JP2008251339A - 蛍光管駆動方法および装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】蛍光管に流れる電流を安定化できる蛍光管駆動方法および装置を提供する。
【解決手段】PWM制御部4は、バックライトユニットを構成するシャーシや反射板等の近接導体と蛍光管3との間に存在する分布容量による漏洩電流Ileと蛍光管3を流れる電流Ioutの両者を含む総和電流Ioに応じてシャント抵抗Rsにおいて生じる電圧降下量をもとに、前記総和電流Ioを一定に保持するためのPWM制御されたトランジスタ駆動信号を生成し、スイッチトランジスタQ1、Q2のベースへ供給し、スイッチトランジスタQ1、Q2のオン・オフおよびその期間を制御する。また、このとき、PWM制御部4へ入力される前記総和電流Ioに応じた電圧降下量に対し、蛍光管3の温度を温度検出素子Rtにより検出することで蛍光管3の温度に応じた補正を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、入力される電圧の変動に対し蛍光管に流れる電流を安定化させて蛍光管を駆動する蛍光管駆動方法および装置に関する。
図4は、例えば冷陰極管(CCFL:Cold Cathode Fluorescent Lamp)を駆動するためのインバータ回路51を含む従来の蛍光管駆動回路を示す回路図である。
大型LCDパネル用バックライトには複数本の冷陰極管(以下、CCFLという)52が使用されており、これらCCFLを発光させるためインバータ回路では数10kHzの高電圧の交流を発生している。
これらCCFLは負性抵抗特性を有しており、1個のインバータ回路(トランス)で複数のCCFLを並列駆動させるには各CCFLに流れる電流を平衡させる機能を必要とする。
このため、図4に示す蛍光管駆動回路では、この複数のCCFLを並列駆動させる場合の各CCFLに流れる電流をバランスさせる機能としてバラストコンデンサZcを用いている。
バックライトユニット(BLU)はセットで必要とする輝度を確保しその輝度を安定に保つ必要があり、インバータ回路51では各CCFLが必要とする電流の総和であるIoを一定に保つようコントロールする機能を有している。
CCFLのインピーダンスは温度や電流によって変化するため、インバータ回路51のスイッチ素子Q1,Q2の導通時間を変化させるPWM制御(導通時間と非導通時間の比率を変化させる)や駆動周波数を変化させるPFM制御を行いインバータトランスT1の出力電圧Eoを変化させ各CCFLが必要とする電流の総和Ioを一定にコントロールしている。
図5は、従来のCCFL52の周囲温度とCCFL52の両端の端子電圧との関係を示す特性図である。
図5に示すように、CCFL52のインピーダンスは動作温度で変化し、CCFL52自体の温度が高くなるとインピーダンスが小さくなる。このCCFL52のインピーダンスの変化は、CCFL52のインピーダンスの位相角の変化となっても出現する。各CCFLが必要とする電流の総和Ioは各CCFLを流れる電流I、I、I……の総和I+I+I……である。すなわち、総和電流Ioは各CCFLのインピーダンスの絶対値と位相角に応じた電流ベクトルI、I、I……の総和で表される。
この結果、インバータトランスT1の出力電圧Eoを変化させインバータ回路51から供給される電流Iinの大きさを一定にコントロールしても、各CCFLを流れる電流ベクトルI、I、I……は各CCFLのインピーダンスの位相角の変化に応じて変動するという現象が生じる。
図6は、CCFLに印加された高電圧がバックライトユニットを構成するシャーシや反射板等の近接導体とCCFL52との間に存在する分布容量を介して漏洩電流−Ileとして流出してしまう状態とその量を示す特性図である。
図6に示すように高電圧印加側のほうが流出量は多くなっている。この漏洩電流−Ileは容量負荷となるため位相が進み、CCFL52のみを流れる電流IoutはCCFL52の負荷特性が抵抗成分であるとすれば電圧と同相であるが、インバータ回路51からCCFL52へ供給される電流Iinは合成電流Iout+Ileになっている。
