JP2008251459A - バックライト装置、及び表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】漏れ電流に起因するノイズ音の発生を防ぐことができるバックライト装置、及びこれを用いた表示装置を提供する。
【解決手段】冷陰極蛍光管(線状光源)6、及び冷陰極蛍光管6を収納したシャーシ2aを有するバックライト装置2において、冷陰極蛍光管6を点灯駆動したときに、シャーシ2aの内部を伝搬する音波を反射させることにより、音波がシャーシ2aの内部で共鳴するのを防止する共鳴防止部材7をシャーシ2aの内部に設ける。
【選択図】図2

Description

本発明は、バックライト装置、及びこれを用いた表示装置に関する。
近年、例えば家庭用のテレビ受信装置では、液晶表示装置に代表されるように、在来のブラウン管に比べ薄型、軽量等の多くの特長を有するフラットな表示部としての液晶パネルを備えた表示装置が主流になりつつある。このような液晶表示装置には、光を発光するバックライト装置と、バックライト装置に設けられた光源からの光に対してシャッターの役割を果たすことで、所望画像を表示する液晶パネルとが設けられている。そして、テレビ受信装置では、テレビ放送の映像信号に含まれた文字、画像等の情報を液晶パネルの表示面上に表示するようになっている。
また、上記バックライト装置では、液晶パネルに対する光源の配置の仕方によって直下型とエッジライト型とに大別されるが、20インチ以上の液晶パネルを備えた液晶表示装置では、エッジライト型よりも高輝度・大型化を図り易い直下型のバックライト装置が一般的に使用されている。すなわち、直下型のバックライト装置は、液晶パネルの背後(非表示面)側に、複数の光源を配置して構成されており、液晶パネルのすぐ裏側に光源を配置できるため、多数の光源を使用することが可能となり、高輝度が得やすく高輝度・大型化に適している。また、直下型のバックライト装置は、装置内部が中空構造であるため、大型化しても軽量であることからも、高輝度・大型化に適している。
また、上記のような従来の直下型のバックライト装置では、例えば下記特許文献1に記載されているように、(線状)光源としての複数の冷陰極蛍光管を金属製のシャーシに収容するとともに、シャーシの内面に金属製の反射板を設置することにより冷陰極蛍光管の光利用効率を高めることが提案されている。
また、従来のバックライト装置には、例えば下記特許文献2に記載されているように、PWM(Pulse Width Modulation)調光を用いて、冷陰極蛍光管を点灯駆動することにより、発光面から液晶パネルへの入射光の光量を調整して、液晶表示装置の表示面での明るさ(輝度)を制御することが提案されている。すなわち、この従来のバックライト装置では、在来の電流調光に比べて、発光面での調光範囲、すなわち調整可能な輝度範囲が大きいPWM調光を用いることにより、表示性能(明るさ)に優れた液晶表示装置を構成することが示されている。
特開2002−196326号公報 特開2000−292767号公報
しかしながら、上記従来のバックライト装置では、漏れ電流に起因して、音波が発生することがあった。特に、上記特許文献2に記載されているPWM調光を用いて、冷陰極蛍光管を点灯駆動させるときでは、そのPWM調光での調光周波数やシャーシの寸法などによっては、上記音波が共鳴現象により、ユーザの可聴レベルまで増幅されて、ノイズ音として認識されることがあった。
具体的にいえば、上記従来のバックライト装置では、冷陰極蛍光管の発光面の反対側には金属製の反射板及びシャーシが設けられており、冷陰極蛍光管では反射板及びシャーシとの各間などの冷陰極蛍光管の周辺部に存在する寄生容量によって漏れ電流が生じた。また、このような漏れ電流が生じると、上記調光周波数を基本周波数とする音波が漏れ電流の大きさなどに応じて、シャーシの内部に発生した。そして、シャーシの長辺または短辺の寸法等で規定されるシャーシ側の固有周波数によっては、上記音波がシャーシの内部で共鳴し増幅されて、ノイズ音として外部に漏れ出ることがあった。
また、上記のような漏れ電流の発生を防ぐ方法として、金属製の反射板及びシャーシに代えて、合成樹脂製の反射板及びシャーシを使用することが考えられる。しかしながら、合成樹脂製の反射板及びシャーシを使用した場合には、金属製の反射板及びシャーシを使用した場合に比べて、冷陰極蛍光管を点灯駆動する点灯回路(インバータ回路)での漏れインダクタンスが著しく小さい値となり、インバータ回路での電力効率の低下が発生して、冷陰極蛍光管を効率よく点灯駆動できないという別の問題点を生じた。
