JP2008258708A - 音響出力装置 - Google Patents

音響出力装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008258708A
JP2008258708A JP2007096028A JP2007096028A JP2008258708A JP 2008258708 A JP2008258708 A JP 2008258708A JP 2007096028 A JP2007096028 A JP 2007096028A JP 2007096028 A JP2007096028 A JP 2007096028A JP 2008258708 A JP2008258708 A JP 2008258708A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
volume
sound
predetermined
output device
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007096028A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryuji Takahashi
竜二 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Funai Electric Co Ltd filed Critical Funai Electric Co Ltd
Priority to JP2007096028A priority Critical patent/JP2008258708A/ja
Priority to US12/078,528 priority patent/US8233640B2/en
Priority to EP08006701.0A priority patent/EP1978780A3/en
Publication of JP2008258708A publication Critical patent/JP2008258708A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R5/00Stereophonic arrangements
    • H04R5/04Circuit arrangements, e.g. for selective connection of amplifier inputs/outputs to loudspeakers, for loudspeaker detection, or for adaptation of settings to personal preferences or hearing impairments
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R3/00Circuits for transducers, loudspeakers or microphones
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R5/00Stereophonic arrangements
    • H04R5/02Spatial or constructional arrangements of loudspeakers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R2430/00Signal processing covered by H04R, not provided for in its groups
    • H04R2430/01Aspects of volume control, not necessarily automatic, in sound systems

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Receiver Circuits (AREA)
  • Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Abstract

【課題】時間帯に応じて、音量の上限を自動的に調整させることが可能であるとともに、かかる調整がなされた場合でも、ユーザによる音量調整の容易さを極力損なわないようにすることができる音響出力装置を提供する。
【解決手段】供給される音響情報に基づいて音響を出力する音響出力装置において、ユーザにより所定操作がなされ、該操作の内容に応じて、所定の基準音量に対する前記音響の音量の比率を定める、音量調整部と、所定時刻の到来を検知する、時刻検知部と、前記時刻検知部の検知結果に応じて前記基準音量を調整する、基準音量調整部と、を備えた音響出力装置とする。
【選択図】図4

