JP2008249358A - 放射性物質除去フィルターユニット - Google Patents

放射性物質除去フィルターユニット Download PDF

Info

Publication number
JP2008249358A
JP2008249358A JP2007087793A JP2007087793A JP2008249358A JP 2008249358 A JP2008249358 A JP 2008249358A JP 2007087793 A JP2007087793 A JP 2007087793A JP 2007087793 A JP2007087793 A JP 2007087793A JP 2008249358 A JP2008249358 A JP 2008249358A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter unit
outer frame
activated carbon
filter
wood
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007087793A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Inoue
誠 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyobo Co Ltd
Original Assignee
Toyobo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyobo Co Ltd filed Critical Toyobo Co Ltd
Priority to JP2007087793A priority Critical patent/JP2008249358A/ja
Publication of JP2008249358A publication Critical patent/JP2008249358A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Treating Waste Gases (AREA)

Abstract

【課題】フィルター外枠の防黴性を維持し、かつ燃焼時の有害ガスの発生のない焼却可能な放射性物質除去フィルターユニットを提供する
【解決手段】外枠が木材を主体とした材料で構成され、該外枠に植物性ワックスから構成される防黴作用を有する材料を含浸したことを特徴とする放射性物質除去フィルターユニットとして利用する。
【選択図】図1