上記の課題を鑑み、本発明は、漏れ電流に起因するノイズ音の発生を防ぐことができるバックライト装置、及びこれを用いた表示装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明にかかるバックライト装置は、所定の調光周波数で点灯駆動される線状光源と、
前記線状光源を収納したシャーシと、
前記シャーシの内部に設けられるとともに、前記線状光源を点灯駆動したときに、前記シャーシの内部を伝搬する音波を反射させることにより、前記音波が前記シャーシ内部で共鳴するのを防止する共鳴防止部材とを備えていることを特徴とするものである。
上記のように構成されたバックライト装置では、共鳴防止部材が線状光源を点灯駆動したときに、シャーシの内部を伝搬する音波を異なる位相で反射させることにより、当該音波が共鳴するのを防止する。これにより、上記従来例と異なり、漏れ電流に起因する音波がシャーシの内部に発生したときでも、当該音波がシャーシの内部で増幅されるのを防ぐことができ、ノイズ音として外部に漏れ出るのを防止することができる。
また、上記バックライト装置において、前記シャーシの内部には、複数個の前記共鳴防止部材が所定の配置方向と平行となるように設けられるとともに、
前記複数個の共鳴防止部材では、前記配置方向と直交する直交方向で隣接する2個の共鳴防止部材が、前記直交方向に対して互いに斜めにずらされた状態で、配設されていることが好ましい。
この場合、共鳴防止部材の設置に伴って、線状光源から外部に出射される光の輝度が部分的に低下するのを確実に抑制することができ、バックライト装置に輝度ムラが生じるのを防ぐことができる。
また、上記バックライト装置において、前記シャーシの内部には、1個の前記共鳴防止部材、あるいは少なくとも2個の前記共鳴防止部材が所定の配置方向と平行となるように設けられるとともに、
自然数をNとし、前記調光周波数をfとし、空気中での音速をvと標記したときに、
前記1個の共鳴防止部材が設けられている場合においては、当該1個の共鳴防止部材と前記シャーシの互いに対向する一方及び他方の各側面との間の前記配置方向と直交する直交方向における、各々の離間距離Cが、下記の式(1)を満足し、
前記少なくとも2個の共鳴防止部材が設けられている場合においては、前記少なくとも2個の各共鳴防止部材と前記シャーシの互いに対向する一方及び他方の各側面との間及び各共鳴防止部材と他の共鳴防止部材との間の前記配置方向と直交する直交方向における、各々の離間距離Cが、下記の式(1)を満足していることが好ましい。
C ≠ 2×v ÷ (N×f) ――(1)
この場合、共鳴防止部材は上記音波の共鳴現象の発生を確実に防ぐことができ、上記ノイズ音の外部への漏洩をより確実に防止することができる。
また、上記バックライト装置において、前記共鳴防止部材は、前記線状光源の長手方向と直交する方向と平行となるように設けられてもよい。
この場合、共鳴防止部材と、線状光源を保持する光源保持具とを兼用させることができ、バックライト装置の部品点数の削減を図ることができる。
また、本発明の表示装置は、上記いずれかのバックライト装置を用いたことを特徴とするものである。
上記のように構成された表示装置では、漏れ電流に起因するノイズ音の発生を防ぐことができるバックライト装置が用いられているので、上記ノイズ音の発生が防がれた低騒音な表示装置を容易に構成することができる。
本発明によれば、漏れ電流に起因するノイズ音の発生を防ぐことができるバックライト装置、及びこれを用いた表示装置を提供することが可能となる。
