JP2008258833A - 無線端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】無線端末の起動状況に見合った適切なタイミングでソフトウエアのバージョン確認処理を行えるようにする。
【解決手段】制御ユニット3において、無線端末MS1〜MSmにおける電源のオン回数をカウントし、この電源オン回数のカウント値が所定回数に達した時点で更新サーバSVに対し発信してソフトウエアのバージョン問い合わせ要求を送信する。そして、この問い合わせに対し更新サーバSVから通知される該当するソフトウエアの最新バージョンを現在使用中のバージョンと比較し、バージョンが更新されていた場合に更新サーバSVに対しダウンロード要求を送信して、該当する最新バージョンのソフトウエアを取得し、ROM42内のソフトウエアを更新する。
【選択図】図3

Description

この発明は、例えばソフトウエアにより制御動作を実行する無線端末に関する。
携帯電話機やPDA(Personal Digital Assistant)等の無線端末は、ソフトウエアにより種々の制御機能を実現している。しかし、ソフトウエアは無線端末の出荷後に改良や不具合の修正等のバージョン更新を行う必要が発生する場合がある。そこで、一般に無線端末には、上記ソフトウエアのバージョン更新に対応するために、無線回線を使用してバージョン更新処理を行う機能が設けられている。
この無線回線を使用したバージョン更新機能は、例えばサーバからダウンロードされるソフトウエアを受信するファイル受信機能と、ダウンロードしたソフトウエアにより無線端末内のソフトウエアを更新するファイル更新機能とから構成される。ファイル受信機能は、無線端末のユーザによるダウンロード要求操作によって起動する。そして、現在使用中のソフトウエアのバージョン情報を無線端末からサーバへ送信する。これに対し、サーバがソフトウエアの更新が必要か否かを判断して、必要と判断した場合に該当するソフトウエアを無線端末にダウンロードすると、このソフトウエアを受信してメモリに保存する。一方、ファイル更新機能は、上記ソフトウエアのダウンロードの完了によって起動し、上記ダウンロードされた新バージョンのソフトウエアにより、無線端末内のプログラムメモリに格納されている旧バージョンのソフトウエアを更新する(例えば、特許文献1を参照。)。
ところが、このような従来の無線端末では、バージョン更新のトリガを無線端末のユーザによるダウンロード要求操作に頼っており、ユーザが不慣れな場合にはバージョン更新が行えない。
また、別のバージョン更新方式として、基地局から無線端末に対しソフトウエア更新通知を送ることで、サーバにより無線端末が使用するソフトウエアを更新できるようにするリモートメンテナンス方式が提案されている(例えば、特許文献2を参照。)。この種の方式を用いれば、ユーザに頼ることなくソフトウエアのバージョン更新を実現できる。しかし、この方式にはソフトウエア更新通知の具体的な手段が記載されていない。
さらに、ソフトウエアのリモートメンテナンスを可能にする別の方式としては、ソフトウエア更新通知をサブアドレスや、PB(Push Button)信号、UUI(User-to-User Information)信号を用いるものも提案されている(例えば、特許文献3を参照。)。しかし、この方式では回線交換網を使用するシステムでしか実施することができない。また、ソフトウエア更新通知をSMS(Short Message Service)機能を使用して通知するものも提案されているが、この方式ではSMS機能を備えた無線端末でしか実施できない。
一方、より具体的な制御手順を記載した従来の提案として、無線デバイスがサーバとの通信を試みたときに、自己のバージョンサマリファイルにリストされている常駐データセットのバージョンと、サーバ上に常駐したダウンロード可能なデータセットのバージョンとを比較し、この比較の結果両バージョンが異なる場合に無線デバイスがサーバから最新のデータセットをダウンロードして自己のデータセットを更新する方法がある(例えば、特許文献4を参照。)。
また、別の提案として、無線端末装置が自装置の運用に係わる現用の制御ソフトウエアのバージョン情報をソフトウエア供給装置に対し定期的に通知し、ソフトウエア供給装置が通知されたバージョン情報を自己が蓄積管理する最新のバージョン情報と比較して更新の必要性の有無を判定し、更新が必要な場合には該当するソフトウエアを無線端末装置にダウンロードする方法もある(例えば、特許文献5を参照。)。
