JP2008256520A - センサ - Google Patents

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Abstract

【課題】端子金具をセパレータに収容する工程における端子金具の連結部の変形を抑制する
【解決手段】端子金具9は、酸素センサ1のセパレータ7の挿通孔74内に収容されるセパレータ収容部91と、検出素子2の内部に収容される検出素子収容部92と、セパレータ収容部91と検出素子収容部92とを連結する連結部93とを備える。セパレータ収容部91は、リード線22の先端を加締めるコンタクト部94と、挿通孔74の内周面を付勢する付勢部96とを備える。また検出素子収容部92は、検出素子2の内部に挿入されることにより内側電極27に当接して端子金具9と検出素子2と電気的に接続する素子当接部98と、セラミックヒータ3を把持するヒータ把持部99とから構成される。また連結部93は、その表面上に、ダボ加工による凸部が形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、検出素子とリード線とを電気的に接続する端子金具とを備えたセンサに関する。
従来、先端が閉じた有底筒状に形成され被測定成分を検出する検出素子と、検出素子の内部に配置されて検出素子を加熱するヒータと、検出素子を保持する主体金具と、検出素子の後端部分を内部に収容する主体金具の後端側に係合される外筒とを備えるセンサが知られている。
そして、このようなセンサは、外筒の後端開口部を通じて外筒の外部から外筒の内部に配設されて検出素子に接続されるリード線と、検出素子とリード線とを電気的に接続する端子金具と、端子金具の一部分を収容するためにリード線を挿通可能に貫通する挿通孔が形成されたセパレータとを備えて構成されている。
このように構成されたセンサの中には、ヒータを支持するヒータ支持部とリード線を支持するリード線支持部とを有する端子金具を備えるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−53425号公報 (第2図)
上述のようにヒータ支持部とリード線支持部とを有する端子金具を備えるセンサを製造するには、図3に示すように、端子金具210のヒータ支持部211でヒータ200を支持するとともに、端子金具210のリード線支持部212でリード線230の一端を支持し、更にヒータ200の後端部201をセパレータ220の先端面221に形成された凹部224に収容した状態で、セパレータ220の先端面221側から後端面222側へ(図中の矢印YJ1参照)リード線230を挿通孔223に挿通することにより、端子金具210のリード線支持部212を、セパレータ220の挿通孔223内に収容する工程(以下、端子金具収容工程という)を行う必要がある。
尚、リード線支持部212には、リード線支持部212が挿通孔223内に収容されている場合に挿通孔223の内周面を付勢する付勢部213が形成されている。これにより、リード線支持部212が挿通孔223内に配置されると、リード線支持部212がセパレータ220内に保持される。
しかしながら、付勢部213が内周面を付勢することにより発生する反力が、リード線支持部212とヒータ支持部211とを連結する連結部214に作用し、これにより、連結部214が変形して矢印YJ2に示す方向に曲がってしまうことがあった。これは、リード線230の軸線JH13とヒータ200の軸線JH11とが異なる位置にあることに起因する。これにより、軸線JH13上に配置されたリード線支持部212と軸線JH11上に配置されたヒータ支持部211との軸線も異なる位置となるので、リード線230を挿通孔223に挿通すると、連結部214に作用してヒータ200が曲がってしまうのである。
この結果、ヒータ200の軸線JH11と、セパレータの軸線JH12とがずれてしまい、ヒータ200を検出素子の内部に挿入する工程を行う場合に、ヒータ200の挿入性が悪化するという問題があった。
本発明は、こうした問題に鑑みなされたものであり、端子金具をセパレータに収容する工程における端子金具の連結部の変形を抑制する技術を提供することを目的とする。