Description

本発明は、供給される音響情報に基づいて音響を出力する音響出力装置に関し、特に、音量調整が可能なものに関する。
従来、テレビ放送受信装置などにおいては、供給される音響情報(例えば放送番組で流れる音響の情報)に基づき、スピーカ等によって音響を出力する音響出力装置が設けられている。また通常、音響出力装置には音量調節機能が設けられており、ユーザが音量を自在に調節することができるようになっている。
特開平6−197395号公報 特開2005−142962号公報 特開平2−218227号公報 特開昭63−299493号公報 特開平9−130698号公報
上述のようにユーザが音量を自在に調節し得る音響出力装置では、例えば深夜時のように、大音量での音響出力が周囲の迷惑となる時間帯(深夜時間帯)であっても、かかる大音量の音響出力がなされてしまう虞がある。なおこのような深夜時間帯では、ユーザが自主的に音量を下げるようにすれば問題ないが、例えば深夜になったことにユーザが気付かなかったり、ユーザが装置の電源を切り忘れてその場から離れてしまったりすることも考えられる。
また音響出力装置では、ユーザによる音量調節が容易となっていることも重要である。例えば音量調節が、多段階ステップの何れかが選択されることでなされるもの(ユーザにとっては、何らかの操作を行うことによりステップを選択することとなる)では、ある音量を得るために、どのようなステップを選択すれば良いかが容易に予測できなければ、利便性に欠けることとなる。
そこで本発明は上記の問題に鑑みてなされたものであり、時間帯に応じて、音量の上限を自動的に調整させることが可能であるとともに、かかる調整がなされた場合でも、ユーザによる音量調整の容易さを極力損なわないようにすることができる音響出力装置の提供を目的とする。
上記目的を達成するため、本発明による音響出力装置は、供給される音響情報に基づいて音響を出力する音響出力装置において、ユーザにより所定操作がなされ、該操作の内容に応じて、所定の基準音量に対する前記音響の音量の比率を定める、音量調整部と、所定時刻の到来を検知する、時刻検知部と、前記時刻検知部の検知結果に応じて前記基準音量を調整する、基準音量調整部と、を備えた構成(第2の構成)とする。
本構成によれば、基準音量調整部が設けられていることにより、現在時刻に応じて音量の上限(基準音量により定まる)を自動的に調整することが可能である。また音量調整部は、ユーザの操作に応じて、基準音量に対する音量の比率を定めるようになっている。そのため基準音量が変動しても、例えばユーザが同じ操作を行えば、基準音量に対する音量の比率はほぼ同じとなる。その結果、ユーザによる音量調整の容易さを極力損なわないようにすることが可能となる。
また上記第2の構成において、前記基準音量調整部は、所定の第1時刻の到来が検知されたときに、前記基準音量を所定音量に調整する、第1調整処理を行う構成(第3の構成)としてもよい。
本構成によれば、例えば第1時刻を深夜時間帯に移行する時刻とし、所定音量を、周囲に迷惑がかからない程度の音量とすることで、深夜時間に大音量を発して周囲に迷惑を掛けることを極力防ぐことが可能となる。
また上記第3の構成において、前記基準音量調整部は、所定の第2時刻の到来が検知されたときに、前記基準音量を、前記第1調整処理がなされる前の音量となるように調整する、第2調整処理を行う構成(第4の構成)としてもよい。
本構成によれば、例えば第2時刻を深夜時間帯が終わる時刻とすることにより、通常時間帯(深夜時間帯に属さない時間帯)には、自動的に元の基準音量に戻すことが可能となる。これにより、深夜時間帯でのみ音量を小さくし、通常時間帯では通常の音量に戻すといったことを、より容易に実現させることが可能となる。
また放送波を受信して該放送の内容に係る音響情報を取得する、受信装置と、該音響情報に基づいて音響を出力する、上記第2から第4の何れかの構成に係る音響出力装置と、を備えた構成(第5の構成)の放送受信装置であれば、例えば深夜番組の視聴時に、自動的に音量を下げるといったことが可能となる。
なお、放送波を受信して該放送の内容に係る音響情報を取得する、受信装置と、該音響情報に基づいて音響を出力する音響出力装置と、を備えた放送受信装置であって、前記音響出力装置は、ユーザにより所定操作がなされ、該操作の内容に応じて、所定の基準音量に対する前記音響の音量の比率を定める、音量調整部と、所定時刻の到来を検知する、時刻検知部と、前記時刻検知部の検知結果に応じて前記基準音量を調整する、基準音量調整部と、を備えており、前記基準音量調整部は、所定の第1時刻の到来が検知されたときに、前記基準音量を、所定音量以下となるように調整する、第1調整処理と、所定の第2時刻の到来が検知されたときに、前記基準音量を、前記第1調整処理がなされる前の音量となるように調整する、第2調整処理と、を行う構成(第1の構成)の放送受信装置であれば、上記の各構成に係る利点を享受することができる。
本発明の音響出力装置によれば、基準音量調整部が設けられていることにより、現在時刻に応じて音量の上限(基準音量により定まる)を自動的に調整することが可能である。また音量調整部は、ユーザの操作に応じて、基準音量に対する音量の比率を定めるようになっている。そのため基準音量が変動しても、例えばユーザが同じ操作を行えば、基準音量に対する音量の比率はほぼ同じとなる。その結果、ユーザによる音量調整の容易さを極力損なわないようにすることが可能となる。