図7は、インバータ回路51からCCFL52へ供給される電流Iinを示すベクトル図である。
図7に示すようにインバータ回路51からCCFL52へ供給される電流Iinは、CCFL52のみを流れる電流Ioutと漏洩電流−Ileとの合成電流である。なお、CCFL52の負荷は純粋な抵抗ではなく容量成分も大きいため合成電流Iinの位相は電圧に対し図7よりは進んでいるはずである。
CCFL52の動作温度が高くなるとインピーダンスは低くなる、この変化が抵抗分とすれば抵抗値が小さくなるためインバータ回路51からCCFL52へ供給される電流Iinの位相は遅れることになる。
インバータ回路51は前記合成電流Iout+Ileであるインバータ回路51からCCFL52へ供給される電流Iin(総和電流Io)を一定にコントロールしているため、CCFL52のインピーダンスの位相φが変化すると、図6の破線で示すように電流Iinはその位相φがφ1からφ2へ変化し、CCFL52のみに流れる電流IoutはIout*からIout**へ変化し、前記漏洩電流−Ileも−Ile**から−Ile*へ変化することになる。
この様にインバータ回路51からCCFL52へ供給される電流Iin(総和電流Io)の大きさを一定にコントロールしても、CCFLのインピーダンスが周囲温度や自己発熱で変化するため蛍光管のみに流れる電流Ioutは変化してしまう。
この変化量は蛍光管の種類や蛍光管の特性によっても変わる。また、インバータ回路からの出力される電圧と電流の位相差によっても蛍光管のみに流れる電流Ioutの変化量ΔIoutは大きく影響を受ける。
このような蛍光管に流れる電流を安定化させて蛍光管を駆動するものとしては、蛍光管に流れる電流を検出し制御することで管電流を安定化させるインバータにおいて、前記インバータの周囲温度が設定温度を超えた場合には前記管電流を、周囲温度が上昇するにつれて低下させる機能を有したインバータがある(特許文献1参照)。
特開2004−335362号公報
従って、従来の蛍光管駆動方法および装置においては、インバータ回路からCCFLへ供給される電流の一部がシャーシや反射板等の近接導体とCCFLとの間に存在する分布容量を介して漏洩電流として流出することや、CCFLの温度変化に伴いそのインピーダンスが変化することから、インバータ回路からCCFLに供給される電流Iinを一定にコントロールしても、その蛍光管のみに流れる電流Ioutが変化してしまうという課題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、蛍光管に流れる電流を安定化できる蛍光管駆動方法および装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の蛍光管駆動方法は、直流電源を入力としてインバータ回路により生成された交流駆動信号により蛍光管を駆動する蛍光管駆動方法であって、前記インバータ回路から前記蛍光管を含む負荷へ供給された前記交流駆動信号における電流の変化を総和電流検出回路が検出するステップと、前記総和電流検出回路が検出した前記交流駆動信号における電流の変化に応じて、前記インバータ回路により生成される前記交流駆動信号を制御回路が制御し、前記インバータ回路から前記蛍光管を含む負荷へ供給される交流駆動信号の電流を一定に制御するステップと、前記蛍光管の温度を温度検出回路が検出するステップと、前記制御回路が前記インバータ回路から前記蛍光管を含む負荷へ供給される交流駆動信号の電流を一定にする制御を、前記温度検出回路が検出した蛍光管の温度に応じて補正回路が補正するステップとを備えたことを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明の蛍光管駆動回路は、直流電源を入力としてインバータ回路により生成された交流駆動信号により蛍光管を駆動する蛍光管駆動回路であって、前記インバータ回路から前記蛍光管を含む負荷へ供給された前記交流駆動信号における電流の変化を検出する総和電流検出回路と、前記総和電流