上記目的を達成するためになされた請求項1に記載の発明は、軸線方向に延びると共に先端が閉じた有底筒状に形成され、被測定成分を検出する検出素子と、検出素子の内部に配置され、検出素子を加熱する棒状のヒータと、検出素子の先端側を被測定物に晒すように検出素子を保持する主体金具と、軸線方向に延びる先端および後端が開口した筒型形状であり、検出素子の後端側を内部に収容するように主体金具の後端側に係合される外筒と、外筒の後端開口部を通じて外筒の外部から外筒の内部に挿通され、ヒータの軸線と異なる軸線上に配設される複数のリード線と、検出素子とリード線とを電気的に接続する複数の端子金具と、軸線方向に延びる柱形状であり、端子金具を収容するためにリード線が挿通可能に軸線方向に沿って貫通する挿通孔が形成されるとともに、ヒータの後端部を収容可能な凹部が先端側に形成されて、外筒の内部に配置されるセパレータとを備えるセンサであって、複数の端子金具のうち少なくとも1つは、ヒータを支持し、ヒータの軸線上に延びるヒータ支持部と、リード線を支持し、リード線の軸線上に延びるリード線支持部と、リード線支持部に形成されて、リード線支持部がセパレータの挿通孔内に収容されている場合に該挿通孔の内周面を付勢する付勢部と、リード線支持部とヒータ支持部とを連結する連結部とを有し、連結部に、凸部が形成されていることを特徴とするセンサである。
このように構成されたセンサでは、当該センサを製造する場合に、端子金具のヒータ支持部でヒータを支持するとともに端子金具のリード線支持部でリード線の一端を支持し、更にヒータの後端部をセパレータの凹部に収容した状態で、セパレータの先端面側から後端面側へリード線をセパレータの挿通孔に挿通する工程(以下、端子金具収容工程という)を行うことにより、端子金具のリード線支持部を、セパレータの挿通孔内に収容することができる(図3参照)。また、セパレータの挿通孔内に収容内に端子金具のリード線支持部が収容された状態で端子金具の付勢部がセパレータの挿通孔の内周面を付勢することにより、端子金具をセパレータの挿通孔内に保持することができる。
そして、端子金具の連結部に凸部が形成されているために、凸部が形成されていない場合と比較して連結部の剛性を向上させることができる。
このため、リード線の軸線とヒータの軸線とが異なる位置にあり、且つリード線の軸線上に配置されたリード線支持部とヒータの軸線上に配置されたヒータ支持部との軸線が異なったとしても、端子金具収容工程を行う場合に、セパレータの挿通孔の内周面を端子金具の付勢部が付勢することにより発生する反力が端子金具の連結部に作用しても、この反力により連結部が変形することを抑制できる。
これにより、端子金具収容工程でヒータの軸線方向とセパレータの軸線方向とがずれてしまうことを抑制でき、ヒータを検出素子の内部に挿入する工程を行う場合にヒータの挿入性を向上させることができる。
以下に本発明の実施形態を図面とともに説明する。
図1は、本発明が適用された実施形態の酸素センサ1の全体構成を表す断面図、図2は端子金具9の正面図である。
尚、本実施形態においては、図1中の酸素センサ1の下端側が本発明における「センサの先端側」に相当し、同様に、酸素センサ1の上端側が「センサの後端側」に相当する。
酸素センサ1は、図1に示すように、ZrO2を主成分とする固体電解質体により軸線方向に延びて先端が閉じた有底筒状の検出素子2,検出素子2内に配置されて検出素子2を加熱する棒状のセラミックヒータ3,酸素センサ1の内部構造物を収容するとともに酸素センサ1を排気管等の取付部に固定するケーシング4等から構成されている。
これらのうちケーシング4は、検出素子2を保持するとともにその検出部25を排気管等の内部に突出させる主体金具5と、主体金具5の上部に延設されて検出素子2との間で基準ガス空間を形成する外筒6とから構成されている。
また主体金具5は、円筒状の本体を有し、検出素子2を下方から支持する支持部材51,支持部材51の上部に充填される滑石粉末からなる充填部材52,充填部材52を上方から押圧するスリーブ53等を内部に収容する。
即ち、主体金具5の下端側の内周には、内向き突出した段部54が設けられており、この段部54にパッキン55を介して支持部材51が係止されることにより、検出素子2が下方から支持されている。そして、支持部材51の上側における主体金具5の内周面と検出素子2の外周面との間に充填部材52が配設され、さらにこの充填部材52の上側に筒状のスリーブ53及びパッキン56が順次同軸状に内挿された状態で主体金具5の上端部が内方(下方)に加締められることで、充填部材52が加圧充填され、それにより、検出素子2が主体金具5に対してしっかりと固定されている。また、主体金具5の下端側外周には、検出素子2の突出部分を覆うとともに、複数の孔部を有する金属製の二重のプロテクタ57,58が溶接によって取り付けられている。
そして、主体金具5の上部開口部を覆うように外筒6の下端開口端部が当該主体金具5に外挿された後、この下端開口端部に外方から溶接が施され、外筒6が主体金具5に装着されている。
また、外筒6の上端開口部61近傍には、セラミックで筒状に形成された絶縁性のセパレータ7が内挿されている。
セパレータ7は、その軸方向中央付近の外周面に外側に突出したフランジ部71を有し、外筒6が外方から加締められることにより、このフランジ部71の下端面が外筒6上部に係止される態様で外筒6内に保持されている。