本発明の実施形態について、図1に示す構成のテレビ放送受信装置を挙げて、以下に説明する。本図に示すようにテレビ放送受信装置1は、受信部11、選局部12、信号処理部13、映像出力装置14、音響出力装置15、主制御部16、および操作部17などを備えている。
受信部11は、アンテナなどを備えており、テレビ放送に係る放送波を受信して得られる放送信号を後段の回路に出力する。
選局部12は、同調回路などを備えており、受信部11から伝送される放送信号について、主制御部16から指示されたチャンネルのものを抽出(選局)し、後段の回路に出力する。
信号処理部13は、選局された放送信号に基づいて、放送番組に係る映像を表す情報(映像情報)と放送番組に係る音響を表す情報(音響情報)を取得し、それぞれの情報を後段の回路に出力する。
映像出力装置14は、ディスプレイ装置などを備えており、信号処理部13から伝送される映像情報に基づいて、放送番組に係る映像を表示する。なお主制御部16からの指示に応じて、映像表示における輝度やコントラストを調整することが可能となっている。
音響出力装置15は、スピーカ装置などを備えており、信号処理部13から伝送される音響情報に基づいて、放送番組に係る音響を出力する。また主制御部16からの指示に応じて、出力される音響の音量を調整することが可能となっている。なお音響出力装置15のより具体的な構成内容については、改めて説明する。
主制御部16は、テレビ放送受信装置1においてなされる各処理を、全般的に制御する。また操作部17は、リモコン受信装置や押しボタンスイッチなどを備えたユーザインターフェースとして構成されている。そしてユーザが所定の操作を行うことにより、この操作内容に応じた情報が主制御部16に伝えられ、ユーザの意図を各種処理に反映させることが可能となっている。
なおユーザが可能な操作は、少なくとも、音響出力装置15における音量を調整するための音量操作を含む。この音量操作は、例えば、音量の小さい方から順に63段階に設けられたステップから任意のステップを選択する操作や、ダイヤル式のスイッチを回す操作(右に回す程、音量が大きくなる)など、種々の態様が挙げられる。
以上に説明した構成により、テレビ放送受信装置1は、テレビ放送の放送波を受信するとともに、放送番組に係る映像および音響を出力させる。これによりユーザは、所望の放送番組を視聴することが可能である。
次に、音響出力装置15のより具体的な構成について、図2を参照しながら説明する。本図に示すように音響出力装置15は、音響信号生成部21、音響信号増幅回路22、スピーカ23、制御部24、および計時部25などを備えている。
音響信号生成部21は、信号処理部13から伝送される音響情報に基づいて、スピーカ23に音響を出力させ得る形式の信号(音響信号)を生成する。なお音響信号の振幅が大きい程、スピーカ23が発する音の音量は大きくなる。
音響信号増幅回路22は、音響信号生成部21によって生成された音響信号の振幅を増幅させる。これにより、スピーカ23が発する音の音量を変動させることが可能である。なおかかる増幅処理における増幅率は、制御部24から伝送される切替信号およびPWM信号に応じて定まる。音響信号増幅回路22のより具体的な構成については、改めて説明する。
制御部24は、主制御部16や計時部25から受取る各種情報などに基づいて、音響出力装置15においてなされる各処理を制御する。また計時部25は、例えば水晶振動子などを備えており、所定周期を表す信号を制御部24に出力する。これにより制御部24は、現在時刻を認識することが可能となっている。
またここで、音響信号増幅回路22の具体的な構成について、図3を参照しながら説明する。本図に示すように音響信号増幅回路22は、電圧切替回路31、トランジスタ32、増幅器33などを備えている。
電圧切替回路31は、制御部24から入力される切替信号(HレベルまたはLレベルを示す)が入力され、この切替信号の状態に応じた電圧を、増幅器33の電源端子に出力する。つまり図3に示す供給電圧(Vin)を、図中のAおよびBのルートのうち切替信号に応じたルートを経由させて出力させる。例えば、切替信号がHレベルのときは、Aのルートにより5Vの電圧を出力し、逆にLレベルのときは、Bのルートにより3.3Vの電圧を出力する。
トランジスタ32は、ベースには制御部24からPWM[Pulse Width Modulation]信号が入力されるとともに、エミッタは接地されている。またコレクタには、電圧切替回路31の出力側と増幅器33の電源端子との中間点が接続されている。これにより、増幅器33の電源端子に供給される電圧が、PWM信号のデューティ比に応じて調整される。
増幅器33は、音響信号生成部21から入力された音響信号を増幅させて、スピーカ23に出力する。またこの増幅率は、電源端子に入力されている電圧によって定まる。そのため増幅率は、切替信号およびPWM信号の状態によって定まることになる。
このような構成により音響信号増幅回路22は、切替信号に応じて基準音量(最大音量)を2通りに切替えることが可能であるとともに、PWM信号のデューティ比に応じて、基準音量に対する音量の比を変更させることが可能となっている。