特開平9−331579号公報
特開2004−110610号公報
特開2005−110304号公報
特表2005−516506号公報
特開2001−78258号公報
ところが、特許文献4に記載された方法では、無線デバイスがデータセットのバージョンの比較判定を行う際に、どういうタイミングでこの判定処理を行うかについて記載されていない。また特許文献5に記載された方法では、無線端末装置がバージョン情報を単に定期的にソフトウエア供給装置に通知している。このため、例えば無線端末装置の起動状況によっては過剰なバージョン確認処理が行われることになり、これにより無線端末装置における消費電力が増大してバッテリ寿命の短命化を招く等の問題を生じていた。
この発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、無線端末の起動状況に見合った適切なタイミングでソフトウエアのバージョン確認処理を行えるようにした無線端末を提供することにある。
上記目的を達成するためにこの発明の一つの観点は、サーバ装置との間で通信ネットワークを介して通信を行うことが可能な無線通信ユニットと、予め記憶されたソフトウエアに従い制御動作を実行する制御ユニットとを具備する無線端末にあって、上記制御ユニットにより、当該無線端末の起動実績を検出して、その検出値が予め設定された値に達した場合に上記ソフトウエアの最新バージョン情報を問い合わせるための要求を上記サーバ装置へ送信する。そして、上記要求情報の送信に対し上記サーバ装置から返送される上記最新バージョン情報を受信し、この受信された最新バージョン情報と上記記憶されたソフトウエアの現在のバージョン情報とを比較して、これらのバージョン情報が異なると判定された場合に、ソフトエアのダウンロード要求を上記サーバ装置へ送信する。そして、このダウンロード要求の送信に対し上記サーバ装置からダウンロードされる上記最新バージョンのソフトウエアを受信し、上記記憶されたソフトウエアをこの受信された最新バージョンのソフトウエアに基づいて更新するように構成したものである。
したがって、無線端末の起動実績の多少に応じて、ソフトウエアのバージョンの問い合わせ要求タイミングが決定される。この結果、例えば起動回数が多かったり起動時間が長い場合等の起動実績が多い無線端末においては、比較的短いインターバルで問い合わせが行われる。すなわち、起動実績の多い無線端末では比較的頻繁にバージョン確認処理が行われ、これによりソフトウエアのバージョンを頻繁に最新バージョンに更新することができ、ソフトウエアのバージョンを常に最新バージョンに維持することが可能となる。これに対し、起動実績の少ない無線端末においては長いインターバルで問い合わせが行われる。すなわち、無線端末の起動状況に見合った適切なインターバルでバージョン確認処理が行われることになり、これにより無駄な電力消費を抑制することが可能となる。
すなわち、本発明の一つの観点によれば、無線端末の起動状況に見合った適切なタイミングでソフトウエアのバージョン確認処理を行えるようにした無線端末を提供することができる。
以下、図面を参照してこの発明の実施形態を説明する。
(第1の実施形態)
図1は、この発明の第1の実施形態に係わる携帯端末が使用されるシステムの概略構成図である。このシステムは、例えば自動販売機からなる外部機器EX1〜EXmにそれぞれ無線端末MS1〜MSmを接続する。そして、これらの無線端末MS1〜MSmを無線回線を介して基地局CS1〜CSnに接続し、さらに通信ネットワークNWを介して更新サーバSVに接続可能としたものである。
無線端末MS1〜MSmは、例えばセルラ携帯通信システム又はPHS(Personal Handyphone System)で使用される無線通信機からなり、ソフトウエアにより通信動作が制御される。そして、このソフトウエアによる制御の下で、自動販売機等の外部機器EX1〜EXmの在庫データや売り上げデータ、各種メンテナンスデータを、図示しない管理サーバとの間で送受信する。
更新サーバSVは、例えばWebサーバからなり、上記無線端末MS1〜MSmで使用されるソフトウエアのバージョンを管理する。そして、上記無線端末MS1〜MSmからバージョン確認要求が送られた場合に最新のバージョン情報を要求元の無線端末へ通知し、かつ無線端末MS1〜MSmからソフトウエアのダウンロード要求が送られた場合に最新バージョンのソフトウエアを要求元の無線端末へダウンロードする機能を有する。
