JP2008259680A - 携帯型内視鏡の光源装置 - Google Patents

携帯型内視鏡の光源装置 Download PDF

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Hiroto Watanabe
博人 渡邉
Kunikiyo Kaneko
邦清 金子
Satoshi Takami
敏 高見
Masahiko Sasaki
雅彦 佐々木
Eiji Tozawa
栄司 戸澤
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Abstract


【課題】携帯内視鏡本体から取り外した際に、転がりにくい携帯型内視鏡のバッテリ型光源装置を提供する。
【解決手段】携帯型内視鏡は、バッテリ11と、バッテリ11による電力供給で発光する照明部13とを有する光源装置10を備える。光源装置10が脱着可能で、且つ照明部13からの光を導光して、観察部位に照射し、観察部位に照射した光の反射光を接眼レンズを介して観察可能な状態で導光する携帯内視鏡本体を備える。光源装置10は、照明部13の光軸方向から見て、バッテリ11が有る側が、バッテリ11の有る側と反対側に比べて重く、バッテリ11が有る側に重心が偏る。
【選択図】図2

Description

本発明は、携帯型内視鏡の光源装置に関する。
従来、バッテリからの電力供給で発光するバッテリ型光源装置と、バッテリ型光源装置からの光を観察部位に照射し、観察部位からの反射光を観察可能な携帯内視鏡本体とを備える携帯型内視鏡が提案されている。
特許文献1は、円筒形状を有し携帯内視鏡本体と着脱可能なバッテリ型光源装置を備える携帯型内視鏡を開示する。
特開2000−292711号公報
しかし、特許文献1の装置は、バッテリ型光源装置は、携帯内視鏡本体から取り外して、机上などの水平面上に置いた場合に、転がりやすく、机上から転がり落ちて破損するおそれがある。
したがって本発明の目的は、携帯内視鏡本体から取り外した際に、転がりにくい携帯型内視鏡のバッテリ型光源装置を提供することである。
本発明に係る携帯型内視鏡は、バッテリと、バッテリによる電力供給で発光する照明部とを有する光源装置と、光源装置が脱着可能で、且つ照明部からの光を導光して、観察部位に照射し、観察部位に照射した光の反射光を接眼レンズを介して観察可能な状態で導光する携帯内視鏡本体とを備え、光源装置は、照明部の光軸方向から見て、バッテリが有る側が、バッテリの有る側と反対側に比べて重く、バッテリが有る側に重心が偏る。
好ましくは、光源装置は、バッテリのバッテリ残量が少なくなった場合にバッテリ切れの警告表示を行う警告表示部を有し、警告表示部は、照明部の光軸方向から見てバッテリが有る側と反対側に配置される。
また、好ましくは、光源装置は、ウェイトを有し、ウェイトは、照明部の光軸方向から見てバッテリが有る側に配置され、ウェイトとバッテリとによって光源装置がバッテリが有る側に重心が偏る。
本発明に係る携帯型内視鏡の光源装置は、バッテリと、バッテリによる電力供給で発光する照明部とを備え、照明部からの光を導光して、観察部位に照射し、観察部位に照射した光の反射光を接眼レンズを介して観察可能な状態で導光する携帯内視鏡本体から脱着可能であり、照明部の光軸方向から見てバッテリが有る側が、バッテリの有る側と反対側に比べて重く、バッテリが有る側に重心が偏る。
以上のように本発明によれば、携帯内視鏡本体から取り外した際に、転がりにくい携帯型内視鏡のバッテリ型光源装置を提供することができる。
以下、本実施形態について、図を用いて説明する。本実施形態に係る携帯型内視鏡1は、光源装置10と、携帯内視鏡本体として把持部20と、挿入部30と、湾曲部40と、接眼部50とを備える(図1参照)。
光源装置10は、バッテリ11を使った電力供給により照明部13で発光した光を、集光レンズ14、把持部20、挿入部30、及び湾曲部40のライトガイドを介して、湾曲部40の先端に対向する部分(観察部位)に供給する。
把持部20は、施術者が手で保持しながら各種操作を行う部分である。挿入部30は、患者の体内に挿入される可撓管である。湾曲部40は、先端が観察部位に対向できるように把持部20の操作により湾曲可能な形状を有する。挿入部30、及び湾曲部40は、光源装置10から供給された光を観察部位に導光するライトガイド、及び観察部位の反射光を導光するイメージガイドとを有する(不図示)。
接眼部50は、接眼レンズを有し、湾曲部40から観察部位に照射された光の反射光が導光されて得られた被写体像が接眼レンズを介して観察可能である。
光源装置10は、把持部20と脱着可能である。光源装置10は、バッテリ11、ウェイト12、バッテリ11の電力供給により発光するランプまたはLEDなどの照明部13、照明部13で発光した光を集光する集光レンズ14、照明部13及び警告表示部16を駆動する回路基板15、及びバッテリ残量が少なくなった場合にバッテリ切れの警告表示を行う警告表示部(LED)16とを有する。
光源装置10は、面上を転がる形状(例えば、円筒形状や円錐台形状)を有し、照明部13の光軸方向から見て、警告表示部16及び回路基板15を同じ側に配置(例えば鉛直方向上側)し、バッテリ11及びウェイト12を同じ側で且つ警告表示部16と反対側に配置(例えば鉛直方向下型)する(図2、図3参照)。光源装置10は、照明部13、及び集光レンズ14を、把持部20側に配置する。
ウェイト12は、照明部13の光軸方向から見て同じ側に配置されたバッテリ11と共に、光源装置10の重心位置を光源装置10のバッテリ11が有る側に偏心させる(重心が偏る)ために使用される。従って、光源装置10のバッテリ11が有る側の重量は、警告表示部16が有る側の重量に比べて重く設定される。
本実施形態では、ウェイト12を使って光源装置10の重心を偏心させる形態を説明したが、バッテリ11だけで偏心が可能な場合には、ウェイト12を使用する必要はない。
本実施形態では、光源装置10を把持部20から取り外し、机上などの水平面上に置いた場合に、光源装置10は偏心しているためバッテリ11やウェイト12が鉛直方向下側にある状態で停止して転がり出しにくい。
また、転がりだしたとしても、バッテリ11やウェイト12が鉛直方向下側にある状態で止まりやすいため、光源装置10の重心がほぼ中心にある(偏心しない)場合に比べて、転がりにくく、転がった場合であっても途中で止まり机上からの落下するおそれを少なくすることが可能になる。
また、落下した場合にも、バッテリ11やウェイト12が鉛直方向下側に有る状態で落ちるため、側面の照明部13や集光レンズ14、及び上面の警告表示部16や警告表示部16の窓の損傷の可能性を低くすることが可能になる。
本実施形態における携帯型内視鏡を示す斜視図である。 光源装置の内部構造を、照明部の光軸と垂直な側面から見た図である。 光源装置の内部構造を、照明部の光軸から見た図である。
符号の説明
1 携帯型内視鏡
10 光源装置
11 バッテリ
12 ウェイト
13 照明部
14 集光レンズ
15 回路基板
16 警告表示部
20 把持部
30 挿入部
40 湾曲部
50 接眼部