検出回路により検出した前記交流駆動信号における電流の変化に応じて前記インバータ回路により生成される前記交流駆動信号を制御し、前記インバータ回路から前記蛍光管を含む負荷へ供給される交流駆動信号の電流を一定に制御する制御回路と、前記蛍光管の温度を検出する温度検出回路と、前記インバータ回路から前記蛍光管を含む負荷へ供給される交流駆動信号の電流を前記制御回路が一定にする制御を、前記温度検出回路が検出した蛍光管の温度に応じて補正する補正回路とを備えたことを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明の表示装置は、画像を表示する液晶パネルと、前記液晶パネルを照明するバックライト装置とを備える表示装置であって、前記バックライト装置は、直流電源を入力としてインバータ回路で生成され蛍光管を含む負荷へ供給された交流駆動信号における電流の変化を検出する総和電流検出回路と、前記総和電流検出回路により検出した前記交流駆動信号における電流の変化に応じて前記インバータ回路により生成される前記交流駆動信号を制御し、前記インバータ回路から前記蛍光管を含む負荷へ供給される交流駆動信号の電流を一定に制御する制御回路と、前記蛍光管の温度を検出する温度検出回路と、前記インバータ回路から前記蛍光管を含む負荷へ供給される交流駆動信号の電流を前記制御回路が一定にする制御を、前記温度検出回路が検出した蛍光管の温度に応じて補正する補正回路とを有した蛍光管駆動回路を備えたことを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明のバックライト装置は、画像を表示する液晶パネルを照明するバックライト装置であって、直流電源を入力としてインバータ回路で生成され蛍光管を含む負荷へ供給された交流駆動信号における電流の変化を検出する総和電流検出回路と、前記総和電流検出回路により検出した前記交流駆動信号における電流の変化に応じて前記インバータ回路により生成される前記交流駆動信号を制御し、前記インバータ回路から前記蛍光管を含む負荷へ供給される交流駆動信号の電流を一定に制御する制御回路と、前記蛍光管の温度を検出する温度検出回路と、前記インバータ回路から前記蛍光管を含む負荷へ供給される交流駆動信号の電流を前記制御回路が一定にする制御を、前記温度検出回路が検出した蛍光管の温度に応じて補正する補正回路とを備えたことを特徴とする。
このような本発明の蛍光管駆動方法および装置によれば、蛍光管に流れる電流を安定化できる効果がある。
(第1の実施の形態)
次に、本発明の第1の実施の形態による蛍光管駆動方法および装置について図面を参照して説明する。
図1は、第1の実施の形態による蛍光管駆動方法が適用された蛍光管駆動回路の構成を示す回路図である。
この蛍光管駆動回路は、商用電源から取り込んだ交流電力に含まれるノイズ成分を抑制するためのノイズフィルタ回路、前記交流電力を直流に変換する整流回路(以上、図示せず)と、インバータ回路1とを備えている。インバータ回路1は、インバータトランスT1の1次側巻線N1をPWM制御により交互に駆動するスイッチトランジスタQ1、Q2と、インバータトランスT1の1次側巻線N1に対し直列接続された直列コンデンサC0とを有している。
また、この蛍光管駆動回路は、インバータトランスT1の2次側巻線N2の出力端子間に並列コンデンサCrが接続されている。さらに、複数の蛍光管3と、これら蛍光管3に直列接続され、各蛍光管に流れる電流Iaを均衡させるバラストコンデンサZcとが接続されている。
また、各蛍光管の電流Iaが共通して流れる経路には、バックライトユニットを構成するシャーシや反射板等の近接導体と蛍光管3との間に存在する分布容量による漏洩電流Ileと蛍光管3を流れる電流Ioutの両者を含む蛍光管3に供給される総和電流Ioを電圧降下量として検出するためのシャント抵抗(総和電流検出回路)Rsが挿入されている。
この総和電流Ioは、図7において説明した従来のインバータ回路51からCCFL52へ供給される合成電流Iout+Ileで示される電流Iinであり、上述したようにバックライトユニットを構成するシャーシや反射板等の近接導体と蛍光管3との間に存在する分布容量による漏洩電流Ileと蛍光管3を流れる電流Ioutの両者を含む。