ところで、上記無線端末MS1〜MSmは次のように構成される。図2はその構成を示すブロック図である。すなわち、無線端末MS1〜MSmは、アンテナ1と、通信ユニット2と、制御ユニット3と、記憶ユニット4と、入出力インタフェース5と、外部機器EX1〜EXmが接続されるコネクタ6とを備える。なお、これらのユニットの電源は、コネクタ6を介して外部機器EX1〜EXmから供給される。
通信ユニット2は、送信部21と、受信部22と、図示しないアンテナ共用器とからなる。送信部21は、制御ユニット3から出力された送信データにより搬送波信号を変調し、この変調された搬送波信号をシステムに割り当てられた無線信号にアップコンバートして上記アンテナ1から基地局CS1〜CSnへ送信する。受信部22は、上記アンテナ1により受信された無線信号をダウンコンバートしたのち復調することによりベースバンドの受信データを生成して、制御ユニット3に入力する。
入出力インタフェース5は、制御ユニット3の制御の下で、コネクタ6を介して外部機器EX1〜EXmとの間でデータの授受を行う。外部機器EX1〜EXmが先に述べたように自動販売機からなる場合、上記授受するデータとしては例えば管理サーバから送られる遠隔制御データ、自動販売機で生成される在庫データや売り上げデータ、各種メンテナンスデータが含まれる。
記憶ユニット4は、作業用メモリとして使用されるRAM41と、フラッシュメモリからなるROM42とから構成される。ROM42には、上記制御ユニット3に実行させるソフトウエア(アプリケーション・プログラム)と、上記ソフトウエアの実行に必要な制御データが格納される。制御データにはAPNテーブルが含まれる。このAPNテーブルには、予め設定された更新サーバSVのAPN(Access Point Name)のリストが格納されている。図4にその一例を示す。なお、このAPNの登録はATコマンドを用いて行われる。
制御ユニット3は、例えばマイクロプロセッサからなる中央処理ユニット(CPU;Central Processing Unit)と、ディジタル信号処理ユニット(DSP;Digital Signal Processor)とを備える。DSPは、送受信データの符号化及び復号処理を行うために使用される。
CPUは、上記ROM42に格納されたソフトウエアを実行することにより通信の係わる種々制御動作を実行するもので、この発明に係わるソフトウエアのモジュールとして、例えば図3に示すように、プロトコルスタック31と、更新トリガ生成モジュール32と、ダウンロード制御モジュール33と、更新制御モジュール34と、フラッシュドライバ35とを備える。
プロトコルスタック31は、無線端末固有の通信用プロトコルを構成する物理層(L1;Layer1)、データリンク層(L2;Layer2)及びネットワーク層(L3;Layer3)と、汎用な通信プロトコルを構成するTCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)及びSSL(Secure Sockets Layer)とから構成される。
更新トリガ生成モジュール32は、外部機器EX1〜EXmから無線端末MS1〜MSmへの電源投入回数をカウントする。そして、この電源投入回数のカウント値が予め設定された回数に達した時点で、上記ROM42からAPNのデータを読み出して当該APNに対応する更新サーバSVに対し発信し、現在使用中のソフトウエアのバージョンを問い合わせるための要求を送信する制御を実行する。
ダウンロード制御モジュール33は、上記更新トリガ生成モジュール32によるバージョンの問い合わせ要求に対し更新サーバSVから送信される最新バージョンの通知情報を受信し、この受信した最新バージョンと現在制御ユニット3で使用中のソフトウエアのバージョンとを比較する。そして、この比較の結果、現在使用中のソフトウエアのうちそのバージョンが受信した最新バージョンと異なるソフトウエアが見付かった場合に、上記更新サーバSVへ該当するソフトウエアのダウンロード要求を送信し、この要求に応じ更新サーバSVからダウンロードされるソフトウエアを受信してRAM41に一旦保存させる制御を実行する。
更新制御モジュール34は、ダウンロード対象のすべてのソフトウエアのダウンロードが完了すると、上記RAM41に保存されたソフトウエアを読み出し、ROM42に格納された古いバージョンのソフトウエアを上記最新のバージョンのソフトウエアに更新する処理をフラッシュドライバ35を介して実行する。