またセパレータ7は、後端面72から先端面73に向けて貫通する複数の挿通孔74と、セラミックヒータ3の後端部31を収容可能に先端面73に形成された凹部75とを備えている。そしてセパレータ7は、検出素子2の外周面に配置された外側電極26からリード線21の先端に延びる端子金具8と、検出素子2の内周面に配置された内側電極27からリード線22の先端に延びる端子金具9とをそれぞれ異なる挿通孔74内に収容して、端子金具8と端子金具9との絶縁性、及び端子金具8,9と外筒6との絶縁性を保持している。
端子金具8は、1枚の金属板(例えば、ステンレス鋼板)によって構成され、セパレータ7の挿通孔74内に収容される収容部81と、外側電極26に当接して端子金具8と検出素子2とを電気的に接続する素子当接部82と、収容部81と素子当接部82とを連結する連結部83とを備える。
これらのうち収容部81は、リード線21の先端を加締めてリード線21と端子金具8とを電気的に接続するコンタクト部84と、コンタクト部84から連結部83に至るまで引き出された引出し部85と、挿通孔74の内周面を付勢するために引出し部85から突出する付勢部86とを備える。この付勢部86が挿通孔74の内周面を付勢することにより、端子金具8がセパレータ7の挿通孔74内に保持される。
また端子金具9は、1枚の金属板(例えば、ステンレス鋼板)によって構成され、セパレータ7の挿通孔74内に収容されるセパレータ収容部91と、検出素子2の内部に収容される検出素子収容部92と、セパレータ収容部91と検出素子収容部92とを連結する連結部93とを備える。
これらのうちセパレータ収容部91は、リード線22の先端を加締めてリード線22と端子金具9とを電気的に接続するコンタクト部94と、コンタクト部94から連結部93に至るまで引き出された引出し部95と、挿通孔74の内周面を付勢するために引出し部95から突出する付勢部96とを備える。この付勢部96が挿通孔74の内周面を付勢することにより、端子金具9がセパレータ7の挿通孔74内に保持される。
また検出素子収容部92は、内側電極27に当接して端子金具9と検出素子2と電気的に接続する素子当接部98と、セラミックヒータ3を把持するヒータ把持部99とから構成される。尚、素子当接部98は、図2に示すように、周方向の一部に開口97を有し軸方向JH1に直交する断面が略馬蹄形状となるように形成されている。
また連結部93は、その表面上に、ダボ加工による凸部100が形成されている。また付勢部96は、引出し部95の中央部を、図2中上向きに開口したコ字形に切断して、この切断片を斜め下向きに傾斜させて突出させることにより設けられている。
さらに図1に示すように、外筒6の上端開口部61には、検出素子2の電極に夫々接続されるリード線21,22を夫々外部に引き出すとともに、酸素センサ1内部への水分や油分の侵入を防止するシールユニット10が設けられている。
このシールユニット10は、フッ素ゴムからなる円柱状のグロメット11と、このグロメット11の中央を軸方向に貫通する貫通孔14に嵌挿可能な筒状挿入部材16と、この筒状挿入部材16の上端部(大気側端部)を覆うとともに、これらグロメット11の貫通孔14の内周面と筒状挿入部材16の外周面との間に挟持されて固定されるシート状の通気フィルタ17とから構成されている。
そしてグロメット11には、上記貫通孔14と、リード線21,22を挿通するための挿通孔15とが形成されている。
また通気フィルタ17は、例えばポリテトラフルオロエチレン(PTFE)の未焼成成形体を、PTFEの融点よりも高い加熱温度で一軸方向に延伸することにより得られる多孔質繊維構造体(例えば、商品名:ゴアテックス(ジャパンゴアテックス(株)))により、水滴等の水を主体とする液体の透過は阻止し、かつ気体(空気、水蒸気等)の透過は許容する通気フィルタとして構成されている。
そして、これらグロメット11,通気フィルタ17及び筒状挿入部材16の組付けの際には、通気フィルタ17が筒状挿入部材16の大気側端部とその外周面とを覆うように筒状挿入部材16に被せられ、この状態で筒状挿入部材16とともに貫通孔14に挿入される。このようにして、通気フィルタ17は、筒状挿入部材16の外周面と貫通孔14の内周面との間に挟まれ、通気経路を塞いだ状態で固定される。
そして、このように形成されたシールユニット10が、外筒6の上端開口部61の内側に配置され、グロメット11が、外筒6を介して径方向に加締められる。こうして、外筒6及びグロメット11が密着し、そのシール性がより確実なものとされる。そして、この通気フィルタ17により通気性及び防水性を保持しつつ、大気側から筒状挿入部材16の内部に形成された通気経路を介して基準ガス空間に空気が導入される。