また、これら負荷である総和電流Ioに応じてシャント抵抗Rsの両端に発生する電圧降下量は、ダイオードD1と抵抗R5との直列回路を経由して、PWM制御部4の入力に接続されたコンデンサC1と抵抗R2との並列回路へ直流電圧として供給されるように回路構成されている。なお、PWM制御部4の入力に接続されたコンデンサC1と抵抗R2との並列回路の一端は基準電位に接続されている。
また、この第1の実施の形態では、蛍光管3の温度を検出する温度検出素子(温度検出回路)Rtを備えている。この温度検出素子Rtは抵抗R1と直列に接続され、この温度検出素子Rtと抵抗R1との直列回路の一端は直流電源ラインVccへ接続され、他端は前記基準電位へ接続されている。
そして、蛍光管3の温度に応じて温度検出素子Rtの抵抗値が変化するため、温度検出素子Rtと抵抗R1との接続点には、蛍光管3の温度に応じた温度検出素子Rtの抵抗値と抵抗R1の抵抗値との分圧比で電源ラインVccの電源電圧が分圧された分圧電圧E1が生じる。この分圧電圧E1は、抵抗R3とダイオードD2との直列回路を経由して、PWM制御部4の入力に接続されたコンデンサC1と抵抗R2との並列回路へ供給されるように回路構成されている。
なお、ダイオードD1、抵抗R5,R2、コンデンサC1およびPWM制御部4は請求項4,7,8の制御回路4を構成し、抵抗R1、抵抗R3、ダイオードD2は同様に補正回路を構成している。
PWM制御部4では、蛍光管3に供給される総和電流Ioに応じてシャント抵抗Rsにおいて生じる電圧降下量をもとに、前記総和電流Ioを一定に保持するためのPWM制御されたトランジスタ駆動信号を生成し、スイッチトランジスタQ1、Q2のベースへ供給し、スイッチトランジスタQ1、Q2のオン・オフおよびその期間を制御する。
また、このとき、PWM制御部4へ入力される前記総和電流Ioに応じた電圧降下量に対し、蛍光管3の温度を温度検出素子Rtにより検出することで蛍光管3の温度に応じた補正が行われるように構成されている。
次に動作について説明する。
従来の蛍光管駆動回路でも同様であるが、この蛍光管駆動回路で一定に制御しているのは蛍光管3に供給される総和電流Ioである。この総和電流Ioは高周波電流であり、前述したように合成電流Iout+Ileで示される電流Iinであり、漏洩電流Ileと蛍光管3のみを流れる電流Ioutの両者を含んでいる。
蛍光管3のみを流れる電流Ioutを一定に制御したいのであるが、総和電流Ioは高周波電流であることから蛍光管3のみを流れる電流Ioutのみを一定に制御することはできず、合成電流Iout+Ileで示される電流Iinである総和電流Ioを一定に制御することになる。
この場合、総和電流Ioを一定に制御しても、蛍光管3の温度に応じて蛍光管3のインピーダンス、特に位相角も変化するため、電流Iinである総和電流Ioの大きさのみを一定に制御しても、位相的な変化も一定に制御できなければ、図6のベクトル図で示すように電流IinはIin**へ変化し、蛍光管3のみを流れる電流IoutもIout*からIout**へ変化してしまい、蛍光管3の輝度を一定にできない。
図2は、このような蛍光管3のみを流れる電流Ioutと、一定に制御される総和電流Io(電流Iin)と、パネル背面温度(蛍光管3の温度)の関係を示す特性図である。
すなわち、インバータ回路1から出力される電流Iinの大きさを一定にコントロールしても、蛍光管3のインピーダンスが周囲温度や自己発熱で変化するため、蛍光管3のみに流れる電流Ioutは影響を受ける。インバータ回路1から出力される電流Iinの大きさ|Iin|を一定に制御しても蛍光管3のインピーダンスの位相角も変化するため、図7の例では電流Iinの位相角も変化してφ1からφ2へ変化し、電流IinはIin**へ変化する。