Description

本発明は、医療施設や原子力施設などで発生したガス状の放射性物質を捕集除去する放射性物質除去フィルターユニットに関するものである。
従来、医療施設や原子力施設などにおいては、放射性ヨウ素などのガス状の放射性物質が排出されるため、空調施設の気体処理経路中に空気浄化装置を設置し、発生した放射性気体分の濃度を法律に規制された基準値以下に低下させた後、施設外に排出している。
近年は、原子力技術の利用の高まりから、大学の研究施設や医療施設あるいは原子力発電所などにおいて排出される放射性気体量も増加する傾向にあり、また、環境面への配慮からも、大気中に排出される放射性気体の濃度の規制が一段と厳しく設定されてきている。
図1に排気フィルター使用した装置を掲げる。施設内の放射性同位元素を含んだ気体はプレフィルター(1)、HEPAフィルター(2)を通じて粒子状の放射性物質を捕集し、チャコールフィルターに通じ、ガス状の放射性物質を捕集する。一般的なチャコールフィルターは、上下に各々約5cm厚に調整された粒状活性炭固定床の側面の所定の開口面積を有する流入口(3)より流入し、固定床(4)を通じて放射性同位元素を吸着して排気される。トレイ型ユニットは上下2層からなる活性炭固定床(4)を有しこれが装置のレール状のジャケット(5)に置かれて固定される。上下の固定床の間は約3cmの空間を有しており側面の流入口から流入したガスはこの空間を通じて上下の活性炭固定床に通じる。チャコールフィルターはこうした形状以外にも様々な形態をとることができる。
こうしたチャコールフィルターは、例えば鋼板またはSUS板から成る箱形フレーム内にガスケットを介して上下に各2枚の平行なパンチング板を設け、そのパンチング板の間に粒状活性炭を充填したものが知られている。このようなチャコールフィルターに用いられる粒状活性炭は、使用後においては集荷した後、次の要領で解体し、焼却処理が成されている。即ち、側面に設けられた取出口の蓋のビスを外して取り外し、トレイ型ユニットを専用の装置で傾けながら内の活性炭を回収容器内に回収する。また新しい活性炭はこれと逆の操作で投入される。回収された活性炭は焼却炉へ定量投入して炉内で旋回しながら焼却すると共に、フレーム等は圧縮処理装置で圧縮してドラム缶に封入している。前記従来の活性炭フィルターは、充填時の重量が50kg以上あるため取り扱いにくく、また活性炭を回収容器内に移し変える際に粉塵が発生して作業環境が悪くなり、更にはフレームが鋼板またはSUS板から成るために焼却出来ず、解体作業が面倒であるばかりでなく、解体後に圧縮しても減容率が小さく、貯蔵するドラム缶の数量が多くなり廃棄物貯蔵施設が手狭になるという不都合を有していた。また、固定床2.5cmのチャコールフィルターでは主に樹脂成形枠に粒状活性炭を充填し、使用後は樹脂成形枠ごと焼却するものも考案されているがいずれにしても燃焼性が非常に悪い(例えば、特許文献1)。
そのため、シート化されたチャコールフィルターを内蔵し、該シート状チャコールフィルターへの通過による放射性気体成分の捕集除去を行うことが提案されている。また、ここではチャコールフィルターは織布状、不織布状の活性炭素繊維が用いられている(例えば、特許文献2)。
またシート化された活性炭素繊維と燃焼可能な材料で構成されたフィルターユニットが考案されている。これは合板からなる外枠で構成されたフィルターユニットである。しかしながらこのフィルターユニットを実際のフィルターBOXに設置した場合、ある程度長期間運転しない場合、外枠である合板にかなりの黴が発生することが確認された(例えば、特許文献3)。
木材に防カビ特性と持たせた材料は従来より存在している。従来は木材防腐剤として銅−クロム−砒素系薬剤(通称:CCA薬剤)やハロゲン化フェノールを木材に含浸させたものが広く用いられている。こうした薬剤は高い人体毒性や魚毒性を有するため使用環境が限られるため近年では2−低級アルコキシカルボメチル−アミノベンズイミダゾール(略称:BCM薬剤)が広く用いられている。この薬剤は水や有機溶剤に対する溶解性が低く、溶液状薬剤として木材に浸透させる場合、塩酸中に溶解させて使用することがある。しかしながら、塩酸を用いて溶解した薬剤を木材に浸透させた材料を燃焼した場合、多量の塩酸や塩素ガスが発生して燃焼炉を腐食させてしまう問題点があった。
特公昭62−44239号公報 特開2003−66191号公報 特開2006−112817号公報
本発明の目的は、上記の問題を解決し、安全な材料で防黴特性がよく、燃焼時に腐食性の有害ガスを発生しない放射性物質除去フィルターユニットを提供することを技術的な課題とするものである。
本発明はかかる問題点に鑑み、鋭意検討した結果得られたものである。すなわち本発明のフィルターユニットは、以下の通りである。
1.燃焼可能な材料で構成される放射性物質除去フィルターユニットにおいて、外枠に植物性ワックスから構成される防黴作用を有する材料を含浸した放射性物質除去フィルターユニット。
2.外枠が木材を主体とした材料で構成される上記1に記載の放射性物質除去フィルターユニット。
3.ろ材が活性炭素繊維を主体とした材料で構成される上記1または2に記載の放射性物質除去フィルターユニット。
本発明により、フィルター外枠の防黴性を維持し、かつ燃焼時の有害ガスの発生のない焼却可能な放射性物質除去フィルターユニットを提供することが可能となる。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明は、燃焼可能な材料で構成される放射性物質除去フィルターユニットにおいて、外枠に植物性ワックスからなる防黴作用を有する材料を含浸したことを特徴とする放射性物質除去フィルターユニットであり、外枠は木材を主体とした材料で構成され、ろ材は活性炭素繊維を主体とした材料で構成される。ここで用いられる植物性ワックスから構成される防黴作用を有する材料とは、亞麻仁油や大豆油、ひまわり油などから構成される植物油、カルナバワックスからなる植物系ワックスおよび脂肪族ミネラルスピリットから調製されたものである。代表的なものとしては日本オスモ株式会社製「オスモカラー」の商品群からなるものが好適に用いられる。