次に、以上のように構成された無線端末MS1〜MSmによるソフトウエアの更新制御動作を説明する。図5はその制御手順と制御内容を示すフローチャートである。
例えば外部機器EX1において電源が投入されると、外部機器EX1から当該外部機器EX1に接続された無線端末MS1に対しそのコネクタ6を介して電源が供給され、これにより無線端末MS1は電源オン状態となって動作を開始する。このとき、無線端末MS1の制御ユニット3は、電源のオン回数をカウントするカウンタの値をステップS51によりカウントアップし、このカウントアップ後の電源オン回数のカウント値が予め設定された回数に達したか否かステップS52で判定する。そして、カウントアップ後の電源オン回数のカウント値が予め設定された回数に達していなければ、そのまま待ち受けモードに戻る。
一方、上記判定の結果、カウントアップ後の電源オン回数のカウント値が予め設定された回数に達したとすると、ソフトウエアのバージョン確認タイミングになったと判断し、ROM42からAPNデータを読み出してこのAPNデータをもとに更新サーバSVに対し発信する。例えば図4に示すように、ROM42にAPNデータとして“download.server.ne.jp”が記憶されているとすれば、制御ユニット3はこの“download.server.ne.jp”をアクセス先として発信する。
上記発信に対し無線端末MS1と更新サーバSVとの間に通信リンクが確立され、更新サーバSVから接続完了通知が到来すると、無線端末MS1の制御ユニット3は更新サーバSVに対しバージョン問い合わせ要求を送信する。更新サーバSVは、無線端末MS1からバージョン問い合わせ要求が到来すると、問い合わせ元の無線端末MS1が使用しているソフトウエアのリストをソフトウエアリストテーブルから読み出し、このリストに掲載されたソフトウエアの最新バージョン情報をバージョン情報テーブルから読み出す。そして、この読み出された最新バージョン情報を問い合わせ元の無線端末MS1へ送信する。
無線端末MS1の制御ユニット3は、更新サーバSVから送信されたソフトウエアの最新バージョン情報が受信部22で受信されると、ソフトウエアごとにその現在のバージョンを上記受信された最新バージョンと比較してバージョンが更新されたか否かをステップS53で判定する。そして、この判定の結果、現在使用中のソフトウエアのすべてが最新バージョンを維持していたとすると、そのまま待ち受けモードに戻る。
これに対し、現在使用中のソフトウエアの中にバージョンが更新されたソフトウエアが見付かったとする。この場合制御ユニット3は、該当するソフトウエアのダウンロードを要求する信号を更新サーバSVに向け送信する。無線端末MS1からソフトウエアのダウンロード要求を受信すると、更新サーバSVはソフトウエアデータベースから該当するソフトウエアの最新バージョンを読み出し、この読み出した最新バージョンのソフトウエアを要求元の無線端末MS1へ送信する。
上記更新サーバSVから送信された最新バージョンのソフトウエアが受信部22により受信されると、無線端末MS1の制御ユニット3は上記受信されたソフトウエアを一旦RAM41に格納する。そして、すべてのソフトウエアのダウンロードが完了すると、制御ユニット3は上記RAM41から上記最新バージョンのソフトウエアを読み出し、この最新バージョンのソフトウエアをフラッシュドライバ35を介してROM42に書き込む。かくして、ROM42に格納されたソフトウエアは更新される。
以上述べたように第1の実施形態では、制御ユニット3において、無線端末MS1〜MSmにおける電源のオン回数をカウントし、この電源オン回数のカウント値が所定回数に達した時点で更新サーバSVに対し発信してソフトウエアのバージョン問い合わせ要求を送信する。そして、この問い合わせに対し更新サーバSVから通知される該当するソフトウエアの最新バージョンを現在使用中のバージョンと比較し、バージョンが更新されていた場合に更新サーバSVに対しダウンロード要求を送信して、該当する最新バージョンのソフトウエアを取得し、ROM42内のソフトウエアを更新するようにしている。
したがって、無線端末MS1〜MSmで使用されるソフトウエアが自動的に最新バージョンに更新される。このため、保守担当者が無線端末MS1〜MSmの設置位置まで出向いてソフトウエアの更新処理を行ったり、また保守員が自ら更新タイミングを示すトリガの入力操作を行う必要がなくなり、これにより保守員の作業負担を大幅に軽減することが可能となる。