以下、本発明のバックライト装置、及びこれを用いた表示装置の好ましい実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の説明では、本発明を透過型の液晶表示装置に適用した場合を例示して説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態にかかるバックライト装置及び液晶表示装置を説明する図である。図において、本実施形態の液晶表示装置1には、本発明のバックライト装置2と、バックライト装置2の上方に配置されて、当該バックライト装置2からの光が照明光として入射される液晶パネル3とが設けられている。そして、本実施形態では、バックライト装置2と液晶パネル3とが、透過型の液晶表示装置1として一体化されている。また、液晶表示装置1では、液晶パネル3の非表示面側及び表示面側に、透過軸が互いにクロスニコルに配置された一対の偏光板4及び5がそれぞれ設置されており、バックライト装置2からの照明光が入射されているときに液晶パネル3は文字及び画像などの情報を表示するようになっている。
バックライト装置2には、一端側に開口部が設けられるとともに、アルミニウムなどの金属によって構成された有底状のシャーシ2aと、シャーシ2aに収納された複数本の冷陰極蛍光管6が設けられている。シャーシ2aの内面には、例えばアルミニウムや銀などの光反射率の高い金属薄膜からなる反射シート2bが設置されており、冷陰極蛍光管6からの光を液晶パネル3側に反射させることにて当該冷陰極蛍光管6の光利用効率を向上させるようになっている。なお、反射シート2bに代えて、発泡性ポリエステルなどの反射フィルムを用いたり、シャーシ2aの内面を白色や銀色などの光反射率の高い色としたりすることにより、冷陰極蛍光管6の光利用効率を向上させてもよい。
また、各冷陰極蛍光管6には、直管状のものが用いられており、その両端部に設けられた電極部(図示せず)がシャーシ2aの外側にて支持されている。また、各冷陰極蛍光管6には、直径3.0〜4.0mm程度の発光効率に優れた細管化されたものが使用されており、各冷陰極蛍光管6は、光源保持具を兼用した共鳴防止部材7によって、拡散板8及び反射シート2bとの各間の距離を所定の距離に保たれた状態で、シャーシ2aの内部に保持されている。また、バックライト装置2では、上記共鳴防止部材7により、漏れ電流に起因するノイズ音の発生が防がれるように構成されている(詳細は後述。)。
さらに、冷陰極蛍光管6は、その長手方向が重力の作用方向と直交する方向に平行となるように配置されている。これにより、冷陰極蛍光管6では、その内部に封入された水銀(蒸気)が重力の作用により長手方向の一方の端部側に集まるのが防がれて、ランプ寿命が大幅に向上されている。
また、バックライト装置2では、シャーシ2aの開口部を覆うように設置された拡散板8と、拡散板8の上方に設置された光学シート9とが設けられている。拡散板8は、例えば厚さ2mm程度の長方形状の合成樹脂またはガラス材を用いて構成されている。また、拡散板8は、シャーシ2a上で移動可能に保持されており、冷陰極蛍光管6の発熱やシャーシ2aの内部の温度上昇等の熱の影響により、当該拡散板8に伸縮(塑性)変形が生じたときでも、シャーシ2a上で移動することで変形を吸収可能になっている。
光学シート9には、例えば厚さ0.5mm程度の合成樹脂フィルムにて構成された拡散シートが含まれており、液晶パネル3への上記照明光を適度に拡散して当該液晶パネル3の表示面での表示品位を向上させるように構成されている。また、光学シート9には、液晶パネル3の表示面での表示品位の向上を行うためなどのプリズムシート、偏光シートなどの公知の光学シート材が必要に応じて適宜積層されるようになっている。そして、光学シート9は、拡散板8から出射された面状光を、所定の輝度(例えば、10000cd/m2)以上で、かつ、ほぼ均一な輝度を有する面状光に変換して照明光として液晶パネル3側に入射させるように構成されている。尚、上記の説明以外に、例えば液晶パネル3の上方(表示面側)に当該液晶パネル3の視野角を調整するための拡散シートなどの光学部材を適宜積層してもよい。
また、シャーシ2aの外側には、液晶パネル3を駆動する駆動回路10、及び複数の各冷陰極蛍光管6をインバータ駆動により高周波点灯させるインバータ回路11が設置されている。また、インバータ回路11では、PWM調光を用いて、複数本の各冷陰極蛍光管6を点灯駆動するようになっている。
具体的にいえば、バックライト装置2において、上記照明光の輝度の変更を指示する調光指示信号が外部から入力されると、入力された調光指示信号に基づいてPWM調光におけるPWM周期でのオン期間とオフ期間とのオン/オフデューティ比が決定される。そして、インバータ回路11は、決定されたオン/オフデューティ比にしたがって、各冷陰極蛍光管6に対し、電力供給を行うように構成されている。また、上記調光周波数には、100〜600Hz程度の範囲内の値(例えば、400Hz)が選択されている。また、PWM調光のオン期間において、各冷陰極蛍光管6に供給されるランプ電流の具体的な周波数には、30〜60KHz程度の範囲内の値(例えば、30KHz)が選択されている。