より具体的には、切替信号がLレベルのときには基準音量が比較的小さくなり、逆にHレベルのときには基準音量が比較的大きくなる。また、PWM信号のデューティ比が小さい程、音量は小さくなり、逆にデューティ比が大きい程、音量は大きくなる。なお切替信号がLレベルのときの基準音量は、深夜時間帯で音響を出力させていても周囲の迷惑にならないと考えられる程度に、小さくなるように設定されている。
また上述の通り、音響信号の増幅処理における増幅率を切替信号およびPWM信号に応じて調整する処理については、ソフトウェア処理は採用されておらず、専らハードウェア処理により実現されている。そのため、ソフトウェア処理のフリーズによる不具合を回避できるものとなっている。
次に、音響出力装置15における音量調整処理の流れについて、図4に示すフローチャートを参照しながら以下に説明する。制御部24は、計時部25から受取る現在時刻の情報に基づいて、深夜時間帯が到来したか(通常時間帯から深夜時間帯に移行したか)否か、および、深夜時間帯が終了したか(深夜時間帯から通常時間帯に移行したか)否かを監視している(ステップS11、S13)。なお深夜時間帯については、予め操作部17を通じて、ユーザにより「午後11時から午前6時まで」といった具合に設定されている。
その結果、深夜時間帯が到来したと判断されたときは(ステップS11のY)、切替信号をLレベルに変更し(ステップS12)、深夜時間帯が終了したと判断されたときは(ステップS13のY)、切替信号をHレベルに変更する(ステップS14)。
また制御部24は、主制御部16から得られる情報に基づいて、ユーザが操作部17において音量操作を行っているか否かをも監視している(ステップS15)。そして音量操作がなされたときには(ステップS15のY)、その操作状態に応じたPWM信号のデューティ比の調整を行う(ステップS16)。より具体的には、音量を下げるための操作がなされたときには、デューティ比を小さくし、逆に音量を上げるための操作がなされたときには、デューティ比を大きくする。
上述した一連の処理がなされることにより、音響出力装置15では、深夜時間帯が到来したときには、基準音量(最大音量)が自動的に小さくなるように調整される。そのため、深夜時間帯に大音量を発することにより、周囲に迷惑をかけてしまうといった事態を極力防ぐことが可能となっている。
また深夜時間帯が過ぎ去ったときには、基準音量が自動的に元に(ステップS12の処理がなされる前の状態に)戻るように調整される。そのためユーザにとっては、通常時間帯となったときに基準音量を元に戻す操作を省略することが可能となり、利便性の良いものとなっている。
ここで、ユーザの音量操作と音量との関係を表すグラフを、図5に示す。なお横軸はユーザによる音量操作の状態(右側になる程、より音量を上げるための操作状態を表す)を示し、縦軸は音量を示している。本図に示すように、通常時間帯での音量カーブ(音量操作と音量との関係を表す曲線)と深夜時間帯での音量カーブの2通りが存在するが、何れの場合もユーザの音量操作が同じであれば、基準音量に対する実際の音量の比はほぼ同一となっている。
つまり、ユーザによる音量操作とPWM信号のデューティ比の対応関係は、切替信号の状態(電圧切替回路31の出力状態)に関わらず一定となっている。そのため例えばユーザが、図5におけるP点(音量60%)に対応した音量操作を行った場合は、通常時間帯と深夜時間帯の何れであっても、基準音量の60%の音量が出力されることになる。
このように、音量操作と基準音量に対する音量比が対応している結果、音響出力装置15は、時間帯によって基準音量が変動するものでありながらも、ユーザによる音量調整の容易さを極力損なわないものとなっている。
なお切替信号を変更させるタイミングは、上述した処理(ステップS12、S14)によるものに加えて、ユーザによる所定操作がなされたときとしてもよい。このようにしていれば、例えばユーザが基準音量を意図的に小さくすることで、通常の基準音量の場合に比べて、小さい音量範囲での音量調整をより細かく実行することが可能となる。
また、テレビ放送受信装置1の電源がONされたとき(待機状態から駆動状態へ移行したとき)に、現時点が深夜時間帯であるか否かを判断して、深夜時間帯であれば切替信号をLレベルとするようにしても良い。このようにしていれば、深夜時間帯にテレビ放送受信装置1の電源を入れたときに、突然大音量が出力されるという事態を回避することができる。
以上の通り、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこの内容に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
本発明は、テレビ放送受信装置などの分野において利用可能である。
本発明の実施形態に係る、放送受信装置の構成図である。 本発明の実施形態に係る、音響出力装置の構成図である。 音響信号増幅回路の具体的な構成図である。 音量調整処理に係る流れ図である。 音量調整操作の状態と音量の関係を示すグラフである。
符号の説明
1 放送受信装置
11 受信部
12 選局部
13 信号処理部
14 映像出力装置
15 音響出力装置
16 主制御部
17 操作部
21 音響信号生成部
22 音響信号増幅回路
23 スピーカ
24 制御部
25 計時部
31 電圧切替回路
32 トランジスタ
33 比較器

