JP2008255364A - 自動車用液化石油ガス組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】液化石油ガス(LPG)車の燃料系統での不具合及び動作不良を回避することが可能な自動車用液化石油ガス組成物を提供する。
【解決手段】80℃残渣分の窒素濃度が0.8質量ppm以下であることを特徴とする自動車用液化石油ガス組成物である。該自動車用液化石油ガス組成物を燃料として使用することにより、液化石油ガス車の燃料系統、例えば、ベーパライザー中のゴム部材の腐食を防止することができる。
【選択図】なし

Description

本発明は、自動車用液化石油ガス組成物に関し、特に液化石油ガス(LPG)車の燃料系統での不具合及び動作不良を回避することが可能な自動車用液化石油ガス組成物に関するものである。
昨今、大気の汚染状況の悪化に伴い、自動車の排気ガスに対する規制が厳しくなっており、例えば、軽油を燃料とするディーゼル車、中でも、ディーゼルトラック車の使用が制限されている。この規制に対応するために、ディーゼル車の排気ガス浄化システムの開発が行なわれている。
一方、燃料としてLPGはガソリンと比較して安価なことから、LPGを燃料とするトラック等が上記ディーゼルトラック車の代替として期待されている。この点に関して、タクシーにおいては、LPGが主たる燃料として長年に渡って使用されているという実績がある。しかしながら、依然として、LPGの品質に起因する燃料系統での不具合及び動作不良を完全に排除できていない。
ここで、我国におけるLPGの品質規格としては、例えば、日本工業規格 JIS K2240に組成、硫黄分、蒸気圧、密度、銅版腐食の規定が定められている。また、日本LPガス協会による「LPガスの品質に関わるガイドライン」には、密度、蒸気圧、組成、銅板腐食、残渣分、硫黄分、含有水分についての指標が示されている。
また、LPGの研究に関しては、ガス組成の燃焼性及び排出ガスに与える影響についての研究(特許文献1参照)や、デポジットに着目した残渣分のpHに関する研究(特許文献2参照)が知られている。
ところで、LPG製造工程には、製造工程での腐食環境中に添加して金属の腐食を低減するために、窒素系腐食防止剤が使用されている。そして、該窒素系腐食防止剤としては、主として次の二種類が使用されている。一つは、皮膜剤といわれる高分子窒素系化合物であり、金属表面または硫化鉄などの初期腐食表面に吸着して腐食を低減するものである。もう一つは、中和剤といわれる低分子窒素系化合物であり、腐食酸性成分を中和して腐食を低減するものである。
上記皮膜剤及び中和剤とも、製品LPG中には殆ど混入する事はなく、製造工程にて、LPGより重質な留分に移行するか、排水中に移行して系外に排出される。
しかしながら、高分子の皮膜剤については、極微量でもLPG中に混入した場合、長期間の使用によってLPG車のベーパライザー等に蓄積し、接触するゴム部材を腐食して、作動不良を引き起こす事が懸念される。また、次世代のLPG車といわれるインジェクション方式のLPG車においても、燃料系統においてゴム材料が使用される事が推定されるため、高温環境下においても蓄積される高分子の皮膜剤の混入は好ましくない。
特開平10−121069号公報 特開2004−315757号公報
ところで、LPG中の蒸発残渣に関し、上記した日本LPガス協会の「LPガスの品質に関するガイドライン」で残渣の量については、105℃蒸発残渣で10wtppm以下及び75℃蒸発残渣で60wtppm以下という指標が示されているが、残渣の質に関する指標は示されていない。
しかしながら、高分子量の蒸発残渣はLPG車等のベーパライザーに蓄積するため、LPGがゴム部材等に対して腐食性のある成分を含有している場合、長期使用により腐食性成分がベーパライザー内に蓄積して、接触するゴム部材を腐食することにより、ベーパライザーの作動不良を引き起こし、その結果として、車両の加速不良、始動不良などに及ぶことが懸念される。従って、現状のJIS規格のみを満足する品質ではLPG車燃料系統でのゴム部材の腐食等を抑制できない恐れがある。
そこで、本発明の目的は、上記の問題を解決し、液化石油ガス車の燃料系統での不具合及び動作不良を回避することが可能な自動車用液化石油ガス組成物を提供することにある。
本発明者は、上記課題を解決するために鋭意研究を進めた結果、LPG車等のベーパライザーにおける皮膜剤の混入による作動不良を回避することが可能なLPG組成物を見出し、本発明を完成するに至ったものである。
即ち、本発明は、80℃残渣分中の窒素分濃度が0.8質量ppm以下である自動車用LPG組成物に関する。
本発明によれば、LPG車の走行時におけるベーパライザーの通常使用温度である80℃での蒸発残渣中の窒素濃度を特定値以下とした自動車用LPG組成物を使用する事により、ベーパライザーでのゴム部材の腐食による作動不良を回避することができる。
以下に、本発明を詳細に説明する。本発明の自動車用LPG組成物は、80℃残渣分の窒素濃度が0.8質量ppm以下であることを要し、0.4質量ppm以下であることが好ましい。自動車用LPG組成物の80℃残渣分中の窒素濃度が0.8質量ppmを超えると、ベーパライザーのゴム部材が長期使用により蓄積した残渣成分によって腐食し、作動不良を引き起こす恐れがあるため好ましくない。尚、ここでいう80℃残渣分とは、日本LPガス協会規格JLPGA−S−03「LPガスの蒸発残渣分試験方法」に準拠して測定される値であるが、JLPGA−S−03記載の75℃残渣分の測定における恒温水槽の設定温度を80℃として得られた残渣である。
また、80℃残渣中の窒素分濃度の測定は、下記の通り実施する。
(1)80℃残渣質量を測定する(残渣質量が0mgの場合は1mgとする)。
(2)残渣分をヘキサンに溶解させ、ヘキサン溶液中の窒素質量をJIS K2609「原油及び石油製品−窒素分試験方法」にて測定する。
(3){(2)で求めた窒素質量}/{(1)で求めた80℃残渣質量}より、80℃残渣中の窒素濃度(質量ppm)を算出する。
本発明の自動車用LPG組成物は、ベーパライザーでのドレン切り頻度の減少の観点から、105℃残渣分が10質量ppm以下及び75℃残渣分が60質量ppm以下であることが好ましく、105℃残渣分が5質量ppm以下及び75℃残渣分が30質量ppm以下であることが更に好ましい。尚、ここでいう105℃残渣分及び75℃蒸発残分は、JLPGA−S−03にて測定された値である。
本発明の自動車用LPG組成物は、プロパン混合物とブタン混合物を主成分とする液化石油ガスである。プロパン混合物の最低含有量は、使用地域及び使用時期により、使用温度での蒸気圧が大気圧以上を確保できる範囲で任意に設定できる。また、自動車用LPG組成物は、少量のプロピレン、ブチレン、ブタジエン、ペンタン、エタン及びエチレン等を含有するが、オレフィン分及びジエン類の供給機器等のゴム部材への影響低減及び異常燃焼防止の観点から、プロピレンとブチレンの合計含有量は5.0容量%以下であることが好ましく、ブタジエン含有量は0.5容量%以下であることが好ましく、ペンタン含有量は1.5容量%以下であることが好ましく、また、輸送及び貯蔵での安全の確保の観点からエタンとエチレンの合計量は5容量%以下であることが好ましい。
本発明の自動車用LPG組成物は、燃焼時の排出ガス中への硫黄酸化物排出防止及び排出ガス処理触媒性能維持の観点から、硫黄分が0.0050質量%以下であることが好ましく、0.0010質量%以下であることが特に好ましい。尚、ここでいう硫黄分とは、JIS K2240「液化石油ガス(LPガス)−硫黄分析方法」により測定される値である。
本発明の自動車用LPG組成物は、燃料系統の金属の腐食防止の観点から、銅版腐食が1以下であることが好ましく、1a以下であることが更に好ましい。尚、ここでいう銅板腐食とは、JIS K2240「液化石油ガス(LPガス)−銅板腐食試験方法」により測定される値である。
本発明の自動車用LPG組成物は、エタン及びエチレンの過剰混入防止及び燃費向上の観点から、15℃における密度が0.500g/cm3以上であることが好ましく、また、C5以上の重質分の混入による残渣分の増加及び燃焼不良防止の観点から、0.620g/cm3以下であることが好ましく、0.590g/cm3以下であることが更に好ましい。尚、ここでいう15℃における密度は、JIS K2240「液化石油ガス(LPガス)−密度試験方法」により測定される値である。
本発明の自動車用LPG組成物は、低温時の揮発性確保の観点から、40℃における蒸気圧が0.37MPa以上であることが好ましく、0.44MPa以上であることが更に好ましい。また、取り扱い、輸送及び貯蔵の安全性の観点から、40℃における蒸気圧が1.53MPa以下であることが好ましく、1.25MPa以下であることが更に好ましい。尚、ここでいう40℃における蒸気圧は、JIS K2240「液化石油ガス(LPガス)−蒸気圧試験方法」により測定される値である。
本発明の自動車用LPG組成物は、従来公知の任意の方法で製造する事ができる。例えば、石油精製工程での原油蒸留装置、ナフサ改質装置、アルキレーション装置等から得られるプロパン及びブタン留分を硫化水素等の硫黄分を除去するために洗浄して得られるプロパン及びブタン、又は石油化学工場等で副産物として得られるガス成分、さらには、輸入により調達するプロパン及びブタンより製造することができる。
以下に、実施例を挙げて本発明を更に詳しく説明するが、本発明は下記の実施例に何ら限定されるものではない。
製油所生産品及び輸入品のプロパン及びブタンを用い、自動車用LPGを調製した。調製した自動車用LPGの性状を表1に示す。