一方、シャーシ2aの内部には、上記共鳴防止部材7が設けられており、当該シャーシ2aの内部で発生した音波を反射させて、ノイズ音の発生を防ぐようになっている。
ここで、図2乃至図5も参照して、共鳴防止部材7について具体的に説明する。
図2は、上記バックライト装置の要部構成を示す側面図である。図3は、上記バックライト装置の要部構成を示す平面図である。図4は、図2に示した共鳴防止部材の構成を説明する図であり、(a)及び(b)はそれぞれ当該共鳴防止部材の上側部材及び下側部材を示す平面図である。図5は、上記共鳴防止部材での冷陰極蛍光管の保持部分を示す拡大平面図である。
図2及び図3に例示するように、本実施形態のバックライト装置2では、2個の共鳴防止部材7が冷陰極蛍光管6の長手方向と直交する方向(所定の配置方向)と平行となるように設けられている。また、これら共鳴防止部材7は、各冷陰極蛍光管6を保持した状態で、シャーシ2a(反射シート2b)と拡散板8で囲まれた冷陰極蛍光管6の収納空間を三つの空間に区切るように設置されている。さらに、共鳴防止部材7では、冷陰極蛍光管6の保持部分を除いて、上記三つの空間の間での空気の流通を遮断するようにシャーシ2aの内部に設けられており、共鳴防止部材7は、当該シャーシ2aの内部に発生した音波を反射できるように構成されている。
具体的にいえば、共鳴防止部材7は、例えばポリカーボネートあるいはアクリル等の合成樹脂を用いて構成されている。また、共鳴防止部材7では、その表面の色が光拡散性を有する色、例えば白色に着色されている。また、共鳴防止部材7の表面では、例えばアクリル系の塗料にて上記のような白色とされている。
また、各共鳴防止部材7には、図4も参照して、断面三角形状の上側部材7aと、上側部材7aに脱着可能に構成された断面矩形状の下側部材7bと、下側部材7bの下部から下側に向かって突出するように設けられた断面略円柱状の係止部7cとが設けられている。そして、各共鳴防止部材7では、係止部7cがシャーシ2a及び反射シート2bに形成された各取付孔(図示せず)に挿通され、当該係止部7cの先端部分に設けられた円錐状部がシャーシ2aの外側表面に接することにより、各共鳴防止部材7は、バックライト装置2に組み付けられている。なお、この説明以外に、ピンなどの固定部材を用いて、共鳴防止部材7をバックライト装置2に組み付ける構成でもよい。
上側部材7aには、上辺7a1と、上辺7a1に連続的に形成された傾斜面7a2及び7a3と、傾斜面7a2及び7a3に連続的に形成された下面7a4とが設けられている。また、この下面7a4には、6本の各冷陰極蛍光管6を保持する保持空間を形成するための切欠部7a5が設けられている。
下側部材7bには、複数の係止部7cが一体的に形成された下面7b1と、下面7b1に連続的に形成された傾斜面7b2及び7b3と、傾斜面7b2及び7b3に連続的に形成された上面7b4とが設けられている。また、この上面7b4には、6本の各冷陰極蛍光管6を保持する保持空間を形成するための切欠部7b5が設けられている。
また、共鳴防止部材7では、下側部材7bの上面7b4に形成された複数のボス7b6と、これらの各ボス7b6に応じて上側部材7aの下面7a4に形成された複数の嵌合穴7a6とがそれぞれ連結されることにより、上側部材7a及び下側部材7bは、一体化される。また、このように上側部材7a及び下側部材7bが一体化されたときに、図5に示すように、冷陰極蛍光管6は切欠部7a5及び7b5で形成された保持空間内で保持されるようになっている。さらに、冷陰極蛍光管6は、例えば厚さ1mm程度のシリコーンゴムを用いて構成された緩衝部材7d、7eを介在させて、上記保持空間内で安定した状態で保持されるようになっている。