しかも、無線端末MS1〜MSmにおける電源のオン回数、つまり起動実績の多少に応じて、ソフトウエアのバージョンの問い合わせ要求タイミングが決定される。このため、例えば電源オン回数が多い無線端末においては、比較的短いインターバルで問い合わせが行われる。すなわち、起動実績の多い無線端末では比較的頻繁にバージョン確認処理が行われ、ソフトウエアのバージョンを頻繁に最新バージョンに更新することが可能となる。一方、電源オン回数の少ない無線端末、つまり起動実績の少ない無線端末においては、長いインターバルでバージョンの問い合わせが行われる。すなわち、無線端末の起動状況に見合った適切なインターバルでバージョン確認処理が行われることになり、これにより無駄な電力消費を抑制することが可能となる。
(第2の実施形態)
この発明の第2の実施形態は、サーバ装置との間で通信ネットワークを介して通信を行うことが可能な無線通信ユニットと、予め記憶されたソフトウエアに従い制御動作を実行する制御ユニットとを具備する無線端末であって、前記制御ユニットに、前記ソフトウエアのバージョンが更新されてからの経過時間を検出する手段と、前記検出された経過時間が予め設定された値に達した場合に、前記ソフトウエアの最新バージョン情報を問い合わせるための要求を前記無線通信ユニットから前記サーバ装置へ送信させる手段と、前記要求情報の送信に対し前記サーバ装置から返送される前記最新バージョン情報を前記無線通信ユニットに受信させる手段と、前記受信された最新バージョン情報と、前記記憶されたソフトウエアの現在のバージョン情報とを比較し、これらのバージョン情報が一致するか異なるかを判定する手段と、前記バージョン情報が異なると判定された場合に、ソフトエアのダウンロード要求を前記無線通信ユニットから前記サーバ装置へ送信させる手段と、前記ダウンロード要求の送信に対し前記サーバ装置からダウンロードされる前記最新バージョンのソフトウエアを前記無線通信ユニットに受信させる手段と、前記記憶されたソフトウエアを、前記受信された最新バージョンのソフトウエアに基づいて更新する手段とを備えることを特徴とするものである。
図6は、この発明の第2の実施形態に係わる無線端末による制御手順と制御内容を示すフローチャートである。なお、本実施形態において、無線端末の基本構成は前記第1の実施形態と同一なので、構成については前記図2及び図3を延用して異なる部分についてのみ説明する。
制御ユニット3の更新トリガ生成モジュール32はウオッチドグタイマを有し、このタイマによりソフトウエアの前回のダウンロードタイミングからの経過時間を計時する。そして、この計時時間が予め設定された時間値に達した時点で、上記ROM42からAPNのデータを読み出して当該APNに対応する更新サーバSVに対し発信し、現在使用中のソフトウエアのバージョンを問い合わせるための要求を送信する制御を実行する。
このような構成であるから、無線端末MS1〜MSmの制御モジュール3では次のようにソフトウエアのバージョン更新制御が実行される。図6はその制御手順と制御内容を示すフローチャートである。
すなわち、無線端末MS1〜MSmの制御ユニット3は、ステップS61においてウオッチドグタイマによりソフトウエアの前回のダウンロードタイミングからの経過時間を計時している。なお、このウオッチドグタイマは無線端末MS1〜MSmの電源がオンされている期間のみ計時動作を行う。そして、この経過時間の計時値が予め設定された時間に達したか否かをステップS62で監視している。
この状態で、上記経過時間の計時値が予め設定された時間に達したとする。そうすると制御ユニット3は、ソフトウエアのバージョン確認タイミングになったと判断し、ROM42からAPNデータを読み出してこのAPNデータをもとに更新サーバSVに対し発信する。例えば図4に示すように、ROM42にAPNデータとして“download.server.ne.jp”が記憶されているとすれば、制御ユニット3はこの“download.server.ne.jp”をアクセス先として発信する。
上記発信に対し無線端末MS1と更新サーバSVとの間に通信リンクが確立され、更新サーバSVから接続完了通知が到来すると、無線端末MS1の制御ユニット3は更新サーバSVに対しバージョン問い合わせ要求を送信する。更新サーバSVは、無線端末MS1からバージョン問い合わせ要求が到来すると、問い合わせ元の無線端末MS1が使用しているソフトウエアのリストをソフトウエアリストテーブルから読み出し、このリストに掲載されたソフトウエアの最新バージョン情報をバージョン情報テーブルから読み出す。そして、この読み出された最新バージョン情報を問い合わせ元の無線端末MS1へ送信する。