Claims (5)

  1. 放送波を受信して該放送の内容に係る音響情報を取得する、受信装置と、
    該音響情報に基づいて音響を出力する音響出力装置と、
    を備えた放送受信装置であって、
    前記音響出力装置は、
    ユーザにより所定操作がなされ、該操作の内容に応じて、所定の基準音量に対する前記音響の音量の比率を定める、音量調整部と、
    所定時刻の到来を検知する、時刻検知部と、
    前記時刻検知部の検知結果に応じて前記基準音量を調整する、基準音量調整部と、
    を備えており、
    前記基準音量調整部は、
    所定の第1時刻の到来が検知されたときに、前記基準音量を、所定音量以下となるように調整する、第1調整処理と、
    所定の第2時刻の到来が検知されたときに、前記基準音量を、前記第1調整処理がなされる前の音量となるように調整する、第2調整処理と、
    を行うことを特徴とする放送受信装置。
  2. 供給される音響情報に基づいて音響を出力する音響出力装置において、
    ユーザにより所定操作がなされ、該操作の内容に応じて、所定の基準音量に対する前記音響の音量の比率を定める、音量調整部と、
    所定時刻の到来を検知する、時刻検知部と、
    前記時刻検知部の検知結果に応じて前記基準音量を調整する、基準音量調整部と、
    を備えたことを特徴とする音響出力装置。
  3. 前記基準音量調整部は、
    所定の第1時刻の到来が検知されたときに、前記基準音量を、所定音量となるように調整する、第1調整処理を行うことを特徴とする請求項2に記載の音響出力装置。
  4. 前記基準音量調整部は、
    所定の第2時刻の到来が検知されたときに、前記基準音量を、前記第1調整処理がなされる前の音量となるように調整する、第2調整処理を行うことを特徴とする請求項3に記載の音響出力装置。
  5. 放送波を受信して該放送の内容に係る音響情報を取得する、受信装置と、
    該音響情報に基づいて音響を出力する、請求項2から請求項4の何れかに記載の音響出力装置と、
    を備えたことを特徴とする放送受信装置。
JP2007096028A 2007-04-02 2007-04-02 音響出力装置 Pending JP2008258708A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007096028A JP2008258708A (ja) 2007-04-02 2007-04-02 音響出力装置
US12/078,528 US8233640B2 (en) 2007-04-02 2008-04-01 Sound output device
EP08006701.0A EP1978780A3 (en) 2007-04-02 2008-04-01 Sound output device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007096028A JP2008258708A (ja) 2007-04-02 2007-04-02 音響出力装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008258708A true JP2008258708A (ja) 2008-10-23

