JP2008257930A - 燃料電池 - Google Patents

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Abstract

【課題】燃料電池の構成部材の変形を吸収することができ、望ましい面圧を電解質膜に与えることのできる燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料電池は、電解質膜74の両面に電極触媒層75a、75cを形成した膜電極接合体73と、膜電極接合体73を挟持するセパレータSPと、セパレータSPと膜電極接合体73との間の少なくとも一方に設けられたガス流路部材78と、を備える。ガス流路部材78は、複数の流路構成部材を積層することによって構成されている。複数の流路構成部材は、それぞれ凹凸を有する少なくとも2つの凹凸状流路構成部材78wを含むとともに、互いの位置ずれによってガス流路部材78全体の積層方向の厚みが変化しないように、少なくとも2つの凹凸状流路構成部材78wのそれぞれの間に、少なくとも1つの平板状流路構成部材78pが介挿されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、燃料電池のガス流路部材に関するものである。
近年、水素と酸素とを燃料として発電することのできる燃料電池が注目を集めている。一般に、燃料電池は発電時には高温となり、発電を停止するとその温度は低下する。したがって、燃料電池の構成部材は、発電と停止とによる温度変化によって、膨張したり、あるいは収縮したりする。また電解質膜は、発電反応によって発生した水を含水して膨潤する。このような燃料電池の部材の変形を吸収する技術としては、セパレータに弾性を持たせることによって、部材の変形を吸収することのできる構成とするものがある(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−109648号公報 特開2005−122976号公報 特開2005−293944号公報 特開2004−311155号公報 特開2003−249242号公報
しかし、これらの技術では、燃料電池の構成部材の変形を吸収できても、電解質膜に与える面圧は変化してしまい、望ましい面圧を維持することが困難であるという問題があった。
本発明は、上述した従来の課題を解決するためになされたものであり、燃料電池の構成部材の変形を吸収することができ、望ましい面圧を電解質膜に与えることのできる技術を提供する。
上記目的を達成するために、本発明の一形態による燃料電池は、
燃料電池であって、電解質膜の両面に電極触媒層を形成した膜電極接合体と、前記膜電極接合体を挟持するセパレータと、前記セパレータと前記膜電極接合体との間の少なくとも一方に設けられたガス流路部材と、を備え、
前記ガス流路部材は、複数の流路構成部材を積層することによって構成されており、
前記複数の流路構成部材は、それぞれ凹凸を有する少なくとも2つの凹凸状流路構成部材を含むとともに、互いの位置ずれによって前記ガス流路部材全体の積層方向の厚みが変化しないように構成されている、ことを特徴とする。
以上のように構成された燃料電池によれば、ガス流路部材が複数の流路構成部材によって構成されているので、燃料電池の構成部材の変形を吸収することができ、望ましい面圧を電解質膜に与えることができる。
前記ガス流路部材は、前記少なくとも2つの凹凸状流路構成部材のそれぞれの間に介挿された少なくとも1つの平板状流路構成部材を備える、こととしてもよい。
前記少なくとも2つの凹凸状流路構成部材のうち、互いに接するように配置された任意の2つの凹凸状流路構成部材は、積層方向に投影して見たときに凹凸の少なくとも一部が互いに異なる位置にあるように構成されている、こととしてもよい。
各流路構成部材は、ガスが通り抜けるための穴を有しているか、または、空孔を有する多孔質体で形成されている、こととしてもよい。
このように構成された燃料電池によっても、ガス流路部材を複数の流路構成部材によって構成することができるので、燃料電池の構成部材の変形を吸収することができ、望ましい面圧を電解質膜に与えることができる。
なお、本発明は、種々の態様で実現することが可能である。例えば、燃料電池、燃料電池システム、それらを搭載した自動車、またはそれらの製造方法等の形態で実現することができる。
A.第1実施例:
図1は、本発明の一実施例としての燃料電池の構成を示す説明図である。本実施例の燃料電池は、固体高分子型燃料電池であり、セルアセンブリ70と、セパレータSPと、を交互に複数積層したスタック構造を有している。セルアセンブリ70は、発電積層体71と、シール部72と、によって構成されており、1つの電池として機能する。シール部72には、水素、空気、冷媒などの供給および排出を行うための貫通孔であるマニホールド孔が設けられており、図1では、空気供給用のマニホールド孔M3と、空気排出用のマニホールド孔M4が図示されている。発電積層体71は、MEA73(膜―電極接合体、Membrane Electrode Assembly)と、MEA73を挟持するガス拡散層76,77と、ガス拡散層76,77をさらに挟持するガス流路部材78,79と、によって形成されている。アノード側のガス流路部材78は、水素ガスが通過する流路であり、波形状を有する波状流路構成部材78wと、略平板形状を有する平板状流路構成部材78pと、を交互に積層することによって構成されており、積層方向に圧縮変形することが可能である(以下に詳述する。)。カソード側のガス流路部材79は、酸素ガスが通過する流路であり、アノード側のガス流路部材78とは構成が異なる。すなわち、空気中の酸素分圧は約21%と低いため、各セルアセンブリ70間に均等に酸素を供給するためには、大量の空気を供給する必要がある。そのため、カソード側のガス流路部材79は、変形しにくい硬直な金属多孔体によって構成されていることが好ましい。しかし、カソード側のガス流路部材79は、アノード側のガス流路部材78と同様の構成とすることも可能である。以下の第2実施例以降においても同様である。MEA73は、電解質膜74と、電解質膜74の両面に形成された電極層触媒75(アノード電極層75aおよびカソード電極層75c)と、を備える。セパレータSPは、アノード側プレートSPaと、カソード側プレートSPcと、それら2枚のプレートに挟持された中間プレートSPiと、を備える三層構造のセパレータである。なお、図1に示す燃料電池全体の構造は単なる一例であり、例えば、ガス拡散層76,77は省略してもよい。また本発明は他の構造の燃料電池にも適用可能である。
図2は、第1実施例におけるガス流路部材78を示す説明図である。図2(A)は、ガス流路部材78の斜視図であり、図2(B)は、図2(A)のB−B断面を示している。ガス流路部材78は、2枚の波状流路構成部材78wと、それら2枚の波状流路構成部材78wに挟持された平板状流路構成部材78pとによって構成されている。ガス流路部材78は、少なくとも、燃料電池反応に必要なガスをMEA73に送り届ける役割と、燃料電池反応によって発生した電子をセパレータSPに伝える役割と、を担っている。ガス流路部材78としては、導電性を有し、ガスを通過させることのできる種々の部材を用いることができ、例えば、多数の貫通孔を有する金属板や、発泡金属や金属メッシュなどの金属製多孔質体、あるいは、カーボン製の多孔質体等を用いることができる。本実施例のガス流路部材78は、チタン製の金属板によって形成されている。なお、図2で示す金属板には、貫通孔が描かれていないが、これは説明のため省略しただけであり、実際の金属板には貫通孔が設けられている。図5以降においても同様である。波状流路構成部材78wは、波状の凹凸部分が弾性を有しているため、電解質膜74が水分を含んで膨張した場合には、積層方向に圧縮するように変形することができる。この波状流路構成部材78wが積層方向に変形することにより、電解質膜74の膨張や、燃料電池の他の構成部材の温度変化による線膨張等を吸収することができる。
図3は、ガス流路部材78の積層方向の変形量と、電解質膜74がガス流路部材78から受ける面圧との関係を示すグラフである。図3(A)は、比較例として、ガス流路部材78が、1枚の波状流路構成部材78wのみによって構成されている場合の特性を示している。ガス流路部材78が電解質膜74に与える面圧は、波状流路構成部材78wの変形量とは関係なく略一定となっている領域(以下、「面圧一定領域CP」とも呼ぶ。)がある。したがって、この面圧一定領域CPの範囲内で波状流路構成部材78wを使用できるように、ガス流路部材78を構成するとよい。そうすると、電解質膜74が膨張して、波状流路構成部材78wが変形しても、電解質膜74が波状流路構成部材78wから受ける面圧を略一定に維持することが可能となる。一定となる面圧は、発電に望ましい面圧に設定しておくことが好ましい。しかし、電解質膜74の変形が大きいと、波状流路構成部材78wの変形量が大きくなり、面圧一定領域CPを外れてしまうことがある。この場合、電解質膜74が受ける面圧が必要以上に大きくなってしまい、電解質膜74が劣化しやすくなるという問題が生じる。