この蛍光管3に供給される総和電流Ioの位相φを含む変化、つまり蛍光管3のインピーダンスの変化は蛍光管の動作温度変化とある係数を持った比例関係で近似している。このため、図7に示す蛍光管3に供給される総和電流Io(電流Iin)の位相φのφ1からφ2への変化は蛍光管3の温度の変化を検出することで近似的に検出できる。
従って、蛍光管3の動作温度変化を検出し、インバータ回路1から蛍光管3へ供給される総和電流Io(電流Iin)の大きさを一定に制御する際の制御量を前記蛍光管3の動作温度変化をもとに補正し、図7の例では、Iin**ではなくIin*に補正制御すると、インバータ回路1から出力され蛍光管3に供給される総和電流Io(電流Iin)の位相φのφ1からφ2への変化に応じて、蛍光管3のみに流れる電流IoutはIout**から、位相φ1の総和電流Io(電流Iin)のときの蛍光管3のみに流れる電流Iout*へ補正されることになり、蛍光管3のみに流れる電流Ioutは常に電流Iout*一定に制御される。
つまり蛍光管3のインピーダンスは周囲温度や自己発熱で変化するから、蛍光管3の温度変化(蛍光管3のインピーダンスの変化)に応じて、インバータ回路1から蛍光管3へ供給される総和電流Io(電流Iin)を一定に保持する際の制御量を補正することで、図7に示すように総和電流Ioの大きさ、すなわち電流Iinの大きさをIin**からIin*に調整する。
この結果、蛍光管3のみに流れる電流Ioutは常に一定の電流値Iout*に維持されることになる。これは、蛍光管3のインピーダンスが周囲温度や自己発熱で変化してもその蛍光管3のみに流れる電流Ioutは一定に調整され、蛍光管3の輝度は変化しないことを示している。
この第1の実施の形態では、蛍光管3の動作温度により変化してしまう蛍光管のみを流れる実効電流Ioutをほぼ一定になるよう補正する。
蛍光管3の動作温度を得るためここでは温度検出素子Rtは温度が上昇すると抵抗値が小さくなる負特性サーミスタを用いる。そして、温度検出素子Rtを蛍光管3の直近に設置したり、蛍光管3に取り付ける。
直流電源ラインVccに温度検出素子Rtと抵抗R1が直列に接続されている。温度検出素子Rtと抵抗R1との接続点の電圧E1は温度が上昇すると上昇するのでこの電圧E1を補正のための電圧として使用する。
一方、インバータ回路1の総和電流Ioを一定にコントロールするのはシャント抵抗Rsに流れる総和電流Ioによって発生する電圧降下量をダイオードD1で整流しPWMコントロール回路4にフィードバックし、シャント抵抗Rsにおける電圧降下量が一定になるように制御することで実現している。
この回路にR5、R3、R2を挿入することにより蛍光管3の温度が高くなると上昇する温度検出素子Rtと抵抗R1との接続点の電圧E1を、抵抗R3とダイオードD2を経由しフィードバック系に印加することにより、シャント抵抗Rsで発生した電圧降下量にバイアスをかけることが出来るため、蛍光管3の温度が高くなるとPWMコントロール回路4の入力電圧E2を高くするように補正をかける。そして、総和電流Ioを減少させるように補正制御する。
この場合、抵抗R2,R3,R5の値を適切に選ぶことにより、温度による総和電流Ioの補正量を変えることが出来る。
なお、図1に示す回路構成は一例であって、ここでは総和電流Ioに対し補正をかける構成にしたが、基準電圧に補正をかけることでも実現できる。また温度検出素子Rtとして負特性サーミスタを用いたが、温度によって変化する量が一定の特性を持った素子であればその変化量を増幅したりする回路を付加することにより使用可能となる。
正特性サーミスタ、ダイオードの順方向電圧(Vf)、トランジスタのベースとエミッタ間の導通電圧なども使用可能な素子である。また蛍光管3の温度を直接検出しなくとも蛍光管3が組み込まれているバックライトユニットの筐体の熱を検出することでも蛍光管3の動作温度に近似した値を得ることも可能である。
以上のように、この第1の実施の形態によれば、総和電流Ioを一定に制御する際に蛍光管3の動作温度に応じた補正をかけることで、蛍光管3のみに流れる電流Ioutを一定に制御できるため、周囲環境温度の変化や連続動作中の蛍光管3の自己発熱やセット内の発熱により蛍光管3の動作温度が変化してもバックライトユニットの輝度を一定に保つことが可能となる。