Family

ID=39587021

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007096028A Pending JP2008258708A (ja) 2007-04-02 2007-04-02 音響出力装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US8233640B2 (ja)
EP (1) EP1978780A3 (ja)
JP (1) JP2008258708A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022092667A1 (ko) * 2020-10-26 2022-05-05 주식회사 바디프랜드 청각을 보호하는 마사지 장치

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102009018799A1 (de) * 2009-04-24 2010-11-04 Anna Grinberg Verfahren zur Steuerung einer Tonwiedergabeeinrichtung
US8569606B2 (en) * 2011-03-15 2013-10-29 Panasonic Corporation Music and light synchronization system
EP3089363A1 (en) * 2015-04-29 2016-11-02 Advanced Digital Broadcast S.A. System and method for audio volume control

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63299493A (ja) 1987-05-28 1988-12-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 音量コントロ−ル装置
JPH02218227A (ja) 1989-02-20 1990-08-30 Fujitsu General Ltd 音量設定装置
JPH06197395A (ja) 1992-12-25 1994-07-15 Sony Corp 音量調整装置
JPH06276457A (ja) * 1993-03-22 1994-09-30 Aiwa Co Ltd 音響機器等の音量制御方法
KR970014230A (ko) 1995-08-31 1997-03-29 배순훈 텔레비전 수상기의 영상 및 음성출력 제어장치
JP2003283956A (ja) * 2002-03-26 2003-10-03 Mitsubishi Electric Corp 初期音量自動設定機能付き放送受信機
JP2004289611A (ja) * 2003-03-24 2004-10-14 Clarion Co Ltd 車載用機器の音量制御装置
JP2005142962A (ja) 2003-11-07 2005-06-02 Sony Corp 音声出力装置
JP2006060354A (ja) * 2004-08-18 2006-03-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd テレビジョン受像機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022092667A1 (ko) * 2020-10-26 2022-05-05 주식회사 바디프랜드 청각을 보호하는 마사지 장치

Also Published As

Publication number Publication date
US20080240451A1 (en) 2008-10-02
EP1978780A2 (en) 2008-10-08
EP1978780A3 (en) 2014-01-01
US8233640B2 (en) 2012-07-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100723096B1 (ko) 음성 출력 레벨 설정 방법 및 장치
JP2008258708A (ja) 音響出力装置
JP2005295348A (ja) 受信機
JP2005167774A (ja) 映像音響機器
JP2007189871A (ja) 電源制御装置
KR20000047550A (ko) 표시 장치
JP2008172670A (ja) 受信装置と、これを用いた電子機器
JP2007134930A (ja) 液晶テレビジョン
JP2007214678A (ja) 表示装置及び放送受信装置
KR20070119410A (ko) 자동 음량 조절 tv 및 tv의 자동 음량 조절 방법
US7596232B2 (en) Apparatus and method for adjusting sound volume for televisions and other audio systems
KR100994780B1 (ko) 자동 스퀄치 기능을 갖는 무선 마이크 수신기
KR101334551B1 (ko) 영상표시기기 및 영상표시기기의 밝기 조절 방법
JP2007060019A (ja) 音声出力制御装置及び音声出力制御方法
JP4473628B2 (ja) 画像表示装置
JPH11243322A (ja) テレビジョン受信装置
JP2011135190A (ja) 電子機器
KR20060004743A (ko) 영상표시기기 및 그 제어방법
JP2006303825A (ja) テレビ受像機
JP2010147781A (ja) 受信装置、制御方法
JP2006313961A (ja) テレビ
KR20080067239A (ko) 텔레비전의 자동 음량 조정장치
JP2006340249A (ja) テレビジョン受像機
KR970057059A (ko) 온타임의 출력음량조정시 음성뮤트기능을 갖춘 텔레비전 수상기
KR20040098130A (ko) 텔레비젼의 음량조절방법