また、共鳴防止部材7は、上側部材7aの上辺7a1及び下側部材7bの下面7b1がそれぞれ拡散板8の表面及び反射シート2の底面2b1(図3)に接した状態で、シャーシ2aに取り付けられている。また、共鳴防止部材7は、上側部材7aの傾斜面7a2及び下側部材7bの傾斜面7b2が反射シート2の傾斜面2b2(図3)に接した状態で、かつ、上側部材7aの傾斜面7a3及び下側部材7bの傾斜面7b3が反射シート2の傾斜面2b3(図3)に接した状態で、シャーシ2aに取り付けられている。これにより、共鳴防止部材7は、冷陰極蛍光管6の保持部分を除いて、上記三つの空間の間での空気の流通を遮断することが可能となり、シャーシ2aの内部に発生した音波を反射できるようになっている。この結果、冷陰極蛍光管6が点灯駆動されて、シャーシ2aに漏れ電流が生じ、さらにこの生じた漏れ電流に起因する音波がシャーシ2aの内部に発生したときでも、共鳴防止部材7は、音波を反射させることにより、当該音波が共鳴するのを防ぐことができる。
また、共鳴防止部材7は、図2及び図3にC1、C2、C3にて示すように、上記配置方向と直交する直交方向(すなわち、冷陰極蛍光管6の長手方向)における各々の離間距離が下記の式(1)を満足するように、シャーシ2aの内部に設置されている。
C ≠ 2×v ÷ (N×f) ――(1)
但し、式(1)において、Nは自然数であり、fは上記調光周波数である。また、vは空気中での音速(約330m/sec)であり、当該式(1)は、共鳴現象が発生しない条件式(すなわち、共鳴条件を崩す条件式)である。
具体的にいえば、図2の左側の共鳴防止部材7では、シャーシ2aの左側側面(反射シート2bの左側側面2b5)との間の離間距離C1、及び右側の共鳴防止部材7との間の離間距離C2が各々式(1)を満足するようになっている。また、右側の共鳴防止部材7では、シャーシ2aの右側側面(反射シート2bの右側側面2b3)との間の離間距離C3が式(1)を満足するようになっており、共鳴条件が崩れるように、左右の各共鳴防止部材7は、シャーシ2aの内部に設けられている。これにより、上記音波の共鳴現象が発生するのを確実に防ぐことができる。
以上のように構成された本実施形態のバックライト装置2では、冷陰極蛍光管(線状光源)6を点灯駆動したときに、シャーシ2aの内部を伝搬する音波を異なる位相で反射させることにより、当該音波がシャーシ2a内部で共鳴するのを防止する共鳴防止部材7が設けられている。これにより、本実施形態のバックライト装置2では、上記従来例と異なり、漏れ電流に起因する音波がシャーシ2aの内部に発生したときでも、当該音波がシャーシ2aの内部で増幅されるのを防ぐことができ、ノイズ音として外部に漏れ出るのを防止することができる。この結果、本実施形態のバックライト装置2では、漏れ電流に起因する周期的なノイズ音の発生を防ぐことができ、当該ノイズ音に起因する不快感がユーザに与えられるのを防止することができる。
また、本実施形態の液晶表示装置1では、漏れ電流に起因するノイズ音の発生を防ぐことができるバックライト装置2が用いられているので、上記ノイズ音の発生が防がれた低騒音な液晶表示装置1を容易に構成することができる。
[第2の実施形態]
図6は、本発明の第2の実施形態にかかるバックライト装置の要部構成を示す側面図である。図7は、図6に示したバックライト装置の要部構成を示す平面図である。図において、本実施形態と上記第1の実施形態との主な相違点は、2個の共鳴防止部材に代えて、3個の共鳴防止部材を用いるとともに、これら3個の共鳴防止部材を千鳥状に配設した点である。なお、上記第1の実施形態と共通する要素については、同じ符号を付して、その重複した説明を省略する。
すなわち、図6及び図7に示すように、本実施形態のバックライト装置2では、3個の共鳴防止部材17、27、及び37が冷陰極蛍光管6の長手方向と直交する方向(所定の配置方向)と平行となるように、シャーシ2aの内部に設けられている。また、これらの共鳴防止部材17、27、及び37は、共鳴防止部材7と同様に、上側部材17a、27a、及び37aと、下側部材17b、27b、及び37bとを備えており、係止部17c、27c、及び37cを介在させてシャーシ2aに取り付けられている。また、各共鳴防止部材17、27、及び37は、例えば2本ずつの冷陰極蛍光管6を各々保持する光源保持具を兼用するように構成されている。さらには、共鳴防止部材17、27、及び37では、図7に示すように、冷陰極蛍光管6の長手方向において、共鳴防止部材17と共鳴防止部材27、37とが互い異なる位置に、かつ、共鳴防止部材27、37が互いに同じ位置に直線上に設置されており、共鳴防止部材17、27、及び37は、シャーシ2aの内部で千鳥状に設けられている。