また、蛍光管3の動作温度を検出し補正制御することにより、低温、高温などの環境の違いやセット動作後の発熱による蛍光管3の輝度変化を抑え安定した動作を確保できる。
蛍光管3にもCCFL、HCFL(熱陰極管:Hot Cathode Fluorescent Lamp)、EEFL(外部電極蛍光管:External Electorode Fluorescent Lamp)などの種類がある。
CCFLでも内部ガス圧の違いや蛍光管の管径や長さの違いなど多種類が存在する。これらの違いにより蛍光管3の動作温度変化によるインピーダンス特性の変化が違っており、インピーダンス特性の変化が大きい蛍光管に対しても有効に補正でき、蛍光管3の動作温度による蛍光管3の輝度変化を抑え安定した動作を確保できる効果がある。
(第2の実施の形態)
次に第2の実施の形態について説明する。
図3は、前記第1の実施の形態の蛍光管駆動回路をバックライト装置に用いたときの表示装置の構成を示すブロック図である。
この表示装置20は、バックライト装置22と、液晶パネル24と、信号処理部26と、駆動部28とを備えている。
バックライト装置22は、複数の陰極管L3と蛍光管駆動回路30を含んで構成されている。
各陰極管L3は、液晶パネル24の背面に臨む箇所に配置されている。
蛍光管駆動回路30は、第1の実施の形態で説明した構成であり、複数の陰極管L3を駆動して発光させる。
信号処理部26は、この表示装置20の外部、あるいは、内部に設けられた画像信号生成部から供給される画像信号に対して信号処理を行い、駆動部28に供給するものである。
駆動部28は、信号処理部26から供給される前記画像信号に基づいて液晶パネル24を駆動するための駆動信号を生成して液晶パネル24に供給するものである。
液晶パネル24は、2枚の透明なガラス基材と、それらガラス基材の間に挟まれた液晶層と、それらガラス基材の内面に設けられた透明電極と、カラーフィルターと、偏光板などを含んで構成されている。
バックライト装置22により各陰極管L3からの照明光が液晶パネル24を背面から照射した状態で、前記駆動信号が液晶パネル24に供給され前記液晶層の液晶が駆動されることで画像が表示される。
このような表示装置20によって、バックライト装置22を用いることにより、複数の陰極管を均一な明るさで発光させることができる効果が奏される。
本発明の第1の実施の形態による蛍光管駆動方法が適用された蛍光管駆動回路の構成を示す回路図である。 本発明の第1の実施の形態の蛍光管のみを流れる電流Ioutと、一定に制御される総和電流Io(電流Iin)と、パネル背面温度(蛍光管の温度)の関係を示す特性図である。 本発明の第1の実施の形態の蛍光管駆動回路をバックライト装置に用いたときの表示装置の構成を示すブロック図である。 従来の蛍光管駆動回路を示す回路図である。 従来のCCFLの周囲温度とCCFLの両端の端子電圧との関係を示す特性図である。 CCFLに印加された高電圧がバックライトユニットを構成するシャーシや反射板等の近接導体とCCFLとの間に存在する分布容量を介して漏洩電流−Ileとして流出してしまう状態とその量を示す特性図である。 インバータ回路からCCFLへ供給される電流Iinを示すベクトル図である。
符号の説明
D1……ダイオード(制御回路)、R5,R2……抵抗(制御回路)、C1……コンデンサ(制御回路)、4……PWM制御部(制御回路)、R1……抵抗(補正回路)、R3……抵抗(補正回路)、D2……ダイオード(補正回路)、Rt……温度検出素子(温度検出回路)、1……インバータ回路、3……蛍光管、20……表示装置、22……バックライト装置、24……液晶パネル、30……蛍光管駆動回路。

Claims (8)

  1. 直流電源を入力としてインバータ回路により生成された交流駆動信号により蛍光管を駆動する蛍光管駆動方法であって、
    前記インバータ回路から前記蛍光管を含む負荷へ供給された前記交流駆動信号における電流の変化を総和電流検出回路が検出するステップと、