無線端末MS1の制御ユニット3は、更新サーバSVから送信されたソフトウエアの最新バージョン情報が受信部22で受信されると、ソフトウエアごとに現在のバージョンを上記受信された最新バージョンと比較してバージョンが更新されたか否かをステップS63で判定する。そして、この判定の結果、現在使用中のソフトウエアのすべてが最新バージョンを維持していたとすると、そのまま待ち受けモードに戻る。
これに対し、現在使用中のソフトウエアの中にバージョンが更新されたソフトウエアが見付かったとする。この場合制御ユニット3は、該当するソフトウエアのダウンロードを要求する信号を更新サーバSVに向け送信する。無線端末MS1からソフトウエアのダウンロード要求を受信すると、更新サーバSVはソフトウエアデータベースから該当するソフトウエアの最新バージョンを読み出し、この読み出した最新バージョンのソフトウエアを要求元の無線端末MS1へ送信する。
上記更新サーバSVから送信された最新バージョンのソフトウエアが受信部22により受信されると、無線端末MS1の制御ユニット3は上記受信されたソフトウエアを一旦RAM41に格納する。そして、すべてのソフトウエアのダウンロードが完了すると、制御ユニット3は上記RAM41から上記最新バージョンのソフトウエアを読み出し、この最新バージョンのソフトウエアをフラッシュドライバ35を介してROM42に書き込む。かくして、ROM42に格納されたソフトウエアは更新される。
なお、上記ソフトウエアのダウンロードが完了し、ROM42のソフトウエアのバージョン更新処理が終了すると、その時点でウオッチドグタイマはリセットされ、再び経過時間の計時動作を開始する。
以上述べたように第2の実施形態では、制御ユニット3において、ウオッチドグタイマによりソフトウエアの前回のダウンロードタイミングからの経過時間を計時して、この経過時間の計時値が予め設定された時間に達したか否かを監視している。そして、この状態で上記経過時間の計時値が予め設定された時間に達すると、更新サーバSVに対し発信してソフトウエアのバージョン問い合わせ要求を送信する。そして、この問い合わせに対し更新サーバSVから通知される該当するソフトウエアの最新バージョンを現在使用中のバージョンと比較し、バージョンが更新されていた場合に更新サーバSVに対しダウンロード要求を送信して、該当する最新バージョンのソフトウエアを取得し、ROM42内のソフトウエアを更新するようにしている。
したがって、前記第1の実施形態と同様に、無線端末MS1〜MSmで使用されるソフトウエアが自動的に最新バージョンに更新される。このため、保守担当者が無線端末MS1〜MSmの設置位置まで出向いてソフトウエアの更新処理を行ったり、また保守員が自ら更新タイミングを示すトリガの入力操作を行う必要がなくなり、これにより保守員の作業負担を大幅に軽減することが可能となる。
しかも、ソフトウエアの前回のダウンロードタイミングからの経過時間に応じてソフトウエアのバージョンの問い合わせ要求タイミングが決定される。このとき、上記経過時間の計時動作は無線端末の電源がオンされている期間、つまり無線端末の起動時間中のみ計時される。このため、無線端末の起動状況に応じて、それに見合った適切なインターバルでバージョン確認処理が行われることになり、これにより電力を無駄に消費することなくソフトウエアのバージョン更新が可能となる。
(第3の実施形態)
この発明の第3の実施形態は、サーバ装置との間で通信ネットワークを介して通信を行うことが可能な無線通信ユニットと、予め記憶されたソフトウエアに従い制御動作を実行する制御ユニットとを具備する無線端末であって、前記制御ユニットに、自端末宛ての着信信号が前記無線通信ユニットで受信された場合に、当該受信された着信情報に予め記憶されたサーバ装置のアクセス先情報が含まれているか否かを判定する手段と、前記受信された着信情報に前記予め記憶されたサーバ装置のアクセス先情報が含まれていると判定された場合に、前記ソフトウエアの最新バージョン情報を問い合わせるための要求を前記無線通信ユニットから前記サーバ装置へ送信させる手段と、前記要求情報の送信に対し前記サーバ装置から返送される前記最新バージョン情報を前記無線通信ユニットに受信させる手段と、前記受信された最新バージョン情報と、前記記憶されたソフトウエアの現在のバージョン情報とを比較し、これらのバージョン情報が一致するか異なるかを判定する手段と、前記バージョン情報が異なると判定された場合に、ソフトエアのダウンロード要求を前記無線通信ユニットから前記サーバ装置へ送信させる手段と、前記ダウンロード要求の送信に対し前記サーバ装置からダウンロードされる前記最新バージョンのソフトウエアを前記無線通信ユニットに受信させる手段と、前記記憶されたソフトウエアを、前記受信された最新バージョンのソフトウエアに基づいて更新する手段とを備えることを特徴とするものである。