Figure 2008255364
次に、80℃蒸発残渣中の窒素濃度を変化させる為に、表1に示した自動車用LPGにイミダゾリン系腐食防止剤及び灯油の添加量を変化させて添加し、JLPGA−S−03質量法に定める75℃残渣分測定方法記載の恒温水槽の設定温度を80℃として、実施例1〜3及び比較例1〜2の80℃蒸発残渣を調製し、その窒素濃度を測定した。
[ゴム浸漬試験−腐食性確認試験]
実施例1〜3及び比較例1〜2の80℃残渣をガラス容器に入れ、その中にLPG車用ベーパライザー部品より入手したフッ素ゴム(FKM)を浸漬する。そのガラス容器を耐圧ボンベ内に入れ、80℃に調整したオイルバスに設置し加熱する。48時間オイルバスにて80℃に加熱後、浸漬したフッ素ゴムを取り出し、硬度及び外観を観察する。ここで硬度測定はJIS K6253により実施し、浸漬前の硬度より硬度変化を求めた。また、外観については目視及び光学顕微鏡にて表面状態を観察した。評価結果を表2に示す。尚、比較例1,2において、48時間経過後のゴム試験片は、表面が腐食により劣化しており、硬度の測定が不可能であった。
Figure 2008255364
表2に示すとおり、LPG組成物の80℃残渣中の窒素濃度を0.8質量ppm以下にする事により、ベーパライザーのゴム部材への腐食性を抑え、ベーパライザーの作動不具合を回避する事ができる。

Claims (1)

  1. 80℃残渣分の窒素濃度が0.8質量ppm以下であることを特徴とする自動車用液化石油ガス組成物。
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