また本発明で使用される外枠は一般的に用いられる木材板の他、ベニヤ板などの合板材、集成材などを使用することが可能である。特にフィルターユニットの構成を維持するために合板材、集成材が好んで用いられる。
外枠に防黴性を付与する場合、このような材料を公知の方法で塗布することで得られる。塗布量は使用する木材の材質によるが特に限定されない。含浸作用に優れた下塗り用材料を1m当たり80〜120cmを塗布し、含浸させたのち乾燥させることで防黴性を得ることが出来る。またさらに防水性を付与して防黴特性を強化させる場合、下塗りの後に同様の組成からなるウッドワックスを1m当たり30〜70cm塗布してもよい。
また本発明は燃焼可能なフィルターユニットを提供するため、使用するろ材は活性炭素繊維を主体としたものであることが望ましい。ここで使用される活性炭素繊維は公知による方法で製造されたものであり、必要によっては有機ヨウ素の除去特性を向上させるために活性炭素繊維に1種類以上の薬品を添着してもよい。薬品は、1,4−ジアザ−2,2,2−ピシクロオクタン(トリエチレンジアミン)、N,N’−ビス−(3−アミノプロピル)−ピペラジン、N,N−ジメチル−アミノエチルメタクリレート、N,N−ジメチルアミノプロピルアミン、3−アミノプロピルトリメトキシシラン、1,5−ジアザビシクロウンデセン、ポリ−3級−ブチルアミノエチルメタクリレート、ポリエチレンイミン、1,5−ジアザピシクロ〔4,3,0〕ノン−5−エン、1,5−ジアザピシクロ〔5,4,0〕ウンデ7−5−エン、2−メチル−1,4−ジアザピシクロ〔2,2,2〕オクタン、フェニルヒドラジン、2−シアノピリジン、ジイソプロピルアミン、トリメチルアミノエチルピペラジン、ヘキサメチレンテトラミン、メチルポリエチレンイミン、ポリアルキルポリアミン等のアミン類が燃焼時に発生する有害ガスの発生が少ないため好適に用いられるが、これらに限定されるものではない。
次に実施例、比較例を用いて本発明を具体的に説明するが、測定方法は下記の方法に準拠した。
(1)外枠の防黴性試験
JIS Z−2911に準じた方法で評価した。寒天培地上に供試試料を置き、ケトミウム・グロボサム(Chaetomium globosum)IFO6347(ケトミウム属)およびペニシリウム・シトリナム(Peniciliumu citrinum)IFO6026(アオカビ属)の胞子懸濁液を拭きつけ、28℃で2週間黴の培養を行い、黴の生育の有無により、次の判定基準に従って防黴性を評価した。
判定基準 −:黴の発育が認められない。+:黴の発育が認められる。
(2)フィルターユニットの防黴性試験
温度20〜30℃、湿度60〜90%の雰囲気中の7mBOX中に3ヶ月間静置して黴の発生状況を目視確認した。
[実施例1−1]
厚み6mmの通常ベニヤ合板(JAS2類2等、F☆☆☆)5cm角を切り出し、日本オスモ株式会社製「オスモカラー下塗り用ウッドプロテクター」を1m当たり100cm使用して均一に刷毛で前面塗布した後、1晩室内放置して乾燥し、防黴処理合板を得た。これをJIS Z−2911に準じた方法で評価した。評価結果を表1に示す。
[実施例1−2]
実施例1−1で得られた防黴処理合板に日本オスモ株式会社製「オスモカラー内装用ウッドワックス」1m当たり50cm使用して均一に上塗りした。これを切り取りJIS Z−2911に準じた方法で評価した。評価結果を表1に示す。
[実施例2]
公知による方法で得られた重量200g/m、厚みが2.5mm活性炭素繊維不織布に1,4−ジアザ−2,2,2−ピシクロオクタンを10重量%添着たもの3枚とその両面に重量30g/mのポリプロピレン繊維から成る不織布をニードルパンチにより積層してろ材を得た。このろ材を幅584mm、山高さ280mm、山数19.5山でひだ折加工した。
通常のベニヤ合板(JAS2類2等、F☆☆☆)厚さ12mmを切削し、外寸奥行290mm、幅610mm、高さ610mm、厚み12mmの外枠を作成した。該外枠に日本オスモ株式会社製「オスモカラー下塗り用ウッドプロテクター」を1m当たり100cm使用して均一に刷毛で全面塗布した後、1晩室内放置して乾燥し、防黴処理合板外枠を得た。ひだ折加工したろ材にひだとひだの間に波幅7mm幅の波型セパレーターを各層に挿入し、ろ材と外枠の間に接着剤を流し込んで固定し、放射性物質除去フィルターユニットを作成した。このフィルターユニットを防黴性試験に供した。結果としてはフィルターユニットの外枠には何も見られなかった。
[比較例1]
厚み6mmの通常ベニヤ合板(JAS2類2等、F☆☆☆)5cm角を切り出し、これをJIS Z−2911に準じた方法で評価した。評価結果を表1に示す。
[比較例2]
通常のベニヤ合板(JAS2類2等、F☆☆☆)厚さ12mmを切削し、外寸奥行290mm、幅610mm、高さ610mm、厚み12mmの外枠を作成した。この外枠に、実施例1で作成したひだ折加工ろ材にひだとひだの間に波幅7mm幅の波型セパレーターを各層に挿入し、ろ材と外枠の間に接着剤を流し込んで固定し、放射性物質除去フィルターユニットを作成した。結果としてはフィルターユニットの外枠のいたるところに黒い斑点状の黴が確認された。特に外枠と設置面の間の隙間の部分にやや多く見られた。
Figure 2008249358
本発明により、フィルター外枠の防黴性を維持し、かつ燃焼時の有害ガスの発生のない焼却可能な放射性物質除去フィルターユニットを提供することができる。
排気フィルター使用した装置の例である。
符号の説明
1:プレフィルター
2:HEPAフィルター
3:流入口
4:活性炭固定床
5:レール状ジャケット