    前記総和電流検出回路が検出した前記交流駆動信号における電流の変化に応じて、前記インバータ回路により生成される前記交流駆動信号を制御回路が制御し、前記インバータ回路から前記蛍光管を含む負荷へ供給される交流駆動信号の電流を一定に制御するステップと、
    前記蛍光管の温度を温度検出回路が検出するステップと、
    前記制御回路が前記インバータ回路から前記蛍光管を含む負荷へ供給される交流駆動信号の電流を一定にする制御を、前記温度検出回路が検出した蛍光管の温度に応じて補正回路が補正するステップと、
    を備えたことを特徴とする蛍光管駆動方法。
  2. 前記蛍光管の温度を検出するステップは、前記蛍光管の温度を前記温度検出回路が直接的に検出することを特徴とする請求項1記載の蛍光管駆動方法。
  3. 前記蛍光管の温度を検出するステップは、前記蛍光管が組み込まれているバックライトユニットのケース温度を前記温度検出回路が間接的に検出することを特徴とする請求項1記載の蛍光管駆動方法。
  4. 直流電源を入力としてインバータ回路により生成された交流駆動信号により蛍光管を駆動する蛍光管駆動回路であって、
    前記インバータ回路から前記蛍光管を含む負荷へ供給された前記交流駆動信号における電流の変化を検出する総和電流検出回路と、
    前記総和電流検出回路により検出した前記交流駆動信号における電流の変化に応じて前記インバータ回路により生成される前記交流駆動信号を制御し、前記インバータ回路から前記蛍光管を含む負荷へ供給される交流駆動信号の電流を一定に制御する制御回路と、
    前記蛍光管の温度を検出する温度検出回路と、
    前記インバータ回路から前記蛍光管を含む負荷へ供給される交流駆動信号の電流を前記制御回路が一定にする制御を、前記温度検出回路が検出した蛍光管の温度に応じて補正する補正回路と、
    を備えたことを特徴とする蛍光管駆動回路。
  5. 前記温度検出回路は、前記蛍光管の温度を直接的に検出することを特徴とする請求項4記載の蛍光管駆動回路。
  6. 前記温度検出回路は、前記蛍光管が組み込まれているバックライトユニットのケース温度を間接的に検出することを特徴とする請求項4記載の蛍光管駆動回路。
  7. 画像を表示する液晶パネルと、前記液晶パネルを照明するバックライト装置とを備える表示装置であって、
    前記バックライト装置は、
    直流電源を入力としてインバータ回路で生成され蛍光管を含む負荷へ供給された交流駆動信号における電流の変化を検出する総和電流検出回路と、
    前記総和電流検出回路により検出した前記交流駆動信号における電流の変化に応じて前記インバータ回路により生成される前記交流駆動信号を制御し、前記インバータ回路から前記蛍光管を含む負荷へ供給される交流駆動信号の電流を一定に制御する制御回路と、
    前記蛍光管の温度を検出する温度検出回路と、
    前記インバータ回路から前記蛍光管を含む負荷へ供給される交流駆動信号の電流を前記制御回路が一定にする制御を、前記温度検出回路が検出した蛍光管の温度に応じて補正する補正回路とを有した蛍光管駆動回路を備えたことを特徴とする表示装置。
  8. 画像を表示する液晶パネルを照明するバックライト装置であって、
    直流電源を入力としてインバータ回路で生成され蛍光管を含む負荷へ供給された交流駆動信号における電流の変化を検出する総和電流検出回路と、
    前記総和電流検出回路により検出した前記交流駆動信号における電流の変化に応じて前記インバータ回路により生成される前記交流駆動信号を制御し、前記インバータ回路から前記蛍光管を含む負荷へ供給される交流駆動信号の電流を一定に制御する制御回路と、
    前記蛍光管の温度を検出する温度検出回路と、
    前記インバータ回路から前記蛍光管を含む負荷へ供給される交流駆動信号の電流を前記制御回路が一定にする制御を、前記温度検出回路が検出した蛍光管の温度に応じて補正する補正回路とを備えたことを特徴とするバックライト装置。
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