ここで、図8も参照して、共鳴防止部材17の構成について具体的に説明する。なお、共鳴防止部材27、37は、互いに同一の形状に構成されるとともに、共鳴防止部材17と冷陰極蛍光管6を保持する保持空間を形成するための切欠部の形成位置だけが異なる。それゆえ、共鳴防止部材27、37の詳細な説明は省略する。
図8は、図6に示した共鳴防止部材の構成を説明する図であり、(a)及び(b)はそれぞれ当該共鳴防止部材の上側部材及び下側部材を示す平面図であり、(c)は当該共鳴防止部材での冷陰極蛍光管の保持部分を示す拡大平面図である。
図8(a)及び(b)に示すように、共鳴防止部材17は、共鳴防止部材7と同様に、断面三角形状の上側部材17aと、上側部材17aに脱着可能に構成された断面矩形状の下側部材17bと、下側部材17bの下部から下側に向かって突出するように設けられた断面略円柱状の係止部17cとが設けられている。そして、共鳴防止部材17では、係止部17cがシャーシ2a及び反射シート2bに形成された各取付孔(図示せず)に挿通され、当該係止部17cの先端部分に設けられた円錐状部がシャーシ2aの外側表面に接することにより、共鳴防止部材17は、バックライト装置2に組み付けられている。
上側部材17aには、上辺17a1と、上辺17a1に連続的に形成された傾斜面17a2及び17a3と、傾斜面17a2及び17a3に連続的に形成された下面17a4とが設けられている。また、この下面17a4には、2本の各冷陰極蛍光管6を保持する保持空間を形成するための切欠部17a5が設けられている。
下側部材17bには、複数の係止部17cが一体的に形成された下面17b1と、下面17b1に連続的に形成された傾斜面17b2及び17b3と、傾斜面17b2及び17b3に連続的に形成された上面17b4とが設けられている。また、この上面17b4には、2本の各冷陰極蛍光管6を保持する保持空間を形成するための切欠部17b5が設けられている。
また、共鳴防止部材17では、下側部材17bの上面17b4に形成されたボス17b6と、ボス17b6に応じて上側部材17aの下面17a4に形成された嵌合穴17a6とが連結されることにより、上側部材17a及び下側部材17bは、一体化される。また、このように上側部材17a及び下側部材17bが一体化されたときに、図8(c)に示すように、冷陰極蛍光管6は切欠部17a5及び17b5で形成された保持空間内で保持されるようになっている。さらに、冷陰極蛍光管6は、例えば厚さ1mm程度のシリコーンゴムを用いて構成された緩衝部材17d、17eを介在させて、上記保持空間内で安定した状態で保持されるようになっている。
また、共鳴防止部材17は、上側部材17aの上辺17a1及び下側部材17bの下面17b1がそれぞれ拡散板8の表面及び反射シート2の底面2b1(図7)に接した状態で、シャーシ2aに取り付けられている。さらに、共鳴防止部材27では、いずれか一方の傾斜面が反射シート2の傾斜面2b2に接した状態でシャーシ2aに取り付けられ、共鳴防止部材37では、いずれか一方の傾斜面が反射シート2の傾斜面2b4に接した状態でシャーシ2aに取り付けられている。
また、各共鳴防止部材17、27、及び37では、共鳴防止部材7と同様に、漏れ電流に起因する音波がシャーシ2aの内部に発生したときでも、各共鳴防止部材17、27、及び37は、音波を反射可能に構成されており、当該音波が共鳴するのを防ぐことができるようになっている。
さらに、共鳴防止部材17、27、及び37は、端部が冷陰極蛍光管6の長手方向で互いに重なるように構成されている。つまり、図7に示すように、冷陰極蛍光管6の長手方向において、共鳴防止部材17の上側端部と共鳴防止部材27の下側端部とが互いに重なるように設けられている。また、共鳴防止部材17の下側端部と共鳴防止部材37の上側端部とが互いに重なるように設けられている。これにより、共鳴防止部材17、27、及び37では、冷陰極蛍光管6の長手方向に沿って伝播する音波をより確実に反射することができる。
また、共鳴防止部材7は、図7にC4、C5、C6、C7、C8にて示すように、上記配置方向と直交する直交方向(すなわち、冷陰極蛍光管6の長手方向)における各々の離間距離が上記式(1)を満足するように、シャーシ2aの内部に設置されている。