図3(B)は、図2に示した実施例におけるガス流路部材78の特性を示している。波状流路構成部材78wを積層方向に2枚重ねると、2枚の波状流路構成部材78wが変形することによって、ガス流路部材78の変形量を担うことができる。そのため、波状流路構成部材78wを2枚重ねると、面圧一定領域CPは、波状流路構成部材78wが1枚である場合の倍程度となる。したがって、電解質膜74の膨張によるガス流路部材78の変形量が大きくなったとしても、面圧一定領域CPは波状流路構成部材78wが一枚である場合よりも大きいため、電解質膜74が受ける面圧を発電に望ましい略一定の値に維持することが可能となる。
ここで、2枚の波状流路構成部材78wの間に平板状流路構成部材78pが設けられている理由について説明する。平板状流路構成部材78pが設けられていなければ、波状流路構成部材78wの波状の凹凸部の重なり具合によって、2枚の波状流路構成部材78wを合わせた際のガス流路部材78の積層方向の厚さが異なってしまう。例えば、1枚目の凸部と2枚目の凸部とが重なり合えば、ガス流路部材78の厚さは大きくなり、逆に1枚目の凸部と2枚目の凹とが重なり合えば、ガス流路部材78の厚さは小さくなる。ガス流路部材78の厚さが、各セルアセンブリ70間で異なってしまうと、ガスがガス流路部材78を通過する際に生じる圧力損失は、各セルアセンブリ70間で異なってしまうことになる。
各セルアセンブリ70には一斉にガスを送り込んでいるため、圧力損失が各セルアセンブリ70間で異なると、圧力損失が大きいセルアセンブリ70に合わせてガスを送り込む必要が生じる。すると、圧力損失が小さいセルアセンブリ70にとっては過剰なガスが流れ込んでしまうことになる。このように、発電に必要な量を超えて過剰なガスを送り込むことは、燃料電池のシステム効率の観点から好ましくない。
しかし、2枚の波状流路構成部材78wの間に平板状流路構成部材78pが設けられていれば、2枚の波状流路構成部材78wの凸部と凹部との位置関係によらず、ガス流路部材78の厚さを、各セルアセンブリ70間で等しくすることが可能となる。したがって、各セルアセンブリ70間でのガス流路部材78における圧力損失を等しくすることができ、発電に必要な量を超えて過剰なガスを送り込むことがなくなる。
このように、第1実施例では、ガス流路部材78は、2枚の波状流路構成部材78wと、2枚の波状流路構成部材78wに挟持される1枚の平板状流路構成部材78pとによって構成されているので、電解質膜74の膨張による変形を吸収することができ、望ましい面圧を電解質膜74に付与することが可能である。
B.第2実施例:
図4は、第2実施例における燃料電池の構成を示す説明図である。図1に示した第1実施例との違いは、ガス流路部材78の構成が異なっているという点だけであり、他の構成は第1実施例と同じである。第2実施例におけるガス流路部材78は、窪み部分を有する第1と第2の窪み流路構成部材78a、78bとによって構成されている。
図5(A)は、第1窪み流路構成部材78aの平面図であり、図5(B)は、第2窪み流路構成部材78bの平面図である。図5(C)は、図5(A),(B)のC−C断面を示している。第1窪み流路構成部材78aと、第2窪み流路構成部材78bとには、積層したときに互いに重ならない位置に窪み部90が設けられている。窪み部90は弾性を有するため、第1窪み流路構成部材78aと、第2窪み流路構成部材78bとを積層したガス流路部材78は、積層方向に変形することが可能である。また窪み部90は、ある程度離して形成することが好ましい。第1窪み流路構成部材78aと、第2窪み流路構成部材78bとの位置関係が多少ずれたとしても、窪み部90同士が重なり合って、ガス流路部材78全体の厚さが、各セルアセンブリ70間で異なってしまうことを防ぐことが可能となるためである。
このように、窪み部90同士が重なり合わないように配置された第1と第2の窪み流路構成部材78a,78bによって、ガス流路部材78を構成しても、第1実施例と同様に、電解質膜74の膨張による変形を吸収することができ、発電に望ましい一定の面圧を電解質膜74に付与することが可能である。
C.第3実施例:
図6は、第3実施例における第1切り込み流路構成部材78cと、第2切り込み流路構成部材78dとを示す説明図である。図5に示した第2実施例との違いは、窪み部90が形成されている代わりに、切り込み部100が形成されているという点だけであり、他の構成は第2実施例と同じである。
このような構成としても、第2実施例と同様に、電解質膜74の膨張による変形を吸収することができ、望ましい面圧を電解質膜74に付与することが可能である。
D.変形例:
なお、この発明は上記の実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
D1.変形例1:
上記第1実施例では、2枚の波状流路構成部材78wの間に平板状流路構成部材78pを設けていたが、この代わりに、平板状流路構成部材78pを設けず、2枚の波状流路構成部材78wの波形状の凹凸が重ならないような構成とすることも可能である。例えば、1枚目の波状流路構成部材78wの波方向と、2枚目の波状流路構成部材78wの波方向とが略垂直になるように、2枚の波状流路構成部材78wを配置すればよい。略垂直でなくても、2枚の波状流路構成部材78wの波方向が異なっていればよい。
D2.変形例2:
上記実施例における窪み部90や切り込み部100の配置は一例であり、これらの弾性部分の配置は、積層方向に投影して見たときに凹凸の少なくとも一部が互いに異なる位置にあるように構成されていればよい。
D3.変形例3:
上記実施例において、弾性部分の形状は、波形状、窪み形状、あるいは切り込み形状によって構成されていたが、これらの形状は一例であり、弾性部分は、任意の形状で構成することが可能である。
D4.変形例4:
上記第1実施例では、ガス流路部材78は、2枚の波状流路構成部材78wと、1枚の平板状流路構成部材78pとによって構成されていたが、3枚以上の波状流路構成部材78wによってガス流路部材78を構成することも可能である。この場合にも、2枚の波状流路構成部材78wの間に、それぞれ1枚の平板状流路構成部材78pを介挿させることが好ましい。また、上記第2、第3実施例における流路構成部材を3枚以上用いて、ガス流路部材78を構成することも可能である。
本発明の一実施例としての燃料電池の構成を示す説明図である。 第1実施例におけるガス流路部材を示す説明図である。 ガス流路部材の積層方向の変形量と電解質膜がガス流路部材から受ける面圧との関係を示すグラフである。 第2実施例における燃料電池の構成を示す説明図である。 第2実施例における第1窪み流路構成部材と第2窪み流路構成部材とを示す説明図である。 第3実施例における第1切り込み流路構成部材と第2切り込み流路構成部材とを示す説明図である。
符号の説明
70…セルアセンブリ
71…発電積層体
72…シール部
74…電解質膜
75…電極層触媒
75a…アノード電極層
75c…カソード電極層
76…ガス拡散層
78…ガス流路部材
78p…平板状流路構成部材
78w…波状流路構成部材
78a…第1窪み流路構成部材
78b…第2窪み流路構成部材
78c…第1切り込み流路構成部材
78d…第2切り込み流路構成部材
79…ガス流路部材
90…窪み部
100…切り込み部
M3…マニホールド孔
M4…マニホールド孔
SP…セパレータ
CP…面圧一定領域
SPa…アノード側プレート
SPc…カソード側プレート
SPi…中間プレート

Claims (4)

  1. 燃料電池であって、
    電解質膜の両面に電極触媒層を形成した膜電極接合体と、
    前記膜電極接合体を挟持するセパレータと、
    前記セパレータと前記膜電極接合体との間の少なくとも一方に設けられたガス流路部材と、
    を備え、
    前記ガス流路部材は、複数の流路構成部材を積層することによって構成されており、
    前記複数の流路構成部材は、それぞれ凹凸を有する少なくとも2つの凹凸状流路構成部材を含むとともに、互いの位置ずれによって前記ガス流路部材全体の積層方向の厚みが変化しないように構成されている、
    燃料電池。
  2. 請求項1記載の燃料電池であって、
    前記ガス流路部材は、
    前記少なくとも2つの凹凸状流路構成部材のそれぞれの間に介挿された少なくとも1つの平板状流路構成部材を備える、
    燃料電池。
  3. 請求項1記載の燃料電池であって、
    前記少なくとも2つの凹凸状流路構成部材のうち、互いに接するように配置された任意の2つの凹凸状流路構成部材は、積層方向に投影して見たときに凹凸の少なくとも一部が互いに異なる位置にあるように構成されている、
    燃料電池。
  4. 請求項1ないし3いずれか記載の燃料電池であって、
    各流路構成部材は、ガスが通り抜けるための穴を有しているか、または、空孔を有する多孔質体で形成されている、
    燃料電池。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10340532B2 (en) 2010-09-16 2019-07-02 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Separator for fuel cell, fuel cell and method of manufacturing fuel cell

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