このように構成された酸素センサ1では、当該酸素センサ1を製造する場合に、端子金具9の検出素子収容部92のヒータ把持部99でセラミックヒータ3を支持するとともに端子金具9のセパレータ収容部91のコンタクト部94でリード線22の一端を支持し、更にセラミックヒータ3の後端部をセパレータ7の凹部75に収容した状態で、セパレータ7の先端面73側から後端面72側へリード線22をセパレータ7の挿通孔74に挿通する工程(以下、端子金具収容工程という)を行うことにより、端子金具9のセパレータ収容部91を、セパレータ7の挿通孔74内に収容することができる。また、端子金具9の付勢部96がセパレータ7の挿通孔74の内周面を付勢することにより、端子金具9をセパレータ7の挿通孔74内に保持することができる。
そして、端子金具9の連結部93にダボ加工による凸部100が形成されているために、凸部100が形成されていない場合と比較して連結部93の剛性を向上させることができる。
このため、端子金具収容工程を行う場合に、セパレータ7の挿通孔74の内周面を端子金具9の付勢部96が付勢することにより発生する反力が端子金具9の連結部93に作用しても、この反力により連結部93が変形することを抑制できる。
これにより、リード線22の軸線JH13とヒータの軸線JH11とが異なる位置にあり、且つリード線22の軸線JH13上に配置されたコンタクト部94とヒータ3の軸線JH11上に配置されたヒータ把持部99との軸線が異なったとしても、端子金具収容工程でセラミックヒータ3の軸線方向とセパレータ7の軸線方向とがずれてしまうことを抑制でき、セラミックヒータ3を検出素子2の内部に挿入する工程を行う場合にセラミックヒータ3の挿入性を向上させることができる。
以上説明した実施形態において、酸素センサ1は本発明におけるセンサ、セラミックヒータ3は本発明におけるヒータ、ヒータ把持部99は本発明におけるヒータ支持部、コンタクト部94は本発明におけるリード線支持部である。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採ることができる。
例えば、本実施形態では、酸素センサで用いられる端子金具を示したが、酸素センサに限定されるものではなく、ヒータとセパレータを備えたセンサであればよい。
酸素センサ1の全体構成を表す断面図である。 端子金具9の正面図である。 端子金具収容工程における従来の問題点を説明するための図である。
符号の説明
1…酸素センサ、2…検出素子、3…セラミックヒータ、4…ケーシング、5…主体金具、6…外筒、7…セパレータ、8,9…端子金具、10…シールユニット、11…グロメット、21,22…リード線、74…挿通孔、75…凹部、91…セパレータ収容部、92…検出素子収容部、93…連結部、94…コンタクト部、95…引出し部、96…付勢部、98…素子当接部、99…ヒータ把持部、100…凸部

Claims (1)

  1. 軸線方向に延びると共に先端が閉じた有底筒状に形成され、被測定成分を検出する検出素子と、
    前記検出素子の内部に配置され、前記検出素子を加熱する棒状のヒータと、
    前記検出素子の先端側を被測定物に晒すように前記検出素子を保持する主体金具と、
    前記軸線方向に延びる先端および後端が開口した筒型形状であり、前記検出素子の後端側を内部に収容するように前記主体金具の後端側に係合される外筒と、
    前記外筒の後端開口部を通じて前記外筒の外部から前記外筒の内部に挿通され、前記ヒータの軸線と異なる軸線上に配設される複数のリード線と、
    前記検出素子と前記リード線とを電気的に接続する複数の端子金具と、
    前記軸線方向に延びる柱形状であり、前記端子金具を収容するために前記リード線が挿通可能に前記軸線方向に沿って貫通する挿通孔が形成されるとともに、前記ヒータの後端部を収容可能な凹部が先端側に形成されて、前記外筒の内部に配置されるセパレータと
    を備えるセンサであって、
    前記複数の端子金具のうち少なくとも1つは、
    前記ヒータを支持し、前記ヒータの軸線上に延びるヒータ支持部と、
    前記リード線を支持し、前記リード線の軸線上に延びるリード線支持部と、
    前記リード線支持部に形成されて、該リード線支持部が前記セパレータの前記挿通孔内に収容されている場合に該挿通孔の内周面を付勢する付勢部と、
    前記リード線支持部と前記ヒータ支持部とを連結する連結部とを有し、
    前記連結部に、凸部が形成されている
    ことを特徴とするセンサ。
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