図7は、この発明の第3の実施形態に係わる無線端末による制御手順と制御内容を示すフローチャートである。なお、本実施形態においても、無線端末の基本構成は前記第1の実施形態と同一なので、構成については前記図2及び図3を延用して異なる部分についてのみ説明する。
更新サーバSVはソフトウエア管理テーブルを有し、無線端末MS1〜MSmごとに、当該無線端末MS1〜MSmで使用されているソフトウエアのバージョン管理を行っている。そして、あるソフトウエアのバージョンが最新バージョンに更新されると、当該ソフトウエアを使用している無線端末を上記管理テーブルからリストアップし、当該無線端末に対し自己のAPNを発信元識別情報として挿入した発信メッセージを送信する。
一方、制御ユニット3の更新トリガ生成モジュール32は、更新サーバSVからの着信を監視する。そして、自端末宛ての着信メッセージが到来し、当該着信メッセージ中に挿入されている送信元識別情報をROM42に記憶されている更新サーバのAPNと比較する。この比較の結果、一致するAPNがROM42内に存在すれば、これをソフトウエアのバージョン更新指示と認識して、ダウンロード制御モジュール33に対しダウンロード指示を与える。
このような構成であるから、無線端末MS1〜MSmの制御モジュール3では次のようにソフトウエアのバージョン更新制御が実行される。図7はその制御手順と制御内容を示すフローチャートである。
すなわち、無線端末MS1〜MSmの制御ユニット3は、待ち受けモードにおいて更新サーバSVからの着信を監視している。この状態で、自端末宛ての着信メッセージが到来すると、当該着信メッセージ中に挿入されている送信元識別情報をROM42に記憶されている更新サーバのAPNとステップS71で比較する。この比較の結果、一致するAPNがROM42内に存在すれば、ステップS73によりダウンロード要求フラグをONに設定する。これに対し、一致するAPNがROM42内に存在しなければ、ステップS72によりダウンロード要求フラグをOFFに設定する。
上記ダウンロード要求フラグの設定処理後に制御ユニット3は、着信処理を実行する。そして、更新サーバSVから接続完了通知が到来すると、ステップS74においてダウンロード要求フラグがONであるか否かを判定する。この判定の結果、ダウンロード要求フラグがOFFであれば、通常の着信応答処理に移行する。
一方、ダウンロード要求フラグがONだったとすると、制御ユニット3はソフトウエアのダウンロードを要求する信号を更新サーバSVに向け送信する。無線端末MS1からソフトウエアのダウンロード要求を受信すると、更新サーバSVはソフトウエアデータベースから該当するソフトウエアの最新バージョンを読み出し、この読み出した最新バージョンのソフトウエアを要求元の無線端末MS1へ送信する。
上記更新サーバSVから送信された最新バージョンのソフトウエアが受信部22により受信されると、無線端末MS1の制御ユニット3は上記受信されたソフトウエアを一旦RAM41に格納する。そして、すべてのソフトウエアのダウンロードが完了すると、制御ユニット3は上記RAM41から上記最新バージョンのソフトウエアを読み出し、この最新バージョンのソフトウエアをフラッシュドライバ35を介してROM42に書き込む。かくして、ROM42に格納されたソフトウエアは更新される。
以上述べたように第3の実施形態では、更新サーバSVが無線端末MS1〜MSmが使用しているソフトウエアのバージョン管理機能を備え、ソフトウエアのバージョンが更新された場合に自サーバのAPNを挿入した発信メッセージを更新対象となる無線端末MS1〜MSmへ送信するようにしている場合に、無線端末MS1〜MSmにおいて上記更新サーバSVから自端末宛ての着信メッセージを受信したとき、当該着信メッセージに挿入されている発信元識別情報がAPNテーブルに記憶されたAPNと一致するか否かを判定する。そして、一致した場合に、これをバージョン更新指示と認識してソフトウエアのダウンロード要求を更新サーバSVへ送信し、更新サーバSVから最新バージョンのソフトウエアをダウンロードするようにしている。
