、座席14の突出部14bが下方に向かってフロアステップ26まで延設されているため、座席14に跨って着座したオペレータ13の両脚を、座席14の座部14aの前側及び突出部14bによって確実にサポートせしめることができる。また、通常オペレータ13は右手でマルチステアリングレバー16を、左手で主変速レバー17を握っているため、機体が傾斜した時に両手で体を支えるのが難しいが、座席14の突出部14bを両膝で挟持することにより、下半身だけで容易に全身を支えることが可能になる。以上により、着座姿勢時のコンバイン操作を安定的に行うことができる。
そして、マルチステアリングレバー16及び主変速レバー17は、それぞれオペレータ13の右斜め前方及び左斜め前方に配置され(図1参照)、オペレータ13に対して側面視で頭2個分程度前方に位置している。
図4は、オペレータが起立した状態を示すコンバインの側面図である。前述の着座姿勢からフロアステップ26に置いた両足を移動させずにそのまま座席14に跨った状態で(両脚で座席14の突出部14bを挟持した状態で)フロアステップ26上に起立した場合、オペレータ13の脚裏が主フレーム21の前端面に近接した状態になり、両脚の膝及び膝下部分が座席14の突出部14bによって確実にサポートされる。このことにより、起立姿勢時に下半身でオペレータ13の身体全体をしっかりと支えることができ、起立姿勢時のコンバイン操作を安定的に行うことができる。
そして、突出部14bの先端部とマルチステアリングレバー16と主変速レバー17との前後の配置関係により、オペレータ13の平面視斜め前方にマルチステアリングレバー16及び主変速レバー17が位置した状態になる。この際、マルチステアリングレバー16及び主変速レバー17がオペレータ13に対して側面視で頭1個分程度前方に位置している。このことにより、オペレータ13は、腕を身体の後ろに位置させるような無理な姿勢をとることなく、自然な起立姿勢でマルチステアリングレバー16及び主変速レバー17の操作を行うことが可能になる。
13 オペレータ
14 座席
16 マルチステアリングレバー(操向操作手段,操向レバー)
17 主変速レバー(変速操作手段,変速レバー)
26 フロアステップ(床面,ステップ)
29 支持アーム
14 座席
16 マルチステアリングレバー(操向操作手段,操向レバー)
17 主変速レバー(変速操作手段,変速レバー)
26 フロアステップ(床面,ステップ)
29 支持アーム
Claims (3)
- オペレータ(13)が着座する座席(14)と、機体の操向操作を行う操向操作手段(16)と、床面に形成されたステップ(26)とを備え、前記座席(14)をオペレータ(13)の着座姿勢で中央部が前方に突出するようにサドル状に形成したコンバインの運転操作部において、座席(14)の平面視ステップ(26)の後方部分の横幅を、オペレータ(13)が跨ぐことができるように幅狭に形成し、操向操作手段(16)を、座席(14)を跨いでステップ(26)上に起立したオペレータ(13)の平面視斜め前方位置に配置したコンバインの運転操作部。
- 機体の走行変速を行う変速操作手段(17)と操向操作手段(16)とを、平面視略横一直線状になるように、それぞれ座席(14)の左右側方に振分け配置した請求項1のコンバインの運転操作部。
- 操向操作手段(16)を突設して支持する支持アーム(29)を、前後方向を向けて座席(14)の外側方に配置し、該支持アーム(29)の前端側を起立方向に回動させることによりオペレータ(13)の乗降を可能に構成した請求項1又は2のコンバインの運転操作部。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007108923A JP2008263808A (ja) | 2007-04-18 | 2007-04-18 | コンバインの運転操作部 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007108923A JP2008263808A (ja) | 2007-04-18 | 2007-04-18 | コンバインの運転操作部 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008263808A true JP2008263808A (ja) | 2008-11-06 |
Family
ID=40044224
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007108923A Pending JP2008263808A (ja) | 2007-04-18 | 2007-04-18 | コンバインの運転操作部 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008263808A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016005486A (ja) * | 2015-10-14 | 2016-01-14 | 株式会社クボタ | コンバイン |
JP2017153495A (ja) * | 2017-06-19 | 2017-09-07 | 株式会社クボタ | コンバイン |
WO2017168884A1 (ja) * | 2016-03-28 | 2017-10-05 | 株式会社クボタ | コンバイン |
CN110073813A (zh) * | 2019-06-18 | 2019-08-02 | 南京林业大学 | 一种梳刷激振式红枣采收机 |
-
2007
- 2007-04-18 JP JP2007108923A patent/JP2008263808A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016005486A (ja) * | 2015-10-14 | 2016-01-14 | 株式会社クボタ | コンバイン |
WO2017168884A1 (ja) * | 2016-03-28 | 2017-10-05 | 株式会社クボタ | コンバイン |
JP2017175951A (ja) * | 2016-03-28 | 2017-10-05 | 株式会社クボタ | コンバイン |
CN108471710A (zh) * | 2016-03-28 | 2018-08-31 | 株式会社久保田 | 联合收割机 |
CN108471710B (zh) * | 2016-03-28 | 2021-09-28 | 株式会社久保田 | 联合收割机 |
JP2017153495A (ja) * | 2017-06-19 | 2017-09-07 | 株式会社クボタ | コンバイン |
CN110073813A (zh) * | 2019-06-18 | 2019-08-02 | 南京林业大学 | 一种梳刷激振式红枣采收机 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4675181B2 (ja) | コンバイン | |
JP2007028941A (ja) | コンバイン | |
CN108290612B (zh) | 作业车辆 | |
JP2008113602A (ja) | 農作業車 | |
JP2008263808A (ja) | コンバインの運転操作部 | |
JP2006230353A (ja) | コンバイン | |
JP5743816B2 (ja) | コンバインの運転部 | |
JP2006230285A (ja) | コンバイン | |
JP2000324934A (ja) | 収穫機の運転部構造 | |
JP2008161203A (ja) | コンバイン | |
JP2006109849A (ja) | コンバイン | |
JP2009001233A (ja) | 作業機のクローラ走行装置 | |
CN112236563B (zh) | 作业机械及机动平路机 | |
JP2003143924A (ja) | 農作業機 | |
JP2007082564A (ja) | コンバイン | |
JP2006192961A (ja) | シート支持構造 | |
JP2009124984A (ja) | コンバインのキャビン | |
JP2005176726A (ja) | コンバイン | |
JP5452185B2 (ja) | コンバイン | |
JPH10150832A (ja) | 作業用走行車 | |
JP2007135600A (ja) | コンバイン | |
JP2019208423A (ja) | 作業車両 | |
JP2008104385A (ja) | コンバインの運転操作部 | |
JP2006006721A (ja) | 建設機械の運転装置 | |
JP6193065B2 (ja) | コンバイン |