具体的にいえば、共鳴防止部材17では、シャーシ2aの左側側面(反射シート2bの左側側面2b5)との間の離間距離C4、共鳴防止部材27、37との各間の離間距離C5、及びシャーシ2aの右側側面(反射シート2bの右側側面2b3)との間の離間距離C7が式(1)を各々満足するようになっている。また、各共鳴防止部材27、37では、シャーシ2aの左側側面との間の離間距離C8、及びシャーシ2aの右側側面との間の離間距離C6が式(1)を各々満足するようになっており、共鳴条件が崩れるように、各共鳴防止部材17、27、及び37は、シャーシ2aの内部に設けられている。これにより、上記音波の共鳴現象が発生するのを確実に防ぐことができる。
以上の構成により、本実施形態のバックライト装置2では、第1の実施形態のものと同様な作用・効果を奏することができる。すなわち、本実施形態のバックライト装置2では、上記従来例と異なり、漏れ電流に起因する上記ノイズ音の発生を防止することができる。
また、本実施形態のバックライト装置2では、図7に示したように、共鳴防止部材17、27、及び37がシャーシ2aの内部に千鳥状に設置されているので、第1の実施形態のものに比べて、冷陰極蛍光管6から外部に出射される光の輝度が部分的に低下するのを確実に抑制することができる。この結果、本実施形態のバックライト装置2では、その発光面に共鳴防止部材の影が現れるのを極力抑えることができ、バックライト装置2に輝度ムラが生じるのを防ぐことが可能となる。
なお、上記の説明以外に、例えば図7の右上部分から左下部分に向かって、共鳴防止部材27、17、及び37が同図7での左下がり斜線上に順次配設される構成でもよい。つまり、本実施形態は、所定の配置方向と平行となるように、複数個の共鳴防止部材をシャーシの内部に設ける場合に、これらの複数個の共鳴防止部材において、配置方向と直交する直交方向で隣接する2個の共鳴防止部材を、上記直交方向に対して互いに斜めにずらされた状態で、配設する構成であればよい。
尚、上記の実施形態はすべて例示であって制限的なものではない。本発明の技術的範囲は特許請求の範囲によって規定され、そこに記載された構成と均等の範囲内のすべての変更も本発明の技術的範囲に含まれる。
例えば、上記の説明では、本発明を透過型の液晶表示装置に適用した場合について説明したが、本発明のバックライト装置はこれに限定されるものではなく、光源の光を利用して、画像、文字などの情報を表示する非発光型の表示部を備えた各種表示装置に適用することができる。具体的には、半透過型の液晶表示装置、あるいは液晶パネルをライトバルブに用いた投写型表示装置に本発明のバックライト装置を好適に用いることができる。
また、上記の説明以外に、本発明は、レントゲン写真に光を照射するシャウカステンあるいは写真ネガ等に光を照射して視認をし易くするためのライトボックスや、看板や駅構内の壁面などに設置される広告等をライトアップする発光装置のバックライト装置として好適に用いることができる。
また、上記の説明では、2個または3個の共鳴防止部材を用いた場合について説明したが、本発明はシャーシの内部に、線状光源を点灯駆動したときに、シャーシの内部を伝搬する音波を異なる位相で反射させることによって、音波がシャーシ内部で共鳴するのを防止する共鳴防止部材を設けたものであればよく、共鳴防止部材の構成、設置数、設置箇所などは上記のものに何等限定されない。
但し、上記の各実施形態のように、上記式(1)を満足するように、共鳴防止部材を設置する場合の方が、上記音波の共鳴現象の発生を確実に防ぐことができ、上記ノイズ音の外部への漏洩をより確実に防止することができる点で好ましい。
具体的には、1個の共鳴防止部材を所定の配置方向と平行となるように、シャーシの内部に設ける場合では、1個の共鳴防止部材とシャーシの互いに対向する一方及び他方の各側面との間の配置方向と直交する直交方向における、各々の離間距離Cが上記式(1)を満足するように、当該1個の共鳴防止部材を設置すればよい。
また、少なくとも2個の共鳴防止部材を所定の配置方向と平行となるように、シャーシの内部に設ける場合では、少なくとも2個の各共鳴防止部材と前記シャーシの互いに対向する一方及び他方の各側面との間及び各共鳴防止部材と他の共鳴防止部材との間の前記配置方向と直交する直交方向における、各々の離間距離Cが上記式(1)を満足するように、当該少なくとも2個の各共鳴防止部材を設置すればよい。