したがって、この第3の実施形態においても、前記第1及び第2の各実施形態と同様に、無線端末MS1〜MSmで使用されるソフトウエアが自動的に最新バージョンに更新される。このため、保守担当者が無線端末MS1〜MSmの設置位置まで出向いてソフトウエアの更新処理を行ったり、また保守員が自ら更新タイミングを示すトリガの入力操作を行う必要がなくなり、これにより保守員の作業負担を大幅に軽減することが可能となる。
また、更新サーバSVから無線端末MS1〜MSmに対しソフトウエアのバージョン更新指示を通知する手段として、発信メッセージに送信元識別情報として挿入されるAPNを利用するようにしているので、着信とは別にバージョン更新指示を送信する必要がなく、これにより簡単なプロトコルによりバージョン更新指示を通知することができる。
(その他の実施形態)
前記第1の実施形態では、無線端末の起動実績を検出する手段として電源のオンを検出してその回数をカウントする手段を用いたが、電源のオン時間の累計値を計時する手段を用いてもよい。
また、前記各実施形態では、無線端末MS1〜MSmが外部機器EX1〜EXmから電源供給を受ける場合を例にとって説明したが、無線端末MS1〜MSm自身がバッテリ電源を持つ場合にもこの発明は適用可能である。
その他、無線端末の種類やそのハードウエアの構成、ソフトウエアのモジュール構成、使用する通信方式、ソフトウエアのバージョン更新制御の手順と内容などについても、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
要するにこの発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
この発明に係わる無線端末が使用される通信システムの概略構成図である。 この発明の第1の実施形態に係わる無線端末の構成を示すブロック図である。 図2に示した無線端末の要部構成を示すブロック図である。 図2に示した無線端末に保持されるAPN情報の一例を示す図である。 この発明の第1の実施形態に係わる無線端末の動作手順と動作内容を示すフローチャートである。 この発明の第2の実施形態に係わる無線端末の動作手順と動作内容を示すフローチャートである。 この発明の第3の実施形態に係わる無線端末の動作手順と動作内容を示すフローチャートである。
符号の説明
SV…更新サーバ、NW…通信ネットワーク、CS1〜CSn…基地局、MS1〜MSm…無線端末、EX1〜EXm…外部機器、1…アンテナ、2…通信ユニット、3…制御ユニット、4…記憶ユニット、5…入出力インタフェース、6…コネクタ、21…送信部、22…受信部、31…プロトコルタスク、32…更新トリガ生成モジュール、33…ダウンロード制御モジュール、34…更新制御モジュール、35…フラッシュドライバ、41…RAM、42…ROM。

Claims (1)

  1. サーバ装置との間で通信ネットワークを介して通信を行うことが可能な無線通信ユニットと、予め記憶されたソフトウエアに従い制御動作を実行する制御ユニットとを具備する無線端末であって、
    前記制御ユニットは、
    前記無線端末の起動実績を検出する手段と、
    前記検出された起動実績が予め設定された値に達した場合に、前記ソフトウエアの最新バージョン情報を問い合わせるための要求を前記無線通信ユニットから前記サーバ装置へ送信させる手段と、
    前記要求情報の送信に対し前記サーバ装置から返送される前記最新バージョン情報を前記無線通信ユニットに受信させる手段と、
    前記受信された最新バージョン情報と、前記記憶されたソフトウエアの現在のバージョン情報とを比較し、これらのバージョン情報が一致するか異なるかを判定する手段と、
    前記バージョン情報が異なると判定された場合に、ソフトエアのダウンロード要求を前記無線通信ユニットから前記サーバ装置へ送信させる手段と、
    前記ダウンロード要求の送信に対し前記サーバ装置からダウンロードされる前記最新バージョンのソフトウエアを前記無線通信ユニットに受信させる手段と、
    前記記憶されたソフトウエアを、前記受信された最新バージョンのソフトウエアに基づいて更新する手段と
    を備えることを特徴とする無線端末。
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