Claims (4)

  1. バッテリと、前記バッテリによる電力供給で発光する照明部とを有する光源装置と、
    前記光源装置が脱着可能で、且つ前記照明部からの光を導光して、観察部位に照射し、前記観察部位に照射した光の反射光を接眼レンズを介して観察可能な状態で導光する携帯内視鏡本体とを備え、
    前記光源装置は、前記照明部の光軸方向から見て、前記バッテリが有る側が、前記バッテリの有る側と反対側に比べて重く、前記バッテリが有る側に重心が偏ることを特徴とする携帯型内視鏡。
  2. 前記光源装置は、前記バッテリのバッテリ残量が少なくなった場合にバッテリ切れの警告表示を行う警告表示部を有し、前記警告表示部は、前記照明部の光軸方向から見て前記バッテリが有る側と反対側に配置されることを特徴とする請求項1に記載の携帯型内視鏡。
  3. 前記光源装置は、ウェイトを有し、前記ウェイトは、前記照明部の光軸方向から見て前記バッテリが有る側に配置され、前記ウェイトと前記バッテリとによって前記光源装置が前記バッテリが有る側に重心が偏ることを特徴とする請求項1に記載の携帯型内視鏡。
  4. バッテリと、
    前記バッテリによる電力供給で発光する照明部とを備え、
    前記照明部からの光を導光して、観察部位に照射し、前記観察部位に照射した光の反射光を接眼レンズを介して観察可能な状態で導光する携帯内視鏡本体から脱着可能であり、
    前記照明部の光軸方向から見て前記バッテリが有る側が、前記バッテリの有る側と反対側に比べて重く、前記バッテリが有る側に重心が偏ることを特徴とする携帯型内視鏡の光源装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114867693A (zh) * 2020-02-10 2022-08-05 松下知识产权经营株式会社 便携用电解水喷雾器
CN114901599A (zh) * 2020-02-10 2022-08-12 松下知识产权经营株式会社 便携用电解水喷雾器

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