Claims (3)

  1. 燃焼可能な材料で構成される放射性物質除去フィルターユニットにおいて、外枠に植物性ワックスから構成される防黴作用を有する材料を含浸した放射性物質除去フィルターユニット。
  2. 外枠が木材を主体とした材料で構成される請求項1に記載の放射性物質除去フィルターユニット。
  3. ろ材が活性炭素繊維を主体とした材料で構成される請求項1または2に記載の放射性物質除去フィルターユニット。
JP2007087793A 2007-03-29 2007-03-29 放射性物質除去フィルターユニット Pending JP2008249358A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007087793A JP2008249358A (ja) 2007-03-29 2007-03-29 放射性物質除去フィルターユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007087793A JP2008249358A (ja) 2007-03-29 2007-03-29 放射性物質除去フィルターユニット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008249358A true JP2008249358A (ja) 2008-10-16

Family

ID=39974507

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007087793A Pending JP2008249358A (ja) 2007-03-29 2007-03-29 放射性物質除去フィルターユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008249358A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011133382A (ja) * 2009-12-25 2011-07-07 Toyobo Co Ltd 放射性物質除去フィルターユニット
JP2013250270A (ja) * 2012-05-02 2013-12-12 Wakaida Eng:Kk 一般施設内に設置される放射性物質除去用の空気浄化システム、及び、その空気浄化装置
JP2016527499A (ja) * 2013-07-19 2016-09-08 アレヴァ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングAreva GmbH 原子力設備における過酷事故時に使用するための換気システムおよびその運転方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011133382A (ja) * 2009-12-25 2011-07-07 Toyobo Co Ltd 放射性物質除去フィルターユニット
JP2013250270A (ja) * 2012-05-02 2013-12-12 Wakaida Eng:Kk 一般施設内に設置される放射性物質除去用の空気浄化システム、及び、その空気浄化装置
JP2015045648A (ja) * 2012-05-02 2015-03-12 株式会社ワカイダ・エンジニアリング 放射性物質除去用フィルタ
JP2016527499A (ja) * 2013-07-19 2016-09-08 アレヴァ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングAreva GmbH 原子力設備における過酷事故時に使用するための換気システムおよびその運転方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Ray et al. Microplastics waste in environment: A perspective on recycling issues from PPE kits and face masks during the COVID-19 pandemic
US8034741B2 (en) Capture of mercury from a gaseous mixture containing mercury
Naghizadeh et al. Synthesis of walnut shell modified with titanium dioxide and zinc oxide nanoparticles for efficient removal of humic acid from aqueous solutions
US20060112823A1 (en) Method and apparatus for pollution control of confined spaces
US10857518B2 (en) Dry-scrubbing media compositions and methods of production and use
JP2008249358A (ja) 放射性物質除去フィルターユニット
JP2006281212A (ja) オゾン分解型ガス吸着剤及びこの吸着剤を用いたフィルター材とその再生方法、並びに再生品
CA2752189A1 (en) Biomass dryer/burner system
Gabryszewska et al. Impact of municipal and industrial waste incinerators on PCBs content in the environment
Muralikrishnan et al. Biodecolorization of reactive dyes using biochar derived from coconut shell: batch, isotherm, kinetic and desorption studies
Wang et al. Utilization of cocoa activated carbon for trimethylamine and hydrogen sulfide gas removals in a confined space and its techno‐economic analysis and life‐cycle analysis
Khan et al. Application of QPPO/PVA based commercial anion exchange membrane as an outstanding adsorbent for the removal of Eosin-B dye from wastewaters
Tsamo et al. Removal of hexavalent chromium from aqueous solution using unmodified saw dust: batch and column studies
Mathew et al. Pabitra Mondal, Tanvir Arfin* Emerging Contaminants in Air Pollution and Their Sources, Consequences, and Future Challenges
Sun et al. Sorptive removal of per-and polyfluoroalkyl substances (PFAS) in organic-free water, surface water, and landfill leachate and thermal reactivation of spent sorbents
JP2004205490A (ja) 放射性物質除去フィルター
Chen et al. Feasibility of using bed filters packed with rice-straw-based activated carbon and selected biomass waste for the control of frying fume exhaust
JP2717469B2 (ja) 集塵機を用いた気体中の臭気物質、刺激物質又は粘性物質の除去方法
JP2007038106A (ja) 脱臭方法
US9550148B2 (en) Heavy metal removal
JP4642599B2 (ja) 放射性物質除去フィルターユニット
JP5850779B2 (ja) 放射性セシウムを含む土壌の処理・貯蔵システムと、それを用いた処理・貯蔵方法
Itodo et al. Adsorptive removal of ampiclox from aqueous solution using treated Okobo coal
Mishra et al. A Comparative Study of Phenol Removal by Pisum‐sativum Peels Biochars Derived at Different Pyrolysis Temperatures: Isotherm, Kinetic and Thermodynamic Modelling
WO2021119100A1 (en) Methods for the destruction of contaminants absorbed to activated carbon