また、上記の説明では、線状光源の長手方向と直交する方向と平行となるように、共鳴防止部材を配置した場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、線状光源を点灯駆動させたときにシャーシの内部に生じる音波の伝搬方向に応じて設置すればよい。具体的には、例えば線状光源の長手方向と平行に共鳴防止部材を設けることもできる。
但し、線状光源の長手方向と直交する方向と平行となるように、共鳴防止部材を設ける場合では、上記の各実施形態のように、共鳴防止部材と、線状光源を保持する光源保持具とを兼用させることができ、バックライト装置の部品点数の削減を図ることが可能となる。
また、上記の説明では、冷陰極蛍光管を用いた場合について説明したが、本発明の線状光源はこれに限定されるものではなく、熱陰極蛍光管やキセノン蛍光管などの他の放電蛍光管あるいはU字管(擬似U字管を含む。)などの非直管状のランプ、または発光ダイオード(LED)等の点状光源を複数直線上に配列して、線状光源化したものも使用することができる。
本発明は、漏れ電流に起因するノイズ音の発生を防ぐことができるバックライト装置、及びこれを用いた表示装置に対して有用である。
本発明の第1の実施形態にかかるバックライト装置及び液晶表示装置を説明する図である。 上記バックライト装置の要部構成を示す側面図である。 上記バックライト装置の要部構成を示す平面図である。 図2に示した共鳴防止部材の構成を説明する図であり、(a)及び(b)はそれぞれ当該共鳴防止部材の上側部材及び下側部材を示す平面図である。 上記共鳴防止部材での冷陰極蛍光管の保持部分を示す拡大平面図である。 本発明の第2の実施形態にかかるバックライト装置の要部構成を示す側面図である。 図6に示したバックライト装置の要部構成を示す平面図である。 図6に示した共鳴防止部材の構成を説明する図であり、(a)及び(b)はそれぞれ当該共鳴防止部材の上側部材及び下側部材を示す平面図であり、(c)は当該共鳴防止部材での冷陰極蛍光管の保持部分を示す拡大平面図である。
符号の説明
1 液晶表示装置
2 バックライト装置
2a シャーシ
6 冷陰極蛍光管(線状光源)
7、17、27、37 共鳴防止部材

Claims (5)

  1. 所定の調光周波数で点灯駆動される線状光源と、
    前記線状光源を収納したシャーシと、
    前記シャーシの内部に設けられるとともに、前記線状光源を点灯駆動したときに、前記シャーシの内部を伝搬する音波を反射させることにより、前記音波が前記シャーシ内部で共鳴するのを防止する共鳴防止部材と
    を備えていることを特徴とするバックライト装置。
  2. 前記シャーシの内部には、複数個の前記共鳴防止部材が所定の配置方向と平行となるように設けられるとともに、
    前記複数個の共鳴防止部材では、前記配置方向と直交する直交方向で隣接する2個の共鳴防止部材が、前記直交方向に対して互いに斜めにずらされた状態で、配設されている請求項1に記載のバックライト装置。
  3. 前記シャーシの内部には、1個の前記共鳴防止部材、あるいは少なくとも2個の前記共鳴防止部材が所定の配置方向と平行となるように設けられるとともに、
    自然数をNとし、前記調光周波数をfとし、空気中での音速をvと標記したときに、
    前記1個の共鳴防止部材が設けられている場合においては、当該1個の共鳴防止部材と前記シャーシの互いに対向する一方及び他方の各側面との間の前記配置方向と直交する直交方向における、各々の離間距離Cが、下記の式(1)を満足し、
    前記少なくとも2個の共鳴防止部材が設けられている場合においては、前記少なくとも2個の各共鳴防止部材と前記シャーシの互いに対向する一方及び他方の各側面との間及び各共鳴防止部材と他の共鳴防止部材との間の前記配置方向と直交する直交方向における、各々の離間距離Cが、下記の式(1)を満足している請求項1または2に記載のバックライト装置。
    C ≠ 2×v ÷ (N×f) ――(1)
  4. 前記共鳴防止部材は、前記線状光源の長手方向と直交する方向と平行となるように設けられている請求項1〜3のいずれか1項に記載のバックライト装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のバックライト装置を用いたことを特徴とする表示装置。
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